JPS60193472A - ドレーン挿入具 - Google Patents

ドレーン挿入具

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JPS60193472A
JPS60193472A JP60028133A JP2813385A JPS60193472A JP S60193472 A JPS60193472 A JP S60193472A JP 60028133 A JP60028133 A JP 60028133A JP 2813385 A JP2813385 A JP 2813385A JP S60193472 A JPS60193472 A JP S60193472A
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/09Guide wires
    • A61M2025/09116Design of handles or shafts or gripping surfaces thereof for manipulating guide wires
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/0105Steering means as part of the catheter or advancing means; Markers for positioning
    • A61M25/013One-way gripping collars

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 介凱■丘進 手術後、流体が溜まり易い患者の体内の切開位置に吸入
カテーテルの多孔性排出内端を挿通し、流体かカテーテ
ルの外端に取り付けられた軽量の吸入ポンプGこよって
排出されるようにすることば一般的である。これらのカ
テーテルは、プラスチック樹脂材料から通例の方法で押
出成形されたiJ]1常型である。つまり、弾性的で、
比較的小径で、容易に湾曲する。このため、カテーテル
ドレーンの多孔性内端を所望の位置へ正確に挿し入れる
のかしばしば困菓1(となる。通例手術医は、カテーテ
ルの端部を止血鉗子でクランプし、両者を切開部から患
者体内の所望位置に挿入した後、クラシブを外し止血鉗
子を取り除いてドレーンをその位置に放置する。しかし
、止血鉗子をカテーテルから完全に離脱させるのに充分
な空間がないため、止・−血鉗子を取り除(とき、カテ
ーテルが止血鉗子と一緒に出てきてしまうごとが非常に
多い。これが繰返し起きると、貴重な手術時間を浪費す
ること6.1なる。通常手術医には、カテーテルの先端
を位置させようとしている場所が見えないため、それを
正しい位置へ正確に置くのに触怒にφnらねばならず、
これはカテーテルに固有の物理的特性のためIll i
ffであることが多い。又カテーテルはよく自ずと折り
返されてしまったり、多孔性の内端がカテーテルの押さ
れている方向に必ずしも移動しなかったりするため、実
際問題として正しく挿置されないことがしばしばあり、
こうなるとカテーテルは意図した仕事を果たさない。
発明の目的 本発明の目的は、カテーテルへ着脱自在に固定され、取
り付けられたときカテーテルのはパ全挿入長を支持し、
容易に曲がり、発明の少なくとも1つの態様では、特定
状況の緊急性に応しその場で成形できるように簡単に変
形可能で、対象位置が切開部から離れていたり、アクセ
スが国運であっても、手術医がカテーテルの穿孔端部を
切開部内の所望位置へ正確に挿置できるようにする装置
を提供することにある。
節をμλ蟹−買 要約すると、この発明の器具は、容易に曲がり、)−記
のように実施例によっては所望の形状へ簡−中に変形可
能だが、少なくとも短時間の間その成形形状を保持する
のに充分な堅さを有する細長く、充分に狭巾の本体から
成る。本体の先端の縦方向延出部がカテーテルの排出端
部にある穿孔の1つに挿入され、カテーテルの開口に挿
入されたとき、延出部はそれが開口中にとどまっている
限り、排出端部へ解放可能に取り付けられている。この
