JPS58157939A - 永久磁石合金 - Google Patents
永久磁石合金Info
- Publication number
- JPS58157939A JPS58157939A JP57038461A JP3846182A JPS58157939A JP S58157939 A JPS58157939 A JP S58157939A JP 57038461 A JP57038461 A JP 57038461A JP 3846182 A JP3846182 A JP 3846182A JP S58157939 A JPS58157939 A JP S58157939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- magnet alloy
- rare earth
- coercive force
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＲ２０ｏ１７系金属間化合物（ただしＲは希土
類金属）を主体とする永久磁石合金に関するものである
。
類金属）を主体とする永久磁石合金に関するものである
。
一般にＲ２０ｏ＋ｙ系金属間化合物を主体とする永久磁
石として代表される基本四元素（Ｒ，Ｃｏ、ＦｅＣｕ）
の組合せで高性能な永久磁石を得ることはよく知られて
いる。
石として代表される基本四元素（Ｒ，Ｃｏ、ＦｅＣｕ）
の組合せで高性能な永久磁石を得ることはよく知られて
いる。
また、上記基本四元素に、第６元素として２τ。
Ｍｎなとの添加物を加えてさらに高性能化するとと２
、 も多く実験され、実用化されている。
、 も多く実験され、実用化されている。
これらの代表的な性能を第１表に示す。
（第１表）
上記第１表から明らかなように、従来の永久磁石合金は
より高性能を得るために飽和磁束密度（Ｂｒ）を高める
ことに重点をおいた開発のため、保磁力（Ｈａ）はかな
り低い値となっている。
より高性能を得るために飽和磁束密度（Ｂｒ）を高める
ことに重点をおいた開発のため、保磁力（Ｈａ）はかな
り低い値となっている。
このことは量産を考えた場合、製造面では不可能に近い
内容であり、永久磁石の特性で代表される４πＩＩカー
ブを第１図に示すが、この４π！Ｈカーブの角特性が実
験データによるａと比べて量産ではｂで示すようにかな
り悪くなってしまうといった欠点があった、 ３ 本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、保磁力（Ｈｃ）の増加と安定化が計れる永久磁石合金
を提供することを目的とするものである− 一ヒ記目的を達成するだめに本発明は、Ｒ−Ｃｏ−Ｆ
ｅ−Ｇｕ −Ｚ ｒ−Ｍｎの六元素の配合で配合組成の
Ｆｅの祉を減したことを特徴とするものである。
内容であり、永久磁石の特性で代表される４πＩＩカー
ブを第１図に示すが、この４π！Ｈカーブの角特性が実
験データによるａと比べて量産ではｂで示すようにかな
り悪くなってしまうといった欠点があった、 ３ 本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、保磁力（Ｈｃ）の増加と安定化が計れる永久磁石合金
を提供することを目的とするものである− 一ヒ記目的を達成するだめに本発明は、Ｒ−Ｃｏ−Ｆ
ｅ−Ｇｕ −Ｚ ｒ−Ｍｎの六元素の配合で配合組成の
Ｆｅの祉を減したことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
重量係で２６．５％のＳｍ、 ４８ ％のＧｏ、１１％
のＣｕ、４．１％のＦｅ、８．１４のＭｎ、２．３％の
Ｚｒからなる材料を真空溶解し、Ｎ２ガスを用いたジェ
ットミル粉砕機により微粉砕粉を作る。この微粉砕粉を
１２ Ｗｏｅの磁界中で２ ｔｏｎ／ａＩＦの圧力で金
型を用いて成形する。
のＣｕ、４．１％のＦｅ、８．１４のＭｎ、２．３％の
Ｚｒからなる材料を真空溶解し、Ｎ２ガスを用いたジェ
ットミル粉砕機により微粉砕粉を作る。この微粉砕粉を
１２ Ｗｏｅの磁界中で２ ｔｏｎ／ａＩＦの圧力で金
型を用いて成形する。
この成形体を真空中で１１８０’Ｃの温度で６゜分間焼
結し、８００’Ｃまで６℃／秒以上で急冷した。この試
料をさらに真空中で８００℃にて６０分間熱処理を行い
、６℃／分以下で２００℃まで徐冷して永久磁石合金を
得た。
結し、８００’Ｃまで６℃／秒以上で急冷した。この試
料をさらに真空中で８００℃にて６０分間熱処理を行い
、６℃／分以下で２００℃まで徐冷して永久磁石合金を
得た。
休）られた磁気特性を第２表に、４πｘＨカーブを第２
図に示す。第２図においてａは実験データ、ｂは量産品
データを示し、はとんど角特性の劣化はＢＨｍａｘに影
響を与えない。
図に示す。第２図においてａは実験データ、ｂは量産品
データを示し、はとんど角特性の劣化はＢＨｍａｘに影
響を与えない。
（第２表）
この結果から明らかなように本発明の永久磁石Ａ＆は従
来の永久磁石４４に比べて飽和磁束密度（Ｂｒ）は少し
低くなっているが保磁力（Ｈｃ）は著しく大きくなって
おり、これは量産性に適したものとなり、したがってＢ
