JPS5815762A - 内燃機関用無接点点火装置 - Google Patents
内燃機関用無接点点火装置Info
- Publication number
- JPS5815762A JPS5815762A JP11336981A JP11336981A JPS5815762A JP S5815762 A JPS5815762 A JP S5815762A JP 11336981 A JP11336981 A JP 11336981A JP 11336981 A JP11336981 A JP 11336981A JP S5815762 A JPS5815762 A JP S5815762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- internal combustion
- combustion engine
- current
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/08—Layout of circuits
- F02P1/083—Layout of circuits for generating sparks by opening or closing a coil circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の回転速度に無関係に、常に点火コ
イルの１次巻線における誘起電圧が最大となる時点で点
火動作を行ない、又内燃機関の中速回転から蛾高速回転
までの範囲内では１点火時期の遅れを考慮して、自動的
に点火時期の進角を行なう様に構成された内燃機関用無
接点点火装置に関するものである。
イルの１次巻線における誘起電圧が最大となる時点で点
火動作を行ない、又内燃機関の中速回転から蛾高速回転
までの範囲内では１点火時期の遅れを考慮して、自動的
に点火時期の進角を行なう様に構成された内燃機関用無
接点点火装置に関するものである。
通常、内燃機関用無接点点火装置においては、１次巻線
における最大誘起電圧の発生時点およびその値は、内燃
機関の回転にしたがって変化する。
における最大誘起電圧の発生時点およびその値は、内燃
機関の回転にしたがって変化する。
したがって、従来の点火装置では１点火コイルの１次巻
線の誘起電圧が点火プラグに火花放電を発生させること
ができる設定値に達したならば。
線の誘起電圧が点火プラグに火花放電を発生させること
ができる設定値に達したならば。
その時点で点火プラグに火花放電を発生させる方法、あ
るいは１次巻線の誘起電圧が、点火プラグに火花放電を
発生させることができる値となる電気角度範囲内に入っ
たことを１機械的または電気的な外部信号で検出し点火
動作を行なう方法のいｔＶＬかが用いられ、機関の回転
数の高低によって。
るいは１次巻線の誘起電圧が、点火プラグに火花放電を
発生させることができる値となる電気角度範囲内に入っ
たことを１機械的または電気的な外部信号で検出し点火
動作を行なう方法のいｔＶＬかが用いられ、機関の回転
数の高低によって。
１次巻線の通流時間が変化する従来の点火装置では、常
にこの最大誘起電圧の発生時点を点火時期とすることは
できなかった。
にこの最大誘起電圧の発生時点を点火時期とすることは
できなかった。
その上、内燃機関の始動時の様に回転速度が非常に低い
場合、設定された点火時期では１点火コイルの１次巻線
の誘起電圧が点火プラグに火花放電を発生する値に達し
ておらず、内燃機関の始動が不能になるということがあ
る。
場合、設定された点火時期では１点火コイルの１次巻線
の誘起電圧が点火プラグに火花放電を発生する値に達し
ておらず、内燃機関の始動が不能になるということがあ
る。
このため、従来の点火装置では１点火コイルに大型のも
のを使用する必要があった。しかし１点火コイルが大型
化することによって、内燃機関が通常運転されている時
にＦｉ１点火コイルの１次巻線に過大な誘起電圧が発生
し、点火装置を構成している部品は無用の高耐圧化を強
いられていた。
のを使用する必要があった。しかし１点火コイルが大型
化することによって、内燃機関が通常運転されている時
にＦｉ１点火コイルの１次巻線に過大な誘起電圧が発生
