JPS58161220A - 電力開閉装置 - Google Patents
電力開閉装置Info
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- JPS58161220A JPS58161220A JP4393682A JP4393682A JPS58161220A JP S58161220 A JPS58161220 A JP S58161220A JP 4393682 A JP4393682 A JP 4393682A JP 4393682 A JP4393682 A JP 4393682A JP S58161220 A JPS58161220 A JP S58161220A
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- fixed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力開閉装置に係〕、特にアークボックスに損
傷を及ぼすことなく、かつアーク膠看を生じることのな
いようにしたデアイオングリッドの改良に関するもので
ある。
傷を及ぼすことなく、かつアーク膠看を生じることのな
いようにしたデアイオングリッドの改良に関するもので
ある。
従来のこの種、電力開閉装置は第1図ないし第4図に示
すような構成を備えている。すなわち、 1− 第1図、第2図において、(1)は耐熱性の材料よシな
るアーク消弧用のアークボックスを示し、磁性金属よシ
なるグリッド(2)及び転流板(8)が開閉する電路の
相数に対応して配役固定されている。(4)はクロスバ
−1(3)は可動接触子、(6)は可動接触子(5)の
両端に取付けられた可動接点、(γ)は可動接触子弁え
、(8)は押えばね支え、(9)は接触子ばね、(lO
)はストッパーである。上記接触子ばね(9)はストッ
パー叫の下部と押えばね支え(8)の下端部との間に圧
縮固定されておシ、押えばね支え(8)の上端部と可動
接触子弁え(γ)の上面および可動接触子(5)の上面
と可動接触子弁え(7)の下面とは当接して組立てられ
ている。又、上記ストッパー叫は、クロスバ−(4)の
ストッパー穴(4a)に挿入されている。(11)はペ
ースを示し、第3図の分解斜視図に示す通シ、底部が開
放した形状を有し、さらに後述する電磁駆動装置の引出
用開口部(11a)を側面に有している。
すような構成を備えている。すなわち、 1− 第1図、第2図において、(1)は耐熱性の材料よシな
るアーク消弧用のアークボックスを示し、磁性金属よシ
なるグリッド(2)及び転流板(8)が開閉する電路の
相数に対応して配役固定されている。(4)はクロスバ
−1(3)は可動接触子、(6)は可動接触子(5)の
両端に取付けられた可動接点、(γ)は可動接触子弁え
、(8)は押えばね支え、(9)は接触子ばね、(lO
)はストッパーである。上記接触子ばね(9)はストッ
パー叫の下部と押えばね支え(8)の下端部との間に圧
縮固定されておシ、押えばね支え(8)の上端部と可動
接触子弁え(γ)の上面および可動接触子(5)の上面
と可動接触子弁え(7)の下面とは当接して組立てられ
ている。又、上記ストッパー叫は、クロスバ−(4)の
ストッパー穴(4a)に挿入されている。(11)はペ
ースを示し、第3図の分解斜視図に示す通シ、底部が開
放した形状を有し、さらに後述する電磁駆動装置の引出
用開口部(11a)を側面に有している。
(2)はベース(11)の上部にねじで固定された端子
、θ3)は端子(2)の上面にねじ締めされたコの字形
状の固定接触子で、その上面には固定接点0→が取付け
られている。θ5)はこの発明の要部である固定接触子
αB)に固定されたアークランナー、α6)は絶縁バリ
ヤーで、上記端子(1@の相互間の電気的絶縁の役を為
し、アークボックス(1)とベース(11)に設けられ
た溝(図示せず)にその1部を挿入して両者にはさまれ
固定されている。(17)は可動緩衝ゴム、08)は可
動鉄心で、可動鉄心ピン(−によりクロスバ−(4)の
下部に連結固定されている。α9)は固定鉄心を示し、
可動鉄心(四に所定の空隙をもって対向する配置となっ
ている。(財)は電磁駆動制御装!(以下駆動制御装置
と称する。)を示し、上記固定鉄心α9)に貫挿された
配置となっておシ、その内部には電磁コイル等の磁束発
生装置(21)を包含している。また第4図の駆動fl
tu御装置(財)を下方よシ見た斜視図に示す様に、コ
