JPS58158590A - 原子炉格納容器の点検通路連絡階段 - Google Patents

原子炉格納容器の点検通路連絡階段

Info

Publication number
JPS58158590A
JPS58158590A JP57041322A JP4132282A JPS58158590A JP S58158590 A JPS58158590 A JP S58158590A JP 57041322 A JP57041322 A JP 57041322A JP 4132282 A JP4132282 A JP 4132282A JP S58158590 A JPS58158590 A JP S58158590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stairs
staircase
inspection vehicle
inspection
steps
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57041322A
Other languages
English (en)
Inventor
松本 庄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57041322A priority Critical patent/JPS58158590A/ja
Publication of JPS58158590A publication Critical patent/JPS58158590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は原子炉格納容器内の点検通路連絡階段に関する
ものである。
〔発明の技術的背景〕
原子炉格納容器内には、格納容器内の各種機器の点検の
ための水平な通路が複数階に設置され、この各階の点検
通路は階段によって相互に通行できるように連絡されて
いる。この連絡階段は、一般建築物における階段のよう
に緩傾斜でしかも広巾なものとするとそれだけ格納容器
自体が大きくなって好ましくないために、一般には点検
作業員が通り得る最小限の巾でかつ約45度程度の急傾
斜となっている。
一方、原子力発電所の安全性の確保はいうまでもなく重
要な課題であ1ハ原子炉格納容器内の各種機器について
も、万一の異常?想定して定期的に点検することが必要
であるが、原子炉格納容器内での作業は放射線による被
害ケ伴なう危険性があるため、作業員が長時間格納容器
内に入っていることは避けなければならないし、また万
一事故が発生した場合は、格納容器内に入ること自体が
非常に危険である。
このため、最近では、格納容器内の各種機器の点検?、
点検通路?走行する自走式の点検車によって無人で行な
うことが考えられており、前記点検車としては、階段會
も走行できるクローラ式のものが提案されている。
第1図〜第3図はクローラ式点検車の一例?示したもの
で、この点検車は、前後部両側に配置した4つのクロー
21.2,3.4に支持された台枠5上に機器台6ケ介
してITVカメラ7ケ塔載した構成となっており、クロ
ーラ1゜2.3.4の回転駆動によ′)で任意の方向に
走行する。前記クローラ1,2,3.4はそれぞれクロ
ーラ支持枠11のに設けた駆動スプロケット12と従動
スプロケット13及び転輪14に巻装されており、前記
駆動スプロケット12は第3図に示すように走行駆動モ
ータ8の軸端にカップリングsay<介して結合されて
いる。
また前記クローラ支持枠11の基端は、前記走行駆動モ
ータ8の軸回わりにおいて台枠5に対し回動可能に取付
けられており、このクローラ支持枠1ノはクローラ振り
上げ用モータ9によリフォームギヤ10’i介して基端
?中心として上下に回動されるようになっている。
前記クローラ式点検車は、原子炉格納容器内の点検通路
及び連絡階段?走行するものであり、この点検車は、点
検通路及び連絡階段?通れる太きさとされ、さらに走行
時の安定性ケ良くするために、重心ケ低くとった設計と
なっているO〔背景技術の問題点〕 ところで、前記クローラ式点検車は、階段?昇降する際
の滑落?防ぐために、クローラ1゜2.3.4の外面に
爪?設けておいて、この爪ケ踏段の角部に引捌けて階段
を昇降するようにしであるが、安全に階段ケ昇降させる
ためには、各クローラがそれぞれできるだけ多くの踏段
角部に引掛かるようにすることが望ましい○しかしなが
ら、原子炉格納容器内の各階の点検通路?連絡する階段
は、踏段の蹴上げ高さが作業勇の昇降に適しに高さとな
っており、これに対して点検車のクローラの長さには制
約があるために、従来の階段では、点検車のクローラ?
多数の踏段角部に引掛からせることはできなかつ友。す
なわち、第4図は従来の階段を示しており、図中21.
21は踏段、21 a 、 21aは踏段の角部、22
は手摺りである。そして、点検車Aは、図示のように階
段?走行するが、この点検車Aの各クローラ1,2,3
.4はその長さの関係上1〜2つの踏段角部21a。
21aにしか引掛からず、そのために従来の階段では点
検車昇降の安全性に難点がある。しかも、クローラが接
する踏段角部21 a * 21 aが少ない六、めに
、クローラの踏段角部当接箇所に局部的な集中向1Fが
かかるから、クローラ?この荷重に耐えられるようなも
のとしなければならず、従って点検車の構造が複雑にな
るし、またその重量も重くなる。
、〔発明の目的〕 本発明は一ヒ記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、点検車がクローラ
式点検車である場合に、クローラ?多数の踏段角部に引
掛からせて安全に点検車ケ昇降させることができると共
に、クローラにかかる荷重?多数の箇所に分散させるこ
とにより、クローラの強度条件ケ緩和させて点検車の構
造の簡易化及び軽量化?はかることケ可能とし、しかも
作業員の通行にも全く支障がない原子炉格納容器内の点
検通路連絡階段ケ提供することにある。
〔発明の概要〕
すなわち、本発明は、階段両側部の蹴」二げ高さケ階段
中央部の蹴上げ高さエリも小さくし、かつ階段中央部の
蹴上げ高さは作業員の昇降に適した高さとしてこの階段
中央部?作業貫通行用とすると共に、階段両側部?点検
車走行部としたこと?特徴とするものであり、クローラ
式点検車のクローラは階段の蹴上げ高さが小さい程つま
り踏段と踏段との間隔が細かい程多数の踏段の角部に引
掛かるから、本発明の階段によれば点検車ケ安全に昇降
させることができるし、また階段中央部の蹴上げ高さは
作業者の昇降に適した高さにしであるから、作業員の通
行にも全く支障はない。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例ケ図面r参照して説明する0 第5図〜第8図は本発明の第1の実施例ケ示したもので
、この実施例は、従来の階段の両側部に、各踏段21.
21間に位置させて補助踏段24,244f設けて、階
段両側部の蹴上げ高さケ階段中央部の蹴上げ高さの1/
2にしたものであり、階段中央部の蹴上げ高さは作業員
の昇降に適した高さとなっている0なお、図中22は手
摺りである。また、Aはクローラ式点検車であり、この
点検車は第1図〜第3図に示したような構成のものであ
る。
しかして、点検車Aは、第7図に示すようにクローラ外
面の爪15.15で踏段角部ケ引掛けながら階段を昇降
