JPS58160202A - 包装機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は包装機械に関し、いわゆるランプアラウンド−
タイプ（ｗｒａｐ　−ａｒｏｕｎｄ　ｔｙｐｅ　）のカ
ートンラッパを所定の群のボトル周辺に付与しマルチパ
ンクを形成できる構成を有している。より詳細にはボル
ト周辺にそのようなラッパを締付は鎖錠する機械で作動
する鎖錠装置に関し該機械から容易に取はずせる装置に
関する。この装置は機械から引出し及び機械への装着が
迅速に出来ると共に種々の寸法のラッパと共に使用でき
るように改良でき一つの包装作業から別の包装作業ま゛
で迅速に変換できるものである。

本発明は包装機械において使用する鎖錠装置であって一
群の物品周辺を包囲したラッパの重なり合った底部パイ
・ルを一緒に固定するものであり、除去可能な鎖錠ユニ
ットへ・収容された締付鎖錠要素を有しこのユニットは
包装機械へ移動可能に載置されていて機械枠体内の第１
作動位置から該枠体外の非作動の第２位Ｒまで側方へ引
出されうるのである。

以下本発明の具体例について述べる。

図において、鎖錠装置は可動の鎖錠台ｌを含みこの台は
一対の間隔づけられた側方板２．３を含み、この板間に
は主包装締付鎖錠要素が収容されている。

これらの要素及び機能自体は公知であり本発明の主題を
なすものではない。同様な構成が簡単化された形態で米
国特許第４，２４３，１４３号に示されている。

これらの側方板２．３は、端部板４や締付及び鎖錠要素
へ動力を伝達させるための複数の軸により互いに連結さ
れている。これらの軸は側方板内に軸支されかつ側方板
の並置面付近に位置するよう、に各端部にスプロケット
を有している。しかして一対のチェーン５．６（第１図
）が設けられこの装置の締付要素へ運動を与えている。

例えば軸７は夫々チェーン５．６と噛合うスプロケット
８．９を有している。別の軸とスプロケットとがチェー
ンを各通路内で移動するように案内するため適切に配置
されている。チェーンは一連の対をなすガイドロッドＧ
を保持しており、これらのガイドロッド対ＧＫは締付７
ツク即ちカムＣが載置されている。これらのカムＣは、
箱の底壁に設けられた孔に係合するようになっている。

作動時にはチェーンが連続的に回動して中味が充填され
た箱を運ぶ。箱は前述特許にて開示したように底部が鎖
錠するだけに締付けられている。駆動力は第１図に示す
ように、スロツ）１４．１５を介して、機械枠体に軸支
された中間軸１３を回転させている本装置の主外部駆動
軸１２から軸７へ伝達される。軸７により支持されたス
プロケット１６と共働している別のチェーン・スプロケ
ット駆動装置が側方板２．３間に位置づけられた鎖錠輪
１７を駆動している。この鎖錠輪１７は横方向軸１８の
一端へ載置され、該軸１８の他端には被駆動スプロケッ
ト１９が支持されている。鎖錠輪１７は一組又はそれ以
上の調節自在に載置された鎖錠フィンガＦを有しており
、このフィンガは使用時には箱の鎖錠孔を介して鎖錠タ
ブを押す。

側方板２．３とその間に収容された要素は台ユニット１
を形成しており、この台ユニット１は本件装置から容易
に引出しかつそこに取付けられうる。

このユニット１はアングル脚部材り、Ｌｌによって夫々
所定間隔を有している横棒２０．２１−＼。

解放自在にボルト止めされており、これらの横棒は夫々
横方部材２２，２３．によって端部を相互に接続されて
いる。横方部材は夫々側方のランナプレート２４．２５
へ固着され、これらのプレートは一連の締付棒Ｂにより
相互に接続されている。

一対の間隔づけられたガイドレール構造２６．２７がラ
ンナプレートと協働するように装置構造体内に載置され
ており、夫々のガイドレール構造は中空の矩形断面を有
する支持体Ｓを有し、この支持体の上には保持棒Ｒが載
置されている。例えばガイドレール構造２６は支持体Ｓ
と保持棒Ｒとを含み、棒Ｒは一連のボルト又はビンＰＫ
よって支持体Ｓへ接続され、またこれらのピンＰは、支
持体Ｓの上面２８と棒Ｒの下面２９との間に中空部分子
を残すように設けである。う／カプレート２４．２５は
ガイドレール構造間の空所付近を滑動するよう位置づけ
られている。このため各ランナプレートは所定の間隔を
おいて配置した多数のスタンド３０を有している。これ
らのスタンド３０は中空部分子、Ｔ□へ入り、これによ
り谷ランチプレートが機械枠体から台ユニットを引込め
るために協働するカイトレール構造に対し滑動できる。

