JP3217153U - タブレット型端末収納ケース - Google Patents

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尚輝 寺井
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大吾 三国
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【課題】手を使わずにタブレット型端末を携帯でき、かつ手でタブレット型端末を把持することなく操作することに適したタブレット型端末収納ケースを提供する。【解決手段】ベルト2と、タブレット型端末を格納する本体3とを備えるタブレット型端末収納ケース1であって、本体3は、ベルト2によって支持された基体4と、タブレット型端末を内部に着脱自在に保持する保持体5とからなり、かつ、本体3は、基体4と保持体5にまたがって、または保持体5に、タブレット型端末のシャッターボタンを操作可能とするシャッター操作孔31を有し、保持体5は、基体4に開閉自在であって、所定の角度に開いた状態で固定可能に取り付けられ、かつ、保持体5を閉じた際に、タブレット型端末のカメラレンズ部を露出させるレンズ孔54を有している。【選択図】図1

Description

本考案は、タブレット型端末収納ケースに関し、特に、手を使わずにタブレット型端末を携帯でき、かつ、手でタブレット型端末を把持することなく操作することに適したタブレット型端末収納ケースに関する。
スマートフォン等のタブレット型端末は様々な用途で使用されており、特にスマートフォン型の携帯電話は、常に携帯することが一般的となっている。このため、タブレット型端末外見の損傷防止や落下時の衝撃を吸収することを目的とし、タブレット型端末本体を覆う形状のケースや、タブレット型端末を携帯しやすいバッグ型のケース等が販売されている。
例えば、特許文献1には、広い操作面を有する携帯電話などの物品でも伸縮可能なバッグ本体の中に好適に収納することができるウエストバッグが提案されている。
特許文献1に示されたバッグ型のケースを用いることで、両手が空いた状態でタブレット型端末を携帯することができるが、収納状態のままで端末の操作面を確認したり、タッチ操作を行うことは想定されていない。
これに対して、特許文献2では、収納したタブレット型端末の操作面を、透明窓を介して操作でき、適切な操作性を実現する透明窓付きウエストバッグを提案している。
特許文献2の透明窓付きウエストバッグによれば、バッグにタブレット型端末を収納した状態で、タブレット型端末の操作が可能となる。
特開2012−101902号公報 特開2016−077370号公報
ところが、特許文献2に提案されているウエストバッグ型ケースや、バッグ型ケースで透明窓付きのものでは、タブレット型端末の操作画面を手で操作者側に向けるなどする必要があり、片手でタブレット型端末を把持しつつ、同じ手で操作画面の操作を行えるとは言い難い。
一方で、タブレット型端末を使用する用途は様々であり、荷物を持ちながら、小さな子供を抱っこしながら、スポーツを行いながら、又は工事現場や医療現場で、などといった両手が自由に使えない場面においてもタブレット型端末を使用することが期待されている。
また、特許文献2に提案された透明窓付きのウエストバッグでは、タブレット型端末に搭載されたすべての機能が使用できるわけではない。
特に、近年では、タブレット型端末が有するカメラ機能をいつでも即座に使用したいという要望は大きい。
スマートフォンに標準装備されているカメラ機能については、一般的には、レンズが操作画面側のおもて面かおもて面に対して裏側となる本体背面に設けられているのに対し、シャッターは、操作画面か、本体の側面に設けられている。このため、カメラで撮影しようとすると、操作画面に現れるシャッターボタンを操作するか、側面に設けられているシャッターボタンを押すかの動作が必要となる。
しかし、特許文献2に示された透明窓付きウエストバッグに収納した状態で、タブレット型端末によるカメラ撮影を行おうとすると、操作面側のカメラレンズしか使用することができない。また、タブレット型端末の本体側面に設けられているシャッターボタンを容易に押すことができないので、操作面側に向かった被写体は、操作画面に現れるシャッターボタンを操作することによって撮影しなければならない。この場合、操作面側のカメラレンズを操作者方向に向けて撮影することには問題ないが、操作者に対する方向の被写体を撮影する場合は、操作画面に現れるシャッターボタンを操作することは容易ではない。
