JPS5816047A - ニツケル基合金 - Google Patents

ニツケル基合金

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JPS5816047A
JPS5816047A JP56183590A JP18359081A JPS5816047A JP S5816047 A JPS5816047 A JP S5816047A JP 56183590 A JP56183590 A JP 56183590A JP 18359081 A JP18359081 A JP 18359081A JP S5816047 A JPS5816047 A JP S5816047A
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alloys
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boron
strength
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JP56183590A
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ジエ−ムズ・フレンチ・ボ−ルドウイン
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C19/00Alloys based on nickel or cobalt
    • C22C19/03Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
    • C22C19/05Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
    • C22C19/051Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W
    • C22C19/055Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W with the maximum Cr content being at least 20% but less than 30%

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本@狗は高温下で比職的大きな引張りmmを有するニッ
ケル基合金(超合金と称す)及びそのよ5な合金から作
られた鋳造品とその製造品に関する。本発明の超合金は
、特に、ターーンブレード、タービンベイン、インテグ
ラルホイール等のようなガスタービンエンジンの構成部
品材料として有用である。
高温での強度が大きい事から、多くの析出硬化された。
ニッケル基合金が、ガスタービンの高温部の部品材料と
して用いられてVる。析出物は1.一般式Ni5 (A
A 、 ’!’i )Y有する金属間化合物であり、一
般にガンマプライム(gamma prim・)または
r′と呼ばれている。そのような析tB物により硬化さ
れた合金は、ガンマプライム(r′)の強化超合金と呼
ばれている。近年、4J7Llllで゛の七のような合
金の特性は全べ無視されているわけではないが。
改良合金の開発は高温用にその重点音量かれてきた。高
温部品としての用途が多くなったのは、新しいエンジン
の設計に於いて、高効率及び高出力の要求を満た丁ため
に、IスターCンの操作温度を増加させる必要゛がある
ためである。高iiw性は、破壊応力及びクリープ強度
、耐弊疲労、耐食性を含むものである。
熱疲労特性が中間温度(1300″l?−1500’l
?)での延性と関係している事は知られている。この湿
度範囲での延性が大きくなれはなるほど、合金の耐熱疲
労性は大きくなる。一般に言って、高い温度破壊及びク
リープ強度を有する合金゛は、熱疲労性及び耐熱腐食性
に関しては不十分である。逆に、良い耐熱腐食性を有す
る合金は劣つ九高温破壊性、クリープ性、及び熱疲労性
を示すものである。
析出硬化された高温用超合金の開発に多くの研究が行な
われてきたが、ガスタービン部品として必要な強度、延
性、及び熱疲労の要求を十分に満−たす合金は見出され
なかった。実際、最近の超合金の開発に於いて、組成の
修正により得られた強度の改良rt延性の減少′f:4
hたらすものであった。
同様に、延性、°粘さ、又は熱腐食性が改良された合金
は、一般に不十分な強度を有している。
ガスタービンの部品材料として好適な超合金は、良好な
りリープ破壊強度、即ち、高温度での応力下で長時間、
過度のクリープ又は破壊に対する耐性を有する事が好ま
しい、そのような合金は、また、良好なりリープ破壊延
性、即ち割れや破壊を起さずに高温度での応力下で、均
一の予想通シの変型を示す事が好ましい。延性を欠いた
合金は、割れの核形成が生ずる前に殆んど変型を許客せ
Lその結果割れは急速く伝ばし、破損に帰するであろう