の字形凹部(20a)を形成するためのレール保合片(
20b)が備えられている。なお(20c)は貫通孔で
、前記固定鉄心(m)が挿入されるものである。又%
(22’)は固定緩衝ばねで、上記固定鉄心(]9)
の下部に装着され主として電磁接触器投入時の取付盤面
(図示せず)への衝撃を軽減する機奮を果す。1州は固
定鉄心ビンを示し、第2図、第3図に示されている様に
、上記固定鉄心09)の下部に貫通して設けられており
、その両端は固定鉄心α9)から突出している。前記固
定鉄心ピン四の両端には、それぞれ固定緩衝ゴム遡)が
貫通着装され、さらに固定緩衝ゴム(25)を覆ってガ
イド1.20)が装着されている。ガイトン句は摩擦抵
抗の小さい材料からなシ、固定緩衝ゴムに)の外径にほ
ぼ等しいガイドの四部(26a)が形成されている。@
7)はレール板上水し、その中央部分には互いに平行な
2本のコの字形状のレール(27a)が形成されている
。またレールの奥端部にはレールストッパ一部(27b
)が形成されている。レール板(17’)は前記ベース
σ刀に締付ねじ(28)によシ締結固定されている。ま
た駆動制御装置(社)は第1図、第4図に示されるラチ
ェット(291が組み込まれている。ラチェット(朝は
駆動制御装置(財)の縦方向凸部(20d)に、ラチェ
ット凹部(29a)を上下動自在に保持され、さらに戻
しばね(80)により下方に付勢されている。ラチェッ
ト(291の下部には保合突起(29b)が形成されて
2シ、これがレール板(z7)に設けられた係合穴(2
7りに係合するよう構成されている。(31)は引外し
ばねを示し、クロスバ−(4)の下端とレール板(z7
)の上面との間に配設されクロスバ−(4)を−ヒ方に
常時付勢している。(陶は取付板で、電磁接触器を取付
盤面(図示せず)に取付けるための取付穴を有し、レー
ル板−1)の下側にねじ線固定されている。(88)は
補助接点部分を示し、ベース01)の側面に固定されて
いる。なおアークボックス(1)はベース(11)にね
じ締めによシ固定され、また、クロスバ−(4)は上下
動自在にベース(1刀の内壁によシ保愕粟内されている
。又、第5図はこの発明の要部拡大図で、この図から明
らかなように、アークランナーに)は固定接触子08)
に略並行な部分(15a)と、上記固定接触子に略垂直
な部分(15b)とに2分割されておシ、その分割部分
はオーバーラツプされている。
、θ3)は端子(2)の上面にねじ締めされたコの字形
状の固定接触子で、その上面には固定接点0→が取付け
られている。θ5)はこの発明の要部である固定接触子
αB)に固定されたアークランナー、α6)は絶縁バリ
ヤーで、上記端子(1@の相互間の電気的絶縁の役を為
し、アークボックス(1)とベース(11)に設けられ
た溝(図示せず)にその1部を挿入して両者にはさまれ
固定されている。(17)は可動緩衝ゴム、08)は可
動鉄心で、可動鉄心ピン(−によりクロスバ−(4)の
下部に連結固定されている。α9)は固定鉄心を示し、
可動鉄心(四に所定の空隙をもって対向する配置となっ
ている。(財)は電磁駆動制御装!(以下駆動制御装置
と称する。)を示し、上記固定鉄心α9)に貫挿された
配置となっておシ、その内部には電磁コイル等の磁束発
生装置(21)を包含している。また第4図の駆動fl
tu御装置(財)を下方よシ見た斜視図に示す様に、コ
の字形凹部(20a)を形成するためのレール保合片(
20b)が備えられている。なお(20c)は貫通孔で
、前記固定鉄心(m)が挿入されるものである。又%
(22’)は固定緩衝ばねで、上記固定鉄心(]9)
の下部に装着され主として電磁接触器投入時の取付盤面
(図示せず)への衝撃を軽減する機奮を果す。1州は固
定鉄心ビンを示し、第2図、第3図に示されている様に
、上記固定鉄心09)の下部に貫通して設けられており
、その両端は固定鉄心α9)から突出している。前記固
定鉄心ピン四の両端には、それぞれ固定緩衝ゴム遡)が
貫通着装され、さらに固定緩衝ゴム(25)を覆ってガ
イド1.20)が装着されている。ガイトン句は摩擦抵
抗の小さい材料からなシ、固定緩衝ゴムに)の外径にほ
ぼ等しいガイドの四部(26a)が形成されている。@
7)はレール板上水し、その中央部分には互いに平行な
2本のコの字形状のレール(27a)が形成されている
。またレールの奥端部にはレールストッパ一部(27b
)が形成されている。レール板(17’)は前記ベース
