JPS58157783A - 抗菌性化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

抗菌性化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS58157783A
JPS58157783A JP58027872A JP2787283A JPS58157783A JP S58157783 A JPS58157783 A JP S58157783A JP 58027872 A JP58027872 A JP 58027872A JP 2787283 A JP2787283 A JP 2787283A JP S58157783 A JPS58157783 A JP S58157783A
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under reduced
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JP58027872A
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English (en)
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ピ−タ−・ジヨン・オツハンロン
フイオナ・マリ−・ロバ−トソン
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Beecham Group PLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D407/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00
    • C07D407/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings
    • C07D407/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/02Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗菌及び/または抗ミコプラズマ活性を有する
化合物、それらの製造方法及び人間及び動物用医薬にお
けるそれらの使用に関する。
英国特許第1.587.059号は式 モン酸A(R=H) で表わされる[モン酸(monic acid ) A
 J及びその医薬として適当なエステルを含む一群の化
合物を開示している。
本発明において上記の式に包含されるが、上記特許K特
に記載されてはいない特定の狭い一群の医薬として適当
なモン酸Aエステルが良好な抗菌及び/または抗ミコプ
ラズマ活性を含む特に有利な性質を有することが見出さ
れた。
(式中 R1はアルキルチオ、アルキルスルフィニルま
たはアルキルスルホニルであす、そしてR1は水素また
はアルキルである)で表わされる化合物を提供する。
本明#I誉中で使用された場合、「アルキル」という@
は1〜4個の炭素原子を有する基を意味する。3またF
14個の炭素原子を有するこのような基は直鎖、分枝ま
たは環状をしていてよい。
好ましくは R1のアルキル基はメチルまたはエチルで
あり、最も好ましくはメチルである。好ましくはR2は
水素である。
R1はベンゼン環の任意の位置に存在することができる
が、好適にはモノ酸残基に関してメタ−またはパラ位に
あり、好ましくはパラ位にある。
本発明はまた式(II) (式中、Xは良好な離脱基である)で表わされる化合物
をモン酸Aの反応性誘導体と反応させることを含む式C
I)で表わされる化合物の製造方法も提供する。
本明細書中で使用したように「モン酸Aの反応性誘導体
」という語は式(It)で表わされる化合物と反応して
式(I)で表わされる化合物を生成することができるい
かなる化合物も意味する。
好適には、Xはハロゲン、アルキルスルホネートまたは
アリールスルホネートであり、好ましくFiXはハロゲ
ンであり、最も好ましくは塩素または臭素である。
好適には、モン酸への反応性誘導体はそのアルカリ金属
塩、好ましくはナトリウム塩である。
反応は好適には周囲温度または加熱温度で、好マシ<は
約20〜100℃で、ジメチルホルムアミドのような有
機溶媒の存在下で行なう。生成物はクロマトグラフィー
技術、例えばシリカゲルカラムクロマトグラフィーによ
り精製される。
式(1)で表わされ式中R1がアルキルチオである化合
物は通常の酸化剤を用いることによりR1がアルキルス
ルフィ−ニル及び/またはアルキルスルホニルである対
応する化合物に酸化することができる。同様に R1が
アルキルスルフィニルである化合物を対応するアルキル
スルホニル誘導体に酸化することができる。
好適な酸化剤には、過酸、過酸化物、次亜塩素酸t−ゾ
チル、N−ブロムスクシンイミド及びm−クロル過安息
香酸が含まれる。
