JPS58156552A - 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物 - Google Patents

絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物

Info

Publication number
JPS58156552A
JPS58156552A JP3855282A JP3855282A JPS58156552A JP S58156552 A JPS58156552 A JP S58156552A JP 3855282 A JP3855282 A JP 3855282A JP 3855282 A JP3855282 A JP 3855282A JP S58156552 A JPS58156552 A JP S58156552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
glass
insulating
ceramic
paste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3855282A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Suzuki
正則 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3855282A priority Critical patent/JPS58156552A/ja
Publication of JPS58156552A publication Critical patent/JPS58156552A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/50Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
    • C04B41/5025Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
    • C04B41/5031Alumina

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱処理によって結晶化しうる絶縁性ガラス粉末
にセラミックス粉末と金ll4m!化物を混合した組成
物であって、王として、多層厚膜電子lol路の絶縁層
形成に用いられる絶縁性セラミックペースト用無機組成
物に関するものである。
従来多層厚膜電子回路等を製造する量も一般的な方法は
、アルミナ等のセラミックス基板に金糸)、銀(AP)
、白金(Pt) 、パラジウム(Pd)タングステン(
W)、モリブデン(Mo)、およびこれらの合金からな
る導体ペーストを用いて導体回路を印刷しこれを乾燥し
た後これを炉(入れて焼成し、導体回路を形成したり、
あるいはより微細な導体回路を得るためメッキ法により
導体回路を形成し、次にこれら導体回路と第2層導体回
路と絶縁する絶縁層を形成するために絶縁性ガラスペー
ストを塗布し炉に入れて焼成して絶縁層を形成する方法
が行われている。この場合、絶縁性ガラスペーストの塗
布に際しては、第1層導体回路と第2層導体回路とを結
ぶ接続孔を残す必要がある。次にこの枦縁層面の接続孔
に導体ペーストがつまるように印刷、焼成して第2層導
体回路を形成し、さらに必要に応じて第3NI、84層
の導体回路および絶縁層を同じ方法で形成し、用途忙応
じ最上部層にIC1あるいはLSIを接続するなどして
所望の多層電子回路を実装していた。
これら多層厚膜電子回路形成に必要な絶縁層は。
850〜950℃のm度で緻密罠焼結でき、ピンホール
が少ないこと、ふくれが出ないこと、耐酸性、(導体回
路をメッキ法で形成する場合%に要求される)、高耐電
圧、低熱抵抗、低誘電率などの要求を兼ね備えているこ
とが強く要望されている。
従来こうした目的に用いられてきた絶縁層形成用の絶縁
性ガラスペースト用無機組成物は、850〜〜950℃
のa![で焼成することにより結晶化する結晶性ガラス
のタイプのものが用いられている(例えば特公昭46−
42917号、特公昭51−86168号1%公昭51
−10844号、特公昭52−54645号などの公報
参照)。
しかしながら、前記した従来の絶縁層形成に用いられて
いる絶縁性ガラスペーストには一長一短が69、例えば
、コンピュータ用ロジック回路のように多層セラミック
基板の高密度実装回路の導体回路形成には厚膜印刷法で
は100μm程度が限界であり、それ以下の微細なライ
ンを必要とするメッキ法によりて形成した導体回路上忙
前記の方法で絶縁層を形成した場合、導体回路上の絶I
IIk!lI膜層にふくれが発生して次の導体回路形成
が不能忙なつたシする。またふくれが発生しなくともピ