し、点火装置を構成している部品は無用の高耐圧化を強
いられていた。
また１点火時期が点火コイルの１次巻線に最大−起電圧
が発生する時点ではないということは、１次巻線に発生
した電気エネルギーを有効に利用しているとは言い廟い
ため１点火コイル尋の利用効率の愚い点火装置となって
いた。
が発生する時点ではないということは、１次巻線に発生
した電気エネルギーを有効に利用しているとは言い廟い
ため１点火コイル尋の利用効率の愚い点火装置となって
いた。
本発明は、上記従来例における欠点及び問題点を解消す
べくなされたもので、１次巻線に誘起された電圧にした
がって流れる１次短絡電流を導通遮断する第１の半導体
スイッチ素子と並列に、その速断時点を制御するＭ２の
半導体スイッチ素子を接続すると共に、上記誘起電圧が
上昇しつつある期間、信号電ｆｉ１を供給するコンデン
サと、この電ＲＫよ）導通状態に保たれて第２の半導体
スイッチ素子への信号電流を側路するトランジスタを備
えることＫよって％蚊コンデンサの充電電流が零となる
時点すなわち１次巻線電圧が下降し始める時点を検出し
、それによって該トランジスタが遮断状態となり、上記
第２のスイッチ素子の制御端子に抵抗とダイオードの直
列回路を通して制御電流を供給し、第１のスイッチ素子
の１次短絡電流を遮断して点火動作をすべく構成され、
また上記誘起電圧が機関の設定された回転速度に対応し
良値を越えた時、点火時期の遅れを考慮して、自動的に
点火時期の進角を行なう様に、第２の半導体スイッチ素
子の制御端子に、該素子を導通遮断させるＫたる制御電
流を供給するように設定した分圧器を設けることにより
、前述し九制御動作以前に纂２のスイッチ素子の制御端
子に制御電流を供給し、第１のスイッチ素子の１次短絡
電流を遮断して点火動作をすべく構成されたものである
。
べくなされたもので、１次巻線に誘起された電圧にした
がって流れる１次短絡電流を導通遮断する第１の半導体
スイッチ素子と並列に、その速断時点を制御するＭ２の
半導体スイッチ素子を接続すると共に、上記誘起電圧が
上昇しつつある期間、信号電ｆｉ１を供給するコンデン
サと、この電ＲＫよ）導通状態に保たれて第２の半導体
スイッチ素子への信号電流を側路するトランジスタを備
えることＫよって％蚊コンデンサの充電電流が零となる
時点すなわち１次巻線電圧が下降し始める時点を検出し
、それによって該トランジスタが遮断状態となり、上記
第２のスイッチ素子の制御端子に抵抗とダイオードの直
列回路を通して制御電流を供給し、第１のスイッチ素子
の１次短絡電流を遮断して点火動作をすべく構成され、
また上記誘起電圧が機関の設定された回転速度に対応し
良値を越えた時、点火時期の遅れを考慮して、自動的に
点火時期の進角を行なう様に、第２の半導体スイッチ素
子の制御端子に、該素子を導通遮断させるＫたる制御電
流を供給するように設定した分圧器を設けることにより
、前述し九制御動作以前に纂２のスイッチ素子の制御端
子に制御電流を供給し、第１のスイッチ素子の１次短絡
電流を遮断して点火動作をすべく構成されたものである
。
以下１本発明の一実施例を図面に従って説明する。
５一
本発明による点火装置は％２次巻線ｌｂにプラα
グ２を接続したコイル１の１次巻線１苓と並列に４つの
回路を接続してなっている。第１の回路は。
回路を接続してなっている。第１の回路は。
第１の半導体スイッチ素子３（図示実施例の場合トラン
ジスタが使用されている）によって構成される回路、第
２の回路は、抵抗４と第２の半導体スイッチ素子５（図
示実施例の場合、サイリスタが使用されている）との直
列回路、第３の回路は。
ジスタが使用されている）によって構成される回路、第
２の回路は、抵抗４と第２の半導体スイッチ素子５（図
示実施例の場合、サイリスタが使用されている）との直
列回路、第３の回路は。
抵抗６と抵抗７の直列回路によって分圧器を構成する回
路、そして第４の回路は、抵抗８とトランジスタ９との
直列回路である。
路、そして第４の回路は、抵抗８とトランジスタ９との
直列回路である。
これら４つの回路は相互に接続されてお９．トランジス
タ３のベース端子はサイリスタ５のアノード端子に接続
され、そのサイリスタ５のゲート端子は抵抗６と抵抗７
との接続点に接続され、同時にダイオード１０のカソー