特定の酸化剤を用いる場合、反応に先立ちモン酸核上の
他の酸化されうる基を保護し、そして酸化反応の後でこ
のような保護を除去することが望ましいであろう。これ
は通常の保護基、例えば欧州特許出願第0005006
号中に記載されたもの、を用いて達成できる。このよう
な保護は常に必要であるというわけではない。例えば、
m−クロル安息香酸を酸化剤として用いた場合、モン酸
核を保獲することなく良好な収量が達成できることが見
出された。
モン酸Aは英国特許第1.587.058号に記載の方
法によって容易に得られるものであり、またその反応性
誘導体は通常の方法で製造される。
本発明の化合物が特に有用である人間の感染には性病が
含1れる。これら化合物は細菌性気管支炎のような呼吸
器感染、及び細菌性髄膜炎、非特異性尿道炎及び肺炎の
治療にも有用である。動物においては、これら化合物は
牛の乳腺炎の治療に、豚赤痢に、七面鳥、鶏、豚、及び
牛のような動物におけるミコプラズマ感染に使用できる
ミコプラズマ種により起こされたまたはそれらが主要な
役割を果しており、かつ本発明化合物が効果的である人
間及び動物の病気の例を示せば下記の通りである。
鳥類 M、gallisepticum−鶏類及び七面鳥の慢
性呼吸器疾病(air−sacculitis )牛 M、bovis     −牛の乳腺炎、呼吸器疾病及
び関節炎 M、dispar     −牛の肺炎! M、 su i pneumon 1 ae−豚の地方
病性肺炎人間 M、pneumoniae   −一次性異型性肺炎本
発明化合物は豚、牛及び羊のような動物における地方病
性肺炎の治療に特に有用である。なぜならば、これらは
また、この疾病の場合、応々にして呼吸器合併症を起こ
す細菌Bordetella bro−nchispe
tica、Pa5teurella multocid
a及びHaem−ophilus spp、に対しても
活性があるからである。
従って、本発明atた式(I)で表わされる化合物(以
下、「医薬」と称する)を医薬としてまたは動物用医薬
として適当なそのための担体または賦形薬と共に含む医
薬または動物用医薬組成物も提供する。
組成物はまた治療中の病気に適した任章の経路による投
与のため処方することができる。組成物は錠剤、カプセ
ル剤、粉末剤、顆粒剤、ロゼンジ剤、及び液体またはゲ
ル製剤、例えば経口、局所または滅菌非経口溶液剤捷た
は懸濁剤の剤形をとることができる。
経口投与のための錠剤及びカプセル剤は単位投与量剤型
をとることができ、通常の賦形薬、例えば、シロップ剤
、アラビアゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカン
トまたけポリビニルぎロリドンのような結合剤、乳糖、
蔗糖、トウモロコシデンプン、燐酸カルシウム、ソルビ
トールまたはグリシンのような充填剤、ステアリン酸マ
グネシウム、メルク、ポリエチレングリコール捷たはシ
リカのような打錠滑剤、及びトウモロコシデンプンのよ
うな崩壊剤、またはラウリル硫酸ナトリウムのような適
当な湿潤剤を含むことができる。錠剤は普通の製薬上の
慣習においてよく知られた方法に従ってコーチングでき
る。経口液体製剤は例えば、水性または油性懸濁液、溶
液、エマルジョン、シロップ剤またはエリキシル剤の剤
型をとることができ、あるいに使用前に水または他の好
適な媒体で再び液体製剤を調製するための乾燥製品とし
て提供できる。このような液体製剤は水性または非水性
媒体(可食性油を含んでいてもよい)例えばアーモンド
油、精留ヤシ油、油状エステル(例えばグリセリン)、
ピロピレングリコールマたはエチルアルコール及び通常
あ添加剤、例えばソルビトール、シロップ、メチルセル
ロース、グルコースシロップ、ゼラチン水添可食性油の
ようが沈殿防止剤、レシチン、ソルビタンモノオレエー
トまたはアラビアゴムのような乳化剤、p−ヒドロキシ
安息香酸メチルもしくはプロピルまたはソルビン酸のよ
うな保存剤、及びもし所望ならば通常の風味剤または着
色剤を含有することができるO 皮膚に局所適用するためには、医薬はクリーム剤、ロー
ション剤または軟膏剤に調製できる。この医薬のために
使用できるクリーム剤または軟膏剤処方はこの分野でよ
く知られており、例えばLeorlard Hill 
Books  から発行されたHarry’sCosr
neticologyのような医薬品及び化粧品の標準
的教科書及び英国薬局法に記載された通りである。
座薬は通常の座薬基剤、例えばココアバターまたは他の
グリセリドを含有する。
非経口投与の場合、液体単位投与量剤型は医薬及び滅菌
媒体を用いて製造される。医薬は使用した媒体または濃
度により媒体中に懸濁または溶解されることになる。溶
液剤を調製するに当に、医薬は注射用水に溶解し、濾過
滅菌し、次いで滅菌バイアルまたはアンプルに充填し、
溶封することができる。有利には、局所麻酔剤、保存剤
及び緩衝剤のような助剤を媒体中に溶解することができ
る。安定性を高めるため、組成物はバイアルに充填した
