JPS58160255A - チューブ状食品ケーシング、その製造法およびソーセージ製品 - Google Patents

チューブ状食品ケーシング、その製造法およびソーセージ製品

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JPS58160255A
JPS58160255A JP58034707A JP3470783A JPS58160255A JP S58160255 A JPS58160255 A JP S58160255A JP 58034707 A JP58034707 A JP 58034707A JP 3470783 A JP3470783 A JP 3470783A JP S58160255 A JPS58160255 A JP S58160255A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チューブ状食品ケーシング、その製造法およ
びそ才1より成るソーセージ用人造ケーシングに関する
水利セルロースケペースとし、処理されない内面を有す
るチューブ状食品ケーシングは、ソーセージミーシング
としての用途に制限された範囲内で適当であるにすぎな
い、それというのもフレッシュソーセージの場合、ソー
セージミートが被包ケーシングに、必要の際にケーシン
グが充填物から剥離されうるのが困難である程度に強固
に付着し、かつ不馴エソ−セージ(uncooked 
s’ausage )、例えばドライソーセージの場合
、貯蔵中の乾燥工程中にケーシング自体がソーセージミ
ートから丁でに剥離する程度に付着力が劣弱であるから
である。長期保存用ソーセージを乾燥する過程におしす
るこのケーシングと充填物とが分離する結果として、ケ
ーシングが充填物と一緒に収縮せず、従ってしわが寄り
かつ見苦しくなる。
米国特許明細書第3935320号には、ドライソーセ
ージの製造に使用される、水和セルロースをベースとす
るソーセージ用人造ケーシングが開示されている。この
ケーシングは、ソーセージ肉およびケーシング間の十分
な付着を得るため、蛋白質類似の化合物より成るコーチ
ングがその内側および外側の表面に備えられろ。
この種の蛋白質類似の化合物は、例えば、化学的に変性
された蛋白質、例えばカゼインまたはゼラチン(米国特
許明細書第4142013号〕、および工ぎクロルヒド
リン−ポリアミン−ポリアミド、ユリアーホルムアルデ
ヒド樹脂またはメラミン−ホルムアルデヒド樹脂(米国
特許明紐書第3378379号)より成る。
しかしながら、これら物質およびセルロースのヒドロキ
シル基間の反応は、このようなケーシングが乾燥装置を
離れた際にまだ完結されていない。従って、これら物質
は、ケーシングが扁平どされρ)つ巻取られた後、殊に
もしチューブが大きい含水率を有しかつ強い圧迫が加え
られたならば、チューブ状ケーシングの隣接対向面のヒ
ドロキシル基と部分的に反応する惧れがある。この反応
は、ケーシングが、ロール巻キで貯蔵された後の引続く
加工、例えばシャーリング(8hirrj、n+1 (
Lわ寄せ))または充填に使用されるべき際に、チュー
ブ状ケーシング相互の不利な付着またはさらに固着とし
て明白になる。
さらに、前記化合物の使用は、チューブ状ケー/ング馨
形成する水和セルロースが不利かつ制御不能な方法で架
橋し、従ってケーシングが脆化するという惧れをしはし
ば包含する。従って、チューブ状ケーシングが所定の目
的に使用された揚台、例えばシャーリングされた場合、
孔状の破損がチューブ壁中に生じろ。
また、それぞれの種類のケーシングで、施こされるコー
チング物質の量が特定の相対的にせまい範囲内になけれ
ばならないという欠点がある。もしこの範囲を越えたな
らば、ケーシングの剥離を伴なう難点が生じ;他方で、
もしこの量がこの範囲を下廻るならば、チューブ状ケー
シングが充填物と分離する。
ところで、この公知技術から出発する本発明の目的は、
特許請求の範囲第1項の上意概念記載の種類の水利セル
ロースをベースとするチューブ状食品ケ〜シングにおい
て、その内側の面に施こされた、蛋白質類似の材料より
