JP2019526210A - 移動電話および格納式自撮り棒に変形可能な移動電話用バックパネル - Google Patents

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Abstract

前面および背面を有する基本構造に支持された作動システムと、基本構造の前面を覆うフロントパネルとを有する移動電話用のバックパネルであって、バックパネルは、基本構造の背面を覆うものであり、基本構造の背面に固定するためのシャーシと、並列同一平面上構成において選択的にロックされることによって基本構造の背面全体に及ぶ複数の連結細長柱要素を有する変形可能主部材であって、変形可能主部材が、シャーシおよび基本構造を横切る方向に複数の連結細長柱要素を伸展させることにより自撮り棒に変形するようになっており、自撮り棒の第1の端部がシャーシに支持的に接続され、第2の基端部が、ユーザの手中に保持されることによってユーザによる移動電話の支持および操作を容易にするようになっている自由端である、変形可能主部材とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、写真機能を有する移動電話(mobile phones)に関する。
自撮り棒(selfie sticks)は、スマートフォン用ホルダを組み込んでいることが知られている。例えば、Collapsible Cell Phone Boom Armという名称の米国特許出願公開第2015/0029352号明細書は、携帯電話ケーシングに装着される伸縮可能なブームアームを対象としている。これに関して、http://www.extendapic.com/に示されているExtendaPic iPhone(登録商標) 5/5s Caseも参照されたい。
米国特許出願第14/922,232号明細書、ここでは、本発明の発明者のうちの一人が共同発明者である、「Integral Range Extender and Mechanical Protector System for a Handheld Digital Device」という名称の米国特許第9,473,608号明細書も参照されたい。
以下の記述によれば、自撮り棒に変形可能な移動電話用バックパネルが提供される。移動電話は、前面および背面を有する基本構造上に支持された作動システムと基本構造の前面を覆うフロントパネルとを有し、バックパネルは基本構造の背面を覆うように構成される。
別の実施形態によれば、本明細書に記載されているバックパネルを組み込んだ移動電話が提供される。
好ましくは、バックパネルは、
基本構造の背面に固定するためのシャーシと、
並列同一平面上構成で選択的にロックされ、それによって基本構造の背面全体に及ぶ複数の連結細長柱要素(interlocking elongate,prismatic elements)を有する変形可能主部材であって、変形可能主部材が、シャーシおよび基本構造を横切る方向に複数の連結細長柱要素を伸展させることにより自撮り棒に変形させるのに適合し、自撮り棒の第1の端部がシャーシに支持的に接続され、第2の基端部が、ユーザの手中に保持されそれによってユーザによる移動電話の支持および操作を容易にするようになされた自由端である、変形可能主部材と、
を含む。
追加の実施形態では、複数の連結細長柱要素のそれぞれが、少なくとも1つの他の隣接する細長柱要素に平行な軸線方向滑り運動に適合する、縦軸線を有する線形要素であり、軸線方向滑り運動は、第1の方向に、変形可能主部材を自撮り棒に変形させるのを実現するように要求され、さらに、第1の方向とは逆の第2の方向に、変形可能主部材を同一平面上構成で格納するのを実現するように要求される。
別の実施形態では、シャーシは、変形可能主部材を移動電話上に取り付けるための、移動電話の基本構造に装着可能な周辺フレームを含む。
追加の実施形態では、変形可能主部材を自撮り棒に変形させることが、移動電話の基本構造を少なくとも部分的に露出させるよう機能する。
別の実施形態では、シャーシは、装置の基本構造が覆われるようにフレーム内にかつ変形可能主部材の裏に取り付けられた保護層も含む。
追加の実施形態では、保護層は、バックパネルが基本構造上に取り付けられたままで移動電話の基本構造を少なくとも部分的に露出させるように、バックパネルを通って少なくとも部分的に格納可能である。
別の実施形態では、変形可能主部材は、
シャーシと係合するための第1の端部で終端する第1の端部柱要素と、
ユーザの手中に保持されるための第2の端部で終端する第2の端部柱要素と、
第1の端部要素および第2の端部要素に接続された複数の中間柱要素と、
を含む。