後凍結し、水を真空下で除去できる。乾燥親液化した粉
末は次いでバイアル中に封入する。
非経口懸濁液#医薬を媒体中に溶解させることなく懸濁
させ、滅菌は流過により達成できない点を除けば実質的
に同一方法で調製できる。医薬はエチレンオキシドに暴
露すること罠より滅菌し、次いで滅菌媒体中に懸濁させ
る。有利には、界面活性剤または湿潤剤を、医薬の均質
な分布を促進するために組成物中に含有させる。
耳へ局所適用するためには、医薬は適当な液体担体、例
えば水、グリセリン、希エタノール、プロピレングリコ
ール、ホリエチレングリコールまたは固定油中の溶液ま
たは懸濁液に調製できる。
眼に局所適用するためには、医薬は適当な滅菌水性また
は非水性媒体中の溶液または懸濁液として処方する。補
助薬、例えば、メタ重硫酸ナトリウムまたはニブチン酸
二ナトリウム(EDTA二ナトジナトリウムうな緩衝剤
、酢酸もしくは硫酸フェニル水鋏、ベンズアルコニウム
クロリドまたけクロヘキシジンのような殺菌薬及び殺菌
剤を包含する保存剤及びヒプロメロース(hyprom
ello−se)のような増粘剤も含有させてもよい。
局所投与される組成物のために使用される投薬量は勿論
治療すべき面積の大小により異なる。耳や眼の場合、各
投与量は典型的には10〜100■の医薬という範囲に
ある。
動物における乳腺の障害、特に牛の乳腺炎の乳腺内治療
のための動物用医薬組成物は一般に油状媒体中の医薬の
懸濁液を含有する。
組成物は0.1〜99重量%、好ましくは10〜60重
量%の医薬を含有することができる。組成物が単位投与
量剤型をとる場合は、各単位は好ましくは50〜500
岬の医薬を含有するであろう。
成人の治療に用いられる投薬量は投与の経路及び頻度に
応じて好ましくは1日当り10(lvから31、例えば
1日当り25011vから21の範囲であろう。
あるいは、医薬は総食餌摂取量の一部として動物に投与
することができる。この場合、医薬の使用量は食餌の1
重量%未満でよく、好ましくはわずか0.5重量%であ
る。動物用食餌は医薬を添加することができる普通の食
物からなっていてもよく、またにこれはプレミックス中
に含有されていてもよい。
医薬を動物に投与するのに適した一方法はこれを動物の
飲用水に添加することである。この場合約5〜500μ
m/−の飲用水中の医薬の濃度が好適である。
本発明は効果的で非毒性的量の上で定義した式(1)で
表わされる化合物を細菌及び/またはミコプラズマの感
染に悩む人間または人間以外の動物に投与することを含
む人間または人間以外の動物における細菌及び/または
ミコプラズマの感染の治療方法も提供する。
あるいは、上で記載したような医薬または動物用医薬組
成物が上記方法で使用される。
以下、本発明を実施例により例示するが、これらは決し
て本発明の範囲を制限するものではない。
実施例中、下記の略号を使用した。
DMF  N、N−ジメチルホルムアミドMg5O4無
水硫酸マグネシウム 実施例1 モ/酸Ap−メチルチオベンジル (a)p −)チルチオベンジルアルコールエタノール
(75m)中のホウ木葉化ナトリウム(1,2f 、 
60mmot)をエタノール(25m)中のp−(メチ
ルチオ)ベンズアルデヒドに20℃で滴下し、一時間攪
拌した。溶液を減圧下で蒸発させ、残渣をエーテル及び
重炭酸ナトリウム溶液間で分配した。エーテル層を乾燥
させ(硫酸マグネシウム)、減圧下で蒸発させることに
よりp−メチルチオベンジルアルコール(6,42g。
69%)融点36〜38°Cを得た。
1障呵δH(CDC13) 7.15 (4Ht 8 
pアリール)。
4.45 (2)1. s 、C旦2 ) + 2.4
0 (3Hr a + SCH3)。
(b)  p−メチルチオペンシルクロリド塩化チオニ
ル(3ml 、 41mmot)をエーテル(25nf
、)中のp−メチルチオベンジルアルコール(3,08
? 、 20mmot)に滴下し、一時間攪拌した。反
応混合物を水に注加し、酢酸エチルで抽出し、乾燥させ
(硫酸マグネシウム〕、減圧下で蒸発させることにより
、p−メチルチオベンジルクロリド(3,Or、87%
)を得た。
”Hnmr 15H(CDC13) 7.25 (4H
,s 、 7リール)。
4.55(2Hys+CH,2) 、2.50(3H,
S、SCH,)。
(e)  モン酸Ap−メチルチオベンジルモンQJt
 Aナトリウム(3,65t 、 10 mmot)p
−メチルチオベンジルクロリド(1,72f/。
10 mmot)及びジメチルホルムアミド(25m1
)を20℃で22時間攪拌し、次いで減圧下で蒸発させ
た。残液を酢酸エチル中に取り、1■i炭酸ナトリウム
水溶液で、次いで食;IK水で洗浄し、乾燥させ(硫酸
マグネシウム)、減圧下で蒸発させた。
残渣油をクロマトグラフィー(152のシリカデル、ジ
クロルメタン中0〜6%メタノール)により精製した。
純粋な両分を合せることによりモン酸Ap−メチルチオ
ベンジルを白色固体(1,51P。
31%)融点76〜79℃を得た。
