JPS58156744A - 回転動力伝達機構 - Google Patents
回転動力伝達機構Info
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- JPS58156744A JPS58156744A JP3851782A JP3851782A JPS58156744A JP S58156744 A JPS58156744 A JP S58156744A JP 3851782 A JP3851782 A JP 3851782A JP 3851782 A JP3851782 A JP 3851782A JP S58156744 A JPS58156744 A JP S58156744A
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- rotating shaft
- bracket
- spring
- power transmission
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は出力軸の急激停止による衝撃等の負荷トルクを
バネで吸収するようにした回転動力伝達機構に関する。
バネで吸収するようにした回転動力伝達機構に関する。
一般に、出力軸の当て止めを伴う用途に使用される電動
機等においては、ロータの慣性が見掛上端んど零か小さ
な値しか有しないことが望まれる。
機等においては、ロータの慣性が見掛上端んど零か小さ
な値しか有しないことが望まれる。
しかしながら、電動機の出力軸が当て止められた時はロ
ータ慣性の持つ運動エネルギーが衝突エネルギーとして
放出され、伝達機械系に過大な応力を発生させ、例えば
ロータ慣性が相当大きく衝突エネルギーも大きな誘導電
動機等に2いては、上記伝達機械系を短期間のうちに破
壊してしまうJl ため、従来よシー特殊構造のサーボモータを除き上記の
如き要求を満すものはなかった。
ータ慣性の持つ運動エネルギーが衝突エネルギーとして
放出され、伝達機械系に過大な応力を発生させ、例えば
ロータ慣性が相当大きく衝突エネルギーも大きな誘導電
動機等に2いては、上記伝達機械系を短期間のうちに破
壊してしまうJl ため、従来よシー特殊構造のサーボモータを除き上記の
如き要求を満すものはなかった。
上記応力を低くするには、当て止めをする側において充
分柔かいスプリング係数を有するダンパを設置すること
が考えられる。
分柔かいスプリング係数を有するダンパを設置すること
が考えられる。
しかしながら、多軸ボール盤のヘッド送シ用電動機等に
おいては、上記の如きダンパを採用すると、ダンパー面
は押し付は力により偏位し、当て止め位置は押し付は力
を変化させる毎に、あるいは長期のダンパーの疲労によ
り浮動し1位置決め精度が低下する問題があった。
おいては、上記の如きダンパを採用すると、ダンパー面
は押し付は力により偏位し、当て止め位置は押し付は力
を変化させる毎に、あるいは長期のダンパーの疲労によ
り浮動し1位置決め精度が低下する問題があった。
本発明は出力軸の当て止めを伴う用途に使用される電動
機等の動力の伝達機械系における上記事情に鑑みてなさ
れたものであって、筒状のブラケット内に回転軸を回転
可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸により
駆動される出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネ
ジ結合の作用によりバネ力に抗して上記回転軸を軸方向
に移動させるようにすることにより、出力軸の急激停止
による衝撃等の負荷トルクをバネで吸収し、出力軸の急
停止緩衝を行うことを基本的な目的としている。
機等の動力の伝達機械系における上記事情に鑑みてなさ
れたものであって、筒状のブラケット内に回転軸を回転
可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸により
駆動される出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネ
ジ結合の作用によりバネ力に抗して上記回転軸を軸方向
に移動させるようにすることにより、出力軸の急激停止
による衝撃等の負荷トルクをバネで吸収し、出力軸の急
停止緩衝を行うことを基本的な目的としている。
また1本発明のいま一つの目的は、出力軸の停止時に押
付はトルクを発生させる必要のある用途に使用される電
動機等におい王、停止時に無励時で押し付はトルクを発
生させることにより、電動機の拘束時の消費電力を小さ
くすることである。
付はトルクを発生させる必要のある用途に使用される電
動機等におい王、停止時に無励時で押し付はトルクを発
生させることにより、電動機の拘束時の消費電力を小さ
くすることである。
このため1本発明は、筒状のブラケット内に回転軸を回
転可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸に外
嵌させたバネにより上記回転軸を上記ブラケットの一端
から他端に向う向きに付勢する一方、上記回転軸により
回転駆動される出力軸と上記回転軸との結合および上記
回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回転軸との結合の
いずれか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結合
し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネジ
結合の作用により上記バネのバネ力に抗して軸方向に上
記回転軸を移動するようにしたことを第1の特徴として
いる。
転可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸に外
嵌させたバネにより上記回転軸を上記ブラケットの一端
から他端に向う向きに付勢する一方、上記回転軸により
回転駆動される出力軸と上記回転軸との結合および上記
回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回転軸との結合の