。十分な延性を欠いた材料を使用した場合、エンジン部
品は、予想外心大きな障害をこうむるKmいない。ガン
マプライム(T′)強化された超合金に限られている特
徴は、704°〜815℃(約1300°Fないし15
00°F)の温度範囲間−でクリープ破壊強度及び引張
9強度の急激な低下を示す事である。延性は704℃(
1300ff)以下及び815℃(1500″l?)以
上の温度では上昇するので、この延性の低下は一般に延
性の谷間(auatility trough )と呼
けれている。より明確に言えば、高強度の合金は、延性
の谷間の1度範囲内で延性が低下する事が発見されてい
る。
その1つのガは組山−M200(米国特許第5,164
,465号)である。゛この合金は、多くの進歩したガ
スタービンエンジンの要求に対し十分な強度を有しては
いるが、通常の方法で鋳造された場合の1400℃に於
ける延性の欠陥は、タービン部品への有用性を妨ぜるの
である・高温での強度を保持しつつ、低い延性の問題を
回避するために、最近の研究は、方向性凝固(dir@
ctional 5oliaifLcation )と
して知られている鋳造方法に向けられてきている。この
方法は、米国特許第3260505号に述べられており
、部品に加えられた応力の方向と直交する方向に存在す
る結晶粒界を除去するものである。方向性凝固は、低い
縦クリープ破壊延性の主要な原因を除去するのであるが
、その手順には高額の経費がかが夕、そのためコストが
大きな問題とならない特殊な場合に於いてのみ使用され
る。ニッケル基超合金にハフニウムを導入する事によっ
て、延性の谷間の間亀を回避する事もま九試みられてき
た。
(米国特許第3005705号、3677.531号、
3677746号、3677747号、6677748
号〕。極めて高fljKで高価なへ7ニウムの添加はよ
シ高価な原料コストをもたらし、合金の単位重量の増加
をもたらすものである。重量の増加は、もちろん、飛行
機のエンジン部品用の合金としては重大な不利な点であ
る。高温のクリープ破壊強度と延性の不釣合によ〕、従
来の超合金組成物を依然不適商なものに留めているので
ある。これらの不適尚な点は、ガスタービンの部品のよ
うな多くの超合金の用途への有用性を妨ぜるので特に厳
しいものである。
本発明の合金は、改良された高温での強度及び耐食性を
有している。これらの合金は、約20001までの温度
又はそれ以上の温度での長時間の操作に堪え得るもので
あり、極めて優れた鋳愉に鋳造する事が出来る。
本発明により、多結晶(非方向性凝固)IIの新規な、
極めて高度のクリープ破壊強度と延性を有する合金が発
見されてきた。特に、クロム、アルオニウム、及びチタ
ンを含むニッケル基超合金に含まれる211111の合
金要素(ホウ素及び庚素)の量に関し、これまで窯めら
れていなかった臨界性が発見され喪。耐熱合金にホウ素
や炭素を加える事が望ましい事社、公知の技術文献及び
特許文献に多く記載されている。一般に、ある程度の童
のホウ素や炭素を添加する事によって強化される合金の
特性は、延性、強度、可鍛性、及び成る場合には鋳造性
である。超合金の金属物理学の分野での現在の技術水準
は、この特性向上についての信頼し得る正確な機構の正
しい定義又は説明を可能とするに至っていない。しかし
、超合金の開発に従事している当業者は、それら2つの
合金要素の必要性を認めているのである。
ニッケル超合金に於ける炭素とホウ素の機能は複雑で動
的である事が知られているが、幾つかの一般化を行なう
事が出来る。炭素は、その位置として結晶粒界を好む傾
向を持つ複合炭化物の形で現れる。延性への有害な効果
は、特定の結晶粒界炭化物の形態により示されてきえ、
この事は炭素を低水準に維持する必要性を示していゐ、
一方、低炭素含量は高温でのクリープ寿命の急激な減少
をもたらす事も認められている。炭化物は高温での破壊
強度に対し重要かつ有効な効果を発揮するので、一般に
は炭素を超合金組成物の1部として加えるべきであると
信じられている。
ホウ素は超合金の基本成分とみなされている。
超合金に於いては、複合ホウ化物の形で存在するホウ素
もまた、結晶粒界に位置するものである。
超合金の結晶粒界炭化物、高温でのクリープや破壊が結
晶粒界に沿って始まり波及するので重要である。結晶粒
界に於ける複合化合物線、破壊負荷の下での結晶粒界の
破断を減少させる。
公知の技術による典型的な鋳造超合金は約0.10ない
し−1,25重量%の炭素を含んでいる。典型的な公知
の鍛造合金では、炭素含有量は約0.03ないし0.1
5重1量−である0例えば工Noo 715として知ら
れている市販合金の炭素含有量は0.05重量%と低く
保たれている。研究され九50以上の公知合金では、ホ
ウ素含有量は0.007ないし0.03重量−が好まし
い。これらの市販合金で使用されているホウ素が極めて
少量である事は、ホウ素が合金特性に影響を与える要素
として有効でめる事を示している。