i、r、スペクトルニジmaX(薄膜)3440.17
10,1660crn−1;U、V、スペクトル:πm
ax (EtOH,)217.5mm(εm20,09
8G Hnmr:δH(CDC1m) 7.29and7.24(4H,ABq、 fリー/l
/ ) 、5.79(IHy8yH2) 、 5.09
 (2I(、s 、CH2−1’ ) 、 2.48(
3H,s 、 5CH3) 。
2.22(3H,s、(JIm−15)、1.21(3
H,d、CB’5−14)eO,94(3H,d、CH
s−17);13Cnrnr:δc(CDCIs) 166.4(C1)、157.7(C3)、138.6
(C1”)、133.8t’(C4” )、12B、9
,126.8(C2’  、3”  、5”  、6”
  )  。
117.3(C2)、75.0(C5)、71.3(C
13)、70.4(C7)。
69.0(C6)、65.4(C16)、65.2(C
I’ )、61.3(C1l)55.6(C10)、4
2.9(C12)、42.8(C4)、39.6(C8
)。
31.6(C9)、20.8(C14)、19.3(C
15L15.9(C7”)126(C17); マススペクトルm/e(相対強度〕 480(M+、0.4%)、137(100) (実験
値:M+。
480゜2218゜C2C26H,Sの理論値:480
゜2181)。
元素分析 実験値: C,62,24;)1.7.31%C26H
360,S  の理論値: C,62,50:H,7,
50%実施例2 モン酸Ap−メチルスルフィニルベンジルジクロルメタ
ン(20m)中のm−クロル過安息香酸(0,101S
’ 、 0.5mmot)をモン酸Ap−メチルスルフ
ィニルベンジル(0,24f、0.5mmoL )及び
重炭酸ナトリウム(0,084f 。
0、5 mmot)のジクロルメタン(20m)中溶液
に0℃で添加した。反応物を19時間攪拌し、減圧下で
蒸発させ、酢酸゛エチル/重炭酸ナトリウム溶液中に取
った。有機層を食塩水で洗浄し、乾燥させ(硫酸マグネ
シウム)、減圧下で蒸発さぜた。
残渣をシリカ(10F)上で塩化メチレン中0%から1
0%のメタノールで溶離するクロマトグラフィーに2回
かけた。純粋な両分を合せ、蒸発させることによりモン
酸Ap−メチルスルフィニルベンジ#(104mg、4
2%)を得た。
i、r。スペクトルニジmax (薄膜)3440、1
710.1640cfn−”;U、V、スにクトル: 
πmaX−(EtOH)222nm(25,405): IHnmr:δH(CD’C13) 7.62and7.52(4H,ABqpアリール) 
+ 5.81 (I Hts、H2)、5.16(2H
+5tCHi−1’ )、2.74(3H,s。
5OCH3)、2.21(3H,s、CHs=15)、
1.23(3H,d。
CHs−14) 、0.94(3H,d、CHs−17
):13Cnmr:δc (CDC1s )166.1
(C1,)、158.8(C3)、144.9(C1”
 )、140.2(C4” )、128.9,123.
9(C2” 、3” 、5”  、6”)、116.8
(C2)、75.0(C5)、71.0(C13)、7
0.4(C7)、69.0(C6)、65.5(C16
)、64.5(C1’ )、61.1(CIIL55.
6(C10)、43.8,43.1,42.8(C4,
12,7”)、39.8(C8)、31.8(C9)、
20.7(C14)、19.3(C15)、12.6(
C17)。
実施例3 モン酸Ap−メチルスルホニルベンジルジクロルメタン
(20m/)中のモン酸Ap−メチルチオベンジル(0
,48f 、 1mmot)及び重炭酸ナトリウム(0
,32ft 、 4mmot)を0℃に冷却した。m−
クロル過安息香酸(0,4f 。
2mmol)のジクロルメタン(20me)中溶液を添
加し、0℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温まで戻
し、2日間攪拌した。反応物を減圧下で蒸発させ、次い
で酢酸エチル/重炭酸ナトリウム溶液中に取った。有機
層を乾燥させ(硫酸マグネシウム)、減圧下で蒸発させ
、クロマトグラフィー(15Fのシリカゲル、ジクロル
メタン中0%から6%のメタノール)で精製することに
よりモン酸Ap−メチルスルホニルベンシルを無色油状
物質(140■、27%)として得た。
i、r、スペクトル” ’max (N膜)3440.
1710,1640cfn−”:地V、x 4 p )
 /l/ :πmaX(EtOH)225 nm(xm
23,605): υ(nm−r:δ1□(cDc13) 7.95及び7.57(4H,ABq、アリール) 、
 5.85 (IHt S rH2) p 523 (
2Ht 89 CH2) + 3.07 (3H,8、
5O1CH3) 。
2.21 (3H,s 、 CHs−15) 、 1.
23 (3H,d、 CH3−14) 、 0.94(
3He d 、CHs −17) ;13Cnmr:δ
c (CDC1s )166.0(C,1)、159.
