JPS5815720A - エンジン吸気制御装置 - Google Patents
エンジン吸気制御装置Info
- Publication number
- JPS5815720A JPS5815720A JP11231881A JP11231881A JPS5815720A JP S5815720 A JPS5815720 A JP S5815720A JP 11231881 A JP11231881 A JP 11231881A JP 11231881 A JP11231881 A JP 11231881A JP S5815720 A JPS5815720 A JP S5815720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- intake
- feeder
- capacitive
- supercharger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/32—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type
- F02B33/34—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type with rotary pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、容量型吸気フィーダーを用いたエンジン吸
気制御装置に関するものであり、その特徴とするところ
は、エンジン飯気通路に設けた容量型吸気フィーダーの
回転軸を変速手段を介してエンジン回転軸に連結し、そ
の変速比を（自動車の走行状態に応じて）変化させるこ
とにより、容量型吸気フィーダーを過給機または負圧モ
ーターとして動作させエンジンの熱効率を高めた点であ
る。
気制御装置に関するものであり、その特徴とするところ
は、エンジン飯気通路に設けた容量型吸気フィーダーの
回転軸を変速手段を介してエンジン回転軸に連結し、そ
の変速比を（自動車の走行状態に応じて）変化させるこ
とにより、容量型吸気フィーダーを過給機または負圧モ
ーターとして動作させエンジンの熱効率を高めた点であ
る。
例えば、自動車の加速時や高速での追い込しのように、
エンジンを高出力で作動させる場合を除いて、通常の走
行状態の大部分に於て、エンジンは部分負荷状態で作動
しており、その場合、熱効率の中でポンプ損失の占める
割合が大きく、特に信号の多い市街地走行に於てはポン
プ損失が正味出力の２５％程度にもなるといわれている
。
エンジンを高出力で作動させる場合を除いて、通常の走
行状態の大部分に於て、エンジンは部分負荷状態で作動
しており、その場合、熱効率の中でポンプ損失の占める
割合が大きく、特に信号の多い市街地走行に於てはポン
プ損失が正味出力の２５％程度にもなるといわれている
。
この発明の目的は、エンジンの部分負荷状態に於けるポ
ンプ損失を吸気フィーダーや・ら回収するようにしてエ
ンジンの熱効率を高めることである。
ンプ損失を吸気フィーダーや・ら回収するようにしてエ
ンジンの熱効率を高めることである。
この発明の一実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第１図は、ガソリンエンジンを回転軸方向から見た一部
断面図である。
断面図である。
容量型吸気フィーダー１がエアクリーナ２とインテーク
マニホルド３との間に設けられ、その回転軸４が周知の
■ベルト式の変速装置を介してエンジン回転軸５に連結
され、し７々−６を回動させて変速デーリーフの位置を
変えることにより、変速比を連続的に変化させることが
できるようになっている。
マニホルド３との間に設けられ、その回転軸４が周知の
■ベルト式の変速装置を介してエンジン回転軸５に連結
され、し７々−６を回動させて変速デーリーフの位置を
変えることにより、変速比を連続的に変化させることが
できるようになっている。
容量型吸気フィーダー１は、第２図に示されるような構
造を有している。
造を有している。
円筒状のケーシング内に偏心して設けられたローター１
１のベーン溝に６枚のベーン１２が出没自在に支持され
ている。
１のベーン溝に６枚のベーン１２が出没自在に支持され
ている。
各ペー７１２の基端は、フローティングベーンガイド１
３内に摺動可能に支持されたがイドシュー１４に枢支さ
れ、その先端が常にケーシング内壁と微少間隔をもって
回転するようになっている。
３内に摺動可能に支持されたがイドシュー１４に枢支さ
れ、その先端が常にケーシング内壁と微少間隔をもって
回転するようになっている。
フローティングベーンガイげ１３はローター１１とほぼ
同じ速度で回転し、ガイドシュー１４の摺動が最小限に
抑えられている。
同じ速度で回転し、ガイドシュー１４の摺動が最小限に
抑えられている。
このように、回転に伴う摺動抵抗が小さく、ベーンの支
持構造が簡単であることから、ベーンの枚数を多くとる
ことが可能であり、しかも、強度、耐久性、シール性能
にも優れている。
持構造が簡単であることから、ベーンの枚数を多くとる
ことが可能であり、しかも、強度、耐久性、シール性能
にも優れている。
容量型吸気フィーダー１と同軸に、燃料供給ポンプ８が
結合され、容量型吸気フィーダー１により吸入された空
気量と正確に比例した量の燃料を燃料噴射ノズル９に圧
送する。 ′このようにすることにより、正確な
値の空燃混合比を有する混合気を得ることができ、また
、噴射圧を高くとることにより、噴射燃料の微粒化を十
分に行なうことが可能であり、ひいては、エンジンの排
気性能を改善する際にも有利−である。
結合され、容量型吸気フィーダー１により吸入された空
気量と正確に比例した量の燃料を燃料噴射ノズル９に圧
送する。 ′このようにすることにより、正確な
値の空燃混合比を有する混合気を得ることができ、また
、噴射圧を高くとることにより、噴射燃料の微粒化を十
分に行なうことが可能であり、ひいては、エンジンの排
気性能を改善する際にも有利−である。
次Ｋ、その動作について説明する。
エンジンが高出力を要求されるとき、例えば自動車に使
用した場合の加速時または高速での追い越し等に於ては
、変速比を大きくして容量型吸気フィーダーを過給状態