延出部はカテーテルの標準的又は通常サイズの孔内に比
較的緩く嵌合するので、簡屯にその孔から引き抜かれ、
挿入具はカテーテルから容易に取り外すことができる。
実際には、カテーテルは延出部から器具の本体に沿って
、器具の形つまり形状をとるように後方へ延びており、
器具外端の取っ手部分又はその近くに設&ノられた適切
なりランプ手段へ着脱自在に固定される。従って、手術
医は必要などんな形状へも容易に器具を湾曲又は変形で
き、カテーテルの切開部内への正しい挿置を可能とし、
挿入具が変形可能且つ可撓性てあ2目、11、は)具は
少なくともカテーテル期出端部の正確な挿置を可能とす
るのに充分な長さの時間たG」その形を保つ。次に、切
開部の外側でクランプによって係止されたカテーテル部
分が解放されろと、カテーテルの弾性が延出端で刺し貫
かれたその間「]を廷延出から前方へ゛飛び出させ゛、
カテーテルの排出端を本体から離脱させると同時に、器
具の本体から完全に羅脱したカテーテルを切開部内に1
丁しく挿置せしめる。次いで、カテーテルを乱すことノ
、’W <器具が引き出され、切開部から取り出さンす
る。
その後、切開部に近い患者の体にカテーテルが−)−−
プ止めされると、カテーテルは挿入位置にそのままとど
まる。
妊着y施例の説明 まず、本発明を実施したドレーン挿入具8の−・態様を
示した第1図を参照する。更に訂しく説明すると、図示
したドレーン挿入具8ば、手術時に通常形成される任意
又ははパ任意の切開部を通してその容易な挿入を可能と
するのに充分な狭い巾で、且つ手術後ドレーン挿入具か
通常挿置されねばならない任意の位置へ達するのに充分
な長さの細長い本体から成る。本体10ば、容易に曲げ
られ、簡単に変形可能であると同時に、少なくとも一時
的に成形された形状を保つのに充分な堅さを持つ任意の
適切な素材で形成できる。つまり本体10ば、適当な金
属等、上記の特性を有すると共心こ殺菌可能な任意の素
材で作れる。
本体10の先端には、好ましくはその一縁に隣接して、
第1図に示すごとく、通常の吸入カテーテル16かその
排出端部24又はそれに隣接して設けられた孔14を介
し容易に挿脱できるように充分狭い縦方向の延出部12
が形成されている。
又本体10はその反対端に、必要に応し容易に手で持っ
て操作でき、取り付けたカテーテルと一緒に手術の切開
部を通じその前端つまり内端を挿入できるようにするの
に適切な寸法と形状の取っ手18を備えている。例示と
してこ\に示した発明の特定態様では、取っ手18を本
体10と一体に形成したが、別個に形成して任意の適切
又は1ffi常の方法で本体に取りイス」りてもよいこ
とは明らかであろう。
本体10は取っ手18部分又はその近くに、第」図に示
すごとく排出端部24を前述のように延出部12に刺し
通し、本体に沿って取っ手18へと後方に延ばした後、
カテーテル16を解放可能に保持するための適切な手段
を(4ηえるように構成されている。この目的のために
は任意の適切な手段を使えるが、図中20で示したノツ
チ等スリット又はV字状のノツチが同目的−ト適してい
ることが見い出されている。図示した!1.’l定の構
成において、ノツチ20は取っ手18の中央乙こ設げら
れ、その自由端つまり外端から内方へ縦方向に延びてい
る。又、本体10が充分に薄いメタル片から形成される
なら、図中22で示すようにノツチ2゜の対向面を面取
りし、カテーテルを把持しそれをしっかり保持可能な一
方、カテーテルがノツチの狭い内端にクサヒ止めされた
とき、それを損傷させずに解放可能とする充分に薄いエ
ツジを形成するのが好ましい。
使用時には、カテーテルJ6の排出端部24が上述のよ
うに延出部に刺し通され、本体10の長さに沿って後方
に延ばされて、■状ノツチ20にクザビ止めされる。次
に、切開部内の所望位置に穿孔されたυ1出端部24を
挿置可能とする所望の形状へ本体10を湾曲又は変形す
ると、カテーテル16は全体的に本体の形状に従い、手
術医が器具を操作し、その前端つまり内端とカテーテル
の刺し通された排出端を切開部内の所望位置へ挿置する
とき、器具と一緒に移動する。勿論、カテーテルを正し
く挿置するのに、器具を横方向に片側へ曲げる必要があ
