JPS5815475A - 直流モ−タの回転制御装置 - Google Patents

直流モ−タの回転制御装置

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Publication number
JPS5815475A
JPS5815475A JP56114130A JP11413081A JPS5815475A JP S5815475 A JPS5815475 A JP S5815475A JP 56114130 A JP56114130 A JP 56114130A JP 11413081 A JP11413081 A JP 11413081A JP S5815475 A JPS5815475 A JP S5815475A
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JP
Japan
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output
motor
comparator
speed
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP56114130A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Ishizuka
和則 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP56114130A priority Critical patent/JPS5815475A/ja
Publication of JPS5815475A publication Critical patent/JPS5815475A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/16Controlling the angular speed of one shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流モー!の回転制御装置に関し、特に直流モ
ータの電圧サーボ回路に関するものである。
直流モータの定速サーボ回路は、第1図に示すように、
制御されるべきモータMの回転速度に応じた速度情報を
含有する交流出力を発生する回転検出用発電機lが設け
られてお)、この交流出力は所定の角周波数ωGを有す
るキャ+)−’if信号がモータ回転速度に応じて振幅
変調を受けた信号VGであり、■端が接地型式とされた
不平衡出力となっている。この交流出力VCは電圧比較
器2に入力されて所定の基準電圧VRと比較され、その
差である(VRVG)に応じた差信号が得られる。この
差信号は負帰還インピーダンス回路Zfを有する駆動ア
ンプ3に入力されており、このアンプ3においてキャリ
ヤ成分及び雑音成分が除去されてモータMを定速制御す
るようになっている。従って駆動アンプ3は負帰還イン
ピーダンスZf の適当な選定によシ、キャリヤ成分及
び雑音成分を通さ々い低域通過型フィルタとして動作す
るものである。
しかし、交流発電機lに含有される雑音成分の周波数は
低周波域にまで及んでいるのが一般的であるから、駆動
′r>7°3による低域フィルタでは十分に除去できな
い。従って、第2図(C)に示すような低周波雑音成分
vNがあれば交流発電機lのキャリヤ出力Vcは(C)
の如くキャリヤ成分VCと雑音成分VNとの重畳信号と
なる。この状態で、図(B)のようにモータ回転速度変
動成分VSがあれば、これら合成出力VCは図(至)に
示すような波形となる。この(へ)に示す波形を比較器
2において基準電圧Vrtと比較した差出力には当然に
雑音による不要情報を含んでいることになるから、モー
タの回転ムラを招来する。この低域雑音成分を除去する
だめに、帰還インピーダンスZfの選定により駆動アン
プ3の低域フィルタ特性のカットオフ周波数を低くすれ
ば、サーボループの周波数帯域が狭く寿って本来の速度
誤差情報信号の減衰を招来し、感度の低下となり正確な
モータ定速サーボが困難である。
本発明の目的は雑音成分に達して全く影響をうけること
々くサーボ感度を上昇させることが可能々DCモータの
回転制御装置を提供することである。
本発明は、第2図(I))で示した速度検出器である交
流発電機の出力の正側及び負側キャリヤ包絡線が、雑音
成分■にあっては同相であり壕だ速度情報成分Vsにあ
っては逆相であるという事実に鑑み々されたものである
す々わち、本発明のDCモータ回転制御装置は、所定キ
ャリヤの振幅が直流モータの回転速度に応じて変調され
た交流信月を平衡出力として発生ずる回転検出手段と、
この平衡出力の一端電圧と所定基準電圧との差及び他端
電圧と所定基準電圧との差を夫々出力する差検出手段と
、これら差出力を合成してモータの回転速度に応じた速
度誤差情報信号を導出する手段とを含み、この速度誤差
情報信号を用いてモー夕の回転制御をなすようにしたこ
とを特徴としている。
以下に図面を用いて本発明について説明する。
第3図は本発明の実施例の回路図であり、第1図と同等
部分は同一符号にょシ示されている。図において、速度
検出器である交流発電機1の出力■Gは平衡出力となる
よう構成されており、例えば従来の不平衡出力をトラン
ス等による不平衡・平衡変換器により導出するようにな
せばよい。平3− 衡量力の一端は第1の比較器2aの逆相入力に、またそ
の他端は第2の比較器2bの正相入力に夫々印加されて
いる。そして、両比較器2α、2bの基準人力として、
夫々の正相及び逆相入力間にVRなる基準電圧が印加さ
れている。
両比較器2α、2bによる差出力は加算器4により加算
合成されて、フィルタ構成の駆動アンプ3の入力となり
、誤差情報のみが抽出されてモータMを定速駆動するも
のである。
の中点Pを基準として考えると、交流発電機lのここで
、第2図で示すと同様キャリヤ成分をvc 1速度情報
成分をVs 、雑音成分をvNとすると、比及び2 (
Vc  Vs 十VN )となる。これは、交流発電機
lの平衡出力の正及び負側包絡線のうち速度情報成分V
Sに相当するものは互いに逆相であるためである。従っ
て、各比較器2α及び2bの出力VOI及びVO2は  4− 1 yo、 −Tv、 −、−(VC+Vs +VN ) 
 −= Q)VO2=  ’ (Vc −Vs 十VN
 )  ”Jn  ・−・(2)2 とそれぞれ表わされる。
