JPS58159776A - 自動麻雀卓における牌の２段積み装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関する。

ると共に上下移動自在に支持された配牌台Ａ及び所定間
隔に永久磁石Ｂを吊下げ九チェインコンベアＣよりなシ
、磁石Ｂに吊下げられて走行している牌Ｐをスト、パー
Ｓ又は既に配牌台Ａ上に落下している牌Ｐ’に突き当て
、次々と２段積みを形成する装置が本発明者により案出
されている（実開昭５３−２３３６７号公報参照）。し
かし、該２段積み装置は、配牌台Ａのノコギリ状傾斜面
にかかわらず、ストッパーＳが垂直に立上っているため
、配牌舎人上の牌ｙが下の牌？より一部突出したジグザ
グの状態で２段積みされ、従って、既に配牌台Ａ上に落
下されている牌ｙに突き当って永久磁石Ｂから牌Ｐが落
ちる際、上段牌ｙが突出している分だけ牌Ｐけ所定傾斜
面から外れやすく、２個のノコギリ状傾斜面にまたがっ
て牌Ｐが落下して、２段積みを形成しない虞れがあった
。更に、配牌台Ａ上に所定列（１７列）の２段積みが構
成されると、コンベアＣＫよる宙吊シ牌を通過させ１１
ノ るため、★メＴが外されて、配牌台Ａを瞬時に下降させ
る必要があるが、これにより配牌台Ａの下降端において
かなりの衝撃が作用し、ジグザグ状態での２段積みと相
俟って、せっかく形成した２段積み牌をくずしてしまう
虞れがあった。更に、２段積み牌を形成した配牌舎人は
コンベアＣがら牌の厚さの３倍以上の下方にて待機させ
られ、この状態で配牌台Ａからパレットに２段積み牌を
移載するので、パレットの上下ストロークはきわめて大
きくなり、該パレット駆動用のクランク半径が大きくな
って、麻雀卓特に厚さ方向の大型化を招いていた。

そこで、本発明状、配牌台のコンベア下流方向端に１ノ
コギリ状の傾斜面に直交するようにストッパーを設置し
、また配牌台のコンベア上流＠に可動スト、パーを出没
自在に配置し、更に磁石に吸着して走行する牌をカウン
トするカウンターを配設して、該カウンターにより所定
通過脚数をカウントすると、可動ストッパーが、磁石に
吸着さりて上述欠点を解消した自動麻雀卓における牌の
２段積み装置を提供することを目的とするものである。

以下、図面に沿って、本発明に基づ〈実施例について説
明する。

第１図において、１け自動麻雀卓であり、２はそれを支
える脚である。

競技の局面が終了した時点において、自動麻雀卓１の上
面の外辺に設けられた始動スイッチ１４を、隣接した位
置に座している競技者のひとりが押して、このスイ、テ
の電気回路を閉塞すると、この電気信号は甲板３の下面
で開閉口４の近くに固着されているスイッチ１９を経て
、ブツシュ型ソレノイド１５に送られる。開閉口４は第
５図に示されているように、パレット１２のほぼ中はど
に固着され突出］７ている支持腕１６に、開閉口先ｆｉ
Ｋ装着されているツメ１７がかかつて、甲板３と同一平
面の高さに保持されている。始動スイ、：チ１４からの
電気信号を受けたブツシュ型ソレノイド１５は励磁され
、プランジャー（可動鉄芯）の先端がツメ１７を躇とげ
して支持腕１６より外ずされるので、開閉口４は蝶番１
８を軸にして鎖線の位置まで下が抄、甲板上に開口部を
設けることができる。競技者は競技済みの牌群をこの開
口部より車台内に投入する。

