JPH03503370A - ヘアトリートメント用アプリケーター - Google Patents

ヘアトリートメント用アプリケーター

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JPH03503370A
JPH03503370A JP1502949A JP50294989A JPH03503370A JP H03503370 A JPH03503370 A JP H03503370A JP 1502949 A JP1502949 A JP 1502949A JP 50294989 A JP50294989 A JP 50294989A JP H03503370 A JPH03503370 A JP H03503370A
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tooth
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ティーレ、クラウス
ヘフケス、ホルスト
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、櫛またはブラシ形のディスペンサーおよびヘアの手入れ、軟化または セットのための活性物質製剤力・らなるヘアトリートメント用アプリケーターに 関する。
活性物質をヘアに適用する多くの種類のヘアトIJ−)メント番よ、所望の効果 に加えて、ヘアに大きなストレスまたc′i士員(纂も与える。
従って、例えばヘアの)<−マネントウエーブト1ノートメントまた(ま染色後 に、ヘアをアフタートリートメントすること力(望まし0゜このアフタートリー トメントでヘア番こ適用される軟イヒ、コンディショニング及6/又はセント製 剤は、ヘアの永久的な(員(纂を防ぎ、VAIえば:良好な湿潤および乾燥櫛通 り性、スタイルの長時間(呆1寺および湿気のある空気からの保護を含む他の望 ましt1特性をヘア(こ提供することを目的とする。
従来のアフタートリートメントの例(±Iえ1f1溶液、分散液、クリームまた は乳濁液として活性物質をヘア1こ適用する1ノンスである。所定の接触時間後 、ヘアを濯ぎ続%zで乾燥する。従って、この種のアフタートリートメントはか なりの労力を必要とし、多くの場合、頭皮にさらに望ましくないストレスをかけ ることにもなる。さらに、湿分からヘアスタイルを守りその保持性を向上させる ために、通常ヘアスプレーとして調製された即乾性樹脂溶液が用いられる。
この場合にも、活性物質をより制御してヘアに適用すること、およびスプレーの 調製に含まれる噴射剤の問題を避けることが有利である。
従って、頭皮に悪影響をほとんどまたは全く与えない簡単なヘアアフタートリー トメントプロセスが必要である。さらに、個々の、特にストレスのかかった領域 のヘアを特別にアフタートリートメントし得ることが有利である。
ディスペンサー、例えば櫛またはブラシ形のディスペンサーを用いて、最少限の 労力によりおよび頭皮に影響を及ぼすことなく、ヘア全体または個々のヘアを着 色し得ることが知られている。櫛通しまたはブラッシング中に液体、例えば染毛 剤の分出も行うようなディスペンサーが、例えば、DE−O32749074お よび3622 234ならびにDE−GbM79 32 856に記載されてい る。別のディスペンサーが本出願人の西ドイツ特許出願第3809498号に記 載されている。
このディスペンサーは原則として、液体が分出される歯または剛毛と連結通路を 介してつながっている適用すべき液体用の貯蔵容器を有してなる。この貯蔵容器 は櫛またはブラシに接触させて設置する、または例えばそのハンドルまたは背骨 部に組み込むことができる。このディスペンサーは、動かないものであってよく 、また要すれば液体分出を推進するために振動機構を備えていてもよい。
ディスペンサーは、特定のヘア軟化及び/又はヘアセット用活性物質製剤と組み 合わせて用いると特に有利な特性を示す。
従って、本発明は、櫛またはブラシ形のディスペンサーおよび少なくとも一種の ヘア軟化またはヘアセ・ノド用成分を含む活性物質製剤からなるヘアトリートメ ントアプリケーターであって、ヘア軟化及び/又はヘアセット成分が活性物質製 剤の合計重量に対して0゜01〜20重量%の濃度で存在し、室温における活性 物質製剤の粘度が0,9〜12mPa、s、であるアプリケーターに関する。