成るコーチングが、チューブ状ケーシングを形成1−ろ
水和セルロースとの前述の不利な化学反応の傾向がなく
、力・つ水和セルロース分子の架橋w 5B正しさえす
るチューブ状食品ケーシングを得ることである。このコ
ーチングは、不馴エソ−セージの乾燥中のケーシングと
ソーセージ肉との分離を阻市1−かつ同時にソ〜セージ
ミ少およびチューブ状ケーシング間の良好な分離作用が
得られる。従ってこの目的は、チューブ状ケーシングに
、実際に他のものと反対の特性を与えることである。
さらに、コーチングを形成1−る化合物は、食品衛生法
の規定に合致しなけ才tばならず、安価であり、ρ・つ
付加的な操作工程ケ泣含することなく施こされることが
可能でなければならない。
本発明のこの目的は、特許請求の範囲第1項記載のチュ
ーブ状ケーシング、同第7および第9項記載のその製造
法、および同第11項記載のソーセージ用ケーシングに
より達成される。
このチューブ状ケーシングおよびその製造法の他の実施
例が、従属請求項に記載されている。
明白に、現技術水準からは、セルロース系チューブ状食
品ケーシングの内面に、鉱物性オイル(英国特許明細書
第1381231号)または、水浴性セルロースエーテ
ル(米l特許明細書第3898348号)、化学的に変
性された殿粉、部分的に鹸化さt′Llこポリビニルア
ルコールまたはマイクロクリスタルセルロース(Xi特
許明細書第4248900号)および植物性オイルより
成る混合物を備えろことは公知であるが、但l−これら
ケーシングは加工(cooked )および不加工(u
ncookθd)ソーセージに不適当であり、むしろこ
れらは、いわゆる”可剥性ケーシング″(pee’1a
ble casings ) Y有するソーセージの製
造に使用される。このようなソーセージが有するそれら
のケーシングは、販売またはさらに加工される前に充填
物から機械的に除去されろ。従って、これら公知のケー
シングは、チューブ状ケーシングの、ソーセージ充填物
からの難点のない機械的分離を保証しなければならず、
すなわちミートがソーセージからケーシングとともに引
裂かれてはならず、かつケーシングが機械力の作用によ
り損傷されではならない。従って、この種のケーシング
は、不加工および加工ソーセージの製造に使用するには
不適当である。
1方で意外にも、本発明のチューブ状ケーシングは、不
馴エソ−セージに所要の特性、すなわち、ソーセージス
キンがソーセージ貯蔵中にソーセージミートから自体剥
離せず、従ってソーセージがその平滑力・つ太い外観を
維持することを示す、チューブ状ケーシングの、扁平か
つ巻取り状態で貯蔵中の前記の相互固着および脆化が、
はぼ完全に阻止される。本発明において、化学的な縮合
生成物の、所望の面、すなわちこの縮合生成物で内接に
被榎される面への結合が阻止されず、但しこれが、これ
ら生成物の効果が同時に改善されるように増大しさえす
ることは予期されえなかった。
他方で、このソーセージケーシングは、消費される前に
ソーセージミートから容易に除去さハることができ;こ
れが充填物から引剥される際に不利に破損することがな
い。本発明により達成さハるべき効果は、意外にも個々
の成分がそハらの効果を相互に中和しない本発明による
材料配合から得られる。一般に、添加されたオイル成分
は縮合生成物?無効にすると予期されていた。
水利セルロースをペースとし、殊に繊維補強されたチュ
ーブ状ケーシングの製造は、当業者に公知でありρ)つ
これが本発明の目的ではない。
この種のチューブ状ケーシングは、例えば、5〜15重
量%の含水率範囲を有するか、または25重量%馨上蜘
る極めて大きい含水率乞有し、従ってこれは充填前に水
中に浸漬されてはならない。一般にこれは、ビスコース
を凝固させかツセルロースを再生することにより製造さ
れ、かつグリセロールのような可塑剤を含有する。
繊維補強材は、有利に紙中間層より成る。
また、水利セルロースチューブを内部コーチングする方
法は、公知刊行物、例えば英国特許明細書第12018
30号および米国特許明細書・第2901358号およ
び同第3378379号に記載されているが;この方法