追加の実施形態では、柱要素のそれぞれが、連結細長柱要素のうちの他の少なくとも1つに隣接しており、その少なくとも1つと連結係合しかつその少なくとも1つに沿って並列摺動するように機能する。
別の実施形態では、中間柱要素のそれぞれが、複数の連結細長柱要素のうちの2つに隣接しており、その2つと連結係合しかつその2つに沿って並列摺動するように機能する。
追加の実施形態では、各柱要素は、
第1の方向の隣接する柱要素の側面に面するように構成された走路と、
第1の方向とは逆の第2の方向の隣接する柱要素に向かって延びるように柱要素のうちの走路とは反対側に形成されたリンク要素であって、1つの柱要素のリンク要素が、隣接する柱要素の走路と係合して、隣接する柱要素の走路に沿って摺動して移動できるようになっている、リンク要素と、
隣接する柱要素の走路からのリンク要素の分離を妨げるように走路の端部に設けられた止め要素と、
を含む。
別の実施形態では、第1の端部柱要素は、シャーシおよび移動電話のフロントパネルに対する変形可能主部材の所望の度調節を容易にするように、少なくとも2つの自由度をもつヒンジ装置を介してシャーシに接続される。
追加の実施形態では、移動電話を操作するための遠隔配置された制御部も提供される。
本発明は、下記図面に関連してなされる以下の詳細な説明からより十分に理解され評価されるであろう。
本発明に従って構成された移動電話の概略分解図である。 第1の実施形態に従って構成された移動電話のバックパネルの背面等角図である。 図2のバックパネルを含む移動電話の背面等角図であり、バックパネルは、バックパネルの変形可能主部材を自撮り棒に変形させる前の位置にある。 バックパネル主部材を自撮り棒に変形させた後の図3Aの移動電話の正面等角図である。 図3Aおよび図3Bの移動電話を後ろから描いた図である。 図3Aおよび図3Bの移動電話を上から描いた図である。 図3Aおよび図3Bの移動電話を横から描いた図である。 図3Aおよび図3Bの移動電話を下から描いた図である。 主部材を自撮り棒に変形させた後で変形可能主部材が携帯電話の残り部分と共にどのようにしてフィットするのかを示す図である。 図5の一部の拡大図である。 図3Bと同様であるが、変形済み主部材に電話の残り部分を完全に組み付けた後の図である。 電話の残り部分を支持するように変形可能主部材の第1の端部柱要素を取り付けた状態を示す図である。 図7Bの一部の拡大図である。 変形済み主部材の2つの柱要素の間の接続部を示す図である。 図8Aの接続部の拡大図である。 展開済み自撮り棒と移動電話の残り部分との基本的対話型動作構成要素のブロック線図であり、移動電話は有線接続部を介して操作される。 展開済み自撮り棒と移動電話の残り部分との基本的対話型動作構成要素のブロック線図であり、移動電話は無線接続部を介して操作される。 図7Aおよび図7Bに見られるバックパネルの内層またはシャーシであるが、変形可能主部材をバックパネルに装着するためにバックパネル上にクリップを設けられた内層またはシャーシを示す図である。 図7Aおよび図7Bに見られるバックパネルの内層またはシャーシであるが、変形可能主部材をバックパネルに装着するためにバックパネル上にクリップを設けられた内層またはシャーシを示す別の図である。 予備電池をその中に収容する、自撮り棒ハンドルとして機能する第2の端部柱要素の概略図である。 追加の実施形態に従って構成されたバックパネルを有する移動電話の背面図である。 追加の実施形態に従って構成されたバックパネルを有する移動電話の正面図である。 追加の実施形態に従って構成されたバックパネルを有する移動電話の左側面図である。 追加の実施形態に従って構成されたバックパネルを有する移動電話の右側面図である。 追加の実施形態に従って構成されたバックパネルを有する移動電話の底面図である。 図12A〜図12Eに見られる移動電話のバックパネルの部分分解等角背面図であり、バックパネルの変形可能主部材が自撮り棒に変形するまでの中間位置で示されている。 図13Aに見られるバックパネルのもう1つの分解図であり、変形可能主部材の第1の端部細長柱が示されており、主部材がバックパネルの内層またはシャーシに接続する手段であるヒンジ装置を分解図で詳述している。 変形可能主部材の連結細長柱要素の大部分を伸展させた後のバックパネルの背面図である。 変形可能主部材の連結細長柱要素を完全に伸展させ自撮り棒に変形させた後の図14Aと同様の図である。 図14Bと同様の、バックパネルの背面斜視図である。 自撮り棒を完全に展開した後の図13A〜図15に見られるバックパネルの断面側面図である。 バックパネルの変形可能主部材を自撮り棒に完全に変形させた後の図12Aおよび図12Bの移動電話の側面図である。 バックパネルの変形可能主部材を自撮り棒に完全に変形させた後の図12Aおよび図12Bの移動電話の正面図である。 バックパネルの主部材を自撮り棒に変形させると電話基本構造が露出されるのが見られる、移動電話のバックパネルの背面図である。 図18と同様の図であるが、バックパネルのシャーシは電話基本構造からバックパネルの変形可能主部材を分離する取外し可能な保護層を含む。