するが、この場合、クローラ1,2,3.4が走行する
階段両側部は、階段中央部の踏段21.21と共通の踏
段21゜21とこの踏段21.21間に設けられた補助
踏段24.24とからなっているために、クローラは本
来の踏段21.21の角部21a。
21aと補助踏段24.24の角部24a。
24aとに爪xs、zsy2引掛けながら階段ケ昇降す
る0そして、この実施例においては、階段両側部の蹴上
げ高さケ階段中央部の蹴上げ高さの1/2としているか
ら、点検車Aのクローラ1.2,3.4はそれぞれ従来
の階段ケ昇降する場合の2倍の箇所で踏段角部に引掛か
ることになる。従ってこの実施例の階段によれば、クロ
ーラ式点検車のクロー2?多数の踏段角部に引掛からせ
て安全に点検車ケ昇降させることができ、またクローラ
が多数の踏段角部に当接するために、クローラにかかる
荷重ケ多数の箇所に分散させることができるから、クロ
ーラの強度条件葡緩和させて点検車の構造の簡易化及び
軽量化?はかることが可能となるし、しかも階段中央部
は作業員の昇降に適した蹴上げ高さとなっているから、
作業員の通行にも全く支障はない。
第9図は本発明の第2の実施例ケ示したもので、階段両
側部に設けられる補助踏段として二段に踏面?形成した
補助踏段25.25’<使用し、階段両側部の蹴上げ高
さケ従来の1/3としてさらに多くの踏段角部にクロー
ラか1州かる工うにしたものである。
第10図は本発明の第3の実施例ケ示したもので、この
実施例は、階段両側部に設ける補助踏段26.26’f
連結枠27に取付け、補助踏段移動用モータ28a、2
11bにより連結枠27に移動させて補助踏段26.2
6’1<出し入れさせるようにしたもので、このように
しておけば作業員による点検時に補助踏段26.26ケ
格納して階段中いっばい?作業者の通行に活用すること
ができる。なお、この実施例では連結枠27の両端部2
7a、27bにめねじ?切す、点検通路23a、23b
または踊り場の下に水平に支持したねじ棒29a、29
bf前記連結枠両端部27a、27bに螺合挿通して、
このねじ棒29&、29bkモータ28a。
28bで回転させることにより連結枠27ケ移動させる
工うにしている。
第11図及び第12図は本発明の第4の実施例を示した
もので、階段両側部の踏段部分ケ前後に分割して一方?
固定踏段31.31とし、他方は移動踏段36.36と
して、これ?連結枠37に取付け、連結枠27の上下動
で移動踏段36.36’(上下動させるようにしている
なお、前記連結枠37は、例えばモータ38a。
38bにより傘歯畢を介して回転される垂直ねじ棒39
a、39bl<連結枠37の両端に螺合させておくこと
により、ねじ棒39&、39bの回転で上下動されるよ
うになっているOそして、この実施例においては、、点
検車ケ走行させる場合は第11図に示しているように移
動階段36 、 、? 6 ヶ固定踏段31.31の中
間に位置させ、作業員ケ通行させる場合は移動踏段36
゜36を第12図に示すように固定踏段31゜31と同
一レベルに移動させて階段両側部tも作業員の昇降に活
用するようにしている。
なお、点検車としては、前述したクローラ式のもののほ
かに、車輪式のものもあるが、本発明の階段に車輪式点
検車ケ走行させる場合は次のようなことがいえる。すな
わち、第13図は車輪式点検車40が従来の階段?昇降
している状態ケ示したもので、点検車40の車輪41゜
41は、第14図に示すように外周に爪41a。
41aljz設けた構造とされ、踏段21の角部21h
に爪41a、41a’(引掛けて階段を登るようになっ
ている。ここで車輪41が確実に階段ケ登るためには、
車輪41の半径りが踏段21の蹴上げ高さHlより大き
いことが条件となる。そして第13図において、点検車
400重心位置t01階段の傾斜に対して直角な方向に
おける踏段角部21aから重心位置Gまでの高さk h
 s下側車輪41が乗っている踏段面から重心位置Gま
での垂直高さp Hとすると、階段走行時の点検車40
0安定性は前記りとHの値が小さいほど良くなる○第1
5図は前記第1の実施例の階段?車輪式点検車4oが昇
降している状態?示しており、この場合は踏段21及び
補助踏段24の蹴上げ高さH,が従来の1/2であり、
従って点検車40の車輪4)の径ケ従来の約1/2にで
きるから、点検車4oの重心位置Gを低くシ、踏段から
重心位置Gまでの高さケ小さくして、階段走行時の点検
車40の安定性ケ良くすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記のようなものであるから、点検車がクロー
2式点検車である場合に1.クローラケ多数の踏段角部
に引掛からせて安全に点検車ケ昇降させることができる
と共に、クローラにかかる荷重?多数の箇所に分散させ
ることができるから、クローラの強度条件を緩和させて
点検車の構造の簡易化及び軽量化ケはかることが可能で
あるし、しかも作業員の通行にも全く支障rきたすこと
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はクローラ式点検車の平面図及び正面
図、第3図は第1図の一部分の切開拡大図、第4図は従
来の階段の側面図、第5図〜第8図は本発明の第1の実
施例ケ示すもので第5図及び第6図は側面図及び正面図
、第7図は第5図の一部分の拡大図、第8図は階段上部
の斜視図、第9図は本発明の第2の実施例?示す側面図
、第10図は本発明の第3の実施例ヶ示す側面図、第1
1図は本発明の第4の実施例?示す側面図、第12図は
第11図の一部分の拡大図、第13図は従来の階段を車
輪式点検車が昇降している状態の側面図、第14図は車
輪式点検車の車輪の詳細図、第15図は本発明の第1の
実施例の階段ケ車輪式点検車が昇降している状態の側面
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原子炉格納容器内に複数階に設けた点検通路を連
    絡する階段において、階段両側部の蹴上げ高さt階段中
    央部の蹴上げ高さよりも小さくシ、かつ階段中央部の蹴
    上げ高さは作業員の昇降に適した高さとしてこの階段中
    央部?作業貫通行用とすると共に、階段両側部?点検車
    走行部としたことケ特徴とする原子炉格納容器内の点検
    通路連絡階段。
  2. (2)階段両側部は、階段中央 部の踏段と共通の踏段
    とこの踏段間に設けられた補助踏段とからなっているこ
    と?特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の原子炉
    格納容器内の点検通路連絡階段。
  3. (3)  補助階段は移動可能となっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項記載の原子炉格納容器
    内の点検通路連絡階段。
JP57041322A 1982-03-16 1982-03-16 原子炉格納容器の点検通路連絡階段 Pending JPS58158590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57041322A JPS58158590A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 原子炉格納容器の点検通路連絡階段

