JP2018517627A - ピストンエアロゾルディスペンサの製造方法 - Google Patents

ピストンエアロゾルディスペンサの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018517627A
JP2018517627A JP2017565089A JP2017565089A JP2018517627A JP 2018517627 A JP2018517627 A JP 2018517627A JP 2017565089 A JP2017565089 A JP 2017565089A JP 2017565089 A JP2017565089 A JP 2017565089A JP 2018517627 A JP2018517627 A JP 2018517627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container portion
piston
propellant
upper container
lower container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017565089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6656269B2 (ja
Inventor
エドワード スミス スコット
エドワード スミス スコット
マーサー ベンソン ウィリアム
マーサー ベンソン ウィリアム
ウィリアム フランクハウザー アンドリュー
ウィリアム フランクハウザー アンドリュー
バルトルッチ ステファノ
バルトルッチ ステファノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JP2018517627A publication Critical patent/JP2018517627A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6656269B2 publication Critical patent/JP6656269B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/003Adding propellants in fluid form to aerosol containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/38Details of the container body
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/60Contents and propellant separated
    • B65D83/64Contents and propellant separated by piston

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

エアロゾルディスペンサ用の外側容器と外側容器とともに利用できるエアロゾルディスペンサとを製造する方法。外側容器は上部容器部分と相補的な下部容器部分とを有する。ピストンを上部容器部分内に摺動可能に配置する。上部容器部分と下部容器部分とを互いに隣接して配置する。噴射剤を下部容器部分内に配置した後に、2つの部分をシールにおいて互いに接合する。

Description

本発明はエアロゾルディスペンサ及びその製造方法に関する。
エアロゾルディスペンサは当該技術分野において既知である。エアロゾルディスペンサは典型的には、残っている成分のためのフレーム、及び噴射剤の圧力容器として機能する外側容器、及び内部に収容される製品を含む。金属から作製される外側容器は、当該技術分野において既知である。しかしながら、金属容器は、高コストであり、再利用性が限定的であることから、望ましくない場合がある。プラスチックを用いる試みが当該技術分野において行なわれている。エアロゾルディスペンサにおいてプラスチックを用いる当該技術分野での関連性のある試みが、米国特許第2,863,699号、同第3,333,743号、及び米国特許出願公開第2009/0014679号に見られる。
外側容器は、典型的には円筒形であるが、これは必須ではない。外側容器は、水平表面(例えば、棚、カウンタートップ、テーブルなど)の上に載るための底部を含んでいてもよい。外側容器の底部は、米国特許第3,403,804号に示すように凹角部分を含んでいてもよい。外側容器の形状を画定する側壁は、底部から開いた頂部へと上方に延びる。
開いた頂部は、エアロゾルディスペンサの追加的な構成要素を受容するためのネックを画定する。業界は一般的に、様々なメーカーの構成要素の標準化のために、ネックの直径を2.54cmとしているが、20mmなど、より小さい直径も使用される。種々のネック形状が、米国特許第6,019,252号、同第7,303,087号、及び同第7,028,866号にある。
典型的には弁カップがネックに挿入される。弁カップは、噴射剤の漏れ及び加圧の損失を阻止するように、ネックに対してシールされている。これは例えば、本出願の譲受人に共通に譲渡された米国特許第8,869,842号に記載されているか、又は同第8,096,327号に記載されている。弁カップは、エアロゾルディスペンサのバランスとの関係で可動の弁構成要素を保持している。
例えば、弾力的に変形可能なバンドを用いた非エアロゾルシステムを用いる場合がある。これは本出願の譲受人に共通に譲渡された米国特許第8,631,970号に記載されている。このようなシステムはパーソナルケア製品を分配する場合がある。エアロゾル容器用のピストンが、米国特許第3,433,134号、同第3,827,607号、同第4,234,108号、同第5,127,556号、及び同第8,245,888号に開示されている。他のピストンデバイスが、米国特許第3,312,378号、同第3,756,476号、同第4,641,765号、同第4,913,323号、同第4,703,875号、同第5,183,185号、同第6,230,943号、同第6,588,628号、同第6,745,920号、同第7,225,839号、同第8,088,085号に示されている。ネジを伴う昇降機が、本出願の譲受人に共通に譲渡された米国特許第5,000,356号に開示されている。
エアロゾルディスペンサ(弁カップ及び可動の弁構成要素を有する)は、消費者が用いる製品を保持し、貯蔵し、及び分配するための異なる実施形態を含んでいてもよい。一実施形態では、製品及び噴射剤は混合される。ユーザが弁を作動させると、製品及び噴射剤が一緒に分配される。この実施形態は、ディップチューブを使用し得る。ディップチューブは、外側容器の底部から製品及び噴射剤の混合物を取り出す。この実施形態は、例えば、剃毛クリームフォームを分配するために使用されてもよい。
又は、折り畳み式の可撓性バッグが、弁カップの底面上の開口部にシールされている場合があるか又は弁カップと容器との間に配置されている場合がある。このようなバッグによって、バッグの中身とバッグの外側構成要素とが混合することが制限されるか又は阻止されることさえある。したがって、製品はバッグ内に収容されてもよい。噴射剤が、バッグの外側と、外側容器の内側との間に配置されてもよい。弁の作動の際、バッグの外への流路が形成される。この実施形態は一般的にバッグオンバルブと言われ、例えば、シェイビングクリームジェルの分配に使われる場合がある。内部にバッグを有するエアロゾル容器を、二重層プリフォーム(複数の層が配置されていて、一方が他方の内部にある)から形成してもよい。当該技術分野での関連性のある試みとしては、米国特許第3,450,254号、同第4,330,066号、同第6,254,820号、第RE 30093 E号、国際公開第9108099号、及び米国特許出願公開第2011/0248035(A1)号が挙げられる。
しかしバッグオンバルブ又はディップチューブ構成を有するエアロゾル容器は、高粘度製品の分配には良好には適していない。高粘度製品は多くの形態で生じる、例えばムース、練り歯磨き、充填剤、剃毛ジェル、ボディローション、シャンプー、制汗剤などである。
ピストン構成が高粘度製品に適している場合があり、エアロゾル施工を霧化するために用いてもよい。ピストンエアロゾルディスペンサでは、可動ピストンが外側容器の底部と並置されている。ユーザが駆動部を動作させると、ピストンの下の噴射剤から推進力が出てピストンを容器の頂部に向けて前進させ、その結果、製品が分配される。
