JPS58159920A - 押抜き製管法およびその装置 - Google Patents
押抜き製管法およびその装置Info
- Publication number
- JPS58159920A JPS58159920A JP57041744A JP4174482A JPS58159920A JP S58159920 A JPS58159920 A JP S58159920A JP 57041744 A JP57041744 A JP 57041744A JP 4174482 A JP4174482 A JP 4174482A JP S58159920 A JPS58159920 A JP S58159920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- die
- punching
- ironing
- pipe
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C9/00—Cooling, heating or lubricating drawing material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C1/00—Manufacture of metal sheets, metal wire, metal rods, metal tubes by drawing
- B21C1/16—Metal drawing by machines or apparatus in which the drawing action is effected by other means than drums, e.g. by a longitudinally-moved carriage pulling or pushing the work or stock for making metal sheets, bars, or tubes
- B21C1/22—Metal drawing by machines or apparatus in which the drawing action is effected by other means than drums, e.g. by a longitudinally-moved carriage pulling or pushing the work or stock for making metal sheets, bars, or tubes specially adapted for making tubular articles
- B21C1/24—Metal drawing by machines or apparatus in which the drawing action is effected by other means than drums, e.g. by a longitudinally-moved carriage pulling or pushing the work or stock for making metal sheets, bars, or tubes specially adapted for making tubular articles by means of mandrels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C1/00—Manufacture of metal sheets, metal wire, metal rods, metal tubes by drawing
- B21C1/16—Metal drawing by machines or apparatus in which the drawing action is effected by other means than drums, e.g. by a longitudinally-moved carriage pulling or pushing the work or stock for making metal sheets, bars, or tubes
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- B21C1/24—Metal drawing by machines or apparatus in which the drawing action is effected by other means than drums, e.g. by a longitudinally-moved carriage pulling or pushing the work or stock for making metal sheets, bars, or tubes specially adapted for making tubular articles by means of mandrels
