JPS5815907A - 爪保護剤及び爪の強化法 - Google Patents
爪保護剤及び爪の強化法Info
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- JPS5815907A JPS5815907A JP57106256A JP10625682A JPS5815907A JP S5815907 A JPS5815907 A JP S5815907A JP 57106256 A JP57106256 A JP 57106256A JP 10625682 A JP10625682 A JP 10625682A JP S5815907 A JPS5815907 A JP S5815907A
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は爪を強化、特に硬化するための爪保護剤に関す
る。同保護剤は二成分からなり、その中温−成分は重合
性化合物を、又第二成分は用台触媒作用を有する化合物
を含有する。
る。同保護剤は二成分からなり、その中温−成分は重合
性化合物を、又第二成分は用台触媒作用を有する化合物
を含有する。
爪はケラチンから構成され、例えばマニキュア及び除光
液中に含有される有機溶剤並びに洗剤及び清浄剤の作用
で脆くなることはよく知られている。その様に脆化した
爪はしばしば僅少な機械的作用を受けるだけで割れたり
、裂けたりする。
液中に含有される有機溶剤並びに洗剤及び清浄剤の作用
で脆くなることはよく知られている。その様に脆化した
爪はしばしば僅少な機械的作用を受けるだけで割れたり
、裂けたりする。
公知の爪保護剤は比較的短時間しか効力がないという欠
点を有する。それというのもそれが形成する爪保護層が
水溶性で、従って洗浄の際を形成する一部の公知爪保護
剤は、塗布の際に注意を怠って爪床の上にまで塗布する
と爪の通気を阻む危険があった。例えば米国特許明細書
第3349000号には人間の爪及び毛髪のトリートメ
ント法が記述されている。同方法によれば、ジメチロー
ルチオ尿素をトリートメント剤の全重量に対して1〜1
5重量%及び、燐酸、乳酸、くえん酸、酢酸、グリセロ
燐酸及びそれらの化合物の酸性塩の群から選ばれる生理
的に無害な酸性化合物約02〜約2重量係並びに液体稀
釈剤を含有する液体トリートメント剤で爪ないしは毛髪
を処理する。米国特許明細書第3725525号には人
間の爪及び毛髪の強化法が記述されている。同方法によ
れは式:〔式中:Rは炭素原子数2〜5のアルキレン基
を表わし、χはCO又はC8を表わす〕のジメチロール
アルキレン尿素又は−チオ尿素の有効量で爪又は毛髪を
処理する。上記公知法で得られる結果はそれ以前の公知
処理剤で得られるものよりも、特に処理された爪の弾性
に関して、確かに良好ではあるが、持続的保護及び特に
爪の硬化はそれらの方法によっても達成することは出来
なかった。その上反応の際に遊離するホルムアルデヒド
の量を出来るだけ少なくするために、含メチロール基尿
素誘導体の濃度をなるべく低くする必要があった。それ
というのもホルムアルデヒド゛は周知の様に皮膚刺戟及
び特にアレルギーを惹起するからである1、傷んだ毛髪
の1− ’J−)メント剤及び一方法を記述した米国特
許明細書第3773056号においては、遊離ホルムア
ルデヒドの有害作用を全く又は少なくとも大部分排除す
るために、難分解性の尿素−ない(7はチオ尿素誘導体
例えばカル・クミン酸塩、グアニジン、スクシンアミド
、スルホンアミド、アジピンアミド又はヒダントインを
使用し、それによる毛髪処理の前、間又は後で有機酸又
は相当する酸性塩を毛髪上に施して反応を行わせる方法
を提案している。同米国特許明細書にょ硬化作用は得ら
れない。
点を有する。それというのもそれが形成する爪保護層が
水溶性で、従って洗浄の際を形成する一部の公知爪保護
剤は、塗布の際に注意を怠って爪床の上にまで塗布する
と爪の通気を阻む危険があった。例えば米国特許明細書
第3349000号には人間の爪及び毛髪のトリートメ
ント法が記述されている。同方法によれば、ジメチロー
ルチオ尿素をトリートメント剤の全重量に対して1〜1
5重量%及び、燐酸、乳酸、くえん酸、酢酸、グリセロ
燐酸及びそれらの化合物の酸性塩の群から選ばれる生理
的に無害な酸性化合物約02〜約2重量係並びに液体稀
釈剤を含有する液体トリートメント剤で爪ないしは毛髪
を処理する。米国特許明細書第3725525号には人
間の爪及び毛髪の強化法が記述されている。同方法によ
れは式:〔式中:Rは炭素原子数2〜5のアルキレン基