投入が完了すると競技者は再度始動スイッチ１４を押し
て電気信号を送ると、開閉口４が下がったことによって
、その下面で圧押されて回路を切替えられているスイッ
チ１９け、電気信号を半回転機構に送る。半回転機構は
第６図に示すように、ソレノイド２１を有してオ秒、ス
イッチ１９に基づき励磁された半回転用ソレノイド２１
は、プランジャーを吸引してモーター２０の回転軸に固
着されている半回転ホイール２２の切込み部２３から、
ソレノイドに連結されているツメ２５を外すと同時に、
その下側でモーターの駆動回路に導通しているスイッチ
２６を圧押して回路を閉鎖するので、半回転用モーター
２０け回転運動を開始する。回転運動が半回転したとき
、半回転ホイール（５） の切込み部２３の正反対の側に設けられている本う一つ
の切込み部２４が下の位置にくるので、ツメ２５けバネ
２７の復原力によりてこの切込み部２４に嵌抄込み、モ
ーターの回転運動を抑圧するとと本にスイッチ２６の電
気回路を開放するので回転運動は停止する。

この回転運動は歯車２８によって、第２図及び第４図に
示すように、四方に配置しである／くレット１２の直下
に設けられているクランク軸２９に伝導される。

パレット１２とクランク軸２９とは第７図に示すような
りランク機構で各２カ所づつ連結保持きれている。即ち
クランクロッド３０の上端の回転軸でパレット１２を支
持しており、クランク軸２９の半回転運動によって、案
内板３１に誘導されて垂直に降下し、図中鎖線で示され
ている最下位置で停止する。このとき下極点において、
／クレット下面でスイッチ３２を圧押して電気回路を閉
塞して、電気信号が単回転用モーター３３に近接して設
けられている単回転用ソレノイド３４に送ら（６） れる。

この単回転機構は第８図に示されているが、スイッチ３
２からの電気信号を得てソレノイド３４は励磁されてプ
シンジャー（可動鉄芯）と連結されているツメ３５が、
単回転用モーター３３の回転軸に固着されている単回転
ホイール３６の切込み部より外されると同時に１このモ
ーターの駆動回路に導通しているスイッチ３７の電気回
路を閉塞して、モーターは回転を始める。１回転した時
点でツメ３５はバネ３８の復原力で再び単回転ホイール
３６の切込み部に嵌り込んでモーターの回転を抑圧する
と同時に、スイッチ３７の回路を開放するので、モータ
ーは１回転した位置で停止する。この１回転運動は、同
軸にあるスプロケット３９からチェイン４０へと伝導さ
れ、更に四方に配置されている配牌台１０の中央下部に
設けられている押板装置のスプロケット４１に伝達され
る。

単回転装置のところで述べたスプロケット３９と、この
押板装置に用いられるスプロケット４１け、同じ歯数で
あるので、チェイン４０によって確実押板装置はｔｓ７
図に示されているが、この装置のスプロケッ）４１には
、上面に腕が固着されその先端にコロ４２が装着されて
いる。案内棒４３に装着されている滑り子４４の下面に
は、案内棒に対して直角方向に設けられている横隣があ
って、これにコロ４２が嵌っている。スプロケット４１
０１回転運動によって、滑り子４４は案内棒４３に添っ
てｌ往復のピストン運動を行なう。即ちこの運動によっ
て、滑り子の上部に固着されている押板１３が、配牌台
１０上に既に所定数だけ配列２段積みとなって待機して
いる待機解列４５を、下降してきて停止しているパレッ
ト１２上の１点鎖線の位置に移動させる。またこの滑り
子４４は、ピストン運動の前進極において、スナップス
イッチ４６の突出レバーを反対方向に押し倒して、半回
転用モーター２０の逆回転回路を形成すると同時に、半
回転用ソレノ゛イド２１にも電気信号を送り、さらに同
時にチェインコンベア用モーター４ニア及び、スロープ
コンベア用モーター４８（第２図及び第４図）の駆動回
路をも閉塞して導通する。

半回転用ソレノイド２１に送られた電気信号は、第６図
に示す半回転機構によって逆手回転運動をし、前述のよ
うな伝導によって、クランク軸２９に逆手回転運動を与
えるので、第７図に示すクランク機構は逆手回転をして
、パレット１２は１点鎖線の待機解列４５を乗せたまま
上昇し、甲板３と同一平面の位置で静止する。こうして
四方から甲板上に上昇してきた２点鎖線で示す待機解列
によって、城壁牌は形成され次の局面の競技を迎えるの
であるが、パレット１２の上昇過程において、第５図に
示されているパレットより突出している支持腕１６の先
端が、開閉口４のツメ１７をすくい上げて開閉口を閉鎖
して次の競技の開始を完全に可能なものとするのである
。

