JPS58157931A - 高力導電用銅合金 - Google Patents
高力導電用銅合金Info
- Publication number
- JPS58157931A JPS58157931A JP4129482A JP4129482A JPS58157931A JP S58157931 A JPS58157931 A JP S58157931A JP 4129482 A JP4129482 A JP 4129482A JP 4129482 A JP4129482 A JP 4129482A JP S58157931 A JPS58157931 A JP S58157931A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- strength
- tensile
- stress corrosion
- copper alloy
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強度及び耐応力腐食割れ感受性に優れた導電性
鋼合金を提供せんとするものである。
鋼合金を提供せんとするものである。
一般に開閉配線用器具の導電材料として黄銅が大量に使
用されている。然し1kがら黄銅鉱アンモニヤがス等に
よる応力腐食割れを生じ島い・又近時電気機器は益々小
渥化される傾向にあり黄銅よりも高強度の材料の出現が
要望されているものであう良。
用されている。然し1kがら黄銅鉱アンモニヤがス等に
よる応力腐食割れを生じ島い・又近時電気機器は益々小
渥化される傾向にあり黄銅よりも高強度の材料の出現が
要望されているものであう良。
本発明はかかる要望に応じ鋭意研究を行った結果、強度
、耐応力腐食割れ感受性について黄銅より優れしかも黄
銅と同程度の導電性を有する低コストの鋼合金を見出し
たものである。即ち本発明は 。
、耐応力腐食割れ感受性について黄銅より優れしかも黄
銅と同程度の導電性を有する低コストの鋼合金を見出し
たものである。即ち本発明は 。
(1) 2m5〜20vtlLF@0.!S〜1.5
vtl、ムtO15〜1.5 at憾、残部Cmよりな
る高力導電用鋼合金1 (2) 2m5〜20vt憾、F@ 0.5〜1.5
vt 4、ムtO,5〜1.5 vt 慢、P 0.
1〜0.4 vt IG、残部Cuよりな養高力導電用
鋼合金1 (3) Zn5〜20vtlG、F@ 0.5〜1.
5 at憾、AAO,5〜1.5 at 11.810
.1〜0.5vtlllG、残部Cuよりなる高力導電
用鋼合金。
vtl、ムtO15〜1.5 at憾、残部Cmよりな
る高力導電用鋼合金1 (2) 2m5〜20vt憾、F@ 0.5〜1.5
vt 4、ムtO,5〜1.5 vt 慢、P 0.
1〜0.4 vt IG、残部Cuよりな養高力導電用
鋼合金1 (3) Zn5〜20vtlG、F@ 0.5〜1.
5 at憾、AAO,5〜1.5 at 11.810
.1〜0.5vtlllG、残部Cuよりなる高力導電
用鋼合金。
である。
本発明合金は溶体化処理後冷間加工及び時効処理を行う
ことによりr・を徽細量°薪田物として析出せしめ導電
率を向上させ更に冷間加工を行うことによって強度を上
昇せしめるヒとが出来るものである。
ことによりr・を徽細量°薪田物として析出せしめ導電
率を向上させ更に冷間加工を行うことによって強度を上
昇せしめるヒとが出来るものである。
本発明においてZnを5.〜20vt暢に限定した理由
は5参未満では強度が不十分であp120優を超えると
耐応力腐食割れ感受性が劣るためテhルe 又F@t−
0,5〜1.5vt IIIK@定した理由は、0,5
−未満では十分な強度のもOが見られず、1.5参を超
えると導電率を低下せしめ加工性が劣るためである。
は5参未満では強度が不十分であp120優を超えると
耐応力腐食割れ感受性が劣るためテhルe 又F@t−
0,5〜1.5vt IIIK@定した理由は、0,5
−未満では十分な強度のもOが見られず、1.5参を超
えると導電率を低下せしめ加工性が劣るためである。
又Atを0,5〜1.5 v&憾に限定し九理由は、0
.5参未満では加工性及び耐応力腐食性において十分な
ものがえられず、1.5−を−えると鋳造が困難となり
耐応力腐食性も飽和状−に達する恵めである。
.5参未満では加工性及び耐応力腐食性において十分な
ものがえられず、1.5−を−えると鋳造が困難となり
耐応力腐食性も飽和状−に達する恵めである。
又Pを0.1〜0.4vtlK限定し′#−還由はo、
i係未満では十分な強度がえられず、04Isを超え
ると導電率が低下する友めである。
i係未満では十分な強度がえられず、04Isを超え
ると導電率が低下する友めである。
又51ko、x 〜0.jwt * 4Cl定し*1l
iha上記のPと同様の理由に基〈ものである。
iha上記のPと同様の理由に基〈ものである。
次の本発明の実施例について説明する実施例(1)〜(
60) 黒鉛ルツがを用いて高周波炉によりCuとF・とを溶解
し湯面を木炭にて被覆した状態にて湯の沈静を行いつつ
、Zmを添加し更に母合金にてムj(50Cu:50ム
t)を添加したもの又はこの合金にl0IP−Cu或は
201381−Cut添加し、厚さ30■、巾100■
、長さ100■の金層に鋳造し第1表に示す組成の本発
明合金をえた。
60) 黒鉛ルツがを用いて高周波炉によりCuとF・とを溶解
し湯面を木炭にて被覆した状態にて湯の沈静を行いつつ
、Zmを添加し更に母合金にてムj(50Cu:50ム
t)を添加したもの又はこの合金にl0IP−Cu或は
201381−Cut添加し、厚さ30■、巾100■
、長さ100■の金層に鋳造し第1表に示す組成の本発
明合金をえた。
これらの鋳塊を両面夫に1−面側後、1〇−厚さまで9
00℃にて熱間圧延し友後900℃に1時間保持し、水
中に焼入れを行って溶体化処理を行った・ 更に2■、1■で450℃×1瞬間の時効処理を行い0
.5箇厚さまで冷間圧延を行ったものについて、引張強
さ、導電率及び耐応力腐食割れ感受性を測定しえ、その
結果は第1表に併設した通勤である。
00℃にて熱間圧延し友後900℃に1時間保持し、水
中に焼入れを行って溶体化処理を行った・ 更に2■、1■で450℃×1瞬間の時効処理を行い0
.5箇厚さまで冷間圧延を行ったものについて、引張強
さ、導電率及び耐応力腐食割れ感受性を測定しえ、その
結果は第1表に併設した通勤である。
