JPS58155145A - 自動パレツト交換装置等のパレツト搬送装置 - Google Patents

自動パレツト交換装置等のパレツト搬送装置

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JPS58155145A
JPS58155145A JP3583982A JP3583982A JPS58155145A JP S58155145 A JPS58155145 A JP S58155145A JP 3583982 A JP3583982 A JP 3583982A JP 3583982 A JP3583982 A JP 3583982A JP S58155145 A JPS58155145 A JP S58155145A
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JP
Japan
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pallet
carrier
guide
rail
chain
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Application number
JP3583982A
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English (en)
Inventor
Masao Sato
佐藤 雅雄
Hidetada Kawakami
河上 栄忠
Satoshi Matsubara
聡 松原
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Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58155145A publication Critical patent/JPS58155145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q7/00Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
    • B23Q7/14Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
    • B23Q7/1426Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主に対象ワークに自動的に加工を施す自動
加工手段に対し、対象ワークの取り付けられたパレット
を順次入れ換える自動ノ4レット交換装置等に設けられ
、・平レット及びツクレットキャリアを一体として環状
流れ形に案内して搬送させるのに用いて最適な自動パレ
ット交換装置等のツヤレット搬送装置に関するものであ
る。
最近、多品種中、少量生産を行っている多くの生産現場
では、生産性向上、省力化、コストダウンなどを図るた
めに、複数種類の対象ワークを柔軟かつ高い生産性で連
続的に自動加工する、いわゆるFMS (フレキシブル
マニファクチャリングシステム)方式が普及しづつある
例えば溶接ロボット等の自動加工手段に対し、対象ワー
クの取り付けられた複数のパレットを順次入れ換える自
動/IPレット交換装置を付設し、自動加工手段のFM
S化を図る試みが成されている。
ところで、この種の自動パレット交換装置のパレット搬
送装置には、ノやレットを載置するパレットキャリアの
搬送内側端をチェーンに取り付け、チェーンの駆動に伴
ってパレットキャリアを環状流れ形に搬送させる方式の
ものがある。しかしながら、この種の搬送装置では、通
常・母しツートに取り付けられる対象ワークが重量物で
あることからチェーンの駆動にパレットキャリアが追随
しにくく、その重みでチェーンが引張られ、その結果、
ツクレットキャリアが搬送方向に対して蛇行したり、不
自然な搬送姿勢で搬送されると共に、その際のルッドキ
ャリアの振れにより/4’レットがずれてしまう。した
がってパレットを定位置に割出し回転して位置決めしに
くく、かつ位置決めに伴い・ぐレットと/9レットを入
れ換え操作するパレットローダとの保合がうまくゆかず
、自動ノやレッド交換装置の稼動効率の低下が避けられ
ないといった問題があった。
以上の点に鑑みこの発明は成されたものであって、すな
わちこの発明は、パレット及びツクレットキャリアを一
体にして環状流れ形に案内して搬送し、・やレットキャ
リアが蛇行したり、不自然な搬送姿勢で搬送されること
がなく、しかも搬送中の・ぐレッドのずれを確実に防止
することができる自動・セレッド交換装置等のパレット
搬送装置を提供することを目的とする。
したがって、この目的を達成するために、この発明は、
前後側の旋回レール部と、該旋回レール部に連続される
左右側の直進レール部とより成り、・ぐレットを・にレ
ットキャリアから上記自動加工手段に対して押し出し可
能とされる走行台上の定位置に対応する前側の旋回レー
ル部の中央部が切り欠かれており1,4ルットキャリア
の走行に伴って、・Pレットの走行内側に設けられた案
内コロを案内するガイドレールと、上記ガイドレールに
沿って設けられ、等間隔をおいて上記複数の・ぞレット
キャリアの走行内側が取り付けられているがイドチェー
ンと、少くとも上記前側の旋回レール部及び、直進レー
ル部に沿って取り付けられ、上記ガイドチェーンを案内
するチェーンガイド部材と、上記ガイドチェーンを駆動
し、各パレットキャリアを′割出し回転して定位置に順
次位置づける駆動装置と、を具備する構成とされたこ左
を特徴とする。
以下、図示の一実施例によりこの発明を説明する0 第1図は、自動加工装置としての溶接ロボットシステム
