JPS58161599A - 折りたたむことのできるヘツドホンのバンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、折りたたむことのできるヘッドホンのノζン
ドであって、互いに関節的に連結されていて一平面内で
折りたたむことのできる２つの・ぐンド部材を有してお
り、これらのバンド部材が別のバンド部材を保持してお
り、該・ζンド部材の２つの・８７１部材がそれらの自
由端部でそれぞれ１つのヘッドホンユニットを備えてい
る形式のものに関する。

この形式の・ぐンドを有しているヘッドホンは近頃持ち
運び可能な小さいカセットレコーダ又はラジオレコーダ
のために使用されている。このヘッドホンの利点は、該
ヘッドホンを使わないときには衣服のポケット内へ該ヘ
ッドホンを収納することを可能にする僅かな大きさにあ
る。この形式の折りたたみ可能な公知の・ζンドは大概
４つの・ぐンド部材を有しており、該、６ンド部材のう
ちのそれぞれ２つのバンド部材は互いにテレスコープ式
に伸縮せしめられる。しかしながらこの伸縮の際にヘッ
ドホンユニットを保持している・８７１部材の自由端部
がガイドから出て来て、ヘラ１ホンが折りたたまれた状
態で比較的大きく突出せる。それによって衣服のポケッ
ト内へ該・５７１部材を収納することが困難にされかつ
捷たさらにポケットから取り出すこともたいてい困難と
結びつけられている。

本発明の目的は、公知のヘッドホン構造のこのような欠
点を除くことである。この目的は本発明の構成では、当
該バンドが全体として６つのバンド部材を有しており、
該７８７１部材のそれぞれ３つのバンド部材がジヨイン
トの両側に相次いで配置されていてかつテレスコープ状
に伸縮可能であり、しかもすべてのバンド部材が１１ぼ
同じ長さを有していることによって達成されている。

本発明の利点はまず次の通りである。即ち、折りたたま
れたヘッドホンの体積のさらに著しい縮小が結果的に生
じしかもそれゆえこのヘッドホンを公知の構造よりもさ
らに容易に衣服のポケット内へ収納することができる。

さらに、個々のバンド部材が公知の構造形式よりも著し
く短くなっている利点が生じ、そのことは結果的に、特
別な構成にされているすべりガイドとの連結で、折りた
たまれた状態の・ζンド自出端部が９ｊ方へ突出するこ
とを完全に除くことができることになる。

個々の・５７１部材が互いに相対的に移動可能であるこ
とを保証するためには、大概者・２ンド部材の一方の端
部の内側又は外側に隣接の・８７１部材のためのすべり
ガイ１を備えることで十分である。このことは、・ぐン
ド部材が互いに相対的に移動可能であることを可能にす
る最も簡単で安価な形式である。しかしながらこの場合
、取り扱いがぞんざいであるかあるいは乱暴であるとヘ
ッドホンが折りたたまれた状態において７９７１部材の
自由端部が曲げられひいてはへツＰホンの使用が疑問に
される危険が生じる。

本発明の別の１実施例では、各パンＰ半部の中央に位置
している・８７１部材だけがすべりガイドを有しており
、該すべりガイドが上記・ζ７１部材の両端部に配置さ
れていることによって、ヘッドホンが折りたたまれた状
態で・３７１部材が損傷させられることが除かれるよう
になる。

前記すべりガイドが隣接の・３７１部材の端部を受容す
るように構成されてはいない限り、該すべりガイドはと
もかく突出部を形成しており、該突出部は、挿入された
・々ンＰ部材が意図的でなく曲げられることのないよう
に保護されるまで、該・９７１部材の自由端部を覆う。

本発明によればすべりガイドは各パンＰ半部の中央に位
置している・８７１部材の端部に配置されてもあるいは
この・８７１部材の片側又は両側に配置されてもよい。

それによって、ヘッドホンが折りたたまれる際の７９７
１部材のセット位置に関する種々異なった組み合わせを
選択することができ、従って当業者は提供された可能性
から該当業者にとって有利に思われるものを選択するこ
とができる。・８７１部材がガイド内で容易にすべるこ
とを可能にするためには、例えば曲げられた板ばねの形
式によるばね作用を有する部材を各ガイドの内部に配置
することが定められている。