にセットし、エンジン出力を増大させる。
用した場合の加速時または高速での追い越し等に於ては
、変速比を大きくして容量型吸気フィーダーを過給状態
にセットし、エンジン出力を増大させる。
過給圧力比は連続的に制御することが可能であるから、
状況に応じて最適の過給状態を得ることができる。
状況に応じて最適の過給状態を得ることができる。
第３図は、エンジンの燃料空気サイクルを示したもので
ある。
ある。
同図Ａに於て、１→２→３→４→５→６→７→１は過給
機モードに於ｉするエンジンサイクルであり、■はその
面積に比例した出力を示している。
機モードに於ｉするエンジンサイクルであり、■はその
面積に比例した出力を示している。
また、点線で示した１→７→８→２→ｌは過給機のサイ
クルであり、（−）はその面積に比例した動力吸収を意
味している。ただし、このサイクル図は、エンジンサイ
クルに合わせるために、体積軸■に沿って平行移動した
ものである。
クルであり、（−）はその面積に比例した動力吸収を意
味している。ただし、このサイクル図は、エンジンサイ
クルに合わせるために、体積軸■に沿って平行移動した
ものである。
同図りに示したものは、その■と（刊とを相殺した総合
のサイクル図である。
のサイクル図である。
同図Ｂは、ノーマルモードのサイクルを示したものであ
り、この状態は、過給機モードと吸気負圧モーＦとの中
間の状態である。
り、この状態は、過給機モードと吸気負圧モーＦとの中
間の状態である。
エンジンを部分負荷で利用する場合には、変速比を小さ
くして容量型吸気フィーダーが吸気負圧モーターとして
動作するようにセットする。
くして容量型吸気フィーダーが吸気負圧モーターとして
動作するようにセットする。
同図Ｃに於て、１→２→３→４→５→６→７→１は、吸
気負圧モーターモードに於けるエンジンサイクルであり
、■はその面積に比例した出力を、また、θは同じく動
力吸収を示している。
気負圧モーターモードに於けるエンジンサイクルであり
、■はその面積に比例した出力を、また、θは同じく動
力吸収を示している。
点線で示した１→２→８→７・→１は容量型吸気フィー
ダーの吸気負圧モーターサイクルであり、（＋）はその
面積に比例した出力、即ち、容量型吸気フィーダーを通
してエンジン回転軸に回収したポンプ損失部分である。
ダーの吸気負圧モーターサイクルであり、（＋）はその
面積に比例した出力、即ち、容量型吸気フィーダーを通
してエンジン回転軸に回収したポンプ損失部分である。
同図゛Ｅに示したものは、そのＯと（＋）とを相殺した
総合のサイクル図であり、これは、アトキンソンサイク
ルと呼ばれ、排気損失を少くして熱効率を高めたサイク
ルに相当する。
総合のサイクル図であり、これは、アトキンソンサイク
ルと呼ばれ、排気損失を少くして熱効率を高めたサイク
ルに相当する。
以上説明したように、この発明のエンジン吸気制御装置
は、エンジン吸気通路に設けた容量型吸気フィーダーの
回転軸を変速手段を介してエンジン回転軸に連結し、そ
の変速比を変化させ、容量型吸気フィーダーを過給機ま
たは吸気負圧モーターとして動作さすることにより、次
のような独特の効果を奏するものである。
は、エンジン吸気通路に設けた容量型吸気フィーダーの
回転軸を変速手段を介してエンジン回転軸に連結し、そ
の変速比を変化させ、容量型吸気フィーダーを過給機ま
たは吸気負圧モーターとして動作さすることにより、次
のような独特の効果を奏するものである。
（イ）従来のエンジンのポンプ損失を回収することがで
き、市街地走行に於ては、約２５％の燃費改善が可能で
ある。
き、市街地走行に於ては、約２５％の燃費改善が可能で
ある。
（ロ） 容量型吸気フィーダーがエンジン回転軸に機械
的に連結されているため、排気ターボ式過給機に比べて
、応答性能が飛躍的に向上する。
的に連結されているため、排気ターボ式過給機に比べて
、応答性能が飛躍的に向上する。
（ハ）低速域で過給することができるから、自動車に利
用した場合、低速からの加速性能が良く、小排気量のエ
ンジンで大排気量のエンジン並の性能が得られる。
用した場合、低速からの加速性能が良く、小排気量のエ
ンジンで大排気量のエンジン並の性能が得られる。
に）排気ターボ式のように排気管の引きまわしによる熱
害の問題がなく、エンジン本体の形状を大き（変更する
ことなく過給エンジンを得ることができる。
害の問題がなく、エンジン本体の形状を大き（変更する
ことなく過給エンジンを得ることができる。
体） 過給圧力比を連続的に変化させることができるか
ら、種種の運転状況に応じて効率の良い過給状態とする
ことができる。
ら、種種の運転状況に応じて効率の良い過給状態とする
ことができる。
（へ）容量型吸気フィーダーの構造的特徴により吸気流
が連続的で“あシ、吸気音が小さい。
が連続的で“あシ、吸気音が小さい。
また、吸気量に対して常に一定比率の燃料を供給する燃
料ポンプを備えたことにより、さらに次のような効果を
奏するものである。
料ポンプを備えたことにより、さらに次のような効果を
奏するものである。
（ト）空燃混合比を正確に制御することができ、かつ、
燃料の微粒化を十分に行なうことができるから、排気性
能の良い工、ンジンを得ることができる。
燃料の微粒化を十分に行なうことができるから、排気性
能の良い工、ンジンを得ることができる。
なお、上記実施例は、ガソリンエンジンについて述べた
が、ディーゼルエンジンに於ても、イ 吸気負圧モーターモードを利用して排気損失を少くする
ことが可能である。ただし、その場合には、吸入負圧は
、圧縮着火の可能な限界内に制限されることはいうまで
もない。
が、ディーゼルエンジンに於ても、イ 吸気負圧モーターモードを利用して排気損失を少くする
ことが可能である。ただし、その場合には、吸入負圧は
、圧縮着火の可能な限界内に制限されることはいうまで
もない。
第１図は、この発明の一実施例であるガソリンエンジン
をその回転軸の方向から見た一部断面図、第２図（イ）
、（ロ）は、その容量型吸気フィーダーの断面図、また
、第３図は、各モーげに於けるエンジンの燃料空気サイ
グルを示したものである。 ■・・・・・・容量型吸気フィーダー ５・・・・・・エンジン回転軸 ７・・・・・・変速プーリー ８・・・・・・燃料供給ポンプ ９・・・・・・噴射ノズル １１・・・ローター １２・・・べ一７ １３・・・フローティングベーンガイド１４・・・ガイ