スナップスイッチ４６によって駆動回路が導通されたチ
ェインコンベア用モーター４７と、スロープコンベア用
モーター４８は回転運動を開始し、チェインコンベア９
は更に他のスプロケット４９にも回転運動を伝達し、第
２図及び第４図に示す（９） ように、このスプロケットと同軸に固着しであるベルト
プーリー５０は、ベルト５１によってそれぞれターンテ
ーブル５、摩擦車５２からリング６へ、またセレクター
７へと回転運動を伝達する。

頭初に述ぺた開閉口４より車台内に投入された牌群５３
は、第４図に示すようにターンテーブル５の上に乱積し
てあり、ターンテーブルの回転運動によってこの牌群も
回転し、第２図及び第４図に示す障害棒５４−１によっ
て逐次円周部に移動させられ、障害棒５４−２によって
更に外方のリング６上に移動させられる。

リング６は符号５５の位置で最も低く、ターンテーブル
の上面よりさらに低い位置であり、反対側の符号５６の
位置でターンテーブルより数センチ高い位置にあるよう
に、摩擦車５２及び３カ所の案内車５７で、傾斜した抗
層で支持され回転している。

リング６上に誘導された牌は、これに乗って移動し、牌
の姿勢が平伏付以外の状態即ち、立位または横付にある
本のは障害棒５４−３によって倒（１０） されるか、再びターンテーブル上に戻される。かくして
平伏の姿勢にある牌のみがセレクター７の直下を通過す
るととＫなる。

セレクター７は、第９図に示すように１回転する円盤５
８の外周下面に、７エライトのような永久磁石５９が連
続的に固着されておや、リング６上の平伏牌がわずか表
間隙をのこして通過できるような高さに設けられている
。

また本発明に使用される牌は総て第１Ｏ図に示されてい
るように牌６０の中に通常埋置されている鉄製オモリ６
１が、牌の背板６２の表面に近接した位置罠埋置されて
いるものである。

このことＫよって、セレクター７の直下を通過する平伏
牌のうち背板６２が上面にある状態にあるものは、中の
鉄製オモリ６１が励磁されてとび上り、磁石５９に吸着
される。このとき永久磁石が第９図に示すようにＮ−８
極交互に配列されていることと、牌中の鉄製オモリ６１
が長手方向に長く埋置されているので、牌がとび上って
吸着される際に、磁石の特性どおり吸着された牌の姿勢
態になシ牌の姿勢はこの方向に統一制御される。

牌の背版下位の状態で通過する平伏牌は、永久磁石の励
磁圏外にあって、吸着されることなく通過し、障害棒５
４−５によって再びターンテーブル５の上に帰されるが
、この位置では、ターンテーブルより高い位置にあるた
め、リングよし落下する状態で移動するが、落下軌道途
中に設けられている反転突起６３に突き当って衝撃を受
け、牌は反転して背板上位の姿勢でターンテーブルの上
に移動する。移動した牌は前述の行程を経て、再びセレ
クターの直下に移送されて吸着される。このことはセレ
クターの吸着効率を高め、姿勢制御の確率を上昇させる
のに役立つものである。

セレクター７の永久磁石５９によって吸着された牌は、
この回転運動によって、スロープコンベア８の端部に固
着延長されている誘導板６４に案内されて、セレクター
外方へと移動を余儀なくさｔｔｒＮＫ、、ｉ。、□、ヵ
１．３゜−７３２、ア　　：８上に落下する。落下した
牌は、このコンベアベルトに乗りて移送され、スト、パ
ー６５によって前進が阻止されて移動は停止する。この
ときこの牌の直上を僅かな間隙を保ち々がら直角方向に
移動しているコンベア９の吊り子６６に吸着きれて移送
されるのである。

