JPS5815297Y2 - パレツト - Google Patents
パレツトInfo
- Publication number
- JPS5815297Y2 JPS5815297Y2 JP1224978U JP1224978U JPS5815297Y2 JP S5815297 Y2 JPS5815297 Y2 JP S5815297Y2 JP 1224978 U JP1224978 U JP 1224978U JP 1224978 U JP1224978 U JP 1224978U JP S5815297 Y2 JPS5815297 Y2 JP S5815297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck board
- deck
- board
- opening groove
- pallet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pallets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパレットに関し、特に詳述すれば、デツキボー
ドを同断面形状のアルミ押出型材より構威し且つ桁材を
同断面形状のアルミ押出型材より構成させているパレッ
トに関する。
ドを同断面形状のアルミ押出型材より構威し且つ桁材を
同断面形状のアルミ押出型材より構成させているパレッ
トに関する。
パレットに要求されることは、組立分解が容易であって
、洗浄・消毒が簡単に且つ確実に威されることであり、
又、充分な強度を有し、部品破損時には、その補修およ
びその部品補充が容易なことである。
、洗浄・消毒が簡単に且つ確実に威されることであり、
又、充分な強度を有し、部品破損時には、その補修およ
びその部品補充が容易なことである。
しかしながら、従来のパレットは、これらの必要条件を
必ずしも満たしていない。
必ずしも満たしていない。
本考案は、こ点に着目して開発されたもので、デツキボ
ード同志および桁材同志を、夫々、同断面形状のアルミ
押出型材とし、これを簡便な手段で締結固定させたパレ
ットを提供することを目的としている。
ード同志および桁材同志を、夫々、同断面形状のアルミ
押出型材とし、これを簡便な手段で締結固定させたパレ
ットを提供することを目的としている。
この考案によれば、複数個の離間して並設される桁材と
、該桁材に固定される複数個のデツキボートとを有する
パレットにおいて:前記桁材が、その上下部に前記デツ
キボードの平坦面を受けるデツキボード受は部と、上下
の前記デツキボード受は部を連結させる一枚の垂直ウェ
ブと、および前記デツキボード受は部に設けた開口溝と
を有し、前記ウェブが前記開口溝を郭定させる溝底壁に
一体に連結されており;前記デツキボードが下基板と、
該下基板と一体に成形され且つ荷を受ける上壁面を有し
;前記デツキボードから締結具を前記デツキボード受は
部の開口溝に延在させ該開口溝に収容されたナツトへ前
記締結具をねじ込むことで前記桁材と前記デツキボード
とを固定させることを特徴とするパレットが提供される
。
、該桁材に固定される複数個のデツキボートとを有する
パレットにおいて:前記桁材が、その上下部に前記デツ
キボードの平坦面を受けるデツキボード受は部と、上下
の前記デツキボード受は部を連結させる一枚の垂直ウェ
ブと、および前記デツキボード受は部に設けた開口溝と
を有し、前記ウェブが前記開口溝を郭定させる溝底壁に
一体に連結されており;前記デツキボードが下基板と、
該下基板と一体に成形され且つ荷を受ける上壁面を有し
;前記デツキボードから締結具を前記デツキボード受は
部の開口溝に延在させ該開口溝に収容されたナツトへ前
記締結具をねじ込むことで前記桁材と前記デツキボード
とを固定させることを特徴とするパレットが提供される
。
本考案の実施例を説明する。
パレット1は、荷を受ける複数個の離間して並設される
テ゛ツキボード2と、該デツキボード2を固定させる複
数個の桁材3とからなる。
テ゛ツキボード2と、該デツキボード2を固定させる複
数個の桁材3とからなる。
テ゛ツキボード2は、水平な下基板4の両側縁から直立
する側片5,5′と、該側片間にあって下基板4から直
立する離間した対の中間片6,6′とを有し、対の中間
片6,6′の先縁は水平な中間上壁7により連結される