Ｈｍａｘ として安定したものが提供できることになる
。
来の永久磁石４４に比べて飽和磁束密度（Ｂｒ）は少し
低くなっているが保磁力（Ｈｃ）は著しく大きくなって
おり、これは量産性に適したものとなり、したがってＢ
Ｈｍａｘ として安定したものが提供できることになる
。
なお、Ｍｎ量を変化させた場合のＢＨｍａｘ、 Ｂｒ
。
。
ｘＨｃの各特性を第３図〜第５図に示し、この特性から
Ｆｅ量が多いときはＢｒが高くＨｃが低い値を示すが、
Ｍｎ量を増してＦｅ量を減らしていくことによｐＨｃの
増加が認められる。ただし、Ｍｎ量を１０％以上にして
もＨｃの増加はあまり期待６、− できずに、Ｂｒが低くなる分だけＢＨｍａｘＯ値が減少
するため、Ｆｅと置換するＭｎ量としては８〜１０ｗｔ
チが有効である、 以上のように本発明の永久磁石４ｍは構成されるだめ、
優れた保磁力を安定して得ることができ、Ｍ−産に適し
たものとすることができ、工業的価値の犬なるものであ
る。
Ｆｅ量が多いときはＢｒが高くＨｃが低い値を示すが、
Ｍｎ量を増してＦｅ量を減らしていくことによｐＨｃの
増加が認められる。ただし、Ｍｎ量を１０％以上にして
もＨｃの増加はあまり期待６、− できずに、Ｂｒが低くなる分だけＢＨｍａｘＯ値が減少
するため、Ｆｅと置換するＭｎ量としては８〜１０ｗｔ
チが有効である、 以上のように本発明の永久磁石４ｍは構成されるだめ、
優れた保磁力を安定して得ることができ、Ｍ−産に適し
たものとすることができ、工業的価値の犬なるものであ
る。
第１図は従来の永久磁石塵★の４πＸＨカーブを示す特
性図、第２図は本発明の永久磁石ＪＭＩＬの一実施例の
４π！Ｈカーブを示す特性図、第３図〜第６図は同本発
明のＭｎの添加量に対するＢＨｍａｘ。 Ｂ ｒ 、 ！Ｈ’ｃ特性図である。 代坤人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
＠ 第２図 ４−ｈｋ（勿
性図、第２図は本発明の永久磁石ＪＭＩＬの一実施例の
４π！Ｈカーブを示す特性図、第３図〜第６図は同本発
明のＭｎの添加量に対するＢＨｍａｘ。 Ｂ ｒ 、 ！Ｈ’ｃ特性図である。 代坤人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
＠ 第２図 ４−ｈｋ（勿
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 重量％で２２〜２８チのＲ（ただしＲはＳｍ。 Ｃｅを中心とする希土類金属の１種または２種以上の組
合せ）、３９〜５９％のＣｏ、 ８〜１２ ％のＯｕ１
〜３チのＺｒおよび１０〜１８チのＦｅよりなり、との
Ｆｅを８〜１０％のＭｎで置換したことを特徴とする永
久磁石合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038461A JPS58157939A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 永久磁石合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038461A JPS58157939A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 永久磁石合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58157939A true JPS58157939A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12525889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57038461A Pending JPS58157939A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 永久磁石合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58157939A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5563806A (en) * | 1978-11-07 | 1980-05-14 | Seiko Epson Corp | Manufacture of permanent magnet material |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP57038461A patent/JPS58157939A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5563806A (en) * | 1978-11-07 | 1980-05-14 | Seiko Epson Corp | Manufacture of permanent magnet material |
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