自体が本発明乞構成するのではない。
チューブ内面のコーチングは、それらの炭素連鎖中の炭
素原子数4〜14yal−有する植物性脂肪酸のトリグ
リセリド混合物、パラフィンオイル、シリコーンオイル
および/または天然のオイルをペースとする化学物質混
゛合物より成る第1の成分、および、不水溶性陽イオン
樹脂、有利に、カゼインのような蛋白質と、蛋白質の重
量に対するホルムアルデヒげの割合が5〜20重量%1
.有利に6〜8N量チであるホルムアルデヒドとより成
る縮合生成物、ユリアおよびホルムアルデヒドより成る
縮合生成物(米国特許明細書第2616874号)、メ
ラミンおよびホルムアルデヒドより成ろ縮合生成物(米
国特許明細書第2796362号および同第23455
46号)および、有利に、エピクロルヒドリンとポリア
ミン、ポリアミドまたはポリアミンポリアミドとより成
る縮合生成物(米国特許明細書第2573956号、同
第2926154号および同第3378379号)を含
有する第2の成分より成る。エピクロルヒドリンと反応
させるのvc適当であるポリアミンは、簡単なアルキレ
ンジアミンまたはポリアルキレンポリアミン、例えば、
ジエチレンペンタミンおよび相応するポリプロピレン−
およびポリブチレンポリアミンより成る。
ポリアミド−ポリアミンは、分子中の炭素原子数6〜8
を有する飽和脂肪族二塩基酸と、少くとも1つの第2お
よび2つの第1アミン基を有する1種の前記ポリアミン
とより成る縮合生成物である。
繊維補強材不含の水利セルロースチューブの場合、チュ
ーブの内面に、相対的に低濃度の未硬化の縮合生成物が
含浸される。一般に、縮合生成物の濃度は、またその中
に乳化されたオイル成分を含有する溶液の総重量に対し
、約0.6〜2.5重量%、有利に約0.5〜1.2重
量%の範囲内にある。一般にオイル成分は、溶液の総重
量に対し、約6〜60重1係、有利[5〜20重量%の
範囲内にある。
繊維紙中1)口51乞1する水和セルロースチューブの
場合、材料の厚さおよび内面の粗さの変動が、0.8〜
5重i%、有利に1.2〜6M量%[わたる高い縮合生
成物濃度、および0.5〜15重量%、有利に2〜6重
量%にわたる低いオイル濃度ン必要とした。所望の効果
は、安定なコーチング液により得られるにすぎない。従
って、安定なオイルエマルジョンχ形成し、かつこのエ
マルジョンを、激しく攪拌することにより水溶液中に均
質に分配するのが有利であると判明した。
チューブ内面のコーチングは、不水溶性縮合生成物の総
量が、キャリヤ面1平方メートルに対し40〜120t
!9、有利に50〜80M9より成る。これらの値は以
下のように測定される二表面材200〜をチューブ内面
の面積500は2から掻き取り、かつ掻き取られた材料
の窒素含分を、例えば燃焼分析により測定する。比較と
して、同じキャリヤ材料より成るが、但しコーチングが
備えられなかったチューブ内面を、その窒素含分につき
試駆する。この目的で、同じく表面材料200〜を、内
面の面積53Qm2から掻き取りかつ窒素含分をMU記
せるように測定する。コーチングさ才tjこf−ユープ
およびコーチングされないチューブで測定された窒素値
開の差が内部コーチングの窒素値に相応し、かつこの値
から、チューブの内面に存在する不水溶性縮合生成物の
単位面積当り重量が得らn、る。
さらに、チューブ内面のコーチングは、キャリヤ面1平
方メートルに対し、オイル成分25〜20005+より
成る。繊維補強されたチューブの場合、有利に、施こさ
れたオイル成分の量が単位面積当り重量100〜400
■/m2に相応する。繊維補強されなかったチューブで
は、有利にオイル成分が、大口径形の場合は50〜20
0〜/m2および小口径形およびリングの場合は600
〜1200′Iny/m2に相応する量で使用される。
単位面積当りMlは、メチレンクロリド馨使用する内部
コーチングの抽出法および溶剤除去後の残渣の重量測定
により測定される。
もし、チューブの内部コーチング用に製造された水溶液
が、コーチング乞形成する化合物を前述に特定されたも
のよりも高い濃度で含有したと[−でも、効果の増大が