- B21C1/26—Push-bench drawing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マンドレルを軸心周りに回転して押抜きを行
う押抜き製管法およびその装置に関する0 プレス穿孔方式の一方式であるエルハルト穿孔法により
穿孔した庇付素管を横プレスのマンドレルに被嵌してダ
イスを用いながら押抜きを行う押抜き製管法、所謂ブツ
シュベンチ製管法は、大径厚肉管を製造する上で優nて
いるため、継目無鋼管の製造法のなかで重要な一つの方
法である。
う押抜き製管法およびその装置に関する0 プレス穿孔方式の一方式であるエルハルト穿孔法により
穿孔した庇付素管を横プレスのマンドレルに被嵌してダ
イスを用いながら押抜きを行う押抜き製管法、所謂ブツ
シュベンチ製管法は、大径厚肉管を製造する上で優nて
いるため、継目無鋼管の製造法のなかで重要な一つの方
法である。
そして、押抜き当っては、横プレスが用いら扛るが、そ
のマンドレルは製管サイズ変更に伴って取り替える以外
、タンデムダイ法にしろシングルダイ法にしろ、製管中
には常にクロスヘッドに固定さ扛ている。
のマンドレルは製管サイズ変更に伴って取り替える以外
、タンデムダイ法にしろシングルダイ法にしろ、製管中
には常にクロスヘッドに固定さ扛ている。
ところで、この種のダッシュベンチ製管法では、製管材
の偏肉の発生は、製管後偏肉を修正すべく切削する際に
切削量が多くなシ余分な切削時間がかかるばかりでなく
歩留シ低下をきたすところから、極力避けるべきである
。この偏肉の発生原因としては、次の3つの主たる要因
があり、こしに素材寸法の不整、材料の片焼は等の付随
的な要因が加わる。原因の第1は、第1図に示すように
、庭付素管PをダイスDおよびマンドレルMにより押抜
く際に、押抜きに先立ってガラス粉等の潤滑剤Gを素管
Pの上方から振りかけ潤滑を図るときに、潤滑剤Gが素
管Pの上面のみにかけらn1下面に回らないことである
。第2にダイスDが第2図のように傾斜して設置さnる
ことである0第3に、第3図のように、マンドレルMの
曲りである。
の偏肉の発生は、製管後偏肉を修正すべく切削する際に
切削量が多くなシ余分な切削時間がかかるばかりでなく
歩留シ低下をきたすところから、極力避けるべきである
。この偏肉の発生原因としては、次の3つの主たる要因
があり、こしに素材寸法の不整、材料の片焼は等の付随
的な要因が加わる。原因の第1は、第1図に示すように
、庭付素管PをダイスDおよびマンドレルMにより押抜
く際に、押抜きに先立ってガラス粉等の潤滑剤Gを素管
Pの上方から振りかけ潤滑を図るときに、潤滑剤Gが素
管Pの上面のみにかけらn1下面に回らないことである
。第2にダイスDが第2図のように傾斜して設置さnる
ことである0第3に、第3図のように、マンドレルMの
曲りである。
こ扛らの場合において、図示するように、第1の要因で
は上面側が9薄くなり、第2の要因では下面側が薄くな
シ、第3の要因〆はマンドレルMの曲りに応じた偏肉を
招く0 本発明者らは、偏肉発生が上述のように主として周方向
の加工条件が異なることに強く左右さnるものであるこ
とに着目し、しからば通常プツシ−ベンチ製管に当って
は複数回押抜きを行うのであるから、こnを利用して押
抜き工程間においてマンドレルをたとえば180度軸心
周りに回転した後人の押抜きを行えば、次の押抜き工程
では、前の押抜き工程において生じた偏肉を修正するよ
うな加工条件となるので、最終的には偏肉のない成品を
得ることができることを見出し、本発明を完成した0 すなわち、本発明法は、複数回押抜きを行う押抜き製管
法、所謂ブツシュベンチ製管法において、押抜き工程間
でマンドレルを軸心周りに回転して次の押抜きを行うこ
とを特徴とするものである。
は上面側が9薄くなり、第2の要因では下面側が薄くな
シ、第3の要因〆はマンドレルMの曲りに応じた偏肉を
招く0 本発明者らは、偏肉発生が上述のように主として周方向
の加工条件が異なることに強く左右さnるものであるこ
とに着目し、しからば通常プツシ−ベンチ製管に当って
は複数回押抜きを行うのであるから、こnを利用して押
抜き工程間においてマンドレルをたとえば180度軸心
周りに回転した後人の押抜きを行えば、次の押抜き工程
では、前の押抜き工程において生じた偏肉を修正するよ
うな加工条件となるので、最終的には偏肉のない成品を
得ることができることを見出し、本発明を完成した0 すなわち、本発明法は、複数回押抜きを行う押抜き製管