ンホールが多かったシ、耐酸性が不十分であったり、形
成導体との密着性が小さかったり、熱抵抗が大きいなど
の問題があった。このため高密度実装セラミック多層厚
膜電子回路形成忙用いられる絶縁層形成用の優れた絶縁
性セラミックペースト用無機組成物の開発がl!請され
ている。
本発明は、これら問題点を解消し、特にメッキ法忙よる
導体回路上の#!1縁屡のふくれの発生がなく、導体と
の密着性および緻密化に優れ、ピンホールが少なく、熱
抵抗が小さく、耐酸性圧すぐれた絶縁性セラミックペー
スト用の無機組成物な提供するものである。
すなわち、本発明は、 5i02 40〜65%(好ましくは45〜60%)P
2O5〜20%(18〜18qII)B、0. 5〜1
8−(好ましくは5〜15嘩)Cα0 2〜15%(#
     5〜10%)M#0   =2〜10チ (
l   α4〜5引BaOO,2〜10%  (#  
  OJ〜 7%)N10 1〜5チ (12〜 4%
) K、0  1〜5%  (tt     1〜4−)T
ies   α5〜10%(11〜 6%)ZrO* 
  Q、s〜t 516  (11〜10%)の組成(
重量嘩)を有し、1000℃以下の温度で熱処理するこ
とにより結晶化しうるガラス粉末に、A J!! O,
、MtO−kl@Os 、  AjtO* @ S i
O,、5fiJO8・S 40. 、 ZrO,からな
る群より選ばれた少なくとも1種のセラミック粉末をN
量比で20〜60チと酸化ビスマス(Bttos)2〜
1596含む絶縁性セラミックペースト用無機組成物で
ある。
このような本発明の絶縁性セラミックペースト用無機組
成物は、例えば次のような材料および方法によって製造
し得る。すなわちガラスの調整に当っては、目標組成に
なるように各成分の原料を秤饋してバッチを調整し、こ
のノ(ツチを1400〜1500℃で1〜5時間加熱し
て熔解し、仁れをガラス化する。次いで熔解ガラスを水
冷し、または厚い鉄板上罠流しフレーク状に成形し、得
られたガラス片をアルミナボールミルなどで微粉末し、
平均粒径0,5〜4μ惰のガラス粉末を得る。
またセラミックス粉末は平均粒径α3〜5μ鵠、Bjt
Oaの粒径は0.1〜1μ惰の微粉末が適当である。
前記方法で得られたガラス粉末に前記セラミックス粉末
を20〜60重@ %、 B(、O畠な2〜15重t%
置換して配合し、アルミナボールで1〜5時間湿式混合
するなどしてガラス粉末とセラミックス粉末およびB6
Qとの均質な混合粉末、すなわち本発明の絶縁性セラミ
ックペースト用無機組成物を得る。
なおこの際用いられる原料粉末は明確化のため酸化物に
換算表記したが、鉱物、11!化物、炭酸塩。
水酸化物などの形で通常の方法により使用されるのは勿
論である。
かくして得られた本発明の粉末状無機組成物にビヒクヘ
添加混合して例えば三本ロールミル等を用いて十分混練
し、均一に分散させて印刷九適した粘度な誉する絶縁性
セラミックペーストを得る。
なお本発明においてビヒクルの成分については何ら限定
を要しない。バインダーとしてはエチルセル目−ス、ポ
リビニルブチラールなどの通常用いられているもので十
分であり、溶媒を用いて5〜15重t%溶液とすると好
都合である。溶媒としては、βまたはαテルピネオール
、愕−ブチルカルピトール、ブチルカルピトールアセテ
ート、エチルカルピトールアセテートなどを単独または
2種以上混合して用いるとよい。
次に本発明において絶縁性セラミックペースト用無機組
成物のガラス粉末とセラミックス粉末、まず、本発明に
係る絶縁セラミックペースト用無機組成物の主成分の一
つであるガラス粉末の組成について述べれば、s=o、
h、ガラスのネットワークフォーマ−であり、本発明の
ガラスを焼成熱処寵し結晶化したとき析出するケイカイ
石(CaO・S(、、)結晶を構成する成分である。5
iO1<40%ではガラスの軟化点が低くなり過ぎ、熱
処理時給晶化する前にガラスが軟化し流動し過ぎる。S
i鴨〉65−では、ガラス化が困難であると共に、結晶
化のための熱処理温度が1000℃を超える高温も が必要となる。CaOまたは析出するケイ方イ石結晶を
構成する成分である。CaO< 2 %では、ケイカイ
石の析出する量が少なく、高密度実装セラミック多層厚
膜回路のメッキ法による導体回路上に形成した絶縁複膜
層にふくれが発生して好ましくない。eaO) 155
6では、耐酸性が低下すると共にガラスが熔解時失透し
易くなる。
PhUおよびB、0.は、ガラスの熔解時の2ラツクス
として用いられる。Pie(5%、 B、o、(s%で
は、ガラスの熔解性が悪くなる。P2O)20 %、B
、U、)18%では、ガラスの軟化点が低くなり過ぎ、
熱処理時、結晶化する前忙軟化流動を起し、ファインパ
ターンの絶縁複膜層の焼結形成が困難となる。
BaO及びMtOは、ガラスの熔解性を向上させうる。
また絶縁層形成の際の再加熱によってガラスの結晶化さ