0(C3)、143.0(C1”)、140.1(C4
”1,128.6,127.7(C2” 、 3” 、
 5” 、 6” C116,7(C2)、75.0(
C5)、71.3(C13)、70.4(C7)。
69.0(C6)、65.5(C16)、64.2(C
1’)、61.2(C1l)。
55.6(C10)、44.5,43.0,42.8(
C4,12,7”)、39.7(C8)、31.7(C
9)、20.8(C14)、19.3(C15)。
12.7(C17)ニ スペクトルm/e(相対強度) 494 (M+−H,0,0゜4%)227(20)、
186(26)、157(60)、107(100)(
実験値: M+−H,0,494,1940゜CzsH
340aS の理論値: 404.1919);元素分
析 実験値: C,58,8、H,6,9%C25H360
9S の理論値: C,58,6,I(,7,0%実施
例4 モン酸A p−メチルスルホニルベンジルジクロルメタ
ン(20rat )中のp−メチルチオベンジルクロリ
ド(2,599、15mmot)を0℃に冷却した。ジ
クロルメタン(80me )中のm−クロル過安息香酸
(6t 、 30 mmot)をこの溶液に添加し、一
時間攪拌した。溶液を室温で戻し、18時間攪拌した。
次いで、反応混合物を重炭酸す) IJウム溶液に注加
し、有機層を乾燥させ(硫酸マグネシウム)、減圧下で
蒸発させた。
NMRはわずか50%のスルホン生成を示l−だ。
従って、残液をジクロルメタン(、40ml ) K溶
解し、m−クロル過安息香?&(3f t 15mmo
t)を添加し、1晩攪拌した。次いで、反応混合物を流
過し、F液を重炭酸す) IJウム水溶液で洗浄し、乾
燥させ(硫酸マグネシウム)、蒸発させることによりp
−メチルスルホニルベンジルクロリド(2,52f、8
3%)を得た。
’Hnmr :JH(CDC1g) 8.1−7.4(4H,m、アリール) 、 4.65
 (2H,s 、 CH4) 。
3.15 (3H,s 、 5O2CH3)。
p−メチルスルホニルベンジルクロリド(252t 、
 12 mmol−)、モン酸Aナトリウム(4,43
t 、 12mmot)及びジメチルホルムアミド(7
0m)を20℃で20時間攪拌し、次いで減圧下で蒸発
した。残液を酢酸エチル中に取り、重炭酸す) IJウ
ム水溶液、次いで食塩水で洗浄し、乾燥させ(硫酸マグ
ネシウム)、減圧下で蒸発させた。得られた残渣をクロ
マトグラフィー(251のシリカゲル、ジクロルメタン
中0%から4%のメタノール)により精製した。純粋な
両分を合せることにより無色油状物質を得、これをエー
テルから結晶化させることによりモン酸Ap−メチルス
ルホニルベンジルを白色固体(1,47F。
24%)、m点io4〜106℃として得た。このもの
は実施例3と同一であった。
実施例5 モン酸Am−メチルチオベンジル 3−メチルチオトルエン(0,58f 、 5mnot
)N−ブロムスクシンイミド(0,534f/ 、 5
mmot)過安息香酸ベンジル(触媒量)及び四塩化炭
素C20m1)f3時間還流加熱した。次いで、反応混
合物を冷却し、沖過し、四塩化炭素で洗浄し、減圧下で
蒸発させることにより3−メチルチオベンジルゾロミド
(0,92F、84%)を得た。
モン酸Aナトリウム(1,8f 、 5mmot)、3
−メチルチオベンジルゾロミド(0,92F 。
5mmot)及びジメチルホルムアミド(20mg)を
20℃で18時間攪拌し、次いで減圧下で蒸発させた。
残渣を酢酸エチル中に取り、重炭酸ナトリウム水溶液、
次いで、食塩水で洗浄し、乾燥させ(硫酸マグネシウム
)、減圧下で蒸発させた。
得られた残渣をクロマトグラフィー(151のシリカゲ
ル、ジクロルメタン中0%から6%のメタノール)によ
り精製することによりモン酸Am −メチルチオベンジ
ルを無色油状物質(2701nl。
13%)として得た。
i、r。スペクトルニジ  (薄膜) □     maX 3400.1710,1640crn−”:U、V。ス
ペクトル:π  (EtOH)−max 221 nm(εrn19,340):”Hnmr:δ
H(CDCIs) 7.30−7.00(4H,m、了り−k )、5.8
0(IH,s、H2)。
5゜45 (2H、s −CHz ) 、2.34 (
3’Fi −s p S CHs ) 、2.22 (
3H−a、CHs−15)、1.21(3H,d、CH
3−14)、0.94(3H,dtCH3−17) : 13Cnmr:δc(CDC13) 165.8(CI)、159.0(C3)、138.9
(C1”)、134.8(C3”)、130.8,12
8.9,128.1,127.2(C2” 、4” I
5”、6”)、116.9(C2)、74.9(C5)
、71.2(C13)。
70.3(C7)、69.0(C6)、65.5(C1
6)、63.6(C1’)161.2(C1l)、55
.6(CIO)、43.0(C12)、42.8(C4
)39.6 (C8) 、 31.6 (C9) 、 
21.3 (S旦Ha) 、20.7(C14) 。
19.3(C15)、12.6(C17):マススペク
トル:m/e(相対強度) 480 (M+、 2.20%)、327(60)、3
09(30)、227(32)137(100)(実験
値: M+t 480 、2205 、 CHHHO7
Sの理論値: 480.2179)。
実施例6 モン酸Am−メチルスルフィニルベンジルm−クロル過
安息香酸(0,050f、0.25mmot)をモン酸
Am−メチルヌオペンジル(120m? 、 0.25
mmot)及び重炭酸ナトリウム(0,042F 、 
0.25mmot)のジクロルメタン(10m/り中溶
液に添加した。溶液を室温で18時間攪拌し、次いで沖
過した。P液を重炭酸す) IJウム水溶液で洗浄し、
有機層を乾燥させ(MySO4) 、減圧下で蒸発させ
た。残渣をクロマトグラフィー(81のシリカケ9ル、
ジクロルメタン中0%から4%のメタノール)で精製す
ることにより表題エステルを無色油状物質(45ηり。
36%)として得た。
νn1aX (薄膜) 3400 、1710 、16
40 、1120m−’:πmax(EtOH)226
nm(gm25.860) :δH(CDCIs)7.
