JPS58159753A - 芳香器 - Google Patents

芳香器

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Publication number
JPS58159753A
JPS58159753A JP57041979A JP4197982A JPS58159753A JP S58159753 A JPS58159753 A JP S58159753A JP 57041979 A JP57041979 A JP 57041979A JP 4197982 A JP4197982 A JP 4197982A JP S58159753 A JPS58159753 A JP S58159753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air freshener
fragrance
case body
fan
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57041979A
Other languages
English (en)
Inventor
篤 江崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON RIISUKIN KK
Original Assignee
NIHON RIISUKIN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIHON RIISUKIN KK filed Critical NIHON RIISUKIN KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はされやかな香気を放つ芳香剤を内部に設置し
、室内またはトイレ、玄関等の壁面に取付けて使用する
芳香器に関するものである。
目的 この発明の目的は、ケース本体内の空気流動をよくして
効率よく香気を放出することができる新規な芳香器を提
供することにある。
実施例 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。この芳香器のケース本体1は合成樹脂材料に
より成型され、第1図に示すように壁等の取付面に取付
けられる浅箱状の基台2と、この基台2の前面に組着け
られる箱状の前面力・ぐ−3と、この前面カバー3の前
面に組着けられる板状の化粧板4とから構成され、これ
等を組付けた状態においてケース本体1は直方体をなす
ようになっている。また、化粧板4の前面中央には商標
等が表記された銘板5が着脱自在に取着されている。
前記化粧板4の下部において前面カバー3の下部窓孔6
と対向する位置には左右方向に透設された下部スリット
7が上下に複数筒並設されるとともに、これら下部スリ
ンドアから上方に隔たった位置において化粧板4の前面
カバー3の上部窓孔8と対向する位置には同様にして上
部スリット9が配設されている。また、前記基台2の左
右両側面にはそれら上部スリット9と同一の上下位置に
て複数個の側部スリット10が並設されている。
そして、各下部スリン)7により外気吸入用の吸   
   ゝ気口11が構成されるとともに、各上部スリッ
ト9および各側部スリット10により香気送出用の送気
口12が構成されている。なお、図中13は゛れだそれ
ぞれ形状の異なるビス孔であシ、これらビス孔14.1
5に挿通される一対のビス(図示路)Kより基台2を壁
等の取付面に固定するようになっている。
第2図および第3図に示すようにこのケース本体1の内
部において前記吸気口11と対応する基台2上には芳香
剤17が設置されている。すなわち、基台2の底板16
上に一体形成された左右一対の支持部1Bには上面中央
に支持突起19を有する半小判形状の載置台20がその
基端折曲部21にて着脱自在に嵌合支持されている。と
の載置台20上には上面が開放された収容ケース22が
載置され、この収容ケース22の底部に形成した支持凹
部23内には前記支持突起19が嵌入されている。そし
て、この収容ケース22の内部にはウレタン等の多孔質
材料あるいは繊維質材料に粘液状の香料を含浸させてな
る放香部材24が収容され、その中央には平面星形の貫
通孔25が上下方向に貫設されている。また、この収容
ケース22の開放面にはアルミ製薄板からなる蓋板26
が嵌着されており、未使用時には収容ケース22内の気
密を保持して、放香部材24からの香料の蒸発を防止す
るとともに、使用時にはこの蓋板26の中央部を適宜の
大きさに切開して開口部27を形成することにより、香
料の蒸発を許容するようになっている。
第1図および第3図に示すように基台2内にはその内部
空間を二分割するように第1の整流板2Bが固設され、
その前部には半円形状の切欠部28aが形成されている
。壕だ、この第1の整流板28と対向する前面カバー3
内には第3図に鎖線で示すように、後部に半円形状の切
欠部29aを有する第2の整流板29が固設されている
。そして、基台2に対し前面カバー3を組着けた状態に
おいては両整流板28.29の先端が互いに接合されて
両切大部28a、29&により円形の整流口30を形成
