JPH074455B2 - ヘアカッター - Google Patents
ヘアカッターInfo
- Publication number
- JPH074455B2 JPH074455B2 JP63032297A JP3229788A JPH074455B2 JP H074455 B2 JPH074455 B2 JP H074455B2 JP 63032297 A JP63032297 A JP 63032297A JP 3229788 A JP3229788 A JP 3229788A JP H074455 B2 JPH074455 B2 JP H074455B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- blade
- tip
- outer blade
- comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
本発明はヘアカッター、殊に外刃に形成された刃孔から
導入した毛髪を切断するようにしたヘアカッターに関す
る。
導入した毛髪を切断するようにしたヘアカッターに関す
る。
ヘアカッターとしては一般にバリカン型のものが知られ
ているが、このタイプは使い方を誤ると段差がついたり
カット長さがばらついたりするために、相当の熟練がな
ければ美しく仕上げることができない。 このために、特公昭50-18827号公報において、刃孔を備
えた外刃とこの外刃内面に摺接する回転刃とからなるヘ
アシェーバーと称したヘアカッターが提案されている。
これは、外刃の刃孔から内部に導入した毛髪を、外刃と
回転刃との間で切断するもので、外刃の周囲からは環状
の案内片が突設されており、この案内片によって逆立て
た毛髪を案内片で囲む空間の奥に位置する外刃と回転刃
でカットする。
ているが、このタイプは使い方を誤ると段差がついたり
カット長さがばらついたりするために、相当の熟練がな
ければ美しく仕上げることができない。 このために、特公昭50-18827号公報において、刃孔を備
えた外刃とこの外刃内面に摺接する回転刃とからなるヘ
アシェーバーと称したヘアカッターが提案されている。
これは、外刃の刃孔から内部に導入した毛髪を、外刃と
回転刃との間で切断するもので、外刃の周囲からは環状
の案内片が突設されており、この案内片によって逆立て
た毛髪を案内片で囲む空間の奥に位置する外刃と回転刃
でカットする。
ところが、この従来例においても、毛髪の流れに沿って
カットすることができず、常に逆刈りでカットするため
に、カット長さが不揃いとなり易い欠点がある。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは美しく仕上がる毛髪のカットを容易
に行なうことができるヘアカッターを提供するにある。
カットすることができず、常に逆刈りでカットするため
に、カット長さが不揃いとなり易い欠点がある。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは美しく仕上がる毛髪のカットを容易
に行なうことができるヘアカッターを提供するにある。
しかして本発明は、毛髪導入用の刃孔を備えた外刃とこ
の外刃内面に摺接する内刃とからなる刃部と、外刃表面
と直交する方向に突設された櫛部材とを有して、刃部に
隣接して設けられている櫛部材の櫛素片は、上記外刃の
頂部よりも先端が上方に突出するとともに、外刃頂部よ
りも所定距離隔てて膨大部が形成され、櫛部材に隣接す
るとともにその押圧にて毛髪の先端側部分を頭皮側から
離れるように起立させて櫛部材へと案内するガイド板を
設けて成ることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、ガイド板を頭皮側に向けて毛髪の束に
押し付けることで、ガイド板が押し付けられた毛髪の先
端部分が頭皮から離れる側に変位して、櫛部材の櫛素片
へと案内される。そして、櫛部材においては、ガイド板
にて案内された毛髪は、櫛素片の先端の膨大部と外刃間
に捕えられて圧縮され、そして、膨大部が毛髪の毛先部
を通過するのに伴なう捕捉力の解放にて毛髪の毛先側が
毛髪の弾性にて外刃側に変位して、その毛先部が刃孔に
導入され、カットされる。このように、ガイド板と膨大
部との相乗による毛先部の変位作用により、毛先のカッ
トを良好におこなえる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、 第1図乃至第4図は本発明の実施例を示す。このヘアカ
ッターはハウジング5の一端開口部に往復式の刃部1が
配設されるとともに、この刃部1に隣接してハウジング
5の側縁からガイド板2が突設され、更に刃部1上に位
置する櫛部材3とからなるもので、刃部1は毛髪導入用
の刃孔12を備えている外刃11と、外刃11の内面に摺接す
る内刃13とから構成されている。またハウジング5内に
はモータ14と、モータ14にて回転駆動される偏心ピン15
の動きを往復運動に変換する駆動子16とが配設されてお