せるの忙寄与すると共和緻密化に効果がある。B、0〈
α2%、MtO〈n、2%では上記効果は小さい。Ba
O) 10 %、M#0 ) 10 % ”Cは、ガラ
スノ熱膨張係数が大きくなり過ぎたり、結晶化のための
熱溶m、m度が高くなり過ぎる。また緻密化を阻害した
りする。
Nano およびに、Ot!、ガラスの熔解性を向上さ
せるためのものである。またガラスの軟化点を適度に制
御するが限定範囲以下では、その効果はなく、限定範囲
を超えれば耐酸性が劣化し好ましくない。
T鵠およびZデ0.は、ガラスの結晶化を制御するため
に含有される。T iUt (α5%、Zr鴨くα5%
では、十分な結晶化が得られない。Tie宜) 10%
、Zr()、 ) 15%では、ガラスが熔解時失透し
易くガラス化が困難となり好ましくない。
絶縁性セラミックペースト用無機組成物のもう一つの主
成分であるセラミックス粉末を前茜己ガラス粉末に置換
して配合することによシ、ガラス粉末とセラミックス粉
末とからなる組成物の熱処理時゛の結晶化め促進、結晶
化後の残留ガラスによる流動性及び絶縁層表面の発泡の
抑制、あるいは熱抵抗の低下、耐酸性、緻密化などの効
果な与えることができる。
ガラス粉末に置換して配合するセラミックス粉末を重量
比で20%以下とすると、・絶縁層は緻密ではあるが、
表面は発泡し易くなったり、導体との密着性が低下した
9、熱抵抗がより大きくなったりして好ましくない。ま
た60慢を超えれば、850〜1000℃の比較的低い
温度では緻密な絶縁層は得られず、ピンホールが増加し
て絶縁性が低下する。
なおセラミックス粉末としては、前記の如く穐々あるが
、このうち、アルミナ(A40s) h熱伝導率の高い
物質であり、これをセラミックス粉末として用いると、
形成された絶縁層の熱伝導率は、ガラス単体層に比較し
2〜4倍の大きさとなる。。
%K、多層厚膜回路の高密度化に伴い、必然的に放熱性
の大きい無機絶縁層が豊水され、その意味忙おいてアル
ミナの使用が好筐しい。
絶縁性虫ラミックペースト用無機組成物として前記ガラ
ス粉末とセラミックス粉末とを配合して祷られ、これを
用いて高密度実装セラミック基板の多層厚膜回路の絶縁
層を形成した場合、絶縁性、耐酸性は十分である。また
ピンホールの少ない緻密で比較的熱抵抗の小さい絶IR
層被膜を得ることが出きる。しかし、メッキ法で形成し
た導体回路との密着性が不十分でありマたふくれ等の発
生がある。酸化ビスマス(B=、O,)に、前記ガラス
粉末の一部を置換して添加し、セラミックス粉末と配合
することにより、ガラス粉末とセラミックス粉末および
酸化ビスマスとからなる組成物の熱処理の結晶化の促進
、結晶化後の残留ガラスによる流動性およびメッキ法に
よる形成した導体上のI/P2縁層表面層表面の抑制、
あるいはメッキ法による形成導体と絶縁層との密着性向
上に効果がある。ガラス粉末に置換して添加配合するB
2O,は、東奮比で2%以下では添加効果はなく、また
15%を超えれば、形成した絶縁層はピンホールが増加
して緻密な絶縁層は得られず、絶縁性が低下して好まし
くない。
以下本発明の実施例を挙げ、それに基いて詳細に説明す
る。
(実施例1) S<0,5t07重1F%(以下率[11ト表記)、I
Wm & 8 II、P40144%、Na*0137
%、 Kρ217−1MJFO[141’16. Ca
O3,4%、Ba0Q、21’lk、T i O。
4.47%、ZrC115−5%の組成を有するガラス
粉末を前記方法により裂遺し、更にアルミナボールミル
を用いアルコールを分散媒として16時時間式粉砕した
。これを篩で整粒した後アルコールを乾燥させ平均粒径
α91μ惰の粒度を持つガラス粉末を得た。セラミック
ス粉末は平均粒径0.5μ鴨の粒度のアルきす粉末を用
いた。またBi、0.は平均粒径α2μ惰の粒度を持つ
粉末を用いた。ガラス粉末とセラミックス粉末と860
$との配合比率はガラス粉末48%、セラミックス粉末
46%、Bi、O,16−とした。各々の粉末を所定量
秤量し、アルミナボールミルで分散媒としてアルコール
を用い、3時間混合した後、アルコールを乾燥させ均賞
なガラスセラミックス混合粉末を得た。ビヒクルは、エ
チルセルロース5%溶液とし、溶媒にα−テルピネオー
ルを用いた。ビヒクル3096、ガラスセラミックス混
合粉末70%を三本ロールミルを用いて十分混練し粉末
なビヒクルに均一に分散させペースト化した。
得られた絶縁性セラミックペーストの評価には、5ox
soxo、a鴫g96%Aj、O,基板にAsをメッキ
法でメタライズして下部電極とし、この上に11#1裂
された絶縁セラミックペーストをスクリーンで塗布乾燥
した後、950℃で10分間醒気炉で焼結したものを用
いた。焼結時の雰囲気は空気中で、焼結サイクル(昇温
、ピーク温度、降温、炉外取り出し)60分であった。
絶縁性セラミックペースト塗布乾燥、焼結を2度繰り返