本発明は、ホウ素含量を一般に認められている最適量の
約20倍まで増加させL事によって、ガン1プライム強
化(r′硬化)ニッケル基超合金の、1400”PK於
けるクリープ破壊強度及び延性の予期し得ない改良が可
能なことを発見したことに基づいている。本発明の臨界
範囲内へのホウ素含有量の維持は、704℃と815℃
(13001と1500°F)の間に存在する延性の谷
関忙関する、既に述べられた問題点を単に解決するだけ
でなく、それらの温度でのクリープ破壊強度の著しい増
加をもたらすものである。
本発明に従って、超合金に一般に採用されている童以下
の臨界上限量に炭素含有量を減少させる事によって、7
60℃(1400’l?)に於ける合金特性を改良し、
980℃(1800ffJ付近でのクリープ破壊強度及
び延性を維持又は改良する事が可能でるるという事も又
発見されている。本@萌のこの脣微点は、760℃及び
980 ℃(1400”F及び1800”?)に於いて
強化された特性を必要とするガスタービys品のような
用途への適用等に関して重要であると言える。
本発明の指示に従って強化された特性を示すであろう公
知の合金は、米国特許j1!3310399号、316
4465号、3061426号、及び3619182号
に記載されている。これらの特許に記載されている合金
の多くは、本発明の合金と類供しているか、または合金
の111iiからみて重複しているとは言っても、これ
らの特許にあられされている合金又はその市販合金のい
ずれも、本発明の合金のような驚異的に優れた特性を有
してはいない。この理由は、公知合金では、本発明の合
金の炭素及びホウ素含1!1の臨界的限界が認識されて
いないからである。上記の@特許により誘導されたすべ
ての市販合金のホウ素含有tは、本発明の合金で採用さ
れ九最小本つ素置有量よりも実質的に少ない。
一般的に言って、本発明は1′(ガンマシライム)強化
された超合金Kjiする。これらの合金は、特に高温高
応力の下での鋳愉に適用される。本発明は、また、その
ような合金から作られるがスタービンエンシンの鋳造部
品に関するものでもある。
本発明の合金は、ニッケルを主成分としく35%以上)
、他にクロム、アルずニウム、チタン、及びホ・つ素の
変化量を含有し炭素、ユパルト、ジルコニウム、モリブ
デン、タンタル、レニウム、二オデ、バナジウム、丞び
りyゲステンのうちの19又はそれ以上を組み合わせて
含有する事も出来る。\加えて、本発明の合金は、公知
技術によって通常の超合金に含まれる少量の他成分を含
有する蔓が出来る。それらは合金の重要な特性に有筈な
影響を与えないものか又は軍歌合金の品位!¥度の不純
物量が不注意の九めに含まれてしまったものである。
不発明の主要な目的は、760℃(1400°IF)付
近でのクリープ破壊強度及び地性を強加する良めに、上
述の合金に0.05ないし0.6重食−の範囲のホウ素
を含む合金を提供する拳である。本発明の好ましい実施
態様に於いては、ホウ素を特定の範囲に維持する事に加
えて、炭素含有量は約0.05重量−以下に維持される
。炭素含有量をこの限界点以下に維持する事によって、
760℃(1400ff)付近でのクリープ破壊強度及
び砥性を改良する事、同時に、980℃(1800”P
)付近でのクリープ破壊強度及び嬌性を維持又は改良す
る事が可能である。
!!Iは、本発明の合金に採用した合金要素の、1つの
広い範囲と2つの狭い範囲を示すものである。表■に示
されたものは、それぞれの合金登素個々に関するもので
Toル、広い範囲と狭い範囲の合金組成物を単に定義す
るものではない。しかし、表■に示された狭い範囲の合
金組成物は、より蝕ましい態様を示すものである・ 特に好ましい合金組成物は、重量−で、約8.0ないし
10.25−のりレム、約4.75ないし5.5−のア
ル電ニウム、約1.0ないし2.5慢のチタに約0.0
5ないし0.30−(よル好ましくは約0.075ない
し0.211ンのホウ素、約0.17−までの(好まし
くは0.05−以下の)炭素、約8ないし12%のコバ
ルト、約0.75ないし1.8−の早オデ、約11ない
し16チのタングステン、0.20 Sまでのジルコニ
ウム、を含むものでめり、残余はニッケルと、合金の基
本的特性Kl&影響を与えない不純物や偶発的な混入吻
である。
表  ■ 他の特に好ましい合金組成物は、重要−で、約7.5な
いし8.5−のりpム、約7.75ないし6.25−の
アル電ニウム、約0.8ないし1.211のflン、約
Q、05 rzv LB、!1 [15k (好マシく
ハ約し10.5−のコバルト、約5.75ないし6.2
541bのモリグヂン、約4.0ないし4.5−のタン
タル、0.05なhLo、101Gのジルコニウムを含
むものでIn、残余はニッケルと、合金の基本的特性に
悪影響を与えない不純物や偶発的な混入物である。
本発明の合金に存在するかも知れない不純物及び偶発的
な混入物ば、O,SO*以下のマグネシウム、銅、及び
珪素と、0.20−以下の硫黄及びリンと、2.Of!