ドシュー 代理人 弁理士 岡 誠 −
をその回転軸の方向から見た一部断面図、第２図（イ）
、（ロ）は、その容量型吸気フィーダーの断面図、また
、第３図は、各モーげに於けるエンジンの燃料空気サイ
グルを示したものである。 ■・・・・・・容量型吸気フィーダー ５・・・・・・エンジン回転軸 ７・・・・・・変速プーリー ８・・・・・・燃料供給ポンプ ９・・・・・・噴射ノズル １１・・・ローター １２・・・べ一７ １３・・・フローティングベーンガイド１４・・・ガイ
ドシュー 代理人 弁理士 岡 誠 −
Claims (2)
- （１） エンジン吸気通路に設けた容量型吸気フィー
ダーの回転軸を変速手段を介してエンジン回転軸に連結
し、変速手段の変速比を変化させることにより容量型吸
気フィーダーを過給機または吸気負圧モーターとして動
作させることを特徴とするエンジン吸気制御装置。 - （２）吸気量に対して常に一定比率の燃料を供給する燃
料供給ポンプを備え、がっ、エンジン吸気通路に設けた
容量型吸気フィーダー、の回転軸を変速手段を介してエ
ンジン回転軸に連結し、変速手段の変速比を変化させる
ことにより容量型吸気フィーダーを過給機または吸気負
圧モーターとして動作させることを特徴とするエンジン
吸気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11231881A JPS5815720A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | エンジン吸気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11231881A JPS5815720A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | エンジン吸気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815720A true JPS5815720A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14583663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11231881A Pending JPS5815720A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | エンジン吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815720A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6149137A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-11 | フエリツクス・ガルシア・カスカホ−サ | 内燃機関への燃料および空気供給方法および装置 |
| JPS6198922A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 | Mazda Motor Corp | 過給機付エンジンの制御装置 |
| JPS61140134U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-30 | ||
| JPS61286530A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 機械式過給機 |
| JPH03117891A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Showa Alum Corp | ヒートパイプ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5011855U (ja) * | 1973-05-30 | 1975-02-06 | ||
| JPS5143711B2 (ja) * | 1973-10-09 | 1976-11-24 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11231881A patent/JPS5815720A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5011855U (ja) * | 1973-05-30 | 1975-02-06 | ||
| JPS5143711B2 (ja) * | 1973-10-09 | 1976-11-24 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6149137A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-11 | フエリツクス・ガルシア・カスカホ−サ | 内燃機関への燃料および空気供給方法および装置 |
| JPS6198922A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 | Mazda Motor Corp | 過給機付エンジンの制御装置 |
| JPH0251047B2 (ja) * | 1984-10-19 | 1990-11-06 | Mazda Motor | |
| JPS61140134U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-30 | ||
| JPS61286530A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 機械式過給機 |
| JPH03117891A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Showa Alum Corp | ヒートパイプ |
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