し膜厚40μ惰の絶縁層を侍た。得られた絶縁層の表面
にムペーストを塗布乾燥し930℃で8分間焼成して上
部電極とした。
次忙これをIMHzで#ll]定した。誘電率tlfa
2.1m 誘電損失はαO(M8.絶縁抵抗は2x10Ω傷(at
loo VDC)であった。
ピンホールの測定として、絶縁層中を流れる微弱なリー
ク電流を測定するとピンホールが多い場合、リーク電流
が増加し、逆にピンホールが少ない場合リーク電流は減
少することを利用した。その方法は先ず、前記した本実
施と同じ条件でA/、0゜基板上九導体(A%)をメタ
ライズしその上に絶縁層の膜厚40μ嘱を形成し、メタ
ライズの一部を電極とした。これをNaC15’lk水
溶液(電解液) [&漬し、もう片方の電極は鋼板にし
同水溶液に浸しDClovを印加してリーク電流を測定
した。リーク電流1j10μAであった。
メッキ導体(Am) との密着性の評価は、AI、0゜
基板上に本実施と同じ条件で絶縁層の膜厚40μ惰を形
成し、−f:の上にメッキ法によるん電極4×4■を豪
毅個形成した。この電極上に鋼製のコア(ネジ付)をI
s/p、−ンダで接着しこのコア忙ネジ付フックをネジ
込んで引張p試験機で密着強度?測定した。平均密着強
度は2.5 KF/−であった。
ビヒクルの入らない上記ガラス七うミックス粉末を80
0 [p/d、で加圧成形しこれを電気炉で930℃−
10分間焼結して直径205m+厚さ11IIBの焼結
体を得たう これを測定し、熱伝導率0.0046 C
an/1・・ec・℃の値を得た。また前記、メッキ紀
よるAs導体上に形成した絶縁被膜層の発泡およびふく
れは発生しなかった。
(実施例2) Si(Jl 59.4 %、B、U、1(15%、P6
(J 1 o、0 %、N旬02.4%、に、02.2
%、MtOα41%、Ca05.4 %、Ba00.2
2 %、TjO,4,47%、ZrO,a5%の組成の
ガラスを平均粒径t2^惰の粉末粒度にM胸したものを
46%と、平均粒径0.75μ惰のアルミナ粉末46%
と平均粒径α2μ毒のBt、0,8%とを実施例1と同
じ方法、同じ条件で混合、乾燥、ペースト化し、絶縁層
を形成して緒特性を測定した。
その結果、誘電率aO1誘電偵失Q、QQ12、絶縁抵
抗3×1σ8ΩC1l (at 100 VDC) 、
リーク電流201tA、密清強1f:14KF/111
m”、11%伝導率a0048Cal/1I−8eC・
℃であった。また絶縁被膜層の発泡およびふくれはなか
った。
(実施例5) SiO152,5%、B、0. a 8%、P601&
6’fk。
Na、0157%、K、(J2.07%、MfO141
g6、BaOQ、51 % 、 Ti01714 %、
ZrO,1[10% ¥) 組fi、 ツガラスを常法
で製造した平均粒径α79μ鴨のガラス粉末40%と平
均粒径1.5μ愼のアルミナ粉末50%と平均粒径α2
μ惰のBi12..10嘩とを配合し、これを実施例1
と同じ方法、同じ条件で混合、乾燥、ペースト化して、
絶縁層の形成な行ない緒特性を測定した。
その結果、It率a3、誘電損失α0008、絶縁抵抗
4x10Ωex (at 1oo VDC)、リーク電
流S OnA、密着強度164/j 、熱電導率100
68caj/1・Sec・℃であった。またメッキ導体
<As)上の絶縁被膜層の発泡およびふくれFi認めら
れなかった。
(比較例1) ガラス粉末およびセラミック粉末の組成および組成比、
粉末粒度等の緒条性を実施例1と同11になるよう九作
製した。ガラス粉末5496とアルミナ粉末46チとを
配合し、Bi、Usを添加しなh無機組成物な実施例1
と同じ方法、同じ条件で混合、乾燥、ペースト化して絶
縁層を形成し緒特性を測定した。
その結果、誘電率a3、誘電損失Q、0038、絶#抵
抗2.5 x 1o’mΩaR(at 100 VDC
)、リーク電5 流と、密着強IJj 1.8 Kg/d、熱4六導率0
.0044 C,4/備・sec・℃であった。またメ
ッキ導体(As)上の絶縁層に発泡およびふくれが多数
発生した。
(比較例2) 従来の厚膜積場用絶縁ペーストには、無機物成分として
結晶化ガラスが用いられていた。例えばSin、55%
、 AI、0.5%、Lj、017%、Mpo 12う
、ZrO,& 4 %、P、0.11.9 % ノMi
成比f) f/ 5 X粉末のみである。これを実施例
1の方法、条件でペースト化し、塗布、焼結して絶縁層
を形成し、##特性を測定した。
その結果、絶縁抵抗2 x 10’Ω1、熱伝導率αO
O22Cap/ex・sec・℃、リーク電流1200
AA、密着強度145す/−であった。またメッキ導体
内)上の絶縁被膜層は発泡及びふくれが無数発生した。
以上説明したように絶縁性セラミックペースト用無機組
成物を用いることによって、従来の結晶化ガラス系の絶
縁ペーストに比べ、メッキ導体(As)上の絶縁被膜層
