JPS58159740A - 内視鏡用処置具保持装置 - Google Patents
内視鏡用処置具保持装置Info
- Publication number
- JPS58159740A JPS58159740A JP57043408A JP4340882A JPS58159740A JP S58159740 A JPS58159740 A JP S58159740A JP 57043408 A JP57043408 A JP 57043408A JP 4340882 A JP4340882 A JP 4340882A JP S58159740 A JPS58159740 A JP S58159740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding member
- holding
- connecting tube
- operating
- endoscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は生検鉗子や切開ナイフなどの内視鏡用処置具
な不使用時に保持しておくための保持装置に関する。
な不使用時に保持しておくための保持装置に関する。
一般に、内視鏡用処置具は、′＠１図に示す生検鉗子１
や＠２図に示す切開ナイフ２などのように可撓性の連結
管１の先端に設けられた作動部４と、基膚に設けられた
操作部５および１記連結管３に挿通されて操作部５で押
し引きされることにより１記作動部４を作動させる操作
ワイヤ６とから構成されている。そして、このような処
置具においては、作動部４や操作部５がその用途などに
よって多種多様な形状をしており、また連結管３はその
長さが数十センチル数メートル、太さがＩＵ〜５Ｕ程度
にわたり種々のものがある。
や＠２図に示す切開ナイフ２などのように可撓性の連結
管１の先端に設けられた作動部４と、基膚に設けられた
操作部５および１記連結管３に挿通されて操作部５で押
し引きされることにより１記作動部４を作動させる操作
ワイヤ６とから構成されている。そして、このような処
置具においては、作動部４や操作部５がその用途などに
よって多種多様な形状をしており、また連結管３はその
長さが数十センチル数メートル、太さがＩＵ〜５Ｕ程度
にわたり種々のものがある。
このような多一種子様な処置具を頻繁に使用する医療施
設では、不使用時にこれらを整理して保管することので
きる保持ｉｔが必要となる。
設では、不使用時にこれらを整理して保管することので
きる保持ｉｔが必要となる。
従来の保持装置は、第３図に示すように板材１をＬ字状
に折曲し、その一端に溝８を形成し、この溝８に操作部
５を係合させるようにしていた。しかしながら、このよ
うな構成によると、操作部５に溝８と係合する突出部が
なかったり、操作部５が溝８の幅寸法よりも太かったり
すると使用することができないばかりか、連結管３が長
尺なものでは先端の作動部４が床面に接触して汚れてし
まうなどの欠点があった。
に折曲し、その一端に溝８を形成し、この溝８に操作部
５を係合させるようにしていた。しかしながら、このよ
うな構成によると、操作部５に溝８と係合する突出部が
なかったり、操作部５が溝８の幅寸法よりも太かったり
すると使用することができないばかりか、連結管３が長
尺なものでは先端の作動部４が床面に接触して汚れてし
まうなどの欠点があった。
また、従来の他の保持装置として′＠４図に示すように
Ｌ字状に折曲された板材９の一辺にフック１０を設け、
他辺に孔ｌが穿けられたゴム材１１を設けることにより
、上記フック１０に操作部５のリング部５ａを係合させ
、ｆム材１ノの孔に連結管３の先端部を突き刺して作動
部４が床面こ接触しないようにしたものもある。しかし
ながら、操作部５に必ずリング部５ｍがあるとは限らな
いから、そのような処置具は保持することができず、ま
た作動部４がやわらかなワイヤで構成されているもので
は連結管３の先端部をｆム材１１の孔に突き刺すときに
作動部４を変形させるなどして損傷させてしまう虞れが
ある。
Ｌ字状に折曲された板材９の一辺にフック１０を設け、
他辺に孔ｌが穿けられたゴム材１１を設けることにより
、上記フック１０に操作部５のリング部５ａを係合させ
、ｆム材１ノの孔に連結管３の先端部を突き刺して作動
部４が床面こ接触しないようにしたものもある。しかし
ながら、操作部５に必ずリング部５ｍがあるとは限らな
いから、そのような処置具は保持することができず、ま
た作動部４がやわらかなワイヤで構成されているもので
は連結管３の先端部をｆム材１１の孔に突き刺すときに
作動部４を変形させるなどして損傷させてしまう虞れが
ある。
この発明はと記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、作動部や操作部の形状によらず、し