いずれか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結合
し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネジ
結合の作用により上記バネのバネ力に抗して軸方向に上
記回転軸を移動するようにしたことを第1の特徴として
いる。
本発明の第2の特徴は、筒状のブラケット内に回転軸を
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸に
外嵌させたバネにより上記回転軸を上記ブラケットの一
端から他端に向う向きに付勢する一方、上記回転軸によ
り回転駆動される出力軸と上記回転軸との結合および上
記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回転軸との結合
のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結
合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネ
ジ結合の作用により上記バネのバネ力に抗して軸方向に
移動する上記回転軸の移動量を検出する検出装置と一上
記検出装置からの指令信号により回転軸に制動をかける
ブレーキ装置とを備え、上記回転軸を回転駆動するよう
にしたことである。
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸に
外嵌させたバネにより上記回転軸を上記ブラケットの一
端から他端に向う向きに付勢する一方、上記回転軸によ
り回転駆動される出力軸と上記回転軸との結合および上
記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回転軸との結合
のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結
合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネ
ジ結合の作用により上記バネのバネ力に抗して軸方向に
移動する上記回転軸の移動量を検出する検出装置と一上
記検出装置からの指令信号により回転軸に制動をかける
ブレーキ装置とを備え、上記回転軸を回転駆動するよう
にしたことである。
本発明の第3の特徴は、筒状のブラケット内に回転軸を
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し。
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し。
上記回転軸に外嵌させたバネにより上記回転軸を上記ブ
ラケットの一端から他端に向う向きに付勢する一方、上
記回転軸により回転駆動される出力軸と上記回転軸との
結合および上記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回
転軸との結合のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に
移動可能に結合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加
わると上記ネジ結合の作用にょυ上記バネのバネ力に抗
して軸方向に上記回転軸を移動させ、電動機の回転子軸
の出力を上記駆動部材に伝達する動力伝達装置とを備え
たことである。
ラケットの一端から他端に向う向きに付勢する一方、上
記回転軸により回転駆動される出力軸と上記回転軸との
結合および上記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回
転軸との結合のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に
移動可能に結合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加
わると上記ネジ結合の作用にょυ上記バネのバネ力に抗
して軸方向に上記回転軸を移動させ、電動機の回転子軸
の出力を上記駆動部材に伝達する動力伝達装置とを備え
たことである。
本発明の第4の特徴は、筒状のブラケット内に回転軸を
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸に
外嵌させたバネによシ上記回転軸を上記ブラケットの一
端から他端に向う向きに付勢する一方、上記回転軸によ
り回転駆動される出力軸と上記回転軸との結合および上
記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回転軸との結合
のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結
合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネ
ジ結合の作用により上記バネのバネ力に抗して軸方向に
移動する上記回転軸の移動量を検出する検出装置と、電
動機の回転子軸の出力を上記駆動部材に伝達する動力伝
達装置と、上記検出装置からの指令信号により上記回転
軸に制動をかける〆「 ブレーキ装置とを備えたことである。
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し、上記回転軸に
外嵌させたバネによシ上記回転軸を上記ブラケットの一
端から他端に向う向きに付勢する一方、上記回転軸によ
り回転駆動される出力軸と上記回転軸との結合および上
記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回転軸との結合
のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結
合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネ
ジ結合の作用により上記バネのバネ力に抗して軸方向に
移動する上記回転軸の移動量を検出する検出装置と、電
動機の回転子軸の出力を上記駆動部材に伝達する動力伝