り、内刃13は駆動子16によって駆動されて外刃11内面に
往復摺接する。 ガイド板2は外刃11の刃面と直交する方向に突設された
もので、その幅が刃部1とほぼ同じとされており、先端
面には凹溝20が列設されている。 櫛部材3は刃部1の表面上を横切る橋片30から、外刃11
の刃面と直交する方向に櫛素片31を突設したものであっ
て、各櫛素片31の先端には第5図(a)に示すように、
球状の膨大部32を備えている。同図(b)に示すよう
に、膨大部32を円錐状として形成してもよい。 しかして、このヘアカッターにおいては、第2図に示す
ように、ガイド板2の先端を毛髪に押し当てつつ、毛髪
の流れに沿って動かすことで毛髪のカットを行なうもの
であって、この時、図中矢印で示す動かす方向において
後側に位置するガイド板2によって押された毛髪は、そ
の先端側が起き上がり、櫛部材3において捕らえられ
る。そして毛髪の流れに沿った動きに伴なって、櫛部材
3の各櫛素片31間に入った毛髪は、櫛素片31の先端にあ
る膨大部32の存在もあって、次々と櫛部材3の基端側に
送りこまれて、その先端を刃部1側に向ける。このため
に、刃部1の外刃11の刃孔12に各毛髪の先端が導入され
て、外刃11と内刃13との間で毛髪のカットがなされる。
ガイド板2が毛髪の先端部を起こすことから、表層に位
置する毛髪の先端部のみをカットすることがより確実に
なされるようになっている。 第6図乃至第8図に示すように、ガイド板2を独立した
部材として形成するとともに、ハウジング5に対してそ
の突出方向にスライド自在とし、そして突出する方向に
ばね22で付勢して、毛髪への押し付け力に応じて出没す
るようにフロート支持しておいてもよい。 この場合、毛髪の量が多い時にもスムーズに毛髪のカッ
トを行なうことができる。すなわち、第8図(a)に示
すように、いったんガイド板2の先端が櫛部材3の先端
より低くなるまで毛髪に押し付けることで、櫛部材3の
櫛素片31間に毛髪を導入する。その後、同図(b)に示
すように、毛髪から少し離すようにすると、ばね22の付
勢で復帰したガイド板2の先端と、膨大部32の存在で毛
髪が櫛素片31間より抜け出すことを防いでいる櫛部材3
との位置関係により、櫛部材3で捕らえられている毛髪
はその先端を刃部1側に向ける。そして刃孔12から外刃
11内に入った毛髪がカットされる。毛髪の多少にかかわ
らず、起毛を行なうことができ、また毛の流れに沿って
動かすことで、確実にカットすることができる。 前記回転式の刃部1を備えたものに櫛部材3とガイド板
2との両者を設けるときには、第9図及び第10図に示す
ように、ドーム状とされている外刃11の周囲に櫛素片31
を並べることで櫛部材3を構成し、そしてガイド板2は
この櫛部材3外周側の一部に位置する円弧状のものとし
て形成すればよい。 第11図乃至第13図に示すように、回転式の内刃13を有す
るものでも、ガイド板2をばね22によってフロート支持
する場合には、ガイド板2を環状のものとして、櫛部材
3を囲むようにしてもよい。この場合、ガイド板2につ
いて方向性がなくなるために、使用時に動かす向きを間
違えることがない。 更には、図示はしていないが、ガイド板2におけるフロ
ート支持と同様の構造で櫛部材3をフロートさせてもよ
い。 しかして、ガイド板2を頭皮側に向けて毛髪の束に押し
付けることで、ガイド板2が押し付けられた毛髪の先端
部分が頭皮から離れる側に変位して、櫛部材3の櫛素片
31へと案内され、そして、櫛部材3においては、ガイド
板2にて案内された毛髪は、櫛素片31の先端の膨大部32
と外刃11間に捕えられて圧縮され、そして、膨大部32が
毛髪の毛先部を通過するのに伴なう捕捉力の解放にて毛
髪の毛先側が毛髪の弾性にて外刃11側に変位して、その
毛先部が刃孔12に導入され、カットされるのである。こ
のように、ガイド板2と膨大部32との相乗による毛先部
の変位作用により、毛先のカットを良好におこなうので
ある。
の外刃内面に摺接する内刃とからなる刃部と、外刃表面
と直交する方向に突設された櫛部材とを有して、刃部に
隣接して設けられている櫛部材の櫛素片は、上記外刃の
頂部よりも先端が上方に突出するとともに、外刃頂部よ
りも所定距離隔てて膨大部が形成され、櫛部材に隣接す
るとともにその押圧にて毛髪の先端側部分を頭皮側から
離れるように起立させて櫛部材へと案内するガイド板を
設けて成ることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、ガイド板を頭皮側に向けて毛髪の束に
押し付けることで、ガイド板が押し付けられた毛髪の先
端部分が頭皮から離れる側に変位して、櫛部材の櫛素片
へと案内される。そして、櫛部材においては、ガイド板
にて案内された毛髪は、櫛素片の先端の膨大部と外刃間
に捕えられて圧縮され、そして、膨大部が毛髪の毛先部
を通過するのに伴なう捕捉力の解放にて毛髪の毛先側が
毛髪の弾性にて外刃側に変位して、その毛先部が刃孔に
導入され、カットされる。このように、ガイド板と膨大
部との相乗による毛先部の変位作用により、毛先のカッ
