JP2011167451A - 医療用トレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる線状体を保持して跳ね出しを防止し得る医療用トレイを提供する。
【解決手段】医療用トレイ10は、底板11と、底板の外周に沿って設けられ、可撓性の線状体20、30、40を収納できる収納空間を底板とともに形成する側壁12と、側壁に設けられ、線状体を保持できるホルダ14と、を有し、ホルダが、弾性を有する弾性材料によって形成され、線状体を差し込み可能な切れ込み状のスリット15を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、可撓性の線状体を収納するための医療用トレイに関する。
医療現場では診断、検査及び治療を行う前、それらの処置に必要とされる医療器具や薬剤等が滅菌されたトレイにセットされ、処置に当ってトレイ内から取り出されて用いられる。近年では、医療現場で医療器具や薬剤等を準備する手間を省くため、必要な医療器具や薬剤等を予めトレイに収納し、トレイごと包装袋に入れて滅菌したパッケージ製品の開発が進んでいる。
トレイは、カテーテルやガイドワイヤを用いる処置においては医療器具や薬剤等を入れておくためだけでなく、カテーテルやガイドワイヤの表面を湿潤した状態にするためにも用いられる。処置に応じて必要なカテーテルやガイドワイヤがトレイ内にセットされ、そしてトレイ内に生理食塩水等が満たされることによってカテーテルやガイドワイヤの表面を湿潤した状態にする。
カテーテルやガイドワイヤ等の可撓性の線状体は、通常、巻き回した状態でトレイ内にセットされるが、線状体自身の弾力によってトレイから跳ね出し易い。このため例えば特許文献1に記載のトレイでは、壁面の一部に切り欠きが設けられ、切り欠きに線状体が挿入されることによって保持され、跳ね出しが防止される。
特開2004−89618号公報
しかし、トレイの材質は一般的に硬く、切り欠きに線状体を押し込んで保持すると線状体の形状や径によっては線状体を傷つける虞があり、また、特許文献1に記載の切り欠きは廃液口としても用いられるため、ある程度の幅がなければならず、線状体が比較的細い場合、線状体の保持が困難で、処置によって異なる多種多様なカテーテルやガイドワイヤに対応し得るものではなかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、異なる線状体を保持して跳ね出しを防止し得る医療用トレイを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の医療用トレイは、底板と、当該底板の外周に沿って設けられ、可撓性の線状体を収納できる収納空間を前記底板とともに形成する側壁と、当該側壁に設けられ、前記線状体を保持できるホルダと、を有し、前記ホルダが、弾性を有する弾性材料によって形成され、前記線状体を差し込み可能な切れ込み状のスリットを有する。
上記のように構成した本発明の医療用トレイは、スリットに線状体を差し込むとスリットが線状体に合わせて弾性変形するため、異なる線状体を保持して跳ね出しを防止できる。
前記ホルダが、前記側壁が折れ曲がった角部に近接して設けられるようにすれば、線状体をホルダによって保持した場合に、巻き回された状態の線状体が収納空間内で広がり易く、線状体の弾力を緩和して跳ね出しを防止できる。
前記ホルダが複数の前記スリットを有するようにすれば、複数の線状体が別々に保持されて識別し易く、また線状体を取り出す際に線状体同士が絡まり難いため、線状体の取り出しが容易である。
前記線状体を前記収納空間に収納したときに、前記線状体の一方の端部が、前記スリットから前記収納空間の外側に突出するようにすれば、線状体を掴み易く、また、引き出された端部から線状体を識別し易いため、線状体の取り出しが容易である。
前記側壁に設けられ、前記線状体の跳ね上がりを阻害可能な跳ね出し防止部を有するようにすれば、跳ね出し防止部によって線状体が係止されるため、跳ね出しが防止される。
前記ホルダが、ポリエチレンの発泡体、ポリウレタンの発泡体、ポリスチレンの発泡体、ポリプロピレンの発泡体、エチレン・酢酸ビニル共重合体の発泡体、シリコーンの発泡体、及びゴムのうちの1つからなるようにすれば、スリットが弾性変形し易く、スリットへの線状体の差し込み、及びスリットからの線状体の取り出しが容易である。
