JPS58156182A - 穀物乾燥機の運転制御方法 - Google Patents
穀物乾燥機の運転制御方法Info
- Publication number
- JPS58156182A JPS58156182A JP3864382A JP3864382A JPS58156182A JP S58156182 A JPS58156182 A JP S58156182A JP 3864382 A JP3864382 A JP 3864382A JP 3864382 A JP3864382 A JP 3864382A JP S58156182 A JPS58156182 A JP S58156182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- hot air
- grain
- temperature
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は穀物乾燥様の運転制御方法に関する。
静置型の穀物乾燥機の欠点である穀物の乾燥むらt無く
すために、穀物を徴集させ、この循珍経路の一部に熱風
を通過させて穀物を乾燥させる循猿型の穀物乾燥機が開
発逼れている。しかしながらこのような従来の循堪型穀
物乾燥機では、乾燥用fPjiLの風量を常に一定にし
ていたので、穀物の乾燥用通路に流入する時と流出した
時との乾燥用熱風の温度差が大きく、乾燥むらが充分に
解消さjしていないという間開がめった。第1図に従来
の循ψ型穀物乾燥機の乾燥通路内における乾燥用熱風の
S度分布の説明図を示す、第1図において、(1)は約
10amの間隔で並設された多孔板C2)により形成さ
れる乾燥用通路であり、矢印(A)は乾燥用熱風の流れ
方向、実線頓は乾燥開始後80分の時点での一度分布、
実線幹)は乾燥開始後2時間の時点での一度分布、実線
(ハ)は乾燥開始後4時間の時点での一度分布、実線に
)は乾燥開始後6時間の時、籠での温度分布をそれぞn
示す。
すために、穀物を徴集させ、この循珍経路の一部に熱風
を通過させて穀物を乾燥させる循猿型の穀物乾燥機が開
発逼れている。しかしながらこのような従来の循堪型穀
物乾燥機では、乾燥用fPjiLの風量を常に一定にし
ていたので、穀物の乾燥用通路に流入する時と流出した
時との乾燥用熱風の温度差が大きく、乾燥むらが充分に
解消さjしていないという間開がめった。第1図に従来
の循ψ型穀物乾燥機の乾燥通路内における乾燥用熱風の
S度分布の説明図を示す、第1図において、(1)は約
10amの間隔で並設された多孔板C2)により形成さ
れる乾燥用通路であり、矢印(A)は乾燥用熱風の流れ
方向、実線頓は乾燥開始後80分の時点での一度分布、
実線幹)は乾燥開始後2時間の時点での一度分布、実線
(ハ)は乾燥開始後4時間の時点での一度分布、実線に
)は乾燥開始後6時間の時、籠での温度分布をそれぞn
示す。
本発明は上記の点に鑑み、乾燥むらの発生を防止できる
穀物乾燥−の運転制御方法t−得ることを目的とする。
穀物乾燥−の運転制御方法t−得ることを目的とする。
すなわち本発明は、穀物の乾燥用通路を通過する前と通
過した後との乾燥用熱風の湿度差を検出し、この温度差
の高低に応じて乾燥用熱風の風量を増減させるものであ
り、乾燥用通路通過の前後における乾燥用熱風の温度差
を小さく抑えることができるので、乾燥むらに良好に防
止できるのでるる。
過した後との乾燥用熱風の湿度差を検出し、この温度差
の高低に応じて乾燥用熱風の風量を増減させるものであ
り、乾燥用通路通過の前後における乾燥用熱風の温度差
を小さく抑えることができるので、乾燥むらに良好に防
止できるのでるる。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第2
図におiて、(3)は穀物乾燥機のケーシングであり、
このケーシング(3)の路上半部は、多量の穀物(4)
が滞留するテンパリング室151 t−構成している。
図におiて、(3)は穀物乾燥機のケーシングであり、
このケーシング(3)の路上半部は、多量の穀物(4)
が滞留するテンパリング室151 t−構成している。
前記ケーシング(3)内の上下方向略中央部には、上下
方向に沼う複数の多孔板(61が並設さjており、これ
ら多孔板(6)により1つまたは複1k(本実施例では
4(1)の乾燥用通路(7)が形成されている。前記多
孔板(6)は穀物(4)の通過を許さない小さな孔が多
数穿設されたものであり、前記テンバリング室(151
から傾斜板(1B)に案内されて前記乾燥用通路(7)
に流入した穀物(4)が多孔板(61の孔から飛び出す
ことはない、前記各乾燥用通路(ηの両側には、熱風供
給室(9)ならびに排風室−が形成されており、中央部
の排風重輪及びその隣りの熱風供給室(9)にt11度
センサー(llb) (l1m)が設置されている。前
記熱風供給室(91Kは、図外の熱風発生装置から熱風
