JPS5815883A - 電気かみそりの外刃 - Google Patents
電気かみそりの外刃Info
- Publication number
- JPS5815883A JPS5815883A JP11571481A JP11571481A JPS5815883A JP S5815883 A JPS5815883 A JP S5815883A JP 11571481 A JP11571481 A JP 11571481A JP 11571481 A JP11571481 A JP 11571481A JP S5815883 A JPS5815883 A JP S5815883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- outer cutter
- cutter
- electric razor
- outer blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気かみそりの外刃に関するものであり、その
目的とするところは、ひけ剃りを効率良く行なうことの
できる電気かみそりの外刃を提供することにある。
目的とするところは、ひけ剃りを効率良く行なうことの
できる電気かみそりの外刃を提供することにある。
外刃桟が長大状の刃穴に向って傾斜するなたらかな隆起
状になっている従来の電気かみそりの外刃においては、
第13図乃至第14図に示すように、刃穴イとの交差角
eが45度以上の状態で刃穴イを通過する長いひげaは
ひげaの方向が変えられることなく刃穴イ上を通過し、
刃穴イに導入されないのであり、これを防止するために
手さぐりによって該交差角θを45度以下にしてひげが
刃穴にスムーズに導入される工夫をし−なければ、ひげ
は剃゛り残され日時を経過するに従ってどんどん伸び剃
れなくなるという欠点と、外刃桟で刃穴の中へひげと肌
を絞り込んでいるが、ひげを根元から刃穴内に絞り込む
作用が少なくひげを短かく剃ることができないという欠
点とがあった。
状になっている従来の電気かみそりの外刃においては、
第13図乃至第14図に示すように、刃穴イとの交差角
eが45度以上の状態で刃穴イを通過する長いひげaは
ひげaの方向が変えられることなく刃穴イ上を通過し、
刃穴イに導入されないのであり、これを防止するために
手さぐりによって該交差角θを45度以下にしてひげが
刃穴にスムーズに導入される工夫をし−なければ、ひげ
は剃゛り残され日時を経過するに従ってどんどん伸び剃
れなくなるという欠点と、外刃桟で刃穴の中へひげと肌
を絞り込んでいるが、ひげを根元から刃穴内に絞り込む
作用が少なくひげを短かく剃ることができないという欠
点とがあった。
本発明は上記の欠点に鑑みてなされたもめであり、以下
本発明の実施例を示す図面を参照して説明する。第1図
乃至第4図において、本体ケース1は合成樹脂材で21
分割に形成されており、モータ(図示せず)が収容され
ている。モータには往復駆動装置(図示せず)を介して
内刃2が連結されており、該内刃2には複数の内刃ブレ
ード3が立設されている。外刃4は可撓性を有する金属
板で形成されており、U字状に彎曲された状態で外刃基
台5に取付けられている。外刃基台5は内刃ブレード8
と外刃4とが接触した状態に本体ケースlに取付けられ
ている。外刃4には複数個の刃穴6と、該刃穴6間に形
成された外刃桟7と、外刃4の一端から他端にがけて凹
設されたV字状の屈曲条部8とが設けられている。刃穴
6は内刃2との有効切断領域を大きくするとともにひげ
の一導入効率を高めるために内刃の往復動方向に対し交
差する方向であって電気かみそり本体Aの動かすX、Y
の方向に長穴状に穿設されている。外刃桟7は刃穴6に
向って傾斜するなたらがな隆起状に形成されており、表
面には微小突起9が複数個配列されている。微小突起9
は第5図に示すようにひげの導入を考えて千鳥状に穿設
した刃穴6の長手方向の一方においては刃穴6の先端両
側に突設されるとともに他方においては刃穴6の先端中
央に突設されており、一対の微小突起9の背後に刃穴6
が穿設されている。微小突起9は例えば底面の直径が0
.05〜0.5ミリ、高さが0.02〜0.2ミリの大
きさの円錐台状に突設されている。
本発明の実施例を示す図面を参照して説明する。第1図
乃至第4図において、本体ケース1は合成樹脂材で21
分割に形成されており、モータ(図示せず)が収容され
ている。モータには往復駆動装置(図示せず)を介して
内刃2が連結されており、該内刃2には複数の内刃ブレ
ード3が立設されている。外刃4は可撓性を有する金属
板で形成されており、U字状に彎曲された状態で外刃基
台5に取付けられている。外刃基台5は内刃ブレード8
と外刃4とが接触した状態に本体ケースlに取付けられ
ている。外刃4には複数個の刃穴6と、該刃穴6間に形
成された外刃桟7と、外刃4の一端から他端にがけて凹