前記医療用トレイを、医療器具を包装するための包装トレイとして用いることができるようにすれば、医療用トレイを用いて医療器具を包装し、現場で包装を解くことによって医療器具が医療用トレイにセットされた状態となり、医療現場でセットする手間を省け、また、線状体を浸漬するために医療用トレイを別途用意する必要がなく、作業効率に優れる。
実施形態に係る医療用トレイ及びカテーテルの概略斜視図である。 実施形態に係る医療用トレイ及びカテーテルの部分拡大斜視図である。 図1の3−3線に沿う断面図である。 実施形態に係る医療用トレイ及びカテーテルの平面図である。 実施形態の変形例を示す平面図である。 実施形態と異なる他の例を示す部分拡大側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1において概説すると、実施形態に係る医療用トレイ10は、カテーテル20、30、40(可撓性の線状体)を生理食塩水等に浸漬し、カテーテル20、30、40に湿潤性を付与するために用いられるものである。また医療用トレイ10は、医療器具や薬剤等を包装するための包装トレイとしても用いられる。必要な医療器具や薬剤等が、予め医療用トレイ10に収納され、包装袋によって封止される。そして診断、検査及び治療等の処置に際して包装が解かれることによって医療用トレイ10に医療器具や薬剤等がセットされた状態になる。医療器具等の使用によって医療用トレイ10から医療器具等が取り出され、その後、空になった医療用トレイ10に必要なカテーテル20、30、40がセットされ、生理食塩水等が医療用トレイ10に満たされる。医療器具は、例えば、シリンジ、ガイドワイヤ、シース、ダイレータ、はさみ類、ピンセット、脱脂綿類、及び使い捨ての不織布(ドレープ)等である。
医療用トレイ10は、底板11と、底板11の外周に沿って設けられ、カテーテル20、30、40を収納できる収納空間を底板11とともに形成する側壁12と、側壁12に設けられ、カテーテル20、30、40を保持できるホルダ14と、を有する。ホルダ14は、弾性を有する弾性材料によって形成され、カテーテル20、30、40を差し込み可能な切れ込み状のスリット15を有する。ホルダ14は、側壁12が折れ曲がった角部18に近接して設けられている。医療用トレイ10はまた、側壁12に設けられ、カテーテル20、30、40の跳ね上がりを阻害可能なフィン16(跳ね出し防止部)及びアンダーカット部13(跳ね出し防止部)を有する。
カテーテル20、30、40は収納空間に巻き回して収納され、カテーテル20、30、40のハブ24、34、44(線状体の一方の端部)が、ホルダ14から収納空間の外側へ引き出され、シース22、32、42がスリット15に差し込まれる。カテーテル20、30、40の先端側は湾曲されて収納空間内に収納される。カテーテル20、30、40はそれぞれ異なる径を有する。図1の2点鎖線で例示するように、カテーテル20、30、40は、弾力によって外側に向かって広がり、アンダーカット部13及びフィン16の下で側壁12に接した状態で収納される。
底板11は、円弧状に丸まった角を有する略矩形形状であり、側壁12は底板11の外周全体に沿う。底板11及び側壁12は一体的に形成されている。底板11及び側壁12は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂シートから真空成形等によって形成される。
図2に示すように、ホルダ14は、平板状の部材である。ホルダ14は、好ましくはポリエチレン、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、シリコーン等の熱可塑性樹脂を発泡させたもの、又はゴムからなり、平板状に切り出すことによって形成される。
ホルダ14はスリット15を複数有する。複数のスリット15は、略等間隔を空けて側壁12に沿って互いに略平行に並ぶ。スリット15の幅は、好ましくはカテーテル20、30、40を含む一般的なカテーテルの直径より狭く、カテーテルが差し込まれると、これに合わせてスリット15は弾性変形し、カテーテルを外周から押圧することによって保持する。複数のスリット15の各々の幅は同一でもよいが、様々なカテーテルに対応するため、ホルダ14は異なる幅のスリット15を有することが好ましい。スリット15は、カテーテル20、30、40を引き出し易くするため、側壁12に対して略直角に形成されている。ホルダ14は、側壁12に沿って互いに略平行、且つ、略直角に設けられた複数のスリット15を有することにより、カテーテル20、30、40を保持したときにカテーテル20、30、40のハブ24、34、44が互いに略平行に並ぶので、ハブ24、34、44の色彩や表示を識別し易くなっている。