が流入し、この熱風は乾燥用通路(7) tP横切って
排風室ωに流入し、図外の排気口からケーシング(3)
の外部に排気さnる。乾燥用111M (7) を流下
する穀物(4)は、乾燥用通路(7)を横切る前記熱J
ILKより乾燥せしめられる。乾燥用通路(7)管流下
した穀物(’) u 、ロータリーパルプrJ力により
一定量ツつスクリューコンペアo罎に供給され、スクリ
エーコンベアa3によりケーシング13)の後方へ移送
され、嘔らKt<ゲットエレベータ等の揚穀装置lI4
によりテンバリング室(酊の上部に戻される。
方向に沼う複数の多孔板(61が並設さjており、これ
ら多孔板(6)により1つまたは複1k(本実施例では
4(1)の乾燥用通路(7)が形成されている。前記多
孔板(6)は穀物(4)の通過を許さない小さな孔が多
数穿設されたものであり、前記テンバリング室(151
から傾斜板(1B)に案内されて前記乾燥用通路(7)
に流入した穀物(4)が多孔板(61の孔から飛び出す
ことはない、前記各乾燥用通路(ηの両側には、熱風供
給室(9)ならびに排風室−が形成されており、中央部
の排風重輪及びその隣りの熱風供給室(9)にt11度
センサー(llb) (l1m)が設置されている。前
記熱風供給室(91Kは、図外の熱風発生装置から熱風
が流入し、この熱風は乾燥用通路(7) tP横切って
排風室ωに流入し、図外の排気口からケーシング(3)
の外部に排気さnる。乾燥用111M (7) を流下
する穀物(4)は、乾燥用通路(7)を横切る前記熱J
ILKより乾燥せしめられる。乾燥用通路(7)管流下
した穀物(’) u 、ロータリーパルプrJ力により
一定量ツつスクリューコンペアo罎に供給され、スクリ
エーコンベアa3によりケーシング13)の後方へ移送
され、嘔らKt<ゲットエレベータ等の揚穀装置lI4
によりテンバリング室(酊の上部に戻される。
上記構成にお−て、熱風供給室(9)から乾燥用通路f
f) IIC流入する乾燥用熱風の温度は温度センサー
(1t a)により検知され、また乾燥用通路(ηから
排風W1(転)に流出する乾燥用熱風の1度は温度セン
サー (llb) Kより検知される。これら温度セン
サー(Ha) (llb)からOfH号は図外の制御回
路に入力され、制御回路は両温度センサー(lla)
(llb) O検知温度の差に応じて熱風供給装置管制
御し、乾燥用熱風の風量管増減させる。すなわち、第8
−に示すように、乾燥初期においては検知温度の差は大
きいのて、乾燥用熱風の風量を大風量にし、検知温度の
差が第1の所定値△t1、まで低下した時刻t1 に
おいて中風量にする。そしてさらに検知1度の差が第2
0所足値△ts fで低下した時刻t* において、乾
燥用熱風の風量を従来と同じレベルまで減少させる。か
くして、乾燥用通路(7)通過前後における乾燥用無風
Om定差を常に一定値以下に抑えることができる。なお
第8図におりて、実線に)は両混度検知センサー(ll
a) (llb)の検知温度の差を示しており、破線(
へ)は乾燥用熱風の風量を示している。また第4図は乾
燥初期における乾燥用通路17+内での乾燥用熱風の湯
度分布を示しており、実線(ト)は本実施例の場合、一
点鎖線一は従来の場合、矢印(至)は熱風の流れ方向で
ある。
f) IIC流入する乾燥用熱風の温度は温度センサー
(1t a)により検知され、また乾燥用通路(ηから
排風W1(転)に流出する乾燥用熱風の1度は温度セン
サー (llb) Kより検知される。これら温度セン
サー(Ha) (llb)からOfH号は図外の制御回
路に入力され、制御回路は両温度センサー(lla)
(llb) O検知温度の差に応じて熱風供給装置管制
御し、乾燥用熱風の風量管増減させる。すなわち、第8
−に示すように、乾燥初期においては検知温度の差は大
きいのて、乾燥用熱風の風量を大風量にし、検知温度の
差が第1の所定値△t1、まで低下した時刻t1 に
おいて中風量にする。そしてさらに検知1度の差が第2
0所足値△ts fで低下した時刻t* において、乾
燥用熱風の風量を従来と同じレベルまで減少させる。か
くして、乾燥用通路(7)通過前後における乾燥用無風
Om定差を常に一定値以下に抑えることができる。なお
第8図におりて、実線に)は両混度検知センサー(ll
a) (llb)の検知温度の差を示しており、破線(
へ)は乾燥用熱風の風量を示している。また第4図は乾
燥初期における乾燥用通路17+内での乾燥用熱風の湯
度分布を示しており、実線(ト)は本実施例の場合、一
点鎖線一は従来の場合、矢印(至)は熱風の流れ方向で
ある。
なお、風量の切換は88階に限定されるものではなく、
各種設計条件に応じて適宜決定すnばよい。
各種設計条件に応じて適宜決定すnばよい。
このように、乾燥用通路(7)通過前後における乾燥用
熱風の温度差を小さく抑えることができるので、乾燥む
らt生じることがなく、穀物(4)の品質を良好に保つ