最初に図1を参照すると、図1は、本明細書の一実施形態に従って構成された移動電話12の概略分解図である。電話12は、当技術分野で知られる電話の主要内部動作構成要素を支持するためのフレームまたはベースを有する基本構造13と、基本構造13の前面13aを覆うフロントパネル15と、基本構造13の背面13bを覆うバックパネル10と、を有する。フロントパネル15は、当技術分野で知られる電話のフロントディスプレイを含んでいるので、本明細書に明確には記載されていない。
バックパネル10は、基本構造13の背面13bに固定するためのシャーシ60と、複数の連結細長柱要素36で形成された、自撮り棒に変形可能な主部材27と、を含む。シャーシ60は、当技術分野で知られる任意の適切な方法で基本構造13bに固定されるので、本明細書に明確には詳述されていない。要素36は、並列平面配置でロックされ、それによって移動電話の基本構造13の背面13b全体に第1の操作モードで延びる。
バックパネル10の変形可能主部材27の二重用途に鑑みて、図3Bおよび図17Bに示されているような自撮り棒として使用される場合、移動電話装置の2つの得られる部分は、以下に示され説明される様々な実施形態では自撮り棒3000(例えば図3B)または3030(例えば図17B)として参照されるが、装置の残り部分、すなわち、自撮り棒の自由端を保持するユーザから遠隔で使用するために自撮り棒に取り付けられる装置の部分は本体3002(例えば図3B)または3032(例えば図17B)として参照される。
外層27は、以下に示され説明されるように、複数の柱要素36をシャーシ60および基本構造13から離れる向きに横方向に伸展させることにより自撮り棒に変形させられてもよく、自撮り棒の一端はシャーシ60に支持的に接続されるが、他端はユーザの手中に保持されそれによってユーザによる本体3002または3032の支持および操作を容易にするようになされた自由端である。
バックパネル10は、図12A〜図17Bの実施形態に関連して示され説明されるように図1にバックパネルとして例示されているが、バックパネル10は、例えば図2〜図10Bに関連して示され説明されるように他の形をとり得ることが理解されよう。
ここで図2〜図4Dを参照すると、バックパネル10を有する移動電話12(図4A〜図4D)が示されており、バックパネル10の少なくとも一部が下記のように自撮り棒に選択的に変形可能である。あるいは、移動電話は、非限定的な例として、デジタルカメラおよび/またはビデオカメラあるいは録音装置でもよい。
バックパネル10は、移動電話12の基本構造13(図1)の背面13bに固定するためのシャーシ60と、複数の連結細長柱要素36で形成される、自撮り棒に変形可能な変形可能主部材27と、を含む。要素36は、並列平面構成で選択的にロックされ、それによって移動電話の基本構造の背面全体に第1の操作モードで延びる。
外層27は、既述のように、複数の柱要素36をシャーシ60および基本構造13(図1)を横切る方向に伸展させることにより自撮り棒3000に変形可能であり、自撮り棒の第1の端部32はシャーシ60に支持的に接続され、第2の基端部34は、ユーザの手中に保持されそれによってユーザによる移動電話12の本体3002(図3B)の支持および操作を容易にするようになされた自由端である。
ここで図9Aおよび図9Bを簡単に参照すると、複数30の連結細長柱要素36が自撮り棒3000として伸展され配置されると、適切な有線接続部を介して装置作動システムに接続される適切なセレクタまたはスイッチ33(図9A)、あるいはBluetooth(登録商標)ボタンや同種のものなどの無線スイッチ33’(図9B)が移動電話12を作動させるために使用される。スイッチ33が図9Aに示されているように有線スイッチである場合、スイッチ33は、当技術分野で略知られるように、自撮り棒の第2の端部34上に配置され得る。しかしながら、スイッチ33’が図9Bに示されているように無線スイッチである場合、スイッチ33’は、ユーザによって保持される自撮り棒3000の第2の端部34上に取り付けられるか、別々に手でもって運ばれるかのどちらかでよい。
別の実施形態では、Bluetooth(登録商標)スイッチは、ユーザ付近のユーザ認可の別の人によって運ばれる移動装置のBluetooth(登録商標)機能として実装されてもよい。