れば、本体10はカーブの極限でカテーテルと一緒に曲
げ、カテーテルが円弧に対する弦とならず、本体を切開
部を通して挿入するときその本体の動き及び操作を妨げ
ないか又は少なくとも干渉しないようにするのが好まし
い。
又、状況によっては本体10を曲げたり、変形したり全
くしなくてよいこともあるが、ある程度の変形が必要又
は望ましい場合、カテーテルの正しい挿置に必要なのは
通常全て単純な横方向の曲げである。本体10を操作し
、カテーテル]6の穿孔端部を切開部内の所望位置に挿
置した後、カテーテルか引っ張られ■状ノツチ20から
外される。
上記の過程中、カテーテルはノツチ20前方の本体全長
に沿って延びているため、器具の挿入及び操作は本体の
前端又はカテーテルの取り付けられた穿孔端部を妨害し
たり、変位させたりしない。
次に、カテーテルを保持ノツチ20からf、1[脱解放
すると、素材の弾性によっ−でカテーテルはその排出端
部を保持延出部12から前方へ飛び出さゼ、カテーテル
を本体10から離脱させる。次いで本体10が、切開部
から引き出されるまで、す〕つくりと注意深く後退させ
られる。実際のところこの引き出しは、カテーテル16
の穿孔端部24を妨害することなく容易に行える。ずな
わらカテーテル16の弾性飛び出し動作は、カテーテル
を本体10から自動的に解放するだけでなく、カテーテ
ル排出端部24の手術医が意図した切開部内の位置への
挿置を保証し、更に器具を切開部を通して引き出すとき
カテーテルが器具によって引っ張り出されノサいように
、カテーテル16か本体10から完全に離脱されること
も保証する。
第3図に示した器具の態様は、第1図に示したものと同
様なので、第3図の変形例の数字にダノン、(’)を附
(7た点を除き、両器具の対応部分は同し番号で示しで
ある。更に詳しく見れば、第3図の実施例で形成された
取っ手18′は、本体10′の片側から縦方向に延ひ、
その外側部に、ノツチ20に代えて縦方向且つ横方向内
側に延びたスリンI〜26が形成されている点を除き、
第1図の実施例で設りられた取っ手18と同様である。
図示のごとく、スリン1〜26は取っ手18′の一側縁
から延びるように構成され、取っ手長のはパ中間に位置
し、スリ・ノドによって形成されたフラ、プ28が使用
者の取っ手18′に対する把持を妨害したり、干渉した
すせずに、本体10′の平面から横方向に容易に曲げら
れのが好ましい。
実施に際しカテーテル16′は、第1図に示した本発明
の第1態様に関連して説明した延出部と等しい本体10
′の前端つまり内端に形成された縦方向の延出部12′
に刺し通される1、使用時、カテーテルは取っ手の方向
に延はされ、スリンI・26にクザヒ止めされて、フラ
ップ28がカテーテルを確実に但し引っ張れば解放可能
なように保持する一方、本体10′は前述のごと(必要
に応して変形され切開部内に挿入されて、カテーテルの
+Jl出端部が正しく配置される。次に、カテーテル1
6をスリット26から^1[ずように引っ張り解放する
と、カテーテルは器具から自ら面1脱し、この際の作用
は本発明の第1態様に関連してト述したものと同しであ
る。
第4図は、第3図に示した本体10′の特定態様に固有
な更なる利点を示している。つまり、この特定態様は一
様中のメタル片から同一の本体を一対形成可能とする。
図面から明らかなように、各対を成す2個の器具は相互
に袖足し合う形であるため、通常の打抜き及び成形作業
によって適切な巾の一枚のメタルから一時に容易且つ安
価に2個作製できる。
第5図に示した本発明の態様は、上述した本発明の、昨
様と同しく、メタル又はその他容易に変形可能な素祠で
形成されている。図面にはこの変更例の端部しか示して
ないが、本発明の第1態様と同しく細長い本体28を有
し、更にこの本体が口承端部の反対側に]8又は18′
で示したような取っ平部をイjすることが理解されよう
。更に本体28の取っ手は、前jホした本発明の各態様
と同じ(、ドレーン又はカテーテルを解放可能に保持す
るための適切な手段を有するように構成されている。
第5図の変更例では、ドレーン挿入具28の先端のはパ
中夫に適切な縦方向尖部30が形成されごの尖部30は