以下の鉄を含むものである。窒素、水素、スズ、鉛、ビ
スマス、カルシウム、及びマグネシウムのような不純物
は出来るだけ低含有量に抑えるべきであろう。
0.05ないし0.6重量−の臨界範囲内にホウ素を含
有する本発明の合金は、公知のガンマシライム強化され
たニッケル基超合金よ〕も、1300ないし1500’
″Pに於いて強化されたクリープ破壊強度及び延性を示
す、このように、本発明の合金は、120時間以上破壊
せずに、1400ffで94.000 psiの外力に
堪える事が出来る。更くこのような中関楓度範i!1(
1300ないし1500Q1?)での強度中延性特性の
改良は、高II(17001以上)熱疲労特性に対する
明白な有益な効果を伴なっている。中間温度に於ける改
良された強度及び延性を有する本発明の合金は、本発明
の臨界範囲外のホウ素含蔓量を有する合金よりも、高−
熱疲労による割れに対する耐久性に於いて非常に優れて
いる。
ガスタービンエンジ/の設計者は、信頼し得る材質の選
定に大きな重要性を置いている。この事は特に、予jI
!出来ない工yジン部品の破損が飛行機と乗客を危険に
陥れる大型飛行機工ンジyの回転部分について特にあて
はまる事である。(の種類の工ンジ;/に於いて更に厳
しい条件を要求され為部品の1つは高熱部又はタービン
羽根である。
これらの部品が受ける温度及び応力の厳しい条件のため
、それらは高強度超合金から形成されねばならない。
:A1gの設計で鉱、高速度で回転する羽根車の周辺に
あるタービン羽根の機械的付属品を含んでいる。エンジ
ンの運転に際し、高温ガスは回転翼の翼部分を通り、翼
とディスクを高速回転させる。
高温ガスは金属温度を上昇させ、ディスクの高速回転は
遠心力による外力を加える。付属品又は翼の根の部分は
大きな翼の          冷却効果によりある程
度温度にのみ加熱される。翼の根の部分が加熱されて到
達する温度は、しばしば延性の谷間の温度範囲760℃
〜815℃(1300ないし1500°F)内にある。
760’0(1400”l?)付近で翼の根の部分に予
想し得るような変型を生じ、−万機械的に加えられた歪
みに対しクラッキングを生ずる事なく堪える事、即ち、
その合金が適切な延性を有しているIFは、タービン羽
根の翼に使用される合金の基本的特性である。0.05
ないし0.30 %の臨界範囲のホウ素を含有する本発
明の合金は、ターCン羽枳用の公知の合金よりも、14
00”I?付近での強度及び延性に於いて非常に優れて
いるのである。
翼の根が接している回転羽根のディスクもまた、疲労や
割れの波及を妨ける延性及び強度とともに、クリープや
破壊に対する高度の耐久性を会費とする。従って、本発
明の合金はディスク用の合金として強化された特性を提
供するものである。
小製ガスタービンの製造に於いては、一般K。
個々のディスクや翼の集合体よりもインテグラル・ホイ
ールが採用される。インテグラル・ホイールは、周辺部
に放射状に延長している翼を有するディスクからなる単
一体であ〕、通常性インベストメント鋳造法によシ製造
される。小型エンジンの通常の操作型式では、上記のよ
うな部分は急熱急冷される。低サイクルの熱及び機械的
−労のために、通常の操作型式では、翼の閣のディスク
・リムの部分で早期のクラッキングが生ずるものである
。多くの工/ジン設計に於けるディスク・リムは約14
0α1までの温度で操作されるので、本発明の合金によ
り、インテグラル・ホイールのすべての運転条件にわた
って、特性の強化が行なわれる。
タービンエンジン用として最近使用されている重要な公
知合金の幾つかの例が表■に示されている。表中の数値
は重量%で示された各成分の量である・それぞれの合金
に於けゐホウ素及び炭素の量は、はは最適値であるとみ
なされている。それぞれの合金ム、 B 、 O、D 
t l t ’の米国特許屋及び市販名は表中に示され
ている。
比較のために、表■の合金に類型する組成を有するが本
発明の臨界範囲内のホウ素を含有する合金を製造した。
これらの例示合金の分析値は表■に示されておシ、それ
ぞれム−1、B−1等と名づけられている。表■の合金