ことができる。また前記温度差に応じて風量を増減させ
るので、常に過圧な風量が得らn1効率良くかつ迅速に
乾燥を行なうことができる。
熱風の温度差を小さく抑えることができるので、乾燥む
らt生じることがなく、穀物(4)の品質を良好に保つ
ことができる。また前記温度差に応じて風量を増減させ
るので、常に過圧な風量が得らn1効率良くかつ迅速に
乾燥を行なうことができる。
以上説明したように、本発明にかかる穀物乾燥機の運転
制御方法によれば、乾燥用通路通過前後に$i−ける乾
燥用熱風の温度差を小さく抑えることができるので、乾
燥むらを生じることがなく、穀物の品質を良好に保ち得
る。tた乾燥用熱風の風量を遍正替に保つことができる
ので、効率良くかつ迅速に乾燥を行ない得る。
制御方法によれば、乾燥用通路通過前後に$i−ける乾
燥用熱風の温度差を小さく抑えることができるので、乾
燥むらを生じることがなく、穀物の品質を良好に保ち得
る。tた乾燥用熱風の風量を遍正替に保つことができる
ので、効率良くかつ迅速に乾燥を行ない得る。
第1−は従来の運転制御方法を用いた穀物乾燥1i11
Cおける乾燥用通鮎内での乾燥用熱風の山度分!h説明
図、第2図〜第41は本発明の一実施例を示し、渠2図
は穀物乾燥機の一部切欠き正面図、第8図は乾燥用通路
通過前後における乾燥用熱風の温度差と乾tIjk用熱
風の風量との関係の説明図、14mは乾燥用途腎内での
乾燥用熱風の温度分布説明図てめる。 (7し・乾燥用i!l略、(9)・・・熱風供給室、α
d・・・排風室、<tta) tttb)−m度センサ
ー代理人 森本義弘 第1図 (°C〕 第2図
Cおける乾燥用通鮎内での乾燥用熱風の山度分!h説明
図、第2図〜第41は本発明の一実施例を示し、渠2図
は穀物乾燥機の一部切欠き正面図、第8図は乾燥用通路
通過前後における乾燥用熱風の温度差と乾tIjk用熱
風の風量との関係の説明図、14mは乾燥用途腎内での
乾燥用熱風の温度分布説明図てめる。 (7し・乾燥用i!l略、(9)・・・熱風供給室、α
d・・・排風室、<tta) tttb)−m度センサ
ー代理人 森本義弘 第1図 (°C〕 第2図
Claims (1)
- 1、穀物の乾燥用通路を通過する前と通過した後との乾
燥用熱風の温度差を検出し、この温度差の高低に応じて
乾燥用熱風の風量を増減させることを特徴とする穀物乾
燥機の運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3864382A JPS58156182A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 穀物乾燥機の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3864382A JPS58156182A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 穀物乾燥機の運転制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156182A true JPS58156182A (ja) | 1983-09-17 |
JPH031589B2 JPH031589B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=12530922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3864382A Granted JPS58156182A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 穀物乾燥機の運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58156182A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61268974A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-28 | 井関農機株式会社 | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI406867B (zh) | 2005-09-30 | 2013-09-01 | Suntory Holdings Ltd | And a method for producing a high content of episesamin |
MY148798A (en) | 2005-11-08 | 2013-05-31 | Suntory Holdings Ltd | Method of refining episesamin |
CN101404996B (zh) | 2006-03-31 | 2011-05-18 | 三得利控股株式会社 | 含有木脂素类化合物的组合物 |
