JPS581622A - 噴霧容器の形成方法 - Google Patents

噴霧容器の形成方法

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JPS581622A
JPS581622A JP56092166A JP9216681A JPS581622A JP S581622 A JPS581622 A JP S581622A JP 56092166 A JP56092166 A JP 56092166A JP 9216681 A JP9216681 A JP 9216681A JP S581622 A JPS581622 A JP S581622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container body
filling
propellant
container
valve cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP56092166A
Other languages
English (en)
Inventor
一紀 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Aerosol Industry Co Ltd filed Critical Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Publication of JPS581622A publication Critical patent/JPS581622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は噴霧容器の形成方法に係るもので、噴射剤を用
いた噴霧容器を迅速に、しかも気密性を確実とする事が
できる噴き容器の形成方法に係るもので、以下その一実
施例を91図に於て説明すれば、1はポリエチレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート等の熱可塑性
プラスチック材で形成した容器本体で、上端の開口部2
を形成する開口端3の外周に段部4を介して環状の接合
段部5及び受段部6を形成している。7はこの容器本体
1の開口部2に挿入し開口部3にハウジング8の7ラン
ジ9を係合したパルプanで、常時は外部方向に発条1
1の付勢力で押圧付勢されるとともに噴射剤と原液から
成る内容物12の導出路13を設けたステム14を、ハ
ウジング8内に挿入しこのステム14の非押圧状態に於
て導出路13と接続する導出孔15を内周端で閉止する
ガスケット16の外周方向を7ランジ9に載置し、この
7ランジ9には充填時のガスfIt通を11能とする充
填口11を穿設している。18はポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート等により形成しバ
ルブ機構70外面を被接するバルブカバーで、中央部に
はステム14の上端筒部の外径よりも大きな直径の挿通
020を穿設するとともに外周I!210円面には外周
ff121の端面22よりも内方に位置する溶着突11
23を環状に突出し、この溶層突部23が容器本体1の
接合段部5に接触した状態で、外jIII璧21の端面
22と受段部6は適宜の間隔を生じるとともにパルプカ
バー18の上4124円向とハウジング8の7ランジ9
上面間には噴射剤の流通間隔25を形成し得るよう係台
突s26を外周1121内面に形成している。27はこ
の流通間隔25及び前記導出孔15を介して噴射剤を容
器本体IP3に充填するための充填機構で、バルブカバ
ー18のJ:yEに気密的に押圧する軟弾性材製の押圧
体28をナツト29で本体31に固定し、この抑圧体2
aを介して本体31の中央部まで挿通口2oよりも少し
く直径を大とする充気室32を形成するとともにとの充
気室32にチェツキ弁33を介して噴射剤の導入路34
を接続し、この導入路34に噴射剤の供給装置を接続し
ている。35は容器本体1の下端向39に接触して位置
する超音波発振機の工具ホーンで、外周にプレート36
を位置している。
37はハウジング8の下端に接続したディップチューブ
である。
上述の如く構成したものに於て容器本体1内に噴射剤を
有していない原液【適量充填した鎌、バルブ機構Tを容
器本体1の開口部2から挿入し7ランジ9を開口端3に
載置する。次にバルブカバー18で容器本体1の上一部
を被覆すれば、溶層突部23が接合段部5に接触し7ラ
ンジ9の上向とバルブカバー18の上W2424円面は
噴射剤の流過量ll1I25が生じる この状態に於て
光*機構21をバルブカバー18に接続して押圧し、導
入路34に噴射剤を導入すれば、チェツキ弁33は噴射
剤の圧力で開弁され充気室32に導入された噴射剤は、
ステム14を発条11の復元力に抗して押し下げ導出孔
15を開口し、導出孔15、ハウジング8、ディップチ
ューブ37を介して容器本体1内に充填されるとともに
同時に挿通口20、流通間隔25、充填口1Tを介して
容器本体1内に充填される。この充填が完了した後、充
填機構27によるバルブカバー18への押圧ttm続し
たまま噴射剤の供給を停止し、超音波発振器を作動し工
具ホーン35から超音波を発振すれば押圧接している溶
着突1123と接合段部5とに衝突が生じ、この接触面
に強い応力を生じ溶層する接合面のみか発熱溶着し、環
状の溶着突部23が接合段部5に環状に喰込む状態で溶
着される。この溶層によりバルブカバー18の端[12
2は受段部6に接触するとともに上壁24の円面はガス
ケット16を押圧して7ランジ90表面に圧着され、容
器本体1内の気密性は確保される。
噴射剤の充填方法及びパルプ機構の構成は上記!liH
,に限定されるものではなく、他の適宜の方法を用いる
事が可能で、他の異なる実施例を第2図、JI3Fj4
に於て説明すれば、この実施例はバルブ機構Tに内容物
の詰替充填が可能なものを用い、噴射剤の充填を行う充
填機構27にはアンダーカップ充填の行い得る構成を用
いるもので、第2図は充填作業の状態を示す断面図、第
3図は詰替充填時の状態を示す一部拡大断面図である。
容器本体1及びバルブカバー18は第1実施例に類似し
た 。
ものを用いるが、容器本体1の開口端3から接合段部5
にかけて環状方向の一部に噴射剤流通用の流通割溝38
を複数個形成するとともに接合段部5から受段部6にか