法、所謂ブツシュベンチ製管法において、押抜き工程間
でマンドレルを軸心周りに回転して次の押抜きを行うこ
とを特徴とするものである。
また、本発明装置は、横プレスのクロスへラドにマンド
レル回転駆動装置を設け、クロスへラドにマンドレル受
金物を内装し、このマンドレル受金物にマンドレルが連
結さnるマンドレル基体をその軸心周りに回転自在に嵌
合し、前記マンドレル回転駆動装置による回転力に前記
マンドレル基体を従回転可能としたことを特徴とするも
のである〇 以下本発明を第4図以降の具体例によって説1オ、お、
□4工8よエヶエゎ1.えオい :ものである。な
お、本発明法はタンデムダイ法およびシングルダイ法の
いすtにも適用さnる0まず、所謂エルハルト穿孔法に
よって得たカップ状の庭付素管を横プレスのマンドレル
Mに被せ、(a)図のようにダイスDIKより押抜く。
レル回転駆動装置を設け、クロスへラドにマンドレル受
金物を内装し、このマンドレル受金物にマンドレルが連
結さnるマンドレル基体をその軸心周りに回転自在に嵌
合し、前記マンドレル回転駆動装置による回転力に前記
マンドレル基体を従回転可能としたことを特徴とするも
のである〇 以下本発明を第4図以降の具体例によって説1オ、お、
□4工8よエヶエゎ1.えオい :ものである。な
お、本発明法はタンデムダイ法およびシングルダイ法の
いすtにも適用さnる0まず、所謂エルハルト穿孔法に
よって得たカップ状の庭付素管を横プレスのマンドレル
Mに被せ、(a)図のようにダイスDIKより押抜く。
その際、押抜きに先立って素管Pl上面への潤滑剤の塗
布を行う(図示せず)0次に(b)図のように、この第
1ブツシユによって得らt″L、た第1段管体PIをマ
ンドレルMとともにダイスDIより引き抜き、その後退
位置においてたとえば180度軸心周シにマンドレルM
を回転し、第1管体P+の上下位置を逆にするとともに
、逆位置となった第1管体P1の上面に潤滑剤Gを散布
し、潤滑処理を施す。その後、この位置状態で、(c)
図のように、ダイスDzより小径のダイスD2に対して
、第2回目の押抜きを行う。次いで、(d)図のように
この第2ブツシユによって得らnた第2段管体P2はマ
ンドレルMとともにダイスD2より引き抜き、その後退
位置においてマンドレルMを軸心周9に回転し、第2段
管体P2の周方向位置を変え、しかる後潤滑剤Gによる
潤滑処理を行う。その後、ダイスD2より小径のダイス
D3を持ち込み、(e)図のように第3回目の押抜きを
行う0以後、このような操作が所定回数の押抜きまで繰
り返さ扛る。
布を行う(図示せず)0次に(b)図のように、この第
1ブツシユによって得らt″L、た第1段管体PIをマ
ンドレルMとともにダイスDIより引き抜き、その後退
位置においてたとえば180度軸心周シにマンドレルM
を回転し、第1管体P+の上下位置を逆にするとともに
、逆位置となった第1管体P1の上面に潤滑剤Gを散布
し、潤滑処理を施す。その後、この位置状態で、(c)
図のように、ダイスDzより小径のダイスD2に対して
、第2回目の押抜きを行う。次いで、(d)図のように
この第2ブツシユによって得らnた第2段管体P2はマ
ンドレルMとともにダイスD2より引き抜き、その後退
位置においてマンドレルMを軸心周9に回転し、第2段
管体P2の周方向位置を変え、しかる後潤滑剤Gによる
潤滑処理を行う。その後、ダイスD2より小径のダイス
D3を持ち込み、(e)図のように第3回目の押抜きを
行う0以後、このような操作が所定回数の押抜きまで繰
り返さ扛る。
ところで、マンドレルMに被嵌さfl、fc熱間材に対
して、その偏肉が周方向にどの角度で起きているか知る
ことは、かなり困難である。そこで、第5図のように、
偏肉材Paではその薄肉側Po 1が厚肉側PO2より
長さlだけ片延びを示すことに着目し、この片延びの最
大位置と軸心と結ぶ直交線が偏肉の基準線であるとみな
し、マンドレルの回転角度を決定するのが理想的な方法
である。そして一旦、偏肉基準線がみつかnば次回、の
押抜きに先立って、偏肉基準線が軸心周りに180度回
転するよう、マンドレルを回転させfばよい。しかし、
現実的には、偏肉基準線がどの方向であろうと、そnと
無関係にマンドレルを180度回転す扛ばよいし、また
もし高い精度をもって偏肉を防止せんとするならば、押
抜き工程が繰り返さnるにつnて片延び長さlがゼロに
なるようマンドレルの回転角度を決めるのが実用的な方
法である。
して、その偏肉が周方向にどの角度で起きているか知る
ことは、かなり困難である。そこで、第5図のように、
偏肉材Paではその薄肉側Po 1が厚肉側PO2より
長さlだけ片延びを示すことに着目し、この片延びの最
大位置と軸心と結ぶ直交線が偏肉の基準線であるとみな
