JPS58158502A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
- Publication number
- JPS58158502A JPS58158502A JP4114382A JP4114382A JPS58158502A JP S58158502 A JPS58158502 A JP S58158502A JP 4114382 A JP4114382 A JP 4114382A JP 4114382 A JP4114382 A JP 4114382A JP S58158502 A JPS58158502 A JP S58158502A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- magnet
- detection
- excitation
- feedback
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/003—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring position, not involving coordinate determination
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は位置検出装置に係り、特に動体の位置を非接触
で検出するに好適な位置検出装置に関する。
で検出するに好適な位置検出装置に関する。
〔発明の技術的背景並びにその問題点〕従来から、数セ
ンチメートルないし数10センチメートルの距離にある
動体の位置を知る事は、たとえこれが直線運動であった
としても効果的な方法が無く、特に隠れた位置にある物
体についてはほとんど対処の方法がなかった。特殊な用
途では。
ンチメートルないし数10センチメートルの距離にある
動体の位置を知る事は、たとえこれが直線運動であった
としても効果的な方法が無く、特に隠れた位置にある物
体についてはほとんど対処の方法がなかった。特殊な用
途では。
放射性物質を利用して、動体の位置を知る等の方法も用
いられるが、危険を伴ない、取扱い上も注意が必要であ
る等の問題があった。
いられるが、危険を伴ない、取扱い上も注意が必要であ
る等の問題があった。
従って、本発明の目的は上記従来技術に鑑みて、破位1
iiii′、恨出物に磁石欠取付けるだけで、安全でし
かも拘単に%数センチメートルないし数10センチメー
トルの距離にある動体の位置を測定することを可能とし
た位置検出装置を提供するにある。
iiii′、恨出物に磁石欠取付けるだけで、安全でし
かも拘単に%数センチメートルないし数10センチメー
トルの距離にある動体の位置を測定することを可能とし
た位置検出装置を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の位置検出装置は被
位置検出物に取付けられた磁石と、鉄心に励磁巻線と検
出巻線と帰還巻線を巻回して成る偏磁化差動増幅器と、
励磁巻線を交流励磁する励磁手段と、検出巻線の出カケ
検出すると共に検出信号に基いて帰還巻線を励la″′
fる検出子役とから構成される。
位置検出物に取付けられた磁石と、鉄心に励磁巻線と検
出巻線と帰還巻線を巻回して成る偏磁化差動増幅器と、
励磁巻線を交流励磁する励磁手段と、検出巻線の出カケ
検出すると共に検出信号に基いて帰還巻線を励la″′
fる検出子役とから構成される。
以下1図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1−は本発明の一実施例に係る位置検出装置の概略構
成図である。同図にも示す如(、被位置検出物には永久
磁石1が取り付けられる。一方、偏磁化差動変圧器9は
2脚の鉄心3に励磁巻線4を和動的に巻き、検出巻線5
及び帰還巻線6を差動的に巻いて構成される。なお、励
磁巻線4は励磁電源2により交流励磁され、検出巻緋5
.帰還巻線6は帰還増幅器7に接続される。帰還増幅器
7の出力は帰還巻46に直列に挿入される指示計8によ
り直読が可能である。
成図である。同図にも示す如(、被位置検出物には永久
磁石1が取り付けられる。一方、偏磁化差動変圧器9は
2脚の鉄心3に励磁巻線4を和動的に巻き、検出巻線5
及び帰還巻線6を差動的に巻いて構成される。なお、励
磁巻線4は励磁電源2により交流励磁され、検出巻緋5
.帰還巻線6は帰還増幅器7に接続される。帰還増幅器
7の出力は帰還巻46に直列に挿入される指示計8によ
り直読が可能である。
さて、かかる構成に於いて、磁石10作用は偏磁化差動
変圧器9の偏磁化用の静磁界を与えるもので、磁気軸上
に於ける磁界の強さが距離の自乗に逆比例する様な構造
にして力)る。
変圧器9の偏磁化用の静磁界を与えるもので、磁気軸上
に於ける磁界の強さが距離の自乗に逆比例する様な構造
にして力)る。
一方、偏磁化差動変圧f!S9の鉄心3は、第2図の磁
束−磁化力特性用に示す如く、磁束Bと磁化力Hの曲線
が常に滑らかな曲線である様な材料で作られる。この偏
磁化差動変圧器9の作用について説明するに、励磁巻線
4を交流の励磁電源2により励rrBすると、その時磁
石1による静磁界がなければ検出巻線5には出力電圧は
現れないが、もし磁石1が近づき鉄心3の脚に静磁界が
与えられると脚は偏磁化ヶ受け、検出巻線5には励磁周
波数の2倍の周波数の各脚起電力の差電圧が現われる。
束−磁化力特性用に示す如く、磁束Bと磁化力Hの曲線
が常に滑らかな曲線である様な材料で作られる。この偏
磁化差動変圧器9の作用について説明するに、励磁巻線
4を交流の励磁電源2により励rrBすると、その時磁
石1による静磁界がなければ検出巻線5には出力電圧は
現れないが、もし磁石1が近づき鉄心3の脚に静磁界が
与えられると脚は偏磁化ヶ受け、検出巻線5には励磁周
波数の2倍の周波数の各脚起電力の差電圧が現われる。
この時、検出巻窃5の端子に現われる電圧は偏磁化を与
えたその点に於ける磁界の強さに比例する。
えたその点に於ける磁界の強さに比例する。
(3)
ここで、帰還増幅器7は検出巻線5の端子に現れた電圧
を検波増幅し、帰還巻m6にその点の磁界の強さに比例
した直流励磁電流を流すものである。この場合、直流励
磁電流の極性は磁石1による鉄心3内の磁束の方向と、
帰還巻線6によって生ずる磁束の方向が一致する様に決
めである。ちなみに、帰還巻線6は偏磁化差動変圧器9
の感度を飛躍的に増加させる作用を有するものである。
を検波増幅し、帰還巻m6にその点の磁界の強さに比例
した直流励磁電流を流すものである。この場合、直流励
磁電流の極性は磁石1による鉄心3内の磁束の方向と、
帰還巻線6によって生ずる磁束の方向が一致する様に決
めである。ちなみに、帰還巻線6は偏磁化差動変圧器9
の感度を飛躍的に増加させる作用を有するものである。
なお、帰還巻線6に接続される指示計8は直流電流計で
、あり、帰還巻線電流を指示する。この帰還巻線電流は
その点の磁界の強さに比例しているから、較正曲線を作
っておけば、@1石1の位置、つまり被位置検出物の位