コンベア９は第１１図に示されているように、通常のチ
ェイｙにアタチメントをもりて、一定間隔に吊り子６６
の基盤が固着されており、この幕藩されていて、スロー
プコンベア８のストッパー６５によって停止状態にある
牌の直上を極く近接して通過する際これを吸着し、宙吊
りの状態で、四方に配置されている配牌台１０の中心線
直上を四辺形状に移送される。移送される牌は最初忙、
配牌台１０−１の一端にある固定スト、パー６７−１に
移動を阻止され、吊や子の永久磁石５９よ如離脱して配
牌台１０−１の上に落着する。

配牌台ｌＯは第１２図の断面図に示されているように、
その上面が肩幅のピッチでノコギリ状の（１３） 傾斜面１０ａＫなっていて、コンベア９の下流方向端部
にスト、パー６７が、ノコギリ状の傾斜面に直交するよ
うに上方に延びている。配牌台１Ｏ−１のストッパーの
み固定されており、その他の配牌台１０−２．３．４の
ストッパーは上下に移動する可動スト、パーになりてい
て、通常はその上を宙吊や牌が容易に通過できるような
下位置で定置しである。配牌台上面を、ノコギリ状傾斜
面１０ｍにしである意義は、落下した牌が配牌台との衝
撃反動で横ずれその他の位置変動するのを、未然に防止
する目的のためである。

配牌台上に整列２段積みになる順序を、第１２図により
て説明を加えると、宙吊シ牌６８−１はスト、パー６７
の方向に移送され、牌のみスト。

パーに移動を妨げられて吊り子６６よ沙畔脱し、配牌台
上に落着６８−２の位置で静止する。次に移送されてき
た宙吊り牌は、やはりストッパーに妨げられて６８−２
の上に、即ち６８−３の位置に落着静止する。その次に
移送きれてきた宙吊り牌は、直前落着した牌６８−３に
移動が阻止され（１４） て６８−４の位置に落着静止する。その次Ｆ！、６８−
５の位置に１次は６８−６にという順序で、配牌台先端
より順次下段、上段と繰抄返しながら所定数（通常け３
４牌）に到達する。この所定数は、配牌台１０−２の可
動スト、パー６７−２の通過直後の位置に設けられてい
る光電式スイッチ６９−１によって、通過牌敷は逐次電
子的に読み取られる。この数値は別に設けられたカウン
ターＩＣに入力される。そして所定脚数３４に達すると
、ナンドゲー）ＩＣなどによって検出され、出方信号と
してストッパー用ソレノイド７ｏに直ちに入力される。

電気信号を受けたソレノイド７ｏけ、プランジャーを吸
引して、第１２図に示されているように、スト、パー６
７の下部にある突起部よね、その先端が外されてストッ
パーは復原バネ７１によって上位置に移動し、爾後のコ
ンベア９による通過牌の移送を妨げる。このことＫよっ
て、配牌台１゜−１の場合と同様、配牌台１０−２にお
いて２段積整列作業が進行する。

る光電式スイ、チロ９−２は所定数３４　Ｘ　２＝６８
を読み取って、カウンターＩＣ，ナントゲートＩＣなど
を経て電気信号が直ちに出力されて、ストッパー用ソレ
ノイド７０に送られ、前同様可動扇 ストッパー６７−３を上位置に移動させ、蹴後の通過牌
を阻止して配牌台１０−３の上に２段積整列作業が開始
される。このようにして逐次配牌台１０−４に２段積み
され、そして配牌台１０−４のスト、パー６７−４と反
対方向にある光電式スイッチ６９−４が所定数３４Ｘ４
＝１３６牌目、即ち最終牌を読み取ると、カウンターＩ
Ｃを経て出力された電気信号は第７図に示されているプ
。

シュ型ソレノイド７２に送られ、プランジャーが作動し
てその先端が、スナ、ブスイ、チ４６の突出レバーを前
方に押し倒して、チェインコンベア用モーター４７及び
、スロープコンベア用モーター４８の電源回路を開放す
ると同時に、半回転用モーター２０の逆回転回路を正回
転回路に切ね替　　鳴える。