し、マンドレルの回転角度を決定するのが理想的な方法
である。そして一旦、偏肉基準線がみつかnば次回、の
押抜きに先立って、偏肉基準線が軸心周りに180度回
転するよう、マンドレルを回転させfばよい。しかし、
現実的には、偏肉基準線がどの方向であろうと、そnと
無関係にマンドレルを180度回転す扛ばよいし、また
もし高い精度をもって偏肉を防止せんとするならば、押
抜き工程が繰り返さnるにつnて片延び長さlがゼロに
なるようマンドレルの回転角度を決めるのが実用的な方
法である。
第6図および第7図には、本発明法を実施するに最適な
所謂ブツシュベンチ製管用機プレスの要部が示さ扛てい
るolはクロスヘッドで、シリンダ(図示せず)のラム
2の先端に取付けらn1シリンダの動作に応じてペッド
3に沿って摺動しながら水平方向に前後進する。4はク
ロスへラド1の前方に開口する凹溝1aに内装さnた円
形のマンドレル受金物で、このマンドレル受金物4の前
方部には円形の凹溝4aが形成さtlこの凹溝4aにマ
ンドレル基体5の一部が挿嵌さnている06はマンドレ
ルで、マンドレル基体5とそnらの段嵌合部位を貫くコ
ツタービン7によシ連結さn1製管サイズ換えの場合、
コツタービン7を引抜いて、他のマンドレルがマンドレ
ル基体5に連結さ扛る0他方、マンドレル基体5の中央
周部には段部5aが形成さnlその段部5aの両側に後
退引き抜き時のスラスト力を受ける二本のコツタービン
8.8がマンドレル受金物4を貫いて竪向きに配設さ扛
ている。
所謂ブツシュベンチ製管用機プレスの要部が示さ扛てい
るolはクロスヘッドで、シリンダ(図示せず)のラム
2の先端に取付けらn1シリンダの動作に応じてペッド
3に沿って摺動しながら水平方向に前後進する。4はク
ロスへラド1の前方に開口する凹溝1aに内装さnた円
形のマンドレル受金物で、このマンドレル受金物4の前
方部には円形の凹溝4aが形成さtlこの凹溝4aにマ
ンドレル基体5の一部が挿嵌さnている06はマンドレ
ルで、マンドレル基体5とそnらの段嵌合部位を貫くコ
ツタービン7によシ連結さn1製管サイズ換えの場合、
コツタービン7を引抜いて、他のマンドレルがマンドレ
ル基体5に連結さ扛る0他方、マンドレル基体5の中央
周部には段部5aが形成さnlその段部5aの両側に後
退引き抜き時のスラスト力を受ける二本のコツタービン
8.8がマンドレル受金物4を貫いて竪向きに配設さ扛
ている。
またマンドレル受金物4を貫いて横振り支軸lOが竪向
きにクロスヘッド1に軸支さnlこの横振り支軸10は
庭付素管をマンドレル6に被嵌する際におけるマンドレ
ル6の横振りの回転中心軸となる。そしてこの横振り支
軸10とマンドレル受金物4に立設さnた支持ポスト1
1とに跨って台板12が設けらnlこの台板12丑にマ
ンドレル回転部、動モータ13およびその出力軸13a
を軸支する軸受14が設けらnている。15はマンドレ
ル基体5に取付けらnた従動スプロケットで、出力軸1
3aの先端に固定さ几た原動スプロケット16とチ、−
717によって連結さnている。
きにクロスヘッド1に軸支さnlこの横振り支軸10は
庭付素管をマンドレル6に被嵌する際におけるマンドレ
ル6の横振りの回転中心軸となる。そしてこの横振り支
軸10とマンドレル受金物4に立設さnた支持ポスト1
1とに跨って台板12が設けらnlこの台板12丑にマ
ンドレル回転部、動モータ13およびその出力軸13a
を軸支する軸受14が設けらnている。15はマンドレ
ル基体5に取付けらnた従動スプロケットで、出力軸1
3aの先端に固定さ几た原動スプロケット16とチ、−
717によって連結さnている。
このようなプレスでは、庭付素管のマンドレル6への挿
入時におけるマンドレル6横振シの場合、支軸10を回
転軸としてマンドレル回転手段も回転する。そして、押
抜き工程間におい ゞ・てマンドレル6をその軸
心周りに回転する場合、マンドレル回転駆動モータ13
を起動させ、チェーン伝達機構を介してマンドレル基体
5を回転させ、マンドレル6を回転させる。マンドレル
基体50回転時、コツタービン8.8は段部5aに係合
しているだけであって、マンドレル基体5を貫くもので
はないので、マンドレル基体5はマンドレル受金物4内
において自由に軸心周りに回転可能である。
入時におけるマンドレル6横振シの場合、支軸10を回
転軸としてマンドレル回転手段も回転する。そして、押
抜き工程間におい ゞ・てマンドレル6をその軸
心周りに回転する場合、マンドレル回転駆動モータ13
を起動させ、チェーン伝達機構を介してマンドレル基体
5を回転させ、マンドレル6を回転させる。マンドレル
基体50回転時、コツタービン8.8は段部5aに係合
しているだけであって、マンドレル基体5を貫くもので