を表わし、χはCO又はC8を表わす〕のジメチロール
アルキレン尿素又は−チオ尿素の有効量で爪又は毛髪を
処理する。上記公知法で得られる結果はそれ以前の公知
処理剤で得られるものよりも、特に処理された爪の弾性
に関して、確かに良好ではあるが、持続的保護及び特に
爪の硬化はそれらの方法によっても達成することは出来
なかった。その上反応の際に遊離するホルムアルデヒド
の量を出来るだけ少なくするために、含メチロール基尿
素誘導体の濃度をなるべく低くする必要があった。それ
というのもホルムアルデヒド゛は周知の様に皮膚刺戟及
び特にアレルギーを惹起するからである1、傷んだ毛髪
の1− ’J−)メント剤及び一方法を記述した米国特
許明細書第3773056号においては、遊離ホルムア
ルデヒドの有害作用を全く又は少なくとも大部分排除す
るために、難分解性の尿素−ない(7はチオ尿素誘導体
例えばカル・クミン酸塩、グアニジン、スクシンアミド
、スルホンアミド、アジピンアミド又はヒダントインを
使用し、それによる毛髪処理の前、間又は後で有機酸又
は相当する酸性塩を毛髪上に施して反応を行わせる方法
を提案している。同米国特許明細書にょ硬化作用は得ら
れない。
従って本発明の課題は、爪の持続的強化、特に硬化を行
うことが出来、有害作用を及ぼす副生成物、特に遊離ホ
ルムアルデヒドを含まない保護剤を提供することであっ
た。その上回保護剤は簡単に文運やかに取扱い得るもの
でなげればならない、、特に保護層の形成がマニキュア
層ないしはマニキュア残余の除去と同時になされ得る様
に努力が払われた。。
うことが出来、有害作用を及ぼす副生成物、特に遊離ホ
ルムアルデヒドを含まない保護剤を提供することであっ
た。その上回保護剤は簡単に文運やかに取扱い得るもの
でなげればならない、、特に保護層の形成がマニキュア
層ないしはマニキュア残余の除去と同時になされ得る様
に努力が払われた。。
この課題は本発明による爪保護剤により解決された。、
同保護剤は別々に保存慣れ、順々に塗布される二成分か
らなり、その第一成分は重合性化合物を含有し、第二成
分は重合触媒作用を有する化合物を含有する。該保護剤
は、第一成分が、同成分の全重量に対して少なくとも1
8重量%の量の、重合性化合物としてのジメチロールエ
チレンチオ尿素、並びにプリン、水及び水混和性有機溶
剤又は溶剤混合物を含有し、かつ8〜10の範囲のPH
値を有し、第二成分が同成分のPH値を1〜3に保持す
るのに十分な量の、重合触媒としての01〜0.5規定
塩酸、並びにアミノ酸及び溶剤としての水混和性有機溶
剤又は溶剤混合物を含有することを特徴とする5、第一
成分中のジメチロールエチレンチオ尿素の上記の電値ば
それ程厳密でなく、第一成分の全重量に対し少なくとも
15重量%あればよい。
同保護剤は別々に保存慣れ、順々に塗布される二成分か
らなり、その第一成分は重合性化合物を含有し、第二成
分は重合触媒作用を有する化合物を含有する。該保護剤
は、第一成分が、同成分の全重量に対して少なくとも1
8重量%の量の、重合性化合物としてのジメチロールエ
チレンチオ尿素、並びにプリン、水及び水混和性有機溶
剤又は溶剤混合物を含有し、かつ8〜10の範囲のPH
値を有し、第二成分が同成分のPH値を1〜3に保持す
るのに十分な量の、重合触媒としての01〜0.5規定
塩酸、並びにアミノ酸及び溶剤としての水混和性有機溶
剤又は溶剤混合物を含有することを特徴とする5、第一
成分中のジメチロールエチレンチオ尿素の上記の電値ば
それ程厳密でなく、第一成分の全重量に対し少なくとも
15重量%あればよい。
その上限値は使用される溶剤混合物中へのジメチロール
エチレンチオ尿素の溶解度により定まり、一般に約18
重量係の含量が有利である2、第一成分中の有機溶剤混
合物としては有利に、除光液として常用される溶剤混合
物が適する。
エチレンチオ尿素の溶解度により定まり、一般に約18
重量係の含量が有利である2、第一成分中の有機溶剤混
合物としては有利に、除光液として常用される溶剤混合
物が適する。
アセトン/ffi[エチルエステル/エタノール(混合
比2:1:1)からなる溶剤混合物が特別に有利である
ことが立証された。
比2:1:1)からなる溶剤混合物が特別に有利である
ことが立証された。
第一成分中に含有されるプリンはジメチロールエチレン
チオ尿素溶液を付加的に安定化する。
チオ尿素溶液を付加的に安定化する。
特別に適当なプリンとしてはテオフィリンを挙げること
が出来、それは有利に第一成分の全重量に対し01〜0
.2重量%の量で添加される。
が出来、それは有利に第一成分の全重量に対し01〜0
.2重量%の量で添加される。