上記種類の櫛またはブラシをディスペンサーとして使用することができる。西ド イツ特許出願第38 09 498号に記載のディスペンサーが好ましい。この ディスペンサーは、ハウジング内の第1の多孔質材料からなる活性物質製剤用貯 蔵部およびそこに貫入され第1の多孔質材料と毛管接続された第2の多孔質材料 からなる歯を有してなり、歯はその自由端の表面領域に閉鎖孔を有してなり、歯 の第2の多孔質材料および貯蔵部の第1の多孔質材料の両方の主な孔方同が歯の 長手方向軸に実質的に平行であり、貯蔵部の第1の多孔質材料が歯の貫入深さの 数倍の長さにわたって貫入方向におよんでいる。
このディスペンサーは、供給された活性物質製剤を使用し尽くした後に廃棄され る再使用不可能なものである。しかしながら、活性物質製剤で再度溝たすことが でき、その結果、永久的使用に適しているようにディスペンサーを設計すること が好ましい。
活性物質製剤は、好ましくは、ヘア軟化及び/又はヘアセ・ノド成分を、活性物 質製剤の合計重量に対し7て0.01〜・10重景%、好ましくは0.01〜5 重1%の濃度で含む。
活性物質製剤は、例えば、溶液、分散液また(を乳濁液として調製することがで きる。適当な溶媒または分散液は、例えば、水、低級アルコールおよび皮膚が耐 えることのできる他の有機化合物である。
本発明によれば、活性物質製剤は好ましく水溶液または水性乳濁液として調製さ れる。
ディスペンサーに用いるこの製剤は、特定の17オロジー特性を示さなくてはな らない。使用する活性物質の適量な分出を確実にするために、活性物質製剤の粘 度は高すぎてはならない。一方、活性物質製剤の制御されない不必要な流出を防 止するために、粘度は特定の最少値を有さなくてはならない。従って、活性物質 製剤の粘度は室温で約0.9〜12mPa、g、に調節すべきである。本発明に よれば、室温で0.9〜6.5mPa、s、の粘度が特に好ましい。
これらの粘度は、例えばヘプラー落球式粘度計により決めることができる。
活性物質製剤の表面張力は20〜70 dyn/ ctn、特に30〜40dy n/cmであることが有利であるとわかった。
さらに、この製剤に用いる成分の蒸気圧は高すぎてはならない。
蒸気圧が高すぎると、長期間貯蔵の際に、混合物中のその成分が大きく減少し、 従って例えばレオロジー挙動が変化し得る。
製剤を溶液として調製した場合、活性物質は、所望の量でヘアに適用し得るよう に選択された溶媒に十分に溶解すべきである。従って、選択された溶媒、特に水 への溶解度が少なくとも0.1g/Qであるヘア軟化およびヘアセット用成分を 用いることが好ましい。
好ましいヘア軟化活性物質は第4アンモニウム化合物である。
適当な第4級アンモニウム化合物は、例えば、12〜22個の炭素原子を含む任 意に置換されていてよいアルキル鎖を含むアルキルトリメチルアンモニウム塩、 例えばヘキサデシルトリメチルアンモニウム塩およびリシノール酸プロピルアミ ドトリメチルアンモニウム塩、2〜22個の炭素原子を含む任意に置換されてい てよいアルキル鎖を含むジアルキルジメチルアンモニウム塩、例えば、2−ヒド ロキシヘキサデシル−2−ヒドロキシエチルジメチルアンモニウム塩、ドデシル エチルジメチルアンモニウム塩、ステアリルベンジルジメチル、ドデシルベンジ ルジメチルおよび他のアルキルベンジルジメチルアンモニウム塩、ジステアリル ジメチルアンモニウム塩、ラノリン脂肪酸アミドプロピルエチルジメチルアンモ ニウム塩、セチル−2〜ヒドロキシエチルジメチルアンモニウム塩、シャシ油ア シルジメチルアンモニウム塩、シナタネ油アシルー1.1−ジメチルエチルジメ チルアンモニウム塩、ジオレイン酸イソプロピルエステルジメチルアンモニウム 塩、グルコンアミドプロピル−2−ヒト;キンエチルメチルアンモニウム塩、ミ ンクアミドプロピル−2−ヒドロキシエチルジメチルアンモニウム塩である。