と表■の例示合金の標準試験棒(径0.25イ/チ)が
真空■で鋳造された。すべての例示合金試料は、107
5℃1975ff)の温度下及び保護的雰囲気の下で4
時間熱処理され、その彼空冷された。例示合金は、また
、898℃(1650°P)で10時間時効熱処理され
た。懺■の市販合金はそれぞれ、その合金の開発者によ
シ推薦されている方法に従つて熱処理され友。
表■は、市阪合金ムt B# ’ *及び1と例示合金
ム−1−11、O−1、O−2,0−3,及びIn−1
の比較されたクリープ破壊強度(破壊が生ずるまでの時
間)と延性(破断前クリ−!。
prior or・・p)を示している。すべての合金
は94.000 pli f)外力及び760℃(14
00’P)の甑度下で試験された。
表■のデータは、本発明の臨界範囲内のホウ素含有量を
有する合金が、760℃(1400ff)の下でのクリ
ープ破壊強度及び延性に於いて非常に改良されている事
を示している。0.20重量嗟のホウ素の場合、例示合
金0−6の特性値は例示合金o−2の特性値よシも低下
しているが、合金0よりは明らかに顕著な改良がみられ
る。
表■ないし■のデータは、最大操作楓度が760℃(1
400’1?)を超えないガスタービンエンジンの部品
に使用されるニッケル基合金の有用性社、′ホウ素含有
量を、これまで過剰とみなされていた効果的なレベルに
まで増加する事により大きく強化される事を示している
表  ■ 米国特許番号    商品名 ム 331039?    B−1900B  531
0599    B−1910o  3164465 
  MAR−w 200D   3164465   
 MAR−M246x   5061426     
xy−1001F   5619182     工M
−792表 ■ 例示合金ム クリープ破壊特性 ム  0.016     31.0    1.98
ム−10,10229,66,80 B   O,015102,13,68B−10,10
297,28,95 o   O,01546,70,91 o−10,10400,6,5,60 o−20,13442,66,45 o−30,20245,52,35 10,012,26,60,96 m−10,10345,f)    5.25破断前ク
リ−f:試料が破断する前の最後のクリ−Iの延び ガスタービン用合金忙於ける改良され九高温926℃(
1700″P以上)クリープ特性の必要性は、760℃
(1400°F)でのクリープ破壊強度及び延性の改良
に匹敵し得るはど重要なものである。そのため、170
0ないし1900ffの間の温度範囲に於けるクリープ
破壊特性に対する高含有量ホウ素の効果が、1800f
fの温度及び29.000 psiの外力の下で熱処理
された試験棒を用いたクリープ破壊試験を行なう事によ
シ研究された。
試験結果は、760℃ (1400@P)での特性値に
対しては効果的であるとして示された高ホウ素含有貴が
980℃(1800°?)での破壊強度に対しては有害
であった事を示している。この効果は、表■のすべての
合金の、り9−f変型及び延性の顕著な増加に対する耐
久性を弱めるものでToシ、即ち、より強度の少ない、
しかし延性の大きい物質をもたらすものである760℃
(1400”P)及び980℃(1800ff)でのク
リープ破壊強度及び延性を必要とするガスタービン部品
に対し、表■で示されてiる合金を使用した場合、76
0℃(1400ff)での延性は改良されるが、980
℃(1800ff)での強度は減少する結果をもたらす
ものであシ、そのような使い分けは受は入れ難いもので
める。
更に本発明と一致して、炭素含有量を約0.05重量−
以下の臨界範囲に減少させることKよ〕、760℃(1
400°F)での特性を改良する事、及び980℃(1
800ff)でのクリープ破壊強度及び延性を維持及び
成る場合には改良する事が可能である。0.05重量−
以下の炭素を含有する本発明の合金は、40時間以上に
わ九シ破壊する事なく、980℃(1800Ql?)の
温度及び29.000 pmtの供給外力に堪え得るも