トを良好におこなえる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、 第1図乃至第4図は本発明の実施例を示す。このヘアカ
ッターはハウジング5の一端開口部に往復式の刃部1が
配設されるとともに、この刃部1に隣接してハウジング
5の側縁からガイド板2が突設され、更に刃部1上に位
置する櫛部材3とからなるもので、刃部1は毛髪導入用
の刃孔12を備えている外刃11と、外刃11の内面に摺接す
る内刃13とから構成されている。またハウジング5内に
はモータ14と、モータ14にて回転駆動される偏心ピン15
の動きを往復運動に変換する駆動子16とが配設されてお
り、内刃13は駆動子16によって駆動されて外刃11内面に
往復摺接する。 ガイド板2は外刃11の刃面と直交する方向に突設された
もので、その幅が刃部1とほぼ同じとされており、先端
面には凹溝20が列設されている。 櫛部材3は刃部1の表面上を横切る橋片30から、外刃11
の刃面と直交する方向に櫛素片31を突設したものであっ
て、各櫛素片31の先端には第5図(a)に示すように、
球状の膨大部32を備えている。同図(b)に示すよう
に、膨大部32を円錐状として形成してもよい。 しかして、このヘアカッターにおいては、第2図に示す
ように、ガイド板2の先端を毛髪に押し当てつつ、毛髪
の流れに沿って動かすことで毛髪のカットを行なうもの
であって、この時、図中矢印で示す動かす方向において
後側に位置するガイド板2によって押された毛髪は、そ
の先端側が起き上がり、櫛部材3において捕らえられ
る。そして毛髪の流れに沿った動きに伴なって、櫛部材
3の各櫛素片31間に入った毛髪は、櫛素片31の先端にあ
る膨大部32の存在もあって、次々と櫛部材3の基端側に
送りこまれて、その先端を刃部1側に向ける。このため
に、刃部1の外刃11の刃孔12に各毛髪の先端が導入され
て、外刃11と内刃13との間で毛髪のカットがなされる。
ガイド板2が毛髪の先端部を起こすことから、表層に位
置する毛髪の先端部のみをカットすることがより確実に
なされるようになっている。 第6図乃至第8図に示すように、ガイド板2を独立した
部材として形成するとともに、ハウジング5に対してそ
の突出方向にスライド自在とし、そして突出する方向に
ばね22で付勢して、毛髪への押し付け力に応じて出没す
るようにフロート支持しておいてもよい。 この場合、毛髪の量が多い時にもスムーズに毛髪のカッ
トを行なうことができる。すなわち、第8図(a)に示
すように、いったんガイド板2の先端が櫛部材3の先端
より低くなるまで毛髪に押し付けることで、櫛部材3の
櫛素片31間に毛髪を導入する。その後、同図(b)に示
すように、毛髪から少し離すようにすると、ばね22の付
勢で復帰したガイド板2の先端と、膨大部32の存在で毛
髪が櫛素片31間より抜け出すことを防いでいる櫛部材3
との位置関係により、櫛部材3で捕らえられている毛髪
はその先端を刃部1側に向ける。そして刃孔12から外刃
11内に入った毛髪がカットされる。毛髪の多少にかかわ
らず、起毛を行なうことができ、また毛の流れに沿って
動かすことで、確実にカットすることができる。 前記回転式の刃部1を備えたものに櫛部材3とガイド板
2との両者を設けるときには、第9図及び第10図に示す
ように、ドーム状とされている外刃11の周囲に櫛素片31
を並べることで櫛部材3を構成し、そしてガイド板2は
この櫛部材3外周側の一部に位置する円弧状のものとし
て形成すればよい。 第11図乃至第13図に示すように、回転式の内刃13を有す
るものでも、ガイド板2をばね22によってフロート支持
する場合には、ガイド板2を環状のものとして、櫛部材
3を囲むようにしてもよい。この場合、ガイド板2につ
いて方向性がなくなるために、使用時に動かす向きを間
違えることがない。 更には、図示はしていないが、ガイド板2におけるフロ
ート支持と同様の構造で櫛部材3をフロートさせてもよ
い。 しかして、ガイド板2を頭皮側に向けて毛髪の束に押し
付けることで、ガイド板2が押し付けられた毛髪の先端
部分が頭皮から離れる側に変位して、櫛部材3の櫛素片
31へと案内され、そして、櫛部材3においては、ガイド
板2にて案内された毛髪は、櫛素片31の先端の膨大部32
と外刃11間に捕えられて圧縮され、そして、膨大部32が
毛髪の毛先部を通過するのに伴なう捕捉力の解放にて毛
髪の毛先側が毛髪の弾性にて外刃11側に変位して、その
毛先部が刃孔12に導入され、カットされるのである。こ
のように、ガイド板2と膨大部32との相乗による毛先部
の変位作用により、毛先のカットを良好におこなうので
ある。
以上のように本発明においては、毛髪導入用の刃孔を備
えた外刃とこの外刃内面に摺接する内刃とからなる刃部
と、外刃表面と直交する方向に突設された櫛部材とを有
して、刃部に隣接して設けられている櫛部材の櫛素片
は、上記外刃の頂部よりも先端が上方に突出するととも
に、外刃頂部よりも所定距離隔てて膨大部が形成され、
櫛部材に隣接するとともにその押圧にて毛髪の先端側部
