JPS58159426A - 改良されたメタン化方法 - Google Patents

改良されたメタン化方法

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JPS58159426A
JPS58159426A JP58031075A JP3107583A JPS58159426A JP S58159426 A JPS58159426 A JP S58159426A JP 58031075 A JP58031075 A JP 58031075A JP 3107583 A JP3107583 A JP 3107583A JP S58159426 A JPS58159426 A JP S58159426A
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catalyst
strengthener
reactor
nickel
molybdenum
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JP58031075A
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ト−マス・ジエイムズ・グレイ
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Original Assignee
Olin Corp
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一酸化炭素、二酸化炭素またはそれらの混合物
および水素を含有する気体からメタンを製造する方法お
よび装置に使用するための改良された触媒に関する。
[メタン化(Methanation) Jは式%式%
( (2) にしたがって−酸化炭素、二酸化炭素またはそれらの混
合物および水素からメタンガスを生成する触媒反応であ
る。
メタンはきれいな硫黄不含燃料として非常に10− 大きな用途(i−*すると共に天然源からはその入手が
限られているために「合成天然ガス」の心安性が非常に
大きくなってきた。メタン化によす製造されるメタンは
次の基本式 %式%) (4) (5) にしたがって容易に入手しつる石炭と水蒸気との反応に
よp反応酸分が得られるので非常に経街的な有意性を保
持している。
反応(1)および(2)は非常に発熱的でsbそして可
逆性であるので高温はメタンの収率を減少させる傾向が
ある。したがって熱の除去はすべてのメタン化法におい
て有意の問題を提供する。
さらにこれら方法のうちの多くは二酸化炭素をメタンに
変換せず、もしくは処理気体中における硫黄化合物およ
び/または過剰量の水の存在に敏感でもある。
従来技術によるメタン化法は通常、代表的にはニッケル
または白金とのニッケル合金である触媒の充填または流
動床に気体状反応成分を通過させることによシ実施され
る。かかる方法はたとえばHarris氏等の米国特許
第3,930,812号明細書に開示さnている。しか
しながら、mrriθ氏等のような充填末法は温度調整
の問題および反応器中での大きな圧力降下によシ特徴づ
けられる。Dorschner氏等による米国特許第2
462.911号明細書では反応は水含有ドラム中に垂
直に配列さnた多数の触媒充填管中で実施される。また
norschner氏による米国特許第2,740,8
03号明細書には二重壁差込み型熱交換器を備えた流動
床中でのメタン化も開示されている。
また後者のDorschner氏による特許明細書には
、頂部から底部まで維1次減少する直径を有する水含有
ドラム中に垂直に配列された接触管中に触媒が含有さn
ている態様も開示している。
これらの力詠も多くの従来の光−床法のように反応器中
での圧力呻下が大きい。
さらに、すべてではないが顆粒状または粒子状の触媒を
使用する前記従来技術のメタン化法の大部分では、触媒
の表面上にコークスを生成しそして長期間には詰まって
しまう1頃向がある。
最後に、メタン1ヒ法の触媒としてラネーニッケルを使
用することは既知である。たとえば「J、工nd、Hi
ng、ohem、 、Product Re5earc
h Deve1opmentJ第16巻第2号(197
7)に記載のBa1rdおよびStθffgen両氏に
よる「ニッケルーアルミニウム炎溶射触媒についてのメ
タン化の研究」を参照さnたい。そこにはニッケル表面
上にアルミニウムを炎溶射しついで加熱してラネー型合
金13− を生成し、その後それを苛性浸出で活性化することによ
りa造されるメタン化触媒の使用が述べられている。こ
の論文では未浸出合金中のNlA15(βニッケル)含
量と浸出された触媒のメタン化活性との間に強い相関の
あることが見出された。ニッケルの合金成分としてモリ
ブデン、チタン、タンタルまたはルテニウムを使用する
ことについては記載はなくまた示唆されてもいない。
ニッケルーモリブデンメタン化触媒に関するさらに別の
研究は「Chemical Uses of Mo1y
’b−denum Proceedings J第3回
国際会議(1979)においてWilhe1m氏等によ
シ報告された。しかしなから、ラネー処理の記載は全く
ないしまたは示唆もされていない。これらの触媒は高め
られた温度および圧力で使用された場合でも有用なCO
変換は単に80〜90チ付近であることが報14− 告されている。002への適用については何の示唆もな
されていない。
最も最近5anker氏等による米国特許第4,043
,946号明細書に・′rよ5%までのモリブデンを含
有する支持ラネーニッケル触媒の製法が開示されており
、その触媒はメタン化活性を試験したところ約99価の