しかし、ピストンディスペンサは、噴射剤充填及び後続のシーリングのために、容器の底部に注出口又は一方向弁が必要である。しかし注出口及び弁によって漏れに対する経路が生じる。
しかし漏れを懸念して注出口及び弁をなくすと、従来のピストンディスペンサでは、組み立ての間に閉じ込められた空気を出す必要がある。閉じ込められた空気を考慮しないと、完全なピストン移動が行なわれない場合がある。関連性のある試みとしては、米国特許第6,343,713号、同第6,708,852号、同第7,182,227号、同第7,225,839号、同第8,353,845号、及び同第8,905,271号が挙げられる。
米国特許第2,863,699号 米国特許第3,333,743号 米国特許出願公開第2009/0014679号 米国特許第3,403,804号 米国特許第6,019,252号 米国特許第7,303,087号 米国特許第7,028,866号 米国特許第8,869,842号 米国特許第8,096,327号 米国特許第8,631,970号 米国特許第3,433,134号 米国特許第3,827,607号 米国特許第4,234,108号 米国特許第5,127,556号 米国特許第8,245,888号 米国特許第3,312,378号 米国特許第3,756,476号 米国特許第4,641,765号 米国特許第4,913,323号 米国特許第4,703,875号 米国特許第5,183,185号 米国特許第6,230,943号 米国特許第6,588,628号 米国特許第6,745,920号 米国特許第7,225,839号 米国特許第8,088,085号 米国特許第5,000,356号 米国特許第3,450,254号 米国特許第4,330,066号 米国特許第6,254,820号 第RE 30093 E号 国際公開第9108099号 米国特許出願公開第2011/0248035(A1)号 米国特許第6,343,713号 米国特許第6,708,852号 米国特許第7,182,227号 米国特許第7,225,839号 米国特許第8,353,845号 米国特許第8,905,271号
したがって、新しいアプローチが求められている。
本発明は、エアロゾルディスペンサに適した外側容器の製造方法と、対応するエアロゾルディスペンサの製造方法とに関する。本方法は、
閉じた端底部が第1の端部に配置された下部容器部分を用意するステップであって、閉じた端底部を通る注出口はない、ステップと、第2の端部にオープンネックを有する上部容器部分を用意するステップとを含む。軸方向に移動可能なピストンを上部容器部分内に配置する。噴射剤を下部容器部分内に配置する。上部容器部分と下部容器部分とを、それらの間の相補的シールにおいて互いに接合する。エアロゾルディスペンサの場合、バルブアセンブリを上部容器部分に加えて、製品をバルブアセンブリを通して配置してもよい。その結果、ピストンが噴射剤に対して、バルブアセンブリから離れるように強制的に押し付けられる。
図面は、特に断らない限り一定の比率である。
本発明によるエアロゾルディスペンサの斜視図である。 図1のエアロゾルディスペンサの分解図である。 線分1C−1Cに沿って見た図1Bのエアロゾルディスペンサの垂直断面図である。 線分2A−2Aに沿って見た図1のエアロゾルディスペンサの垂直断面図であり、開始位置にピストンを有する図である。 中間位置にピストンを有する図2Aのエアロゾルディスペンサである。 最終位置にピストンを有する図2Aのエアロゾルディスペンサである。 上部容器部分の中にピストンが入れ子になっている図である。 図3Aの線分3B−3Bに沿って見た垂直断面図である。 本発明によるエアロゾルディスペンサの代替的な実施形態の部分垂直断面図であり、2つのバルブアセンブリに対する開口部を伴う任意的な長手方向のネジを有し、バルブアセンブリは明瞭にするために省略してある図である。 注出口を有する下部容器部分の瞬間的な垂直断面図である。
図1A、1B、及び1Cを参照して、長手軸を有するエアロゾルディスペンサ20を示す。エアロゾルディスペンサ20は、このようなディスペンサに対して利用できる加圧可能な外側容器22を含んでいる。外側容器22は、液密関係で接合された上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとを含んでいてもよい。ピストン55は、以下に説明する軸方向運動に対して、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとの両方の内部に摺動しながらぴったり合う。
外側容器22は、当該技術分野で知られているとおり、金属又は好ましくはプラスチックを含んでいてもよい。プラスチックが好ましい。それは金属は時々くぼむためである。くぼむと、噴射剤40が逃れるか又はピストン55の移動を妨げる可能性がある。外側容器22は、開口部を有し得る。開口部は典型的に、加圧可能な容器がその使用位置にあるときに、加圧可能な容器の頂部にある。開口部によってネック24が画定される。ネック24に対して他の構成要素をシール状態で接合してもよい。
外側容器22の上部付近において、外側容器22は、ネック24を有し得る。ネック24は、肩部25によって容器側壁に接続されてもよい。肩部25は、より具体的には、半径により側壁に接続され得る。肩部25は、環状の平坦部を有し得る。ネック24は、差厚をもたらすために、外側容器22の上部において、ネック24のより低い部分におけるよりも大きな厚さを有することがある。このような差厚は、内側に段差付きのネック24の厚さを有することによって達成され得る。
弁カップ26は、以下で更に詳述されるように、外側容器22の開口部にシールされ得る。弁カップ26を、クラス1のTPE材料(Kraiburg TPE GmbH & Co KG(ドイツ、ヴァルトクライブルク)からHcc8791−52という名前で販売)を用いて外側容器22のネックにシールしてもよい。
必要に応じて、弁カップ26を、圧入、締まり嵌め、溶剤溶接、レーザ溶接、振動溶接、スピン溶接、接着剤又はそれらの任意の組み合わせを用いて、容器にシールしてもよい。中間の構成要素(例えば、スリーブ又はコネクタ)を任意的に、弁カップ26とネック24との中間に又は外側容器22の頂部に配置してもよい。このようないずれかの構成は、圧力を維持するために十分なシールが生じる限りにおいて適切である。
バルブアセンブリ28それ自体は、弁カップ26内に配置してもよい。バルブアセンブリ28は、製品42がユーザによって選択的に分配されるまで、製品42をエアロゾルディスペンサ20内に保持する。バルブアセンブリ28を駆動部によって選択的に駆動してもよい。ノズル及び関係するバルブアセンブリ28構成要素を、所望の分配及び噴霧特性に応じて任意的に含めてもよい。バルブアセンブリ28は従来及び既知の手段を用いて取り付けてもよい。バルブアセンブリ28と駆動部とは従来のものであってよく、請求に係る発明の一部を構成していない。
バルブアセンブリ28を選択的に駆動することによって、ユーザは要求に応じて所望の量の製品42を分配することができる。例示的で非限定的な製品42としては、剃毛クリーム、剃毛フォーム、ボディスプレー、ボディウォッシュ、芳香剤、化粧落とし、消臭剤、収れん剤、食品、塗料などが挙げられる。
好ましくは、製品送出デバイスはピストン55を含んでいる。ピストン55は外側容器22の内部に摺動しながらぴったり合う。摺動しながらぴったり合うことによって、ピストン55は、外側容器22の底部又はその付近の近位又は開始位置から、外側容器22の頂部又はその付近の遠位又は最終位置まで移動することができる。ピストン55が開始位置から最終位置まで移動すると、製品42がノズルから噴霧液で放出される。
エアロゾルディスペンサ20及びその構成要素は、長手軸を有していてもよく、任意的に一定の丸い断面を伴う軸対称であってもよい。代替的に、外側容器22、ピストン55、バルブアセンブリ28などは偏心していてもよく、また四角形、楕円形、又は他の一定の断面積を有していてもよい。
外側容器22はプラスチック製の加圧可能容器を含んでいてもよい。プラスチックはポリマーであってもよく、特にPETを含んでもよい。バルブアセンブリ28と任意的な弁カップ26とを、外側容器22のネック24に既知の方法で接合してもよい。