他 の適当な第4級アンモニウム化合物は、ポリオキシエチルステアリルアンモニウ ム塩、ペンタ(オキシエチレン)オクタデシルアンモニウム塩、ビス獣脂アシル アミノエチル−2−ヒト;キンエチルメチルアンモニウム塩、ヤシ油ペンタエト キシメチルアンモニウム塩、アルキル−3−アシルアミノエチルイミダゾリニウ ム塩、獣脂アルキルアミドエチルメチル−2−獣脂アルキルイミダゾリニウム塩 、ビス−オレイルアミドエチル−2−オレイルイミダゾリニウム塩およびアルキ ルアミドエチルメチルアル半ルイミダゾリニウム塩である。ラウリルピリジニウ ム塩のようなアルキルピリジニウム塩型の化合物も好適である。上記化合物中の アルキルおよびアシル基は、通常、約12〜22個の炭素原子を有する。これら の塩中の適当な対イオンは、例えば、ハロゲンイオン、特に塩素および臭素イオ ン、乳酸イオン、メト硫酸イオン、エト硫酸イオン、燐酸イオン、燐酸水素およ び燐酸二水素イオン、サッカリン酸イオンおよび酢酸イオンである。
さらに、両性及び/又は双性界面活性剤をヘア軟化成分として用いることができ る。
双性イオン性界面活性剤は、少なくとも一つの第4級アンモニラ基および少なく とも一つの−coo”基または一3Q、f−1基を分子内に有する界面活性化合 物である。特に好適な双性イオン性界面活性剤は、いわゆるベタインであり、ア ルキル基またはアシル基に8〜18個の炭素原子を含む、N−アルキル−N、N −ジメチルアンモニウムグリシネート、例えばヤシ油アルキルジメチルアンモニ ウムグリシネート、N−アシルアミノプロピル−N、N−ジメチルアンモニウム グリシネート、例えばヤシ油アシルアミノプロピルジメチルアンモニウムグリシ ネートおよび2−アルキル−3−カルボキシメチル−3−ヒドロキシエチルイミ ダシリンならびにヤシ油アシルアミノエチルヒドロキシエチルカルボキシメチル グリシネートである。
両性界面活性剤は、分子内にC6〜C18アルキル基またはアシル基に加えて、 少なくとも一つの遊離アミノ基および少なくとも一つの−COOH基または一3 O,H基を有し、分子内塩を形成し得る界面活性化合物である。適当な両性界面 活性剤の例は、アルキル基に約8〜18個の炭素原子を含む、N−アルキルグリ シン、N−アルキルプロピオン酸、N−アルキルアミノ酢酸、N−アルキルイミ ノジプロピオン酸、N−ヒドロキシエチル−N−アルキルアミドプロピルグリシ ン、N−アルキルタウリン、N−アルキルサルコシン、2−アルキルアミノプロ ピオン酸およびアルキルアミノ酢酸である。
ヘアセット用活性物質の好ましい群はフィルム形成性ポリマーである。
適当な物質は、例えば、ポリビニルピロリドンおよびそれと酢酸ビニル及び/又 はプロピオン酸ビニルとのコポリマーおよびターポリマー〔ルヴイスコール(L  uviskol :登録商標)、ナズーナ(N asuna:登録商標)〕、 ポリブチルアルデヒドアセタール〔ナズーナ:登録商標)〕、ポリビニルピロリ ドンと第4級アンモニウム化合物との反登録商標)〕、メチルビニルエエチルと 無水マレイン酸とのコポリマー〔ガントレッツ(G antrez :登録商標 )〕、酢酸ビニルとN−ビニル−5−メチル−2−オキサゾリドンとのコポリマ ー〔デヴレックス(Devlex :登録商標)〕、ポリビニルピロリドンとア クリル酸エステルと(メタ)アクリル酸の混合物[VEM(登録商標)樹脂〕、 ポリアクリレート〔カーボセット(Carboset :登録商標)〕、カルボ キシル化酢酸ビニルターポリマー〔レジン(Resyn:登録商標)〕、両性ア クリル酸樹脂〔アンフォマ−(Amphomer :登録商標)〕、ポリグリコ ールポリアミン縮合樹脂〔ポリクワート(p 01yquart :登録商標) 〕、カチオン性四級化セルロース〔ポリマー・J R(Polymer J R :登録商標)、セルクワット(Celquat :登録商標)〕およびジメチル ジアリルアンモニウムクロライド重合体およびそれらとアクリルアミドとのコポ リマー〔メルクワット(MerQuat :登録商標)〕であるが、それらが活 性物質製剤のベース、すなわち、通常、水、適当な有機溶媒または相当する水性 混合物に十分に溶解することが条件である。
本発明の製剤は、好ましくは活性物質製剤基準で0.1〜IO重量%の有機溶媒 、特に例えばエタノール、1−プロパツール、インプロパツール、エチレングリ コール、グリセロールまたはブタノールのような1〜4個の炭素原子を有する低 級アルコールを含んでよい。エタノールおよびインプロパツールが好ましい有機 溶媒である。