第1の使用モードでは、変形可能主部材27はシャーシ60の背面と係合し、さらに二重目的係合部材90によって固定される。下記のように、柱要素36は強固になるように製造されるが、それにもかかわらず最小スペースしかとらず、小径である。変形可能主部材27の非変形状態では、変形可能主部材27は、移動電話12の全背面を覆って移動電話12に実質的な機械的保護を与えるようにシャーシ60と協働する。
本実施形態では、柱要素36は、かさが最小となるように小型かつ軽量になり、最小サイズおよび最大長を可能にするように強固になり、かつ自撮り棒として容易に展開可能になるように形成される。この目的のために、要素36は、例えば約8mmの細い直径を有するように形成され得る。さらに、要素36は、3D印刷工程によって生産され、多方向炭素繊維と混合されたPLAおよび/またはABSで形成され得る。一実施形態によれば、バックパネル10がSamsung Galaxy S6(登録商標)やiPhone(登録商標) 6などの移動電話12に使用される場合、完全に伸展された自撮り棒3000の長さは80cm以上であり得る。
本明細書の一実施形態では、強い弾性コード38が、コンパクトな折曲げ収納を可能にするように柱要素36の内部を通り抜ける。係合部材90が開放され、柱要素36が伸展された後、弾性コードの存在は、要素36の全組合せ長に沿って引張力をかけて、要素36を整列した状態にするとともに、要素36を一緒に軸線方向に引っ張って端と端が互いに対合接続した状態にし、したがって要素36が完全に展開された状態になるようにする。
移動電話は、操作スイッチ、ファインダ、イヤホンジャック、電源ポートなどを含む様々な特徴を有する。例えば、カメラレンズ66が、バックパネル10のシャーシ60内に取り付けられてもよく、バックパネル10の棒要素36が、レンズ66、または実際、バックパネル10に組み込まれ得る他の特徴を覆い隠さないように特定のサイズで形成される。したがって、図2および図4Aに見られるように、この例では、柱要素36’は残りの柱要素36より短い。
シャーシ60は、シャーシ60の周辺縁部62が装置の内部基本構造と係合し、装置のフロントパネル15(図1)に当接し得るように形成される。典型的には、バックパネル10が基本構造13に係合し当接する方法は、当技術分野で知られる任意の適当な方法でよく、したがって本明細書には詳述されない。
特に図7Aおよび図7Bに見られるように、シャーシ60の後ろ向き側68は、特に、変形可能主部材27の柱要素36と係合するように構成される。一実施形態によれば、柱要素36を柱要素36の第1の操作モードで受容するよう機能する、本明細書に隆起部として例示されている位置決め要素70が設けられる。
図10Aおよび図10Bを簡単に参照すると、締結要素170が、柱要素36をシャーシ60の後ろ向き側に装着するように柱要素36を締結要素170の間に能動的に把持するようにクリップまたは同様のものとして設けられ得る。概略的に例示したクリップ170は、柱要素36をシャーシ60の背面に装着する1つの可能な方法を提示しているにすぎず、この方法を行う任意の同等の方法を含むことを意図していることが理解されよう。
二重目的係合部材90は、適切なヒンジ構造92によってシャーシ60に接続される。図示の実施形態では、係合部材90は、バックパネル10の幅にほぼ等しい中央部分94と、96と参照される第1の端部分と、98と参照される第2の端部分と、を有する略細長いU字形留め金構成を有する。係合部材90は、折り曲げられた柱要素30を、格納され変形可能主部材27として使用されるときにシャーシ60の後側68に対して保持するように形成される。
短い端部分96および98はそれぞれ、特定の役目を有する。第1の端部分96は、シャーシ60の側に形成された適切なフランジ部分93(図7C)にヒンジ92によって接続されるだけでなく、第1の端部分96は、第1の端部分96内に第1の成形開口96’も形成している。第2の端部分98は、細長柱要素36をシャーシ60のリヤパネル68に対して固定する際、係合部材90がヒンジ92を中心に閉じられ、第2の端部分98がシャーシ60と一体に形成された締結要素100に対してロックされるときに機能する自由端である。係合部材90およびシャーシ60は一定量の弾性をもつ高強度材料から形成されるので、係合部材90は、単に、第2の端部分98の自由端を把持するとともに、外方にかつ締結要素100の上で曲がることによって開放される。あるいは、細長柱要素36の周りに係合部材90をロックする他の適切な方法が使用されてもよい。