任意の数の既知のバルブアセンブリが、本発明とともに利用可能な場合がある。1つの好適な非限定的な例が示される。この例では、硬いスリーブをバッグの頂部に、不浸透性シールを用いて取り付けてもよい。弾力的に変形可能な栓をスリーブ内にしっかりと挿入してもよい。栓を長手方向に(下向き方向にスリーブ内を)移動させると、製品42が選択的に分配されてもよい。スリーブを任意的な弁カップ26に不浸透的に接合してもよい。弁カップ26は次に、外側容器22のネック24に接合されてもよい。好適な栓及びスリーブ型バルブアセンブリ28を、本出願の譲受人に共通に譲渡された米国特許第8,511,522号の教示により形成してもよい。
加圧可能な容器は噴射剤40を更に含んでもよい。噴射剤40は、窒素、空気及びこれらの混合物を含んでいてもよい。米国連邦官報49 CFR 1.73.115、クラス2、ディビジョン2.2に列記された噴射剤40も許容できると考えられる。噴射剤40は特に、トランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロパ−1−エン、及び任意にCAS番号1645−83−6ガスを含む場合がある。1つのこのような噴射剤40は、Honeywell International(Morristown,New Jersey)から商標名HFO−1234ze又はGWP−6で市販されている。
所望により、噴射剤40は、凝縮性であり得る。全般的に、最も高い圧力が発生するのは、エアロゾルディスペンサ20に製品42を充填した後だが、その製品42をユーザが最初に分配する前である。凝集性噴射剤40は、製品42が使用中に消耗する際に、減圧曲線を平坦化する利益をもたらす。凝縮性噴射剤40によって、所定の圧力で容器内に配置するガスの体積を大きくしてもよいという利益も得られる。
図1C及び2A〜2Cを参照して、構成要素をより詳細に考察すると、加圧可能な容器は外側容器22を含んでいてもよい。外側容器22はネックを有し、ネックは弁カップ26が内部にあるか又は内部に配置可能である。ユーザ起動のバルブアセンブリ28を、弁カップ26内に配置してもよい。製品供給装置は、弁カップ26に接合されてもよい。噴射剤40を外側容器22の底部とピストン55の底部との間に配置してもよい。噴射剤40を保持し、分配はしなくてもよい。
必要に応じて、外側容器22、弁カップ26、バルブアセンブリ28、及び/又はピストン55はポリマーであってもよい。ポリマーによって意味するのは、構成要素がプラスチック(例えば、ポリマー、及び/又は特にポリオレフィン、ポリエステル、又はナイロン、より詳細にはPET)である材料で形成されているということである。こうして、エアロゾルディスペンサ20全体又はその特定の構成要素は、金属フリーであってもよく、電子レンジで加熱できてもよい。エアロゾルディスペンサ20又はそれに対する加圧可能な容器を電子レンジ加熱すると、製品42が分配前に加熱される。分配前の製品42の加熱は、製品42が皮膚に塗布される場合(低粘度でより効果的となるので)又は食される場合には、より望ましい場合がある。
弁カップ26は、ネック24周辺部に対して補完的な弁カップ26周辺部を有し得る。弁カップ26及び/又は容器ネック24の少なくとも一方は、そこを通る1つ以上の経路50があってもよい。それに加えて又はその代わりに、経路50を弁カップ26と容器ネック24との間の界面に形成してもよい。特に、上部容器部分22Uの下端と下部容器部分22Lの上端とは他方に対して相補的である。経路50を不規則(例えば、小円鋸歯状、マーリン(merlins)、鋸歯状、ノッチ、歯など)によって、上部容器部分22Uの下端及び/又は下部容器部分22Lの上端上及びそれらの間に形成してもよい。
外側容器22及びすべての他の構成要素(TPEシール以外)は、DOT SP 14223を満たすために、PET、PEN、Nylon EVOH、又はそれらのブレンドを含むか、本質的にこれらからなるか、又はこれらからなっていてもよい。このような材料を、SPIが定める前述した単一クラスの再利用可能材料から選択してもよい。ピストン55は、個別プラスチック、熱可塑性プラスチック、エラストマー、ゴム、シリコーン、LDE/PET、PET/TPE、PE、PP、ナイロン及び/又はそれらの化合物若しくは混合物であって、所望の剛性及びシール性能を可能にするものを含んでいてもよい。
必要に応じて、外側容器22及び/又はピストン55は、透明であってもよいし又は実質的に透明であってもよい。このような仕組みによって、製品42が枯渇に近づくときを消費者が知り、製品42の特性(例えば、色彩、粘度など)を伝達することが改善できるという効果が得られる。また、容器のラベル付け又は他の装飾が施される背景が透明であれば、そのような装飾がよりはっきりと見える。
外側容器22は、エアロゾルディスペンサ20の長手方向軸を画定してもよい。外側容器22は図のように軸対称であってもよく、又は偏心であってもよい。丸い断面が示されているが、本発明はこれに限定されない。断面は、四角形、楕円形、不規則などであってもよい。更に、断面は、図示するように略一定であってもよいし、又は可変であってもよい。変断面が選択される場合、外側容器22は、バレル形、砂時計型、又は単調にテーパ状であってもよい。
外側容器22の軸方向高さは6〜40cmの範囲であってもよく、丸い設置面積が選択された場合の直径は4〜60cmであり得る。外側容器22は、製品供給装置などの内部のあらゆる構成要素を除き、115〜1000ccの範囲の容積を有してもよい。外側容器22は、射出延伸吹込成形されてもよい。この場合、射出延伸吹込成形プロセスは、8、8.5、9、9.5、10、12、15、又は20などの伸張比率を提供してもよい。
外側容器22は、基部上に位置してもよい。基部は外側容器22、及びエアロゾルディスペンサ20の底部上に配置される。好適な基部としては、基部カップとともに用いる花弁状の基部、シャンパン底、半球又は他の凸状の基部が挙げられる。又は外側容器22は、任意的な平底を伴う概ね平坦な基部であってもよい。
外側容器22は2つ以上の別個の部分、特に上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとを有していてもよい。上部容器部分22Uと下部容器部分22Lはそれぞれ、モノリシックであり単一の一体部片で形成されていてもよいし、又は上部容器部分22U若しくは下部容器部分22Lをそれぞれ作るために複数の部片を一つに組み立てたものからなっていてもよい。
上部容器部分22Uは概ねドーム形状で真下が凹形であってもよく、ピストン55を一致して受け取る容積を形成していてもよい。製造中に及び/又は製品寿命の終わりに、ピストン55が上部容器部分22Uの内部に入れ子になっていて、ピストン55のどの部分もそこから外側に広がっていない状態であってもよい。
下部容器部分22Lは、外側容器22に対して概ね閉じた端底部であってもよい。下部容器部分22Lは、上部容器部分22Uよりも長手方向長さが長くてもよい。下部容器部分22Lは、上部容器部分22Uに接合したときに、長手軸上で測定して外側容器22の長手方向長さの少なくとも10、20、30、40、50、60、70、80、又は90%を構成していてもよい。上部容器部分22Uは外側容器22のバランス(balance)を構成していてもよい。
上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとはシール58で接合していてもよい。シール58は上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとの間の液密接合部である。上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとの間にシール58があり、シール58は外側容器22の頂部付近に配置されていると図示しているが、当業者であれば本発明はそのように限定されないことを理解するであろう。シール58は、外側容器22の壁に対する環状の外側に配置された周方向のフランジを含んで、内径を一定断面積に維持して、ピストン55の下部容器部分22Lから上部容器部分22Uへの軸方向運動を妨げないようになっていてもよい。また外側フランジによって、後述するように、噴射剤40の充填に対する経路50の好都合な配置が得られる。
シール58は、外側容器22の頂部と底部との間の任意の好適な位置に配置してもよい。必要なのは、ピストン55が下部容器部分22Lと好ましくは上部容器部分22Uの一方の中に挿入可能であり、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとが液体関係で密閉可能であるということだけである。
