JPS58160546A - スロツトル型燃料噴射弁 - Google Patents
スロツトル型燃料噴射弁Info
- Publication number
- JPS58160546A JPS58160546A JP4352582A JP4352582A JPS58160546A JP S58160546 A JPS58160546 A JP S58160546A JP 4352582 A JP4352582 A JP 4352582A JP 4352582 A JP4352582 A JP 4352582A JP S58160546 A JPS58160546 A JP S58160546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle
- throttle part
- valve
- injection
- nozzle hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/04—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series
- F02M61/06—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series the valves being furnished at seated ends with pintle or plug shaped extensions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディーゼルエンジンのスロットル型燃料噴射
弁の改良に関する。
弁の改良に関する。
ディーゼルエンジンの燃料噴射弁として、第１図に示す
ようなスロットル型燃料噴射弁が知られている。（８産
自動車（株）、昭和４７年２月発行「自動車工学」エン
ジン編ｐ、２０５）噴射弁本体の弁座部１に対して弁体
２は円錐状のシール部３を介して接離し、油溜部７に導
かれる図示しない燃料噴射ポンプからの燃料が高圧化す
ると、弁体２が上方“へとリフトし、噴孔６から燃料が
噴射される。
ようなスロットル型燃料噴射弁が知られている。（８産
自動車（株）、昭和４７年２月発行「自動車工学」エン
ジン編ｐ、２０５）噴射弁本体の弁座部１に対して弁体
２は円錐状のシール部３を介して接離し、油溜部７に導
かれる図示しない燃料噴射ポンプからの燃料が高圧化す
ると、弁体２が上方“へとリフトし、噴孔６から燃料が
噴射される。
この噴射過程において、弁体２が僅かにリフトしシール
部３が離れると弁室９の燃料圧力が即座に高まり、噴孔
６と弁体２のスロットル部４との環状間隔８から微小燃
料が噴出し、スロットル部４が噴孔６から完全に抜は出
してからの主噴射に先立って予備噴射を行なう。
部３が離れると弁室９の燃料圧力が即座に高まり、噴孔
６と弁体２のスロットル部４との環状間隔８から微小燃
料が噴出し、スロットル部４が噴孔６から完全に抜は出
してからの主噴射に先立って予備噴射を行なう。
この予備的噴射により比較的緩やかに燃焼を開始させ、
これに続く主噴射での燃焼をスムーズに展開させて、燃
焼騒音の低減や排気組成の改善、あるいはエンジンの安
定性を高めるのである。
これに続く主噴射での燃焼をスムーズに展開させて、燃
焼騒音の低減や排気組成の改善、あるいはエンジンの安
定性を高めるのである。
ところが、従来の燃料噴射弁ではスロットル部４と噴孔
６とが平行で環状間隔８が均一となっていたため、第２
図に示すように、スロットル部４の外壁と噴孔６の内壁
にカーボン１１などが付着すると、弁体２のリフト時に
、スロットル部４の先端が噴孔６から抜は出さないうち
は、予備的噴割が行なわれないか、あるいは噴射が不安
定となることがあった。
６とが平行で環状間隔８が均一となっていたため、第２
図に示すように、スロットル部４の外壁と噴孔６の内壁
にカーボン１１などが付着すると、弁体２のリフト時に
、スロットル部４の先端が噴孔６から抜は出さないうち
は、予備的噴割が行なわれないか、あるいは噴射が不安
定となることがあった。
このような状態では、予備噴射ができないか、不安定と
なると共に、主噴射の始めに燃料流饅が逆に増え、燃料
の着火遅れがひどくなり、燃料間ｇの増大やエンジン安
定性が阻害される原因となる。
なると共に、主噴射の始めに燃料流饅が逆に増え、燃料
の着火遅れがひどくなり、燃料間ｇの増大やエンジン安
定性が阻害される原因となる。
本発明はこのような問題を解決するために、弁体のスロ
ットル部と噴孔とに軸線に対して先細りで、かつ噴孔側
の方が大きい角度のテーバ面を形成して、弁体のリフト
に応じて環状間隔の最小幅が増加するように構成し、常
に良好な予備的噴射の緒持をはかったスロットル型燃料
噴射弁を提供するものである。
ットル部と噴孔とに軸線に対して先細りで、かつ噴孔側
の方が大きい角度のテーバ面を形成して、弁体のリフト
に応じて環状間隔の最小幅が増加するように構成し、常
に良好な予備的噴射の緒持をはかったスロットル型燃料
噴射弁を提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第３図に示すように、噴孔６とスロットル部４とには、
軸線に対して先細りのテーバ面１３Ａ。
軸線に対して先細りのテーバ面１３Ａ。
１３Ｂが、それぞれ内周壁と外周壁に形成される。
噴孔６のテーバ面１３Ａの傾斜角θ、−は、スロットル
部４のテーバ面１３Ｂの傾斜角θ、よりも大きく（例え
ばθ、＝２°、θ２＝１°）設定され、したがって、噴
孔６とスロットル部４との闇の環状間隔８は、弁体２の
リフト量の増加に比例してその幅が増加する。
部４のテーバ面１３Ｂの傾斜角θ、よりも大きく（例え
ばθ、＝２°、θ２＝１°）設定され、したがって、噴
孔６とスロットル部４との闇の環状間隔８は、弁体２の