σ刀に締付ねじ(28)によシ締結固定されている。ま
た駆動制御装置(社)は第1図、第4図に示されるラチ
ェット(291が組み込まれている。ラチェット(朝は
駆動制御装置(財)の縦方向凸部(20d)に、ラチェ
ット凹部(29a)を上下動自在に保持され、さらに戻
しばね(80)により下方に付勢されている。ラチェッ
ト(291の下部には保合突起(29b)が形成されて
2シ、これがレール板(z7)に設けられた係合穴(2
7りに係合するよう構成されている。(31)は引外し
ばねを示し、クロスバ−(4)の下端とレール板(z7
)の上面との間に配設されクロスバ−(4)を−ヒ方に
常時付勢している。(陶は取付板で、電磁接触器を取付
盤面(図示せず)に取付けるための取付穴を有し、レー
ル板−1)の下側にねじ線固定されている。(88)は
補助接点部分を示し、ベース01)の側面に固定されて
いる。なおアークボックス(1)はベース(11)にね
じ締めによシ固定され、また、クロスバ−(4)は上下
動自在にベース(1刀の内壁によシ保愕粟内されている
。又、第5図はこの発明の要部拡大図で、この図から明
らかなように、アークランナーに)は固定接触子08)
に略並行な部分(15a)と、上記固定接触子に略垂直
な部分(15b)とに2分割されておシ、その分割部分
はオーバーラツプされている。
この従来の電力開閉装置は上記のように構成されており
、次に動作について説明する。
、次に動作について説明する。
第1図、第2図において、駆動制御装置(財)に駆動電
圧が印加されると、駆動制御装置(財)が発生ず 5
− る磁束によシ、可動鉄心(財)と固定鉄心(191の間
に電磁吸引力が発生し、可動鉄心(ホ)に連結されたク
ロスバ−(4)は引外しばね(81)に抗して下方へ移
動し、可動接点(6)と固定接点0→が当接する。可動
接点(6)と固定接点Q→の間の接点ギャップよシも、
可動鉄心(181と固定鉄心(2)との間の鉄心ギャッ
プの方が大きく形成されているため、クロスバ−(4)
は前記接点当接位置よシもさらに下方に移動して鉄心が
閉成される。このため接触子ばね(9)は圧縮変形し、
このばね圧力は押えばね支え(8〕、可動接触子弁え(
7)を介して可動接触子(5)に伝達され、所定の接触
圧力をもって、端子(胸と同一電路を形成する反対側の
端子(胸の間を電気的に導通する。
圧が印加されると、駆動制御装置(財)が発生ず 5
− る磁束によシ、可動鉄心(財)と固定鉄心(191の間
に電磁吸引力が発生し、可動鉄心(ホ)に連結されたク
ロスバ−(4)は引外しばね(81)に抗して下方へ移
動し、可動接点(6)と固定接点0→が当接する。可動
接点(6)と固定接点Q→の間の接点ギャップよシも、
可動鉄心(181と固定鉄心(2)との間の鉄心ギャッ
プの方が大きく形成されているため、クロスバ−(4)
は前記接点当接位置よシもさらに下方に移動して鉄心が
閉成される。このため接触子ばね(9)は圧縮変形し、
このばね圧力は押えばね支え(8〕、可動接触子弁え(
7)を介して可動接触子(5)に伝達され、所定の接触
圧力をもって、端子(胸と同一電路を形成する反対側の
端子(胸の間を電気的に導通する。
駆動制御装置(社)に印加されていた駆動電圧を取シ除
くと、可動鉄心(18)と固定鉄心(2)の間の電磁吸
引力は消滅し、クロスバ−(4)は圧縮された引外しば
ね(81)の付勢力によシ上方に移動させられて、接点
間が開離する。このとき可動接点(6)と固定接点0荀
間にアークが発生するが、このアークは可動接点(6)
から転流板(8)に、また、固定接点α荀からア一 6
− クランナー(ロ)にそれぞれ転移し、さらにアーク電流
と接触子電流による電磁反発力によジグリッド(2)内
に引き込まれ、冷却、分断されて消弧する。
くと、可動鉄心(18)と固定鉄心(2)の間の電磁吸
引力は消滅し、クロスバ−(4)は圧縮された引外しば
ね(81)の付勢力によシ上方に移動させられて、接点
間が開離する。このとき可動接点(6)と固定接点0荀
間にアークが発生するが、このアークは可動接点(6)
から転流板(8)に、また、固定接点α荀からア一 6
− クランナー(ロ)にそれぞれ転移し、さらにアーク電流
と接触子電流による電磁反発力によジグリッド(2)内
に引き込まれ、冷却、分断されて消弧する。
上記した様に駆動制御装置■の駆動電圧を開閉すること
によシ端子(12) 、 (12)間に接続された電路
の開閉動作を行う。