の発泡およびふくれの発生がなく、また絶縁層の緻密性
、密着性、熱伝導率が優れた絶縁ペーストの提供が可能
となり、したがって、本発明によれば、厚膜多層電子回
路の実装の高密度化、信頼性の向上に寄与することがで
きる効果を有するものである。
特許出願人 日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  5jOR40〜65%、 P2O5〜20%
    3、Q、5〜18%、Coo  2〜15 %MfOl
    12〜10%、 BaOα2〜10%Nano  1〜
    5%、 K、0 1〜5%TiC−α5〜10% 、 
      Zデ0.  α5〜15%・の組成(11[量%)
    からなり、熱処理によって結晶化しうるガラス粉末に、
    AlN0.、MtO・At、Us、AltOs”S’O
    s 、5klA−8i01からなる群より選ばれた11
    1以上のセラミックス粉末を重擬比で20〜60%と酸
    化ビスマス(Bt20s) 2〜15%を含むことを特
    徴とする絶縁性セラミックペースト用無機組成物。
JP3855282A 1982-03-11 1982-03-11 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物 Pending JPS58156552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3855282A JPS58156552A (ja) 1982-03-11 1982-03-11 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3855282A JPS58156552A (ja) 1982-03-11 1982-03-11 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58156552A true JPS58156552A (ja) 1983-09-17

Family

ID=12528451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3855282A Pending JPS58156552A (ja) 1982-03-11 1982-03-11 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58156552A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60254697A (ja) * 1984-05-31 1985-12-16 富士通株式会社 多層セラミック回路基板および製法
JPS61219741A (ja) * 1985-03-26 1986-09-30 Toshiba Corp 酸化物誘電体材料
JPS61227940A (ja) * 1985-03-29 1986-10-11 Sumitomo Metal Mining Co Ltd ガラスペ−スト
JPS6247198A (ja) * 1985-08-27 1987-02-28 松下電工株式会社 多層配線基板
JPS62109390A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 株式会社住友金属セラミックス 印刷回路基板
JPS62149196A (ja) * 1985-12-23 1987-07-03 松下電工株式会社 多層配線板の製法
JPS62173797A (ja) * 1986-01-27 1987-07-30 松下電器産業株式会社 セラミック多層配線基板
JPS62186593A (ja) * 1986-02-12 1987-08-14 日本電産コパル株式会社 ガラスセラミツク多層回路基板
JPS63107095A (ja) * 1986-10-23 1988-05-12 富士通株式会社 多層セラミツク回路基板
JPS6456340A (en) * 1987-08-27 1989-03-03 Nippon Electric Glass Co Glass composition for insulating layer

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60254697A (ja) * 1984-05-31 1985-12-16 富士通株式会社 多層セラミック回路基板および製法
JPH0249550B2 (ja) * 1984-05-31 1990-10-30 Fujitsu Ltd
JPS61219741A (ja) * 1985-03-26 1986-09-30 Toshiba Corp 酸化物誘電体材料
JPH068189B2 (ja) * 1985-03-26 1994-02-02 株式会社東芝 酸化物誘電体材料