はないので、マンドレル基体5はマンドレル受金物4内
において自由に軸心周りに回転可能である。
かかる装置により押抜き工程間の全てにおいて、あるい
は前述のように片延びを見て必要回数マンドレルを軸心
周りに回転させると、偏肉の防止を確実に達成できる。
は前述のように片延びを見て必要回数マンドレルを軸心
周りに回転させると、偏肉の防止を確実に達成できる。
第8図、は従来のマンドレル回転無しの場合と、本発明
法によるマンドレル回転有りの場合とで偏肉の発生状態
をそ扛ぞn試料数n=194で比較したヒストグラムで
ある。同図によって、本発明法によtば、偏肉はあるも
のの偏肉量が小さくなることが明らかである0偏肉量が
小さいことは、製管後の工程である内外切削工程におい
て、切削代が減少し歩留りが向上するばかシでなく、切
削時間が短縮し、切削バイトの摩耗が少くなる利点をも
たらす。
法によるマンドレル回転有りの場合とで偏肉の発生状態
をそ扛ぞn試料数n=194で比較したヒストグラムで
ある。同図によって、本発明法によtば、偏肉はあるも
のの偏肉量が小さくなることが明らかである0偏肉量が
小さいことは、製管後の工程である内外切削工程におい
て、切削代が減少し歩留りが向上するばかシでなく、切
削時間が短縮し、切削バイトの摩耗が少くなる利点をも
たらす。
ところで、前述の偏肉原因の第3のマンドレル曲シにつ
いては、マンドレルの回転と直接関係ないように考えら
するかもし註ないが、実際は次のような関係がある。つ
まり、あるマンドレルについてはeブレスの特性などが
影響して、そn自体ある方向にのみ曲り易い傾向を有す
ることがある。しかし、このマンドレルについて回転さ
せながら押抜きを行うと、曲りぐせが修正さnるので、
結局偏肉を防止できるのでおる。
いては、マンドレルの回転と直接関係ないように考えら
するかもし註ないが、実際は次のような関係がある。つ
まり、あるマンドレルについてはeブレスの特性などが
影響して、そn自体ある方向にのみ曲り易い傾向を有す
ることがある。しかし、このマンドレルについて回転さ
せながら押抜きを行うと、曲りぐせが修正さnるので、
結局偏肉を防止できるのでおる。
以上の通り、本発明によれば、偏肉の少い鋼管が得らn
1歩留りが大巾に向上する。
1歩留りが大巾に向上する。
第1図〜第3図は偏肉発生要因の説明のための断面図、
第4図(a)〜(e)は本発明法を工程順に示した断面
図、第5図は片延び状態Q断面図、第6図は本発明装置
の要部を示す一部断面正面図、第7図は■−■線矢視断
面図、第8図は偏肉発生状態を従来例と本発明例とで比
較したヒストグラムである。 DI 、 D2 、 Ds・・タイス M・・マンド
レルG・・潤滑剤 1・・クロスヘッド 4・・マンドレル受金物 5・・マンドレル基体6・
・マンドレル 13・・マンドレル回転駆動モータ 第4図 (a) (e) 第5図 第6図 第7図 手続補正書(自発) 昭和57年10月19日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第41744″2、発明の名称
押抜き製管法およびその装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人〒136 6、 補正ケこより増加する発明の数 なL(1)明細
書、6頁3行目と4行目との間に下文を挿入する。 なお、押抜き工程間におけるマンドレル回転、換言すれ
ば管体の回転は、前記説明の如く押抜き済管体をダイス
より一旦離脱させて後行なうのでなく、その離脱後退引
抜き中に回転させることもできる。このようにすればよ
シ押抜き作業時間を短縮しうるから生産性を上げうる〇
(2)2頁8行目の「押抜き当っては」とあるを「押抜
きに当っては」と訂正する。 以上
第4図(a)〜(e)は本発明法を工程順に示した断面
図、第5図は片延び状態Q断面図、第6図は本発明装置
の要部を示す一部断面正面図、第7図は■−■線矢視断
面図、第8図は偏肉発生状態を従来例と本発明例とで比
較したヒストグラムである。 DI 、 D2 、 Ds・・タイス M・・マンド
レルG・・潤滑剤 1・・クロスヘッド 4・・マンドレル受金物 5・・マンドレル基体6・
・マンドレル 13・・マンドレル回転駆動モータ 第4図 (a) (e) 第5図 第6図 第7図 手続補正書(自発) 昭和57年10月19日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第41744″2、発明の名称
押抜き製管法およびその装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人〒136 6、 補正ケこより増加する発明の数 なL(1)明細