によシ端子(12) 、 (12)間に接続された電路
の開閉動作を行う。
ところで、このような開閉動作を行う従来の電力開閉装
置において、デアイオングツド(2)の形状ならびに配
設構造は第5図に示すようになっていた。すなわち、上
記グリッド(2)はこれを囲むアークボックス(1)の
頂壁に上部突起(2a)を挿着して懸吊されており、そ
の先端部は図示の如くアークランナ(ロ)に対して同一
波形を繰返す均等波形状を呈して配設されていた。
置において、デアイオングツド(2)の形状ならびに配
設構造は第5図に示すようになっていた。すなわち、上
記グリッド(2)はこれを囲むアークボックス(1)の
頂壁に上部突起(2a)を挿着して懸吊されており、そ
の先端部は図示の如くアークランナ(ロ)に対して同一
波形を繰返す均等波形状を呈して配設されていた。
したがって、最初固定接点(14)と可動接点(6)と
の間に生じたアークは、固定接触子θB)と可動接触子
(5)を流れる電流が作る磁場によシ駆動され、アーク
の一部は第5図に示すようにデアイオングリッド(2)
とアークランナに)の間に転移される。しかし、隣接相
を流れる電流が作る磁場等によってアークは同図示のよ
うにアークボックス(1)の中央空間部からアークボッ
クス(1)の内壁近傍に駆動され、アークボックス(1
)を損傷させる欠点を有していた。
の間に生じたアークは、固定接触子θB)と可動接触子
(5)を流れる電流が作る磁場によシ駆動され、アーク
の一部は第5図に示すようにデアイオングリッド(2)
とアークランナに)の間に転移される。しかし、隣接相
を流れる電流が作る磁場等によってアークは同図示のよ
うにアークボックス(1)の中央空間部からアークボッ
クス(1)の内壁近傍に駆動され、アークボックス(1
)を損傷させる欠点を有していた。
特に、従来のものでは、上記グリッド(2)の波形先端
がアークランナ(ロ)に対して接近位置を占めているた
め、発生アークがグリッド(2)の先端とアークランナ
に)との間で膠着し易く、シゃ断不能を起こす倶れがあ
シ、アークボックス(1)内壁の損傷は著しいものがあ
った。
がアークランナ(ロ)に対して接近位置を占めているた
め、発生アークがグリッド(2)の先端とアークランナ
に)との間で膠着し易く、シゃ断不能を起こす倶れがあ
シ、アークボックス(1)内壁の損傷は著しいものがあ
った。
本発明は叙上の点に鑑み、アークボックスに懸吊されて
先端が波形状を呈するグリッドの波形山部の高さを、ア
ークボックスの内側壁近傍ニおいてこの部分がグリッド
中央部よシも低くなるように設定することによシ、上記
欠点を解消しようとするものである。
先端が波形状を呈するグリッドの波形山部の高さを、ア
ークボックスの内側壁近傍ニおいてこの部分がグリッド
中央部よシも低くなるように設定することによシ、上記
欠点を解消しようとするものである。
そこで、本発明を第6図に示す実施例について説明する
と、アークボックス(1)の頂壁に上部突起(2a)を
挿着して懸吊されたグリッド(2)は、その先端の波形
状が第5図に示す従来例のものとは異なっている。すな
わち、アークボックス(1)の内側壁近傍の山部(2b
)の高さが、グリッド(2)の中央部山部(2りの高さ
よシ低く設定されている。
と、アークボックス(1)の頂壁に上部突起(2a)を
挿着して懸吊されたグリッド(2)は、その先端の波形
状が第5図に示す従来例のものとは異なっている。すな
わち、アークボックス(1)の内側壁近傍の山部(2b
)の高さが、グリッド(2)の中央部山部(2りの高さ
よシ低く設定されている。
このような構成を有するため、上記低い山部(2b)と
アークランナ(ロ)との距離は従来のものよシも隔って
おシ、シたがってここに発生するアークの長さは第5図
の従来のものよシ長くなる。これによシ、アークの膠着
が生じ難くなるとともに、グリッド(2)の高い中央山
部(2c)側にアークが引きつけられてアークがアーク
ボックス(1)の内壁側から離隔されることとなる。こ
のためアークボックス(1)の内表面の損傷は著しく緩
和され得るとともに、上記膠着が起き難くなることから
開閉装置のしゃ断性能をも大巾に改善することができる
。
アークランナ(ロ)との距離は従来のものよシも隔って
おシ、シたがってここに発生するアークの長さは第5図
の従来のものよシ長くなる。これによシ、アークの膠着
が生じ難くなるとともに、グリッド(2)の高い中央山
部(2c)側にアークが引きつけられてアークがアーク