そのため、両手が自由に使えない状況でも、タブレット型端末を携帯することができ、手でタブレット型端末を把持することなく操作画面を操作することが可能であり、さらには、タブレット型端末をケースに収納した状態でもカメラ機能等が容易に使用可能なタブレット型端末収納ケースが求められている。
特に、カメラ機能については、片手しか自由にならない状況であっても、タブレット型端末操作者に対面する小さな子供を正面から撮影したり、子供の目線による被写体の撮影をしたりすることが期待されている。
そこで、本考案では、手を使わずにタブレット型端末を携帯でき、かつ手でタブレット型端末を把持することなく操作することに適したタブレット型端末収納ケースの提供を目的とする。
本考案に係るタブレット型端末収納ケースは、ベルトと、タブレット型端末を格納する本体とを備えるタブレット型端末収納ケースであって、前記本体は、前記ベルトによって支持された基体と、タブレット型端末を内部に着脱自在に保持する保持体とからなり、かつ、前記本体は、前記基体と前記保持体にまたがって、または前記保持体に、前記タブレット型端末のシャッターボタンを操作可能とするシャッター操作孔を有し、前記保持体は、前記基体に開閉自在であって、所定の角度に開いた状態で固定可能に取り付けられ、かつ、該保持体を閉じた際に、前記タブレット型端末のカメラレンズ部を露出させるレンズ孔を有する構成としてある。
本考案に係るタブレット型端末収納ケースによれば、手を使わずにタブレット型端末を携帯でき、かつ、手でタブレット型端末を把持しなくてもタブレット型端末の操作を可能とする。特に、両手が自由に使用できない状態でも、収納ケースに収納した状態で操作画面の操作及びカメラによる撮影を行うことが可能になる。
また、本考案に係るタブレット型端末収納ケースを、ユーザのウェスト部に固定することで、ユーザが直立したままでも小さな子供の目線に近づいた状態で、容易に写真や動画を撮影することが可能となる。
本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースの一例を示す斜視図である。 本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースにタブレット型端末が保持され、かつ、本体が開いている状態の一例を示す斜視図である。 本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースにタブレット型端末が保持され、かつ、本体が閉じている状態の一例を示す斜視図である。 本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースに用いられるアダプターの一例を示す斜視図である。 本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースに、アダプターを用いてタブレット型端末を保持した状態の一例を示す説明図である。 本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースをウェスト部に装着した状態の一例を示す説明図である。 本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースをウェスト部に装着し、タブレット型端末の操作画面を操作している状態の一例を示す説明図である。 本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースをショルダ部に装着した状態の一例を示す説明図である。
以下、本考案の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケース1の一例を示す斜視図である。図2は、本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケースにタブレット型端末が保持され、かつ、本体が開いている状態の一例を示す斜視図であり、図3は、タブレット型端末が保持され、かつ、本体が折り畳まれて閉じている状態の一例を示す斜視図である。
ここで、タブレット型端末Aは、そのおもて面にディスプレイA1を備えている。