置を、時々刻々に動いている状態のままで測定すること
が出来る。
、あり、帰還巻線電流を指示する。この帰還巻線電流は
その点の磁界の強さに比例しているから、較正曲線を作
っておけば、@1石1の位置、つまり被位置検出物の位
置を、時々刻々に動いている状態のままで測定すること
が出来る。
なお、帰還増幅器7の増幅度及び入力対出力曲線を自由
に変えられる様にしておき、測定に当って前もってこれ
らを較正しておくことにより、測足位tytw指示計8
より直読することも出来る。
に変えられる様にしておき、測定に当って前もってこれ
らを較正しておくことにより、測足位tytw指示計8
より直読することも出来る。
更に、励磁巻線3の励磁周波数を陥クシてゆくことによ
り、動きの速い動体でも、静磁界の変化(4) による検出巻線5の起電力より変圧器起電力の方を十分
に太号<シておくことが出来るから、隠れた場所にある
緩衝器等の如く、動作の早いものの動きでも簡単に測定
することが出来る。
り、動きの速い動体でも、静磁界の変化(4) による検出巻線5の起電力より変圧器起電力の方を十分
に太号<シておくことが出来るから、隠れた場所にある
緩衝器等の如く、動作の早いものの動きでも簡単に測定
することが出来る。
一方、被測定物を隠すものが金属であっても、
゛これが磁性体でなければ、渦電流等を考慮しても毎秒
数メートル以下の速度で動くものであれば充分にその位
置を検出することが可能である。
゛これが磁性体でなければ、渦電流等を考慮しても毎秒
数メートル以下の速度で動くものであれば充分にその位
置を検出することが可能である。
なお、本発明に係る位置検出装置は、近接検出器、連続
位置測定装置、連続寸法測定器、連続厚さ測定器等、実
験設備や研究開発設備等への幅広い応甲が考えられる。
位置測定装置、連続寸法測定器、連続厚さ測定器等、実
験設備や研究開発設備等への幅広い応甲が考えられる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、放射性物質等の危険
な物質ヲ用いることな(、安全にしかも簡単に、隠れた
位置にある物体の位置や動作を非接触で測定することの
可能な位置検出装置を得ることが出来るものである。
な物質ヲ用いることな(、安全にしかも簡単に、隠れた
位置にある物体の位置や動作を非接触で測定することの
可能な位置検出装置を得ることが出来るものである。
第1図は本発明の一実施例に係る位置検出装置の概略構
成図、 第2図は鉄心の磁束−磁化力特性図である。 1・・・磁石、4・・・励磁巻線、5・・・検出巻線、
6・・・帰還巻線、7・・・帰還増幅器、9・・・偏磁
化差動変圧器。 出頼人代理人 猪 股 渭(7) 鴇1 図 旦 第2図
成図、 第2図は鉄心の磁束−磁化力特性図である。 1・・・磁石、4・・・励磁巻線、5・・・検出巻線、
6・・・帰還巻線、7・・・帰還増幅器、9・・・偏磁
化差動変圧器。 出頼人代理人 猪 股 渭(7) 鴇1 図 旦 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被位置検出物に取付けられた磁石と、鉄心に励磁巻
線と検出巻線と帰還巻線を巻回して成る偏磁化差動変圧
器と、励磁巻線を交流励磁する励磁手段と、検出巻線の
出力を検出すると共に検出信号に基いて帰還巻線を励磁
する検出手段とから成ることを特徴とする位置検出装置
。 2、励磁手段が又流励磁周波数を変化し得る可変−波数
電源から成ることを特徴とする特許請求の促囲第1項に
記載の位置検出装置。 3、検出手段が帰(巻′腺の電流に基いて被位置検出物
の位置を判定すること7特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の位置検出装置。 4、検出手段が検出巻線出力に対する滞還巻糧の励磁量
の割合ケ変化し得る回′烙から成ることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4114382A JPS58158502A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4114382A JPS58158502A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158502A true JPS58158502A (ja) | 1983-09-20 |
JPH023445B2 JPH023445B2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=12600192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4114382A Granted JPS58158502A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158502A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4646011A (en) * | 1983-12-17 | 1987-02-24 | Vdo Adolf Schindling Ag | Electronic angular position transmitter with toroidal core and rotatable magnet |
US4912408A (en) * | 1987-06-03 | 1990-03-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Distance measuring system using superconducting quantum interference device |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4114382A patent/JPS58158502A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4646011A (en) * | 1983-12-17 | 1987-02-24 | Vdo Adolf Schindling Ag | Electronic angular position transmitter with toroidal core and rotatable magnet |
US4912408A (en) * | 1987-06-03 | 1990-03-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Distance measuring system using superconducting quantum interference device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH023445B2 (ja) | 1990-01-23 |
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