こうして総ての運動は停止し、四方にある配牌台１０の
上の整列牌は待機して、次の出番を待つだけの状態にな
る。

この間甲板３上で続けられている競技の局面が終った時
点において、また始動スイッチ１４が押されるのである
が、以後はこうした一連のサイクルが繰り返されて、競
技は次ぎ次ぎ展開され進行されていくものである。

前述の上位置になっている可動スト、パー６７−２　、
３　、４は、競技始めに下降するパレット１２よりの別
に突出した部分によって押し下げられて、スト、パー用
ンレノイド先端によつて、フックされ原位置に復帰され
る。

以上説明したように１本発明によれば、ノコギリ状の傾
斜面１０ａに直交するようにスト、パー６７を設置した
ので、２段積み牌はその側面がスト、パー６７と平行に
一直線に揃えられた状態となり、宙吊ね牌が２段積み牌
に突き当って落下する際、２段積み牌の傾斜した一直線
状の側面に案内されて確実に所定の傾斜面１０ｍに導か
れ、確（１７） 実に所定列の２段積み牌を形成することがで轡る。

また、配牌台１０のコンベア９上流側に可動ストッパー
６７（配牌台１０−１に対し６７−２．１０−２に対し
６７−３．１０−３に対し６７−４）を出没自在に配置
し、カウンター（光電スイッチ）６９により所定通過脚
数をカウントすると、可動スト、パーが、磁石５９に吸
着されて走行する牌の進路を妨げ、それ以上のコンベア
９による牌の供給を停止するので、配牌台１０け通過牌
のために下降する必要がなく、配牌台ｌＯの下降に伴う
衝撃によね、２段積み牌をくずしてしまうことをなくす
ことができる。更に、配牌台１０はコンベア９から略々
２段積み牌の厚さ分だけ下方に待機してればよく、従っ
て、パレット１２け該配牌台１０の位置まで下降すれば
よく、パレット１２の上下ストロークを小さくでき、自
動麻雀卓特に厚さ方向の小形化を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の装置を内蔵した自動麻雀卓の外観斜
視図、第２図は内部機構の平面図、第３（１８） 図は第２図璽−璽線の垂直断面図、第４図は一部切欠し
た内部機構の斜視図、第５図は一部切欠した開閉口装置
の斜視図、第６図は半回転機構の斜視図、第７図はクラ
ンク機構及び押板装置の断面図、第８図は単回転機構の
斜視図、第９図はセレクターの下部より視た斜視図、第
１０図は一部切欠した牌の斜視図、第１１図はコンベア
の下部より視た斜視図、第１２図はスト、パ一部分及び
牌の整列順序を示す断面図、第１３図社従来例を示す側
面図である。 １・・・自動麻雀卓　、　　９・・・コンベア　、１０
（１０−１〜１Ｏ−４）・・・配牌台　、１０ａ・・・
傾斜面　、　５９・・・磁石　、　６７・・・スト、パ
ー（配牌台１０−１に対し６７−１．１０−２に対し６
７−２．１０−３に対し６７−３．１０−４に対し６７
−４）　　、　６７−２〜６７−４・・・可動ストッパ
ー（配牌台１０−１に対し６７−２．１０−２に対し６
７−３．１０−３に対し６７−４）　　、　６ツチ） 出願人　　高　橋　　泉 代理人　　近　島　−夫　。 第５図 ム 第７図 ＝−ヨ 第９図 第　１１　Ｌ・ンＪ 第１２図 ／９

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）上面にノコギリ状の傾斜面を有する配牌台、及び
   咳配牌台の上方を走行し、かつ所定間隔毎Ｋ１１石を配
   置して表るコンベアを備えた自動麻雀卓における牌の２
   段積み装置において、配牌台のコンベア下流方向端部に
   １ノコギリ状の傾斜面に直交するようにスト、パーを設
   置し、オた配牌台のコンベア上流側に可動スト、パーを
   出没自在に配置し、更に磁石に吸着して走行する牌をカ
   ウントするカウンターを配設して、該カウンターにより
   所定通過脚数をカウントすると、可動スト、パーが、磁
   石に吸着されて走行する牌の進路を妨げるように構成し
   た自動麻雀卓における牌の２段積み装置。