CO変換を達成するには320T程度のm度を8汐とす
ることが見出された。CO2への通用可能性については
何の記載もない。
本発明は、水素をC01002およびそn、らの混合物
からなる群よシ選択される炭素含有酸化物と反応させて
メタンを生成する高速度メタン化反応で使用するための
改良モノリシックラネーメタン化触媒を提供するもので
あシ、その触媒は、適当な基質上における一体的なラネ
ー金属表面層(その表面は基質の接着性β構造結晶性前
駆外側部分から主に誘導される)からなるようなもので
ある。
本発明の別の態様は金属メツシュ基質上における完全な
ラネー金属表面層からなる種類のモノリシックラネーメ
タン化触媒を使用することにより提供され、その際上記
ラネー金属表面層は主に密着性のNiXMl−xAII
3β−構造結晶性前駆表面層(式中、Mはモリブデン、
チタン、タンタルおよびルテニウムの金属からなる群よ
シ選択される触媒作用強化剤でlそしてNi M合金中
のニッケルの重量フラクションであるXは約1180〜
約0.95である)から誘導される。
本発明はさらにメタン化反応においてその触媒が (a)  約5〜約20重量%の、モリブデン、チタン
、タンタルまたはルテニウムからなる群よシ選択される
安定化作用金属および約80〜約95重量%のニッケル
からなる合金の清浄な非多孔質有孔釡属基礎構造の表面
をアルミニウムで被徨し、 (b)  その表面を主にβ構造粒子から々る一仁の外
側部分にニッケル、安定化作用金属およびアルミニウム
の一体的合金層を製造するためにその構造の外側部分の
中に前記アルミニウムの一部分を注入するに充分である
が、しかしその外側部分にγ構造粒子を主に製造させる
には不充分な時間約660℃〜約750℃の温度に維持
することによシ前記被覆表面を加熱しそして (C)  ラネーニッケル合金層がその構造と一体的に
生成されるまで合金層から残留アルミニウムおよび金属
間物質を浸出させる ことによりi造されるラネー触媒を使用する方法からな
る。
本発明のこれらおよびその他の目的は以下の17− 記載より明らか((なるであろう。
次に象伺図面について簡単に記載する。
第1図は本発明で使用する触媒の膨張されたメツシュ態
様の製法についての流れ系統を示す図である。
第2図はNaOH浸出後における第1図の触媒の膨張さ
れたメツシュ態様の全体的な外観を示す略図である。
第6図は加熱処理および浸出後のラネーN1−M。
層を示している第2図の触媒のメツシュ態様の断面の2
50倍顕微鏡写真である。
第4図は第6図のラネーコーティングの断面の750倍
拡大図である。
第5図は本発明の触媒が使用されうる例示的メタン化セ
ルの垂直横断面である。
第6図は大部分もとのままであシ、実質的にはコーティ
ング上に全くコークスが生成してい18− ないラネーコーティングを示す607時間使用後の第2
図の触媒の150倍顕微鏡写負である。
第7図は第7図のラネーコーティングのIt’、1の7
50倍拡大図である。
第8図は本発明によるNi−Mo触媒の応答とCOのメ
タン化のための商業上入手しうるAIt20.支持され
たモリブデン助触媒含有顆粒状ラネーニッケル触媒の有
効性との比較である。
本発明けその中に約5〜約20%のモリブデンを有する
ニッケル合金触媒の製法および用途について記載される
。本発明のより広い観点においては上記モリブデンは全
体的にかまたは部分的にルテニウム、チタンまたはタン
タルによシ置き換えることができることが当然、理解さ
れうる。
本発明の触媒(5)は第1図に示すようにして製造され
る。本発明のモノリシック触媒(5)の一体重ラネーニ
ッケル合金表面は支持ニッケル含有コアまたは基質上に
生成される。実質的に純粋なニッケルまたはたとえばイ
ンコネル(工neonθ1)6oo1ハステロイ(Ha
stelloy) Oまたは610ステンレス鋼のよう
な適当なニッケル含有合金からなるコアが使用されうる
が、コア(「コア」なる語はここでは基質と相互交換的
に使用される)それ自体の外側部分をニッケル含有合金
外層として役立たせるのが好ましい。他の物質または合
金が使用される場合所望の組成のニッケル合金コーティ
ングはまずたとえば金属浸漬、電解めっき、無電解めっ
きなどのような多種類の既知技術によりそれの表面上に
沈積されるべきである。このコーティングは少なくとも
100ミクロン、好ましくは少なくとも150ミクロン
の厚さであるべきである。これはコーティング/基質界
面を経ての移行をよシ一層断絶のないものとし、そして
引張シ応力、そして腐食およびそれに就く界面での破壊
の可能性を大いに減することによりコーティングの熱安
定性を実質的に改良する助けになる。
したがって、本発明の触媒のためのコア物質は、ニッケ
ルおよび所望の組成を有する前駆体インボッ)(10)
k生成させるように選択された合金形成性物置が一緒に
溶融された合金からなる。合金を形成する金属がモリブ
デンである場合その好ましい重量%は約10〜約18重
嵐チであり、ルテニウムの場合には約5〜約10重量慢
であり、タンタルの場合には約5〜約15N瀘チであり
そしてチタンの場合には約5〜約10t1%である。つ
いでこの鋳造インゴットは圧延されて好ましくは約[1
01〜約a02インチ厚さであるシートまたはストリッ
プ(12)になる。
本発明の触媒のための支持体は任意好都合に21− 成形された構造の形態でありうるが、有孔金属ベース、
特に膨張金属スクリーンまたはメツシュ(14)が好ま
しい。かかる開放構造は本発明の目的に使用されるその
他のタイプの触媒構造に比べて実質的な使用寿命および
操作上の利点を有する接触法を提供するのに有意な要因
であることがわかっている。従来からの余滴膨張技術に
よシ製造される最終メツシュは代表的には側面上に0.