ピストン55の頂部から環状スカート55Sが下がっていてもよい。スカート55Sは軸方向の深さを有している。スカート55Sによって、ピストン55が外側容器22内を動くときのピストン55の上ぞり又は軸外配向が最小限になる場合がある。これは特に、ピストン55が下部容器部分22Lから上部容器部分22Uまでシール58を渡って摺動可能に動くときに何らかの不規則が生じる場合にそうである。頂部は上部容器部分22Uの底面内に一致して収まってもよく、上部容器部分22Uの底面にぴったり合っていてもよい。ピストン55の頂部又はその中央及び同心部分を、バルブアセンブリ28に向けて、特に弁カップ26に対して相補的に、上方に凹に配向してもよい。
好ましくは、スカート55Sの軸方向寸法は上部容器部分22Uの軸方向寸法以下である。この相対的な寸法によって、後述するように優位な噴射剤充填が得られる。
マニフォールドによって噴射剤を、加圧下で、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとの間の少なくとも1つの経路を通して供給してもよい。マニフォールドをショルダ25の上方に、引き込むように配置してもよい。マニフォールドをショルダと接触させて、それらの間に一時的なシール58を形成してもよい。好適な経路は特に、本出願の譲受人に共通に譲渡された米国特許第8,869,842号(Smith)の図8、欄7、行57〜欄8、行2、及び欄8、行44〜60に記載されている。
一時的なシール58をマニフォールドとショルダとの間に設ける間、噴射剤40を上部容器部分22U及び/又は下部容器部分22L内に充填してもよい。外側容器22に噴射剤40を充填するための好適なプロセスが、本出願の譲受人に共通に譲渡された米国特許第8,869,842号(Smith)の図9と欄8、行15〜35とに記載されている。
外側容器22を、内部ゲージ圧力が100〜1300、110〜490、又は270〜420kPaになるまで加圧してもよい。あるエアロゾルディスペンサ20が、初期噴射剤40圧力が1100kPAで終期噴射剤40圧力が120kPa、初期噴射剤40圧力が900kPAで終期噴射剤40圧力が300kPa、初期噴射剤40圧力が500kPAで終期噴射剤40圧力が0kPaなどであってもよい。
上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとの間に永続的なシール58を望む場合には、シール58を溶接してもよい。特に、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとがポリマーで、適合性のあるメルトインデックスを有する場合、このような構成要素を溶接によってシールして、内部に噴射剤を保持してもよい。好適な溶接プロセスとしては、音波、超音波、スピン、及びレーザ溶接を挙げてもよい。溶接は市販の溶接機を用いて行なってもよい。例えばBranson Ultrasonics Corp.(コネチカット州、ダンベリー)から販売されているものである。その代わりに又はそれに加えて、経路を予言的(prophetically)に、栓によって塞いでもよいし又は接着剤結合によってシールしてもよい。好適なシーリングプロセスは特に、本出願の譲受人に共通に譲渡された米国特許第8,869,842号(Smith)の図9及び欄8、行30〜43に記載されている。
取り外し可能なシール58を望む場合には、シール58をネジ接続を用いて形成してもよい。ネジ接続は外側容器22の内部であってもよいし又は外部であってもよい。特に、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとを、それらの間のシール58において取り外し可能に互いにネジ込まれてもよい。
また外側容器22の側壁によって内径が画定される。好ましくは、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lの内径を一致させて、ピストン55がそれらの間を難なく動けるようにする。特に、重要なのは、ピストン55が、下部容器部分22Lの基部に並置された近位位置から、上部容器部分22Uの頂部に並置された遠位位置へと移動できることである。
図2Bを参照して、ピストン55をより詳細に考察すると、ピストン55は2つの対向面を有している。上面は容器22の頂部の方を向き、広く対向する下面は容器22の底部の方を向いている。ピストン55のサイズは、噴射剤40を製品42からシールする一方で容器22の穴内に摺動可能に収まるように取る。
図2Aを参照して、ピストン55の下面は概ね下方に凹であり、下面と下部容器部分22Lの基部の内部との間に室を形成している。この室を用いて噴射剤40を収容する。室は概ね環状形状であってもよい。この形状は、ピストン55に対して半径方向外側の力を与えて、ピストン55と下部容器部分22L/上部容器部分22Uの内側面との間の一致を向上させて漏れを最小限にすると考えられる。
噴射剤40は、ピストン55が下部容器部分22Lの中を、そして下部容器部分22Lから上部容器部分22Uへと前進するように推進力を与える。その結果、製品42がユーザ要求に応じて分配される。噴射剤40を収容する室の容積は、ピストン55が開始又は近位位置にあるときに最小である。ピストン55が前進すると、噴射剤40室は大きくなって、ボイルの法則により内部圧力は下がる。
図2Cを参照して、ピストン55の上面は上部容器部分22Uの頂部の内部と一致していてもよい。このような配置によって、遠位又は最終位置までのピストン55の移動が最大になる。ピストン55の上面が上部容器部分22Uの底面と接触しているとき、それらの間にある製品42はすべて分配され、エアロゾルディスペンサ20の有効期限の終わりに残っているわずかな残余製品は最小限になっているため優位である。
必要に応じて、図示するように、上部容器部分22Uはテーパ状ショルダ25がなく、これを有していなくもよい。このような幾何学的形状が一定断面積と結びつくと、ピストン55が上部容器22Uの頂部まで自由に移動してすべての製品42が分配されることが確実になり得るという効果が得られる。
図3A及び3Bを参照して、エアロゾルディスペンサ20は優位に以下のように製造してもよい。ピストン55を上部容器部分22U内のその最終位置に入れ子にしてもよい(すなわち、取り外し可能に配置する)。上部容器部分22Uを下部容器部分22Lよりも近位に配置して、そこを通る経路がある。
噴射剤40を、前述したように、経路を通して充填する。好ましくは、経路は、前述したように、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとの間にある。噴射剤40は好ましくは、ピストン55の真下で下部容器部分22L(又は下部容器部分22Lと上部容器部分22Uとの何らかの組み合わせ)の中に充填する。好ましくは、ピストン55の上方には噴射剤40を充填しない。噴射剤充填が終了した後で、前述したように、経路をシールしてもよい。
経路50をシールする前又は後で、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとを互いに接合して、液密シール58を形成してもよい。経路50が上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとの間にある場合、経路50と上部容器部分22Uから下部容器部分22Lまでとをシーリングすることが、単一ステップで行なわれる場合がある。
シール58を閉じ、上部容器部分22Uと下部容器部分22Lとを取り外し不能に互いに接合した後で、製品42をエアロゾルディスペンサ内に挿入してもよい。製品42の充填を、噴射剤40の充填と同じ工場で行なってもよいし又は異なる製造現場で行なってもよい。
特に、製品42を上部容器部分22U内にバルブアセンブリ28を通して既知の方法で挿入してもよい。製品42が上部容器部分22Uに入ったら、ピストン55を下部容器部分22Lの基部に向けて下方にずらす。このようなずらしによって噴射剤40が圧縮されて、ボイルの法則により圧力が増加する。圧力は最終的に、使用条件に対して所望の開始圧力まで増加させてもよい。
エアロゾルディスペンサ20は、ユーザに与えられた時点では、初期圧力を有していてもよい。初期圧力は、特定の充填操作において生じる最高圧力であり、製品供給装置から製品42がまだ分配されない状態に対応する。製品42が消耗すると、外側容器22は最終圧力に近づく。最終圧力は、製品供給装置からのわずかな残りを除き、実質的に全製品42の消耗に対応する。本発明の効果の1つは、残余製品(期限の終わりに残っている)が予想外に最小限であることである。