達装置と、上記検出装置からの指令信号により上記回転
軸に制動をかける〆「 ブレーキ装置とを備えたことである。
本発明の第5の特徴は、筒状のブラケット内に回転軸を
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し。
回転可能かつ軸方向に移動可能に支持し。
上記回転軸に外嵌させたバネにより上記回転軸を上記ブ
ラケットの一端から他端に向う向きに付勢する一方、上
記回転軸によ多回転駆動される出力軸と上記回転軸との
結合および上記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回
転軸との結合のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に
移動可能に結合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加
わると上へ 置と、電動機の回転子軸の出力を上記駆動部材に伝達す
る動力伝達装置とを備え、上記検出装置からの指令信号
によシ上記回転子軸に制動をかけるようにしたことであ
る。
ラケットの一端から他端に向う向きに付勢する一方、上
記回転軸によ多回転駆動される出力軸と上記回転軸との
結合および上記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回
転軸との結合のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に
移動可能に結合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加
わると上へ 置と、電動機の回転子軸の出力を上記駆動部材に伝達す
る動力伝達装置とを備え、上記検出装置からの指令信号
によシ上記回転子軸に制動をかけるようにしたことであ
る。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
〔第1実施例]
第1図において−11は一端部および他端部に夫々フラ
ンジ部11aおよびllbを有する筒状のブラケット、
12は該ブラケット12内に支持される回転軸、18は
該回転軸12の一端側にネジ結合される出力軸である。
ンジ部11aおよびllbを有する筒状のブラケット、
12は該ブラケット12内に支持される回転軸、18は
該回転軸12の一端側にネジ結合される出力軸である。
上記回転軸12は軸受14.15および16によシブラ
ケット11内に回転可能に支持され、軸受15の外輪と
プラケツ)11の内壁面との間、および軸受14の内輪
と上記回転@12の周面との間には夫々隙間を設け、上
記回転軸12が矢印Arlで示す上記プラケツ)11の
軸方向に移動可能となるようにしている。
ケット11内に回転可能に支持され、軸受15の外輪と
プラケツ)11の内壁面との間、および軸受14の内輪
と上記回転@12の周面との間には夫々隙間を設け、上
記回転軸12が矢印Arlで示す上記プラケツ)11の
軸方向に移動可能となるようにしている。
上記プラケツ)11の内壁面には溝を設け、上記軸受1
5の外輪を当て止めるリング17を嵌入する一方、上記
回転軸12の一端部にも溝を設け、上記軸受14の内輪
を当て止めるリング18を嵌入している。
5の外輪を当て止めるリング17を嵌入する一方、上記
回転軸12の一端部にも溝を設け、上記軸受14の内輪
を当て止めるリング18を嵌入している。
上記軸受14と15との間には、プラケツ[1の内径に
はソ等しい外径を有するコイルバネ18を権装し、該コ
イルバネ18のバネ力によシ、内輪が上記回転軸12に
固定された軸受15を上記矢印Ar1とは反対の矢印A
r2の向きに付勢している。
はソ等しい外径を有するコイルバネ18を権装し、該コ
イルバネ18のバネ力によシ、内輪が上記回転軸12に
固定された軸受15を上記矢印Ar1とは反対の矢印A
r2の向きに付勢している。
このため、上記回転軸12は、上記コイルバネ19のバ
ネ力により、常時、矢印ArzO向きに付勢される。
ネ力により、常時、矢印ArzO向きに付勢される。
なお、上記ブラケット11の一端開口の内周面に嵌入し
たリング21は、軸受16の外輪の抜は止めのためのも
のである。
たリング21は、軸受16の外輪の抜は止めのためのも
のである。
一方、出力軸13は軸受27および28によシ上記ブラ
ケツ)11内に回転のみ可能に支持され。
ケツ)11内に回転のみ可能に支持され。
回転軸12で回転駆動される。
上記回転軸12の他端と出力軸13の端部には互いに螺
合するリード角の大きいねじ12a、13aが設けられ
、出力軸1Bに一定の負荷トルクが加わると上記ねじ1
2a、18aの作用でコイルバネ19を圧縮して上記回
転軸12を矢印Arlの向きに移動させ、同時に、回転
軸12にコイルバネ19の復元方向の推力を発生させる
ようにしている。
合するリード角の大きいねじ12a、13aが設けられ
、出力軸1Bに一定の負荷トルクが加わると上記ねじ1
2a、18aの作用でコイルバネ19を圧縮して上記回
転軸12を矢印Arlの向きに移動させ、同時に、回転
軸12にコイルバネ19の復元方向の推力を発生させる
ようにしている。
上記ねじ12a、18aはボールネジであってもよく、
この場合にはねじ結合部の摩擦力が小さいのでトルクと
推力の変換を効率よく行うことができる。
この場合にはねじ結合部の摩擦力が小さいのでトルクと
推力の変換を効率よく行うことができる。
回転軸12は駆動部材の実施態様としてのカップリング
29により図示しない電動機等の原動機の出力軸に結合
されるが、上記回転軸12およびカップリング29には
、上記回転軸12の矢印Ar1の向きの移動を吸収する
ため、スプライン部82および33を夫々設けている。
29により図示しない電動機等の原動機の出力軸に結合
されるが、上記回転軸12およびカップリング29には
、上記回転軸12の矢印Ar1の向きの移動を吸収する
ため、スプライン部82および33を夫々設けている。
回転動力伝達機構を上記構成とすれば、出力軸18に負
荷トルクがかかると1回転子軸12のネジ12aおよび
軸13のネジ18aには、トルりを伝達する分力として
軸方向に推力が発生する。