設されたV字状の屈曲条部8とが設けられている。刃穴
6は内刃2との有効切断領域を大きくするとともにひげ
の一導入効率を高めるために内刃の往復動方向に対し交
差する方向であって電気かみそり本体Aの動かすX、Y
の方向に長穴状に穿設されている。外刃桟7は刃穴6に
向って傾斜するなたらがな隆起状に形成されており、表
面には微小突起9が複数個配列されている。微小突起9
は第5図に示すようにひげの導入を考えて千鳥状に穿設
した刃穴6の長手方向の一方においては刃穴6の先端両
側に突設されるとともに他方においては刃穴6の先端中
央に突設されており、一対の微小突起9の背後に刃穴6
が穿設されている。微小突起9は例えば底面の直径が0
.05〜0.5ミリ、高さが0.02〜0.2ミリの大
きさの円錐台状に突設されている。
第6図は微小突起の配列の他の実施例を示すもので、第
5図のものを外刃4の屈曲条部8を境に線対称としたも
のであり、電気かみそり本体AをX、Y方向に往復移動
させてひげを剃ることが多い往復式電気かみそりの外刃
に適しており、X方向に移動させた場合はP側の・刃穴
6にひげはよく導入され、Y方向に移動させた場合はQ
側の刃穴6にひげはよく導入ぎれるのであり、ひげ剃り
の効率が良いのである。
5図のものを外刃4の屈曲条部8を境に線対称としたも
のであり、電気かみそり本体AをX、Y方向に往復移動
させてひげを剃ることが多い往復式電気かみそりの外刃
に適しており、X方向に移動させた場合はP側の・刃穴
6にひげはよく導入され、Y方向に移動させた場合はQ
側の刃穴6にひげはよく導入ぎれるのであり、ひげ剃り
の効率が良いのである。
第7図は微小突起の他の実施例を示すもので、微小突起
9は半球状に形成されており、肌当りを良くしている。
9は半球状に形成されており、肌当りを良くしている。
微小突起9は例えば直径が0.05〜0.5ミリの大き
さで突設されている。
さで突設されている。
第8図乃至第10図は回転式電気かみそりの外刃の実施
例を示すものであり、外刃4の中心から外周方向に石巻
のうず巻状に形°成された外刃桟7には複数個の微小突
起9が突設されるとともに、該微小突起9の背後に刃穴
6が穿設されている。
例を示すものであり、外刃4の中心から外周方向に石巻
のうず巻状に形°成された外刃桟7には複数個の微小突
起9が突設されるとともに、該微小突起9の背後に刃穴
6が穿設されている。
第11図は微小突起によりひげが刃穴に導入される動作
状態図であり、刃穴6に対して交差角θが45度以上で
交差したひげaは(りの位置で微小突起9に当接し、該
ひげaは微小突起9によりG/今のように起毛されなが
ら刃穴6に導入されていき、第12図に示すようひげa
は微小突起9により根元から刃穴6に絞り込まれ内刃2
により切断されるのである。
状態図であり、刃穴6に対して交差角θが45度以上で
交差したひげaは(りの位置で微小突起9に当接し、該
ひげaは微小突起9によりG/今のように起毛されなが
ら刃穴6に導入されていき、第12図に示すようひげa
は微小突起9により根元から刃穴6に絞り込まれ内刃2
により切断されるのである。
円錐台状と半球状の微小突起を混在させた実施例も考え
られるが、このようにしたものは適度な肌当りが得られ
るとともに、ひげの起毛もできる。
られるが、このようにしたものは適度な肌当りが得られ
るとともに、ひげの起毛もできる。
このように、本発明に係る電気かみそりの外刃は、ひげ
を導入する長大状の刃穴を外刃桟を介して多数穿設した
電気かみそりの外刃において、外刃桟に突設した一対の
微小突起の背後に刃穴を穿設したことを特徴とするもの
であるから、微小突起により長穴状の刃穴に対して交差
角0が45度以上の角度で交差したひげも刃穴に案内さ
れて確実に刃穴にひげが導入されるとともに、ひげは根
元から刃穴に絞り込まれるのでひげを早く且つ短く剃る
ことができるという効果がある。
を導入する長大状の刃穴を外刃桟を介して多数穿設した
電気かみそりの外刃において、外刃桟に突設した一対の
微小突起の背後に刃穴を穿設したことを特徴とするもの
であるから、微小突起により長穴状の刃穴に対して交差
角0が45度以上の角度で交差したひげも刃穴に案内さ
れて確実に刃穴にひげが導入されるとともに、ひげは根
元から刃穴に絞り込まれるのでひげを早く且つ短く剃る
ことができるという効果がある。
第1図は往復式電気かみそりの外観斜視図、第2図は外
刃の斜視図、第8図は外刃と内刃との要部断面図、第4
図は外刃の部分拡大斜視図、第5図及び第6図は外刃の
拡大平面図、第7図&ま微/J)突起の他の実施例を示
す外刃の斜視図、第8図it回転式電気かみそりの外観
ml視図、第9図Gi外刃の斜視図、第10図は外刃の
拡大平面図、第11図8まひげ導入の動作状態図、第1
2図は刃穴へのひ番ずの絞り込みを示す断面図、第18
図は従来の外刃の欠点を説明する動作状態図、第14図