このような仕組みによって、噴射剤40が充填される圧力が所望の開始圧力よりも小さくなり、噴射剤40の充填時間が短くなり、充填機械に印加される圧力が小さくなるという効果が得られる。別の効果は、エアロゾルディスペンサ20が販売又は使用に対して準備ができたときに、噴射剤40が最終用途に対する所望の位置に配置されていることである。
図4を参照して、必要に応じて、エアロゾルディスペンサに長手方向のネジ31を設けてもよい。ネジ31は長手軸と一致してもよいし、ナット32にネジ接続されてもよい。ナット32自体は、ピストン55に堅固に接合してもよい。必要に応じて、高粘度の潤滑剤をネジ31とナット32との間の界面に配置して、ピストン55に渡る漏れを最小限にしてもよい。
噴射剤40の圧力下でピストン55が長手方向に前進すると、図示するように、ピストン55がその最終位置に達するまで、ピストン55は回転及び軸方向への前進を同時に行なう。このような回転によって、分配中の製品42に渦巻きが与えられて、噴霧が改善されると予言的に考えられる。また図4には、本発明のエアロゾルディスペンサ20とともに二重弁システムが利用できることが示されている。
図5を参照して、必要に応じて、下部容器部分22Lは、栓57又は一方向弁を伴う注出口56を、基部を通して又は基部と並置して有していてもよい。注出口56によって、ピストン55の真下の室が既知の方法で充填される。好ましくは、下部容器部分22Lは、基部にもその下部側壁部分にも、注出口56を有していない。注出口56を有していないことで、漏れ経路及び後続の塞ぎ動作の両方がなくなるという効果が得られる。同様に、下部容器部分の基部及び側壁を、例えば単一片の材料から一体に形成すると、別の漏れ経路及び後続の接合動作がなくなる。
本明細書に開示した寸法及び値は、記載された正確な数値に厳密に限定されるものと理解されるべきではない。むしろ、特に断らない限り、そのような各寸法は、記載された値及びその値の周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味するものとする。例えば、「40mm」と開示された寸法は「約40mm」を意味することが意図されており、「約1100kPa」と開示された圧力は、1103.2kPaを含むことが意図されている。
相互参照される又は関連する特許又は出願等の、本願に引用されるすべての文書は、明示的に除外される、又は別途限定されない限り、参照によりその全体が本願に援用される。いかなる文献の引用も、本明細書中で開示又は特許請求される任意の発明に対する先行技術であるとはみなされず、あるいはそれを単独で又は他の任意の参考文献(単数又は複数)と組み合わせたときに、そのような任意の発明を教示、示唆、又は開示するとはみなされない。更に、本文書における用語の任意の意味又は定義が、参照することによって組み込まれた文書内の同じ用語の意味又は定義と矛盾する場合、本文書におけるその用語に与えられた意味又は定義が適用されるものとする。範囲を規定するものとして本明細書で示したすべての限定を、範囲を規定する任意の他の限定とともに用いてもよい。すなわち、ある範囲の上限を別の範囲の下限とともに用いてもよく、逆もまた同様である。
本発明の特定の実施形態を例示及び説明してきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱せずに、他の様々な変更及び修正を行なうことができることは当業者には明白であろう。したがって、本発明の範囲内に含まれるそのようなすべての変更及び修正は、添付の特許請求の範囲にて網羅することを意図したものである。

Claims (15)

  1. 外側容器22であって、外側容器22の内部の容積を画定し、長手軸を有するエアロゾルディスペンサ20に適した外側容器22を製造する方法であって、前記方法は、
    a.基部において終了する閉じた端底部が第1の端部に配置された下部容器部分22Lを用意するステップであって、前記下部容器部分22Lを通る注出口56はない、ステップと、
    b.第2の端部にオープンネック24を有する上部容器部分22Uを用意するステップと、
    c.前記上部容器部分22U内にピストン55を配置することを特徴とし、
    d.前記下部容器部分22L内に噴射剤40を配置するステップであって、ステップc及びdは任意の順番で行なう、ステップと、
    e.前記上部容器部分22Uと前記下部容器部分22Lとを封止可能に接合して、前記噴射剤40と前記ピストン55とを内部に収容するステップと、を含む方法。
  2. 前記エアロゾルディスペンサ20から製品42を選択的に分配するために前記ネック24内にバルブアセンブリを配置するステップを更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記上部容器部分22Uと前記下部容器の少なくとも一方は、そこを通るか又はそれらの間の経路50を有し、前記噴射剤40は前記経路50を通って前記下部容器部分22L内に配置される請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記経路50は、前記上部容器部分22Uと前記下部容器部分22Lの少なくとも一方の縁部上に鋸歯状を含む請求項3に記載の方法。
  5. 前記上部容器部分22Uと前記下部容器部分22Lは両方ともプラスチックを含み、シール58において共に溶接することによって接合される請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記下部容器部分22Lは基部とそれと一体の側壁とを含む請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記上部容器部分22Uはドーム形であり、前記ピストン55は頂部とそこから下がるスカート55Sとを含み、前記ピストン55の前記頂部は前記上部容器部分22Uの前記ドームと一致する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記上部容器部分22Uは軸方向の長さを有し、前記ピストン55の前記スカート55Sは軸方向の長さが前記上部容器部分22Uの前記軸方向の長さ以下であり、それによって、噴射剤40が前記下部容器部分22L内に配置される間、前記ピストン55は前記上部容器部分22U内に完全に配置される請求項7に記載の方法。
  9. 前記ピストン55の前記頂部は上方に凹状であり、弁カップ26にぴったり合うように適合されている請求項7又は8に記載の方法。
  10. 前記ピストン55は、前記頂部に対向する底部を有し、前記ピストン55の前記底部は、分配を開始するときに内部に噴射剤40を収容するための環状リングを有する請求項7乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記上部容器部分22Uを通して製品42を分配することによって、前記ピストン55を前記下部容器部分22Lの前記底部の方へ強制的に押すステップを更に含む請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記ピストン55が前記下部容器部分22Lの前記底部上に配置されるまで、前記上部容器部分22Uを通して製品42を分配するステップを含む請求項11に記載の方法。
  13. 前記外側容器22は、軸方向の長さを画定する長手方向の寸法を有し、前記シール58は、前記第2の端部に隣接して配置された周方向のフランジを含む請求項5乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記シール58と噴射剤40の経路50とを同時に溶接するステップを含む請求項14に記載の方法。
  15. 前記ピストン55は頂部とスカート55Sとを有し、前記スカート55Sは軸方向のスカート55S長さを有し、前記上部容器部分22Uは、上部容器軸方向の長さが前記軸方向のスカート55S長さ以上であり、前記上部容器部分22U内に前記ピストン55を完全に配置するステップを含む請求項7乃至14のいずれか1項に記載の方法。
JP2017565089A 2015-06-18 2016-06-08 ピストンエアロゾルディスペンサの製造方法 Active JP6656269B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/742,790 US9975656B2 (en) 2015-06-18 2015-06-18 Method of manufacturing a piston aerosol dispenser
US14/742,790 2015-06-18