排出先端つまりカテーテルに通常設けられ図中32で1
つだけを示した側方開口の1つへ容易に嵌合するのに充
分小さい断面寸法を有する。尖部30は挿入具本体の縦
軸から横方向へ角度を成して湾曲するので、排出管32
が尖部に刺し貫かれ、尖部の湾曲方向と反対側で本体に
沿って後方へ引っ張られるとき、尖部は排出管の縦方向
の引っ張りに対してより抵抗し得る。実用的であるため
には、挿入具は比較的安価でなげればならず、このこと
は尖部と本体画部分か一体に形成されることを意味する
。又挿入具がその本来の意図する目的を果たすためには
、節中に変形可能で、(〕fっで容易に湾曲可能である
のが好ましい。
従って尖部も容易に湾曲可能で、必然的に比較的小径で
ある排出端部の開口へ容易に挿脱可能でなければならな
いため、排出管が挿入具に沿って後方へ引っ張られその
取っ平端部に固定されるとき、尖部が排出管の引っ張り
に耐えるのに充分な強度となるようにする点に問題があ
る。ごの点に関連して、尖部30の強度と排出管の引っ
張りに対する抵抗は、尖部を挿入具本体の対向面から闇
1間した中央に位置させ、且つ尖部を引っ張り方向から
適当な角度、例えば約206の角度を持たせて曲げるこ
とによって著しく高められることが認、められた。勿論
実施に際して、尖部30は湾曲形状とずろ目的に最も適
った任意の角度に曲けることができ、特定の角度は挿入
具が適用される排出管の物理的特性及び意図する使用状
態にある程度依存ずろ。しかし、約20°の角度かはと
んとの目的を/1:(jたずごとが認められている。
次に、挿入具がプラスチック材料から成るときに主に使
われ、著しく適した本発明の更に別の変更熊用を示した
第6.7図を参照する。プラスチック材料は、挿入具を
通常の方法で容易且つ安価に射出成形可能とすることか
ら特に望ましい。この種の挿入具では、毒性がなく且つ
必要な物理的特性を有する任意のプラスチック材料を使
用できる。例えば使用材料は、殺菌を可能とするのに充
分な長さの時間オートクープの温度に耐えられるのが望
ましく、理想的には充分に可撓性であるべきである。こ
の後者の点に関連して、挿入具は必ずしも変形可能であ
ると共に可撓性である必要はないが、両者を兼備してい
るのが望ましい。
いずれにせよ、プラスチック材料を用いたときは、挿入
具は第5図に示した変更態様と実質上同じ形状に作製す
るのが好ましい。しかしこの場合、カテーテルに刺し貫
かれる尖部34は挿入具本体36の一体部分として形成
され、本体の頂面38と同一平面の本体前端から縦方向
に延出するのが好ましい。
使用時、尖部34は第5図に示すようにカテーテル端部
近くの横方向の孔に挿入され、カテーテルは本体36の
頂面38に沿って後方へ延ばされ、第1又は3図のいず
れかにボしたような本体の後端に設りられた保持ノツチ
に保持される。尖部34は勿論、カテーテルの孔へ容易
に挿脱可能なように充分小さい断面サイズでなりればな
らないが、それと同時に、カテーテルが挿入具に沿って
後方へ引き延ばされるときカテーテルによって加わる張
力及びその縦方向の引っ張りに充分耐えられる強度でな
ければならない。これに関連して、尖部34の強度はそ
れが頂部38から縦方向且つ横方向に曲げられたとき最
大化されることが認められた。更にこの特定の尖部形状
は、尖部のカテーテル孔からの引き出しを容易にすると
共に、使用時カテーテルを正しく挿置した後、挿入具を
カテーテルから容易に離脱させるのを可能とする。
又尖部の形状は、特に比較的小径のカテーテルで人き1
−1の径のものより著しく弾性が大きい場合、カテーテ
ルが挿入具の後端にある保持ノツチから離脱され手で解
放されたとき、カテーテルの刺し質かれた端部か挿入具
の前方へ飛び出す又ははじき出されるのを可能とする。
カテーテルか挿入具の端部から飛び出すほど充分に弾性
的でないと、挿入具はそれを後退させるごとによって離
脱されねばならず、こうするときは勿論、挿入具がカテ
ーテルの刺し貫かれた端部をそれと一緒に後方へ引きず
らないようにすることか望ましい。カテーテルの確実な
正しい挿置を助Ljるため、挿入具本体36の頂面38
には尖部34の両側に一対の浅い縦方向の溝40.42