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57041322A JPS58158590A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 原子炉格納容器の点検通路連絡階段

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58158590A true JPS58158590A (ja) 1983-09-20

Family

ID=12605278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57041322A Pending JPS58158590A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 原子炉格納容器の点検通路連絡階段

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58158590A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58158590A (ja) 原子炉格納容器の点検通路連絡階段
CN205527190U (zh) 一种楼道电梯
JP3617740B2 (ja) エレベータ式駐車装置における組立式ゴンドラ
JPS58158591A (ja) 原子炉格納容器内の点検通路連絡階段
JPS58161672A (ja) 原子炉格納容器内点検車
JPS6211894Y2 (ja)
JPS6260679B2 (ja)
JPS6343271B2 (ja)
JP2979881B2 (ja) 自動倉庫用の出し入れ装置
JP2932879B2 (ja) キャブ付き出し入れ装置
JPS6011899Y2 (ja) クレ−ンにおけるトロリ−への昇降装置
JPH0111653Y2 (ja)
CN214356757U (zh) 一种便于控制举升高度的客梯
JPS6324204Y2 (ja)
JPH0114615Y2 (ja)
JPH0542942Y2 (ja)
JP2002180687A (ja) 通路を備えた昇降リフト
JP2002356298A (ja) 作業用架台および作業用軌陸ダンプカー
JP3181197B2 (ja) 格納システムの組立方法
JP2936965B2 (ja) 立体駐車設備
JPH0423166Y2 (ja)
JP2788057B2 (ja) 3段型立体駐車装置
JPH028098B2 (ja)
JP2592071Y2 (ja) 立体駐車場
JPH0437176Y2 (ja)