JPS58157739A - 1,9−ノナンジア−ルの製造方法 - Google Patents

1,9−ノナンジア−ルの製造方法

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JPS58157739A
JPS58157739A JP57039695A JP3969582A JPS58157739A JP S58157739 A JPS58157739 A JP S58157739A JP 57039695 A JP57039695 A JP 57039695A JP 3969582 A JP3969582 A JP 3969582A JP S58157739 A JPS58157739 A JP S58157739A
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松本 光郎
Noriaki Yoshimura
吉村 典昭
Masuhiko Tamura
田村 益彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1,9−ノナンジアールの!Ir現な製造方法
に関するものであシ、さらに詳しくは7−オクテン−1
−アールを工業的実施に適した方法でヒドロホルミル化
することを骨子とする1、9−ノナンジアールの製造方
法に関するものである。
1.9−ノナンジアールは蛋白質および酵素の固定化剤
、殺函剤として、まだポリイミン、アゼライン酸、1,
9−ノナンジオール、1,9−ノナンジアミンなどの出
発原料として1用な化合物であるが、これまでその工業
的な製造法Qシ、確立されていない。先に本発明名−ら
はブタジェンと水とをパラジウム触媒の存在下に反応さ
せることによって得られる2、7−オクタレニン−1−
オールを銅系またはクロム系触媒の存在下に異性化する
ことによシ尚収率で7−オクテン−1−アールを製造し
うることを見出した(%願昭56−104199号)。
本発明省らはかかる背景から7−オクテン−1−アール
を出発原料とする各糧の有用な誘導体の4− 合成法について鋭慧検討を1ねた結果、本発明に至った
。すなわち本発明によれは、 (1)  スルホランまたハエ。4−ブタンジオールと
水の重量化が15/85〜75/25のスルホランまた
は1.4−ブタンジオール水む液中で負)ロジウム錯化
合物および(b)ジフェニルホスフィノベンゼン−m−
モノスルホン酸のナトリウム塩、カリウム塩またはリチ
ウム塩の存在下に7−オクテン−1−アールを水素と一
酸化炭素との混合ガスによってヒドロホルミル化し、 (II)  工N (1)で得られる反応混合液に対し
て炭素数が約5〜11の飽和脂肪族第1級アルコール、
もしくは該第1級アルコールと炭素数が約5〜10の飽
和脂肪族炭化水素との混合物による抽出操作を施すこと
によって該反応混合液から1.9−ノナンジアールを抽
出し、触媒成分を含む抽残層を工1(1)のヒドロホル
ミル化反応工程に循環し、(Ill)工程(It)で得
られる1、9−ノナンジアールを含む抽出層よ#)I、
9−ノナンジアールを取得することからなる方法により
1.9−ノナンジアールを5− 渦部率で製造することができる。
前記工6i (1)において7−オクテン−1−アール
をヒドロホルミル化した場合、1.9−ノナンジアール
のほかに分岐状アルデヒドである2−メチル−1,8−
オクタンジアールも同時に副生ずる。
1.9−ノナンジアールと2−メチル−1,8−オクタ
ンジアールは化学的および物理的性質が類似しておシ、
通常の操作により内省を分離することは極めて困難であ
るが、本発明によれば佼述する方法にしたがって両者を
効果的に分離することができる。なお上記7−オクテン