本発明の別の１実施例では、折りたたまれた状態のヘッ
ドホンのノζンド部埜の損傷に対する保護が実質的に完
全である。このことは、各・々ンド半部の中央に位置し
ている・９７１部材が互いに並んでいるかあるいは重な
っている２つの平たい管片から成っていて、該管片が互
いに一体に連結されていることによって達成されている
。この場合隣接のノＳンド部材が全体で、平たい管片の
内部に消滅し、従って折りたたまれたヘッドホンはとも
がく誰かが引っ掛がってしまうことのある突出部分をま
ったく有していない。

また互いに一体に連結されている両方の金属管の代わり
に、軽く曲げられた縦長のプラスチック部材が使用され
てもよく、該プラスチック部材は互いに並んでいるかあ
るいは重なっている２つの通路を有していて、これらの
通路はほぼ方形の横断面を有している。このグラスチッ
ク部材の長さはほぼ別の・８７１部材の長さに相応して
いる。

本発明の別の構成では管の代わりに管に似たガイドに曲
げられ互いに係合させられた２つの薄板が使用されてい
てもよい。

次に図面につき本発明の詳細な説明する。

第１図では個々のバンド部材が符号１〜６で図示されて
いる。これらの７５７１部材１，２゜５および６は有利
にはステンレススチール、バンドから製造されるのに対
し、７９７１部材３および４はスチールから成っていて
もプラスチックから成っていてもよい。バンド部材ｌお
よび２は制限された開き角度を有している必要があるジ
ヨイント７により互いに関節的に連結されている。・２
７１部材５および６の自由端部はそれぞれ１つのヘッド
ホンユニットを支持しており、このヘッドホンユニット
からただ電気音響変換器を包囲しているフオーム・々ツ
Ｐ８だけが図示されている。第２図で示した側面図では
、各ヘッドホンユニットが横材１６および一種の玉継手
１１１により、該ヘッドホンユニットを支持するバンド
部材５もしくは６の自由端部と連結されていることがわ
かる。しかしながらヘッドホンユニットを支持する・８
７１部材とヘッドホンユニットを別の形式で連結するこ
とが事実上可能である。

第３図では本発明による・ζンｒが使用されると、折り
たたみ可能なヘッドホンの寸法がどのように僅かになる
のかがわかる。全長はほぼ・ぐノド部材１〜６の１つの
長さだすフオームノξット°８の半径に相応している。

さらにこの図面から、折りたたまれたヘッドホンが事実
上平滑な面だけを有していて、かつ衣服のポケット内へ
ヘッドホンを収納する際′にじやまになる、・９７１部
材の側方へ突出する端部を全く有していないことがわか
る。

本発明によるヘッドホン・ぐノドの特別な構造の細部は
第４図で図示されている。その場合各・Ｚノド半部にお
いて隣接した２つの・々ノド部材の間の中央に位置して
いる・９７１部材が問題である。このバンド部材３は有
利にはプラスチックから成っていてかつ両方の端部で隣
接した・々ンド７１部材よび５のためのそれぞれ１つの
すべりガイドＱ、１０を支持している。もちろん他力の
バンド半部に位置して（・る・ζノド部材４が同様に構
成されている。第５図ではすべりガイ　１の構造をより
良く理解させるために、そのような・２７１部材３もし
くは４の一端部が拡大るガイドは例えばバンド部材３の
端部に設けられているガイドである。このガイＦ′１０
は、・ζノド部材３の縦刃−向で互いに向か（・合って
いる２つの切り欠き１１２を有しているフレームにより
形成されており、これらの切り欠き１１２を通して隣接
の・９ノド部材、例えば５を挿入することができる。こ
の〕々ンドノドが使用中に所期の位置を維持ししかも折
りたたまれた状態でヘラ１ホンが自然に分解しないよう
にするためにはフレーム１０の内部に一種の板ばね１１
が組み込まれており、該板ばね１１は挿入されるように
なっている・８７１部材に向かって押圧する。それによ
って両方の関連しているバンド部材が容易（ずらされて
終端位置で固定されることが可能にされる以外に、この
配置形式はなお次の利点を有している。即ち、挿入され
ている・ζ／ノド部材この場合例えば、々７１．一部材
５の自由端部がフレームｌＯの上縁とばね１１との間の
てこ作用に基（・てほとんど完全にバンド部材３に密着
し、それによってバンド部材の端部が突出することが有
効に防止される。第６図では両方のすべりガイ１’９．
１０が・ζノド部材３の片側で該・２７１部材３の端部
に設けられている配置形式が図示されている。その場合
両方の隣接したバンド部材ｌおよび５は・ζノド部材３
の外側に接している。しかしながら同様に両方のガイド
がバンド部材３の内側に設けられていて、連結している
両方の・ζノド部材が・ぐ７１部材３の内壁に当て付け
られていてもよし・。