ド端子が接続されている。また、該ダイオード１０のカ
ソード端子は。
タ３のベース端子はサイリスタ５のアノード端子に接続
され、そのサイリスタ５のゲート端子は抵抗６と抵抗７
との接続点に接続され、同時にダイオード１０のカソー
ド端子が接続されている。また、該ダイオード１０のカ
ソード端子は。
トランジスタ９のコレクタ端子と抵抗８との接続点につ
ながれている。このトランジスタ９のベース端子には、
抵抗１１とコンデンサ１２の直列接 ６− 絖した回路を介して点火コイル１の１次巻１１ａの一端
に接続されている。
ながれている。このトランジスタ９のベース端子には、
抵抗１１とコンデンサ１２の直列接 ６− 絖した回路を介して点火コイル１の１次巻１１ａの一端
に接続されている。
第２図は、第１図に示す装置の各部の電圧波形及び電流
波形を示すもので、この図において（ａ）は１次巻ｍ１
ａの誘起電圧、（ｂ）はトランジスタ９のペース［圧、
（Ｃ）はトランジスタ９のコレクタ電圧、（ｄ）は１次
短絡電流、（ａ）〜（ｅ）は高速回転時における各部波
形である。
波形を示すもので、この図において（ａ）は１次巻ｍ１
ａの誘起電圧、（ｂ）はトランジスタ９のペース［圧、
（Ｃ）はトランジスタ９のコレクタ電圧、（ｄ）は１次
短絡電流、（ａ）〜（ｅ）は高速回転時における各部波
形である。
次に、この装置の動作を第２図の各部波形を参考にしな
がら順に説明する。
がら順に説明する。
まず、内燃機関が低連回転をしている場合について考え
てみる。
てみる。
＠２図（ａ）において、時刻ｔ１で１次壱ｌｅａに順方
向電圧が発生し始めると、この順方向誘起電圧にしたが
って抵抗４を通してトランジスｊ１３のペース端子にベ
ース電流が流入するので、トランジスタ３はターンオン
し、トランジスタ３から１次巻線１ａＫ＠２図（ｅ）に
示すよ２な１次短絡電流を流す。
向電圧が発生し始めると、この順方向誘起電圧にしたが
って抵抗４を通してトランジスｊ１３のペース端子にベ
ース電流が流入するので、トランジスタ３はターンオン
し、トランジスタ３から１次巻線１ａＫ＠２図（ｅ）に
示すよ２な１次短絡電流を流す。
この１次短絡電流が、トランジスタ３を流れると同時に
コンデンサ１２に充電電流が流れ、抵抗１１を通してト
ランジスタ９のペース端子へ供給されペース電流となり
、時刻１．においてトランジスタ９はターンオンする。
コンデンサ１２に充電電流が流れ、抵抗１１を通してト
ランジスタ９のペース端子へ供給されペース電流となり
、時刻１．においてトランジスタ９はターンオンする。
この時のトランジスタ９におけるペース・エミッタ間電
圧を第２図伽）においてｖｌで示す。
圧を第２図伽）においてｖｌで示す。
トランジスタ９がターンオンしている間、抵抗８を通っ
て流れる電流は、トランジスタ９のコレクタ端子からエ
ミッタ端子へ流れるため、第２図（Ｃ）に示すようにダ
□イオード１ｏを通ってサイリスタ５のゲート端子へは
電流が供給されず、したがって、サイリスタ５はオフ状
態のままである。また、抵抗６及び抵抗７は、機関のあ
る設定された回転速度（通常、中速同転以上に設定する
）になった時にサイリスタ５をターンオンさせることが
できるような値に設定されているため、機関の始動時か
ら設定回転速度までは、サイリスタ９をターンオンさせ
る事が工きない。
て流れる電流は、トランジスタ９のコレクタ端子からエ
ミッタ端子へ流れるため、第２図（Ｃ）に示すようにダ
□イオード１ｏを通ってサイリスタ５のゲート端子へは
電流が供給されず、したがって、サイリスタ５はオフ状
態のままである。また、抵抗６及び抵抗７は、機関のあ
る設定された回転速度（通常、中速同転以上に設定する
）になった時にサイリスタ５をターンオンさせることが
できるような値に設定されているため、機関の始動時か
ら設定回転速度までは、サイリスタ９をターンオンさせ
る事が工きない。
点火コイル１０１次巻線１ａに発生する上記順方向電圧
が増加し歳入値に達すると、コンデンサ１２を通して流
れていた充電電流、すなわちトランジスタ９０ペース電
流は零となり、トランジスタ９Ｆｉ時刻ｔ、においてタ
ーンオンする。
が増加し歳入値に達すると、コンデンサ１２を通して流
れていた充電電流、すなわちトランジスタ９０ペース電
流は零となり、トランジスタ９Ｆｉ時刻ｔ、においてタ