2〜[L3インチの程度の細胞(セル)を有する規則的
に成形された菱形(ダイヤモンド)または方形のセル構
造を形成する。厚さおよびメツシュ開口値は臨界的では
なくそしてたとえば合金組成および反応パラメーターの
ような要因に応じてその他の細胞大きさが容易に使用さ
れ得よう。
さらに処理する前に、膨張メツシュ(14)はたとえば
脱脂、酸エツチングおよび/またはグ22− リットプラスチインク(16)のような常套手段によっ
て完全に清浄きれて表面汚染を除去しそしてその後表向
に適用されるアルミニウムの湿潤を改良せしめる。この
きれいな表面がアルミニウム化処理(18)に付される
と触媒の生成が始まる。ここに使用される「アルミニウ
ム化処理」とは、相互拡散工程で熱処理される(20)
場合に所望のニッケル合金−アルミニウム合金層が生成
されるようにコアの表面に?いてアルミニウムが?H浄
されたニッケル含有合金物質と緊密接触せしめられるこ
とを意味する。これはたとえばコアの表面上にアルミニ
ウムを炎溶射またはプラズマ浴射する方法、コアを溶融
アルミニウム中に浸漬する方法または溶融塩電解を使用
する方法のようないくつかの既知方法のいずれかによυ
達成ざ几うるが、浸漬法がよシ好ま(〜い。
アルミニウム化処理のどの方法が使用されるにしても少
なくとも100μ厚さのアルミニウム層がコアの表面上
に析出されるべきである。たとえば500μ以上の厚さ
の厚いアルミニウム層は本発明方法に適当であるが、し
かし経済的理由のためには約150〜約300μのアル
ミニウム層厚さが好ましい。浸漬法を用いればかかる厚
さはアルミニウムが約100〜約700℃である場合約
I15〜約5.0分で達成される。
相互拡散工程(20)は少なくとも660℃すなわちア
ルミニウムの通常の融点以上の温度で実施さり、る。し
かしながら、相互拡散工程をかなりな速度で進めるには
約100〜約750℃の温度である一層高い温度が使用
されるべきでめ9、特に約100〜約735℃が最も好
ましい。通常、相互拡散は表面の酸化を防止するために
水素、窒素または不活性ガスの雰囲気中で実施される。
この相互拡散熱処理はアルミニウム2よびニッケル合金
が反応して少なくとも40μ、好ましくは少なくとも8
0μの厚さ含有するニッケル合金−アルミニウム三元合
金を生成するに充分な時間続けられる。約5〜約30分
の相互拡散時間がこの要求をみたす。ニッケルーモリブ
デンのためには約100〜約400μの厚さを有する相
互拡散された合金層が好ましく、最良の結果は約150
〜約300μで得られる。
660℃以上の温度での熱処理中、過度に長い相互拡散
時間たとえば1時間またはそれ以上の時間および過度に
高い温度は経済的理由のみならず技術上の理由のために
避けるべきである。
すなわち約855℃以上の温度ではβ相は急速に液体状
でぞしてγ相に変わる。さらに、いかなる温度にせよ相
互拡散があまシにも長く続けられるならば、存在するア
ルミニウムのすべてがニッケル中に拡散され得てその相
互拡散された25一 層中に大過剰のニッケルをもたらす。これらの状況、特
に約800℃よシはるかに上の相互拡散温度では、金属
間NiA/(η)相か生成し、これはその後のアルミニ
ウムの浸出に非常に抵抗するのでラネーニッケル合金表
面は生成しないであろう。
最後に前記コーティングとは組成の異なる基質上のコー
ティングのためKは、延長された熱処理は基質を害する
かまたはコーティング基質界面に望ましからぬ脆い金属
間物質を生成するかもしれない。たとえばアルミニウム
がニッケル合金被覆のスチールコア中に分散される場合
過剰の相互拡散の時間または温度はコアのスチールベー
ス中に拡散するのにアルミニウム「漏出(breaki
ng through) Jを生じうる。これはコアと
相互拡散される層との間の結合力を有意に悪くするであ
ろうような非常に脆いF’eAJ3金属26− 間4+、lを生成する。
相互拡散中、過度に長い処理または過度に尚イ温度を避
けつつ光分礒のアルミニウムおよびニッケルを提供する
ことによシ、?輸出および望ましくない金属間物質の生
成は避けられる。
、FJ[の二ツケルーモリブデ°ンーアルミニウムβ構
造の三元合金ノーの生成に続いて選択的浸出工程(22
)を行なうが、ここでは充分鼠のアルミニウムが除去さ
れて活性ニッケル合金表面層が生成さ几る。このために
はたとえばアルミニウムを溶解しうるNaOH,KOH
またはその他の強塩基溶液のような強塩基水溶液が一般
に使用される。浸出は約1〜約30重鑞チのNaOHを
含有する苛性ソーダ水溶液でなされるのが好ましい。
本発明の多孔性ニッケル表面を製造するための好ましい
選択的浸出法は共に温度が調整されない周囲条件下にお
いて最初に1%NaOHで2時間、ついで10%NaO
Hで20時間実施され、そして最後に100℃において
60チNaOHで4時間実施ざnる。この浸出操作は相
互拡散された合金j−から少なくとも約60俤、好まし
くは約75〜約95%のアルミニウムを除去しそして第
3図および第4図に示されているように通常高い触媒活
性を有する多孔性ニッケル表面を提供する。
浸出条件はアルミニウムを同様に有効に選択的溶解させ
るために前記条件から変更できることは認識されよう。
この段階におけるメツシュ(14)の外観は第2図に示
されている。処理されたNi −12MO膨張金属のス
トランドの拡大断面(25υX)は第3図に示されてお
シそして多孔性ラネー表面コーティングの750x拡大
図は第4図ノに示されていする。こtLらにおいてβ構
造ラネーNi−12M量層は下にあるγノーの約6@の
厚さであることがわかる。主なβ層は外1−でろってこ