が形成される。これらの溝は挿入具の前端から延びるの
が好ましく、尖部34が挿入される孔のすく背後でカテ
ーテルの管が当接する細長く狭いリブ又は突起44を両
方の間に形成するのに充分な長さを有する。リブ44の
狭い突起状頂部が、尖部34の直後におけるカテーテル
と挿入具の間の接触領域を減しては・・線状とするため
、尖部の引き出しに対する本体36の引きずりつまり摩
擦抵抗を最小限化すると同時に、切開部内に正しく位置
されたカテーテルの端部を引っ張り運動が乱す仲間−も
最小限化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したドレーン挿入器具へ着脱自在
に固定された発明で使われる通常型のカテーテルを示す
平面図; 第2図は第1図の2−2線に沿った拡大横断面図; 第3図は第1図と同様の平面図だが、本発明を実施した
ドレーン挿入具の変更態様を示ず図;第4図は、第3図
に示したドレーン挿入具を通常の打抜及び成形作業によ
って一様Illの適切な素材の単片から容易且つ経済的
に作製可能な方法を示す平面図; 第5図はドレーン挿入具の別の変更態様の端部を示し、
通常の排出管つまりカテーテルの端部に対応した同じも
のを示す図で、挿入具ば側面図で、排出管は解り易くす
るため一部は正面図で一部は断面図で示しである; 第6図は本発明を実施したドレーン挿入具の更に別の変
更態様の端部を示す図;及び 第7図は第6図の6−6綿に沿った横断面図で、挿入具
は実線で、使用状態にある挿入具と対応したカテーテル
は破線でそれぞれ示しである。 8.8′・・・・・・ドレーン挿入具 10.10′、36・・・・・・本体 12.12′・・・・・・縦方向延出部14.32・・
・・・・穿孔 16.16′、32・・・・・・カテーテル(排出管)
18.18′・・・・・・取っ手 20.26・・・・・・保持手段(20;V状ノツチ、
26;スリット) 24・・・・・・穿孔(排出)端部 28・・・・・・テーパ状保持部材 30・・・・・・縦方向延出尖部 38・・・・・・頂面 40.42・・・・・・溝44
・・・・・・突起 ニジ匡孟ミ・中・二西=ミ・4・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1,1一端又はその近くに複数の穿孔を有するような
    通常の筒状吸入カテーテルを患者の体内に挿置するため
    手術て使われるドレーン挿入具であってニ一端に取っ手
    及び他端つまり先端に縦方向の延出部をイjする細長く
    比較的薄い本体で、該縦方向の延出部か穿孔の1つへ容
    易に挿入可能で、カテーテルの穿孔端部を本体の他端へ
    解放可能に取りイ」けるのに充分小さい断面寸法あるこ
    と、及びト記取っ手に隣接した保持手段で、カテーテル
    かト記延出部と保持手段の間に緊張して張られたとき、
    カテーテルを受入れて保持する手段から成り、 ト記本体が容易に湾曲可能な素材から成り、−ヒ記取っ
    手から離れた部分を切開部を通して挿入可能とすると共
    に、カテーテルの穿孔端部を患者体内の所望位置へ配置
    可能とすること、及び)−記保持手段かその後N屯にカ
    テーう一ルがら解放1可能で、カテーテル特にその穿孔
    端部の患者内心こおける位置及び配向を乱ずことなく、
    カテーテルから独立した本体の切開部を通じた引き出し
    を可能とすると共に、そわ沫二伴うL記延出部のそれが
    係合した透孔からの後退を可能とするトレーン挿入具。 (2)カテーテルの刺し貫かれた端部及びカテーテルが
    刺し貫かれた挿入具本体端部の患者体内への挿置を容易
    とするように、前記挿入具本体か所定の形状へ簡単に変
    形可能である特許請求の範囲第1項記載のドレーン挿入
    具。 (3)前記取っ手が本体と一体片で一体状に形成された
    特許請求の範囲第1項記載のドレーン挿入具。 (4)前記本体が取っ手の片側部分からのみ縦方向に延
    び、取っ手の他側部分が本体の横方向へ横断して延びた
    特許請求の範囲第1項記載のトレーン挿入具。 (5)前記本体が取っ手との接合部分において、取っ手