要すれば、本発明の活性物質製剤は、さらなる成分として、アニオン性、カチオ ン性及び/又は非イオン性界面活性剤、油性成分、生活性物質、例えばレシチン 、トコフェロール、植物エキス、タンパク質およびタンパク質加水分解物、過脂 肪剤、例えばポリオール脂肪酸エステル、芳香剤およびpH制御剤を含んでよい 。
本発明の活性物質製剤のpHは、2〜10、好ましくは5〜8、より好ましくは 5〜7である。所望のpHを得るために、例えばクエン酸のような有機酸、また はアンモニアを用いることができる。
相当する塩、例えばクエン酸ナトリウム、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム または炭酸アンモニウムの添加によりpH緩衝活性物質を調製することが有利で あり得る。
本発明はまた、本発明のアプリケーターを用いたヘアトリートメント方法にも関 する。
上述のようにして行われるヘアの軟化トリートメントは、極めて簡単であり、例 えば複雑な湿潤操作またはその後の乾燥を行うことな(実施することができる。
軟化物質は、例えば特に枝毛の危険がある部分に特別に適用することもできる。
活性物質製剤の組成は、本発明がその点においても従来の湿潤プロセスより有利 となるように、数種類の成分に限定してもよい。
以下の実施例により本発明を説明する。
実施例1 (調製例) 西ドイツ特許出願第38 09 498号のディスペンサーに以下の活性物質製 剤を用いた: 製剤         成分 A デヒクワート(D ehyquart :登録商標)A’  5重量%(活 性物質基準) 水                   100重量%にする残部 B デヒクワートE2            5重量%(活性物質基準) 水                   100重量%にする残部 Cテヒトン(D ehyton :登録商標)A8 3035重量%(活性物質 基準) N−ステアリル−N、N−ジメチル     2.5重量%アンモニウムグリン 不−ト(活性物質基準)水                         100重量%にする残部 D  デヒクワート(登録商標)A         5重量%(活性物質基準 ) ホスホリボン−100’          5重量%(P hospholi pone −100)        (活性物質基1)水                    100重量%にする残部 E デヒクワート(登録商標)A        5重量%(活性物質基準) セチオール(Cetiol:登録商標)HF2  5重量%(活性物質基準) 水                  100重量%にする残部 注:1 トリメチルへキサデシルアンモニウムクロライド(水中35%活性物質 )〔ヘンケル(HENKEL)製〕2 ジメチル−N−(2−ヒドロキンエチル )−N(2−ヒドロキシヘキサデシル)−アンモニウムクロライド(水中約27 %活性物質)(ヘンケル類) 3 ベタイン構造の脂肪アミン誘導体、CTFA名:ココ−ベタイン(Coco  −BetaineX水中約30%活性物質および6%NaCの 4 レシチン〔ナノターマン(N A T T E RMA N N、)製〕5  ポリオール脂肪酸エステル(ヘンケル類)実施例2(湿■−および乾堺榎夛り 性の決定)本発明のアプリケーターでトリートメンしたヘアの湿潤および乾燥櫛 通り性を決めるために、重fi0.8g、長さl1c11の褐色ヨーロピアンベ ヤ12束を、塩溶液、アルコール溶液およびアニオン性界面活性剤溶液でトリー トメントすることにより所定の条件下に清浄化した。ヘア束を30°Cにて水で 充分に濯ぎ、水を絞り取り、次にヘア束を30°Cの温度および40%の相対空 気湿度で乾燥した。乾燥櫛通り性を決定するために、ヘア束を本発明のアプリケ ーターに20回通してトリートメントした。櫛通り抗力、すなわち、ヘア束に櫛 を通すのに必要な力を測定した。測定誤差を低下させるために、測定を15回行 い、仕事積分を平均した。測定は、引張試験機において、はさみ状に配置した二 つの櫛でヘア束に櫛通しして行った。