かも連結管が長くとも確実かつ作動部を汚ごす虞れなく
保持することができるようにした内視鏡用処［具保持装
置を提供することにある。
的とするところは、作動部や操作部の形状によらず、し
かも連結管が長くとも確実かつ作動部を汚ごす虞れなく
保持することができるようにした内視鏡用処［具保持装
置を提供することにある。
以下、この発明の一実施例を第５図乃至′＠７因を参照
して説明する。図中２１はある程度の剛性を有するデラ
メチックやアルミニウムなど取付体２１は平板部２２と
この平板部２２の一方の板面に突設された中空状の突出
部２３とからなり、この突゛出部２３の内部は複数たと
えば３つの収納部２４に区画されている。各収納部２４
にはその上下面と前端面との三辺を切欠してなる開口部
２５が形成されているとともにその開口部２５から一部
を露出させて板状の保持部材２６が収容されている。こ
の保持部材２６は比較的硬度の低いシリコンイムやニト
リルブチルゴムあるいは発泡ウレタンなどの弾性変形竜
の大きな弾性体からなる。また、保持部材２６には、そ
の厚さ方向に連通ずる切り込みあるいはスリットからな
る複数（この実施例では１つの保持部材２６に２つ）の
割り部２１が開口部２ｊの奥行き方向に沿って形成され
、これら割り部２１の先端は面取りされてチーツク部２
＃となっている。なお、割り部２７としてスリット
″の場合には、その幅寸法は生検鉗子１や切開ナイフ
２などの処置具のうち、最も小径な連結管１の外径寸法
よりも小さくする。そして、Ｌ記数付体２１はビス２９
によって壁、柱ある箱状体の内面などの固定部ｇｏの床
面から所定の高さの所に取付は固定される。
して説明する。図中２１はある程度の剛性を有するデラ
メチックやアルミニウムなど取付体２１は平板部２２と
この平板部２２の一方の板面に突設された中空状の突出
部２３とからなり、この突゛出部２３の内部は複数たと
えば３つの収納部２４に区画されている。各収納部２４
にはその上下面と前端面との三辺を切欠してなる開口部
２５が形成されているとともにその開口部２５から一部
を露出させて板状の保持部材２６が収容されている。こ
の保持部材２６は比較的硬度の低いシリコンイムやニト
リルブチルゴムあるいは発泡ウレタンなどの弾性変形竜
の大きな弾性体からなる。また、保持部材２６には、そ
の厚さ方向に連通ずる切り込みあるいはスリットからな
る複数（この実施例では１つの保持部材２６に２つ）の
割り部２１が開口部２ｊの奥行き方向に沿って形成され
、これら割り部２１の先端は面取りされてチーツク部２
＃となっている。なお、割り部２７としてスリット
″の場合には、その幅寸法は生検鉗子１や切開ナイフ
２などの処置具のうち、最も小径な連結管１の外径寸法
よりも小さくする。そして、Ｌ記数付体２１はビス２９
によって壁、柱ある箱状体の内面などの固定部ｇｏの床
面から所定の高さの所に取付は固定される。
このような構成によれば、生検鉗子１や切開ナイフ２な
どの処置具な保持するには、第５図１；示すようにこの
処置具の連結管３の操作部５近傍の個所と、作動部４が
設けられた先端部分とをそれぞれ保持部材２６の割り！
ｆＩｓＪ７に押し込めば、これらの部分が保持部材２ｉ
の弾性によって保持される。したがって、生検鉗子１や
切開ナイフ２などの処置具は、その操作部５の形状によ
らずに保持することができ、また全長が長いものであっ
ても連結管３の先端部を保持することもできるから、そ
の先端部に設けられた作動部４を床面などに接触させて
汚ごすような虞れもないうさらに、割り部ｚ１は切り込
みあるいは最小径の連結管Ｊの外径寸法よりも幅寸法の
小さなスリットからなるから、連結管Ｊの外径寸法に係
わらず確実に保持することができる。
どの処置具な保持するには、第５図１；示すようにこの
処置具の連結管３の操作部５近傍の個所と、作動部４が
設けられた先端部分とをそれぞれ保持部材２６の割り！
ｆＩｓＪ７に押し込めば、これらの部分が保持部材２ｉ
の弾性によって保持される。したがって、生検鉗子１や
切開ナイフ２などの処置具は、その操作部５の形状によ
らずに保持することができ、また全長が長いものであっ
ても連結管３の先端部を保持することもできるから、そ
の先端部に設けられた作動部４を床面などに接触させて
汚ごすような虞れもないうさらに、割り部ｚ１は切り込
みあるいは最小径の連結管Ｊの外径寸法よりも幅寸法の
小さなスリットからなるから、連結管Ｊの外径寸法に係
わらず確実に保持することができる。
なお、この発明は＠８図と＠９図とに示すような構成で
あってもよい。すなわち、この実施例においては上記実
施例に示した取付体２１を用いず、弾性材によって断面
がほぼ逆り字状をなした長尺な保持部材３１を形成し、
この保持部材３１の一辺に所定間隔で複数の割り部２７
を設ける。また、保持部材３１の他辺の背面に粘着シー