以降の説明では、タブレット型端末Aの正面をおもて面として、おもて面の裏面を背面、おもて面に向かって右方向から見た面を右側面、左方向から見た面を左側面、下方向から見た面を底面、上方向から見た面を上面とする。
ディスプレイA1はタッチパネルであり、指等で触れられた場合に入力を受け付けることができる。このディスプレイA1が、本考案でいう操作画面である。タブレット型端末Aはカメラを内蔵しており、背面に、カメラのレンズと、照明を補助できるようになっている光源(フラッシュ用ライト)とが露出しているレンズ部A2を備えている。タブレット型端末Aの右側面には、電源のオンオフを操作する電源ボタン、左側面には、音量調節を兼ねたカメラのシャッターボタン、底面には、充電器を接続するための充電器差込口及びイヤホン挿入口が設けられている。
図1に示すように、本考案のタブレット型端末収納ケース1は、ベルト2とタブレット型端末を格納する本体3とを備えている。
ベルト2は、本体3の長手方向両端部から双方向に向かって延伸するように設けられている。
ベルト2は、ベルト2の長さを調節することができる図示しない長さ調整具と、ベルト2の両端部に図示しない係合手段を備えており、タブレット型端末収納ケース1をユーザのウェスト部やショルダ部等に簡単に着脱できるようになっている。
係合手段としては、ベルト両端部に、相互に係脱可能に係合することができる係合体がそれぞれ設けられたバックルが好ましく使用できるが、これに限らず、端部同士が係脱可能に係合することができるものであれば使用可能である。
長さ調整具としては、従来公知であるバックルトライグライトタイプのバックルなどが好ましく使用できるが、これに限らず、ベルト2の実質的な長さを調整することができるものであればどのようなタイプのものでも使用可能である。
タブレット型端末収納ケース1をユーザのウェスト部に固定した場合、ユーザが直立した状態であってもカメラレンズ部がユーザのウェスト付近で固定され、小さな子供の目線に近づいた状態となる。これにより、タブレット型端末操作者に対面する小さな子供を正面から撮影したり、子供の目線による被写体の撮影をしたりすることが容易となり、小さな子供を対象としてタブレット型端末を用いる場合には、使い勝手が良くなる。
本体3は、ベルト2によって支持された基体4と、タブレット型端末を内部に着脱自在に保持する保持体5からなっている。
本体3には、タブレット型端末Aの側面に設けられたシャッターボタンを操作するために、シャッターボタンを操作可能とするシャッター操作孔31が設けられている。
本実施形態では、シャッター操作孔31は、タブレット型端末Aに備えられたシャッターボタンが露出するように、基体4と保持体5に切欠き部44,56が形成されており、この両方の切欠き部44,56によりシャッター操作孔31が構成されている。シャッター操作孔31は、シャッターボタンが露出するように構成されれば、これに限らず、保持体5だけに切欠き部56を形成した構成とすることも可能である。
保持体5は、基体4に開閉自在に、かつ、所定の角度に開いた状態で固定されるように取り付けられている。保持体5は、基体4に対して70〜110°、好ましくは80〜100°、さらに好ましくは85〜95°の角度となるように開いた状態で固定される。
本実施形態では、基体4の短手方向下端部に設けられたヒンジ32によって開閉自在に取り付けられ(図1)、ヒンジ32は、保持体5は基体4に対してほぼ90°に開いた状態で固定することができる構造とされている。
基体4は、タブレット型端末Aのおもて面の面積よりも大きい平板によって構成され、タブレット型端末Aの長手方向となる両端部近傍に、ベルト2を通すベルト孔41a、41bを有している。保持体5を閉じた際に向かい合う面とは反対側となる基体4の裏側から、基体4の表側に向かうように、ベルト2がベルト孔41a、41bに通され、ベルト孔41a、41bに通されたベルト2はそのまま双方向に延伸するように設けられ、基体4はベルト2によって支持される。双方のベルト孔41a、41bに通されるベルト2は、基体4の裏側において繋がった一本としてもよいし、ベルト孔41a、41bに通された状態で固定されるように、基体4の裏側においてベルト2に厚みが設けられていてもよい。
また、本実施形態では、保持体5が閉じた際に、基体4に対して所定の位置に固定され易いように、基体4に保持体5の外周縁の形状と合致するように突起したガイド部42が設けられている。