書、6頁3行目と4行目との間に下文を挿入する。 なお、押抜き工程間におけるマンドレル回転、換言すれ
ば管体の回転は、前記説明の如く押抜き済管体をダイス
より一旦離脱させて後行なうのでなく、その離脱後退引
抜き中に回転させることもできる。このようにすればよ
シ押抜き作業時間を短縮しうるから生産性を上げうる〇
(2)2頁8行目の「押抜き当っては」とあるを「押抜
きに当っては」と訂正する。 以上
Claims (2)
- (1)複数回押抜きを行う押抜き製管法において、押抜
き工程間でマンドレルを軸心周りに回転して次の押抜き
を行うことを特徴とする押抜き製管法。 - (2)押抜き製管用横プレスのクロスヘッドにマンドレ
ル回転駆動装置を設け、クロスヘッドにマンドレル受金
物を内装し、このマンドレル受金物にマンドレルが連結
されるマンドレル基体をその軸心周シに回転自在に嵌合
し、前記マンドレル回転駆動装置による回転力に前記マ
ンドレル基体を従回転可能としたことを特徴とする押抜
き製管装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041744A JPS58159920A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 押抜き製管法およびその装置 |
DE19833309244 DE3309244A1 (de) | 1982-03-18 | 1983-03-15 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von rohren |
US06/476,274 US4565664A (en) | 1982-03-18 | 1983-03-17 | Drawn tubing manufacturing process and apparatus therefor |
IT20161/83A IT1161022B (it) | 1982-03-18 | 1983-03-18 | Processo di fabbricazione di tubi estrusi,ed apparecchitura relativa |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041744A JPS58159920A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 押抜き製管法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159920A true JPS58159920A (ja) | 1983-09-22 |
Family
ID=12616927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57041744A Pending JPS58159920A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 押抜き製管法およびその装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4565664A (ja) |
JP (1) | JPS58159920A (ja) |
DE (1) | DE3309244A1 (ja) |
IT (1) | IT1161022B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE450630B (sv) * | 1984-12-14 | 1987-07-13 | Petainer Sa | Sett och anordning for tillverkning av en plastbehallare genom omformning av en i huvudsak rorliknande forform |
US7022765B2 (en) * | 2004-01-09 | 2006-04-04 | General Electric | Method for the preparation of a poly(arylene ether)-polyolefin composition, and composition prepared thereby |
US7290424B2 (en) * | 2004-09-16 | 2007-11-06 | Lone Star Steel Company, L.P. | Push bench method for manufacturing small diameter tubing |
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