ホルダ14は、スリット15に向かって窪んだ切り欠き部17を有する。カテーテル20、30、40を差し込む際、切り欠き部17がスリット15にカテーテル20、30、40を案内するため、スリット15への差し込みが容易である。ホルダ14は、接着剤、粘着剤、粘着テープ、及び熱融着等によって側壁12に固定される。
図3に示すように、フィン16は、収納空間に向かって突出し、好ましくは底板11に向かって傾斜する。フィン16は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂シートから、打ち抜き、切り抜き等によって帯状に形成される。この場合、打ち抜き、切り抜き等によって形成した後、嵌合、係合、接着剤、粘着剤、粘着テープ、超音波融着、及び熱融着等によって、フィン16は側壁12の上端部に固定される。
また、フィン16は、真空成形によって帯状に側壁12と一体に成形されてもよい。この場合、成形直後に収納空間から外側に向かって突出しているフィン16を、折り返して収納空間に向かって突出させ、接着剤、粘着剤、粘着テープ、超音波融着、及び熱融着等によって固定する。
突出方向のフィン16の長さ(以下、単に奥行きと称す)、及び突出方向と直交する方向のフィン16の長さ(以下、単に幅と称す)は、適宜設定できるが、奥行き及び幅が小さいと跳ね出し防止効果が減少する虞があり、逆に奥行き及び幅が大きいとカテーテル20、30、40の収納及び取り出しが難しくなる虞があるため、これらを考慮に入れて設計することが好ましい。また、側壁12に沿って跳ね上がるカテーテル20、30、40に当ってこれを係止し易くするため、フィン16は、カテーテル20、30、40が接している側壁12の上方に位置することが好ましい。
アンダーカット部13は、段差状の構成を有し、底板11の外周に沿って形成される。底板11からアンダーカット部13までの高さは適宜設定できるが、生理食塩水等を所望の量入れた場合の液面Lにほぼ一致する高さであることが好ましい。このような位置にアンダーカット部13を設けておくことによって、生理食塩水等を入れる際の目安となり、生理食塩水等を入れる前に計量する手間が省ける。医療用トレイ10に入れる生理食塩水等の量は、例えば500〜1000mlである。
実施形態に係る医療用トレイ10の効果を述べる。
医療現場では、処置に応じて用いるカテーテルが異なる。このため、本実施形態と異なり一定のカテーテルしか保持できない構成となっていると、所定のカテーテルと異なる他のカテーテルを収納した場合に良好に保持できず、跳ね出しが生じたり、無理に保持させる結果、カテーテルや医療用トレイに損傷を生じさせたりする虞がある。一方、本実施形態では、カテーテル20、30、40を含む種々のカテーテルをスリット15に差し込むと、スリット15がカテーテルの径や外形に合わせて弾性変形するため、医療現場において様々なカテーテルが用いられても、これらを保持して跳ね出し防止を図り得る。
また、ホルダ14が角部18に近接して設けられるため、図4に示すように、角部18から離隔して保持される場合(図4の2点鎖線参照)に比べ、巻き回されたカテーテル20、30、40が収納空間内で広がり易く、カテーテル20、30、40の弾力を緩和して跳ね出し防止を図り得る。
また、ホルダ14が複数のスリット15を有するため、複数のカテーテル20、30、40が別々に保持されて識別し易く、またカテーテル20、30、40を取り出す際にカテーテル20、30、40同士が絡まり難いため、カテーテル20、30、40の取り出しが容易である。
また、収納空間にカテーテル20、30、40が収納され、ハブ24、34、44がスリット15から収納空間の外側へ引き出されるため、作業者がカテーテル20、30、40を掴み易い。また、引き出されたハブ24、34、44又はシース22、32、42は、例えば、異なる彩色を有したり、それぞれに番号が付されたり、形状が異なったりしており、ハブ24、34、44や引き出されたシース22、32、42からカテーテル20、30、40を識別し易いため、カテーテル20、30、40の取り出しが容易である。