第1の成形開口96’は、自撮り棒3000の自由端部分と係合するように、かつ図3B〜図6に示されているように本体3002を支持するように形成される。自撮り棒3000の自由端部分は、図6に見られる第1の成形開口96’からの挿入に適合する雄ロック部材40で終端する。雄ロック部材40の半径は柱要素36の本体の半径より小さく、それによって42に見られる制限肩部を形成する。図に見られるように、第1の成形開口96’の直径および雄ロック部材40の直径はほぼ等しく、それによってロック部材40は制限肩部42が縁部開口96’に当接するまで開口96’を円滑に通過することが可能になる。
しかしながら、使用するときに移動電話12の本体3002が自撮り棒3000の周りを回転しないようにする必要がある。したがって、ロック部材40(図6)は通常、成形開口96’に隣接して形成されかつ成形開口96’と連通する対応する切込み46とのロッキング係合状態にする挿入に適合する、制限肩部42に直接隣接する放射状に配向されたロッキング突出部44をロック部材40上に形成している。突出部44が切込み46に係合すると、係合部材90、したがってシャーシ60および本体3002は自撮り棒3000の周りを回転するのが妨げられることが理解されよう。
好ましい一実施形態によれば、係合部材90の第1の端部分96は、単に自撮り棒3000が第1の成形開口96’において係合することにより装置を支持する。
代替実施形態では、係合部材90の第2の端部分98に第2の成形開口98’が設けられてもよく、第2の成形開口98’は開口96’に対して同軸状に整列されるが、棒要素36にほぼ等しい直径を有する。移動電話12の本体3002がこのようにして自撮り棒3000上に取り付けられると、図7A〜図7Cに示されているように、柱要素36は、係合部材90の第2の端部分と第1の端部分との間の間隙を横切って中央部分94と平行に延びるように第2の開口98’を完全に通過する。図に見られるように、この実施形態では、雄ロック部材40もまた、図3B〜図6に関連して上に示され説明されたものと同様の方法で、ただし留め金形状の係合部材90の内部から、第1の成形開口96’から挿入され第1の成形開口96’にロックされる。このようにして、自撮り棒3000はシャーシ60、したがって本体3002を2箇所で支持するよう機能し、したがってさらに大きな安定性をもたらし、したがって第1の係合部分96を幾分薄く作ることも可能になる。
上述のように、柱要素36が組み付けられると、柱要素36はまた、柱要素36の縦軸線に対する相対回転が許容されない位置にロックされることが望ましい。
ここで図8Aおよび図8Bを参照すると、そのような望まれない回転が起こらないようにするために、柱要素36は、柱要素36が互いに完全にロックされると連結するように形成される。本実施形態における各柱要素36には、異なる50と参照される第1の端部および52と参照される第2の端部が設けられる。
第1の端部50は、第1の端部50に一連の円鋸歯、すなわち歯54と切込み56が交互になったものを形成している。各柱要素36の第2の端部52には雄ロック部材40’(図3A)が設けられ、雄ロック部材40’は、図6に関連して上に示され説明された雄ロック部材40に類似している。したがって、ロック部材40’は柱要素36の本体のものより小さくなっており、それによって42’に見られる制限肩部を形成する。第1の端部50の端部開口50’(図3A)の直径および雄ロック部材40’(図3A)の直径はほぼ等しく、それによってロック部材40’は制限肩部42’が歯54に当接するまで開口50’を円滑に通過することが可能になる。
しかしながら、互いに係合する2つの柱要素36の間の相対回転を妨げるために、ロック部材40’は通常、切込み56のいずれかとロッキング係合状態にする挿入に適合する、制限肩部42’に直接隣接する放射状に配向されたロッキング突出部44’もロック部材40’上に形成している。上述したように、変形可能主部材27が自撮り棒3000に変形させられるべきとき、各柱要素36は解放され、次いで弾性コード38の力を受けて真っすぐにされ、隣接する柱要素36の各対の隣り合う第1の端部50および第2の端部52は、コード38の力を受けて互いに引き寄せられる。したがって、2つの隣接する柱要素36の完全な非回転係合を得るように必要なのは、雄ロック部材40’のロッキング突出部44’が向かい合う第1の端部50の切込み56のいずれか1つと係合することだけである。
上述したように、柱要素36は中空であり、それによって軽量であり、棒30が組み付けられ完全に展開されたときに雄雌連結対合に適している。しかしながら、一実施形態によれば、ここで図11を参照すると、柱要素36は、棒30が展開されるとハンドルとして機能するものであり、棒要素36の中空内部に収まるように適切に構成された再充電可能な予備電池134を収容するように機能してもよい。この種の予備電池で知られるように一般的に操作するので、電池134の露出端は通常、電池134の充電を容易にするようなマイクロUSBまたは他の適当なタイプのポート135と移動電話12などの電気装置を充電するためのUSBまたは同等タイプのポート137とを有する。