。
する側片5,5′と、該側片間にあって下基板4から直
立する離間した対の中間片6,6′とを有し、対の中間
片6,6′の先縁は水平な中間上壁7により連結される
。
さらに、向い合う側片5,5′と中間片6,6′との間
には水平な側上壁8,8′と、該上壁8゜8′と中間片
6,6′との間に形成される溝9とを有する。
には水平な側上壁8,8′と、該上壁8゜8′と中間片
6,6′との間に形成される溝9とを有する。
中間上壁7と側上壁8,8′とは同平面をなす。デツキ
ボード2はアルミ合金の押出成形により一体に形成され
る。
ボード2はアルミ合金の押出成形により一体に形成され
る。
側片5,5′と中間片6,6′は、下基板4および土壁
7,8.8’とにより・その内部に3個の中空部10を
形成する。
7,8.8’とにより・その内部に3個の中空部10を
形成する。
溝9の深さは、使用されるネジ11或いはボルトのヘッ
ドが土壁より突出しないように選定される。
ドが土壁より突出しないように選定される。
第3図を参照する。
桁材3は、その上下にデツキボード受は部12を有する
。
。
デツキボード受は部12は、一方向に開口を有する開口
溝13を有し、該開口溝13を郭定する壁14からは水
平に延在するフランジ15を設ける。
溝13を有し、該開口溝13を郭定する壁14からは水
平に延在するフランジ15を設ける。
テ゛ツキボード受は部12は、第3図でみて、上下に対
称の形状とさせ、その間を一枚の垂直ウェブ16で連結
させる。
称の形状とさせ、その間を一枚の垂直ウェブ16で連結
させる。
ウェブ16は、溝13を郭定させる底壁17から一体に
延在している。
延在している。
両側および中間に配される桁材3は、共に同断面形状を
有する。
有する。
垂直ウェブ16は、桁材3の強度を確保すると共に、洗
浄・消毒の際、その両側壁を処理すればよくきわめて簡
単である。
浄・消毒の際、その両側壁を処理すればよくきわめて簡
単である。
次に、組立について説明する。
第1図に示すように両側および中間に桁材3を配する。
デツキボード2を、デツキボード受は部12に載置させ
る。
る。
テ゛ツキボード2は、両側および沖の桁材3に、スクリ
ュー又はボルト11およびナツト18を用いて連結させ
る。
ュー又はボルト11およびナツト18を用いて連結させ
る。
ボルト11は、デツキボード2の溝9から桁材3へと差
込まれ、桁材3の溝13にその端部から収容されたナツ
ト18に螺合される。
込まれ、桁材3の溝13にその端部から収容されたナツ
ト18に螺合される。
ナツト18は溝13の内に、回動不可能に収容されてい
るので゛、ボルト11のヘッドを回転させるのみで゛、
テ゛ツキボード2と桁材3とを固定させることができる
。
るので゛、ボルト11のヘッドを回転させるのみで゛、
テ゛ツキボード2と桁材3とを固定させることができる
。
デツキボード2と各桁材3とは、2本のボルトによって
、夫々、固定される。
、夫々、固定される。
デツキボード2は、所望間隔離間させて、順次、前述作
業を繰り返すことで桁材3に固定される。
業を繰り返すことで桁材3に固定される。
かようにして、パレット1の上面を形成する。
パレット1の下面には、両側とその間に数本のデツキボ
ード(例えば、総計3本の)2が桁材3に前述と同手段
により固定される。
ード(例えば、総計3本の)2が桁材3に前述と同手段
により固定される。
パレット1の組立は、桁材3に対して、デツキボード2
をボルト(又はスクリュ)を用いて締結させるのみであ
るので、極めて簡単である。
をボルト(又はスクリュ)を用いて締結させるのみであ
るので、極めて簡単である。
特に、ナツトの廻り止めを必要とすることもなく、ボル
トの回転のみで良いので、締結作業は容易である。
トの回転のみで良いので、締結作業は容易である。
又、桁材の溝13に、その開口を塞ぐと共にテ゛ツキボ
ード間の間隔をとるスペーサ(図示なし)を挿入するこ
ともできる。
ード間の間隔をとるスペーサ(図示なし)を挿入するこ
ともできる。
両側および中間に配される桁材は、同断面形状を有する
ので、その押出時のダイスの数を減らすことができる。
ので、その押出時のダイスの数を減らすことができる。
又、中間の桁材を両側にもってくることもできるので組
立時の桁材選定が簡単であり、又、桁材破損時の補給も
、桁材のみの指定でよく容易であり、煩雑を避けること