九が被覆コアが置かルておりそしてコーディングの触媒
活性を抑制するのに役立つものである媒体と徽触するの
であるから第6図および第4図に水系れる構造は果合的
にβラネーNi−12Moコーテコーティングれる。
選択的浸出の恢、粘性ニッケル合金コーティングは空気
にさらされると熱くなる傾向を示すことがある。もし匍
]御しないならばこの自己り1熱または発熱の順向は結
果としてコーティングを非常に害することになるコーテ
ィング発火の問題を8易に招来しうる。しかしながら、
この問題を解決するために多孔性ニッケル合金層を化学
的に処理すること(24)が見出きれた。この化学的処
理に好都合な方法はたとえば (a)6重量%NaN O3または (1))3mm%に2C!r207または29− (c)  3 N it % N a CI O3およ
び10.ifi%NaOHまたは(d)  3M量%H
2O2 のいずれかを含有する酸化剤の冷水溶液中に少々くとも
1〜4時間多孔性ニッケル合金を浸すことからなる。こ
の処理は触媒活性または機械的性質のいずれをも低下さ
せずに多孔性ニッケル合金表面の自己加熱傾向をなくす
る。
前記工程により製造される活性な多孔性ニッケル合金表
面層は従来技術の多くのラネーニッケル表面に比べて満
足できる機械的性質および低いクラック(亀裂)順向を
有するけれどもそのノーの機械的性質は所望により多孔
性表面上にニッケルの非常に薄い層をコーティングfる
ことにより (26)さらによく改良されうる。好まし
くは5〜10μの厚さであるこのニッケル層は在来の無
電解めっきニッケルまたはニッケル電解めっき浴から適
用できそしてその触媒活性を減30− することなしに多孔性ニッケル合金層の機械強度全強化
する。
第5図について云えば、本発明の触媒が使用されうる代
表的メタン化反応器(I DO)の横断面が示されてい
る。図示されているようにそれは中に触媒(5)の複数
個の層(114)がゆるく積み重ねられ、メツシュ基質
の開放構造が不規則に配向されるようにそれらの層が配
列されている少なくとも1個の反応室(112)からな
る。水素およびたとえば一酸化炭素、二酸化炭素または
それらの混合物のような気体状炭素含有物質の充分洗浄
された混合物はガス入口(i 16)を通って反応器(
i oo)の内部に導入される。反応を確実に完了させ
るために比較的大過剰の水素が通常使用さ1するが、代
表的には炭素含有物質1部当シ水素約6〜約9部である
。入ってくるガス混合物は排出管(118)と内側ジャ
ケット(120)との間にある環(117)を通って反
応室(112)の頂部に入りそしてそこを通過して触媒
(5)と接触し且つ反応する。開放構造はガスに比較的
低い障dを提供するので反応器中で観察される圧力降下
は非常に小さい。触媒の高再活性と組合わされたこの低
い圧力降下は系を通過する非常に大きなガス流速を可能
ならしめる。
反応生成物は存在するあらゆる同体粒子を除去するため
に反応室(112)の底部にある多孔性フィルター(1
22)を最初に通過して、その後排出管(118)およ
びガス出口(124)を通って反応器を出る。かかる配
備は、前記式(1)および(2)の反応の逆行を防止す
るために反応生成物が冷却される間に導入ガスが加熱さ
れうるのを可能にする。全体の反応器系はすべての部分
をきちんとした状態に保持しそしてその系を圧力密に保
つようにカップリング(128)と密閉的に合致する外
側圧カジャケツ) (126)によシ取シ巻かれる。反
応器内の温度は熱電対(160)によシ測定される。ガ
スが反応室(112)から出た後にそれらは回収系(図
示されていない)中に供給され、そこでメタンおよび生
成されたすべての他の高級炭化水素が反応成分から分離
されそして回収される。大部分は水素である未反応物質
は新原料として反応器に再び債環されうる。
本発明の触媒は水素とco、 co2またはそれらの混
合物のいずれかとの混合物を含有するガス系に容易に適
用されうるので広範囲の出発物質が使用されつる。たと
えば酸化炭素出発物質はいずれか特別に設計された反応
器中における石炭または同様の物質の制御された燃焼か
らまたハハワーステーション、スチームジェネレーター
および同様の炭素ベース燃料の燃焼装置からの洗浄され
た煙流出液から誘導されうる。水素33− は水の電解から誘導ざ几るかまたは好都合には特色とし
て多量の水素を副生成物として発生する電解クロルアル
カリ電池の生産物から得られる。
図示されているように、反応器(i oo)は反応を開
始させうる本来的ないし自己加熱能力を有していない。
むしろ、環(117)中に流れているガスに制御熱源を
提供しそしてこれらガスが反応室(112)中で反応を
開始するまで系の全体的温度を徐々に上昇させしめうる
ように反応器の周シに置かれるたとえば炉(図示されて
いない)のような外部加熱手段(il:有するように々
っている。これは通常150℃〜170℃で起る。よシ
大きな適用ではこのm度は導入ガスを予熱することによ
シそれらが系に入る前に達成され得た。
しかしながら、この温度が得られるとこの反応の非常に
発熱的な性質は加熱されたガス流中に34− おける本質的にすべての炭素含有物質がメタン、エタン
および高級炭化水素に変換される点まで糸mKを急速に
上昇させるのに充分なさらに別の熱を供給する。約り5
0℃〜約270℃の操作範囲に2いては示された系では
炭素酸化物物質のメタンへの変換は本質的に完全であり
、単に最小量のエタンおよび高級炭化水素が製造される
だけであることがわかる。
250〜270℃の反応温度はこの種の系のために通常
、使用されるよりも相当に低い。さらに、約50〜約1
00 p、s、i、の全系圧力で適用される場合、メタ