のである。
本発明の低含有量炭素扛760℃(1400”?)及び
980℃(180001?)の下で強化された特性を必
要とするタービン部品に於いて脣に重畳な点である。既
に述べたように、760℃(1400′1?)付近での
特性線、タービン翼の根の部分に調して特に重畳である
。しかし、高楓ガスは真の根の部分を通過し、金属の温
度を926’〜1036℃(1700ff〜1900’
l?)まで上昇させる。従つて、タービン羽1lkFi
、704°〜1036℃(約1600ないし1900°
F)或いはそれ以上の温度範囲を通じて高度の特性を有
する合金を必要とするのである。
本発明の低炭素含有量の有用性及び優位性を示すために
、例示合金(ム−2、B−2,0−4ないし16、D−
1、m−2ないし9、及び1−1)と比較合金(0−4
ないし0−13)が真空下で溶融する事によシ製造され
た。標準試験棒(0,25インチの径)が真空下で鋳造
され、これらの試料はすべて保験的雰囲気の下で1D7
5℃(1975″I?)で4時間熱処理された。空冷後
、すべての試料は898℃(1650ff)で10時間
時効熱処理された。これらの例示合金(1グループを除
く)を狭Vに示す。C及び1グループの分析値は表■及
び■に示されている。これらすべての合金の組成に於い
て、炭素は、通常の母合金及び金1llIVt用いて出
来るだけ低い含有量に抑えられた。そのような方法は通
常のものである。しかし、臨界上限量を決定するために
、所望量の炭素が添加された。
すべての低炭素含有量の例示合金および比較合金につい
て、980℃(1800°F)、2060kl/ax”
  (29,’000 pat )で、及び760℃(
1400°F)、6580 kll/lが(94,00
0psi )でクリープ破壊試験が行なわれた。比較の
ために、嵌■の市販合金ム、B、O,D、]1.Fの同
様の試験を行った。これらの市販合金は、最大の機械的
特性を得るために、その製造者が推薦する手順に従って
熱処理され九。これらの条件の下で、市販合金り及びν
についてのクリープ破壊のデータが、それぞれの合金製
造者による技術文献から得られた。
表■のデータは、広範囲の超合金に対する本発明の適用
性を示している。市販合金ムt Bt ’ eDに相幽
する4つの例示または比較合金は、目標の含有量、即ち
0601重量の炭素及び0.10ないし0.12重量−
のホウ素に近いレベルの含有量を膚している。表穫にあ
られされて−る市販合金と例示ないし比軟合金の比較試
験の結果は、すべての場合に、760℃(1400°P
)及び980℃(1800’ff)でのクリープ破断寿
命及び延性は極めて重畳な改嵐がなされている事を示し
ている。
最も顕著な効果は合金1−1の場合であって、760℃
(140口1)での破断寿命は合金1の4倍でToシ、
延性は2倍であった。980℃c1aooi)では破断
までの時間は2倍以上であり、異常な増加を示した。
表V 台金CとCグループの比較合金との比較結果は表■に示
されている。760℃(1400”l?)での結果は表
■で示した会知り高炭素含量合金に匹敵する強WLY示
している。この事は、ホウ素が。
炭素含有1itKかかわらず、760℃(1400ヤ)
での特性の改良に効果的である事Y示している・980
°C!(1800’P)での結果は、ホウ素含頁敏が約
0.15重量−に増加するに伴ない、クリープ破壊寿命
が長くなる事を示している。 0.15重it−のホウ
素含量では1強度は少し下降する。比較合金c−4は1
400ヤに於いて極めて優れた破断強度Y示している力
ζ低含量のホウ素及び炭素は、980’0(1800’
l?)での低い延性の原因となっている。加えて、低ホ
ウ素含有量及び低炭木含1jiiは鋳造に於いて、劣っ
た鋳造性及び冷却の際のクラック発生の傾向の原因とな
るものである。低炭素含胃皺の合金に於けるこれらの間
馳ン避けるのに必要な最小ホウ素含有量は約0.05夏
tSである。
台金Eと例示合金冨グループの間の比較試験結果は表X
K示されている。これらのデータに於いては、760℃