55−7.32(4H,m、アリ−# )、5.88(
IH+8+H2L4.96(2H,ddd、CHz) 
、2.45(3H−、s、5OCHs) 、2.23(
3Hr B r CHs −15) r I−25t 
1.22 (3Hp 2 X d y CHs−14)
 ro、94 、0.90 (3H,2xd 、 (J
is−17) :δc(CDC13)。
164.7(C1)、161.8(C3)、140.1
(C3”)、139.9(C1” ) 、 132.7
(C6” ) 、 129.3(C5” ) 、 12
4.8(C2” )121.7(C4” ) 、115
.6(C2) 、82.2,82.1(C1’ ) 、
 74.9(C5) 、71.4(C13) 、70.
5(C7) 、68.9.68.7(C6) 。
65.5(C16)、61.3(C11)、55.5,
55.3(CIO)、43.3゜43.1(C4) 、
42.8(CI2) 、39.7(C8) 、31.7
(C9) +23.0(C7”)、21.4,20.9
(C14)、I9.8,19.7(C15)。
12.6 t 12.5 (C17) ’、 m/e 
(相対強度、CI、NH,)49”(MH”、32%)
、344(58)、327(100)。
実施例7 モン酸Am−メチルスルホニルベンジルm−チオクレゾ
ール(3,7V 、 30mmot)及び水酸化ナトリ
ウム(1,2f、30mmot)をエタノール(Fi 
Oml )にB勉′した。この溶液1Cヨウ化メチル(
!、9〃f、 30mmot)及びベンゼン(50nr
e )を添加し、5時間攪拌した。次いで、反応物を減
圧下で蒸発させ、酢酸エチル中に取り重炭酸ナトリウム
水浴液で洗浄し、乾燥させ(MrSO4) 、減圧下で
蒸発させた。
(2,98q g 729G) ;δii (CDC1
g )7.40−6.92 (4Hp m pアリ −
 ル )、2.40(3H,s、5CHB)、2.30
(3H,s、CH,) 。
ジクロルメタン(40m6)中の3−メチルチオ) ル
xン(1,389、、10mmo、a )をOoCに冷
却し、n]−クロル31−す安息香酸(4,04f/ 
、 20mmot)を添加り、、20℃で20時間攪拌
した。次いで、反応物を濾過し、重炭酸す) +1ウム
水溶液で洗浄し、乾燥させ(M2SO4) 、減圧下で
蒸発させた。
生成物はp、nLr、によりスルホキシドとスルホンの
混合物であることが分り、そのため、ジクロルメタン(
40ml )に溶解し、m−クロル過安息香酸(2,0
2り、 10 mmot)を添加し、20℃で199時
間攪拌た。反応混合物を流過し、溶液を重炭酸ナトリウ
ム水溶液で洗浄し、転舵さぜ(MtSO4)、減圧下で
蒸発させた。
δH(CDCIg)8.15−7.20 (4H,m、
アリール)、3.00(3H,s 、 5oycI(3
) 、 2.40 (3H,s 、 CH3)。
m−メチルスルホニルトルエン(0,85y、5mmo
t)、N−ブDムスクシンイミド(0,901/。
5 rnmo/、 )及び過酸化ベンゾイル(100%
)を四塩化炭素(25mi )中で4時間還流加熱した
反応混合物を放冷し、P渦し、溶液を減圧下で蒸発させ
た。次Lzで、残れ!fをクロマトグラフィー(19v
のシリカケ゛ル、ジクロルメタン、1により精製するこ
とにより薄黄色油状物質(1,Oy 980%)を得た
δH(CDCIg) 8.20−7.1.5 (4H,
m 、アリール) 、 4.50(2He s + C
)12 ) + 3.0 (3Hr s p S OC
H3)。
モン酸AナトリウムC1,83f)、m−メチルスルホ
ニルベンジルプロミド(1,25F ) 及びD M 
F (75ml )を含有する溶液を室温で1晩攪拌し
、次いで減圧下で蒸発させた。残渣を酢酸エチル/食塩
水中に取り、有機層を重炭酸ナトリウム水溶液及び食塩
水で洗浄し、乾燥させ(mso4)、減圧下で蒸発させ
た。得られた残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル、クロロホルム中0%から6%のメタノール〕によ
り精製することにより表題エステルを無色油状物質(1
97■、8%)として得た。
νmax (薄膜) 3440,1710,1640,
1300,12201140ctn”;+rmax(E
tOH)223nm(am23,599):δH(CD
C1a)7.90(1,H,s、H2”)、7.81(
IH,d、H4”)7.60−7.54(2H,m、H
5” 、 6” ) + 5.85 (iH,s 、H
2) p5.21(IH,s、CHz) 、3.09(
3H,s、CH3)、2.22(3H。
s、CHs−15) 、1.21(3H,d、CH3−
14) 、0.94(3H,d。
CH3−17) ;δc(CDCIg)166.0(C
I)、159.0(C3)。
140.9(C3” ) 、 138.5(C1” )
 、133.2(C6” ) 、 129.7(C5”
)、126.8(C2”)、126.6(C4”)、1
16.7(C2)74.9(C5) 、 71.1 (
C13) 、70.3(C7) 、68.9(C6) 
65.4(C16) 、64.2(c1′) 、61.