認められない。
殊に有利な天然のオイルは、亜麻仁油、オリーブ油、ひ
まわり油、菜種油、パーム油およびココ椰子油を包含す
る。有利な植物性脂肪酸のトリグリセリド混合物は、有
利Vこ、殊に炭素原子数4〜12、有利に6〜10の連
鎖長を有する種類の飽和脂肪酸乞含有する。このような
トリグリセリド混合物は、例えば、ミグリオール■  
   ■ またはソフテノール(、Myglyol  or 5o
ftenol )なる商標名下に商業的に入手可能であ
る。また、コーチング中に含有されるオイル成分は、前
述の有利な天然オイルの混合物より成ることができる。
殊に、適当なシリコーンオイルは、食品衛生法により許
容さjているジメチルポリシロキサンである。
製造工程のため、コーチングは化学乳化剤を、コーチン
グまたは、その内面にコーチングを有するチューブ状ケ
ーシングの特性がそれぞれ影普されないような量で含有
する。適当な乳化剤の列は、例えば、大豆油、亜麻仁油
、ヒマシ油等のような天然のオイルを鹸化することによ
り得られた天然脂肪酸のエトキシレートfたはプロポキ
シレート、および、天然脂肪酸と多価アルコール、例え
ばグリセロール、ペンタエリスリトール、ツルピトー、
ル、マンニトール等とより成るモノエステルまたはジエ
ステル、しかしまた食品衛生法により許容された毒物学
的に無害な合成乳化剤、例えば、アルキル筐たはアルキ
ルアリールサルフェートまたはスルホネートヲも包含す
る。エトキシル化大豆油脂肪酸は、■ 例えばデグリカル(Dθglycal )なる商標名下
に商を的に入手可能であり、かつエトキシル化■ ヒマシ油酸は、例えばタレモフオル(0rennoph
or )なる商標名下に市販されている。これら乳化剤
は、オイル成分に対し6〜20重量%、殊[5〜12N
iLチの量で添加される。
例示したソルビタン脂肪酸エステルおよびまたエトキシ
ル化大豆脂肪酸(リノール酸52.5チ、オレイン酸3
3.5 %、パルミチン酸、リルン酸およびアラキン酸
十エチレンオキシド12モル)、エトキシル化ヒマシ油
(ヒマシ油酸86%、オレイン酸9%、リノール酸2〜
3チ、ステアリン酸り%十エチレンオキシド66モル)
およびエトキシル化オレイン酸が殊に有利な乳化剤であ
ると判明した。
以下に、本発明によるケーシングの製造法を例示する。
出発材料は、常法により製造されることができた水和セ
ルロースより成るチューブ状ケーシングである。
特定長さ、例えば353mの水利セルロースチューブの
内面に、水溶液を、例えば前述の1つの常法により連続
的にコーチングする。その後に、このチューブを乾燥し
かつ引続き場合により、例えは、チューブの総重量に対
し8〜10隼量チの範囲内の含水率χ有−するように水
で加湿−する。
この水利セルロースチューブを内部コーチングするため
使用される水溶液は、例えば以下のように製造される: 総量で約3〜25yの熱硬化性#J縮合体、例えばエピ
クロルヒドリン−ポリアミン前縮合体を水1ノ中に攪拌
しつつ溶解する。得られた溶液に、総量で2〜20yの
、例えば犬Ω:脂肪酸およびエチレンオキシド12モル
より成る化学乳化剤ケ混合する。その後に、総量で6〜
600yの量の、植物性脂肪酸のトリグリセリドを、激
しく攪拌されている溶液中に除々に乳化する。
一般に、この含浸溶液が、チューブの製造過程で乾燥工
程前の水利セルロースに施こされろ。
この目的で、水利セルロースデルより成るチューブに、
乾燥装置入口の上流で十分な量のコーチンダ液が充填さ
れる。わずかな過剰コーチング液をも、圧搾ローラによ
り保留される。
その後に、膨張状態にある、水利セルロースデルより成
るチューブが、乾燥装置ケ例えば90〜12 o”cの
乾燥温度で通過し、従って前縮合体が硬化されかつ水和
セルロース面に固定さ4、かつオイル成分が縮合生成物
上に沈j&する〇本すコ明のチューブ仄腐品ケーシング
は、殊に有利fテ、相対的に小口径乞有するρ)または
リング状であり、従って、有利に不加工または加エソー
セージ乞製造するためのソーセージケーシングとして、
殊にシャーリングせる形または切片の形で使用さハる。