PCT/US2016/036277 WO2016205023A1 (en) 2015-06-18 2016-06-08 Method of manufacturing a piston aerosol dispenser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018517627A true JP2018517627A (ja) 2018-07-05
JP6656269B2 JP6656269B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=56297092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017565089A Active JP6656269B2 (ja) 2015-06-18 2016-06-08 ピストンエアロゾルディスペンサの製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9975656B2 (ja)
EP (1) EP3310691B1 (ja)
JP (1) JP6656269B2 (ja)
CN (1) CN107810143B (ja)
MX (1) MX2017016151A (ja)
WO (1) WO2016205023A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022537216A (ja) * 2019-07-09 2022-08-24 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 多組成物製品ディスペンサ

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1024213B1 (nl) * 2016-11-04 2017-12-13 Altachem Nv Klep
US10526133B2 (en) 2017-02-28 2020-01-07 The Procter & Gamble Company Aerosol dispenser having a safety valve
EP3589562A1 (en) 2017-02-28 2020-01-08 The Procter and Gamble Company Heating of products in an aerosol dispenser and aerosol dispenser containing such heated products
US10589921B2 (en) 2017-11-06 2020-03-17 The Procter & Gamble Company Aerosol dispenser with integral vent outer container therefor and preform therefor
US10518961B2 (en) 2017-11-06 2019-12-31 The Procter & Gamble Company Aerosol dispenser with improved neck geometry outer container therefor and preform therefor
US10640284B2 (en) 2017-11-06 2020-05-05 The Procter & Gamble Company Aerosol dispenser with vented valve cup and valve cup therefor
US10414568B2 (en) 2017-11-20 2019-09-17 The Procter & Gamble Company Aerosol dispenser with polygonal crimp ring outer container therefor and preform therefor
US10894657B2 (en) 2018-01-03 2021-01-19 The Procter & Gamble Company Divergently vented aerosol dispenser outer container therefor and preform therefor
USD848611S1 (en) * 2018-01-24 2019-05-14 Reflex Medical Corp. Metered dose topical applicator
US20190276221A1 (en) * 2018-03-06 2019-09-12 The Procter & Gamble Company Multi-piece valve stem for aerosols
US10836562B2 (en) 2018-04-16 2020-11-17 The Procter & Gamble Company Crystallized plastic valve for an aerosol dispenser and housing therefor
PL3647210T3 (pl) * 2018-10-31 2021-12-13 Wisespray International Oy Urządzenie napełniające do napełniania pojemnika aerozolowego cieczą
WO2020227308A1 (en) * 2019-05-06 2020-11-12 Alternative Packaging Solutions, Llc Spray device and methods of assembly and use
EP4003874B1 (en) 2019-07-26 2024-05-08 The Procter & Gamble Company A valve assembly for dispensers
WO2021022280A1 (en) 2019-07-26 2021-02-04 The Procter & Gamble Company A valve assembly for dispensers
CN114126986B (zh) 2019-07-26 2023-08-22 宝洁公司 分配器的阀组件
EP4003873B1 (en) 2019-07-26 2024-03-06 The Procter & Gamble Company Valve assembly
CN114174196B (zh) 2019-07-26 2023-08-01 宝洁公司 用于分配器的阀组件
CN114127450A (zh) 2019-07-26 2022-03-01 宝洁公司 用于分配器的阀组件
US20210078791A1 (en) * 2019-09-13 2021-03-18 The Procter & Gamble Company Apparatus and Method of Making an Aerosol Dispenser
EP4124383A1 (en) 2021-07-27 2023-02-01 International Flavors & Fragrances Inc. Biodegradable microcapsules
WO2023213352A1 (de) * 2022-05-02 2023-11-09 Eproplast Gmbh Ventil für aerosolbehälter sowie aerosolbehälter mit ventil

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5524300U (ja) * 1978-08-01 1980-02-16
JPS581622A (ja) * 1981-06-17 1983-01-07 東洋エアゾ−ル工業株式会社 噴霧容器の形成方法
JPH03162273A (ja) * 1989-11-09 1991-07-12 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> 流動性物質の加圧吐出容器
JP2002516796A (ja) * 1998-06-03 2002-06-11 エーベーベー インジェニエーアゲゼルシャフト 繰り返し補充充てん可能なスプレー缶、この種の缶に充てんする装置およびこの種の缶を製造する方法