荷トルクがかかると1回転子軸12のネジ12aおよび
軸13のネジ18aには、トルりを伝達する分力として
軸方向に推力が発生する。
このため、コイルバネ19は圧縮されて1回転子軸12
は矢印Ar1の向きに変位する。
は矢印Ar1の向きに変位する。
上記状態において、出力軸13がその時計もしくは反時
計方向の回転に対する当て止め位置に到達して当て止め
に入った時、出力軸18およびネジ18aは急停止する
・ メジ このとき、上記回転軸12の慣性能
率をI、出力軸18の当て止め前の角速度をωとすると
、上記出力軸13からは(IO2)/2の運動エネルギ
ーが放出される。
計方向の回転に対する当て止め位置に到達して当て止め
に入った時、出力軸18およびネジ18aは急停止する
・ メジ このとき、上記回転軸12の慣性能
率をI、出力軸18の当て止め前の角速度をωとすると
、上記出力軸13からは(IO2)/2の運動エネルギ
ーが放出される。
この運動エネルギーは、一部が上記出力軸18を更に回
転させる方向にトルクとして作用し、残りの運転エネル
ギーは、ネジ12a、18aのネジの効率が約50%と
低いため、上記ネジ12a。
転させる方向にトルクとして作用し、残りの運転エネル
ギーは、ネジ12a、18aのネジの効率が約50%と
低いため、上記ネジ12a。
18aで推力変換損失としてその約50%が熱として消
費される。残りの推力として変換された約50%のエネ
ルギーはコイルバネ19にたわみエネルギーとして一時
的に蓄えられる。
費される。残りの推力として変換された約50%のエネ
ルギーはコイルバネ19にたわみエネルギーとして一時
的に蓄えられる。
コイルバネ19に一時的に蓄えられたエネルギーは1回
転軸12側がその運動エネルギーを失うと、コイルバネ
19から上記回転軸12にエネルギーを与え、次に回転
軸12側からコイルバネ19にエネルギーを与え、以下
同様にして回転軸12とコイルバネ19との間で振動的
にエネルギーの授受を繰り返し、その都度、ネジ12a
、181部分で熱エネルギーに置換される。
転軸12側がその運動エネルギーを失うと、コイルバネ
19から上記回転軸12にエネルギーを与え、次に回転
軸12側からコイルバネ19にエネルギーを与え、以下
同様にして回転軸12とコイルバネ19との間で振動的
にエネルギーの授受を繰り返し、その都度、ネジ12a
、181部分で熱エネルギーに置換される。
このため−出力軸13のトルクは一時刻【。で出力軸1
8が当て止められると振動的に変化し。
8が当て止められると振動的に変化し。
長い時間をかけて回転軸12の運動エネルギー(IO2
)/2が上記ネジt2a、iaa部分に熱として置換さ
れることになり、通常の電動機では、出力軸18の当て
止め時(。に衝撃的なトルクを発生するのに比較すれば
、殆んど無視できる程度のトルりしか発生せず、見掛は
上、回転軸12の慣性を零近くにすることができる。
)/2が上記ネジt2a、iaa部分に熱として置換さ
れることになり、通常の電動機では、出力軸18の当て
止め時(。に衝撃的なトルクを発生するのに比較すれば
、殆んど無視できる程度のトルりしか発生せず、見掛は
上、回転軸12の慣性を零近くにすることができる。
従って、第1図の電動機では、出力軸18の当て止め時
に剛性の大きいストッパを用いてもその伝達機械系に損
傷が発生することはなくなる。
に剛性の大きいストッパを用いてもその伝達機械系に損
傷が発生することはなくなる。
なお、上記の如き回転動力伝達機構を多軸ボール盤のヘ
ッド送り用電動機の回転動力伝達機構に使用し、出力軸
13で多軸ボール盤のヘッド等を基準面に押し付けて停
止させると、一定値T1を超える押し付はトルクに比例
して回転軸12が矢印Ar10向きに移動する。
ッド送り用電動機の回転動力伝達機構に使用し、出力軸
13で多軸ボール盤のヘッド等を基準面に押し付けて停
止させると、一定値T1を超える押し付はトルクに比例
して回転軸12が矢印Ar10向きに移動する。
このとき、適宜の手段により、回転軸12の移動量Eに
より検出装置25で検出された押し付はトルクが所要ト
ルクT2 と比較して誤差ΔTが許容範囲内になるよう
に調整され、この調整後1回転軸12をその回転方向に
のみロックし、同時に上記電動機の励磁を解くようにす
れば、この無励磁の状態で回転軸12はコイルバネ19
が圧縮され、かつ軸方向に移動可能になっているので上
記コイルバネ19の復元方向に推力を発生し、ねじ12
aと18aの作用で上記推力をトルクに変換して出力軸
13に所要のトルクT2で押し付は作用をさせることが
できる。
より検出装置25で検出された押し付はトルクが所要ト
ルクT2 と比較して誤差ΔTが許容範囲内になるよう
に調整され、この調整後1回転軸12をその回転方向に
のみロックし、同時に上記電動機の励磁を解くようにす
れば、この無励磁の状態で回転軸12はコイルバネ19
が圧縮され、かつ軸方向に移動可能になっているので上
記コイルバネ19の復元方向に推力を発生し、ねじ12
aと18aの作用で上記推力をトルクに変換して出力軸
13に所要のトルクT2で押し付は作用をさせることが
できる。
〔第2実施例]
第2図に本発明の第2の特徴に係る回転動力伝達機構の
第2の実施例を示す。
第2の実施例を示す。
第2図の回転動力伝達機構は、第1図の回転動力伝達機
構に、駆動部材の実施態様としてのカップリンク29に
より図示しない電動機等の原動機の出力軸に結合される
回転軸12がその軸方向に一定量移動すると1次に述べ
る検出装置25の作動に応じて制動作用を行う電磁ブレ
ーキ41を設けたもので一第1図と同一の部分には同一
の符号を付して示し、その部分の説明は省略する。
構に、駆動部材の実施態様としてのカップリンク29に
より図示しない電動機等の原動機の出力軸に結合される
回転軸12がその軸方向に一定量移動すると1次に述べ
る検出装置25の作動に応じて制動作用を行う電磁ブレ
ーキ41を設けたもので一第1図と同一の部分には同一
の符号を付して示し、その部分の説明は省略する。
第2図において、軸受16は回転軸12の矢印Ar1の
向きの移動量を、上記ブラケット11に内嵌して矢印A
r1およびAr2の向きに自在に移動する筒状部材22