ト３２を設け、この粘着シート３２によって保持部材３
１を固定部３０に取付けるようにした。
あってもよい。すなわち、この実施例においては上記実
施例に示した取付体２１を用いず、弾性材によって断面
がほぼ逆り字状をなした長尺な保持部材３１を形成し、
この保持部材３１の一辺に所定間隔で複数の割り部２７
を設ける。また、保持部材３１の他辺の背面に粘着シー
ト３２を設け、この粘着シート３２によって保持部材３
１を固定部３０に取付けるようにした。
このような構成においても、生検鉗子１や切開ナイフ２
などの処置具をその操作部５の形状や連結管３の太さな
どに係わらず上記保持部材Ｓ１に確実に、しかも作動部
４を床面などに付着させて汚ごす虞れなく保持すること
ができる。
などの処置具をその操作部５の形状や連結管３の太さな
どに係わらず上記保持部材Ｓ１に確実に、しかも作動部
４を床面などに付着させて汚ごす虞れなく保持すること
ができる。
以１述べたようにこの発明は、処置具を保持する保持装
置を弾性体からなる保持部材に１記処置具の連゛結管の
外径よりも小さい幅の割り部を設けて形成したから、そ
の割り部息；連結′當を弾性的に圧入することによって
処置具を保持することができる。したがって、操作部の
形状に制限を受けることなく処置具を確実に保持するこ
とができ、また連結管が長い場合にはその作動部が設け
られた先端部を割り部に弾性的に圧入することによって
作動部が床面などに接触して汚れるのを防止できる。ま
た、割り部は連結管の外径寸法よりも幅寸法が小さいか
ら、連結管の外径寸法に制限されることなく処置具を保
持することができる。
置を弾性体からなる保持部材に１記処置具の連゛結管の
外径よりも小さい幅の割り部を設けて形成したから、そ
の割り部息；連結′當を弾性的に圧入することによって
処置具を保持することができる。したがって、操作部の
形状に制限を受けることなく処置具を確実に保持するこ
とができ、また連結管が長い場合にはその作動部が設け
られた先端部を割り部に弾性的に圧入することによって
作動部が床面などに接触して汚れるのを防止できる。ま
た、割り部は連結管の外径寸法よりも幅寸法が小さいか
ら、連結管の外径寸法に制限されることなく処置具を保
持することができる。
＠１図は生検鉗子の斜視図、＠２図は切開ナイフの斜視
図、第３図と第４図はそれぞれ従来の保持装置を示す斜
視図、第５図はこの発明の一実施例を示す全体の斜視図
、第６図は同じく保持部材を取付体に収納する状態の斜
視図、第７図は同じく保持部材の割り部に処置具の連結
管を保持した状態の斜視図、＠８因はこの発明の他の実
施例を示す保持部材の斜視図、鴫９図は同じく保持部材
の背［１１ｍの斜視図である。 １・・・生検鉗子（処置具）、２・・・切開ナイフ（処
ｒｉｇ）、ｓ・・・連結管、４・・・作動部、５・・・
操作部、２６．３１・・・保持部材、２７・・・割り部
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第４図 第５図 第６図 第７図
図、第３図と第４図はそれぞれ従来の保持装置を示す斜
視図、第５図はこの発明の一実施例を示す全体の斜視図
、第６図は同じく保持部材を取付体に収納する状態の斜
視図、第７図は同じく保持部材の割り部に処置具の連結
管を保持した状態の斜視図、＠８因はこの発明の他の実
施例を示す保持部材の斜視図、鴫９図は同じく保持部材
の背［１１ｍの斜視図である。 １・・・生検鉗子（処置具）、２・・・切開ナイフ（処
ｒｉｇ）、ｓ・・・連結管、４・・・作動部、５・・・
操作部、２６．３１・・・保持部材、２７・・・割り部
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第４図 第５図 第６図 第７図
Claims (1)
- 操作部に連結管を介して作動部が設けられてなる処置具
を保持する保持装置において、この保持装置は、弾性体
からなる保持部材に上記連結管の外径よりも小さい幅の
割り部を設けてなることを特徴とする内視鏡用処置具保
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043408A JPS58159740A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 内視鏡用処置具保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043408A JPS58159740A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 内視鏡用処置具保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58159740A true JPS58159740A (ja) | 1983-09-22 |