−1−アールのヒドロホルミル化反応により得られる2
−メチル−1゜8−オクタンジアールは式 の新規物質である。
本発明方法にしたがう7−オクテン−1−アールのヒド
ロホルミル化反応に用いられるロジウム錯化合物として
は、反応条件下においてヒドロホルミル化触媒能を有す
る任意のロジクム錯化合物6− を用いることができる。かかるロジウム錯化合物は既に
多数知られており、本発明の方法においてもこれら便米
公知のロジウム錯化合物が概ね使用可バッチある。具体
的にはf(Rh(CO)(PAa)a (A ; 7リ
ール基)、kth4(CO) 12およびRt+a (
CO) 16などを挙げることができるa′fた、Rh
α(PAs)s、Rh(acac)a (acac ;
アセチル7 セトナート基)、Rh(OAc)a (O
Ac ;アセトキシル基)、(Rh(CO)2(PAa
 )2)2 、Rhα3・3H20およびRh2O3な
どのロジウム(錯)化合物を別途に設けた触媒調整槽中
で通常の方法により活性化したのち用いることもできる
。ロジウム錯化合物はA富、ヒドロホルミル化Ji応液
】tあたジロジウム原子候算で0.05〜10ミリグラ
ム原子の濃度範囲で使用される。
7−オクテン−1−アールのヒドロホルミル化反応に用
いられるジフェニルホスフィノベンゼン−m−モノスル
ホン酸のナトリウム塩、カリワム塩、およびリチウム塩
は下記一般式 (式中、MはNa、KまたはL]を表わす)で示される
水溶性の三置換ホスフィンである。こレラジフェニルホ
スフィノベンゼンーm−モノスルホン酸塩はロジウム1
グラム原子あたfilO当量以上、好ましくは25当量
以上の童で用いられる。
本発明方法にしたがう7−オクテン−1−アールのヒド
ロホルミル化反応はスルホランまたは1゜4−ブタンジ
オールと水の重遣比が15/85〜75/25のスルホ
ランまたは1.4−ブタンジオール水l@液中で行なわ
れる。このうち反応成績、後続の生成物分離工程、およ
び化学的安定性などを考慮するとスルホラン水溶液を用
いるのがよシ好ましい。水溶液中のスルホランまたハエ
。4−ブタンジオールの濃度が15軍魚パーセント未満
の場合には反応速度が低下し、また工程(It)におけ
る層分離性が悪くなるので好1しくない。また該不溶液
の濃度が75重量パーセントを越えると1,9−ノナン
ジアールへの選択率が低下し、工程(I[)において抽
出層中への溶媒および触媒成分の溶出8− 率が尚くなるので好ましくない。とくに望ましいスルホ
ランまたは1,4−ブタンジオール水溶液の1llIi
度はスルホランまたは1,4−ブタンジオールと水のf
f1t比で25/75〜60/40である。本ヒドロホ
ルミル化反↓らは通常40〜l J O℃、好ましくは
60〜90℃の温度下で実施される。反応に用いられは
れる。反応圧力は倉喘一般に1〜30気圧の範囲内から
選ばれる。ヒドロホルミル化反応は攪拌型反応種または
気泡塔型反応槽中で連続方式またはバッチ方式で行なう
ことができる。反応乗件下における反応混合液中への7
−オクテン−1−アールの溶解度は比較的小さいので、
反応速度に応じて7−オクテン−1−アールの供給速度
を調節することが望ましく、これにより反応系が不均一
化するのを防止することができる。反応混合液中の1.
9−ノナンジアールの濃度は0.5〜3モル/1の範囲
内にあるのが触媒活性、生成物分離などの点から好まし
い。本発明者らのit!細な検討による9− と、反応系にたとえばリン酸二水素ナトリウム(NaM
2PO4)とリンflk−水素ナトリr7 ム(Naz
HPO4)との混合溶液、リン酸二水素カリウム(KH
2Po4)とリン酸−水素カリウム(K2HPO4)と
の混合溶液で代表される緩衝液を適音共存させて反応混
合液の田を5〜7の範囲に保つことにょ9触媒活性がさ