2(C1l) 、55.6(CIO)44.5(C7”
)、43.0(C4)、42.8(C12L39.6(
C8)。
31.6(C9)、20.7(C+4)、19.3(C
15)、12.6(CI7):m/e(相対強度、CI
 、 NHs ) 530 (MNH4+、 1%)、
513(Mu+、1)、327(5)、204(88)
、18B(100)実施例8 モン酸Al−(1)−メチルスルフィニルフェニル)エ
チル p−メチルチオアセトフェノン(2,49? 。
15 mmoj )及びホウ水素化ナトリウム(0,3
ft15 mmot)をエタノール(50tnl )中
で45分間攪拌した。反応混合物を減圧下で蒸発させ、
残渣をエーテル及び重炭酸す) IJウム水溶液の間で
分配した。有機層を乾燥させ(MfSO4) 、減圧下
で蒸発させることによりアルコールを無色油状物質(2
,86F、100%〕として得た。
δH(CDCh)7.20(4H9ssアリール) 、
 4.80 (IH,q 。
0H) + 2.40 (3H1s 、 5CHs) 
、1.35 (3H,d 、 CHs) 。
ベンゼン(15m)中の上記アルコール(286? 、
 15mmot)及び三臭化燐(0,48ml 、 5
mmoL )を80℃で2一時間加熱した。反応混合物
を減圧下で蒸発させ、クロマトグラフィー(101のシ
リカゲル、ジクロルメタン)により精製することにより
無色油状物質を得、これをエーテル中で結晶化させるこ
とにより白色固体、融点61〜63°C(1,53v、
45%)を得た。
δn (CD Cl g ) 7.1−7.6 (4H
+ m + アリール) 15.25 (IH。
夏 q 、C:Fi ) 、2−50 (3Hr 39 S
 CH3) 92.05 (3Ht d p CHs 
)1−(p−メチルチオフェニル)エチルゾロミド(0
,46S’ 、 2mmot)及びm−クロル過安息香
酸(0,406f’、2mmot)を塩化メチレン中で
0°Cで3時間攪拌した。反応混合物を減圧下で蒸発さ
せ、残渣を酢酸エチル中に取った。有機層を重炭酸ナト
リウム水溶液で洗浄し、乾燥させ(MfSO4) 、減
圧下で蒸発させた。残液をDMF(30ml )中でモ
ン酸Aナトリウム(7321Iv)で室温で1晩処理し
、混合物を減圧下で蒸発させた。残渣を酢酸エチル/食
塩水中に取り、次いで乾燥させ(M′ySO4)、減圧
下で蒸発させた。得られた残渣をカラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル、クロロホルム中0にから6%のメタ
ノールで溶III)によシ精製することにより表題化合
物を無色油状物質(239■、23に)として得た。
νmaX(薄膜) 3400,1710,1640,1
220,1150cm−”πn1aX(EtOH)22
4nm(a−22+385):δH(CDC13)7.
63及び7.53 (4H,ABq 、アリール) 、
 5.94(IH2qrCH−1’ ) 、5.83(
LH,s、H2) 、2.74(3H,s、C0CH5
)。
2.20 (3:r(、s 、 CHs−15) 、1
.22 (3H,d 、 CHs= 14 ) 。
0.95(3H,d、CH3−17):δc(CDC1
3)、165.6(、CI)158.5(C3L146
.0.L45.9(C1”)、144..1(C4”L
127、L 127.1 p 123.9(C2” +
 3” 、5” p 6” ) tl l 7.L11
7.0(C2) 、74.9(C5) 、70.8(C
13) 、70.7(、C7) 。
70.3(CI’)、68.9(C6)、65.5(C
16)、61.0(CI、1)。
55.6(CIO) 、43.6,43.o、*27(
C7″、 4.12) 、39.7(C8)、31.7
(C9)、224(02′)、20.7(C14)、1
9.2(C15)、12.5(C17);rn/e  
(相対強度、510(Ar。
0.59%)、308(8)、295(1,8)−26
6(52)、227(43,)、1fi7(100) (実験値: M+=510.2266、C26)(u0
8Sの理論値:510゜2287 )。
実施例9 モン酸Al−(1)−メチルスルホニルフェニル)エチ
ル 1−Cp−4−オ)チルフェニル)エチルゾロミド(0
,46t 、 2mmot)及びm−クロル過安息香酸
(0,81? 、 4mmot)を塩化メチレン中O℃
で6時間攪拌し、1晩放置した。反応混合物を濾過し、
P液を減圧下で蒸発させた。残液を酢酸エチル中に取り
、重炭酸す) IJウム水溶液で洗浄し、乾燥させ(M
f So 4 ) 、減圧下で蒸発させた。残渣をD 
T P (30me )中モン酸Aナトリウム(732
wj)で処理し、室温で1晩攪拌し1、混合物を減圧下
で蒸発させた。残渣を酢酸エチル/食塩水中に取り、有
機相を重炭酸す) IJウム水溶液及び食塩水で洗浄し
、次いで乾燥させ(M7SO4)減圧下で蒸発させた。
得られた残液をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、クロロホルム中0%から6%のメタノールで溶離)K
より精製することにより表題化合物を無色油状物質(2
20■。
21%)として得た。
νmax(wj膜)34.40,1710,1660,
1310,1,220゜1150Crn’:π  (E
tOH)226nm;(’m2L169):aX δH(CDCI、)7.9及び7.55(4H,ABq
、aryl)、5.90(1[、q、CH,−1’ )
、5.80(ILL、5j12)、3.05(3B、s
5(hCHs)、2.1.8(3H,s、CH3−15
)、1.20(311,d。
CHs−14) p O,92(d)J+ d 、CH
3−17) ;δc(CD013月6165.5(C1
)、158.7(C3)、148.7,148.6(C
:1”)ixac+5cc4″)、1.27.6.12
a9cc2″、 3″ 、 5″、 6″)116、9
.116.o (C2) p 74.8 (C5) 、
70.9 (C] 3 ) 、70.6(C7)、70
.2(C1’)、68.8(C6)、65.4(CI6
)、6]、0(C11)、55.6(C10)、44.