を通して、上記ブラケットllの外部に伝達するための
ものであって、上記軸受16の内輪および外輪は夫々上
記回転軸11および筒状部材22に夫々固定される。
向きの移動量を、上記ブラケット11に内嵌して矢印A
r1およびAr2の向きに自在に移動する筒状部材22
を通して、上記ブラケットllの外部に伝達するための
ものであって、上記軸受16の内輪および外輪は夫々上
記回転軸11および筒状部材22に夫々固定される。
上記筒状部材22からは、プラケツ)11の側壁に設け
た長孔23を通して、ロッド24を上記ブラケツ)11
外に突出させ、該ロッド24の先端部を回転軸12の矢
印ArlおよびArzの向きへの移動量に対応する信号
を出力する直線変位型のポテンショメータ等からなる検
出装置25のロッド26に結合している。
た長孔23を通して、ロッド24を上記ブラケツ)11
外に突出させ、該ロッド24の先端部を回転軸12の矢
印ArlおよびArzの向きへの移動量に対応する信号
を出力する直線変位型のポテンショメータ等からなる検
出装置25のロッド26に結合している。
一方、電磁ブレーキ41はブラケット11のフランジ1
1a側の一端に取り付けられる。
1a側の一端に取り付けられる。
上記電磁ブレーキ41は回転制動円板42を備え、この
回転制動円板42は回転軸12に嵌着された環状のセン
タハブ48の外周にスプライン等q で軸方向
にのみ移動可能に結合され、回転軸12がその軸方向に
移動しても支障のないようにしたものである。
回転制動円板42は回転軸12に嵌着された環状のセン
タハブ48の外周にスプライン等q で軸方向
にのみ移動可能に結合され、回転軸12がその軸方向に
移動しても支障のないようにしたものである。
上記のように、回転動力伝達機構に電磁ブレーキ41を
取り付ければ、第1実施例と同様に、コイルバネ19に
より出力軸13の急停止緩衝を行うことができ、また、
回転軸12のロックが上記電磁ブレーキ41により行わ
れ、出力軸1Bに所要のトルクT2で押し付は作用を行
わせることができる。
取り付ければ、第1実施例と同様に、コイルバネ19に
より出力軸13の急停止緩衝を行うことができ、また、
回転軸12のロックが上記電磁ブレーキ41により行わ
れ、出力軸1Bに所要のトルクT2で押し付は作用を行
わせることができる。
〔第3実施例〕
第3図に本発明の第3の特徴に係る回転動力伝達機構の
第8の実施例を示す。
第8の実施例を示す。
第3図の回転動力伝達機構は、第1図の回転動力伝達機
構に、駆動部材の実施態様としてのブー−り47.48
とタイミングベルト49によシミ動機44寺の原動機の
出力を回転軸12に伝達する動力伝達装置45を設けた
もので、第1図と同一の部分には同一の符号を付して示
し、その説明は省略する。
構に、駆動部材の実施態様としてのブー−り47.48
とタイミングベルト49によシミ動機44寺の原動機の
出力を回転軸12に伝達する動力伝達装置45を設けた
もので、第1図と同一の部分には同一の符号を付して示
し、その説明は省略する。
上記動力伝達装置45はプラケツ)11のフランジ11
a側の一端に取り付けられる。
a側の一端に取り付けられる。
上記動力伝達装置45は、電動機44の出力軸46に取
り付けられたプーリ471回転軸12の一端に取り付け
られたプーリ48.これらプーリ47と48との間に張
り渡されたタイミングベルト49、および上記ブラケッ
ト11のフランジ11a側の一端に取り付けられた外装
ケース50□ からなる。
り付けられたプーリ471回転軸12の一端に取り付け
られたプーリ48.これらプーリ47と48との間に張
り渡されたタイミングベルト49、および上記ブラケッ
ト11のフランジ11a側の一端に取り付けられた外装
ケース50□ からなる。
上記のように、タイミングベルト49により。
電動機44の出力を回転軸12に伝達するようにすれば
、上記回転軸12が矢印Ar10向きに移動した場合、
タイミングベルト49は2点鎖線で示すように移動し、
上記回転軸12の軸方向への移動が可能となる。
、上記回転軸12が矢印Ar10向きに移動した場合、
タイミングベルト49は2点鎖線で示すように移動し、
上記回転軸12の軸方向への移動が可能となる。
〔第4実施例〕
第4図に本発明の第4の特徴に係る回転動力伝達機構の
第4の実施例を示す。
第4の実施例を示す。
第4図の回転動力伝達機構は、第1図の回転動力伝達機
構に、第2図の電磁ブレーキ41と第3図の動力伝達装
置45を設けたもので、その構成および作用は以上の説
明から明らかであり、第1図、第2図および第8図に夫
々対応する部分に同一の符号を付してその説明は省略す
る。
構に、第2図の電磁ブレーキ41と第3図の動力伝達装
置45を設けたもので、その構成および作用は以上の説
明から明らかであり、第1図、第2図および第8図に夫
々対応する部分に同一の符号を付してその説明は省略す
る。
〔第5実施例〕
第5図、第6図、第7図および第8図に夫々本発明の第
5の特徴に係る回転動力伝達機構の第5の実施例を示す
。
5の特徴に係る回転動力伝達機構の第5の実施例を示す
。
第5図の回転動力伝達機構は、第4図の回転動力伝達機
構の電磁ブレーキ41を電動機44側に取り付けたもの
で、この場合も、その構成および作用は以上の説明から
明らかであり、第4図に対応する部分には夫々同一の符
号を付してその説明は省略する。
構の電磁ブレーキ41を電動機44側に取り付けたもの
で、この場合も、その構成および作用は以上の説明から
明らかであり、第4図に対応する部分には夫々同一の符
号を付してその説明は省略する。
第6図に示す回転動力伝達機構は、第5図の回転動力伝
達機構において、タイミングベルト49に代えて、動力
伝達装置45の外装ケース50に設けたシャツ)51に
取り付けた軸受52.52により回転自在に支持される
中間歯車58aにより、電動機44の出力を回転軸12
に伝達するようにしたものであ、る。
達機構において、タイミングベルト49に代えて、動力
伝達装置45の外装ケース50に設けたシャツ)51に
取り付けた軸受52.52により回転自在に支持される
中間歯車58aにより、電動機44の出力を回転軸12
に伝達するようにしたものであ、る。