らに安定化することが認められた。また、反応系に下記
一般式(1) (式中、MはLi、NaまたはKを表わす)で示される
二層配位性ホスフィンをロジウム1グラム原子あたシ0
.3〜1.5当重の割合で添加するト前記ジフェニルホ
スフィノベンゼン−m−モノスルホン酸塩の酸素による
酸化が抑制され、かつロジウム触媒の活性が長期に且つ
て保持される傾向があることが認められた。
7−オクテン−1−アールをヒドロホルミル化すること
によって得られる反応混合液は炭素数が10− 約5〜11の飽和脂肪族第1級アルコール、もしくは該
第1級アルコールと炭素数が約5〜10の飽和脂肪族炭
化水素との混合物による抽出操作に付される。炭素数が
約5〜11の飽和脂肪族第1級アルコールトシて(rj
 n −ペンタノール、n−ヘキサノール、2−エチル
ヘキサノール、3,5.5−トリメチルヘキサノール、
n−ヘプタツール、n−オクタンール、n−ノナノール
、n−デカノール、n−ウンデカノールなどを例示する
ことができる。また炭素数が約5〜10の飽和脂肪族炭
化水素としてはペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、ノナン、デカンなどを例示することができる。前記
第1級アルコールと前記飽和脂肪族炭化水素を混合して
用いることによシ第1級アルコールを単独で用いる場合
と比較して抽出層中への反応溶媒および触媒成分の溶出
率を低下させることができる。この場合、炭素数が約5
〜11の飽和脂肪族第1級アルコールと炭素数が約5〜
10の飽和脂肪族炭化水素の使用割合(第1級アルコー
ル/ MA、tl]脂肪族炭化水素)が容量比で115
〜・5/1の範囲内にあるのがよいQ抽剤の水への61
度、沸点、融点、などの物理的性質、1,9−ノナンジ
アールの抽出率、反応溶媒および触媒成分の溶出率、さ
らには価格をも含めた入手のし易さなどの諸点を勘来す
ると、n−へキサノール、n −ヘフ”タノール、n−
オクタツールおよびn−ノナノールよシなる群から選ば
れる第1級アルコールとヘキサン、ヘプタンおよびオク
タンよシなる群から選ばれる飽和脂肪族炭化水素との混
合物を用いるのが最も好ましい。反応混合液に対するこ
れら第1級アルコール、または第1級アルコールと飽和
脂肪族炭化水素との混合物の使用割合は容量比で115
〜3/1の範囲内から選ぶのが来月的である。また、層
分離性、反応生成物の抽出率、反応溶媒および触媒成分
の溶出率などは抽出温度にかなり強く支配されるので、
抽出温度を10〜60℃の範囲内から選ぶのが工業的に
有利である。抽出装置としては、一般的に汎用な攪拌型
抽出塔、RDC型抽出塔、多孔板塔などが適用用症であ
る。
抽出操作は通常、窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活
性ガスまたは水素/−酸化炭素混合ガスの#囲気1で竹
なわれる。抽出操作により反応生成物および原料である
7−オクテン−1−アールは抽出層(上層)中に分離さ
れ、また触媒成分は抽残層(下層)中に分離爆れる。抽
残層は、必要に応じてその一部に公知の触媒賦活処理を
施したのち、工程(1)のヒドロホルミル化反応工程に
循環し丹使用される。
工程(II)で得られる抽出層から1,9−ノナンジア
ールが分離取得される(工程(III))。抽出層には
反応生成物および原料である7−オクテン−1−アール
のほかに少量の反応溶媒および触媒成分が宮まれている
。したがって、望ましくは抽出層をこれに対して少なく
とも0,25の容量比の水で洗浄したのち、該抽出層よ
り1.9−ノナンジアールを分離するのがよい。水の使
用量について厳密な意味での上限はないが、通常抽出層
に対して3以下の容量比で用いられる。抽出層を水で洗