けての外周面に噴射剤流通用の凹溝40を形成し、又バ
ルブカバー18にはハウジング807ランジ9を畑止め
た時、土壁24円面と7ランク9P3面間に第1実施例
の71’?通間隔25を生じる事のない位置に係合突部
26を突出している点に於て異なっている。以下パルプ
機構Tにつき第2図、第3図に於て説明すれは、41は
ステム14の上熾に突出した係合突部42から上下方向
に設けた同各−の導入路で、内容物の詰替充填時には親
容器の充填ステム43と連通し内容物を容器本体1内に
導入するとともに噴霧使用時にはステム14に装着する
押釦(図示せず)によって閉止される。44はこの導入
路41と容器本体1内部の連通を常時は遮断する他方ガ
スケットで、容器本体1内部に連通する連通口45と導
入路41との間隔に突出形成した/1ウジング8の環状
I!46を他方ガスケット440表面に押圧することに
より容器本体1内部と導入路41の連通ξ通断するとと
もにステム14の抑圧時に他方ガスケット44と環状壁
46の接触を解除し、容器不休1内部と導入路41を連
通する。41は導入路41とは連通することのないよう
ステム14の上)方向に形成するとともに上端の開口4
8を係合突部42よりも内方に位置した気液導出路で、
ハウジング8の端部に連結したティップチューブ31と
の連通を常時は前記他方ガスケット44の;5rhtで
閉止されることにより通断されるとともにステム14の
抑圧時に他方力スケット44の閉止を解除し容器本体1
内部と遅過する。49は上記ディップチューブ31を固
定する導出部で、上記気液導出路47と同じく内容物の
噴射時には内容物の導出通路として作用し、倒立状態に
於ける詰替充填時には容器本体1内の気相の導出通路と
して作用する。
又容器本体1の上端方向をパルプカバー18とともに気
密的に被!11可能とする充填機構は、外周筒52のシ
ール部53を容器本体1の外周に気密的に接触するとと
もに外周筒52内に一端を固定した内周筒54のシール
s55をパルプカバー18の外周に気密的で且債動自在
に接触する事により、外周筒52の充填口56から導入
する噴射剤の充気室57を形成している。58は外周筒
52から上方に突出した円周筒54の突出部60を齋動
自在に嵌合したブラケットで、適宜の上下、動機構に接
続するとともに上面にボルト61.62を突出し、この
ボルト61.62を煽動自在に挿通した抑圧板63を、
突出部60の上向に位置しポル)61.62の係合鍔6
4.65と押圧板63間に介装した押圧発条66.67
により押圧板63を介して内周筒54、バルブカッ(−
18を容器本体1方向に押圧している。
上述の如く構成したものに於て、バルブカッく−18を
原液が充填された容器本体1の上地に載置した後充填機
構27のシール部53.55を容器本体1及びパルプカ
バー18の外周に気密的に接触し充填口56から噴射剤
を導入すれば、充気室5Tに導入された噴射剤の圧力で
/(ルブカノク−18が外周筒52、内周筒54ととも
に上方に押し上げられ、押圧発条66.67の押圧力と
噴射剤の加圧力か平衡した位置で上昇を停止する。この
上昇により接合段部5と溶着突部23とは分離し、噴射
剤は凹溝40、流通割溝38を介して容器本体1門に充
填される。この充填が完了した後ブラケット58を上下
動機構により押圧し、前記第1実施例と同じく接合段部
5に溶着突部23を接触した状態で超音波振動を加えれ
ば、溶着突部23は接合段部5に喰込み溶着し容器本体
1の気密性を保持する。上記パルプ機構に於て内容物の
噴霧使用後、詰替充填を行なうには第3図に示す如く容
器本体1を倒立状態とし親容器の充填ステム43を係合
突部42に係合してステム14を押圧すれは、一方ガス
ケット16及び他方ガスケット44を抑圧変形し導入路
41を開放して内容物を容器本体1内に充填するととも
にディップチューブ37から導出部49、導出孔15、
ハウジング8内部を介して気液導出路47から容器本体
1内の気相を外部に排出する。      −不発明は
上述の如<ル皺鱈ホ1=tlプラスチック製噴tS器の
製造に於て噴射剤の充填と容器の密閉とを同一工程で行
なう事が可能となり、し力)も容器本体の上方を密閉被
覆するノくルブカノ(一番ま容器本体と溶着しiI実な
気密性を保持し得るとともに溶着は超音波振動により行
なわれるから、噴射剤に可燃ガスを用いた場合にも安全
な作業を可能とし、しかもバルブカッ(−と容器本体の
接続部に従来の如くガスケット、〕(ツキング材等を介
装する必要もなく、廉価な噴き容器形成を−j能とする
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は本
発明の第2実施例を示す断面図、第3図は第2実施例に
於ける噴霧容器の詰替充填状態を示す弁機構部の拡大断
面図である。 1・・・・・・容器本体     2・・・・・・開口
部7・・・・・・パルプ機構1 B・・・・・・/< 
ルア’ 力/’ −27・・・・・・充填機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. @舞用の原液を充填したプラスチック製容器本体の開口
    部に加圧噴射を制御するバルブ機構を挿入し、このパル
    プ機構の外向を被僅するバルブカバーの下部方向趨向と
    容器本体の上部方向端面とを固定することなく環状に接
    触した後、充填機構を用いて噴射剤を容器本体内に充填
    し、この充填完了後容器本体又はバルブカバーに超音波
    振動を加える事により容器本体とバルブカバーの環状の
    接触部に発熱溶着を生じさせ、パルブ力バーヲ容器本体
    に溶着し密閉する事を特徴とする噴總容器の形成方法。
JP56092166A 1981-06-17 1981-06-17 噴霧容器の形成方法 Pending JPS581622A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61191149U (ja) * 1985-05-20 1986-11-28
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CN107810143A (zh) * 2015-06-18 2018-03-16 宝洁公司 制造活塞气溶胶分配器的方法

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