第二成分中の塩酸量はその稀釈度及び第二成分中のその
他の成分のPH値に依存する。肝心なことは唯、第二成
分中のpt(値を1〜3に調整し、保持することである
。その様にしてジメチロールエチレンチオ尿素を速やか
に又完全に重合するために必要な酸量な存在させること
が出来る。
他の成分のPH値に依存する。肝心なことは唯、第二成
分中のpt(値を1〜3に調整し、保持することである
。その様にしてジメチロールエチレンチオ尿素を速やか
に又完全に重合するために必要な酸量な存在させること
が出来る。
アミノ酸としては構成の簡単な低分子アミノ酸が特に適
し、グリシンを特に挙げることが出来る。例えば第二成
分中のアミノ酸としてヒスチジンも使用出来ることが実
験により確められた。しかしその場合には、グリシンを
使用した場合よりも得られる効果が低かった。
し、グリシンを特に挙げることが出来る。例えば第二成
分中のアミノ酸としてヒスチジンも使用出来ることが実
験により確められた。しかしその場合には、グリシンを
使用した場合よりも得られる効果が低かった。
アミノ酸としてグリシンを使用する場合には、第二成分
の全重量に対して03〜1重緻係の添加量が推められる
。有利には0.7δ〜09重量係である。
の全重量に対して03〜1重緻係の添加量が推められる
。有利には0.7δ〜09重量係である。
第二成分中の水混和性溶剤としては、例えばエタノール
、アセトン又はそれらの混合物並びに第一成分中で使用
される溶剤混合物が該当する。特別に有利なものはアセ
トン/酢酸エチルエステル7’xタノール(2:1:1
)からの溶剤混合物である。
、アセトン又はそれらの混合物並びに第一成分中で使用
される溶剤混合物が該当する。特別に有利なものはアセ
トン/酢酸エチルエステル7’xタノール(2:1:1
)からの溶剤混合物である。
第二成分中にはその他に僅少量の、例えば第二成分の全
重量に対して0.02重量係のジメチロールエチレンチ
オ尿素を添加することが出来る4、 ある特別に有利な実施形式によれば、第一成分がプリン
としてテオフィリンを、又有機溶剤混合物としてアセト
ン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:l:l)か
らの混合物を含有する。、常用の除光液と同じ組成を有
する上記溶剤混合物を使用することにより、爪保護剤を
塗布すると同時にマニキュア残余の除去を行うことが出
来る。換言すれば、本発明による爪保護剤の第一成分は
同時に除光剤としての作用ももつ。本発明による爪保護
剤は有利に、画成分用の別々の入れ物、例えば小瓶、長
頚小瓶又は袋、並びに場合により適当な塗布具例えば小
筆、□線片又はフリース布片を備えた組合せ包装に入れ
て提供される。特に推められるのは、それぞれ第一成分
ないし第二成分を含浸させたフリース布片を入れた2個
の袋か一石なる組合せ包装である3、 その様な組合せ包装を使用することによって、両成分を
容易に順次塗布することが出来る1、その際溶剤混合物
を適当に選択することにより、第一成分の塗布と同時に
マニキュア残余が除去される。どの様な容器を使用する
にしても、溶剤ないしは溶剤混合物の蒸発を阻止するた
めに、気密閉鎖が出来る様に顧慮すべきである5、本発
明による爪保護剤を使用する場合には次の様に行うのが
有利である。第一成分を適当な手段で爪に塗布し、場合
により存在するマニキュア残余を除去する。数分間の短
い待ち時間の間に第一成分を表面乾燥させる。引続き第
二成分を同様に適当な手段で塗布する。この過程は所望
の場合には一回又は複数回繰返すことが出来る。比較的
短い乾燥時間後に、゛薄く、強固で水不溶性の保護被膜
が処理した爪の全面にわたって形成される4、同保護被
膜の構造は、顕微鏡調査で示される様に、網状であるた
めに、型床にまで至る爪の全表面を完全に被覆した場合
にも爪の通気が損われることはない。
重量に対して0.02重量係のジメチロールエチレンチ
オ尿素を添加することが出来る4、 ある特別に有利な実施形式によれば、第一成分がプリン
としてテオフィリンを、又有機溶剤混合物としてアセト
ン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:l:l)か
らの混合物を含有する。、常用の除光液と同じ組成を有
する上記溶剤混合物を使用することにより、爪保護剤を
塗布すると同時にマニキュア残余の除去を行うことが出
来る。換言すれば、本発明による爪保護剤の第一成分は
同時に除光剤としての作用ももつ。本発明による爪保護
剤は有利に、画成分用の別々の入れ物、例えば小瓶、長