ここで図12A〜図12Eを参照すると、バックパネル210を有する移動電話112が示されており、バックパネル210の少なくとも一部が下記のように自撮り棒に選択的に変換可能である。バックパネル210は、実質的に図2〜図11に関連して上に示され説明されたバックパネル10に対する相違点に関してのみ、本明細書に詳述される。
バックパネル210は、移動電話112の基本構造(図示せず)の背面に固定するのに適合するシャーシ260と変形可能主部材227とを含む。バックパネル210は、移動電話112の基本構造(図示せず)の背面に固定するためのシャーシ260と変形可能主部材227とを含む。好ましくは、シャーシ260は周辺フレーム261を有し、周辺フレーム261は、単にバックパネルを周辺フレーム261上にしっかりと取り付けるだけでなく、塵埃および液体の侵入に対して封止もする態様で電話の基本構造に当接する。
外層227は、複数の連結細長柱要素236で形成される自撮り棒に選択的に変換可能である。要素236は、並列平面構成で選択的にロックされ、それによって移動電話の基本構造13の背面13b(図1)全体に第1の操作モードで延びる。
以下の記述では、変形可能主部材227が主部材227の変形、伸展、または展開した状態で記述されている場合、変形可能主部材227は自撮り棒3030と称され得る。さらに、本明細書に用いられる「本体」という用語は、自撮り棒3030の自由端を保持するユーザから離れて使用するための自撮り棒3030上に取り付けられる電話の部分を意味する。
第2の操作モードでは、複数230の連結細長柱要素236は、自撮り棒3030として使用できるようにシャーシ260および基本構造を横切る方向に相互支持する棒構成で伸展可能である。このように自撮り棒として展開されると、自撮り棒3030の第1の端部232はシャーシ260に支持的に接続され、第2の基端部234は、ユーザの手中に保持されそれによって移動電話112の本体3032の支持および操作を容易にするようになされた自由端である。
ここで図13Aおよび図13Bを参照すると、自撮り棒3030はシャーシ260から横向きの方向に伸展し、それにより自撮り棒の第1の端部232は移動電話112の本体3032を支持するようになされ、第2の基端部234はユーザの手中に保持されるようになされる。図17Aに示されているように、第2のモードでは、自撮り棒3030を伸展させることにより、ユーザから離れたところで、移動電話112の本体3032の位置決めを行い移動電話112を使用することが可能になる。
変形可能主部材227は、とりわけ図12Aに見られるように、第1の操作モードにあるときに並列の略重なり合う同一平面上配置のために構成され、とりわけ図17Aに見られるように、第2の操作モードにあるときに自撮り棒3030として機能する並列の部分的に重なり合う同一平面上配置のために構成される複数230の並列の連結細長柱要素236を含む。
柱要素236はそれぞれ、少なくとも1つの他の隣接する柱要素236に平行な軸線方向の滑り運動に適合する、縦軸線237(図12Aおよび図13A)を有する線形要素であることがわかる。第1の方向の軸線方向の滑り運動により、主部材227を構成している複数の柱要素236が移動電話12の基本構造13の背面13bを覆うコンパクト化した配置から自撮り棒3030になるような伸展配置にまで伸展させることが理解されよう。棒要素236を第1の方向とは逆の第2の方向に軸線方向に摺動させると、柱要素236は収縮し、基本構造13の背面全体にわたってンパクト化した配置に再配置される。
ここで図13Aおよび図13Bを参照すると、複数の柱要素236の間には、バックパネルシャーシ260と係合するための、自撮り棒3030の第1の端部232で終端する第1の端部要素233と、ユーザの手中に保持されるための、自撮り棒3030の第2の端部234で終端する第2の端部要素235と、第1の端部要素233および第2の端部要素235に接続された複数の相互接続要素236と、があることがわかる。
この例では、柱要素233、235および236(参照番号236は、特に指示のない限りこれらのタイプの柱要素のそれぞれを表すために用いられる)は走路237を含むように形成され、走路237は、第1の方向の隣接する柱要素236に向かって側方に面する。さらにリンク要素239が設けられ、リンク要素239は、第1の方向とは逆の第2の方向の隣接する柱要素236に向かって側方に延びるように、走路に対して柱要素236の反対側に形成される。