し、芳香剤17側の空気がこの整流口30内に集束され
た状態で上方に移動するようになっている。
一方、ケース本体1の上端側内部において前記送気口1
2と対応する位置には前記芳香剤17の放つ香気を器外
に強制送出するための70ツコフアン31が配置されて
いる。すなわち、第1図および第2図に示すように基台
2の」二端側に配設されたモータ台32の前面には左右
一対の板状の弾性把持片33が前方に向かって突出形成
されており、これら両把持片33間にはモータ34がモ
ータ台32上に着座された状態で着脱可能に把持されて
いる。このモータ34のモータ軸35上にはシロンコツ
アン31が上部スリット9および両側部スリット10に
包囲されるようにして下向きに支承されている。そして
、このシロンコツアン31の回転軸線の延長線は、前記
整流口30の中心線および前記放香部材240貫通孔z
5の中心線と同一直線上位置するようになっている。な
お、第2図において36はモータ34を駆動させる乾電
池、37はモータ34とこの乾電池36との間に接続さ
れたリード線である。
さて、以上のように構成された芳香器においてモータ3
4の駆動にともない′/ロノコファン31が回転すると
、第4図に示すように外気は吸気口11からケース本体
1内に吸入されたのち、芳香剤17の収容ケース22の
外周面に沿って上昇する。そして、第1および第2の整
流板28.29の整流作用によシ空気流人は収容ケース
22の蓋板26上面に沿って内側に屈曲されたのち、そ
の開口部27の上側を通過して整流口30に向かって再
び上昇する。このとき、開口部27の上側部分は空気流
人の負圧作用により気圧が低下した状態にあり、このた
め芳香剤1Tの芳香部材24の上面およびその貫通孔2
5の内周面から蒸発する香気Bは前記開口部27を通っ
て上方に誘引されたのち空気流A内に混入してシロンコ
ツアン31側に移送される。すると、香気を含有した混
合流Cは70ソコフアン31によシその回転軸線と直交
する方向に放出されて、上部および両側部の各スリット
9,10からなる送気口12内を通ってケース本体1外
に送出される。この場合、吸気口11と送気口12とが
上下に隔たった位置にてそれぞれ別個に設けられている
だめ、外気の吸入路と香気の送出路とが混合されるおそ
れがなく、効率のよい空気流動を得ることができる。
ところで、この実施例の芳香剤は芳香発生源として、ウ
レタン等の多孔質材料あるいは繊維質材料に粘液状の香
料を含浸させた放香部材24を使用しているため、その
蒸発面から蒸発した分の香料は組織の毛細管現象により
放香部材24の内奥部から蒸発面側に補給されるように
なっている。
ところが、この実施例の放香部材24とは異なり、上面
のみが香料の蒸発面となっている従来のこの種の放香部
材の場合には、その底部側の香料はど蒸発面までの上昇
距離が長くなるため、上昇移動が困難となって使用期間
を経るにしたがって蒸発面側へ補給される香料の量が減
少され、経時的に香りが弱くなるという不都合があった
。しかも、この種の芳香部材は一部の香料が収容ケース
の底部に残留したままの状態で使用不可能となるため原
材料の無、駄を招いた。また、こうした不都合を口近す
るために、薄型で表面積の大きな芳香剤も提供されてい
るが、この場合にはそうした芳香剤を収容するケース本
体が拡大されてしまうという欠陥があった。
しかしながら、この実施例の芳香剤17は前記したよう
にその放香部材24に貫通孔25が形成され、香料の蒸
発面が放香部材24の上面および貫通孔25の内周・面
とから構成されるため、上面側に上昇することが困難な
香料は図中矢印Pで示すように貫通孔25に向かって水
平移動したのち、その内周面から蒸発される。したがっ
て、芳香部材24中に含浸されているすべての香料を香
気として蒸発させることができるため、無駄がないばか
りでなく、経時的に香りが弱くなるといったおそれが解
消され、終始均一な香気を放出することができる。しか
も、この貫通孔25がシロッコファン31の回転軸線の
延長線上に設けられているため、その内周面から蒸発す
る香気を効率よくシロッコファン31側に吸引すること
ができる。
また、この芳香剤17の収容ケース22には蓋板26が
装着され、しかもその開口部27の大きさが調節自在と
なっているため、この芳香器を取付ける部屋の広さ、ド
ア開閉の頻度、室温または使用者の好みに応じて、その
蓋板26の中央部を適宜の大きさに切開して香気の強弱
を調整するこなお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく異なる形状のケース本体を使用したり、芳
香剤として固型のものを使用したりするなど、この発明
の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状や構成を任意に変
更しτ具体化することも可能である。
効果 以上詳述したようにこの発明は、ケース本体の内部に支
持された芳香剤と、この芳香剤の上面と対向するように
芳香剤の」一方位置に設置されたファンと、ケース本体
上において芳香剤の側部近傍に配設された外気吸入用の
吸気口と、ケース本体上においてファンの近傍でかつ吸
気口から上方へ隔たった位置に配設きれた香気送出用の