頚小瓶又は袋、並びに場合により適当な塗布具例えば小
筆、□線片又はフリース布片を備えた組合せ包装に入れ
て提供される。特に推められるのは、それぞれ第一成分
ないし第二成分を含浸させたフリース布片を入れた2個
の袋か一石なる組合せ包装である3、 その様な組合せ包装を使用することによって、両成分を
容易に順次塗布することが出来る1、その際溶剤混合物
を適当に選択することにより、第一成分の塗布と同時に
マニキュア残余が除去される。どの様な容器を使用する
にしても、溶剤ないしは溶剤混合物の蒸発を阻止するた
めに、気密閉鎖が出来る様に顧慮すべきである5、本発
明による爪保護剤を使用する場合には次の様に行うのが
有利である。第一成分を適当な手段で爪に塗布し、場合
により存在するマニキュア残余を除去する。数分間の短
い待ち時間の間に第一成分を表面乾燥させる。引続き第
二成分を同様に適当な手段で塗布する。この過程は所望
の場合には一回又は複数回繰返すことが出来る。比較的
短い乾燥時間後に、゛薄く、強固で水不溶性の保護被膜
が処理した爪の全面にわたって形成される4、同保護被
膜の構造は、顕微鏡調査で示される様に、網状であるた
めに、型床にまで至る爪の全表面を完全に被覆した場合
にも爪の通気が損われることはない。
本発明による爪保護剤を使用することによって、有機溶
剤又は洗剤及び清浄剤の作用による爪の脆化が防がれる
ばかりでなく、爪の著しく改善された弾性及び特に、著
しく改善された硬度が得られる。それは主観的に認めら
れるばかりでなく、微小硬度比較測定で確認された様に
、客観的にも未処理の爪より著しく硬いことが立証され
る5、それについては下記に詳述する。
剤又は洗剤及び清浄剤の作用による爪の脆化が防がれる
ばかりでなく、爪の著しく改善された弾性及び特に、著
しく改善された硬度が得られる。それは主観的に認めら
れるばかりでなく、微小硬度比較測定で確認された様に
、客観的にも未処理の爪より著しく硬いことが立証され
る5、それについては下記に詳述する。
本発明の爪保護剤の塗布により得られる保護被膜は、ジ
メチロールチオ尿素分子同志の重合により、及びケラチ
ン分子のアミン基とジメチロールエチレンチオ尿素のメ
チロール基との間の架橋により形成され、水不溶性であ
るから、長時間後にも、又溶剤、洗剤及び清浄剤と繰返
し接触した後でも保持される持続的な保護が達成される
。その上形成された保護層はマニキュア塗布用の下塗り
としても有用である。それにより付着性で滑らかで、光
沢があり、かつ高い美的要求もみたすマニキュアが得ら
れる。
メチロールチオ尿素分子同志の重合により、及びケラチ
ン分子のアミン基とジメチロールエチレンチオ尿素のメ
チロール基との間の架橋により形成され、水不溶性であ
るから、長時間後にも、又溶剤、洗剤及び清浄剤と繰返
し接触した後でも保持される持続的な保護が達成される
。その上形成された保護層はマニキュア塗布用の下塗り
としても有用である。それにより付着性で滑らかで、光
沢があり、かつ高い美的要求もみたすマニキュアが得ら
れる。
本発明は以下に実施例により詳述する。例中には特に有
利な配合例と微小硬度−比較測定の結果を示す。
利な配合例と微小硬度−比較測定の結果を示す。
保護剤の製造
A:溶g、■(第一成分)
各構成成分を室温において強力に攪拌(〜ながら十分に
混合することにより溶液Iを製造した。
混合することにより溶液Iを製造した。
その場合先ずジメチロールエチレンチオ尿素とテオフィ
リンとを一緒に水に溶かし、次いで有機溶剤混合物と混
合するか、又はツメチロールエチレンチオ尿素を有機溶
剤混合物に、又テオフィリンを水にそれぞれ溶かし、次
いで両溶液を混合する方法をとった。両場合共塗布のし
易い溶液が得られた。
リンとを一緒に水に溶かし、次いで有機溶剤混合物と混
合するか、又はツメチロールエチレンチオ尿素を有機溶
剤混合物に、又テオフィリンを水にそれぞれ溶かし、次
いで両溶液を混合する方法をとった。両場合共塗布のし
易い溶液が得られた。
例IA
ジメチロールエチレンチオ尿素
(DMET ) 60 ? (1
8,2重量係)テオフィリン 0.69 水 30 m溶剤
混合物米 30〇− 一値 9.6 米アセトン/酢酸エチルニスデル/エタノール(2:l
:l)f!Ijl 2 A DMET 62 f(18
,8重量係)テオフィリン 062 水 3〇 −溶剤混
合物米 300 ゴ ー値 97 米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノニル(2:1
:1)例3A DMET 64 f(19,