浄することによ如袖出層に少隼含まれる反応溶媒および
触媒成分を水層側に移行させることができるので、=1
3= 抽出層からの反応溶媒および触媒成分の分離回収が容易
となる。この操作によって侍られる反応溶媒および触媒
成分を含む水溶液は、該水浴液より水を留去したのち工
程(1)のヒドロホルミル化反応工程に循環することも
できる。抽出層に通常の□ 蒸留操作を施すことによって1,9−ノナンジアールを
取得することができる。また本発明省らの詳細な検討に
よると、工程(II)における抽出操作をn−ヘキサノ
ール、n−ヘプタツール、n−オクタツール、n−ノナ
ノールおよびn−デカノールよりなる群から選ばれる第
1級アルコール、もしくは該第1級アルコールとヘキサ
ン、ヘプタンおよびオクタンよシなる群から選ばれる飽
和脂肪族炭化水素の混合物を用いて行なった場合には、
抽出操作により得られた抽出1−を前記抽出操作におい
て用いた第1級アルコールの柚類に応じて適切な温度に
保持すると1,9−ノナンジアールの対応する第1級ア
ルコールとのジヘミアセタールが結晶として析出し、2
−メチル−1,8−オクタンジアールについてはこのよ
うな結晶は析出しないこ14− とが見出された。したがってこの性質を用いるならば工
程(It)で得られる抽出層からとくに高純間の1.9
−ノナンジアールをJ&得することができる。
すなわち、抽出層を水で洗浄したのちこれを0〜50℃
の温度下に保持することによって結晶を析出させ、析出
した結晶を沢過または遠心分離法などの操作によって分
離し、得られる結晶を必要に応じて少量の水、工程(I
I)の操作で使用したものと同一の第1級アルコールも
しくは飽オ■脂肪族炭化水素、7−オクテン−1−アー
ルまたはこれらの混合物で洗浄したのち、分留操作を施
すことによシ極めて高純度の1,9−ノナンジアールを
取得することができる。なお、1,9−ノナンジアール
をたとえば水素化触媒の存在下に水素化することによっ
て1.9−ノナンジオールを製造する場合には、工程(
II)で得られる抽出層を水洗したのちそのまま反応に
供することもできるし、また工程(II)で得られる抽
出層を水洗したのち1,9−ノナンジアールと工程(I
t)で用いた第1級アルコールとのジヘミアセタールの
結晶を析出させ、該抽出層よシ分離した結晶をそのまま
反応に供することもできる。また、結晶分離後の抽出層
またはその一部に分M操作を施せば未反応の7−オクテ
ン−1−アールおよび2−メチル−1,8−オクタンジ
アールを分離することができる。また、この際得られる
抽剤は工程(II)に循環し再使用することができる。
以下、実施例によって本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 温度針、電磁攪拌装置、ガス吹き込み口およびガス排出
口を備えた内容1tのステンレス製オートクレーブにR
h4(Co)120.125ミリモル、0aNa びスルホラン25(Jstlを仕込み、オートクレーブ
内を水素/−酸化炭素混合ガス(モル比2/1)で充分
置換したのち、この組成の混合ガスによってオートクレ
ーブ内の圧力を10気圧、出ガス流速を10t/時に保
ちつつ攪拌下、内温か75℃一定となるまで加温し、更
に30分間攪拌を続けた。しかるのち、激しく攪拌しな
から7−オクテン−1−アール64.3 f (500
,1ミリモル、純度98%、2%のn−オクタナールを
含む)を定量ポンプにより1時間かけてオートクレーブ
内に連続的に添加した。添加終了後、更に1.5時間攪
拌を続けた。合耐2.5時間反応したのち攪拌を停止し
、オートクレーブを冷却した。しかるのち、反応混合液
のごく微量を取り出し、ガスクロマトグラフィーで分析
したところ7−オクテン−1−アールの残存量は85.