1と、この溶接ロボットシステムlの前面側に設けられ
た自動Aレット交換装置2とを示す斜視図である。上記
溶接ロボットシステム1は、X、Y、Z軸より成る位置
再現精度の高い直交座標形の溶接ロボット本体3と、本
体3のZ軸の下端に取シ付けられ、回転(φ軸)及び哲
;斜角度(α軸)が自由に設定できるアーク溶接用のト
ーチ4と、一度に例えば人種類の溶接作業プログラム(
A1〜&8)をティーチされて記憶し、それに合わせて
上記x、y、z、φ、α軸の位置及び速度を制御する図
示しない制御装置と、上記各溶接作業プログラムを指定
する操作スイッチがツクス5と、上記本体3の前面側に
設置され、β方向に回転して原点復帰できるポジショナ
6と、で構成されている。
上記操作スイッチがツクス5には、上記各溶接作業プロ
グラム(&1〜A8)を指定するスイッチブタン(S、
〜Ss)が設けられている。各スイン。
チぎタン(S+−5a)には、第2図に示すように、上
記溶接作業プログラム呼出手段としてのソレノイド(S
 Q L+〜5OLs)が近接して取り付けられており
、各ソレノイド(SQL、l−8QLa)が作動される
とそれに対応するスイッチブタン(S、〜Sa)が直接
押されて、ON操作あるいはOFF操作される様になっ
ている。
次に、上記自動パレット交換装置2について説明する。
自動・にレッド交換装置2は、対象ワーク(W〜wl)
が外段取りされてセットされるノやレット7と、各ノぐ
レット7を載せて搬送する/eレットキャリア8(本実
施例では6個)と、該/Pレットキャリア8の走行台9
と、該走行台9上に設けられ、各・やレット7と・母レ
ットキャリア8を走行台9上で環状流れ形に案内走行さ
せる・ぐレット搬送装置を構成するがイドレール10及
びガイドチェーン11と、上記ポジショナ6の中央部に
設けられてr方向に回転可能とされ、・ぞレッド7を溶
接ロデットシステムlの対象ワーク取付位置に自動的に
クランクするポジショナテーブル12と、上記走行台9
上のパレットキャリア8と融ジショナテーブル12間に
設けられる可動ブリッジ13と、パレットキャリア8上
のノやレット7をポジショナテーブル12に順次入れ換
えを行う・ぐレットローダ14とで大略構成されている
上記対象ワーク(Wt〜県)の形状は同一ファミリに属
し、各対象ワークは/’Pレット7のジグプレー ドア
 aに作業者によりすでに外段取りいれて固定されてい
る。各ノ4レット7は、第3図及び第11図に示すよう
に、左右側に係合縁15..15が形成されていると共
に、裏面の四隅位置には、後述するポジショナテーブル
12のクランク兼ロケーションピン78が挿入されるチ
ーツヤ状の位置決め穴16が形成されており、各位置決
め穴16がらieレット7のノブプレート7aにかけて
は抜き穴16aが形成されている。さらに各パレット7
の前側には、その中央部からストツノJ?取付部材17
がパレット7の前方に向けて水平に突出して固着されて
いると共に、このストツノや取付部材17の。
下面にはデルトを介して取付板18がさらに突出して固
着されている。上記ストツノ母取付部材17の内空部に
はストッパ19が内蔵されており、このストッパ19は
、中央部が一/17aを介してストン・母取付部材17
に枢着されているとともに、前端部には係合爪20が形
成されている。そして定常状態ではストッパ19の後端
部は、コイルバネ21により下方に押され、係合爪2o
がストン・ぐ取付部材17の農トッ・ぐ穴17bから突
出されている。また上記取付板18の下面側には、取付
板18の突出方向に沿って直列に案内ローラ22゜22
が取り付けられており、これらの案内ローラ22.22
の間隔dは、前記ガイドレール10の板厚と同等とされ
ている。
次に上記ノ4レットキャリア8について第4図及び第6
図により説明すると、・ぐレットキャリア8は、四隅に
走行輪23が取り付けられた基板24と、この基板上の
ノぐレフトキャリア8の走行方向と直交する側の両級に
固着され庭断面コ字形の固定ビーム25.25と、この
固定ビーム25.25上に長手方向に沿って形成された
・母レットガイドレール26,26.!:、ノやレット
ガイドレール26゜26の内側に/4’レットガイドレ
ール26,26の長手方向に沿って取り付けられたパレ
ット支持レール27,27と、を有している。上記パレ
ットガイドレール26,26の間隔りは、パレット7の
係合縁15,15間の間隔りより僅かに大とされており
、ノぞレットガイドレール26,26+7)ガイド面は
、ノソレットキャリア8の走行外用″゛に当たる位置、
言い換れば、前記可動ブリッジ13と対接する側に、二
段のテーパ段部26a 、26bが形成されてガイド面
間隔が広げられている。また、各パレットキャリア80
基板24の下面には、可動ブリッジ13と対接する側に
後述のワーク判別装置29の保持具28が垂直下方に向
けて取り付けられている。この保持具28は、例えば鉄
などのマグネットが磁着し得る材料(強磁性材料)で成
型され、保持板部28aが水平に突出して形成されて断
面丁字形を成しており、取付板部28bには対象のワー
ク判別装置29が着脱自在として取り付けられていると
共に、保持具28の下端縁には、キャリア位置決め凹部
30が形成されている0 ここで、上記ワーク判別装置29について第5図により
説明すると、同ワーク判別装置29は、断面]字形を成
し、内側に設けられたマグネット32.32を介して上
記取付板部28bに取り付けられるドグプレート31と
、ドグプレート32に?ルトを介して複数列(実施例で
は玉料)水平に固着されたD+ 、D2 、Ds系列の
ワーク判別ドグ33゜34.35とより成る。このDl
、 D2 、 D3系列のワ−り判別ドグ33.34.