は従来の外刃の欠点を説明するグラフである。 6・・刃穴、7働・外刃桟、9・・微小突起。 特許出願人 松゛下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) s7鴇 @31a s2楓 s4験
刃の斜視図、第8図は外刃と内刃との要部断面図、第4
図は外刃の部分拡大斜視図、第5図及び第6図は外刃の
拡大平面図、第7図&ま微/J)突起の他の実施例を示
す外刃の斜視図、第8図it回転式電気かみそりの外観
ml視図、第9図Gi外刃の斜視図、第10図は外刃の
拡大平面図、第11図8まひげ導入の動作状態図、第1
2図は刃穴へのひ番ずの絞り込みを示す断面図、第18
図は従来の外刃の欠点を説明する動作状態図、第14図
は従来の外刃の欠点を説明するグラフである。 6・・刃穴、7働・外刃桟、9・・微小突起。 特許出願人 松゛下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) s7鴇 @31a s2楓 s4験
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ひげを導入する長大状の刃穴を外刃桟を介して多数
穿設した電気がみそりの外刃において、外刃桟に突設し
た一対の微小突起の背後に刃穴を穿設したことを特徴と
する電気かみそりの外刃。 2、微小突起を円錐台状に形成した特許請求の範囲第1
項記!の電気かみそりの外刃。 3、微小突起を半球状に形成した特許請求の範囲第1項
記載の電気かみそりの外刃。 4、円錐台状の微小突起と半球状の微小突起とを混在し
た特許請求の範囲第1項記載の電気がみそりの外刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11571481A JPS5815883A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 電気かみそりの外刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11571481A JPS5815883A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 電気かみそりの外刃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815883A true JPS5815883A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14669354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11571481A Pending JPS5815883A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 電気かみそりの外刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815883A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4031871C1 (en) * | 1990-10-08 | 1991-12-19 | Braun Ag, 6000 Frankfurt, De | Cutting foil for electric razor - has small burr-like projections at corners of polygonal aperture to improve gliding and flexing |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11571481A patent/JPS5815883A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4031871C1 (en) * | 1990-10-08 | 1991-12-19 | Braun Ag, 6000 Frankfurt, De | Cutting foil for electric razor - has small burr-like projections at corners of polygonal aperture to improve gliding and flexing |
EP0480147A1 (de) * | 1990-10-08 | 1992-04-15 | Braun Aktiengesellschaft | Scherfolie |
US5185933A (en) * | 1990-10-08 | 1993-02-16 | Braun Aktiengesellschaft | Shaving foil |
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