リフト量の増加に比例してその幅が増加する。
この結果、第４図のように、弁座部１の下面、噴孔６の
内周壁、スロットル部４の外周壁にカーボンの付着層１
４が生成されたとしても、弁体２がリフトするに伴って
環状間隔８の幅が増加するため、弁室９の燃料は僅かな
リフトによってもこの増加する間隔８から微小な噴出が
可能となる。
内周壁、スロットル部４の外周壁にカーボンの付着層１
４が生成されたとしても、弁体２がリフトするに伴って
環状間隔８の幅が増加するため、弁室９の燃料は僅かな
リフトによってもこの増加する間隔８から微小な噴出が
可能となる。
したがって、弁体２が充分にリフトしてから開始する主
噴射に先立って、確実に予備噴射を行なうことができる
。
噴射に先立って、確実に予備噴射を行なうことができる
。
上記実施例において、従来と同一部分については同一符
号を用いである。
号を用いである。
以上のように本発明によれば、弁体のスロットル部の外
周壁と、これが挿入される噴孔の内周壁とを、先細りの
テーバ面で、かつ噴孔側のテーバ角を大きく形成したの
で、これらの付近にカーボンが付着し、閉弁時にスロッ
トル部と噴孔との間の環状間隔が目詰りしても、弁体が
リフトを開始すればただちにこの環状間隔の最小幅が拡
大し、確実に予備的燃料を噴射することができ、したが
って燃焼騒音やエンジン安定度あるいは排気組成の悪化
を長期的に防止することが可能となる。
周壁と、これが挿入される噴孔の内周壁とを、先細りの
テーバ面で、かつ噴孔側のテーバ角を大きく形成したの
で、これらの付近にカーボンが付着し、閉弁時にスロッ
トル部と噴孔との間の環状間隔が目詰りしても、弁体が
リフトを開始すればただちにこの環状間隔の最小幅が拡
大し、確実に予備的燃料を噴射することができ、したが
って燃焼騒音やエンジン安定度あるいは排気組成の悪化
を長期的に防止することが可能となる。
また、テーバ面を設けたことにより、とくに予備的噴射
時に環状間隔を滑らかに燃料が流れ、カーボンなどの付
着量も減り、上記効果をさらに助長するという効果も得
られる。
時に環状間隔を滑らかに燃料が流れ、カーボンなどの付
着量も減り、上記効果をさらに助長するという効果も得
られる。
第１図は従来装置の断面図、第２図は同じく要部拡大作
動図である。第３図は本発明の実施例を示す断面図、第
４図は同じく要部拡大作動図である。 １・・・弁座部、２・・・弁体、３・・・シール部、６
・・・噴孔、４・・・スロットル部、７・・・弁室、８
・・・環状間隔、１３Ａ、１３Ｂ・・・テーバ面。 −２７；
動図である。第３図は本発明の実施例を示す断面図、第
４図は同じく要部拡大作動図である。 １・・・弁座部、２・・・弁体、３・・・シール部、６
・・・噴孔、４・・・スロットル部、７・・・弁室、８
・・・環状間隔、１３Ａ、１３Ｂ・・・テーバ面。 −２７；
Claims (1)
- 弁座部に形成した噴孔に、弁体先端のスロットル部が所
定の開隔をもって挿入されるようになっているスロット
ル型燃料噴射弁において、上記スロットル部の外周壁と
、噴孔の内周壁とを軸線に対して先細りのテーバ面に形
成するとともに、噴孔側のテーバ傾斜角をスロ、ットル
部側よりも大きく設定したことを特徴とするスロットル
型燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352582A JPS58160546A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | スロツトル型燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352582A JPS58160546A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | スロツトル型燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160546A true JPS58160546A (ja) | 1983-09-24 |
| JPS6313024B2 JPS6313024B2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=12666154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4352582A Granted JPS58160546A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | スロツトル型燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160546A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2549153A1 (fr) * | 1983-07-12 | 1985-01-18 | Lucas Ind Plc | Injecteur de carburant |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4352582A patent/JPS58160546A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2549153A1 (fr) * | 1983-07-12 | 1985-01-18 | Lucas Ind Plc | Injecteur de carburant |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313024B2 (ja) | 1988-03-23 |
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