また、医療用トレイ10はフィン16及びアンダーカット部13を有し、弾力によってカテーテル20、30、40が跳ね上がってもフィン16及びアンダーカット部13によってカテーテル20、30、40が係止されるため、跳ね出しが防止される。
ホルダ14が、ポリエチレンの発泡体、ポリウレタンの発泡体、ポリスチレンの発泡体、エチレン・酢酸ビニル共重合体の発泡体、シリコーンの発泡体、又はゴムによって形成され、スリット15が弾性変形し易いため、スリット15へのカテーテル20、30、40の差し込み、及びスリット15からのカテーテル20、30、40の取り出しが容易である。
医療用トレイ10は、医療器具を包装するための包装トレイとして用いられる。このため、医療用トレイ10を用いて医療器具を包装し、現場で包装を解くことによって医療器具が医療用トレイ10にセットされた状態となり、医療現場でセットする手間を省け、また、カテーテル20、30、40を浸漬するために医療用トレイ10を別途用意する必要がなく、作業効率に優れる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変できる。
例えば、線状体は、カテーテル20、30、40に限定されず、様々な他のカテーテルを含み、また、ガイドワイヤであってもよい。ガイドワイヤも、上述のカテーテル20、30、40ように、巻き回され、スリットに差し込まれて保持される。
また、ホルダ14の位置は、図1に示された位置に限定されず、図5に示すように、角部18に近接する実施形態と異なる他の位置であってもよいし、他の角部19に近接する位置であってもよい。
また、スリット15の数は実施形態のように4つに限定されず、4つより多くてもよいし、4つより少なくてもよい。また、例えば、1つのスリット15に複数の線状体を保持させることも可能である。
また、実施形態ではスリット15によってカテーテル20、30、40を挟んで保持したが、図6に示すように、スリット15Aに連通する孔15Bを設け、スリット15Aを通じてこの孔15Bにカテーテル20、30、40(線状体)を入れ込んで保持してもよい。
10 医療用トレイ、
11 底板、
12 側壁、
13 アンダーカット部(跳ね出し防止部)、
14、14A ホルダ、
15、15A スリット、
16 フィン(跳ね出し防止部)、
17 切り欠き部、
18、19 角部、
20、30、40 カテーテル(線状体)。

Claims (7)

  1. 底板と、
    当該底板の外周に沿って設けられ、可撓性の線状体を収納できる収納空間を前記底板とともに形成する側壁と、
    当該側壁に設けられ、前記線状体を保持できるホルダと、を有し、
    前記ホルダが、弾性を有する弾性材料によって形成され、前記線状体を差し込み可能な切れ込み状のスリットを有する、医療用トレイ。
  2. 前記ホルダが、前記側壁が折れ曲がった角部に近接して設けられる、請求項1に記載の医療用トレイ。
  3. 前記ホルダが、複数の前記スリットを有する、請求項1又は2に記載の医療用トレイ。
  4. 前記線状体を前記収納空間に収納したきに、前記線状体の一方の端部が、前記スリットから前記収納空間の外側に突出する、請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載の医療用トレイ。
  5. 前記側壁に設けられ、前記線状体の跳ね上がりを阻害可能な跳ね出し防止部を有する、請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載の医療用トレイ。
  6. 前記ホルダが、ポリエチレンの発泡体、ポリウレタンの発泡体、ポリスチレンの発泡体、ポリプロピレンの発泡体、エチレン・酢酸ビニル共重合体の発泡体、シリコーンの発泡体、及びゴムのうちの1つからなる、請求項1〜5のうちのいずれか1つに記載の医療用トレイ。
  7. 医療器具を包装するための包装トレイとして用いることができる、請求項1〜6のうちのいずれか1つに記載の医療用トレイ。
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