図に見られるように、柱要素236はそれぞれ、隣接する走路237に沿ってリンク要素239と係合することにより、1つまたは複数の柱要素236と連結並列滑り係合する。この例では、この滑り連結配置は、リンク要素239にリンク要素239の自由端241の幅が広くなるような断面輪郭部を設けることによって実現され、幅広部分241は、それに対応して走路237の幅広になった内側部分243で摺動するのに適合し、内側部分243において効果的に拘束される。しかしながら止め部材245も設けられ、止め部材245は、自撮り棒3030の伸展中にリンク要素239が係合走路237から滑り出し、結果として個々の柱要素236が分離するのを妨げるように柱要素236の端部246に装着される。
当業者なら、完全に伸展されたときの自撮り棒3030の長さは柱要素236の長さおよび数の関数であり、この関数は柱要素236の材料強度を含む柱要素236の強度の関数であることを理解するであろう。一例では、自撮り棒3030の長さは71cmであり、自撮り棒3030の様々な構成要素は、走路237用のアルミニウム、リンク要素239用のプラスチック(ガラス繊維を混合したナイロン)、および止め部材245用のプラスチック(ABS)を含む様々な材料で作られる。しかしながら、これは一例にすぎず、他の材料が使用されてもよい。
ここで図16、図17Aおよび図17Bを簡単に参照すると、自撮り棒230の第1の端部要素236は、多自由度をもつヒンジ装置292を介してシャーシ260に接続され、ヒンジ装置292は、自撮り棒3030に対して、典型的には図示の略後方位置でユーザと向かい合うようにシャーシ260、したがって移動電話112の本体3032の所望の位置決めを可能にするように、したがって自撮り写真を撮るのを可能にするようになされる。しかしながら、目標物を別の角度および/またはユーザが普通なら達成できるはずの距離より近い距離から撮影するために自撮り棒3030を使用しようとする場合、他の位置も所望され得ることが考えられる。
一実施形態によれば、ヒンジ装置292はボースソケット型構造を有してもよい。しかしながら、図13Bの分解図ならびに図14Aおよび図14Bの図は2自由度をもつ単純な配置を示しており、第1の軸線294(図14A)を中心とする第1の矢印293(図14B)で示されているおよそ第1の方向の自撮り棒3030の回転を可能にし、次いで、図17Bに見られるように、第2の軸線296を中心とする第2の矢印295で示されている第2の方向の自撮り棒3030の回転を可能にする
1対の互いに直交するジョイントが見られ、第1の軸線と第2の軸線が互いに直交する。
ここで図18を参照すると、図12A〜図17Bに関連して上に示され説明されたものに略類似の移動電話のバックパネル310が後方から示されており、したがって図18と図12A〜図17Bの違いに関してのみ説明する。図示の実施形態では、シャーシ360は、主として、バックパネル310が基本構造313に装着する手段である周辺フレーム361からなり、電話の動作構成要素のうちのいくつかは露出している。これらの構成要素は、純粋に例として、電池402、SIMカード404、および着脱式メモリ要素406を含んでいてもよい。この配置構成の利点は、これらの構成要素への好都合なアクセスが、時にはそうするのが困難となり得る、バックパネル310をパチンとはずさなければならないのではなく、単に変形可能主部材を自撮り棒4000に変形することによって行われる。
図19は、図18の装置に類似しているが、取外し可能な保護層408も含む装置の図であり、取外し可能な保護層408は、周辺フレーム361にはめ込まれており、電話基本構造313からバックパネルの変形可能主部材を分離する。図示の実施形態では、保護層408は可撓性材料で作られていることが見られ、可撓性材料は、バックパネルの除去前に、したがって電話の動作構成要素の露出を回避する必要なしに、バックパネルフレーム361から容易にはがすか、またはその他の方法で除去することができるが、それにもかかわらず電話の動作構成要素に容易にアクセスすることができる。層408はMylar(登録商標)フィルムで形成されてもよいが、任意の別の取外し可能な内層が設けられてもよい。
当業者なら、本発明は、単に非限定的な例として、上に示され説明されたものに限定されないことを理解するであろう。むしろ、本発明の範囲は、もっぱら下記の特許請求の範囲によって定義される。

Claims (14)

  1. 前面および背面を有する基本構造に支持された作動システムと、前記基本構造の前記前面を覆うフロントパネルとを有する移動電話用の、前記基本構造の前記背面を覆うためのバックパネルであって、