”不馴エソ−セージ”なる用語は、種々の種類のソフト
ボークソーセージのようなスジレッド可能な種類、およ
び種々の種類のサーベレー) (cervθlat )
形のような固形の種類、およびドライソーセージとも呼
称さiるサラミソーセージを包含する。”加工ソーセー
ジ”なる用語は、例えば、軽度にスモークするソーセー
ジ、スモークドハムソーセージ、ミンチドボークソーセ
ージ、モルタデラソーセージ、゛リオンソーセージ、イ
エロースキンソーセージおよびボウルトリーソーセージ
?包含する。
スモークすることにより、本発明の食品ケーシングは、
優れたスモーク受容性を示しかつ魅力あるスモーク色乞
生じる。
以下に、本発明を実施例につき詳説する。
例1 繊維紙ウェブ乞使用し、ウェブの縁部を重ねかつ重複面
乞接着剤結合することにより、直径60wILを有する
チューブを形成する。このチューブの外面にビスコース
乞コーチンゲする。公知のように、ビスコース溶液はナ
トリウムーヒルコースキ丈ント・ビン酸塩のアルカリ溶
液より成る。その後にこのチューブを、硫酸、硫酸ナト
リウムおよび硫酸アンモニウムを含有する酸性沈殿およ
び再生浴乞通過させろ。この得られた、繊維補強材を含
有する水和セルロースゲルより成るチューブに、乾燥す
る前に、内部コーチングを形成するための水性エマルシ
ョア6〜8リツトルを充填し;乾燥装置入口の−F流で
、チューブ?圧搾ローラ組により扁平となし、こうして
わずかな過剰量のエマルジョンをも保留する。その後に
チューブを、キャリヤ空気で膨張させ、含水率6〜8M
量%を有するまで乾燥し、かつ引続き水を噴霧すること
により含水率16〜18重量%が得られるまで再加湿す
る。
使用せるエマルジョンは以下の組成7有する(エマルジ
ョン10リツトルに対する量):■ カゼイン(商標名゛ロビータ″(Rovita ) F
N4、ロビータ社製)          300Fホ
ルムアルデヒド水溶液(30チ濃度)  125dグリ
セロール          600dC5〜C1o飽
和脂肪酸をベースとするトリグリ■ セリド(商標名“ソフテノール”(softθno、 
)スペシャルオイル、デュナミートノーベル社(Dyn
amit Nobel )製)      300mソ
ルビタン−モノオレエート−エトキシレート■ (商標名1トウイーン″(’I’weθn)80、アト
ラスヒエミー社(At1as Chemie )製〕 
30Fコノエマルジヨンン製造するため、はじめにトリ
グリセリド混合物を水60Osu中で乳化剤ビ添加しつ
つ乳化し、ρ)つ得られたエマルションに、残りの水溶
液(約6〜8リツトル)を攪拌しつつ混合する。
内部コーチングは、単位面積当り1険でレジン65■/
m2およびオイル成分200〜/ m”を有する。
例2 ヒスコースが内面および外面にコーチングされfJ)つ
直径6[]111Y有する繊維紙チューブのその内面ケ
、例1に記載せるように含浸した。使用せる水性エマル
ジョンは以下の組成乞有する(10リツトルに対する)
: カゼイン(ロビータFN4、ロビータ社M)20.25
 F ホルムアルデヒド溶液        2.7*1エピ
クロルヒドリン−ポリアミン−ポリアミド樹脂(エチレ
ンシアミン、アジピン酸、ジエチレン−トリアミンおよ
びエピクロルヒドリンの反応生成物、20チ溶液、商標
名”レサミン”、■ (Resamxn ) HW 601、カッセラ社(C
a5sella )製)         0.4 j
!グリセロール            0.51トリ
グリセリドエマルジヨン<、1as磯度、ソフテノール
)             6ノンルビタンーモノオ
レエートーエトキシレート(トウイーン80)    
       30F内部コーチングは、単位面積当り
重量でレジン54 ’%) / ””およびオイル成分
16C1’/Il+2乞有する。
し06 水和セルL1−スよつ成る縁椎補強チューブに、内部コ
ーチング型側1に記載せるように形成する。使用せるエ
マルジョンは以下の組成7有する(10リツトルに対す
る): エビクロルヒドリン−ポリアミン−ボリアミド樹脂(1
0%溶液、VVミ7 Vl(W 61 / 1、カッセ