35を着脱して組み合わせることにより、最大8種類の
組み合わせが可能であり、/eレット7上の対象ワーク
の種類(最大8種類)に合わせて組み合わせて設定でき
る様になっている。そして、パレット7上の対象ワーク
の種類に合わせて、ワーク判別ドグ33 、34 。
35はドグプレート31に組み合わせて取り付けられ、
そのドググレート31が′取付板128bK取り付けら
れている。尚、ドググレート31の下端は、保持板部2
8a上に載置されており、ドグプレート31が振動等の
外力により下方へずり落ちるといったことはない。
また、上記保持板部28aの下面にはパレットキャリア
検知用の突起36が取り付けられている。
さらに、第6図及び第7図にボテように各パレットキャ
リア80基板24の下面には、上記保持具28が取り付
けられている位置と反対の位置、すなわちパレットキャ
リア8の走行内側に当たる位置に、その中央部から/4
’レットキャリア、Jのコネクタ板37が水平に突出し
て取り付けられていて、とのコネクタ板37はL字形を
成している。
しかして、パレット7がA?レットキャリア8に載置さ
れた状態では、パレットキャリア8のコネクタ板37の
真上位置に/4’レット7のストッパ取付部材17及び
案内ローラ22,22が位置されている。
次に、走行台9について第1図、第6図及び第7図によ
り説明する。走行台9は、長へ角形状を成しており、可
動ブリッジ13側の内部には、各・ieレットキャリア
8を順に後述する走行台9の定位置に位置ずけるための
割出し回転をする駆動装置としての駆動モータ38と、
該駆動モータ38に連動連結された減速機39が設けら
れており、この減速機39の主軸にはスジロケット40
が取り付けられている。また、走行台9には、可動ブリ
ッジ13に対接する側の側面取付部9aの中央部に、パ
レットキャリア8の位置決め手段としてのストン・ぞシ
リンダ41と、ノやレット位置検知用リミットスイッチ
42と、前記ドグプレート31上のハ+ D2 r D
3系列のワーク判別ドグ33 、34 。
35の取り付は有無を検知するPグ検知手段としての二
連形のドグ検知用リミットスイッチ43が設けられてい
る。
上記ストッパシリンダ41は、ピストンロッドが垂直上
方に伸長される様に垂直に取り付けられており、ピスト
ンロッドの先端にはストツノや部材44が取り付けられ
ている。このストッパ部材44の先端形状は、前記保持
具28のキャリア位置決め凹部30の形状に合致されて
いる。しかして、ストッパシリンダ41が伸長された状
態では、該ストッパシリンダ41の上部にあるノやレッ
ドキャリア8のキャリア位置決め凹部30に上記ストッ
パ部材44が係合されて、パレットキャリア8が側面取
付部9aからみて中央位置に位置決め保持され、ストッ
パシリンダ41が収縮された状態では、ストッパ部材4
4はキャリア位置決め凹部30よりはずれる様に構成さ
れている。また上記パレット位置検知用リミットスイッ
チ42は、・母レッドキャリア8が側面取付部9aから
みて中央位置に位置されると、前記ノぐレットキャリア
検知用の突起36に当接され、それにより上記ストッパ
シリンダ41の切換弁45をB位置に切り換えてストッ
パシリンダ41を伸長させるようになっている。さらに
、上記ドグ検知用リミットスイッチ43の上、中、下接
触子46.47.48は、ドグプレート31のワーク判
別ドグ33,34.35に各々対応しており、ワーク判
別ドグ33,34゜35の有無を検知、すなわちノソレ
ット7上の対象ワークの種類を検知して、その検知信号
により、。
第2図に示すように各々対象ワークの種類に対応する作
業プログラム呼出手段としてのソレノイド(S Q L
+〜5oI4)を作動させて、対象ワークの種類に対応
する操作スイッチデツクス5のスイッチゼタン(St〜
SS)を押し、対象ワークの種類に対応する溶接作業プ
ログラム(Al〜&8)に従って溶接ロボット本体3を
作動させる様に溶接ロボット本体3に指令できる構成と
されている。
次に、前記ガイドレール10及びガイドチェーン11に
ついて第6図と第7図により説明する。
ガイドレール10は、走行台9L:r5中央部にその長
手方向を走行台9の側面敗附部9a側からその対向面の
側面部9b側に向けて支柱9cを介して取り付けられて
いる。このガイドレール10は、ノやレットローダ14
が固定されている取付平担面49の外周縁に沿って上方
に突出して形成されており、その側面取付部9a側と側
面部9b側は、半円周形状を成す前後の旋回レール部I
Qa。
10bとされており、この旋回レール部10a。
10b間は上記パレットローダ14と平行を成す左右の
直進レール部10c、10dとされ、全体として、長円
形の環状を成している。また、上記旋回レール部10a
の中央位置は切り欠かれており、この切り欠き部10e
から舌片状の渡し面49aが取付平担面49に連続して
水平に?ジンフナテーブル12側に向けて突出して形成
されて、いる。さらに、パレットローダ14は、取付平
担面49の中央部に取付平担面49の長手方向に沿って
固定されており、このパレットローダ14は、ピストン
ロッド14aが溶接ロデット本体3に向けて伸長できる
ようになっている。このピストンロッド14aの先端に
は、ローダフック50が取り付けられている。該ローダ
フック50は、ピストンロッド14aの伸縮に伴い滑走
コロ51により、取付平担面49、渡し面49a及び可
動ブリッジ13を滑走自在とされており、その先端部の
下面側に前記)J?レット7の係合爪20を係合する保
合溝52が、ピストンロッド14aの伸縮方向と直交し
て形成されている。尚、このぎストンロッド14aのス
トロークは、ノぞレットキャリア8゜上のノやレット7
を可動ブリッジ13を経てポジショナテーブル12上に
取り付けることができる長さとされている。
上記ガイドチェーン11は、ガイドレール10の下部空
間に同ガイドレール10の環状に沿って位置されており
、主動スプロケット53と従動スプロケット54間に捲
回されている。この主動スプロケット53の主軸に固定
された駆動スプロケット55は、前記減速機39のスプ
ロケット40にチェーンを介して連動連結されている。
このガイドチェーン11は、走行台9上に固定されたガ
イドチェーン11の案内部材としてのチェーンガイド部
材56.56.57によりガイドチェーン11がその走