4重量係)テオフィリン 0.657 水 30 ゴ溶剤混
合物米 300 ゴ ー値 98 米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:
1: i )例4A DMET 67 y(2o、
v重量係)テオフィリン o7i 水 3〇 −溶剤混
合物米 300 mA −値 9“8 米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:1
:1)B:溶液■(第二成分) アミノ酸を水又は稀塩酸中に溶かし、次いで室温におい
て作業し、十分に混合するために強力な攪拌が行われた
。
8,2重量係)テオフィリン 0.69 水 30 m溶剤
混合物米 30〇− 一値 9.6 米アセトン/酢酸エチルニスデル/エタノール(2:l
:l)f!Ijl 2 A DMET 62 f(18
,8重量係)テオフィリン 062 水 3〇 −溶剤混
合物米 300 ゴ ー値 97 米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノニル(2:1
:1)例3A DMET 64 f(19,
4重量係)テオフィリン 0.657 水 30 ゴ溶剤混
合物米 300 ゴ ー値 98 米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:
1: i )例4A DMET 67 y(2o、
v重量係)テオフィリン o7i 水 3〇 −溶剤混
合物米 300 mA −値 9“8 米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:1
:1)B:溶液■(第二成分) アミノ酸を水又は稀塩酸中に溶かし、次いで室温におい
て作業し、十分に混合するために強力な攪拌が行われた
。
例1B
グリシン 10グ水
50rnl塩酸(0,5規定)
21(M溶剤混合物*1000.nl −値 2.8−3米アセト
ン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:l:l)例
2B グリシン 20f水
10〇−塩酸(05規定) 42
0frLl溶剤混合物米 20
00m/菜種油 0.0005
重量係pt(値 2.8
米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:
l: 1)汐113B グリシン 2.Of塩酸
(0,1規定) 250 dエタノ
ール/アセトン(’1:1) 10
0−pt(i直
2.0例4B グリシン 3.31塩酸
(01規定) ″ 760dエタノール
/アセトン(1’:1’) 240
mADMET
○12−値
1.3ケラチン保護作用の試験 A:爪上への被膜形成 試験実施のために、手指の爪に例IA〜4Aに記載の組
成の溶液工を4分間以内にその都度1〜3回綿片で塗布
した。次いで1〜3分の待ち時間後に51J I B
−4Bに記載の組成の溶液■を塗布した。3〜6分間の
乾燥時間−この場合熱風乾燥機で乾燥を促進することが
出来た一部に、磨くことの出来る堅い被膜が形成された
。
50rnl塩酸(0,5規定)
21(M溶剤混合物*1000.nl −値 2.8−3米アセト
ン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:l:l)例
2B グリシン 20f水
10〇−塩酸(05規定) 42
0frLl溶剤混合物米 20
00m/菜種油 0.0005
重量係pt(値 2.8
米アセトン/酢酸エチルエステル/エタノール(2:
l: 1)汐113B グリシン 2.Of塩酸
(0,1規定) 250 dエタノ
ール/アセトン(’1:1) 10
0−pt(i直
2.0例4B グリシン 3.31塩酸
(01規定) ″ 760dエタノール
/アセトン(1’:1’) 240
mADMET
○12−値
1.3ケラチン保護作用の試験 A:爪上への被膜形成 試験実施のために、手指の爪に例IA〜4Aに記載の組
成の溶液工を4分間以内にその都度1〜3回綿片で塗布
した。次いで1〜3分の待ち時間後に51J I B
−4Bに記載の組成の溶液■を塗布した。3〜6分間の
乾燥時間−この場合熱風乾燥機で乾燥を促進することが
出来た一部に、磨くことの出来る堅い被膜が形成された
。
同被膜は水不溶性で、先の尖った羽茎でも掻き湯をつけ
ることは出来なかった4、その際溶液■のPH値が低け
れば低い程、堅い被膜の形成が速やかになることが判明
した。これは溶液Hの塩酸含量が高ければ高い程、ジメ
チロールエチレンチオ尿素の重合がより速やかに又より