ン生成のだめの炭素含有物質の反応は非常に大きい。ま
たこれらの圧力値はこの棟の糸のために普通使用される
よシも充分に低い。
かかる低圧での操作はここに記載のメタン化のための完
全な大きさの系の設計上かなシの節約を可能にするので
非常に有利である。しかしながら、系の圧力は高ければ
高い程反応物中に有意蓋のエタンおよび高級炭化水素の
製造を促進するであろうことが見出された。かかる状態
は最終生成物または装造される生成物の性質にかなシの
融通性を与えるものと思わルる。
第5図の装置を使用して平衡または等温状態が迅速に確
立さn、これは反応するガスを内部冷却する心安々しで
36時間もの長い間困難なく持続された。さらにコーク
スの生成およびその結果としての触媒表面の詰まりまた
は逆行のいずれをも防ぐために反応器を安定化する際の
従来技術に記載の問題は起らないことも見出された。こ
nは触媒を通過するガス流の非常に高い速度のためであ
シ、そして一旦触媒の積み重ねを通過したら反応が本質
的に自己急冷している状態をもたらすかなり高いチの過
剰水素の熱低下のためである。
第6図は’yj)、5図のメタン化反応器中で307時
曲使用後の本究明の触媒のストランドの150倍の写真
である。、:A6図はその表面が実質的に炭素を含有し
ていないこと、そしてストランドの全体の厚さが使用前
のそれの厚さから実質的に減少されなかったことを示し
ている。これらの効果は第6図のコーティングの750
x拡大写真である第7図によシ明白に示されている。
多くの触媒にしばしばみられる一つの問題は導入ガス中
におけるH2S :またはS02の形態のいずれかであ
る硫黄汚染に対する触媒の関い感受性である。商業的ラ
ネーニッケル触媒では、Q、lppm程度の低い許容I
IMがしばしば見出さnている。本発明の触媒は継続使
用のための触媒を毒さすに、今日使用されている商業的
触媒に比べていずれかの形態の硫黄の実質的によシ腐い
値の任在Fで作用する。
37− 次に、不発明を説明するために実施例を示すが、こnら
は本発明を限定するものではない。
すへての部および%は特にことわらない限り重重である
実施例 1 触媒(は以下のようにして製造された。
側面が約0.2インチに0.3インチの寸法を有する菱
形(ダイヤモンド)セル構造をもつメツシュに膨張され
た約(1015インチ厚さのN1−12M0合金からな
る1インチ直径円板をアセトンで脱脂し、10 % H
Clで軽くエツチングし、水ですすぎそして乾燥させ、
その後ろ、4 A9 / 0M2 (5Dpsi )の
圧力においてNa 24グリツ) Al2O5でグリッ
ドブラスト処理(grlt−blasttng)するこ
とにより完全に清浄した。
こnらの清浄されたニッケルアルミニウム合金円板は商
業的スラックスを適用しついで67538− ℃で1分間溶融アルミニウムのポット中に浸漬すること
によシアルミニウム化処理してこれら円板をアルミニウ
ムで完全に被覆した。ついでこれらのアルミニウム化処
理された円板を窒素基囲気中で725°において15分
間〃口熱処理してニッケル合金およびアルミニウムを相
互拡散した。刃口熱処理した後、円板を約2時間窒素気
流中に放置冷却せしめて表面上に主としてβ相構造を有
し相互拡散された層を得た。
ついでこれら円板を浸出処理に付してアルミニウムを相
互拡散された層から選択的に除去して円板上に活性な多
孔性ニッケルーモリブデン表面を生成させた。浸出処理
は過剰のアルミニウムを溶解除去しそして触媒的に活性
なβ相を産出させるために約1時間80℃で704Na
OH中に相互拡散された円板を浸すことよシなる。
浸出した後、触媒円板をまず洗浄して遊離物質を除去し
ついでまだ湿っている間に第5図の反応器中に入れそし
て水素気流中で乾燥させた。
ついでこれらは約300℃の温度で約16時間水素を流
し続けることによシ活性化された。
実施例 2 実施例1の触媒および第4図の反応器を使用して約12
j1の全触媒含有量および約tsccの固体容量を有す
る約2インチの高さの円板積み重ねを反応室(112)
中に集めた。180pθ1の圧力における水素およびC
Oの(8:1)混合物を毎分約1350eeの流速で入
れた。これは約50,625時間−またはダラム一時間
当だシ約6,750Qeの空間速度をもたらした。
室温で出発して、反応器の温度は徐々に上昇し、その際
反応の進行を調べるために試料を周期的に採取した。得
られた結果は表Iに示されている。これらは反応が約2
00℃の温度で始まつたこと、そして約265°〜27
0℃の温度においてGOの炭化水素への変換が100%
に近いことを示している。この反応器はさらに別の4〜
6時間等温で操作され、その後反応を終了させる。
排出ガスの分析は265℃以上ではCOの変換が本質的
に完全であり、約95%はOH4になりそして約5%は
C2H6および同定されなかったその他の生成物になっ
たことを示した。約350℃の温度ではCH4のみが製
造された。この触媒を試験したところ本質的には全く炭
素の蓄積または他の劣化源を示さなかった。
表  ■ 140 0  0 0 0 170  [10810800 190CH92CH92Q  0 200 6.62 3.31 1.651.6641− 210    19.32     11.47   
 3.93   3.92230    25.04 
    14.76    5.14   5.142
65    9a91     94.18    2
.36    3.37300    99.54  
   94.63   2.46   2.45330
    99.58     94.61    2.