ーンオンする。
トランジスタ９がター／オフすると同時に、抵抗８から
トランジスタ９のコレクタ端子、エミッタ端子を通って
流れていた電流は、ダイオード１゜を通ってサイリスタ
５のゲート端子へ供給されゲート電流となるため、第２
図（ｄ）に示すゲートトリガ電圧ＶＧＴでサイリスタ５
はターンオンする。サイリスタ５がターンオンすれば、
抵抗４全通してトランジスタ３０ベース端子へ供給され
ていたベース電流は、サイリスタ５へ転流する。このた
めトランジスタ３はターンオフし、今まで１次巻線１ａ
を通って流れてい７ｔ１次短絡電流は急激に遮断される
。
トランジスタ９のコレクタ端子、エミッタ端子を通って
流れていた電流は、ダイオード１゜を通ってサイリスタ
５のゲート端子へ供給されゲート電流となるため、第２
図（ｄ）に示すゲートトリガ電圧ＶＧＴでサイリスタ５
はターンオンする。サイリスタ５がターンオンすれば、
抵抗４全通してトランジスタ３０ベース端子へ供給され
ていたベース電流は、サイリスタ５へ転流する。このた
めトランジスタ３はターンオフし、今まで１次巻線１ａ
を通って流れてい７ｔ１次短絡電流は急激に遮断される
。
この１次短絡電流の遮断によって、高電圧が点火コイル
１に誘起され１点火プラグ２に火花放電を発生させるこ
とができるわけである。したがって、この発明による点
火装置における点火時期は。
１に誘起され１点火プラグ２に火花放電を発生させるこ
とができるわけである。したがって、この発明による点
火装置における点火時期は。
点火コイルの１次巻線に誘起する電圧が最大とな ９
一 つたときである。
一 つたときである。
次に内燃機関の回転速度が上昇し、中速回転から高速回
転となった場合を考えてみる。第２図（ａ′）及び同図
（ｅ′）に示すように実際の内燃機関の場合、回転速度
が上昇すると、１次巻線に最大電圧が誘起される時点と
、実際に火花放電を発生したい時期が接近してしまうた
め、１次巻線に歳入電圧が誘起された時点で１次短絡電
流を遮断したのでは１点火時期が遅れてしまうとめう問
題が生じる。また回転速度が上昇した場合には、１次巻
線に発生する誘起電圧も大きくなるので、必ずしも最大
電圧が誘起される時点で点火動作を行なわなくても点火
プラグに火花放電を発生させる事ができる。したがっで
ある回転速度以上に内燃機関の回転速度が上昇した場合
、前述した動作とは違った方法でサイリスタ５をターン
オンさせ１点火時期を１次巻線１ａＫｆｉ大電圧が誘起
される時点よシ進めることが望ましい。これを達成する
友めに、本回路では点火コイル１の１次巻線１ａに並列
に接続された抵抗２と抵抗３の直列回路を設け。
転となった場合を考えてみる。第２図（ａ′）及び同図
（ｅ′）に示すように実際の内燃機関の場合、回転速度
が上昇すると、１次巻線に最大電圧が誘起される時点と
、実際に火花放電を発生したい時期が接近してしまうた
め、１次巻線に歳入電圧が誘起された時点で１次短絡電
流を遮断したのでは１点火時期が遅れてしまうとめう問
題が生じる。また回転速度が上昇した場合には、１次巻
線に発生する誘起電圧も大きくなるので、必ずしも最大
電圧が誘起される時点で点火動作を行なわなくても点火
プラグに火花放電を発生させる事ができる。したがっで
ある回転速度以上に内燃機関の回転速度が上昇した場合
、前述した動作とは違った方法でサイリスタ５をターン
オンさせ１点火時期を１次巻線１ａＫｆｉ大電圧が誘起
される時点よシ進めることが望ましい。これを達成する
友めに、本回路では点火コイル１の１次巻線１ａに並列
に接続された抵抗２と抵抗３の直列回路を設け。
ｌＯ−
この２つの抵抗の抵抗値を機関のある回転速度、すなわ
ち誘起電圧が１次巻線１ａに発生する値になった時、サ
イリスタ５をターンオンするような値に設定している。
ち誘起電圧が１次巻線１ａに発生する値になった時、サ
イリスタ５をターンオンするような値に設定している。
したがって内燃機関がその設定回転速度以上に上昇した
場合、抵抗８からダイオード１０を通して電流が流れて
くる以前に、抵抗２を通して流れてくる電流がサイリス
タ５のゲート電流となり、第２図（ｄ’ ）の時刻ｔ４
においてサイリスタ５はターンオンする。サイリスタ８
がターンオンすれば、後は前述した機構で１次短絡電流