使用時にはこの台ユニット１は機械枠体内に位置づけら
れ、これにより該ユニットの締付・鎖錠要素が充満した
箱プラ／りと協働するよう位置づけられる。この作動位
置において、軸７は中間駆動軸１３の中空端部３１内に
キー止めされ、駆動力をユニットへ伝達する。枢動可能
な鎖錠クランプ３２（第３図）が係合し台ユニットを作
動位置へ固定している。機械から台ユニットを取はずし
たい場合には、鎖錠クランプ３２を解放し台を機械枠体
から引込め、ランナプレートをガイド構造に関して滑動
する。台ユニットを引込めろため軸７が自動的に中間軸
１３の中空端部３１から離合しユニットへ対する駆動力
が断絶する。

台ユニットは第３図に作動位置を、第１及び２図に引戻
位置を示す。引戻した場合、保全作業や調整作業を台の
締付及び／又は鎖錠要素へ対し施こすことができる。ま
た台は脚り、Ｌ□を取はずすことによって横棒２０．２
１から分離でき別の鎖錠フィンガを有している第２の台
に取替られるよ５完全に取除かれる。

ガイドレールが協働するガイドレールから引戻されるこ
とのないよう適当な停止手段が設けられろ。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の斜視図、第２図は包装機械
から非作動位置へ滑動可能に除去した後の本件装置の斜
視図、第３図は包装機械枠体内にあり作動位置へ位置づ
けられた本件装置の斜視図を示す。 符号の説明 １：鎖錠ユニット　　２．３：側方板　４：端部板５．
６：チェーン　７：軸　８．９：スプロケット１２：駆
動軸　　１３：中間軸　１４、ｌＥニスロット１６：ス
プロケン）　　　１７：鎖錠幅　　１８ｓ横方向軸１９
：被駆動軸スプロケット２０．２１：横棒２２．２３：
横方向部材　　２４．２５；ランナプレート２６．２７
：ガイドレール構造　　２８：上面２９：下面　　３０
：スタンド　３２：鎖錠クランプＢ：締付棒　　Ｃ：カ
　ム　　　Ｆ：鎖錠フィンガＧ：ガイドロンド　　　し
：脚部材　　Ｐ：ピンＲ：保持棒　　Ｓ：支持体　　Ｔ
：中空部分特許出願人９　　ザ・ミード・コーポレーシ
ョン（外４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）一群の物品周囲を包囲した箱の重なり合った底部
   パネルと共に固着するための装置であり該装置が該パネ
   ルを固着するための締付・鎖錠要素を有し該要素が取除
   き可能な鎖錠ユニット内へ収容されている包装機械であ
   って、鎖錠ユニットが該機械の枠体内の第１作動位置か
   ら該枠体外の非作動の第２位置まで該機械の側方に引戻
   されうるよう機械へ移動可能に載置されている包装機械
   。 （２）前記鎖錠ユニフトがランチプレートへ載置され、
   該プレートが機械の枠体内に位置づけられた一対のガイ
   ドレール構造の夫々に滑動可能に係合している特許請求
   の範囲第１項記載の包装機械。 （３）各ランチプレートが複数のスタンドを含み該スタ
   ッドがガイドレール構造の夫々により提供される軌道（
   Ｔ）内に係合しこれはより、ランナグレートがガイドレ
   ール構造に関し滑動できる特許請求の範囲第２項記載の
   包装機械。 （４）各ガイドレール構造が、機械枠体の側方へ伸びて
   いる支持体と、該支持体へ接続された保持棒Ｒと、を有
   し、支持体の上面と保持棒の下面との間に中空の軌道を
   存置しこの軌道内に前記ランナプレートの１つが滑動自
   在に係合している特許請求の範囲第２又は第３項記載の
   包装機械。 （５）支持体と保持棒とが一連の間隔づけられたピンに
   より共に連結されている特許請求の範囲第４項記載の包
   装機械。 （６）鎖錠ユニットが取はずし自在な脚部材により所定
   間隔を有する横棒へ連結されている特許請求の範囲第２
   又は３又は４又は５項記載の包装機械。 （力　解放可能な鎖錠手段３２が設けられ鎖錠ユニット
   を第一作動位置へ固定している特許請求の範囲第１又は
   ２又は３又は４又は５又は６項記載の包装機械。 （８）鎖錠ユニットが第１作動位置にあるとき機械の駆
   動手段に係合するよう解放可能な駆動継手７．１３が設
   けられ、これＫより駆動力を締付及び鎖錠要素へ伝達出
   来、かつ鎖錠ユニットが第２の非作動位置に引戻される
   と機械の駆動手段を自動的に開放し、これにより締付及
   び鎖錠要素へ対する駆動力が断絶される特許請求の範囲
   第１又は２又は３又は４又は５又は６又は７項記載の包
   装機械。