4(C7”)、4:(,0,42,7(C12,4)、
39.6(C8)、316(C9)、22.4(C2’
ハ20.7(、C14)、1.9.2(C1,5)、1
2.5(C17)。
生物学的データ a)抗ミコデラデマン古性 各種ミコプラズマ微生物に対する実施例の化合物の活性
を103〜1o15C,F、Uを筬種した0、9%アガ
ロースで固化させたFr1is肉汁中で決定した。37
°Cで6fi6間培養17た後、M、 I C(μf/
m1t)を記録し〆。第1表に示した。
b)動物に係る細菌 動物の感染に重要な各種の微生物に対する実施例の化合
物の活性を104個の微生物を接種した診断用感度試験
寒天(Diagos目c 5ensitiv−1ty 
Te5t Agar )中の2倍連続希釈液を用いて決
定した。37℃で18時間培養した後、MICを決定し
、第2表に示した。
C〕 人間に係る細菌 人間の感染に重要な各種の微生物に対する実施例の化合
物の活性を5%チョコl/−ト含有馬血を含有する栄養
寒天中の連続希釈により決定した。37℃で18時間培
養した@M I C(μVInl )を−己録し、第3
表に示した。
第1頁の続き ■多発 明 者 フィオナ・マリ−・ロバートソン イギリス国すリー州しザーヘッ ド・ギボンズ・グローブ・ガー デンクローズ・アップルツリー ・コテイジ・フラット2番 昭和夕δ年3 月−8日 特許庁 1官 殿 1、事件の表示 クキ 願昭沼−第ユ7と2− 号 喀尤・医を組成゛物 3、補正をする者 事件との関係 出説隻人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビルm
z“4の日付昭和  年  月  日(発送)5° 拒
絶理由通知

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式(I) (式中 RI  Bアルキルチオ、アルキルスルフィニ
    ルteはアルキルスルホニルであす、そし。 てR2に水素またはアルキルである)で表わされる化合
    物。 (21R1がメチルチオ、エチルチオ、メチルスルフィ
    ニル、エチルスルフィニル、メチルスルホニル及びエチ
    ルスルホニルから選択される特許請求の範囲第(1)項
    記載の化合物。 (3)  R1が水素である特許請求の範囲第(1)ま
    たは(2)項記載の化合物。 (4)  R1がバラ−位にある特許請求の範囲第(1
    )〜(3)項のいずれか一つの項に記載の化合物。 (5)式(n) (式中、Xは良好な離脱基であ纂)で表わされる化合物
    をモン酸Aの反応性誘導体と反応させることを含む特許
    請求の範囲第(1)項に定義された式(I)で表わされ
    る化合物の#遣方法。 (61XVi塩素または臭素である特許請求の範囲第(
    5)項記載の方法。 (7)モン酸への反応性誘導体がそのす) IJウム塩
    である特許請求の範囲第(5)項または(6)項のいず
    れか一つの項に記載の方法。 (8)特許請求の範囲第(1)項記載の式(1)で表わ
    される化合物及び医薬としてまたは動物用医薬として適
    当なそのための担体または賦形薬を含む医薬または動物
    用医薬組成物。 (9)人間または動物の身体を治療するのに使用するた
    めの特許請求の範囲第(1)項に定義された式(I)で
    表わされる化合物。
JP58027872A 1982-02-25 1983-02-23 抗菌性化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPS58157783A (ja)

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GB8205547 1982-02-25
GB5547 1982-02-25

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DE3066411D1 (en) * 1979-09-28 1984-03-08 Beecham Group Plc Antibacterial sulphonamides, processes for their preparation and compositions containing them

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