第７図ではすべりガイド９．１０を配置する別の可能性
が図示されている。両方のすべりガイドの一方、例えば
９は内側へ向けられているのに対し、他方の１０は外側
へ向けられている。もちろんその配置形式が逆に行なわ
れ、即ちガイド９が外側へ向けられてガイド１０が内側
へ向けられていてもよい。このような配置形式では挿入
可能であるかあるいは挿入される・９７１部材、即ち図
示の例では・２ン一部材１および５が・ζノド部材３の
両側に位置して℃・る。

本発明の別の１実施例では管状のガイドが、第４図で図
示した端部でそれぞれ１つのすべりガイドを有している
・８７１部材の代わりになり、この管状のガイドの長さ
は別の・８７１部材の長さに相応している。同時に・Ｒ
：ｙ１４部材を形成しているこの管状のガイｒは、はぼ
方形の横断面を有している金属管１２．１３、例えばア
ルミニウム管の形状の２つのガイｒから成っており、こ
れらの金属管１°２，１３は互いに一体に結合されてお
り、該金属管は頭の形状に適合するために軽く曲げられ
ている。第８図では第９図の断面図で図示されているよ
うに両方のガイ１′１２．１３が互いに並置されている
。しかしながら両方のガイＰ１２，１３を互いに重ねて
おくこともでき、この配置形式は第１１図の断面図で図
示されている。第１１ａ図では閉鎖され゛たガイドがか
つ第１１ｂ図では２つの溝だけが案内部材として有効で
あるのに対し、第１１Ｃ図では管に似たガイドに曲げら
れた２つの薄板１４．１５が使用されてお９、該薄板の
一方が他方内へ第１１ｃ図で示されているように挿入さ
れているかあるいは両方の薄板が互いに係合されている
。両方の場合には折りたたまれる際に隣接のバンド部材
１および５がガイ１１２および１３内へ消滅し、そのこ
とは折りたた壕れたヘッドホンのために・々ノド範囲内
で完全に平滑な表面を生ぜしめ、この平滑な表面の利点
については既に何度が言及しである。第１２図では最終
的に、ヘッドホンの中央のハンド部材が各半部において
前述のような管を形成しているようなヘッドホンが斜視
図で図示されている。そのようなヘッドホンは使用状態
でもほぼ乎清な面だけを有していることが図面から見て
取れ、そのことは殊に髪型が長髪の使用者にとって有利
である。

この実施例では、ガイド１２．１３がアルミニウムから
かあるいは別の金属から製造されていてもよいことが採
用されている。しかしながらこのことが絶対的にあては
まるわけではない。場合によっては互いに並んでいるか
あるいは重なっている２つのガイ１を有するプラスチッ
ク部材が使用されてもよく、このプラスチック部材の壁
厚は金属のガイドの場合よりもほんの僅かに厚くなって
いるだけであり、従って取るに足りない体積増大が生じ
るだけである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明によるヘッド　ホンノ々ノドの複数の実施
例を示したものであって、第１図はヘッドホンの正面図
、第２図は第１図に所属の側面図、第３図は第１図のヘ
ッドポン・々ンｒを折りたたんだ状態で示した正面図、
第４図は各・ζノド半部の中央で使用可能な７５２１部
材の斜視図、第５ａ図および第５ｂ図はそれぞれすべり
ガイド内のばね部材の配置形式を示した正面図および断
面図、第６図は第４図で示した７９７１部材を使用した
状態で互いに係合しているノ々ノド部材の側面図、第７
図は第６図の変化実施例の側面図、葛８図および第１０
図は２つの平たい金属管片から成っている中央の・々ン
ド部蓚０側面図、第９図は第８図に所属の横断面図、第
１１ａ図、第１１ｂ図および第１１ｃ図は第１Ｏ図に所
属の横断面図、第１２図は第８図又は第１０図で示した
中央の・８７１部材により構成されているヘッドホンの
使用位置を示した斜視図である。 １．２，３．４，５，６・・・パンＰ部材、７・・・ノ
ヨイント、８・・・フオームノミラド、９．１０・・・
すべりガイド、１１・・・ばね、１１２・・・切り欠き
、１２．１３・・・ガイド、１４．１５・・・薄板、１
６・・・横材、１１１・・・玉継手