送気口と亀 から構成したことにより、ケース本体内の空気流動をよ
くして効率よく香気を放出することができるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した芳香器のケース本体を示
す分解斜視図、第2図は芳香器の内部構成を示す正面図
、第3図は芳香剤およびシロッコファンを示す分解斜視
図、第4図は空気流動および香料の移動状況を示す作用
説明図である。 ケース本体1、吸気口11、送気口12、芳香剤17、
シロッコファン31、モータ34゜特許出願人    
 日本リースキン株式会社代理人   弁理士恩田博宣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 箱状のケース本体(1)と、 このケース本体(1)の内部に支持された芳香剤(17
    )と、 前記ケース本体(1)内部において芳香剤(17)の上
    面と対向するようにその芳香剤(17)の上方位置に設
    置され、モータ(34)により駆動されるファン(31
    )と、 前記ケース本体(1)上において芳香剤(17)の側部
    近傍に配設され、前記ファy(3t ]の回転にともな
    い外気が吸入される吸気口(11)と、前記ケース本体
    (1)上においてファン(31)の近傍でしかも吸気口
    (11ンから1方へ隔たった位置に配設され、ファン(
    31)の回転にともない芳香剤(17)の放つ香気をケ
    ース本体(1)外に送出する送気口(12)と、 から構成されることを特徴とする芳香器。 2 前記芳香剤(17)はウレタン等の多孔質材料ある
    いは繊維質材料に香料を含浸させた放香部材(24)を
    、上面に開口(27)を有する収容ケース(22)内に
    収容してなる特許請求の範囲第1項に記載の芳香器。 8 前記芳香剤(17)はファン(31)の回転軸線の
    延長線上においてその軸線方向に延びる貫通孔(25)
    を有する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の芳
    香器。 4 前記収容ケース(22)は」−面に蓋板(26)を
    有し、前記開口(27)がその蓋板(26JK形成され
    ている特許請求の範囲第2項に記載の芳香器。 5 前記開口(27)はその大きさが調節自在である特
    許請求の範囲第4項に記載の芳香器。 6 前記ケース本体(1)はその内部に芳香剤(17)
    とファン(31)との間に整流板(28゜29)が形成
    されている特許請求の範囲第1項に記載の芳香器。
JP57041979A 1982-03-17 1982-03-17 芳香器 Pending JPS58159753A (ja)

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JP57041979A JPS58159753A (ja) 1982-03-17 1982-03-17 芳香器

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JP57041979A JPS58159753A (ja) 1982-03-17 1982-03-17 芳香器

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JPS58159753A true JPS58159753A (ja) 1983-09-22

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ID=12623315

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JP57041979A Pending JPS58159753A (ja) 1982-03-17 1982-03-17 芳香器

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5424287A (en) * 1977-07-27 1979-02-23 Hamamatsu Kosan Deodorization element for air cleaner or indoor deodorizer
JPS5654848A (en) * 1979-10-12 1981-05-15 Nippon Karumitsuku Kk Perfume exhaling instrument

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5424287A (en) * 1977-07-27 1979-02-23 Hamamatsu Kosan Deodorization element for air cleaner or indoor deodorizer
JPS5654848A (en) * 1979-10-12 1981-05-15 Nippon Karumitsuku Kk Perfume exhaling instrument

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