行方向に対して蛇行するのを阻止されている。上記チェ
ーンガイド部材56.56は、長手帯状を成してガイド
レール10の直進レール部10c、10dの下方に位置
されており、各ガイド長さRは、直進レール部10c 
、10dのレール長さPより小とされている。この両チ
ェーンガイド部材56.56は、第9図に示すように、
基板部56a、56aの上面に対向するがイド壁56b
 、56bが長手方向に形成されており、同ガイド壁5
6b、56bの間はガイド溝58とされ、その間隔Mは
、ガイドチェーン11のチェーン幅より僅かに大とされ
ている。そしてチェーンガイド部材56.56は走行台
9上にボルトを介して取り付けられている。
一方、上記チェーンガイド部材57は、略半円周形状に
わん曲された長手滞状を成し、ガイドレール10の旋回
レール部10aの下方に位置されており、このガイド長
さTは、旋回レーs小10aのレール長さQよシ小とさ
れている。乙のチェーンガイド部材57は、第10図に
示す様に断面り字形を成しており、この基板部57aは
ボルトで走行台O上に固定されていると共に、ガイド壁
57bはガイドチェーン11の外周側に沿って設けられ
ている。そして、ガイドチェーン11は、チェーン緊張
用ナツト59により緊張されると共に、上記チェーンガ
イド56,56.57によりガイドされる構成とされて
いる。
さらにガイドチェーン11には等間隔を一ンいてブラケ
ット60が六箇所に取り付けられ七もて、このブラケッ
ト60には前記大台のノやレットキャリア8のコネクタ
板37の先端部が、ボルト、ナツトを介して固着されて
いる。
しかしてノ臂レット7が載置されたノやレットキャリア
8は、ガイドチェーン11により走行台9上を環状流れ
形に走行されると共に、パレット7は2つの案内ローラ
22,22によりガイドレール10に沿ってガイドされ
る。そしてノソレット7及びパレットキャリア8が直進
レール部10dがら旋回レール部10a及び直進レール
部10cを経て旋回レール部10aの切り欠き部10e
に至ると、換言すればパレット7がツヤレットキャリア
8から可動ブリッジ13を経てポジショナテーブル12
に受は渡すことができる位置(以下、定位置という)に
至ると、ガイドレール1oがら離脱されると共に、tR
レット7の係合爪2oがローダフック50の保合溝52
にローダフック5oの進退方向と直交する方向から係合
される構成とされている。そして、前記渡し面49aは
パレットキャリア80基板24と同レベルにあり、渡し
面49aの先端は基板24に近接されている。
尚、走行台9の側面取付部9a側には、側面取付部9a
の中央位置に位置された・ぐレットキャリア8のパレッ
ト7上の対象ワークの有無を検知するワーク検知装置が
設けられている。このワーク検知装置は、対象ワークに
向けて投光する光電管など投光器61とその光を受ける
受光器62とより成り、対象ワークにより光がしゃ断さ
れると1、pレットローダ14の切換弁63に切換信号
が送られて切換弁63はB位置に切り換えられて、パレ
ットローダ14が伸長され、一方しゃ断されないと、ス
トッパシリンダ41を収縮作動して、次のノにレットキ
ャリア8を定位置に割出す指令を駆動モータ38に与え
る構成となっている。次に可動ブリッジ13について第
1図、第6図、第12図により説明する。可動プリツノ
13は、四隅にコロ64aが設けられた架台64上に取
り付けられており、この架台64は操作シリンダ65の
伸縮作動により、床面に敷設されたレール66.66上
を進退滑走自在とされている。このレール66゜66(
d、ノセレットローダ14のローダフック50の伸縮方
向と直交する方向に沿っており、可動ブリッジ13は、
上記操作シリンダ65が伸長されルト、コロ64aがス
トン・セブロック67に当接して、走行台9上の定位置
にあるパレットキャリア8と、ポジショナテーブル12
との間に直列に架設されると共に、操作シリンダ65が
収縮されると、溶接ロゼツト本体3のトーチ4の動作範
囲から退出される構成となっている。尚上記ストン・e
 7”ロック67内には、図示しない可動ブリツ゛ジ1
3の架設確認センサが設けられている。上記可動ブリッ
ジ13は、)ぐレット8の基板24と同レベルの地上高
にある基底板68と、可動ブリッジ13の進退方向と直
交する側の両縁に固着された断面コ字形のビーム69.
70と、このビーム69゜70上に長手方向に沿って形
成された/eレットガイドレール部材71.72と、こ
の・モレソトガイドレール部材71.72の内側にパレ
ットガイドレール部材71.72の長手方向に沿って取
り付けられたパレット支持レール部材73,74と、を
有している。
上記パレットガイドレール部材71.72の間隔は、前
記ノぐレットキャリア8のノぐレットガイドレール26
.26の間隔りと同等とされ、各部材71.72の同パ
レットキャリア8に対接する側には、ノ々レットガイド
レール26,26の二段のテーパ段部26a、26bと
同等の二段のテーパ段部71a、71b、72a、72
bが形成されており、ガイド面間隔が広げられている。
尚、可動ブリッジ13の進行方向側の/eレットがイド
レール部材71、ビーム69及びノそレット支持レール
部材73は、ポジショナテーブル12に対接する側が切
り欠かれて、ポジショナテーブル12にクランプされた
パレット7のストッパ取付部材17と取付板18の逃げ
部75とされていると共に、可動ブリッジ13の後退方
向側のノソレットガイドレール部材72は、一段のテー
パ段部72cが形成されている。
つづいて、ポジショナテーブル12について第3図を中
心にして説明する。ポジショナテーブル12は、ポジシ
ョナ6の回転円盤6aの下部に取り付けられており、こ
のポジショナテーブル12の基板部12aの下面四隅に
は、クランプシリンダ76が垂直上方に向けて取り付け
られていると共に、ポジショナテーブル12の前側、即
ち可動ブリッジ13側の隣接するクランプシリンダ76
゜76間には、ブツシュシリンダ77が垂直上方に向け
て取り付けられている。
上記ポジショナテーブル12の両縁には、対向内方に向
けてパレット7の係合縁15の係止縁部12b、12b
が形成されていると共に、基板部12aと係止縁部12
b、12bとで成るツクレット7の係合溝部12c 、
12c内には、パレット7を案内して保持する支持コロ