ボックス(1)の内壁側から離隔されることとなる。こ
のためアークボックス(1)の内表面の損傷は著しく緩
和され得るとともに、上記膠着が起き難くなることから
開閉装置のしゃ断性能をも大巾に改善することができる
。
なお、上記実施例は、接点をマグネットによシ開閉する
開閉装置、すなわち電磁開閉器に適用した場合について
開示されているが、配線用しゃ断器やその他の電力開閉
装置に本発明を適用できることは言うまでもない。
開閉装置、すなわち電磁開閉器に適用した場合について
開示されているが、配線用しゃ断器やその他の電力開閉
装置に本発明を適用できることは言うまでもない。
以上述べたように、本発明によれば、グリッドに生じる
アークをブックボックス内側壁から離隔9− させるように指向制御できるとともに、アーク長を延長
させ得るため、アークボックスの損傷を緩和し、かつし
ゃ断性能を改善し得るという著効を期待することができ
る。
アークをブックボックス内側壁から離隔9− させるように指向制御できるとともに、アーク長を延長
させ得るため、アークボックスの損傷を緩和し、かつし
ゃ断性能を改善し得るという著効を期待することができ
る。
第1図ないし第4図は従来の開閉装置を示すものであっ
て、第1図は正面部分断面図、第2図は第1図の半部を
破断して示す側面図、第3図は可動鉄心を作動させる駆
動部の分解斜視図、第4図は駆動制御装置を下方からみ
て示す斜視図、第5図は本発明要部に相当すべき従来機
構の拡大断面図、第6図1d本発明実施例に係る要部の
拡大断面図である。 (1)・・アークボックス (2)・・グリッド (2b) 、 (2c)・・
山部(8)・・転流板 (6)・−可動接点α→
・・置屋接点 に)・・アークランナなお、図中同
一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − −10− 第4図 フ0 20( 2a 1 5 第6図 手続補正書(自発) 57 7 26 昭和 年 月 日 2、発明の名称 電力開閉装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601,) 三菱′電機株式会社代表者片
山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
(21図面 1通5、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の欄、
および図面 6補正の内容 (1)明細毎の特許請求の範囲を別紙のとおり補正する
。 (2)明細書第3員第1行の1この発明の要部である1
という記載を削除する。 (3)明細書第5頁第11行ないし第16行の「父、第
5図はφ・・オーバーラツプされている。」という記載
を削除する。 (4)明細書第6頁第19行「このアークは」という記
載を「このアークの足は」と補正する。 (5)明細書第7員第2行の「によジグリッド」という
記載を「によシ駆動されグリッド」と補正する。 (6)図面第1図を別紙のとおり補正する。 7、添付書類の目録 (1)補正後の特許請求の範囲を記載した書面1通 2− 補正後の特許請求の範囲を記載した書面 3− 可動接点と固定接点との間に1発生したアークをグリッ
ドにより消弧する電力開閉装置において、先端部が波形
状を呈する上記各相のグリッドを、これを囲むアークボ
ックスに懸吊させ、これら各グリッドの波形山部の高さ
を、アークボックスの内側壁近傍においてこの冷(分が
グリッド中央部よりも低くなるように設定したことを特
徴とする電力開閉装置。
て、第1図は正面部分断面図、第2図は第1図の半部を
破断して示す側面図、第3図は可動鉄心を作動させる駆
動部の分解斜視図、第4図は駆動制御装置を下方からみ
て示す斜視図、第5図は本発明要部に相当すべき従来機
構の拡大断面図、第6図1d本発明実施例に係る要部の
拡大断面図である。 (1)・・アークボックス (2)・・グリッド (2b) 、 (2c)・・
山部(8)・・転流板 (6)・−可動接点α→
・・置屋接点 に)・・アークランナなお、図中同
一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − −10− 第4図 フ0 20( 2a 1 5 第6図 手続補正書(自発) 57 7 26 昭和 年 月 日 2、発明の名称 電力開閉装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601,) 三菱′電機株式会社代表者片