なお耐応力腐食割れ感受性の測定は第1IIに示す如<
t!0.5’X10’X1GG%の試料片1を180’
に曲げ加工を行い、これを論具IK固定し良状態にてア
ンモニアガスの雰囲気中に放曹して腐食割れまでの時間
である。
t!0.5’X10’X1GG%の試料片1を180’
に曲げ加工を行い、これを論具IK固定し良状態にてア
ンモニアガスの雰囲気中に放曹して腐食割れまでの時間
である。
又本発明合金と比着するために、本発明合金以外の組成
範囲からなるZm−F・−ムL −Cws%Zm−F・
−ムL−P−Cm、Zm −Fe −Aj−11i −
Cm O合金について夫々実施例と同様にして試料を作
成し、その性能を測定した。その結果は第illに併記
した通りである。
範囲からなるZm−F・−ムL −Cws%Zm−F・
−ムL−P−Cm、Zm −Fe −Aj−11i −
Cm O合金について夫々実施例と同様にして試料を作
成し、その性能を測定した。その結果は第illに併記
した通りである。
上表より明らかの如く本発明合金によれば引張強度#′
i55 k#/am”以上にして且つ25参以上の導電
率を有するものであり、又応力腐食性において414日
以上割れが発生せず、黄銅に比して優れ九効果を有する
ものである。
i55 k#/am”以上にして且つ25参以上の導電
率を有するものであり、又応力腐食性において414日
以上割れが発生せず、黄銅に比して優れ九効果を有する
ものである。
図面は本発明合金の耐応力腐食感受性を測定するための
試験片説明図である。 1・・・本発明含金試料片、2・・・油臭。
試験片説明図である。 1・・・本発明含金試料片、2・・・油臭。
Claims (3)
- (1) Zn5〜20vt 11、Fso、5〜1.
5vtlG、AIo、5〜1.5 vtlG、残部Cm
及び不可避の不純物から々ることを特徴とする高力導電
用銅合金。 - (2) Zn5〜20wt嘔、F@0.5〜1.5v
t憾、AjO,5〜1.5 at優、Po、1〜G、
4 at嚢、残部Cu及び不可避の不純物からなること
を411黴とする高力導電用鋼合金。 - (3) ZslS〜20vtl1%F*0.5〜1.
15wt1l、AtO,5〜1.5vtl、110.1
〜G、 5 vt 惨s残部Cu及び不可避の不純物か
らなること會轡黴とする高力導電用銅含金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129482A JPS58157931A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 高力導電用銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129482A JPS58157931A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 高力導電用銅合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157931A true JPS58157931A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12604430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4129482A Pending JPS58157931A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 高力導電用銅合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157931A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59185752A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-22 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 耐応力腐蝕割れに優れた銅合金 |
JPS63128143A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-31 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 電気部品用銅合金 |
WO1996022166A1 (fr) * | 1995-01-16 | 1996-07-25 | Trefimetaux | Conditionnement en fut de fil d'alliage de cuivre pre-dresse |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4129482A patent/JPS58157931A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59185752A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-22 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 耐応力腐蝕割れに優れた銅合金 |
JPH0310697B2 (ja) * | 1983-04-05 | 1991-02-14 | Mitsui Mining & Smelting Co | |
JPS63128143A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-31 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 電気部品用銅合金 |
WO1996022166A1 (fr) * | 1995-01-16 | 1996-07-25 | Trefimetaux | Conditionnement en fut de fil d'alliage de cuivre pre-dresse |
CN1080606C (zh) * | 1995-01-16 | 2002-03-13 | 特雷菲米陶克斯公司 | 将预拉直铜合金线材封装入桶中的方法 |
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