12dが複数個、係止縁部12b、12bの長手方向に
沿って取り付けられている。そして上記係止縁部12b
12b間の間隔Nは、パレット7の係合縁15゜15間
の間隔りより小とされていると共に、同・ぞレット7の
ジグプレー)7aの幅Wより犬とされている。また第1
1図に示すように、支持コロ12dと係止縁部12b、
12bの下面との間隔Eは、パレット7の係合縁15の
厚みFより大とされている。′ 上記各クランプシリンダ76のピストンロンドには、前
記パレット7の位置決め穴16に挿入されて、パレット
7をポジショナテーブル12に位置決め兼クランプする
クランプ兼ロケーションピン78が取り付けられている
。このクランプ兼ロケーションぎン78は、クランプシ
リンダ76が収縮された状態では、基板部12に取り付
けられたピンホルダ79に内蔵されていると共に、クラ
ンプシリンダ76が伸長された状態では、ピンボルダ7
9より上方へ突出される構成となっている。
また、上記ブツシュシリンダ77は、?ジショヵテーブ
ル12にクランプされた状態のノやレット7のストツノ
や19の後端部をコイルバネ21のハネ力に抗して押し
上げる様になっている。
尚、ポジショナテーブル12の支持コロ12d。
の地上高と、パレットキャリア8のノ4’レット支持レ
ール27.27及び可動ブリッジ13の支持レール部材
73.74の地上高とは一致されている。
次に、上述した・母レットローダ14、パレットキャリ
ア8のストツノ母シリンダ41、可動キャリア13の操
作シリンダ65、ポジショナテーブル12のクランプシ
リンダ76及びブツシュシリンダ77の操作空気圧回路
系について第12図により説明する。
空気圧ポンシフ9から並列にA、B二位置の切換弁63
,45,81,82が接続されており、さらに、切換弁
63には/?パレットーダ14が、切換弁45にはスト
ッパシリンダ41が、切換弁81には操作シリンダ65
が、そして、切換弁82にはクランプシリンダ76及び
ブツシュシリンダ77が接続されている。ただし、上記
クランプシリンダ76及びブツシュシリンダ77は、と
もにバネ76a、77aがシリンダ内に挿入されたバネ
入りシリンダであり、各々の゛♂ストンロッドはバネ7
6a + 77 aのバネ力に抗して伸長されると共に
、切換弁82がA位置からB位置に切り換えられるとハ
ネ力によりピストンロンドは自ら収縮する様になってい
る。
ここで、ポジショナ6はセンサ83により、β方向への
回転角度を認識して、センサ83の出力によりポジショ
ナテーブル12を水平に、保持され、すなわちパレット
7をパレットキャリア8、可動ブリッジ13を経て受は
取ることができる様に保持できる原点位置に保持される
。また、ノJ?レットキャリア8の割出し回転用駆動モ
ータ38及び各切換弁45,63,81.82は図示し
ないシーケンサによりシーケンス制御されている。
以上の構成における作用を第11図、第12図、第13
図、第14図及び第15図(A)の)0に示すフローチ
ャートを中心として詳細に説明する。
まず、各パレット7に対象ワーク(W −Wl )を取
り付ける外段取りを行う。この際に各対象ワークの種類
に対応するようにΩ、 D2 、 Ds系列のワーク判
別ドグ33.34.35を組合せて取シ付けておいたド
ググレート31を対応する対象ワークのパレット7が載
置されたツクレットキャリア8の保持具28に取り付け
ておく。
ポジショナ6のポジショナテーブル12が水平に保持さ
れ、走行台9上の各ノソレッドキャリア8は、駆動モー
タ38により駆動されるがイドチェーン11により第1
図反時計回りに環状に走行され、それに伴って、各1ル
ソトキャリア8上に載置されたパレット7は、各々案内
ローラ22,22によりガイドレール10、すなわち直
進レール部10d1旋回レール部10b1直進レール部
10c 。
そして旋回レール部10aに沿ってノ母レットキャリア
8と一体になって案内して搬送される。尚、この際、ノ
ぐレットキャリア8、兵レット7及び対象ワークの総重
量が重く、/eレットキャリア8を走行させるガイドチ
ェーン11に力が加わり、不自然にたるんでパレットキ
ャリア8が途中で走行方向に対して走行外側が遅れて不
自然な搬送姿勢で搬送されたり、蛇行したりしてスムー
ズに走行できなくなるといったことが考え゛られる。し
かしながら、ガイドチェーン11は、チェーンガイド部
材56,56.57により駆動方向が規制されることか
ら、/ぐレットキャリア8は蛇行したり不自然な搬送姿
勢で搬送されることなく、ガイドチェーン11の駆動に
追随してスムーズに走行される。
また、各7やレット7は案内ローラ22,22によりガ
イドレール10に案内されていることと、上述のように
ツヤレットキャリア8ががイドチェーン11の駆動に追
随してスムーズに走行されることカラ、パレット7がパ
レットキャリア80走行方向と直交する方向にずれるこ
とが全くなく、・母レット7と/eレットキャリア8と
は一体として搬送されることになる〇 すでに各・母レッド7のジグプレート7aには各々対象
ワーク(WI−wl)が取り付けられており、対象ワー
クWのパレット7が載置されたパレットキャリア8が駆
動モータ38の割出し回転により旋回レール部10aの
切り欠き部10e付近の、定位置に達すると、ノやレッ
ド7のストッパ19の係合爪20が、ローダフック50
の係合溝52に係合される0そしてパレット位置検知用
リミットス。
イツチ42がノeレットキャリア8の突起36に当接さ
れ、駆動モータ38は停止されると共に、上記・にレッ
ト位置検知用リミットスイッチ42の検知信号により切
換弁45がB位置に切り換えられストッパシリンダ41
が伸長作動されて、ストツノ部材44が保持具28のキ
ャリア位置決め凹部30に係合され、パレットキャリア
8のパレット7は、定位置に確実に位置決め保持される
0つまり、前述のように゛1パレット7とノぐレフトキ
ャリア8は一体に搬送され、ツクレット7がずれること
がないことから、・やレット7の係合爪20とローダフ
ック50の係合溝52とは、確実に係合されると共に、
パレット7は定位置に、正確に位置決めされることにな
る。
つづいて、ワーク検知装置の投光器61及び受光器62
によりパレット7上の対象ワークWの有無が確認される
。もし、パレット7上に対象ワークが無いことが確認さ
れた場合、上記ストツ・千シリンダ41は収縮作動され