Ｆｉ蓮断され１点火プラグ２には火花放電が発生するの
で、結果として点火時期は、進角することになる。
場合、抵抗８からダイオード１０を通して電流が流れて
くる以前に、抵抗２を通して流れてくる電流がサイリス
タ５のゲート電流となり、第２図（ｄ’ ）の時刻ｔ４
においてサイリスタ５はターンオンする。サイリスタ８
がターンオンすれば、後は前述した機構で１次短絡電流
Ｆｉ蓮断され１点火プラグ２には火花放電が発生するの
で、結果として点火時期は、進角することになる。
このため、従来のものに比べてはるかに低い回転速度で
始動を得ることができると共に、高速回転時においても
、確実にかつ完全に燃焼を達成することができる。
始動を得ることができると共に、高速回転時においても
、確実にかつ完全に燃焼を達成することができる。
なお、この実施例では、第１の半導体スイッチ素子３に
トランジスタを使用したが、この素子はサイリスタを使
用しても同様の特性を得ることができる。また、第２の
半導体スイッチ素子６にサイリスタを使用しているが、
トランジスタに置き換えても良い。
トランジスタを使用したが、この素子はサイリスタを使
用しても同様の特性を得ることができる。また、第２の
半導体スイッチ素子６にサイリスタを使用しているが、
トランジスタに置き換えても良い。
以上の説明から明らかなように本発明装置によれば、内
燃機関の始動時からある設定され九回転速度までの間で
は、常に点火コイルの１次巻線に最大の電圧がＩＩ起し
た時点で点火動作を行なう、すなわち点火コイルに発生
した蛾大電気エネルギーを点火エネルギーとして利用で
きるので、この点火装置は高い効率で動作することにな
り、これによって点火動作が確実で安定しかつ強力なも
のとすることができるので、従来のものに比べてはるか
にその回転速度を低下することができる。
燃機関の始動時からある設定され九回転速度までの間で
は、常に点火コイルの１次巻線に最大の電圧がＩＩ起し
た時点で点火動作を行なう、すなわち点火コイルに発生
した蛾大電気エネルギーを点火エネルギーとして利用で
きるので、この点火装置は高い効率で動作することにな
り、これによって点火動作が確実で安定しかつ強力なも
のとすることができるので、従来のものに比べてはるか
にその回転速度を低下することができる。
また、設定された値以上の回転速度の場合１点火コイル
の１次巻線に最大電圧が誘起される時点を点火時期とす
ると点火時期が遅れてしまうので。
の１次巻線に最大電圧が誘起される時点を点火時期とす
ると点火時期が遅れてしまうので。
適切な点火時期の進角を行ないかつ不必要な過大電気エ
ネルギーを点火コイルに発生させない様な構成となって
いる。このため構成電気部品の定格を低いものとするこ
とができ、さらに本発明装着は、その取付けられる内燃
機関の機種や大きさ等に関係なくその点火時期は一定し
ているので１点火時期の調整をまったく行なう必要がな
いので。
ネルギーを点火コイルに発生させない様な構成となって
いる。このため構成電気部品の定格を低いものとするこ
とができ、さらに本発明装着は、その取付けられる内燃
機関の機種や大きさ等に関係なくその点火時期は一定し
ているので１点火時期の調整をまったく行なう必要がな
いので。
取扱いも極めて単純な装置となる等１点火装置として多
くの優れた作用効果を有するものである。
くの優れた作用効果を有するものである。
第１図は本発明の実施例回路、第２図（ａ）ないしくｅ
）及び” ） ＋ （ｄ’ ） ＋ （ｅ’ ）は第１
図の回路動作を説明するための縮図である。 １：点火コイル、１ａ：点火コイルの１次巻１１ｂ：点
火コイルの２次巻線、２：点火プラグ、３：第１の半導
体スイッチ素子、４：抵抗、５：第２の半導体スイッチ
素子、６：抵抗、７：抵抗。 ８：抵抗、９：トランジスタ、１０：ダイオード。 １１：抵抗、１２：コンデンサ。 １３− 第２図 手続補正書（方幻 昭和５６年１２月２４日 住 所 用り：、ｊ山：’、１． 、；−、’
、ｊ！ｌ Ｉ Ｂ１号名 称 （５２３） ｍ上
・己１１．乙、・−Ｎ、式公辻４、代 理 人 ５、補正指令の日付 昭和（ビ年り／月？４日６、補
正により増加する発明の数 補正の内容 １明細書名７頁第７行目「１次」より、第８行目「ある
。」までを次のとあり訂ＩＥ′する。 ［サイリスタ５のゲート電圧、（ｅ）は１次短緬電流で