(1400@P)での強度は表■で報告された高炭素含
量のもの(11−1)より低いが市販合金冨よりも改良
されている。加えて、約0.05ないし0.15重量−
のホウ素含有量範囲内に於いて、980℃(1800ヤ
)での特性は維持されている。例示合金鵞−9に於いて
は。
0.22重量−のホウ素含有量及び980℃(1800
″F)での強度は市販合金鳶の約60916である。
表IV、V、m、IK、及びXで提出されているクリー
プ破断データは、0.250インチの径のゲージ部分Y
Wする標準試験棒ン用いて展開されている。クリープ特
性を強化する事によりタービンの部品に適用し得る事を
示すために、幾つかのタービン羽根の鋳造品を合金c−
7から製造し、それらの鋳造品を分割して試料ン得た・
既に行なったものと同様の温度及び外力の東件の下で試
験ン行ない、表Xで提出されている結果ン得た。このデ
ータは、試験棒に比して予想された特性の減少tボして
いるが、タービン部品鋳造品からの試料としては1例外
的に良好な強度及び延性ン示していると言える。
ガスタービンエンジン用材料としての耐熱材料Y選択す
る上での他の大きな間一点は、長時間高温下にさらされ
た後にも最初の特性を保持し得る合金を選択する事であ
る。IPIl示合金c−7の試験棒Y、815℃(15
00’P)、2800M/cIP(40,000pai
 )の外方の下で1.000時間。
クリープ試験を行ない、七の金属組織vtl14べた。
有害な相の形成は観察されず、更に、熱処理し放しの同
じ合金と比較するために、760℃(1400”P)、
6580に9/cIIL” (94,000pai )
でクリープ破断試験を行なった。!!刈に示されている
結果は、破断寿命には変化がない事。
及び760℃(1400ff)での延性は改良されてい
る事Y:あられしている。
0CJCJ(J口0◎OOU口 11111111 1411IIIl111m′閾 閾 閾 閾 閾クリー
プ破断特性 760℃/6580ゆ/菌s   9曲℃η030ゆ/
i寿 命 破断前クリープ   寿 命 破111Fr
前クリープ1   371.9  4.56     
42.5   4.52   264.4  5.58
      δ3.3   7.15     172
.4    2.0ロ        54.4   
  5.14   281.5  5.50     
39.6  11.45              
 4?、4  7.26              
   46.1  11.5表 刈 寿 命 破断前クリープ la:科の条件   (hr)    (嚢)C−7熱
処理し放し  452.9   3.53C−7%処理
に加えて 4<53.3   4.031500”Fζ
401000 Ph1 cv下ttc 10000時tMIgらに於いては、ク
リープの延びが時間に対してデ日ツトされている。そこ
では1本発明の合金による低炭素含Mtの合金中のホウ
素含有量に対してクリープ破断寿命を示すものである。
←影零會零壜工■工本尊下、1400 ’P −94m
000 psi −1800”P−29,000pst
)1400ラー94.0ロロpsi及び1800ff−
29,000psiでの市販合金Cのクリープ破断寿命
はそれぞれ点A及びBで示番れている。図から明らかな
ように。
本発明の臨界範囲内にホウ素含有量を維持する事によっ
て1400”l?でのクリープ破断寿命は改善ホウ重含
MfIkK対してクリープの延びtプロットしたもので
ある。市販合金Cのクリープの延びは点A及びBで示さ
れている。本発明の臨界範囲内にホウ素含有tY維持す
る事によって760℃(1400Jl?)でのクリープ
の延びが改善されている事がわかる。980℃(180
0ヤ)では。
本発明の範囲内の合金のクリープの延びは市販合金はど
高度ではないが、受は入れられ得る水準には達している
観察されたクリープ特性の強化の機構を解明丁餉放しの
市販合金Cの300倍の通常の金属組織Y示している。
明るい食刻されたような樹枝状の腕又は枝状の腕はタン
グステンの偏析を示していもまた300倍であって1例