4B     2.49350     99.54 
    99.54    0      0(注) 
7圧力100 p、s、i。
実施例 6 H2nOO比を4:1の値に下げて実施例2の方法を繰
り返した。このより高いGo濃度で得られた結果は実質
的に実施例2のそれと同じであった。
実施例 4 反応器の圧力が50 p、s、i、である以外は実施例
2の方法を繰シ返した。270℃の100%反応温度が
実質的によシ篩い圧力操作の場合と同じである限り、排
出ガスの分析結果はCOのすべて42− がCH4に変換さJtそして痕跡量のC2H6またはそ
の他の炭化水素が全く観察さ九、なかったことを示した
。この実験の結果は表Hに示されている。
表  ■ 160 0   D   0 0 180  Q、18  Q、18 0 0200 0.
99 0.99 0 0 210 2.31 2.31 0 0 220 3.55 3.55 0 0 230 7.79 7.79 0 0 24515.51 15.51 0 026097.4
6 97.46 0 026599.19 99.19
 0 027099.23 99.23 0 0(注)
 米圧力5 Q p、s、i。
実施例 5 COをCO2に置き換えて実施例2の方法を繰シ返した
。得られた結果は実質的に実施例2のそれと同じであっ
た。
実施例 6 導入ガス全豹81:1の比のH2、coおよびC02の
混合物にして実施例2の方法を繰シ返した。
両方のガスの変換は260℃〜270℃でほぼ100チ
であって、実質的にすべての反応生成物が0E(4であ
ることが見出された。得られた結果は第8図に説明され
ている。
比較例 A 商業的な顆粒状AA’205支持ラネーNi−Mo触媒
(DaVi8on 3000 )および第5図の反応器
を使用しテa998Cc(7)全容量を有する4、96
7Bpの触媒を反応室に入れた。i o o pstg
の反応器圧力におけるH2およびcoの(8:1)混合
物を毎分758、6ccの流速で導入した。これは約5
0564.57時間−1葦たはダラム一時間当り約91
58.58CCの空間体要をもたらした。
ついで実施例2の方法を繰り返して、表■s、−よひ第
8図に示された結果を得た。反応は約1900で開始さ
れそして625℃以上の部間が得られるまで実質的に完
全なCO変侯は達成されなかった。
本発明の触媒と一1t11亘接的に比較するために実施
例乙の結果をこれらのデータについてプロットする。
表  ll1 155   0     0    0   0175
    G、45    0,45   0   01
85   1.05    1.05   0   0
200   5.54    5.54   0   
045− 210     5.63      5.63   
 0     0325    99.3      
99.3      0      0345    
99.48     99.48     0    
  0360    99、5      99.5 
      [10(注) 米圧力100 p、s、i
実施例 7 実施列1の方法を使用して5%Ruを有するラネーメツ
シュ触媒を製造した。これは第5図の反応器中に集めら
れそして100 p、s、i、の反応器圧力にして実施
例2の方法を繰り返した。排出ガスの分析は表■に示さ
れるとおシである。反応は約200℃の温度で開始され
、368℃のm度においてcoは実質的に100%変換
した。約215℃以上の温度ではエタンが製造されそし
て260℃以上の温度ではプロパンが製造される。
46− 表  ■ 170 0   (J  0 0 0 200   1J、56    1156D    O
02152,031,4α31  []    0.3
2225   4.75    3.45  165 
0   0.65235    lS7    5.4
6  0.96 0    [1,9524511,6
4B46  1.59 0   1.5926026.
17 19.1 3.4 α093.58300  8
a33   7a45  2.22 1.81  5.
85320  91.84    B2.96  1.