よって、加算器4による加算出力は、 Vo1+VO2−−Vs  −” (3)とカリ、出力
には速度情報成分VSのみが導出されるから、この速度
情報成分VSを零とするようにサーボ系が動作する。従
って、この加算出力が速度誤差情報に対応していること
になる。
第4図は第3図の回路の具体例を示すもので、比較器2
α、2bとしてNPN )ランジスタQ1及びPNPト
ランジスタQ2が用いられておシ、両トランジスタのエ
ミッタが共通接続されることにより両トランジスタのV
BE (ベース・エミッタ間電圧)の和が基準電圧■R
となるものである。そしてトランジスタQ1のコレクタ
負荷抵抗R3によシ差出力の加算出力が導出されて、ト
ランジスタQa+ Q4 s抵抗R4及び帰還インピー
ダンスZfよ構成る駆動アンプに入力される。そして、
トランジスタQ4のコレクタ出力に19DCモータ4が
定速制御されることになる。商、入力段の抵抗R1,R
2及びVRは入力信号レベルをコントロールするもので
ある。
第5図は比較器の他の回路構成であり、第4図と同等部
分は同一符号により示されている。本例では、トランジ
スタQ1. Q2の他に更にPNP l−ランジスタQ
ll 、 NPN )ランジスタQ12が設けられてお
り、トランジスタQ111Q12の両エミッタを共通接
続し、またトランジスタQnとQlのベースを、トラン
ジスタQ12とQ2のベースをそれぞれ共通接続してい
る。トランジスタQ]2のコレクタ出力をトランジスタ
Q1のコレクタ出力に重畳し、壕だl・ランジスタQ1
1のコレクタをトランジスタQ2のコレクタに接続して
いる。こうすることにより入力の正負両波の差信号がそ
れぞれ得られて重畳されるから、第4図の例に比し2倍
のレベルの情報信号を得ることができる。
以上の構成とすることにより、速度誤差情報には雑音成
分を伺ら含寸ないようにする仁とができるから、第6図
に示すように駆動アンプ3による低域フィルタ特性を低
周波雑音の角周波数ωNより高いω2なる値まで帯域拡
大できることに々る。
尚、ω1は第1図の従来回路方式によるロールオフ角周
波数であり、本発明の回路方式により著しく周波数特性
の広帯域化が可能となることが判る。
斜上のように本発明によれば雑音成分を略完全に打消し
て速度誤差情報のみを抽出することができるので、モー
フの回転むらが々くなりかつ制御感度も低下することが
々く、制御目的信号に対して極めて自由にサーボ回路の
ゲイン設定が可能となり、ワウ及びフラッタを同時に減
衰せしめることができるものであり、基本的にはキャリ
ヤリップル(ωC)のみ除去すればよくフィルタ構成も
簡単となる。尚、表には第1図の従来例と本発明による
回路例とによるワウ及びフラッタのデータを比較して示
している。
〔表〕
7−
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のDCモータの定速サーボの回路例を示す
図、第2図(3)〜(D)は回転検出器による交流出力
波形の各状態を示す図、第3図は本発明の実施例の回路
図、第4図は第3図の回路の具体例を示す図、第5図は
第3図の回路の他の1部具体例を示す図、第6図は本発
明の回路の周波数特性を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・回転検出器   2・・・比較器3・・・駆動
アンプ   4・・・加算器M・・・モーフ 出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 藤 村 元 彦 8− ’4.77 (c) (D)       7兎

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定キャリヤの振幅が直流モータの回転速度に応じて変
    調された交流信号を平衡出力として発生する回転検出手
    段と、前記平衡出力の一端電圧と所定基準電圧との差を
    出力する差検出手段と、前記平衡出力の他端電圧と所定
    基準電圧との差を出力する他の差検出手段と、これら差
    検出手段の差出力を合成して前記回転速度に応じた速度
    誤差情報信号を導出する手段とを含み、この速度誤差情
    報信号を用いて前記直流モータの回転制御をなすように
    した回転制御装置。
JP56114130A 1981-07-20 1981-07-20 直流モ−タの回転制御装置 Pending JPS5815475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56114130A JPS5815475A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 直流モ−タの回転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56114130A JPS5815475A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 直流モ−タの回転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5815475A true JPS5815475A (ja) 1983-01-28

Family

ID=14629883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56114130A Pending JPS5815475A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 直流モ−タの回転制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5815475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141831A (ja) * 1983-02-03 1984-08-14 Totoku Electric Co Ltd スイツチ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141831A (ja) * 1983-02-03 1984-08-14 Totoku Electric Co Ltd スイツチ回路

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