てノeレットキャリア8の位置決めがはずされ、再び駆
動モータ38が始動されて次のルットキャリア8が定位
置に達し、上述と同様にパレットキャリア8はストッパ
シリンダ41により位置決め保持されると共に、パレッ
ト7上の対象ワークの有無がワーク検知装置により確認
される。この様にして駆動モータ38により順にパレッ
トキャリア8が割出し回転され、もし連続して4つのノ
やレットキャリア8のパレット7上に対象ワークがない
場合は、図示しない終了表示ランプが点灯して作業は終
了される。また、もし連続する4つのノやレッドキャリ
ア8のツヤレット7上のいずれかに対象ワークがあった
場合は、その対象ワークのあるパレットキャリア8が順
に割り出し回転されて走行台9上の定位置に位置決め保
持されるようになっている。一方、パレット7上の対象
ワークW1の存在が確認された場合には、対象ワーク児
の種類に合わせてドグプレート32にDI 、D2− 
Ds系列が選択して組み合わせて取りつけられたワーク
判別ドグ33,34.35により、二連のドグ検知用リ
ミットスイッチ43が対象ワークWの種類を判別する。
そして第2図に示すよ。
うに上記ドグ検知用リミットスイッチ43からの判別信
号によりその信号に対応するソレノイド(S Q Ll
〜S OLSのいずれか1つ)が作動されて、対象ワー
クW1の種類に対応するスイッチボタン(S+ −Ss
のいずれか1つ)が押されて、対象ワークWの種類に対
応する溶接作業プログラム(屋1〜A8のいずれか1つ
)が呼び出されることになる。具体的には、第4図に示
す様に対象ワークWに対応するワーク判別ドグの組合せ
が33.34、す力わち第2図で示すDttD!系列の
組み合せである場合、それに対応するソレノイド5OI
4が作動されてスイッチボタンS4がON操作され、溶
接作業プログラムA4が呼び出されることになる。
次に、切換弁81がB位置からA位置に切り換えられて
操作シリンダ65が伸長作動されると、第13図(4)
に示すように可動ブリッジ13は、走行台9の定位置の
パレットキャリア8とポジショナテーブル12との間に
架設される。この際に、ストッパブロック67に内蔵さ
れている可動ブリッジ架設確認センサによシ、可動ブリ
ッジ13の架設の確認が成され、架設されていないとと
が確認されると、操作スイッチデックス5上の非常停止
ラングが点灯される。その時には、可動ブリッジ13は
1手動にて架設させる。
可動ブリッジ13の架設が終了すると、第13図(B)
及び第14図囚に示すように切換弁′63をA位置から
B位置に切シ換え、/2レットロー/14を伸長作動さ
せる。すなわち、パレット7のストツノJ?19の係合
爪2oは、ノ母レットキャリア8が定位置に位置決めさ
れた時点で、ローダフック50の係合溝52に係合され
ており、かつパレット7の案内ローラ22,22は切−
り欠き部10eに位置されていることから、パレットロ
ーダ14のローダフック50の伸長に伴って、/4’レ
ット7はパレットキャリア8の/母しッド支持レール2
7.27上を可動ブリッジ13及びポジショナテーブル
12に向けて挿し出される。したがって、i4レット7
は対象ワークWをのせたまま可動ブリッジ13を経てポ
ジショナテーブル12の係合溝部12 c 。
12c内に挿入され、両側の支持コロ12d上に。
支持され、しかもパンツ+7の各位置決め穴16は、ポ
ジショナテーブル12の各クランプ兼ロケーションピン
78上に位置される。
尚、上述したパレット7の押し出しの際に、/母しット
ローダ14のローダフック5oは、ピストンロッド14
aの長さが長くなってもたるむことなく滑走コロ51を
介してパレットキャリア8の基板24及び可動ブリッジ
13の基底板68上をスムーズに滑走される。また、ノ
やレッドキャリア8のパレットガイドレール26.26
及び可動ブリッジ13のA?レットガイドレール部材7
1.72には各々テーノや段部26 a + 26 b
 + 71 a 。
71b、72a、72bが設けられていることから、パ
レットキャリア8が定位置から少々ずれて位置決めされ
たり、可動ブリッジ13が所定の架設位置から少々ずれ
て架設されたとしても、パレット7を円滑かつ確実にポ
ジショナテーブル12側に押し出して挿入することがで
きる。
次に、切換弁82がB位置からA位置に切り換えられて
四本のクランプシリンダ76が伸長作動(され、第11
図に示すように四つのクランプ兼ロケーションビン78
が・ぐレット7の四隅の位置決め穴16に挿入されなか
らツヤレット7の四隅を上方に押し上げる。すなわち・
ぐレット7は、上記クランプ兼ロケーションビン78に
押されてその係合縁15,15がポジショナテーブル1
2の係止縁部12b、12bに押圧されてクランプされ
たことになる。またこれと同時にブツシュシリンダ77
も伸長作動されることから、第14図(B)から第14
図(Oに示すように)やレッド7のストツノソ19の後
端部が上方に押し上げられ、係合爪20は下方に押し下
げられる。このことからローダフック50の係合溝52
から係合爪20がはずされ、パレット7とローダフック
50とは分離される。そして切換弁63がB位置からA
位置に切シ換えられてパレットローダ14のピストンロ
ッド14aは収縮され、第13図(Q及び第14図(O
に示すように、ローダフック50は可動ブリッジ13、
〕やレットキャリア8及び渡し面49aを経て取付平担
面49上にもどされる。さらに、上記クランプ兼ロケー
ションビン76のパレット7への押圧力が確認され、パ
レット7がポジショナテーブル12に確実に位置決め及
びクランプされたことが確認されると、切換弁81はA
位置からB位置に切り換えられて操作シリンダ65が収
縮作動され、第13図0に示すように、可動ブリッジ1
3がトーチ4の動作可能範囲から退出撤去される。
しかして、溶接作業準備が完了し、次に第15図(B)
のフローチャートに示す作業に移る0すでに対象ワーク
Wに対応する溶接作業プログラム&4がソレノイド5O
L4を介して溶接ロデツト本体3に指令されていること
から、操作スイッチボックス5上のスタートがタンを押
すと、対象ワークW、に溶接が行なわれる。この際に、
可動ブリッジ13は、トーチ4の動作可能範囲から撤去
されていることから、トーチ4により対象ワークWに対
して何の障害もなく溶接を施すことができる。溶接ロ?