また、保持体5が閉じた際にその状態が固定されるように、基体4に保持体5を係止する爪43が設けられている。
保持体5は、図1に示すように、平板状の底部51と、底部51に連続して設けられた側壁部52と、側壁部52に連続して設けられた係止部53とから構成される。底部51は、タブレット型端末Aの背面にほぼ相当するような大きさ、形状になっており、この実施形態ではほぼ平面である。タブレット型端末Aの背面と当接するように形成された底部51と、タブレット型端末Aの厚さとほぼ同程度の長さとなるように底部51に対してほぼ垂直方向に設けられ、タブレット型端末Aの側面、底面、上面と当接するように形成された側壁部52と、タブレット型端末Aのおもて面の端部と当接するように形成された係止部53とで、タブレット型端末Aを内部に着脱自在に保持する。
図2に示されるように、タブレット型端末Aは、右側面、左側面、上面、底面及び背面が保持体5に覆われるように嵌合しており、基体4から開いた際に、タブレット型端末Aの操作画面側のおもて面が現れて操作画面を操作することができる。
保持体5の底部51には、スマートフォン等のタブレット型端末に通常搭載されているカメラ機能を発揮できるようにするため、タブレット型端末A背面に備えられたカメラレンズ部A2を露出させる角丸三角形状の空洞が、レンズ孔54として設けられている。
レンズ孔54には、レンズ保護のためにガラスのカバー又は拡大レンズが設けられてもよい。
また、保持体5の側壁部52には、タブレット型端末Aの電源ボタン、および充電器差込口並びにイヤホン挿入口が露出するように、それぞれ切欠き部55a、55bが設けられている。このように構成することで、保持体5にタブレット型端末Aが保持された状態であっても、充電器やイヤホンの装着、電源のオンオフの操作が可能となる。
本考案のタブレット型端末収納ケース1は、保持体5の大きさよりも小さい外形を有する機種となるタブレット型端末Bを保持体5に保持するため、内側にタブレット型端末Bを着脱自在に嵌合し、外側は保持体5に嵌合するアダプター6をさらに備えてもよい。
図4は、本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケース1に用いられるアダプター6の一例を示す斜視図であり、図5は、本考案の実施形態に係るタブレット型端末収納ケース1に、アダプター6を用いてタブレット型端末Bを保持した状態の一例を示す説明図である。
タブレット型端末Bは、そのおもて面及び背面の大きさが、タブレット型端末Aに比べて小さいという構成以外は、タブレット型端末Aと同様の構成となっている。
図4に示されるように、アダプター6は、タブレット型端末Bの右側面、左側面、底面、上面を覆うようにしてタブレット型端末Bを支持する構成となっている。タブレット型端末Bの電源ボタン、シャッターボタン、充電器差込口及びイヤホン挿入口に相当する部分は、それらが外部に露出又は外部から接続可能であるように窓部61,62,63が設けられている。
図5に示すように、保持体5の底部51に対して小さな形状となるおもて面及び背面を有する機種のタブレット型端末Bであっても、保持体5とタブレット型端末Bに対応する形状のアダプター6を介することで、保持体5に装着することが可能となる。
本体3の素材は、特に限定されないが、本実施形態では、基体4及び保持体5は樹脂を用いて形成されており、保持体5は、タブレット型端末Aや、アダプター6を嵌合するために、柔軟性のある樹脂で形成されている。
同様に、アダプター6は、タブレット型端末Bを内部に着脱自在に嵌合するために、柔軟性のある樹脂で形成されている。
本体3の色、大きさは、装着されるタブレット型端末に合わせて一体的に見えるように、または持ち歩いていても違和感のないデザインとなるように任意に選択される。
本体3及びベルト2を覆うように、布等でさらにカバーを設けてもよい。
このようなタブレット型端末収納ケースによれば、図6、図7、図8に図示するように、腰等にウエストバッグのように、または肩にたすき掛けするように装着することができ、手を使わずにタブレット型端末を持ち歩くことができる。一方の手に荷物を持っていたり、抱っこ紐を用いて子供を抱っこしていたりする状況であっても、邪魔にならない。
また、図7や図8に示すように、タブレット型端末収納ケース1をウェスト部やショルダ部に装着した状態で本体3を開くと、タブレット型端末はユーザの体に対してほぼ90°の位置で固定される。このため、ユーザはタブレット型端末収納ケース1方向に視線を向けるだけで操作画面が見やすく、手でタブレット型端末を把持することなく容易に操作画面を操作することができる。