完全に進行することを意味する。
ることは出来なかった4、その際溶液■のPH値が低け
れば低い程、堅い被膜の形成が速やかになることが判明
した。これは溶液Hの塩酸含量が高ければ高い程、ジメ
チロールエチレンチオ尿素の重合がより速やかに又より
完全に進行することを意味する。
B:羽茎を使用した呈色反応試験
羽茎片を例IA−4Aないしは例1B−4Bに記載の組
成の溶液I及び溶液■に順次浸すことにより処理を行っ
た。
成の溶液I及び溶液■に順次浸すことにより処理を行っ
た。
羽茎片の一部は同処理を1回又は数回繰返した。次いで
処理別茎片を未処理羽茎片と一緒にニンヒドリン溶液中
に入れた。呈色反応の開始を観察し、同開始1での時間
を測定した。その際以下の様な結果が得られた: 処理回数 123 未処理呈色反応開始 までの時間(分)34102 米呈色反応なし − 呈色反応が非常に 弱く生ずる + 呈色反応が弱く生ずる ++ 呈色反応が強く生ずる +十干 上記の試験は、唯一回の処理を行うだけで、呈色反応の
生起を弱くする保護被膜が形成され、他方未処理の試料
の場合には2分後にすでに強い呈色反応が現われること
を示す。二面処理された試料の場合には、4分後にはじ
めて非常に弱い反応が認められ、三面処理された試料は
10゛分後にも反応を示さなかった。同試料の場合には
引続く60分後にも呈色反応は認められなかった。それ
らの事実から、唯一回の処理後にすでに、ケラチンとニ
ンヒドリンとの反応を完全には防がないが、著しい程度
に阻止する保護層が形成されること、及び処理を繰返す
ことによって保護層が強化され、遂にはケラチンとニン
ヒドリンとの間に反応が少しも生じな(frることか判
明した。
処理別茎片を未処理羽茎片と一緒にニンヒドリン溶液中
に入れた。呈色反応の開始を観察し、同開始1での時間
を測定した。その際以下の様な結果が得られた: 処理回数 123 未処理呈色反応開始 までの時間(分)34102 米呈色反応なし − 呈色反応が非常に 弱く生ずる + 呈色反応が弱く生ずる ++ 呈色反応が強く生ずる +十干 上記の試験は、唯一回の処理を行うだけで、呈色反応の
生起を弱くする保護被膜が形成され、他方未処理の試料
の場合には2分後にすでに強い呈色反応が現われること
を示す。二面処理された試料の場合には、4分後にはじ
めて非常に弱い反応が認められ、三面処理された試料は
10゛分後にも反応を示さなかった。同試料の場合には
引続く60分後にも呈色反応は認められなかった。それ
らの事実から、唯一回の処理後にすでに、ケラチンとニ
ンヒドリンとの反応を完全には防がないが、著しい程度
に阻止する保護層が形成されること、及び処理を繰返す
ことによって保護層が強化され、遂にはケラチンとニン
ヒドリンとの間に反応が少しも生じな(frることか判
明した。
C:微小硬度−測定
微小硬度−試験機ゝゝドウリメット(Durims−1
、)“を使用して測定を行った3、試験荷重は2oof
Iであり、負荷時間は15秒間であった。
、)“を使用して測定を行った3、試験荷重は2oof
Iであり、負荷時間は15秒間であった。
測定値としては1. O0倍に拡大した押込みの対角線
長さをμr11の単位で表わした。試験体としては、合
成樹脂ブロック内に注入した、豚の蹄からのケラチン小
板を使用した。同ケラチン小板上に、溶液工ないし溶液
■をそれぞれ含浸した紙フリースで同溶液を順次塗布し
た。同溶液■及び■は例1八〜4Aないしは例1B−4
Bに記載の配合で製造された5、 この測定の結果を下記の表に記載する。各測定の際に使
用した溶液は、配合を記載した実施例の番号で示す。
長さをμr11の単位で表わした。試験体としては、合
成樹脂ブロック内に注入した、豚の蹄からのケラチン小
板を使用した。同ケラチン小板上に、溶液工ないし溶液
■をそれぞれ含浸した紙フリースで同溶液を順次塗布し
た。同溶液■及び■は例1八〜4Aないしは例1B−4
Bに記載の配合で製造された5、 この測定の結果を下記の表に記載する。各測定の際に使
用した溶液は、配合を記載した実施例の番号で示す。
3A/4B lx 2
lx 3 254A/IB
lx 2 lx’
3 253x 3
3x 5 2.
54A/2B lx 2
lx 3 253x
3 3x 5
254A/3B lx 2
lx 3 253
x 3 3x
3 504A、/4B lx
2 lx 3
253x 3 3
x 3 50ダ 溶液■及
び溶液■による各処理の間の待ち時間−=lOO倍に拡
大した押込みの対角線長さイ、−・二゛′)、
lx 3 254A/IB
lx 2 lx’
3 253x 3
3x 5 2.