    の巾の実質上半分であり、更に +iii記本体炉本体Iの一方の半休部からのめ!if
    方向に延びた特許請求の範囲第1項記載のドレーン挿入
    具。 (6)前記本体か取っ手との接合部において、取っ手の
    巾の実質!−半分であり、更に 前記本体が取っ手の一一方の半休部分からのみ縦方向に
    延び、 前記本体の外縁が、そこから外縁が延びる取っ手の外片
    (又は半休部分と同一平面である特許請求の範囲第3項
    記載のドレーン挿入具。 (7) 前記取っ手が本体との接合部において横方向の
    肩を形成し、更に 1−炉層が取っ手の側縁において、本体から離れる横方
    向へ段階状に後戻りしており、 1−記段階が縦方向の延出部と同し寸法及び形状である
    特許請求の範囲第5項記載のドレーン挿入具。 (8)前記本体が取っ手から縦方向の延出部へ向かって
    一様にテーパ状である特許請求の範囲第7項記載のドレ
    ーン挿入具。 (91iii記木休本体っ手か充分に薄いシートメタル
    から成る特許請求の範囲第3JJj記載のトレーン挿入
    具。 (10) 前記本体が薄いフラフトな材料から形成さり
    2、更に前記保持手段が本体の一縁から格方向内方且つ
    縦方向に角度を成して延びた本体中のスリットから成り
    、 ト記スリットが本体から角度を成して湾曲するテーパ状
    の保持部材を形成し、カテーテルのスリット内への挿入
    及びスリットの底部又−はその近くでり4ノビ止めを特
    徴とする特許請求の範囲第1 JJ3記載のドレーン挿
    入具。 (11) 前記保持手段が取っ手内へ縦方向に延びたは
    −V字状の四部から成り、 カテーテルが縦方向の延出部から延ばされ、1−炉開部
    内にクサビ止めされたとき、四部がカテーテルを受入れ
    且つ保持する特許請求の範囲第j世紀戦のドレーン挿入
    具。 (j2) 前記本体が取っ手の一方の片側部分からのみ
    縦方向に延び、更に 前記V字状四部か、本体と取−9手の実質ト接合部に設
    けられた横方向肩部の縦方向背後で且つそごから本体か
    延びた取っ手の側部と反対側において、スリットのエツ
    ジから延びたスリットによって形成された特許請求の範
    囲第111記載のトレーン挿入具。 (13) 前記縦方向の延出部か本体のはパ中央で且つ
    対向両側から内力へ離間して位置すると共に、使用時カ
    テーテルによって加わる引っ張り方向から外れる方向に
    、本体の長さに対し°ζ横方向に曲げられた特許請求の
    範囲第1項記載のドレーン挿入具。 (14) 前記縦方向延出部が本体の縦軸に対して約2
    0度の角度で曲げられた特許請求の範囲第13項記載の
    トレーン挿入具。 (15) 前記縦方向延出部が本体のは・・中央に配置
    され、本体の頂面と実質−ヒ同一平面である特許請求の
    範囲第1項記載のドレーン挿入具。 (16) 前記縦方向延出部が頂面から縦方向且つ横方
    向に湾曲した特許請求の範囲第15項記載のドレーン挿
    入y0 (17) 前記本体がその頂面の縦方向延出部の両側に
    、本体の前端から縦方向に後方へ延びた/Mを備えてい
    る特許請求の範囲第15項記載の1・”レーン挿入具。 (18) 前記講が1(を方向延出部の真後で、カテー
    テルのうち縦方向延出部が挿入される穿孔に隣接した部
    分を支持するための狭い突起を形成することにより、挿
    入具が後退され縦方向延出部を穿孔から引き出すときの
    カテーテルに対する本体の引きずりを最小限化すると共
    に、上記の後退移動かカテーテルの位置決めされた端部
    を乱す傾向を特徴とする特許請求の範囲第17項記載の
    トレーン挿入具。
JP60028133A 1984-02-16 1985-02-15 ドレーン挿入具 Pending JPS60193472A (ja)

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