山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
(21図面 1通5、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の欄、
および図面 6補正の内容 (1)明細毎の特許請求の範囲を別紙のとおり補正する
。 (2)明細書第3員第1行の1この発明の要部である1
という記載を削除する。 (3)明細書第5頁第11行ないし第16行の「父、第
5図はφ・・オーバーラツプされている。」という記載
を削除する。 (4)明細書第6頁第19行「このアークは」という記
載を「このアークの足は」と補正する。 (5)明細書第7員第2行の「によジグリッド」という
記載を「によシ駆動されグリッド」と補正する。 (6)図面第1図を別紙のとおり補正する。 7、添付書類の目録 (1)補正後の特許請求の範囲を記載した書面1通 2− 補正後の特許請求の範囲を記載した書面 3− 可動接点と固定接点との間に1発生したアークをグリッ
ドにより消弧する電力開閉装置において、先端部が波形
状を呈する上記各相のグリッドを、これを囲むアークボ
ックスに懸吊させ、これら各グリッドの波形山部の高さ
を、アークボックスの内側壁近傍においてこの冷(分が
グリッド中央部よりも低くなるように設定したことを特
徴とする電力開閉装置。
Claims (1)
- 可動接点と固定接点との間に発生したアークを転流板と
アークランチとに転移させてこれらの間に配したグリッ
ドにより消弧する電力開閉装置において、先端部が波形
状を呈する上記各相のグリッドを、これを囲むアーク−
ボックスに懸吊させ、これら各グリッドの波形山部の高
さを、アークボックスの内側壁近傍においてこの部分が
グリッド中央部よシも低くなるように設定したことを特
徴とする電力開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4393682A JPS58161220A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 電力開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4393682A JPS58161220A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 電力開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161220A true JPS58161220A (ja) | 1983-09-24 |
JPH0138325B2 JPH0138325B2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12677574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4393682A Granted JPS58161220A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 電力開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58161220A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100356493C (zh) * | 2003-12-22 | 2007-12-19 | 三菱电机株式会社 | 电力开关器 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4393682A patent/JPS58161220A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100356493C (zh) * | 2003-12-22 | 2007-12-19 | 三菱电机株式会社 | 电力开关器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0138325B2 (ja) | 1989-08-14 |
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