上記中1ti歯車58a−電d機44の出力軸46に取
り付けられて上記中間歯車58aと噛み合う電動機側歯
車54および回転軸12の一端に取り付けられて上記中
間歯車58aと噛み合う回転軸側歯車55aはいずれも
平歯歯車で1回転軸側歯車55aの歯巾は上記回転軸1
2が軸方向に移動しても中間歯車53aとの噛合が確保
される大きさとしている。
り付けられて上記中間歯車58aと噛み合う電動機側歯
車54および回転軸12の一端に取り付けられて上記中
間歯車58aと噛み合う回転軸側歯車55aはいずれも
平歯歯車で1回転軸側歯車55aの歯巾は上記回転軸1
2が軸方向に移動しても中間歯車53aとの噛合が確保
される大きさとしている。
上記中間歯車58a、電動機側両軍54aおよび回転軸
側歯車55aは、平歯歯車に代えて、第7図に示すよう
に、ハスバ歯車からなる歯車を中間歯車58b、電動機
側歯車54bおよび回転軸側歯車55bとして使用して
もよい。
側歯車55aは、平歯歯車に代えて、第7図に示すよう
に、ハスバ歯車からなる歯車を中間歯車58b、電動機
側歯車54bおよび回転軸側歯車55bとして使用して
もよい。
一方、第8図に示す電動機の出力機構は、第5図に示す
電動機の出力機構において、プーリ48を動力伝達装置
45の外装ケース50の一部に取り付けた軸受56,5
6により回転自在に支持し。
電動機の出力機構において、プーリ48を動力伝達装置
45の外装ケース50の一部に取り付けた軸受56,5
6により回転自在に支持し。
回転軸12と上記プーリ′48とをリード角の太き・な
ネジ部12&と48@とで結合する一方、上記回転軸1
2と出力軸13とを回転軸12がその軸1 方
向に移動可能となるように、スプライン61および62
により結合したものである(なお、嬉7図の回転軸12
と出力軸18ともスプライン61および62により結合
される。)。
ネジ部12&と48@とで結合する一方、上記回転軸1
2と出力軸13とを回転軸12がその軸1 方
向に移動可能となるように、スプライン61および62
により結合したものである(なお、嬉7図の回転軸12
と出力軸18ともスプライン61および62により結合
される。)。
第8図のようにしても、第5図、第6図および第7図の
電動機の出力機構と同様の作用および効果を得ることが
できる。
電動機の出力機構と同様の作用および効果を得ることが
できる。
な分1以上の実施例において、回転軸12を矢印Arz
O向きに付勢するには、第9図(a)に示すように、回
転軸l?を支持する軸受15と、その両側にプラケツ)
11の内壁面から突出させたリング状突起57.58と
の闇に夫々コイルバネ19a。
O向きに付勢するには、第9図(a)に示すように、回
転軸l?を支持する軸受15と、その両側にプラケツ)
11の内壁面から突出させたリング状突起57.58と
の闇に夫々コイルバネ19a。
19bを縮装するようにしてもよく、また、上記とは逆
に、第9図(b)に示すように、回転軸12を支持する
軸受14と、その両側に回転軸12に設けたリング状突
起57’、58’との間に夫々コイルバネ19a、19
bを縮装するようにしてもよい。
に、第9図(b)に示すように、回転軸12を支持する
軸受14と、その両側に回転軸12に設けたリング状突
起57’、58’との間に夫々コイルバネ19a、19
bを縮装するようにしてもよい。
なお−第9図T1)の場合、一方のフィルバネ19bを
省略することもできる。
省略することもできる。
また1回転軸12の軸方向移動量を直線変位型のポテン
ショメータ等により無段階に検出する場合にづいて説明
したが、リミットスイッチ等を1個ないし複数使用して
実捲することもでき、さらに電動機の一次電流の変動に
よって検出することもできる。
ショメータ等により無段階に検出する場合にづいて説明
したが、リミットスイッチ等を1個ないし複数使用して
実捲することもでき、さらに電動機の一次電流の変動に
よって検出することもできる。
以上、詳述したことからも明らかなように、本発明は、
軸方向に移動可能にバネで付勢した回転軸と出力軸とを
夫々の端部にリード角の大きなネジを設けてネジ結合す
るとともに、出力軸にトルクが加わると上記バネを圧縮
して移動する千うにしたから、急激停止による衝撃等の
負荷トルクを上記バネで吸収し、駆動手段としての電動
機等の動力伝達機構系の損邊を防止することができ、ま
た、ボール盤のヘッド送り用電動機等において一ヘッド
の押し当て停止時に回転軸を電磁ブレーキによブロック
して無励磁でバネの反力により押し付はトルクが発生し
、従来の励磁式に比較して押し当て停止時の消費電力が
減少するとともに形状も小形化される利点がある。
軸方向に移動可能にバネで付勢した回転軸と出力軸とを
夫々の端部にリード角の大きなネジを設けてネジ結合す
るとともに、出力軸にトルクが加わると上記バネを圧縮
して移動する千うにしたから、急激停止による衝撃等の
負荷トルクを上記バネで吸収し、駆動手段としての電動
機等の動力伝達機構系の損邊を防止することができ、ま
た、ボール盤のヘッド送り用電動機等において一ヘッド
の押し当て停止時に回転軸を電磁ブレーキによブロック
して無励磁でバネの反力により押し付はトルクが発生し
、従来の励磁式に比較して押し当て停止時の消費電力が
減少するとともに形状も小形化される利点がある。
第1図、第2図、第8図、第4図およ゛び第5図は夫々
本発明に係る電動機の出力機構の第1実施例、第2実織
例、t$、8実施例、第4実施例および第5実施例の説
明図、第6図、第7図および第8図は夫々第5図の変形
例の説明図、第9図11)、第9図(りおよび第9図(
C)は夫々回転軸のコイルバネによそ付勢機構の変形例
の説明図である。 11・・・ブラケット、12・・・回転軸、18・・・
出力軸、14.15.16・・・軸受、17.18・・
・リング、19・・・コイルバネ−25・・・検出装置
、29・・・カップリングJ81、・・・結合部分、8
2.88・・・スプ゛ライて部−41・・・電磁ブレー
キ、44・・・電動機、45・・・動力伝達装置。 特 許 出 願 人 富士電機製造株式会社代理 人弁
理士青山 葆 ほか2名 第9図(0) 昭和57年6月15日 1、事件の表示 昭和57年特許願第 38517 号2発明の名