分を頭皮側から離れるように変位させて櫛部材へと案内
するガイド板を設けてあるから、ガイド板を頭皮側に向
けて毛髪の束に押し付けることで、ガイド板が押し付け
られた毛髪の先端部分が頭皮から離れる側に変位して、
櫛部材の櫛素片へと案内され、そして、櫛素片の先端に
棒材部を形成することで、膨大部の外刃間に捕えられた
毛髪の束が圧縮され、そして、膨大部が毛髪の毛先部を
通過するのに伴なう捕捉力の解放にて毛髪の毛先側が毛
髪の弾性にて外刃側に変位して、その毛先部が刃孔に導
入され、カットされるのであり、ガイド板と膨大部との
相乗による毛先部の変位作用により、毛先のカットを良
好におこなえるという利点がある。
えた外刃とこの外刃内面に摺接する内刃とからなる刃部
と、外刃表面と直交する方向に突設された櫛部材とを有
して、刃部に隣接して設けられている櫛部材の櫛素片
は、上記外刃の頂部よりも先端が上方に突出するととも
に、外刃頂部よりも所定距離隔てて膨大部が形成され、
櫛部材に隣接するとともにその押圧にて毛髪の先端側部
分を頭皮側から離れるように変位させて櫛部材へと案内
するガイド板を設けてあるから、ガイド板を頭皮側に向
けて毛髪の束に押し付けることで、ガイド板が押し付け
られた毛髪の先端部分が頭皮から離れる側に変位して、
櫛部材の櫛素片へと案内され、そして、櫛素片の先端に
棒材部を形成することで、膨大部の外刃間に捕えられた
毛髪の束が圧縮され、そして、膨大部が毛髪の毛先部を
通過するのに伴なう捕捉力の解放にて毛髪の毛先側が毛
髪の弾性にて外刃側に変位して、その毛先部が刃孔に導
入され、カットされるのであり、ガイド板と膨大部との
相乗による毛先部の変位作用により、毛先のカットを良
好におこなえるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の使
用状態を示す側面図、第3図は同上の縦断面図、第4図
は同上の破断側面図、第5図(a)(b)は膨大部を示
す正面図、第6図は更に他の実施例の斜視図、第7図は
同上の破断側面図、第8図(a)(b)は同上の使用状
態を示す側面図、第9図は別の実施例の斜視図、第10図
は同上の使用状態を示す破断側面図、第11図は更に他の
実施例の斜視図、第12図は同上の断面図、第13図(a)
(b)は同上の使用状態を示す破断側面図であって、1
は刃部、2はガイド板、3は櫛部材、11は外刃、12は刃
孔、13は内刃、31は櫛素片、32は膨大部を示す。
用状態を示す側面図、第3図は同上の縦断面図、第4図
は同上の破断側面図、第5図(a)(b)は膨大部を示
す正面図、第6図は更に他の実施例の斜視図、第7図は
同上の破断側面図、第8図(a)(b)は同上の使用状
態を示す側面図、第9図は別の実施例の斜視図、第10図
は同上の使用状態を示す破断側面図、第11図は更に他の
実施例の斜視図、第12図は同上の断面図、第13図(a)
(b)は同上の使用状態を示す破断側面図であって、1
は刃部、2はガイド板、3は櫛部材、11は外刃、12は刃
孔、13は内刃、31は櫛素片、32は膨大部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩永 耕一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−125089(JP,A) 実開 昭58−115170(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】毛髪導入用の刃孔を備えた外刃とこの外刃
内面に摺接する内刃とからなる刃部と、外刃表面と直交
する方向に突設された櫛部材とを有して、刃部に隣接し
て設けられている櫛部材の櫛素片は、上記外刃の頂部よ
りも先端が上方に突出するとともに、外刃頂部よりも所
定距離隔てて膨大部が形成され、櫛部材に隣接するとと
もにその押圧にて毛髪の先端側部分を頭皮側から離れる
ように変位させて櫛部材へと案内するガイド板を設けて
成ることを特徴とするヘアカッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032297A JPH074455B2 (ja) | 1987-06-15 | 1988-02-15 | ヘアカッター |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-148462 | 1987-06-15 | ||
JP14846287 | 1987-06-15 | ||
JP63032297A JPH074455B2 (ja) | 1987-06-15 | 1988-02-15 | ヘアカッター |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6180205A Division JP2542491B2 (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | ヘアカッタ― |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212589A JPH01212589A (ja) | 1989-08-25 |