62  188 5.38338  99.72   
94.53   [1251,573,37米 (注)   圧力100p、θ、1゜ 実施例 8 C02を用いそし”C100p、s、i、 オよび20
0p1.i、の反応器圧力を用いて実施例7の方法を繰
シ返した。結果はそれぞれ表のVおよび衣■に示されて
いる。よりAい温度が使用されたけれども、co2が出
発ガスである場合のすべての夷諜では痕跡−のエタンま
たはプロパンは全く覗察さnなかった。
表  V 225  Q、lS8  G、68 0 0245 1
.43 1.43 0 0 255 2.98 2.98 0 0 275 4.4 4.4 0 0 310 14、I  C4,I  D  0365 6
3.12 63j2 0 0390 75.34 75
.34 0 0420 84.74  B4.74 0
 0440 90.54 9154 0 0475 9
6.45 96.45 0 0(注) 米圧力100p
、θ、1゜ 表  ■ 265 121 121 0 0 250 2.59 2.59  [102755,95
,900 31015,515,500 35047,24472400 3907Z99 77.99 0 0 395 77.71 77.71 0  [+415 
86.01 86.01 0 0435 91.79 
91.79 0 0460 99.48 99.48 
0 0(注) 米圧力200 p、s、i。
実施例 9 流入ガスが24 ppmのH2Sによ如汚染されている
場合について実施例2の方法を繰り返した。
200℃の温度に達した後、全実施時間が27時49− 間になるまでこのmWで反応を継続し、その間に若干外
(4,7X 10’ppm )の硫黄を触媒上に通した
。排出ガスの分析結果は触媒の活性が全く減少しなかっ
たことまたは反応生成物の組成に全く変化のなかったこ
とを示した。
実施例 10 500 ppmの802の汚染物質を導入ガスに加えて
実施例2の方法を繰り返した。約200℃の温度に達し
た後、全実施時間が49時間になるまでこの温度で反応
を継続し、その間に全部で1、7 X 109ppmの
硫黄を触媒上に通した。排出ガスの分析結果は転化率が
徐々に減少して実験の終りまでには約40%の値に達す
るが、しかし反応生成物の組成には本質的に全く変化の
ないことを示した。
本発明はそれの本質的な特徴を逸脱することなしに別の
具体的形態で具現化されつる。した50− かって本発明の態様はあらゆる面で1恨定的なものでは
なく列示的なものとして考えられるべきであり、したが
って当業者には自明のすべての変法は本発明に包含さn
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用する触媒の膨張されたメツシュ態
様の製法についての流れ系統を示す図であシ、第2図は
NaOH浸出後における第1図の触媒の膨張されたメツ
シュ態様の全体的な外観を示す略図で・らり、第3図は
加熱処理および浸出後のラネーNi−Mo +−を示し
ている第2図の触媒のメツシュ態様の断面の金属組織(
250倍)をボす顕微鏡写真であシ、第4図は5186
図のラネーコーティングの断面の金属組織(750倍)
を示す顕微鏡写真であシ、第5図は本発明の触媒が使用
されうる例示的メタン化セルの垂直横断面であシ、第6
図は大部分もとのままであり、実質的にはコーティング
上に全くコークスカ生成していないラネーコーティング
を示す307時間使用後の第2図の触媒の金pA岨織(
150倍)を示す顕微鏡写真であや、第7図は第7図の
ラネーコーティングの断面の金属組織(750倍)を示
す顕微鏡写真であシそして第8図は本発明によるN土−
MO触媒の応答とCOのメタン化のために商業上入手し
うるAl2O3支持されたモリブデン助触媒含有顆粒状
ラネーニッケル触媒の有効性との比較を示したグラフで
ある。 特許出願人 オリン・コーポレイションIFZG−2 JFIG−3 JF、iG −11! i′iG−6 IFZG−7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)CO1co2またはそれらの混合物からなる群より
    選択された気体状炭素含有物質を触媒の存在下で水素と
    混合加熱してメタンへの変換を行うことによる気体状炭
    素含有物質のメタンへの変換にあたり、外表面が主とし
    て接着性のNiXMl 、、−xAugβ構造の結晶性
    前駆層(式中Mは触媒強化剤でありそしてN1およびM
    を一緒にした重量におけるニッケルの重量フラクション
    であるXは約0.95よシ大きくない)から誘導される
    一体的ラネー金属外表面を有する金属メツシュ様コアを
    触媒として用いることを特徴とする、改良されたメタン
    化方法。 2)  xが約080〜約[L95である前記特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3)触媒強化剤がモリブデン、チタン、タンタルおよび
    ルテニウムからなる群よシ選択される前記特許請求の範
    囲第2項に記載の方法。 4×a)  メタン化反応器においてCO%cO2およ
    びそれらの混合物からなる群よシ選択される気体状炭素
    含有物質と水素との混合物を生成させ、 (1))  その混合物を少なくとも約160℃の予熱
    温度で触媒、すなわち反応器内に積み重ねられた複数個
    の金属メツシュプレートがらなシしかもさらにそのプレ
    ートの各々の上に一体的ラネー金属表面層〔この表面は
    主に接着性のNiXMl−XA15β構造の結晶性前駆
    層(式中Mは触媒強化剤であシそしてN1おヨU M 
    ヲ合したM量におけるニッケルフラクションであるXは
    約0.95よシ大きくない)から誘導される〕を有する
    触媒に通過させることによシその混合物を発熱的に反応
    させてその炭素台ゼ物質をメタンに変遺し、 (C)  前d己の発熱反応をメタンへのその変換が実
    質的に完全であるように平衡温度に維持し、ついで (、i)  触媒通過後の混合物を回収してその混合物
    からメタンを分離させる ことからなる、C01ao2およびそれらの混合物から
    なる群よシ選択される気体状炭素含有物質をメタンに変