称 回転動力伝達機構 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5補正命令の日付 (自発補正)
本発明に係る電動機の出力機構の第1実施例、第2実織
例、t$、8実施例、第4実施例および第5実施例の説
明図、第6図、第7図および第8図は夫々第5図の変形
例の説明図、第9図11)、第9図(りおよび第9図(
C)は夫々回転軸のコイルバネによそ付勢機構の変形例
の説明図である。 11・・・ブラケット、12・・・回転軸、18・・・
出力軸、14.15.16・・・軸受、17.18・・
・リング、19・・・コイルバネ−25・・・検出装置
、29・・・カップリングJ81、・・・結合部分、8
2.88・・・スプ゛ライて部−41・・・電磁ブレー
キ、44・・・電動機、45・・・動力伝達装置。 特 許 出 願 人 富士電機製造株式会社代理 人弁
理士青山 葆 ほか2名 第9図(0) 昭和57年6月15日 1、事件の表示 昭和57年特許願第 38517 号2発明の名
称 回転動力伝達機構 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5補正命令の日付 (自発補正)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)筒状のブラケット内に回転軸を回転可能かつ軸方
向に移動可能に支持し、上記回転軸に外嵌させたバネに
より上記回転軸を上記ブラケットの一端から他端に向う
向きに付勢する一方、上記回転軸により回転駆動される
出力軸と上記回転軸との結合および上記回転軸を回転駆
動する駆動部材と上記回転軸との結合のいずれか一方を
ネジ結合他方を軸方向に移動可能に結合し、上記出力軸
に一定の負荷トルクが加わると上記ネジ結合の作用によ
り上記バネのバネ力に抗して軸方向に上記回転軸を移動
するようにしたことを特徴とする回転v力伝達機構。 (2)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可能
かつ軸方向移動可味に支持する軸受部材と上記ブラケッ
ト内壁から突出はせたリングとの間に縮装するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転動
力伝達機構。 (3)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可能
かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記回転軸r
C固定したリングとの間に縮装するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転11力伝達機
構。 (4)筒状のブラケット内に回転軸を回1伝可能かつ軸
方向に移動可能に支持し、上記回転軸に外嵌させたバネ
により上記回転軸を上記ブラケットの一1端から他端に
向う向きに付勢する一方、上記回転軸によつ回1:云駆
動される出力軸と上記回転軸との結合および上記回転軸
を回転駆動する駆動部材と上31回転軸との結合のいず
れか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結合し、
上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネジ結合
の作用により上記バ坏のバネ力に抗して軸方向に移動す
る上記回転軸の移動量を検出する検出装置と、上記検出
装置からの指令信号により回転軸に制動をかけるブレー
キ装置とを備え、上記回転軸を回転駆動するようにした
ことを特徴とする回転動力伝達機構。 (5)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可能
かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記ブラケッ
ト内壁から突出させたリングとの間に縮装するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の回転動
力伝達機構。 (6)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可能
かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記回転軸に
固定したリングとの間に縮装するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第4項記載の回転動力伝達機構。 (7)筒状のブラケット内に回転軸を回転可能かつ軸方
向に移動可能に支持し、上記回転軸に外嵌させたバネに
上り上記回転軸を上記ブラケットの一端から他端に向う
向きに付勢する一方、上記回転軸により回転駆動される
出力軸と上記回転軸との1. 結合ゝよび上
記回転軸を回転駆動する駆動部材と上記回転軸との結合
のいずれか一方をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結
合し、上記出力軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネ
ジ結合の作用により上記バネのバネ力に抗して軸方向に
上記回転軸を移動させ、電動機の回転子軸の出力を上記
駆動部材に伝達する動力伝達装置とを備えたことを特徴
とする回転動力伝達機構。 (8)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可能
かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記ブラケッ
ト内壁から突出させたリングとの間に縮装するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の回転動
力伝達機構。 (9)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可能
かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記回転軸に