示合金C−7に於けるホウ素g)添加及び炭素の減少か
ら生ずる金属組織のw4fな変化ン示している@0.0
2重量嚢以下への炭素の減少は、安定な炭化物として結
合していたチタンY遊離する。遊離チタンの増加は。
760℃(1400’? ) テノmelk−’ml化
fルア1のミクロ組織効果として知られている。結晶粒
界中のr’ Lガンマプライム)共晶の形成tもたら丁
。ホウ素の添加は、 M、B、 (Mはクロム及びタン
グステン)型のホウ素化4!r智として電子ビーム分析
によりW1認される不連続の結晶粒界の形成に至るもの
である・これらの結晶粒界粒子は、低炭素含amの合金
の980℃(1800”l?)でのクリープ破壊延性を
回復させる事に重大な関係Y有している。
ム)粒子内のホウ素化合物の析出物が観察されるうζこ
の現像は一般的な組成の超合金には見られないものでが
る。極めて微細なホウ素化合物粒子の存在は、ガン!プ
ライム粒子による転位を妨害するものであり1本質的に
は、980℃(1500’I?)でのクリープ変型に対
する耐久性を改良するための分散強化の効果を提供する
。このミクロ組織効果は市販合金には見られない点であ
る。
本発明の合金の多くは押し出し成型及び鍛造する事が出
来る。鍛造された高強度のニッケル基超合金は、一般V
C%5300〜815℃(1000ないし1500″P
)の温度範囲に於ける延性及び耐破砕性が主要な問題と
なっているような用途に採用される。七のような用途は
ガスタービンエンジンのタービン羽根やコンプレッサー
のディスク馨含むものである0本発明の合金の鵞グルー
プを通常の方法により熱間鍛造して、優れた特性′Y:
有する成型体を造る事が出来る。例えば1合金E−1と
B−5は、優れた鍛造ディスク及び翼の材料としての必
要?見越して、10930〜1204”CL 2000
ないし2200°P)の温度範囲で押出し成型及び鍛造
する事に極めて満足丁べき反応ゲ示す。
本発明は1F、−、粒子の大きさ1組織、及び既に述べ
たホウ化物成分の分布の制御のために粉末冶金法を採用
する事も出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の範囲内にある合金と、本発明の範囲
外にある合金との1時間に対するクリープ’P−94,
00D psi )及び980℃−2’030に9/l
x+1(1800’P−29,000psi )の下で
の。 ニッケル基合金中すホウ累含M量に対してクリーゾ破壊
寿命tプロットしたものである0本発明の範囲外の、上
記の合金に類似の市販合金について比較される合金の3
00倍の顕a鏡写真の複製で代理人 浅 村   皓 外1名 FIG、4 FIG、 5 FIG、6 F(,7 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 ≦ハダが1し11んン釦 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和Sり年り月27日 6、補正により増加する発明の数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 8〜11重量−のクロム、3.5〜6.5重量嘩のアル
    ミニウム、0.9〜5重量重量子タy、o、osないし
    0.5重量−のホウ素、0.15重量−以下の炭素、9
    .0〜17重量−以下のコパル)、0.1−以下のジル
    コニウム、2.0〜6.5重量−以下のモ’)fデンと
    ;1.5〜7.0重量参のタンタル、2重量囁以下のバ
    ナジウムの群から選ばれた少くとも1種と:残余が約3
    5ないし85重量%0ニツケルと、合金の基本的特性に
    有害な影響を与えない少量の不純物及び偶発的混入物か
    らなシ、特に760℃附近の嬌性の谷間の楓度域でのク
    リープ破断強度が高く980℃附近で十分なりリーゾ強
    度t−有するニッケル基亀會会。
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