さらなる櫛通し中にヘア束の同じ箇所が櫛通しされることを防止するために、種 糸を軸回りに回転させることができる。得られた値を連結した計算機により直接 評価した。
乾燥櫛通り性の向上(または劣化)は以下のように決めた:トリートメントヘア の場合の仕事積分 DC−□・100% 比較値 比較値は、水で濯ぎ乾燥したが本発明のアプリケーターによるトリートメントは していない清浄化ヘアの櫛通り抵抗の測定により決めた仕事積分である。
湿潤櫛通り性を決めるために、ヘア束を、本発明のアプリケーターで同様のトリ ートメントを行った後の湿潤状態で所定の条件下においた。これは、タンク、種 糸および細い水供給バイブからなる装置において行った。背骨部が180°食い 違っている二つの櫛からなる種糸を回転可能なローラー上にばねで止め、各々に おいて歯の半分は広い間隔をおいて離れ、他の半分は狭い間隔をおいて離れてい るようにした。ヘア束は正確に予定の湿潤状態におくことができる。この装置の さらなる詳細を、間もなく印刷される雑誌「アルットリッへ・コズメトロギ−( Arztliche Kosmetologie)Jの本発明者の論文に見るこ とができる。
湿潤櫛通り性の向」−(または劣化)は同様にトリートメントへアの場合の仕事 積分 WC=                    、・100%比較値 と定義した。
比較値は、水で濯ぎ乾燥し所定の条件下に湿潤状態におかれているが本発明のア プリケーターによるトリートメントはしていない清浄化ヘアの櫛通り抗力の測定 により決めた仕事積分である。
結果を下記表に示す。
製剤     DC[%]      WC[%]A       22         56B       64        34C3738 D       23        37E       44         35結果は、本発明のアプリケーターの使用によりヘアの湿潤および乾燥櫛 通り性がかなり向上することを示している。
国際調査報告 国際調査報告 EP Ii1900262

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.櫛またはブラシ形のディスペンサーおよび少なくとも一種のヘア軟化成分ま たはヘアセット用成分を含む活性物質製剤からなるヘアトリートメント用アプリ ケーターであって、ヘア軟化及び/又はヘアセット用成分が活性物質製剤の合計 重量に対して0.01〜20重量%の濃度で存在し、活性物質製剤の室温におけ る粘度が0.9〜12mPa.s.であることを特徴とするアプリケーター。
  2. 2.ディスペンサーが、ハウジング内の第1の多孔質材料からなる活性物質製剤 用貯蔵部およびそこに貫入されて第1の多孔質材料と毛管接続された第2の多孔 質材料からなる歯からなり、歯はその自由端の表面領域に閉鎖孔を有してなり、 歯の第2の多孔質材料および貯蔵部の第1の多孔質材料の両方の主な孔方向が歯 の長手方向軸に実質的に平行であり、貯蔵部の第1の多孔質材料が歯の貫入深さ の数倍の長さにわたり貫入方向におよんでいる請求項1記載のアプリケーター。
  3. 3.活性物質製剤の表面張力が20〜70dyn/cm、特に30〜40dyn /cmである請求項1または2記載のアプリケーター。
  4. 4.活性物質製剤が水溶液または乳濁液として調製された請求項1〜3のいずれ かに記載のアプリケーター。
  5. 5.ヘア軟化成分の水に対する溶解度が少なくとも0.1g/lである請求項1 〜4のいずれかに記載のアプリケーター。
  6. 6.活性物質製剤がヘア軟化成分として第4アンモニウム化合物を含む請求項1 〜5のいずれかに記載のアプリケーター。
  7. 7.活性物質製剤がヘアセット用成分としてフィルム形成性ポリマーを含む請求 項1〜6のいずれかに記載のアプリケーター。
  8. 8.活性物質製剤が有機溶媒を含む請求項1〜7のいずれかに記載のアプリケー ター。
  9. 9.請求項1〜8のいずれかに記載のアプリケーターを用いてヘアトリートメン トを行う方法。
JP1502949A 1988-03-22 1989-03-13 ヘアトリートメント用アプリケーター Pending JPH03503370A (ja)

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