    前記基本構造の前記背面に固定するためのシャーシと、
    並列同一平面上構成において選択的にロックされることによって前記基本構造の前記背面全体に及ぶ複数の連結細長柱要素を有する変形可能主部材であって、前記変形可能主部材が、前記シャーシおよび前記基本構造を横切る方向に前記複数の連結細長柱要素を伸展させることにより自撮り棒に変形するようになっており、前記自撮り棒の第1の端部が前記シャーシに支持的に接続され、第2の基端部が、ユーザの手中に保持されることによって前記ユーザによる前記移動電話の支持および操作を容易にするようになっている自由端である、変形可能主部材と
    を含むバックパネル。
  2. 前記複数の連結細長柱要素のそれぞれが、少なくとも1つの他の隣接する細長柱要素と平行な軸線方向滑り運動を行うようになっている、縦軸線を有する線形要素であり、前記軸線方向滑り運動が、自撮り棒への前記変形可能主部材の変形を実現するように第1の方向において要求され、さらに、前記同一平面上構成への前記変形可能主部材の格納を実現するように前記第1の方向とは逆の第2の方向において要求される、請求項1に記載のバックパネル。
  3. 前記シャーシが、前記変形可能主部材を前記移動電話に取り付けるための、前記移動電話の前記基本構造に装着可能な周辺フレームを含む、請求項2に記載のバックパネル。
  4. 自撮り棒への前記変形可能主部材の変形が、前記移動電話の前記基本構造を少なくとも部分的に露出させるように機能する、請求項3に記載のバックパネル。
  5. 前記シャーシは、前記移動電話の前記基本構造が覆われるように前記フレーム内にかつ前記変形可能主部材の裏に取り付けられた保護層も含む、請求項3に記載のバックパネル。
  6. 前記保護層は、前記バックパネルが前記基本構造に取り付けられたままで前記移動電話の前記基本構造を少なくとも部分的に露出させるように、前記バックパネルを通って少なくとも部分的に格納可能である、請求項5に記載のバックパネル。
  7. 前記変形可能主部材が、
    前記シャーシと係合するための前記第1の端部で終端する第1の端部柱要素と、
    ユーザの手中に保持されるための前記第2の端部で終端する第2の端部柱要素と、
    前記第1の端部柱要素および前記第2の端部柱要素に接続された複数の中間柱要素と
    を含む、請求項2に記載のバックパネル。
  8. 前記柱要素のそれぞれが、前記複数の連結細長柱要素のうちの他の少なくとも1つの要素に隣接しており、前記少なくとも1つの要素と連結係合しかつ前記少なくとも1つの要素に沿って並列摺動するように機能する、請求項7に記載のバックパネル。
  9. 前記中間柱要素のそれぞれが、前記複数の連結細長柱要素のうちの2つの要素に隣接しており、前記2つの要素と連結係合しかつ前記2つの要素に沿って並列摺動するように機能する、請求項8に記載のバックパネル。
  10. 前記柱要素のそれぞれが、
    第1の方向の隣接する柱要素の側面に面するように構成された走路と、
    前記第1の方向とは逆の第2の方向の隣接する柱要素に向かって延びるように当該柱要素のうち前記走路とは反対側に形成されたリンク要素であって、1つの柱要素の前記リンク要素が、隣接する柱要素の前記走路と係合して、前記隣接する柱要素の前記走路に沿って摺動して移動できるようになっている、リンク要素と、
    前記隣接する柱要素の前記走路からの前記リンク要素の分離を妨げるように前記走路の端部に設けられた止め要素と
    を含む、請求項9に記載のバックパネル。
  11. 前記第1の端部柱要素が、前記シャーシおよび前記移動電話の前記フロントパネルに対する前記変形可能主部材の所望の角度調節を容易にするように、少なくとも2の自由度をもつヒンジ装置を介して前記シャーシに接続されている、請求項10に記載のバックパネル。
  12. 前記移動電話を操作するための遠隔配置された制御部も含む、請求項1に記載のバックパネル。
  13. 前面および背面を有する基本構造に支持された作動システムと、
    前記基本構造の前記前面を覆うフロントパネルと、
    前記基本構造の前記背面を覆うバックパネルであって、請求項1に記載されたように構成されかつ機能するバックパネルと
    を含む移動電話。
  14. 前面および背面を有する基本構造に支持された作動システムと、
    前記基本構造の前記前面を覆うフロントパネルと、
    前記基本構造の前記背面を覆うバックパネルであって、請求項1〜13のいずれか一項に記載されたように構成されかつ機能するバックパネルと
    を含む移動電話。
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