あり、Ｚ タ＋ｆｌ Ｌ（ｇｌ 、 ｆｈｌは前述した
ｆａｌ 、 ｆｄｌ 、 （ｅｌ−のそれぞ石、昼速回
転時における各部波形を示すも力である。更にこｎら各
波形の時間的経過は、（ｅｌ及び（ｈｌで示’ｆ Ｌ〜
ｔ６に対応す、る。」２、明細書第１０自第４行目に「
（ａ）及び同図（ｅ）」とあるを［（ｆ）ないしくｈ）
」と訂正すう。 ３、明ａ誉第１３貞の「し１面の間単な説明」を下記の
と２り訂正する。 第１図は本発明の一笑施例を示す回路図、４２図１ｍｌ
ないしくｈｌは第１図の１用路動作を駅間するための線
図である。 １：点火コイル、１ａ：点火コイルの１次巻林、１ｂ＝
点火コイルの２次巻線、２：蜘火プラグ。 ３：第１の半導体スイッチ素子、４：抵抗、５：第２Ｊ
）半導体スイッチ素子、６：錫仙、７：抵抗、８：抵抗
、９：トランジスタ、１０：タイオード、 １− １１：抵抗、１２：コンデンサ。 ４、図面を別紙と差し替える。 イル理んＩこ１ ・山 口 息 −２＝ 才１図
）及び” ） ＋ （ｄ’ ） ＋ （ｅ’ ）は第１
図の回路動作を説明するための縮図である。 １：点火コイル、１ａ：点火コイルの１次巻１１ｂ：点
火コイルの２次巻線、２：点火プラグ、３：第１の半導
体スイッチ素子、４：抵抗、５：第２の半導体スイッチ
素子、６：抵抗、７：抵抗。 ８：抵抗、９：トランジスタ、１０：ダイオード。 １１：抵抗、１２：コンデンサ。 １３− 第２図 手続補正書（方幻 昭和５６年１２月２４日 住 所 用り：、ｊ山：’、１． 、；−、’
、ｊ！ｌ Ｉ Ｂ１号名 称 （５２３） ｍ上
・己１１．乙、・−Ｎ、式公辻４、代 理 人 ５、補正指令の日付 昭和（ビ年り／月？４日６、補
正により増加する発明の数 補正の内容 １明細書名７頁第７行目「１次」より、第８行目「ある
。」までを次のとあり訂ＩＥ′する。 ［サイリスタ５のゲート電圧、（ｅ）は１次短緬電流で
あり、Ｚ タ＋ｆｌ Ｌ（ｇｌ 、 ｆｈｌは前述した
ｆａｌ 、 ｆｄｌ 、 （ｅｌ−のそれぞ石、昼速回
転時における各部波形を示すも力である。更にこｎら各
波形の時間的経過は、（ｅｌ及び（ｈｌで示’ｆ Ｌ〜
ｔ６に対応す、る。」２、明細書第１０自第４行目に「
（ａ）及び同図（ｅ）」とあるを［（ｆ）ないしくｈ）
」と訂正すう。 ３、明ａ誉第１３貞の「し１面の間単な説明」を下記の
と２り訂正する。 第１図は本発明の一笑施例を示す回路図、４２図１ｍｌ
ないしくｈｌは第１図の１用路動作を駅間するための線
図である。 １：点火コイル、１ａ：点火コイルの１次巻林、１ｂ＝
点火コイルの２次巻線、２：蜘火プラグ。 ３：第１の半導体スイッチ素子、４：抵抗、５：第２Ｊ
）半導体スイッチ素子、６：錫仙、７：抵抗、８：抵抗
、９：トランジスタ、１０：タイオード、 １− １１：抵抗、１２：コンデンサ。 ４、図面を別紙と差し替える。 イル理んＩこ１ ・山 口 息 −２＝ 才１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）内燃機関の回転に同期して誘起電圧を発生する点火
コイルと、その両端子間に接続され一次巻遮断時点を制
御する第２の半導体スイッチ素子と。 上記誘起電圧が１機関の設定され九回転速度に対応した
値を越え友とき、第２の半導体スイッチ素子の制御端子
に該素子を導通させるにたる制御電流を供給するように
設定した分圧器と、上記誘起電圧が上昇しつつある期間
信号電流を供給するコンデンすと、この電流により導通
状態に保九れて、第２のスイッチ素子への信号電流を側
路するトランジスタと、上記信号電流が零となシ咳トラ
ンジスタが遮断状態になった際、上記第２のスイッチ素
子の制御端子に制御電流を供給する抵抗とダイオードの
直列回路とからなることを特徴とする内燃機関用無接点
点火装置。 ２）特許請求範囲第１項記載の装置において、菖１の半
導体スイッチ素子としてトランジスタを使用したことを
特徴とする内燃機関用無接点点火装置。 ３）％許請求範囲ｊ１１項記載の装置において、第１の
半導体スイッチ素子としてサイリスタを使用したことを
特徴とする内燃機関用無接点点火装置。 ４）特許請求範ｉ！１８第１項記載の装置において、第
２の半導体スイッチ素子としてトランジスタを使用し九