ット本体3により所定の溶接加工が終了して該本体3か
ら溶接完了信号が出されると、ポジショナ6の姿勢はセ
ンサ83により確認されて原点復帰される。尚、この際
に、ポジショナ6が原点復帰しない場合は、操作スイッ
チボックス5上の非常停止ラングが点灯される。したが
ってこの様な場合には、ポジショナ6の駆動をとめて手
動にて原点復帰させる。
ポジショナ6が原点復帰したあと、再び切換弁81がB
位置からA位置に切り換えられて操作シリンダ65が伸
長作動され可動ブリッジ13が架設される。可動ブリッ
ジ13の架設をストツ、4ブロック67の架設確認セン
サにより確認して、もし架設されていないことが判ると
、非常停止ランプが点灯される。したがってこの場合に
は手動にて架設する。
上述のように可動ブリッジ13が架設されると、再び切
換弁63がA位置からB位置に切シ換えられてパレット
ローダ14のピストンロッド14aが伸長作動され、ロ
ーダフック50が渡し面49a。
パレットキャリア8そして可動ブリッジ13を経て、ポ
ジショナテーブル12にクランプされているノ母レット
7を引き取りにゆく。ローダフック50゜がストッパ1
9に到達された時点で、切換弁82がA位置からB位置
に切り換えられ、四本のクランプシリンダ76及びブツ
シュシリンダ77の空気が抜かれて各ピストンロッドは
内蔵のバネ76a177aにより強制的に収縮される。
このことから、パレット7のクランプはとかれて両側の
支持コロ12dに置かれると共に、ストツノぐ19は内
蔵のコイルバネ21のバネ力により後端部が押し下げら
れ、係合爪20がローダフック50の係合溝52に掛る
。上記パレット7のクランプがはずれたのを、図示しな
い圧力検出装置によシ確認すると、切換弁63をB位置
からA位置に切り換えて、Aし7)o−ダ14のピスト
ンロッド14aを収縮作動してローダフック50を引き
もどし、溶接ずみの対象ワークW、がのせられたパレッ
ト7を定位置のパレットキャリア8上にもどされる。/
ヤレットキャリアB上にノ4?レット7が完全にもどっ
た時点で、再再度切換弁81をA位置からB位置に切シ
換えて操、作シリンダ65を収縮作動させ、可動ブリッ
ジ13を撤去させる0 つづいて、第15図(Oのフローチャートで示すように
、溶接が完了した対象ワークN■に対応する溶接作業プ
ログラム&4のスイッチブタンをソレノイド5QL4を
作動してリセットする0そして切換弁45をB位置から
A位置に切り換えてストツAシリンダ41を収縮作動さ
せて、/’Pレットキャリア80割出′しの位置決めを
はずす。これで定位置の)やレットキャリア8の位置決
めがとかれ、可動ブリッジ13がじゃまにな名こともな
く、走行台9上の各ツクレットキャリア8の駆動モータ
38により割出し回転が可能となり、上述したのと同様
に順に・やレットキャリア8を定位置に位置決めして各
々のノやレット7をポジショナテーブル12に押し出し
て対象ワーク(異〜W6)に溶接加工を施す。そしてN
ヶ目を割出し回転してその溶接が完了し、これで作業が
打切りの場合には、操作スイッチぎツクス5上の終了表
示ランプが点灯されてすべての作凍が終了される。
一方、作業が打切りにならずさらに杯業を行う場合、完
了数N+1として、完了数N+1があらかじめ定められ
た対象ワーク量設定数に達しない時には、N+1ケ目の
パレットキャリア8を割出し回転し、同様にしてN+1
ケ目の対象ワークWN 4t  に溶接加工を施す。ま
た対象ワーク置設定数=完了数N+1である時には、さ
らに連続運転かどうか判断し溶接すべき対象ワーク数が
あらかじめ定められた対象ワーク量設定数よシ多ければ
、N+1ケ目の割出し回転し、N+1ケ目の対象°ワー
クWN+1 に溶接加工を施し、そうでなければ終了表
示ランプが点灯して作業は終了されるO上述したように
、パレット7とノやレットキャリア8は、搬送装置によ
り一体にして環状流れ形に案内して搬送され、パレット
キャリア8が蛇行したり、不自然な搬送姿勢で搬送され
ることなく、しかも搬送中のパレット7はパレットキャ
リア8からずれることが全くない。したがって、パレッ
トが定位置に確実に開開されて位置決めされると共に、
位置決めに伴いパレット7とパレットローダ8のローダ
フック50との係゛合を確実に実施できる。
以上説明したようにこの発明によれば、前後側の旋回レ
ール部と、該旋回レール部に連続される左右側の直進レ
ール部とより成り、・やレットをパレットキャリアから
上記自動加工手段に対して押し出し可能とされる走行台
上の定位置に対応する前側の旋回レール部の中央部が切
り欠かれており、ノやレットキャリアの走行に伴って、
・母レットの走行内側に設けられた案内コロを案内する
がイドレールと、上記ガイドレールに沿って設けられ、
等間隔をおいて上記複数の/IPレットキャリアの走行