54A/2B lx 2
lx 3 253x
3 3x 5
254A/3B lx 2
lx 3 253
x 3 3x
3 504A、/4B lx
2 lx 3
253x 3 3
x 3 50ダ 溶液■及
び溶液■による各処理の間の待ち時間−=lOO倍に拡
大した押込みの対角線長さイ、−・二゛′)、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 別々に保存され、順次塗布される二成分からなり、
その中の第一成分は重合性化合物を含有し、又第二成分
は重合触媒作用を有する化合物を含有する爪強化用の爪
保護剤に〕夕いて、第一成分が、同成分の全重量に対し
少なくとも18重量係の量の、重合性化合物としてのジ
メチロールエチレンチオ尿素、並びにプリン、水及び水
混和性有機溶剤混合物を含有し、かつ8〜10のpH値
を有し、第二成分が、同成分のpH値を1〜3に保持す
るのに十分な量の、重合触媒としての01〜0.5規定
塩酸、並びにアミノ酸及び溶剤としての水混和性有機溶
剤又は溶剤混合物を含有することを特徴とする爪保護剤
。 2、第一成分中の水混和性有機溶剤混合物がアセトン、
酢酸エチルエステル及びエタノールからの、混合比2:
l: lの混合物である特許請求の範囲第1項記載の
爪保護剤。 3 第二成分も同様に水混和性有機溶剤混合物としてア
セトン、酢酸エチルエステル及び二剤。 屯 プリンがテオフィリンであり、かつ第一成分の全重
量に対し01〜02重量係の量で存在する特許請求の範
囲第1項記載の爪保護剤。 5 アミノ酸がグリシンであり、かつ第二成分の全重量
に対し03〜1重g係の量で存在する特許請求の範囲第
1項記載の爪保護剤。 6、 第一成分が96のpt(値及び下記の組成;ジメ
チロールエチレンチオ尿素 60 ft’テオフ
ィリン 0.6f水
30rn
l。 アセトン、酢酸エチルエステル 及びエタノール(混合比2:l: 1)からなる混合物 3007を有し、又
第二成分が2.8〜3OPH値及び下記の組成: グリシ7 107水
50T
n!。 05規定塩酸 210mアセトン
、酢酸エチルエステル 及びエタノール(混合比2:1: 1)からなる混合物 10100Oを有す
る特許請求の範囲第1項記載の爪保護剤。 7 第一成分が特許請求の範囲第6項に記載の組成を有
し、第二成分が2.0OPH値及び下記の組成ニ ゲリシン 02201規定
塩酸 25 rnlエタノール
5 mlアセトン
5.nl。 を有する特許請求の範囲第1項記載の爪保護剤。 8、第一成分が特許請求の範囲第6項記載の組成を有し
、第二成分が13のPH値及び下記の組成ニ ゲリシン 、3.33rO1
規定塩酸 760 rnlエタノー
ル 120 mlアセトン
120 mlジメチロールエチレン
チオ尿素0.155’を有する特許請求の範囲第1項記
載の爪保護剤。 9 一つは第一成分を含浸したフリース布片を含有し、
他は第二成分を含浸したフリース布片を含有する2個の
気密閉鎖の袋からなる組合せ包装の形で存在する特許請
求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記載の爪保護
剤。 10 一つは第一成分を含有し、他は第二成分を含有
し、かつ有利に塗布具を備えた2個の気密閉鎖の小瓶か
らなる組合せ包装の形で存在する特許請求の範囲第1項
〜第8項のいずれか1項に記載の爪保護剤。 11、 別々に保存され、順次塗布される二成分から
なシ、その中の第一成分が、同成分の全重量に対し少な
くとも18重量係の量の、重合性化合物と17でのジメ
チロールエチレンチオ尿素、並びにプリン、水及び水混
和性有機溶剤混合物を含有し、かつ8〜10のPH値を
有し、第二成分が、同成分OPH値を1〜3に保持する
のに十分な量の、重合触媒としての0.1〜05規定塩
酸、並びにアミノ酸及び溶剤としての水混和性有機溶剤
又は溶剤混合物を含有する爪保護剤を使用して爪を強化
するに当り、先ず第一成分を、存在するマニキュア残余
の除去作用を同時に伴いながら、爪十に薄くρ・つ均一
に塗布し、その様に形成された層を表面乾燥させ、次い
で第二成分を、爪の全面を被覆する薄い保護層の形成に
十分な量で塗布し、その様に処理された爪を乾燥させて
、機械的作用に対して抵抗性があり、水及び有機溶剤に
不溶の、強固に付着した保護層を形成することを特徴と
する爪の強化法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4233/810 | 1981-06-26 | ||
CH4233/81A CH648481A5 (de) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | Nagelschutzpraeparat zur festigung und/oder haertung lebender finger- und/oder zehennaegel. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815907A true JPS5815907A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=4272289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57106256A Pending JPS5815907A (ja) | 1981-06-26 | 1982-06-22 | 爪保護剤及び爪の強化法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4547363A (ja) |
EP (1) | EP0068369B1 (ja) |
JP (1) | JPS5815907A (ja) |
CA (1) | CA1193969A (ja) |
CH (1) | CH648481A5 (ja) |
DE (1) | DE3266526D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013212999A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Nippon Zettoc Co Ltd | 爪用化粧料 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4646765A (en) * | 1986-02-03 | 1987-03-03 | Cooper Donald E | Nail compositions containing cyanoacrylate and graphite |
US4766005A (en) * | 1986-10-30 | 1988-08-23 | Opi Products, Inc. | Material and method for obtaining strong adhesive bonding to proteinaceous substrates |
US5484586A (en) * | 1994-10-14 | 1996-01-16 | Bedard; Zetta | Nail polish base and method |