    換するための方法。 5)  xが約0.80〜約0.95である前記特許請
    求の範囲第4項に記載の方法。 6)触媒強化剤がモリブデン、チタン、タンタルおよび
    ルテニウムからなる群よシ選択される前記特許請求の範
    囲第4項に記載の方法。 7)触媒が (a)  約5〜約20チの触媒強化剤を有するニッケ
    ルベース合金の清浄な非多孔質金属ベースメツシュ構造
    の表面をアルミニウムで被覆し、 (b)被覆されたメツシュ表面をその構造の外側部分に
    前記アルミニウムの一部分を注入するに光分な時間約6
    60℃〜約750℃の温度に加熱してその外側部分に主
    としてβ構造を有する一体的接着性結晶合金層を生成さ
    せ、そして (C)  ラネー合金が前記メツシュ構造と一体に形成
    されるまでその合金層から残留アルミニウムを浸出させ
    る ことからなる工程によジ生成される前記特許請求の範囲
    第4項に記載の方法。 8)触媒強化剤がモリブデンである前記特許請求の範囲
    第6項に記載の方法。 9)触媒強化剤がルテニウムである前記%許請ボの範囲
    第6項に記載の方法。 10)触媒強化剤がタンタルである前記荷許請求の範囲
    第6項に記載の方法。 1つ)触媒強化剤がチタンである前記%ff請求の範囲
    第6項に記載の方法。 12)xが約[110〜約l118である前記特許ni
    l?求の範囲第8項に記載の方法。 13)xが約[1,05〜約111である前記特許請求
    の範囲第9項に記載の方法。 14)気体状炭素官有物質が00である前記特許請求の
    範囲第6項に記載の方法。 15)気体状炭素含有物質が002である前記特許請求
    の範囲第6項に記載の方法。 16)気体状炭素含有物質がCOおよびco2の混合物
    である前記特許請求の範囲第6項に記載の方法。  5− 17)気体状炭素含有物質を約6:1〜10:1の比で
    水素と混合する前記特許請求の範囲第6項に記載の方法
    。 18)メタン化反応器を約50〜約100p、θ、1.
    の圧力で操作する前記特許請求の範囲第4項に記載の方
    法。 19)予熱温度が約り70℃〜約600℃である前記特
    許請求の範囲第4項に記載の方法。 20)平衡温度が約り50℃〜約475℃である前記特
    許請求の範囲第4項に記載の方法。 21)  co、co2およびそれらの混合物からなる
    群よシ選択される気体状炭素含有化合物を触媒の存在下
    における水素との反応によジメタンに変換する反応器中
    において、最外側部分に主としてNixMj−xAA’
    3β構造を有する一体的接着性結晶合金層(式中Mは触
    媒強化剤であシそしてN1およびMを合した重量におけ
    る二ツ 6− ケルのN量フラクションであるXは約0.95よシ大き
    くない)紫触媒として用いることを特徴とする、■良さ
    れた反応器。 22)xが約105〜約(195である前記特許請求の
    範囲第21項に記載の反応器。 23)触媒強化剤がモリブデン、チタン、タンタルおよ
    びルテニウムからなる群より選択される前記特許請求の
    範囲第21項に記載の反応器。 24)触媒強化剤がモリブデンである前記特許請求の範
    囲第23項に記載の反応器。 25)触媒強化剤がルテニウムである前自己特許請求の
    範囲@26項に記載の反応器。 26)触媒強化剤がタンタルである前記特許請求の範囲
    第26項に記載の反応器。 27)触媒強化剤がチタンである前記特許請求の範囲第
    23項に記載の反応器。 28)xが約105〜約[L18である前記特許請求の
    範囲第24項に記載の反応器。 29)xが約105〜約0.1である前記時計請求の範
    囲第25項に記載の反応器。 60)表■が主として接着性のllixMl−XAノ3
    β構造の結晶性前駆層(式中Mは触媒強化剤であpそし
    てN1およびMを合したMWに2けるニッケルの重重フ
    ンクションであるXは約0.95までである)から誘導
    される一体的ラネー金属外表面を有する金属基質からな
    るモノリシック触媒。 61)xが約ci、so〜約α95である前記特許請求
    の範囲第30項に記載の触媒。 62)  触媒強化剤がモリブデン、チタン、タンタル
    、ルテニウムまたはそれらの混合物からなる群より選択
    される前記特許請求の範囲第31項に記載の触媒。 33)基質がニッケルおよび触媒強化剤の合金からなり
    、その合金は約80〜約953[量チのニッケルを含有
    しているr3I前記符許硝求の範囲第30〜32項のい
    ずれかに記載の触媒。 64)触媒強化剤がモリブデンである前記特許請求の範
    囲第52項に記載の触媒。 35)触媒強化剤がルテニウムであるnjI記時許請求
    の範囲第62項に記載の触媒。 66)触媒強化剤がタンタルである前記特許請求の範囲
    第32項に記載の触媒。 37)触媒強化剤がチタンである前記特許請求の範囲第
    62項に記載の触媒。 38)xが約0.10〜約0.18である前記特許請求
    の範囲第64項に記載の触媒。 69)xが約α05〜約0.1である前記特許請求の範
    囲第34項に記載の触媒。 40)基質が有孔金属である前記特許請求の範囲 9− 第30項に記載の触媒。 41)基質が膨張さ九たメツシュである前記特許請求の
    範囲第40項に記載の触媒。 42)基質が金縞スクリーンである前記特許請求の範囲
    第41項に記載の触媒。
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JP2008526676A (ja) * 2005-01-11 2008-07-24 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 水素ガス流から一酸化炭素を除去する装置及び方法
JP2011241182A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Tokyo Gas Co Ltd 二酸化炭素と水素からメタンを合成する方法

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