US20100063142A1 (en) | 2006-10-04 | 2010-03-11 | Toshihiro Nishiumi | o/w/o EMULSION CONTAINING LIGNAN COMPOUNDS AND COMPOSITION CONTAINING THE SAME |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52102157A (en) * | 1976-02-24 | 1977-08-26 | Kaneko Agricult Machinery | Drying controlling method and its device for grain |
JPS55128757A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-04 | Souta Yamamoto | Method of drying cereal grains |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3864382A patent/JPS58156182A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52102157A (en) * | 1976-02-24 | 1977-08-26 | Kaneko Agricult Machinery | Drying controlling method and its device for grain |
JPS55128757A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-04 | Souta Yamamoto | Method of drying cereal grains |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61268974A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-28 | 井関農機株式会社 | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH031589B2 (ja) | 1991-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1094313A (en) | Multiple stage grain dryer with intermediate steeping | |
JPS58156182A (ja) | 穀物乾燥機の運転制御方法 | |
RU98104418A (ru) | Способ сушки древесины | |
US2440648A (en) | Apparatus for drying cloth with air | |
US3373503A (en) | Grain drying process and apparatus | |
KR20130036850A (ko) | 저진공 건조기능을 갖는 전기건조기 | |
JPH0663702B2 (ja) | 穀類等の材料乾燥方法 | |
US2548313A (en) | Drier | |
JPS62206374A (ja) | 循環式穀物乾燥機の乾燥制御方法 | |
JPS608434B2 (ja) | 穀類低温乾燥装置 | |
JPS58200981A (ja) | 穀物乾燥機 | |
US3553846A (en) | Grain dryer | |
JP3346942B2 (ja) | 乾燥機 | |
JPS5944571A (ja) | 循環型穀物乾燥機の分散制御装置 | |
JP2592997B2 (ja) | 除湿乾燥機 | |
JP3063149B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS607192B2 (ja) | 糊付糸の熱風乾燥方法 | |
JP2532569B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2598800B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS60114684A (ja) | 穀粒乾燥機 | |
JPS59162955A (ja) | 循環型穀類冷却装置 | |
JPH02305599A (ja) | 衣類乾燥機 | |
USRE27030E (en) | Kline etal grain drying process and apparatus | |
JPH02233987A (ja) | 穀物乾燥装置の制御装置 | |
JPS60243477A (ja) | 紙の乾燥装置における多段熱風ドライヤ |