3 ミIJモル(変換率82.9%)であり、1.9−
ノナンジアールおよび2−メチル−1,8−オクタンジ
アールがそれぞれ3485ミリモルおよび62.2 ミ
IJモル生成していることがわかった。次いで反応混合
液を予め水素/−酸化炭素混合ガス(モル比1/1)で
充分置換した内容2tの三つロフラスコに空気に触れな
いようにして圧送し、n−オクタツール150IIIl
および・番ヘキサン3.50 tugを加え、内温を3
0℃に保ちながら上記組成の混合ガス雰囲気下で20分
間攪拌17− した。攪拌を停止すると直ちに二層に分液した。
10分間静置俊、下層(黄色)と上層(無色)をガスク
ロマトグラフィーによシ分析したところ、7−オクテン
−1−アール、1.9−ノナンジアールおよび2−メチ
ル−1,8−オクタンジアールはそれぞれの95%、7
5%および96%が上層に抽出されていることがわかっ
た。次いで、書ひ空気に触れないようにして下層(抽残
#)eオートクレーブに移し、スルホランklOml追
加した。
第1回目と同様の反応条件下で64.3Fの7−オクテ
ン−1−アールを1時間かけて連続的に添加し、更に1
.5時間攪拌を続けた。反応混合液を分析したところ、
7−オクテン−1−アールの残存量は87.4ミリモル
であfi、1.9−ノナンジアールおよび2−メチル−
1,8−オクタンジアールがそれぞれ346.8ミIJ
モルおよび61.9ミIJモル生成していた。1回目と
同様の操作方法および条件により抽出操作を施したのち
、抽残層(触媒層)をオートクレーブに仕込み、再びス
ルホランを101追加した。第1回目と同様の反応条件
およ=18− び反応操作で第3[gJ目のヒドロホルミル化反応を行
なった。反応停止後、反応混合液を分析したところ7−
オクテン−1−アールの残存蓋は92.4ミリモルであ
fi、1.9−ノナンジアールおよび2−メfルー1,
8−オクタンジアールの生成曾はそれぞれ342.7ミ
リモルおよび59,8ミリモルであった。次いで第1回
目と同様な操作によシ抽出操作を施した。
上記の3回の反応および抽出操作で得られた抽出液をこ
れと同じ容抽゛の水で洗浄したのち、有機層を約10℃
の温度下に放置すると白色結晶が析出した。この結晶を
f過し、ヘキサンで洗浄したのちフラスコに入れて加熱
すると、結晶は容易に融解した。通常の減圧蒸留操作に
より、約05謔H2の減圧下、沸点74〜75℃の領分
として1,9−ノナンジアールが約1231得られた。
このものはガスクロマトグラフィーによる分析により9
8.5%以上の純度であることがわかった。また前記に
よシ得られたP液に対して減圧蒸留操作を施すことによ
りs 約0.5 mHfの減圧下、沸点73〜75℃の
留分として2−メチル−1,8−オクタンジアールと1
,9−ノナンジアールの混合物(2−メチル−1,8−
オクタンジアールの含11176−)が約341得られ
た。これらの生成物は各禎スペクトルによりその構造を
確認した。
実施例2 実施例】で用いた反応装置にRb5(CO)ts O,
I O0sLi 30011Leおよび1.4−ブタンジオール20 Q
 atを仕込X7だこと以外は実施例1と同様にして7
−オクテン−1−アールのヒドロホルミル化反応を行な
った。反応終了後、反応混合液を分析したところ7−オ
クテン−1−アールの残存fは78.6ミリモルであり
、1,9−ノナンジアールおよび2−メチル−1,8−
オクタンジアールがそれぞれ345.6ミリモルおよび
67.1ミリモル生成していることがわかった。次いス
実施例1と同様にして内容2tのフラスコに反応混合液
を移し、窒素ガス雰囲気下n−ヘキサノール10(1m
l/およヒヘブタン2001の混合准による40℃の温
度条件下における抽出ツ栗作を2(ロ)繰り返した。2
回の抽出操作で得られる抽出ノーをこれと同じ容量の水
で洗浄したのち約10℃の温度下に放置すると白色結晶
が析出した。この軸晶を1過後、実施例1と同様にして
蒸留操作を施すと約419の1.9−ノナンジアールが
得られた。
また上記の抽残鳩を用いてヒドロホルミル化反応を繰り
返したところ第1回目とほぼ同様の反応成績が得られた
実施例3 実施例1で用いた反応装置に皿h(CO)(PPhs 
)s300 荒1およびスルホラン2001を仕込み、
モル比1/1の水素/−酸化炭素混合カスで圧力を5気
圧に保ち反応温度を80℃としたこと以外は実施例1と
同様にして7−オクテン−1−アールのヒドロホルミル