内側が取り付けられているガイドチェーンと、少くとも
上記前側の旋回レール部及び、直進レール部に沿って取
り付けられ、上記ガイドチェーンを案内するチェーンガ
イド部材と、上記ガイドチェーンを駆動し、各74レツ
トキヤリアを割出し回転して定位置に順次位置づける駆
動装置と、を具備する構成としたので、ノ母レット及び
ノぐレットキャリアを一体にして環状流れ形に案内して
搬送し、ノぐレット−キャリアが蛇行したり、不自然な
搬送姿勢で搬送されることがなく、しかも搬送中のノJ
?し。
ストのずれを確実に防止することができると共にパレッ
トを定位置に割出し回転して位置決めが確実にでき、か
つノやレットとパレットローダとの係合が的確にできる
効果があり、したがって自動・母レッド交換装置の稼動
効率を向上できる効果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図は、溶接Q、yj+”ストシステムと、同溶接ロ
デットシステムの前面側に設けられた自動ツヤヒツト交
換装置の斜視図、第2図は、ワーク判別ドグの組合せと
、溶接ロピットシステムの溶接作業ゾロダラムを呼び出
すスイッチボタンとの対応を示す説明図、第3図は、パ
レットとポジショナテーブルを示す斜視図、第4図は、
d’レットキャリアとそのストッパシリンダを示す正面
図、第5図は、ワーク判別装置を示す斜視図、第6図は
、パレットキャリア、可動ブリッジ、走行台及びポジシ
ョナテーブルを示す側断面図、第7図は、この発明に係
るパレット搬送装置を構成量る走行台上のがイドチェー
ン及びガイドレールを示す側面図、第8図は、同ガイド
チェーンのチェーンガイド部材の取り付は位置を示す平
面図、第9図及び第10図はチェーンガイド部材の断面
図、第11図は、ポジショナテーブルにノJ?レットが
フランジされる状態を示す説明図、第12図は、自動パ
レット交換装置の空気圧回路図、第13図は、・やレッ
トをポジショナテーブルに押し出し、可動ブリッジが撤
去される状態を示す動作説明図、第14図は、ノやレッ
トのストツノやとローダフックとの脱着を示す動作説明
図、第15図は、自動パレット交換装置の動作の流れを
示すフローチャート図である。 1・・・自動加工手段としての溶接ロゲットシステム、
4・・・トーチ、7・・・パレット、8・・・パレット
キャリア、9・・・走行台、10.11・・・パレット
搬送装置を構成するガイドレール及びガイドチェーン、
12・・・ポジショナテーブル、13・・・可動ブリッ
ジ、14・・りぞレットローダ、19・・・ストッパ、
22・・・案内ローラ、50・・・ローダフック、38
・・・割出し回転用の駆動装置としての駆動モータ、5
6.57・・・パレット搬送装置を構成するチェーンガ
イド部材0 特許出願人  株式会社新潟鉄工所 代理人 弁理士   西  村  教  光第2図 第3図 第4図 ト−−−,,−−−L −−、−−、、−第5図 第9図 1 第10図 1 唱1 第13図 第13図 第13図 第13図 第15図(C) (II) NYJI旬献fgイ4リブI:I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動加工手段の対象ワーク取付位置に、対象ワー りを
    固定した・Pレットを順次入れ換える自動ノにレット交
    換装置等に設けられて、枚数のパレットキャリア上のノ
    ソレットを環状流れ形に搬送−「る・?レット搬送装置
    であって、前後側の旋回レール部と、該旋回レール部に
    連続される左右側の直進レール部とより成り、・?レッ
    トをパレットキャリアから上記自動加工手段に対して押
    し出し可能とされる走行台上の定位置に対応する前側の
    旋回レール部の中央部が切り欠かれており、・eレット
    キャリアの走行に伴って、/eレットの走行内1tll
    iご設けられた案内コロを案内するガイドレールと、上
    記ガイドレールに沿って設けられ、等藺隔をおいてト記
    複数の・やレットキャリアの走行内側が取り付けられて
    いるがイドチェーンと、少くとも上記前側の旋回レール
    部及び、直進レール部に沿って取り付けられ、上記ガイ
    ドチェーンを案内するチェーンガイド部材と、上記ガイ
    ドチェーンを駆動し、各・ぞレットキャリアを割出し回
    転して定位置に順次位置づける駆動装置と、を具備する
    構成とされたことを特徴とする自動パレット交換装置等
    の・ぐレット搬送装置。
JP3583982A 1982-03-09 1982-03-09 自動パレツト交換装置等のパレツト搬送装置 Pending JPS58155145A (ja)

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