JPH074455B2 true JPH074455B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=26370841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63032297A Expired - Lifetime JPH074455B2 (ja) | 1987-06-15 | 1988-02-15 | ヘアカッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074455B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1353782B1 (en) * | 2000-12-22 | 2005-11-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Auxiliary part for an electric shaver |
EP3037224A1 (fr) * | 2014-12-22 | 2016-06-29 | BaByliss Faco sprl | Tondeuse à barbe avec une ou plusieurs têtes rotatives |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115170U (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-06 | 鈴木 忠昭 | 吸引式切断器 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP63032297A patent/JPH074455B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01212589A (ja) | 1989-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9427881B2 (en) | Cutting unit with guard teeth and hair-cutting device | |
US7739798B2 (en) | Dry shaver | |
US6035535A (en) | Flexible safety razor head with intrinsically fenced cantilevered cutting edges | |
US6293017B1 (en) | Reciprocating type electric shaver | |
JPH0446156B2 (ja) | ||
US8341845B2 (en) | Hair-clipping device | |
JP2002052269A (ja) | 少量の髪のカット或いは特殊スタイル用の散髪用ハサミ | |
JPH074455B2 (ja) | ヘアカッター | |
US4803780A (en) | Electric dry shaver having an improved trimmer arrangement | |
US2701414A (en) | Dry shaving device | |
JP3897019B2 (ja) | 鼻毛カッター | |
JP3427213B2 (ja) | 往復式電気かみそりの内刃 | |
JP4777253B2 (ja) | 振動駆動式かみそりヘッドの内刃体 | |
JPS6029983Y2 (ja) | 電気かみそり | |
JPS6012510Y2 (ja) | 電気かみそり | |
JPS6317419Y2 (ja) | ||
JPS5823329Y2 (ja) | 往復動式電気かみそりの外刃 | |
JPH10118358A (ja) | 電気かみそり | |
JPS6012511Y2 (ja) | 電気かみそり | |
KR820001137Y1 (ko) | 면 도 기 | |
JPS6219335Y2 (ja) | ||
JPH0632055Y2 (ja) | 電気かみそり | |
JPS607654Y2 (ja) | 電気かみそり機のキワゾリ刃構造 | |
JPS5849746Y2 (ja) | 乾式かみそり機 | |
JPH08112462A (ja) | 往復式電気かみそりの外刃 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080125 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090125 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090125 Year of fee payment: 14 |