化反応を行なった。反応終了後、反応混合液を分析する
と未反応7−オクテン−121− 一アールの残存蓋は50.1ミリモルであ、9.1.9
−ノナンジアールおよび2−メチル−1,8−オクタン
ジアールがそれぞれ377.1ミリモルおよび71.4
ミリモル生成していた。次いで実施例1と同様にして内
容2tのフラスコに反応混合液を移し、窒素ガス雰囲気
下n−デカノール300dを加えることによシ30℃で
抽出した。静置分液後、上層を約10℃の温度下に放置
すると白色結晶が析出した。このものから実施例1と同
様な減圧蒸留操作により1.9−ノナンジアールが取得
された。
実施例4 内容1tの三つロフラスコにHRh(CO)(PPhs
)sO,75ミ17モルを仕込み、水素/−酸化炭素混
合カス(モル比1/1)で充分置換したのちトルエン1
001を添加し、30℃で10分間攪拌したOaNa meを加え30分間攪拌した。攪拌停止後静置し、黄色
の下階(水層)を空気に触t1ないようにして実施例1
で用いたオートクレーブに移した。更に22− オートクレーブにスルホラン2001を仕込み、水素/
−酸化炭素混合ガス(モル比3/1)でオートクレーブ
内の圧力を8気圧に保ちなから出ガス流速10t/時、
オートクレーブの内温75℃の条件下で7−オクテン−
1−アール64.3 F ヲ1.5時間かけて連続的に
添加し、更に1.5時間攪拌を続けた。合計で3時間反
応を行なったのち、反応混合液を分析したところ7−オ
クテン−1−アールの残存量は41.3ミlJモルであ
り、1.9−ノナンジアールおよび2−メチル−1,8
−オクタンジアールがそれぞれ422.1ミIJモルお
よび32.0ミリモル生成していた。
次いで、実施例1と同様の操作により2−エチルヘキサ
ノール300dおよびヘキサン200dの混合液を用い
て抽出操作を施した。分液後、上層をこれと等容量の水
で洗浄したのちヘキサンを留去し、さらに減圧蒸留操作
を行なったところ、最終的にf’J57tの1,9−ノ
ナンジアールと2−メチル−1,8−オクタンジアール
の混合物(1,9−ノナンジアールの純度:90.1%
)が得られた。
−25= 手続補正書(自発) 昭和58年4月・日 1、事件の表示 特願昭57−39695号 2、発明の名称 1.9−ノナンジアールの製造方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 倉敷市酒津1621番地 (108)株式会社り ラ し 代表取締役 上   野  他  − 4、代 理 人 倉敷市酒津青江山2045の1 株式会(1り  ラ  し  内 ii話倉敷0864(25) 9325 (直通)(6
747)ブト埋土 本 多   堅電話東京03 (2
77) 3182 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 6、補正の内容 C1)  明細書の特許請求の範囲を別紙のとおりに改
める。
(2)  明細書第5頁16〜19行に「抽出し、・・
・・・・取得する」とあるのを [抽出し、 (1)工程(1)で得られる触媒成分を含む抽残層全工
程(r)のヒドロホルミル 循環する,]に改める。
(3)  同第12頁12〜15行に「容量比で」とあ
るのを「通常、1./1 0〜5/1の容量比で選ばれ
るが、とくに」に改める。
(4)  同第13頁10行に「取得される(工程11
))。」とあるのを「取得することができる。」に改め
る。
(5)  同第15頁14行にr O,2 5 Jとあ
るのを1’−0.025」に改める。
(6)  同第18頁6行に196%」とあるのを「8
6%」に改める。
別紙 1特許請求の範囲 1、(r)スルホランまたは1.4−ブタンジオールと
水の重量比が15/85〜75/25のスルホランまた
は1,4−ブタンジオール水溶液中で(a)ロジウム錯
化合物および(b)ジフェニルホスフィノベンゼン−m
−モノスルホン酸のナトリウム塩、カリウム塩またはリ
チウム塩の存在下に7−オクテン−1−アー)Vを水素
と一酸化炭素との混合ガスによってヒドロホルミル(冒
)工程(1)で得られる反応混合液に対して炭素数が約
5〜11の飽和脂肪族第1級アルコール、もしくは該第
1級アルコールと炭素数が約5〜10の飽和脂肪族炭化
水素との混合物による抽出操作を施すこと姉よって該反
応混合液から1,9−ノナンジアールを抽出し循環する
、 ことを特徴とする1、9−ノナンジアールの製造方法。