Family Cites Families (65)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR370458A (fr) 1906-10-13 1907-02-07 Otto Carl Rauhe Récipient dont l'emploi ou le réemplissage frauduleux sont impossibles
US2863699A (en) 1955-08-23 1958-12-09 Owens Illinois Glass Co Resilient valve mounting assembly
US2895650A (en) * 1956-06-14 1959-07-21 Ass For Physiologic Res Inc Dispenser for materials in liquid and semisolid states
US3020688A (en) * 1958-07-08 1962-02-13 Modern Lab Inc Method for filling and assembling a compartmented pressurized dispensing device
GB906364A (ja) * 1960-06-06
US3117699A (en) * 1961-04-14 1964-01-14 Colgate Palmolive Co Pressure dispenser with propellant developed in situ
US3216463A (en) * 1961-11-15 1965-11-09 Fmc Corp Dispensing system
GB1054179A (ja) 1964-06-10
CH449446A (it) 1965-12-10 1967-12-31 L M P Lavorazione Materie Plas Bottiglia soffiata di materia plastica flessibile per liquidi sviluppanti una pressione interna
US3333743A (en) 1966-01-11 1967-08-01 Meyers Frederick Charles Plastic container and valves for storing and dispensing pressurized products
US3450254A (en) 1967-04-05 1969-06-17 Colgate Palmolive Co Package and receptacle
US3433134A (en) 1967-11-22 1969-03-18 Colgate Palmolive Co Piston for aerosol dispensers
US3827607A (en) 1971-08-26 1974-08-06 Eyelet Specialty Co Pressure operated container for dispensing viscous products
US3756476A (en) 1972-05-16 1973-09-04 Colgate Palmolive Co Pressurized dispenser having diaphragm enclosed skirted piston
USRE30093E (en) 1975-01-27 1979-09-11 Aerosol dispensing system
US4108219A (en) * 1977-05-25 1978-08-22 Joseph Shulsinger Aerosol dispenser with inner container and piston
US4234108A (en) 1977-11-25 1980-11-18 Diamond George B Piston for aerosol container
US4211344A (en) * 1978-07-26 1980-07-08 Stoody William R Sack retention and pressurizing for aerosol type dispensers
US4340155A (en) * 1979-08-24 1982-07-20 Aerosol Service Ag Two-compartment pack
US4330066A (en) 1980-11-21 1982-05-18 Robert Berliner Receptacle with collapsible internal container
IT1137655B (it) * 1981-04-07 1986-09-10 Coster Tecnologie Speciali Spa Dispositivo dispensatore di paste,creme,liquidi densi
US4641765A (en) 1984-10-05 1987-02-10 Diamond George B Expandable pressurized barrier container
US4703875A (en) * 1986-07-24 1987-11-03 S. C. Johnson & Son, Inc. Low mass piston for aerosol container
US4913323A (en) 1986-09-29 1990-04-03 Schneindel Associates, Inc. Stepped piston for pressure operated dispensing container
IT211922Z2 (it) * 1987-07-02 1989-05-25 Stacos Di Saulle Lorenzo E Pon Valvolina di caricamento per contenitori di prodotti liquidi e fluidi in genere.
US5000356A (en) 1987-10-15 1991-03-19 The Procter & Gamble Company Swivel-up type dispensing package
NZ227284A (en) 1987-12-22 1991-08-27 Abplanalp Robert H Extruded plastics container with ends of body portion heat sealed into recessed undercuts of the end panels
WO1991008099A1 (en) 1989-11-23 1991-06-13 Lin Pac Plastics International Limited Blow moulded containers
US5183185A (en) 1991-02-14 1993-02-02 Ecopac, L. P. Mechanically pressurized dispenser system
NZ241751A (en) * 1991-03-02 1993-11-25 Rocep Lusol Holdings Pressure pack dispenser with reversible sorption gas and dispensing system
US5127556A (en) 1991-07-17 1992-07-07 United States Can Company Low mass piston system for necked-in aerosol cans
FR2686058B1 (fr) 1992-01-13 1995-06-30 Oreal Procede de fabrication d'un bidon aerosol avec poche dilatable contenant un gaz de pressurisation, et bidon aerosol contenant une telle poche.
ZA944634B (en) 1993-06-29 1995-02-17 Robert H Abplanalp Flexible barrier member useful in aerosol dispensers
FR2709738B1 (fr) * 1993-09-10 1995-11-10 Oreal Procédé et dispositif de distribution et de conditionnement d'un produit fluide contenu dans un récipient pressurisé à l'aide d'un gaz propulseur.