ラ社製)              1ノグリセロー
ル            0.3ノトリグリセリドエ
マルジヨン(10チ濃度、商標名“ミグリオール”(M
i((1yol ) 812、デュナミートノーベル社
製)        3ノンルビタンーモメオレエート
ーエ) キ:71.’〜ト(トウイーン80、アトラス
ヒエミー社製)およびンルビタンーモノラウレートーエ
トキシレ■ 一ト(商標名“スパン”(5pan ) 20、アトラ
スヒエミー社製〕、M量比1:1  5CJP施こされ
た内部コーチングは、レジン58〜/ m2およびオイ
ル成分175”17m2の量より成る。
例4 ビスコース溶液を、環状ダイから、硫酸を含有する凝固
浴中へ押出し、かつ得られたビスコースデルより成る凝
固せるチューブ(@径4011B)乞、酸性媒体中で水
利セルロースに再生する。乾燥前に、水利セルロースデ
ルより成るチューブに、内部コーチング工程の水性エマ
ルジョン2リツトルを充填し、かつこうして内面を、例
1に記載せるように含浸する。このエマルジョンは以下
の組成を有する(10リットル当り): カゼイン(ロビータFN4、ロビータ社製)17.51 ホルムアルデヒド溶液(60%mW)   23.5 
nttエピクロルヒドリン−ポリアミン−ポリアミドc
1ocI6s液、レサミンVHW 61 / 1、カッ
セラ社製)                1ノグリ
セロール            0.5ノトリグリセ
リドエマルジヨン(10%濃度、ソフテノール、デュナ
ミートノーベル社製)3ノンルビタン−モノオレエート
−エトキシレート(トウィーン80、アトラスヒエミー
社製)50F 施こされた内部コーチングは、レジン51q/m2およ
びオイル成分155〜/ Tl(2の量より成る。
前述の実施例で製造さnたこfLらチューブは、切片f
たはシャーリング管の形で使用され、サラミ形ソーセー
ジ乞製造するだめのソーセージミートが充填される。ソ
ーセージの貯蔵中に、ケーシングが、ソーセージミート
と一緒に収縮し力・つ充填物に良好に付着する。任意長
さの貯蔵期間後に、ケーシングはソーセージから容易に
剥離される。
本発明は、水和セルロースをベースとするチューブ状食
品ケーン7/グ(でよりその加工および使用中に示され
る特性の実質的改善が得られる。
扁平とされて巻取られたチューブを貯蔵した場合、チュ
ーブ材料相互の付着または固着が、その含水率と無関係
に永久的に阻止されろ。乾燥は温和な条件下に実施され
ることができ、従ってチューブの内部含浸が損なわれな
い。チューブ状ケーシングの剥離能が、ソーセージ貯蔵
中のその充填物への付着を損なうことなく改善される。
チューブ切片を充填する際の加工りの難点が、切片が容
易に開口されるのでもはや認められない。もしチューブ
がシャーリング管の形へ変換されるべきならば、シャー
リング部材の作用により惹起されるコーチングの破損ま
たは破孔が、シャーリング操作中に生じない。シャーリ
ングが容易になり、かつこれは常用のシャーリング装置
を使用することが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 水和セルロース乞ベースとするギヤリヤチューブ
    より成り、このチューブが場合により繊維補強されかつ
    その壁中に水および可塑剤15〜30i量%(キャリヤ
    チューブの総重量に対する)を含有し、かつさらにこの
    キャリヤチューブの内面に強固に付着するコーチング層
    より成り、このコーチングが、不水溶性の硬化陽イオン
    樹脂、殊に、蛋白質ホルムアルデヒド、コリ了ホルムア
    ルデヒドまたはメラミンホルムアルデヒド、または脂肪
    族ポリアミンまたはポリアミドの組合生成物、またはエ
    ピクロルヒドリンのような二官能性ハロヒドリンを有す
    るポリアミンポリアミドfたはその誘導体もしくはこれ
    らレジンの混合物より成るクーシングにおいて、コーチ
    ング層が、最低1種の前記レジンおよび、付加的に、天
    然のオイル、その炭素連鎖中の炭素原子数4〜14を有