2、工程(])における]7−オクテンー1−アーのヒ
ドロホルミル の重量比が2 5/7 5〜60./40のスルホラン
水溶液中で付なう特許請求の範囲第1項記載の方法。
3、工程(1)においてロジウム錯化合物を反応混合液
11あたりロジウム原子換算で0,05〜10ミリグラ
ム原子の濃度で用い、ジフェニルホスフィノベンゼン−
m−モノスルホン酸のナトリウム塩、カリウム塩または
リチウム塩全ロジウム1グラム原子あたり10当量以上
の量で用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。
4、工程(「)において抽出操作をn−ヘキfノー/L
/、n−へ1タノール、n−オクタツールおよびn−ノ
ナノールよりなる群から選ばれる第1級アルコールとヘ
キサン、ヘプタンおよびオクタンよりなる群から選ばれ
る飽和脂肪族炭化水素の混合物を用いて10〜60°C
の温度「で行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)スルホランまたは1,4−ブタンジオールと
    水のhit比が15/85〜75/25のスルホランま
    たは1,4−ブタンジオール水浴液中で(a)ロジウム
    錯化合物および(b)ジフェニルホスフィノベンゼン−
    n)−モノスルホン酸のナトリウム塩、カリウム塩また
    はリチウム塩の存仕下に7−オクテン−1−アールを水
    素と一酸化炭素との混合ガスによってヒドロホルミル化
    し。 (n)工程(1)で得られる反応混合液に対して炭素数
    が約5〜11の飽和脂肪族第1級アルコール、もしくは
    該第1級アルコールと炭素数が約5〜10の飽和脂肪族
    炭化水素との混合物による抽出操作を施すことによって
    該反応混合液から1,9−ノナンジアールを抽出し、触
    媒成分を含む抽残層を工程(1)のヒドロホ1− ルミル化反応工程に循環し、 (III )工程(II)で得られる1、9−ノナンジ
    アールを含む抽出層より1,9−ノナンジアール全取得
    する、 ことを特徴とする1、9−ノナンジアールの製造方法0 量比が25/75〜60/40のスルホラン水浴液中で
    行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、工程(1)においてロジウム錯化合物を反応混合液
    1tあたりロジウム原子逆算で0.05〜10ミリグラ
    ム原子の濃度で用い、ジフェニルホスフィノベンゼン−
    m−モノスルホン酸のナトリウム塩、カリウム塩または
    リチウム塩をロジウム1グラム原子あたり10当亀以上
    の童で用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、工程(II)において抽出操作をn−へキサ叱ル、
    n−ヘプタツール、n−オクタツールおよびn −ノナ
    ノールよりなる群から選ばれる第1級アルコ2− −ルとヘキサン、ヘプタンおよびオクタンよシなる群か
    ら選ばれる飽和脂肪族炭化水素の混合物を用いて10〜
    60℃の湯度下で行なう特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 5、 工程(in)において、■6i (II)で得ら
    れる抽出層を水洗したのち該抽出層から蒸留によって1
    ,9−ノナンジアールを取得する特許請求の範囲′#J
    1項記載の方法。 6、工程(If)において抽出操作をn−ヘキサノール
    、n−ヘプタツール、n−オクタツール、  n −ノ
    ナノール2よびn−デカノールよりなる群から選ばれる
    第1級アルコール、もしくは該第1級アルコールとヘキ
    サン、ヘプタンおよびオクタンよりなる群から運ばれる
    飽和脂肪族炭化水素の混合物を用いて10〜60℃の湯
    度下で行ない、得られる抽出層を水で洗浄したのち0〜
    50℃の湯度下に保持することによって1,9−ノナン
    ジアールと前記第1級アルコールとのジヘミアセタール
    の結晶を析出させ、析出した結晶を前記抽出層から分離
    したのち、蒸留によって1.9−ノナンシアー3− ルを取得する%lvf請求の範囲第1項記載の方法。
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