| JPS6411303B2 JPS6411303B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=12662915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57043408A Granted JPS58159740A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 内視鏡用処置具保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58159740A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61170447A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-01 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡用処置具保持装置 |
| JPH01117301U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-08 | ||
| JP2006025883A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Pentax Corp | 内視鏡用ホルダー及び内視鏡用ホルダーを備えた内視鏡用カート |
| JP2007216035A (ja) * | 2007-03-22 | 2007-08-30 | Terumo Corp | 医療器具収納容器 |
| JP2011167451A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Terumo Corp | 医療用トレイ |
| JP7030369B1 (ja) * | 2021-07-28 | 2022-03-07 | タイホー株式会社 | 内視鏡用の処置具ハンガー |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163401U (ja) * | 1980-05-07 | 1981-12-04 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP57043408A patent/JPS58159740A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163401U (ja) * | 1980-05-07 | 1981-12-04 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61170447A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-01 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡用処置具保持装置 |
| JPH056463B2 (ja) * | 1985-01-23 | 1993-01-26 | Asahi Optical Co Ltd | |
| JPH01117301U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-08 | ||
| JP2006025883A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Pentax Corp | 内視鏡用ホルダー及び内視鏡用ホルダーを備えた内視鏡用カート |
| JP2007216035A (ja) * | 2007-03-22 | 2007-08-30 | Terumo Corp | 医療器具収納容器 |
| JP4606430B2 (ja) * | 2007-03-22 | 2011-01-05 | テルモ株式会社 | 医療器具収納容器 |
| JP2011167451A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Terumo Corp | 医療用トレイ |
| JP7030369B1 (ja) * | 2021-07-28 | 2022-03-07 | タイホー株式会社 | 内視鏡用の処置具ハンガー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6411303B2 (ja) | 1989-02-23 |
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