    する植物性脂肪酸との合成トリグリセリド混合物、パラ
    フィンオイルおよび/またはシリコーンオイルおよび場
    合により前記オイル用の1種交たはそれ以上の乳化剤を
    含有する混合物より成ることを特徴とするチューブ状食
    品ケーシング。 2、 コーチング層が、天然のオイルとして、オリーブ
    油、亜麻仁油、ヒマワリ油、菜種油、パーム油、ココ椰
    子油またはこれらの混合物?含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のチューブ状食品ケーシング
    。 6、 コーチング層が、殊に、その炭素連鎖中の炭素原
    子数6〜10’&有する種類の飽和脂肪酸乞ベースとす
    るトリグリ七リド混合物を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1または第2項のいづれか(C記載のチ
    ューブ状食品ケーシング。 4、 キャリヤチューブの内面のコーチング層が、40
    〜120”P/m2、殊[50〜80mIP/m2の単
    位面積当り重量に相応するレジン含分、および25〜2
    000ダ/ I’m2の単位面積当り重量に相応するオ
    イル成分含分を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜第3項のいずれかに記載のチューブ状食品ケーシ
    ング。 5、 ケーシングが、1端が閉鎖された切片、殊にクリ
    ップおよび/または紐が備えられた切片の形であり、か
    つその長さが、製造すべきソーセージの長さに実際に相
    応することを特徴とする特許請求の範囲第1〜第4項の
    いずハかに記載のチューブ状食品ケーシング。 6、 シャーリングする棒状物の形であることχ特徴と
    する、特許請求の範囲第1〜第4項のいづ第1かに記載
    のチューブ状食品ケーシング。 Z 水和セルロース乞ベースとするキャリヤチューブよ
    り成り、このチューブが場合により繊維補強され′D)
    つその壁中に水および可塑剤15〜30h量%(キャリ
    ヤチューブの総重量に対する)を含有し、かつさらにこ
    のキャリヤチューブの内面に強固に付着するコーチング
    層より成り、このコーチングが、不水溶性の硬化陽イオ
    ン樹脂、殊に、蛋白質ホルムアルデヒド、ユリアホルム
    アルデヒドまたはメラミンホルムアルデヒド、または脂
    肪族ポリアミンまたはポリアミドの縮合生成物、または
    エピクロルヒドリンのような二官能性ノ・ロヒrリンを
    有するポリアミンポリアミドもしくはその誘導体もしく
    はこれらレジンの混合物より成り、コーチング層が、最
    低1種の前記レジンおよび、付加的に、天然のオイル、
    その炭素連鎖中の炭素原子数4〜14を有する植物性脂
    肪酸との合成トリグリセリド混合物、パラフィンオイル
    および/またはシリコーンオイルおよび場合により前記
    オイル用の1種またはそれ以上の乳化剤を含有する混合
    物より成るケーシングを製造する方法において、ビスコ
    ース乞凝固させることにより製造された水利セルロース
    デルより成るキャリヤチューブの内面乞、水溶性前縮合
    体を含有する液体で処理する工程、チューブビ乾燥しか
    つ不水溶性縮合生成物より成るコーチング馨形成するた
    めチューブに熱作用を施こす工程、および場合によりキ
    ャリヤチューブを、これを水で加湿することにより特定
    の含水率に調節する工程より成り、その場合コーチング
    液が水溶性の前縮合体0.6〜2.5 nil %およ
    び乳化せるオイル成分3〜30M量%を含有することを
    特徴とするチューブ状食品ケーシングの製造法。 8、 水利セルロースデルより成る、コーチング液が充
    填されたチューブを、その長手軸方向および実際に垂直
    方向に移動させ、かっコーチング液の液面の上方で圧搾