ができる。
立時の桁材選定が簡単であり、又、桁材破損時の補給も
、桁材のみの指定でよく容易であり、煩雑を避けること
ができる。
第1図はパレットの斜視図、第2図は第3図の矢視■I
−■■よりみた図、第3図はデツキボードと桁材との固
定関係を示す図である。 図中:1・・・・・・パレット、2・・・・・・テ゛ツ
キボード、3・・・・・・桁材、4・・・・・・下基板
、7,8.8′・・・・・・上壁、9・・・・・・溝、
12・・・・・・デツキボード受は部、13・・・・・
・開口溝、15・・・・・・水平フランジ、16・・・
・・・ウェブ。
−■■よりみた図、第3図はデツキボードと桁材との固
定関係を示す図である。 図中:1・・・・・・パレット、2・・・・・・テ゛ツ
キボード、3・・・・・・桁材、4・・・・・・下基板
、7,8.8′・・・・・・上壁、9・・・・・・溝、
12・・・・・・デツキボード受は部、13・・・・・
・開口溝、15・・・・・・水平フランジ、16・・・
・・・ウェブ。
Claims (2)
- (1)複数個の離間して並設される桁材と、該桁材に固
定される複数個のデツキボートとを有するパレットにお
いて;前記桁材が、その上下部に前記テ゛ツキボードの
平坦面を受けるデツキボード受は部と、上下の前記デツ
キボード受は部を連結させる一枚の垂直ウェブと、およ
び前記デツキボード受は部に設けた開口溝とを有し、前
記ウェブが前記開口溝を郭定させる溝底壁に一体に連結
されており、;前記デツキボードが下基板と、該下基板
と一体に成形され且つ荷を受ける上壁面を有し;前記デ
ツキボードから締結具を前記デツキボード受は部の開口
溝に延在させ該開口溝に収容されたナツトへ前記締結具
をねじ込むことで前記桁材と前記デツキボードとを固定
させることを特徴とするパレット。 - (2)前記デツキボードが水平な下基板の両側縁から直
立する側片と、該側片間であって前記下基板から直立す
る離間した中間片と、前記中間片の端部を連結させる水
平な中間上壁と、前記両側片の端部から延在し前記中間
上壁と同平面を威す側土壁および該側土壁と前記中間上
壁との間に形成された溝とを有し;前記デツキボードの
溝から締結具を前記デツキボード受は部の開口溝に延在
させることを特徴とする第(1)項記載のパレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224978U JPS5815297Y2 (ja) | 1978-02-03 | 1978-02-03 | パレツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224978U JPS5815297Y2 (ja) | 1978-02-03 | 1978-02-03 | パレツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54116356U JPS54116356U (ja) | 1979-08-15 |
JPS5815297Y2 true JPS5815297Y2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=28828169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224978U Expired JPS5815297Y2 (ja) | 1978-02-03 | 1978-02-03 | パレツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815297Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7203393B2 (ja) * | 2020-04-06 | 2023-01-13 | グリーン プラス カンパニー,リミテッド | 組み立て式アルミニウムパレット |
-
1978
- 1978-02-03 JP JP1224978U patent/JPS5815297Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54116356U (ja) | 1979-08-15 |
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