ことを特徴とする内燃機関用無接点点火装置。 ５）特許請求範囲第１項記載の装置において、第２の半
導体スイッチ素子としてサイリスタを使用したことを特
徴とする内燃機関用無接点点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11336981A JPS5815762A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 内燃機関用無接点点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11336981A JPS5815762A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 内燃機関用無接点点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815762A true JPS5815762A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14610533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11336981A Pending JPS5815762A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 内燃機関用無接点点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815762A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60182357A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
| US5058543A (en) * | 1990-10-23 | 1991-10-22 | Sten's Lawnmower Parts, Inc. | Electronic ignition module |
| EP1146226A3 (en) * | 2000-04-13 | 2003-10-29 | Walbro Corporation | Capacitor discharge engine ignition system with automatic ignition advance/retard timing control |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11336981A patent/JPS5815762A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60182357A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
| JPH0445671B2 (ja) * | 1984-02-29 | 1992-07-27 | Kokusan Denki Co | |
| US5058543A (en) * | 1990-10-23 | 1991-10-22 | Sten's Lawnmower Parts, Inc. | Electronic ignition module |
| WO1992007185A2 (en) * | 1990-10-23 | 1992-04-30 | Stens Corporation | Electric ignition module |
| WO1992007185A3 (en) * | 1990-10-23 | 1992-06-11 | Stens Corp | Electric ignition module |
| EP1146226A3 (en) * | 2000-04-13 | 2003-10-29 | Walbro Corporation | Capacitor discharge engine ignition system with automatic ignition advance/retard timing control |
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