    し、わずかな過剰量のコーチング液ビも阻止し、ρ・っ
    その内面カコーチング液で被覆されたチューブラ膨張状
    態で乾燥することを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載のチューブ状食品ケーシングの製造法。 9 水和セルロースをベースとするキャリヤチューブよ
    り成り、このチューブが場合により繊維補強されかつそ
    の壁中に水および可塑剤15〜30!1(it%(キャ
    リヤチューブの総重量に対する〕を含有し、かつさらに
    このキャリヤチューブの内面に強固に付着するコーチン
    グ層より成り、このコーチングが、不水溶性の硬化陽イ
    オン樹脂、殊に、蛋白質ホルムアルデヒド、ユリアホル
    ムアルデヒドまたはメラミンホルムアルデヒド、または
    脂肪族ポリアミンまたはポリアミドの縮合生成物、また
    はエピクロルヒドリンのような二官能性ハロヒドリンを
    有するポリアミンポリアミドまタハソの誘導体もしくは
    これらレジンの混合物より成り、コーチング層が、最低
    1種の前記レジ/および、付加的に、天然のオイル、そ
    の炭素連鎖中の炭素原子数1〜14を有する植物性脂肪
    酸との合成トリグリセリド混合物、パラフィンオイルお
    よび/またはシリコーンオイルおよび場合により前記オ
    イル用の1種またはそれ以上の乳化剤を含有する混合物
    より成るケーシング乞製造する方法において、ビスコー
    スを凝固させることにより製造された水和セルロースデ
    ルより成る繊維補強キャリヤチューブの内面を、水溶性
    前縮合体を含有する液体で処理する工程、チューブが乾
    燥しかつ不水溶性組合生成物より成るコーチングを形成
    するためチューブに熱作用を施こ−r工程、および場合
    によりキャリヤチューブを、これを水で加湿することに
    より特定の含水率に調節する工程より成り、その塙合コ
    ーチンダ液が水溶性の前縮合体0.8〜5重量%および
    乳化せるオイル成分0.5〜15重量%乞含有すること
    を特徴とするチューブ状食品ケーシングの製造法。 10、  水利セルロースデルより成る、コーf7ダ液
    が充填されたチューブ馨、その長手軸方向および実際に
    垂直方向に移動させ、かつコーチング液の液面の上方で
    圧搾し、わずかな過剰量のコーチング液をも阻止し、か
    つその内面がコーチング液で@、覆されたチューブを膨
    張状態で乾燥することを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載のチューブ状食品ケーシングの製造法。 11、水利セルロースをペースとするキャリヤチューブ
    より成り、この升ユーブが場合により繊維補強されかつ
    その壁中に水および可塑剤15〜30重量%(キャリヤ
    チューブの総重量に対する)を含有し、かつさらにこの
    キャリヤチューブの内面に強固に付着するコーチング層
    より成り、このコーチングが、不水溶性の硬化陽イオン
    樹脂、殊に、蛋白質ホルムアルデヒド、ユリアホルムア
    ルデヒドまたはメラミンホルムアルデヒド、または脂肪
    族ポリアミンまたはポリアミドの縮合生成物、またはエ
    ピクロルヒドリンのような二官能性ハロヒドリン乞有す
    るポリアミンポリアミドまたはその誘導体もしくはこれ
    らレジンの混合物より成るケーシング間こおいて、コー
    チング層が、最低1種の前記レシンおよび、付加的に、
    天然のオイル、その炭素連鎖中の炭素原子数4〜14を
    有する植物性脂肪酸との合成トリグリセリド混合物、パ
    ラフィンオイルおよび/またはンリコーンオイルおよび
    場合により前記オイル用の1種またはそれ以上の乳化剤
    を含有する混合物より成ることを特徴とするソーセージ
    用人造ケーシング。
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