さらに、図6に示すように、保持体5を閉じれば、内部に収納されたタブレット型端末のカメラレンズはユーザの正面を向き、タブレット型端末のシャッター操作孔は上方向に現れる。このため、カメラ機能を操作画面で立ち上げておけば、タブレット型端末を把持することなくシャッターボタンを操作することができる。動画撮影も同様に、カメラレンズがユーザの正面に露出されるため、手でタブレット型端末を把持することなく撮影を行うことができる。
特に、ユーザのウェスト部にタブレット型端末収納ケースを固定すると、ユーザは姿勢を変えることもタブレット型端末を把持することもなく、カメラレンズ部を小さい子供の目線に近づけることができ、ユーザに対面する小さな子供を正面から撮影したり、子供の目線による被写体の撮影をしたりすることが容易となる。
以上、本考案について、好ましい実施形態を示して説明したが、本考案は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、前述した実施形態では、保持体5は、連続して形成された底部51、側壁部52、及び係止部53によってタブレット型端末を保持する例を示して説明したが、これに限定されない。タブレット型端末を着脱自在に保持しつつ、基体4に開閉自在に、かつ、所定の角度に開いた状態で固定されるように取り付けられる構成であれば、これ以外の具体的な形態は任意に変更できる。
また、例えば、本体3に設けられたシャッター操作孔31は、シャッターの操作を行いやすくするため、シャッターボタンが露出するように、基体4と保持体5に切欠き部44,56が形成される例を示して説明したが、タブレット型端末の側面に設けられたシャッターボタンを操作可能となるように構成されれば、具体的な形態は任意に変更できる。
さらに、ベルト2が基体4を支持する手段、基体4と保持体5の係止手段、保持体5に設けられたレンズ孔54の形状など、任意に変更できる。
以上説明したように、本考案は、手を使わずにタブレット型端末を持ち歩くことができ、かつ手でタブレット型端末を把持することなく操作することに適したタブレット型端末収納ケースとして利用することができ、荷物を持ちながら、小さな子供を抱っこしながら、工事現場や医療現場で、などといった両手が自由に使えない場面においてもタブレット型端末を使用することが可能となる。
1:タブレット型端末収納ケース
2:ベルト
3:本体
4:基体
5:保持体
6:アダプター

Claims (5)

  1. ベルトと、タブレット型端末を格納する本体とを備えるタブレット型端末収納ケースであって、
    前記本体は、前記ベルトによって支持された基体と、タブレット型端末を内部に着脱自在に保持する保持体とからなり、かつ、前記本体は、前記基体と前記保持体にまたがって、または前記保持体に、前記タブレット型端末のシャッターボタンを操作可能とするシャッター操作孔を有し、
    前記保持体は、前記基体に開閉自在であって、所定の角度に開いた状態で固定可能に取り付けられ、かつ、該保持体を閉じた際に、前記タブレット型端末のカメラレンズ部を露出させるレンズ孔を有している
    ことを特徴とするタブレット型端末収納ケース。
  2. 前記保持体は、前記基体に対して70〜110°の角度となるように開いた状態で固定されることを特徴とする請求項1に記載のタブレット型端末収納ケース。
  3. 前記シャッター操作孔は、前記シャッターボタンが露出するように形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のタブレット型端末収納ケース。
  4. 前記ベルトが、ウェスト部及びショルダ部の少なくとも一方において固定できる長さ調整具を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のタブレット型端末収納ケース。
  5. 内側にタブレット型端末を着脱自在に嵌合し、外側は前記保持体に着脱自在に嵌合されるアダプターを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のタブレット型端末収納ケース。
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