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、折りたたむことのできるヘッドホンの・Ｓンドであ
   って、互いに関節的に連結されていて一平面内で折りた
   たむことのできる２つの・々ンｒ部材を有しており、こ
   れらの・９７１部材が別の・ぐンド部材を保持しており
   、該バンド部材の２つの／Ｓ７Ｆ部材がそれらの自由端
   部でそれぞれ１つのヘッドホンユニットヲ備工ている形
   式のものにおいて、当該・ぐンｒが全体として６つの・
   ２ンド部材（１，２，３，４，５，６）を有しており、
   該・言ンＰ部材のそれぞれ３つの・８７１部材（１，３
   ，５および２．４．６）がジヨイント（７）の両側に相
   次いで配置されていてかつテレスコープ状に伸縮可能で
   あり、しかもすべての・９７１部材（１〜６）がほぼ同
   じ長さを有していることを特徴とする、折りたたむこと
   のできるヘッドホンのノζンド。 ２、各・９７１部材（１〜６）が一方の端部の内側かあ
   るいは外側ですべりガイド（９又は１０）を備えている
   特許請求の範囲第１項記載のノ々ンド。 ３、　各・々ンド半部において中央に位置している・２
   ンＰ部材（３，４）だけがすべりガイド（９，１０）を
   有しており、該すべりガイド（９，１０）が・ンンド部
   材（３，４）の両端部に配置されている特許請求の範囲
   第１項記載のノ々ン　ド。 ４、各・々ンド半部において中央に位置している７９７
   １部材の端部に設けられている両方のすべりガイ）’（
   ９，１０）がこの７８２１部材（３，４）の片側にだけ
   配置されている特許請求の範囲第３項記載の・２７ド。 ５、　各バンド半部において中央に位置している・９７
   １部材の端部に設けられている両方のすべりガイド（９
   ，１０）がこの・９７１部材（３，４）の両側に配置さ
   れている特許請求の範囲第３項記載の／ζンド。 ６．　前記のすべりガイド（９，１０）がフレーム状の
   形状を有していて、この形状が所属の・４７１部材（３
   ，４）の縦方向で向かい合った２つの切り欠き（１１２
   ）を有しており、さらにすべりガイド（９，１０）を形
   成しているフレームの内部に、片側で支承され外方へ押
   圧する板ばね（１１）又はそれに類似した物が設けられ
   ている特許請求の範囲第１〜５項のいずれか１つの項に
   記載の・９ンド。 ７、各パンＰ半部の中央に配置されているバンド部材（
   ３，４）が、互いに並んでいるかあるいは重なっている
   ２つの平たいガイド（，１２，１３）から成っており、
   これらのガイドが互いに一体に結合されて（・てかつ該
   ガイドの長さが別の・８７１部材（１〜６）の長さと同
   じようになっている特許請求の範囲第１項記載のバンド
   。 ８、　各・ぐンＦ半部の中央に配置されている・ぐンド
   部材（３，４）が軽く曲げられた縦長のプラスチック部
   材であり、該プラスチック部材が、互いに並んでいるか
   あるいは重なっていて砥は方形の横断面を備えた２つの
   平たいガイド（１２，１３）を有しており、かつまた上
   記プラスチック部材が別の・８７１部材の長さに相応し
   ている長さを有している特許請求の範囲第１項記載の・
   々ンド。 ９、　各・々ンド半部の中央に配置されている・々ンド
   部材（３，４）が管状のガイドに曲げられた２つの薄板
   （１４，１５）から成っており、該薄板の一方が他方内
   へ挿入されているかあるいは両方の薄板が互いに係合さ
   せられている特許請求の範囲第１項記載のノζンド。