US5785959A (en) * | 1996-08-16 | 1998-07-28 | Revlon Consumer Products Corporation | Nail strengthening compositions and a method for strengthening nails |
US6080389A (en) * | 1998-01-21 | 2000-06-27 | Esschem, Inc. | Materials and methods for reshaping of essentially rigid keratinaceous surfaces |
US6015549A (en) * | 1998-04-17 | 2000-01-18 | Esschem, Inc. | Method of promoting adhesion to keratinaceous surface, use of same in reshaping surface, and kit therefor |
US5993837A (en) * | 1998-08-24 | 1999-11-30 | Revlon Consumer Products | Compositions for application to keratinous substrates and a method for strengthening such substrates |
US6517863B1 (en) | 1999-01-20 | 2003-02-11 | Usbiomaterials Corporation | Compositions and methods for treating nails and adjacent tissues |
US7025954B2 (en) * | 2002-05-20 | 2006-04-11 | Esstech, Inc. | Materials for reshaping of essentially rigid keratinaceous surfaces |
US8337913B1 (en) * | 2010-10-07 | 2012-12-25 | Picazo Alejandra L | Cleaning swabs for fingernails |
US9113691B1 (en) | 2010-10-07 | 2015-08-25 | Alejandra L. Picazo | Cleaning swabs for fingernails |
US9271914B2 (en) | 2012-04-04 | 2016-03-01 | Mad River Science | Primecoat compositions for proteinaceous substrates and methods of priming proteinaceous substrates therewith |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH427149A (de) * | 1963-01-24 | 1966-12-31 | Joos Bernhard | Nagel- und Haarbehandlungsmittel |
US3441645A (en) * | 1964-05-28 | 1969-04-29 | Robert W Mckissick | Composition for treating nails |
FR1485602A (fr) * | 1966-03-30 | 1967-06-23 | Nouvelles compositions destinées aux soins des ongles | |
FR1569578A (ja) * | 1967-07-27 | 1969-06-06 | ||
US3749769A (en) * | 1968-02-01 | 1973-07-31 | Matsumoto Chemical Ind Co Ltd | Nail lacquer compositions and process for the preparation thereof |
DE1767165B2 (de) * | 1968-04-06 | 1976-08-26 | L'oreal, Paris | Aeusserlich anwendbare loesung mit einem gehalt an aldehyden, methylolverbindungen oder deren derivaten |
GB1301904A (ja) * | 1970-01-15 | 1973-01-04 | ||
US3725525A (en) * | 1970-07-01 | 1973-04-03 | B Joos | Hair and nail hardening process |
FR2411606A1 (fr) * | 1977-12-16 | 1979-07-13 | Oreal | Composition cosmetique pour le renforcement des ongles mous ou cassants |
-
1981
- 1981-06-26 CH CH4233/81A patent/CH648481A5/de not_active IP Right Cessation
-
1982
- 1982-06-01 US US06/384,087 patent/US4547363A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-06-02 CA CA000404271A patent/CA1193969A/en not_active Expired
- 1982-06-19 DE DE8282105393T patent/DE3266526D1/de not_active Expired
- 1982-06-19 EP EP82105393A patent/EP0068369B1/de not_active Expired
- 1982-06-22 JP JP57106256A patent/JPS5815907A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013212999A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Nippon Zettoc Co Ltd | 爪用化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1193969A (en) | 1985-09-24 |
US4547363A (en) | 1985-10-15 |
EP0068369A2 (de) | 1983-01-05 |
CH648481A5 (de) | 1985-03-29 |
DE3266526D1 (en) | 1985-10-31 |
EP0068369B1 (de) | 1985-09-25 |
EP0068369A3 (en) | 1983-10-05 |
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