JPH0149654B2 (ja) * 1985-03-29 1989-10-25 Sumitomo Metal Mining Co
JPS61227940A (ja) * 1985-03-29 1986-10-11 Sumitomo Metal Mining Co Ltd ガラスペ−スト
JPS6247198A (ja) * 1985-08-27 1987-02-28 松下電工株式会社 多層配線基板
JPH0250638B2 (ja) * 1985-08-27 1990-11-02 Matsushita Electric Works Ltd
JPS62109390A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 株式会社住友金属セラミックス 印刷回路基板
JPH0260236B2 (ja) * 1985-11-08 1990-12-14 Narumi China Corp
JPS62149196A (ja) * 1985-12-23 1987-07-03 松下電工株式会社 多層配線板の製法
JPS62173797A (ja) * 1986-01-27 1987-07-30 松下電器産業株式会社 セラミック多層配線基板
JPH0447476B2 (ja) * 1986-01-27 1992-08-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPS62186593A (ja) * 1986-02-12 1987-08-14 日本電産コパル株式会社 ガラスセラミツク多層回路基板
JPS63107095A (ja) * 1986-10-23 1988-05-12 富士通株式会社 多層セラミツク回路基板
JPH0458198B2 (ja) * 1986-10-23 1992-09-16 Fujitsu Ltd
JPS6456340A (en) * 1987-08-27 1989-03-03 Nippon Electric Glass Co Glass composition for insulating layer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5303552B2 (ja) セラミック基板用導体ペーストおよび電気回路
US4812422A (en) Dielectric paste and method of manufacturing the paste
KR920004210B1 (ko) 유전성 조성물
JP3387531B2 (ja) ガラスベースおよびガラス−セラミックベースの複合材料
US3816172A (en) Nonreducible partially crystallized crossover dielectrics
TW200418221A (en) Terminal electrode compositions for multilayer ceramic capacitors
JPS58151345A (ja) 低誘電率ガラス組成物
JPS58156552A (ja) 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物
CN101217067A (zh) Ptc热敏电阻器用无铅铝电极浆料及其制备方法
US5066620A (en) Conductive paste compositions and ceramic substrates
US3741780A (en) Metallizing compositions containing bismuthate glass-ceramic conductor binder
US3277020A (en) Glass composition and electrical resistance material made therefrom
JPS59207851A (ja) 多層回路内の誘電ガラス及びそれを含む厚膜回路
JPS6210940B2 (ja)
JPH046045B2 (ja)
US4985376A (en) Conductive paste compositions and ceramic substrates
JPH046046B2 (ja)
JP2713376B2 (ja) 絶縁層用ガラス組成物
US4073657A (en) Glass for semiconductors
JPH046047B2 (ja)
JPH0452561B2 (ja)
JPS59207853A (ja) ガラス組成物
JPH057343B2 (ja)
JP2500692B2 (ja) 低温焼結性低誘電率無機組成物
JPS6050003B2 (ja) 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物