固定したリングとの間に縮装するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第7項記載の回転動力伝達機構。 (lO)筒状のブラケット内に回転軸を回転可能かつ軸
方向に移動可能に支持し、上記回転軸に外嵌させたバネ
により上記回転軸を上記ブラケットの一端から他端に向
う向きに付勢する一方、上記回転軸により回転駆動され
る出力軸と上記回転軸との結合および上記回転軸を回転
駆動する駆動部材と上記回転軸との結合のいずれか一方
をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結合し、上記出力
軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネジ結合の作用に
より上記バネのバネ力に抗して軸方向に移動する上記回
転軸の移動量を検出する検出装置と、電動機の回転子軸
の出力を上記駆動部材に伝達する動力伝達装置と、上記
検出装置からの指令信号により上記回転軸に制動をかけ
るブレーキ装置とを備えたことを特徴とする回転動力伝
達機構。 (11)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可
能かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記ブラケ
ット内壁から突出させたリングとの間に縮装するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の回
転動力伝達機構。 (12)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可
能かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記回転軸
に固定したリングとの闇に縮装するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1θ項記載の回転動力伝達機
構。 (13)筒状のブラケット内に回転軸を回転可能かつ軸
方向に移動可能に支持し、上記回転軸に外嵌させたバネ
により上記回転軸を上記ブラケットの一端から他端に向
う向きに付勢する一方、上記回転軸により回転駆動され
る出力軸と上記回転軸との結合および上記回転軸を回転
駆動する駆動部材と上記回転軸との結合のいずれか一方
をネジ結合他方を軸方向に移動可能に結合し、上記出力
軸に一定の負荷トルクが加わると上記ネジ結合の作用に
より上記バネのバネ力に抗して軸方向に移動する上記回
転軸の移動量を検出する検出装置と、電動機の回転子細
の出力を上記駆動部材に伝達する動力伝達装置とを備え
、上記検出装置からの指令信号により上記回転子軸に制
動をかけるようにしたことを特徴とする回転動力伝達機
構。 (14)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転可
能かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記ブラケ
ット内壁から突出させたリングとの間に縮装するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の回
転動力伝達機構。 (15)上記バネはブラケット内で上記回転軸を回転回
能かつ軸方向移動可能に支持する軸受部材と上記回転軸
に固定したリングとの間に縮装するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第18項記載の回転動力伝達機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3851782A JPS58156744A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 回転動力伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3851782A JPS58156744A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 回転動力伝達機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156744A true JPS58156744A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12527459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3851782A Pending JPS58156744A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 回転動力伝達機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58156744A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610855A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-03 | Tsubakimoto Chain Co | Safety device for linear working machine |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3851782A patent/JPS58156744A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610855A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-03 | Tsubakimoto Chain Co | Safety device for linear working machine |
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