WO1997028068A1 (fr) * 1995-03-09 1997-08-07 Osaka Shipbuilding Co., Ltd. Procede de production d'un double dispositif pour aerosol et recipient correspondant
FR2731683B1 (fr) * 1995-03-15 1997-04-18 Oreal Conditionnement de pulverisation, procede de fabrication
FR2731681B1 (fr) * 1995-03-17 1997-04-30 Oreal Applicateur de produit de consistance visqueuse, comportant un organe de distribution poreux
US5894041A (en) 1995-10-11 1999-04-13 Crown Cork & Seal Technologies Corporation Multi-layer laminated preform and method of its manufacture
WO1997013707A1 (en) 1995-10-11 1997-04-17 The Procter & Gamble Company Aerosol can for acidic detergent compositions
US6464111B2 (en) 1995-11-13 2002-10-15 L'oreal Dispenser containing a product and dispensing method
EP0994042B1 (en) * 1998-03-03 2007-07-11 Osaka Shipbuilding Co., Ltd. Aerosol product and method of manufacturing the same
GB2374905B (en) 2001-04-27 2004-09-15 Reckitt Benckiser Uk Ltd Aerosol delivery system
US6745920B2 (en) 2001-07-23 2004-06-08 Pradeep Yohanne Gupta Piston for dispensing device, dispensing device, product containing dispensing device, method of filling, and method of dispensing
US6708852B2 (en) 2001-08-20 2004-03-23 Alternative Packaging Solutions, L.P. Non-chemical aerosol dispenser
FR2829673B1 (fr) * 2001-09-19 2007-08-10 Nestle Sa Dessert glace, procede pour l'obtenir et recipient pour le conditionner et le distribuer
US6588628B2 (en) 2001-11-30 2003-07-08 Robert Henry Abplanalp Aerosol valve assembly
US7028866B2 (en) 2003-01-31 2006-04-18 S.C. Johnson & Son, Inc. Pressurized plastic bottle for dispensing an aerosol
US7241269B2 (en) 2003-09-02 2007-07-10 Respiratory Management Technology Apparatus and method for delivery of an aerosol
JP2005074974A (ja) 2003-09-04 2005-03-24 Pentel Corp 塗布具における部材の接合構造
US7303087B2 (en) 2003-12-16 2007-12-04 S. C. Johnson & Son, Inc. Pressurized plastic bottle with reinforced neck and shoulder for dispensing an aerosol
JP4745827B2 (ja) * 2004-01-20 2011-08-10 株式会社日立製作所 燃料電池用燃料容器
US7225839B2 (en) 2005-01-21 2007-06-05 United States Can Company Grommet or fill valve for an aerosol container
US8088085B2 (en) 2005-06-03 2012-01-03 L'oreal Massaging and/or dispensing device
WO2007010561A1 (en) * 2005-07-15 2007-01-25 Claudio Bandi Fluid dispensing device
WO2008063222A2 (en) * 2006-05-11 2008-05-29 Dentsply International Inc. Aerosol delivery system for dispensing dental compositions
US20090014679A1 (en) 2007-07-13 2009-01-15 Precision Valve Corporation Plastic aerosol valve and method of assembly, mounting and retention
US8096327B2 (en) 2007-08-09 2012-01-17 Tungsten Capital Partners, Llc Aerosol can filling system
EP2165968A1 (en) 2008-09-19 2010-03-24 InBev S.A. Bag-in-container with prepressurized space between inner bag and outer container
EP2349869A2 (en) 2008-10-23 2011-08-03 The Procter & Gamble Company Multi-chamber material dispensing system and method for making same
US8245888B2 (en) 2008-10-24 2012-08-21 S.C. Johnson & Son, Inc. Barrier piston with seal
US20100178429A1 (en) 2009-01-13 2010-07-15 Randolph Scott Presley Container for selectively dispensing a material
CH700392B1 (de) * 2009-02-06 2012-12-31 Gerhard Obrist Abgabevorrichtung für die dosierte Abgabe einer Flüssiggasformulierung und Verfahren zur Herstellung der Abgabevorrichtung.
WO2011139383A1 (en) 2010-05-05 2011-11-10 Dispensing Technologies B.V. Sprayer device with aerosol functionality ("flairosol")
US8869842B2 (en) * 2011-05-16 2014-10-28 The Procter & Gamble Company Method of filling and sealing an aerosol dispenser
EP3064448B1 (en) * 2013-10-31 2020-03-11 Daizo Corporation Two fluid discharge container

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5524300U (ja) * 1978-08-01 1980-02-16
JPS581622A (ja) * 1981-06-17 1983-01-07 東洋エアゾ−ル工業株式会社 噴霧容器の形成方法
JPH03162273A (ja) * 1989-11-09 1991-07-12 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> 流動性物質の加圧吐出容器
JP2002516796A (ja) * 1998-06-03 2002-06-11 エーベーベー インジェニエーアゲゼルシャフト 繰り返し補充充てん可能なスプレー缶、この種の缶に充てんする装置およびこの種の缶を製造する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022537216A (ja) * 2019-07-09 2022-08-24 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 多組成物製品ディスペンサ
JP7315727B2 (ja) 2019-07-09 2023-07-26 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 多組成物製品ディスペンサ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2016205023A1 (en) 2016-12-22
CN107810143A (zh) 2018-03-16
EP3310691A1 (en) 2018-04-25
US9975656B2 (en) 2018-05-22
CN107810143B (zh) 2021-03-05
MX2017016151A (es) 2018-04-18
EP3310691B1 (en) 2019-11-06
US20160368633A1 (en) 2016-12-22
JP6656269B2 (ja) 2020-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018517627A (ja) ピストンエアロゾルディスペンサの製造方法
JP6640882B2 (ja) ピストンエアロゾルディスペンサ
CN109562886B (zh) 具有带有一体式袋的阀座的气溶胶容器
CN109476414B (zh) 气溶胶分配器
JP5809352B2 (ja) エアゾールディスペンサを充填及び封止する方法
CN110621593B (zh) 用于气溶胶分配器的容器、具有容器的气溶胶分配器和用于气溶胶分配器的预成型件容器
CN110342119B (zh) 可再循环的塑性气溶胶分配器
US20210078791A1 (en) Apparatus and Method of Making an Aerosol Dispenser
EP3841034B1 (en) Packages and arrays of packages for plastic aerosol dispensers
JP2016101987A (ja) エアゾールディスペンサの製造方法
CN111315552A (zh) 气溶胶分配器以及用于其的多边形压接环外容器和用于其的预成型件

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6656269

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250