JPS58152820A - 癌治療用組成物 - Google Patents

癌治療用組成物

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JPS58152820A
JPS58152820A JP3485782A JP3485782A JPS58152820A JP S58152820 A JPS58152820 A JP S58152820A JP 3485782 A JP3485782 A JP 3485782A JP 3485782 A JP3485782 A JP 3485782A JP S58152820 A JPS58152820 A JP S58152820A
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JP
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cancer
water
alginate
present
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JP3485782A
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Koji Daigo
醍醐 晧二
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KYOSEI SEIYAKU KK
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KYOSEI SEIYAKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新しい癌治療用組成物に関する。
従来より癌治療剤としては、5−フルオロウラシル(以
下r5−#/Jという)、1−(2−テトラしドロフリ
ル)−5−フルオロウラシル(フトラフール、以下「F
T−207」という)等の代謝拮抗剤をはじめとして、
アシ+ル化剤、抗生物質、植物乃至微生物由来物質、ホ
ルモン類等の各種の物質が種々研究開発されておし、ま
た2等物質(抗癌剤有効成分化合物)を単独で用い又は
二種以上併用した化学療法も目覚しい進歩をとげている
。しかしながら現在尚癌を完治し得る化学療法剤は見い
出されていない現状にあり、新しい癌治療剤の研究開発
が要望されている。事実現在知られている抗癌剤(抗腫
瘍剤、抗悪性腫瘍剤又は制癌剤とも呼ばれている)は、
その制癌効果が強ければ強い程、生命を脅かす危険のあ
る副作用も強く、総じてその安全域が挾い。また現在世
界中で最も広く臨床使用されている抗癌剤のひとつであ
る5  FUを始めとする代謝拮抗剤等は、その制癌効
果(抗鳳賜性)において濃度よシも時間依存性が強く、
しかも投与後極めて速やかに分布・代謝され、持続時間
が非常に短く、従って一繁に、且つ可能なgIシ長期関
連続投与を余儀なくされる。之等のことは例えば昭和5
6都新興医学出版社発行の「胃癌の化学療法」、薬局”
’a29+43(1978)等に詳述されている。即ち
上記t)−FUは静注では11消化管、造自器に高い分
布を示すが、臨床的にそのIQO〜200q経口投与後
では血中濃度は0.05 mCtt/d 1111で1
時間以内しか持続し得ない。また経口投与した場合の副
作用としては、主に消化管障害が起り、約10−40%
にも及ぶ高率に、食欲不振、嘔気・嘔吐、腹部膨満感、
全身倦怠感等の自覚症状が認められ、1力月間位で投薬
中止を迫られる症例が半数近くにも及ぶ。5−FU以外
の代謝拮抗剤例えばFT−207その他の抗癌剤におい
ても、程度の差はあるが、同様に持続時間が短かく、副
作用が高率に現われることは避けられない。
本発明者らは上記現状に鑑み、種々研究を重ねる過程に
おいて、本発明者らが独自に開発し、消化管粘膜保護作
用及び消化管止血作用等を有し、消化性潰瘍治療剤等と
して有用なアルイン酸の水溶性塩類を、5−FUを始め
とする公知の抗癌剤有効成分化合物と併用した所、上記
アル4ン酸水溶性塩類が、抗癌剤有効成分化合物本来の
制癌効果を実に約3倍以上もの長期に亘って持続させ得
、しかも該化合物の単独使用では避は得なかった副作用
効果を発揮するという全く新しい事実を見い出した。本
発明は、この新しい知見に基づいて完成されたものであ
る。
即ち本発明は、抗癌剤有効成分化合物と共にアルfン―
の水溶性塩類を含有することを特徴とする癌“治療用組
成物体るものである。
本発明の癌治療用組成物は、制癌効果を有しておらず、
従って勿論従来こO穏癌O化学療法には用いられた例の
ないアルイン酸の水溶性塩類を必須成分として配合した
ことに基づいて、以下の如き非常に優れた諸効果を奏し
得る。
(1)  公知の抗癌剤有効成分化合物と同一化合物の
同−置を含有する場合、持続時間を実に約3倍以上に延
長できる。従ってこれは公知の抗癌剤に比し投与回数を
減らすことができ、化学療法の実施に当り、投与量低減
につながる。
(2)上記持続時間の延長と共に、各種臓器等への急速
な高濃度での取り込みを抑制し、これは投与量の低下と
相俟って、好ましくない副作用を顕著に滅弱できる。
(3)  511作用の低減に伴い、安全使用範囲が拡
大され、1lIIJI!i効果の増強が可能となる。殊
に本発明組成物は、これを消化骨癌の治療に用いる場合
、組成物を構成する一方の成分であるアルイン酸の水溶
性塩類が消化管粘膜との良好な親和性を有し、該粘膜に
付着し、他方の成分である抗癌剤有効成分化合物を病変
部に長時間滞留させ得ることから、より顕著な制癌効果
が期待でき、しかも上記水溶性塩類は消化管粘膜保1作
用を有し・消化器系の副作用をみごとに防止できる。
本発明の癌治療用組成物は、その必須成分としてアルイ
ン酸の水溶性塩類を、抗癌剤有効成分化合物と併用する
ことを除いて、基本的には公知の抗癌剤と同様の製剤形
態に調製され且つ2等製剤形態に応じて同様の投与経路
より投与され得る。
ここで用いられるアルイン酸の水溶性塩類としてはアル
イン酸のすトリウム塩、カリウム塩・アンモニウム塩、
アミン塩等を例示できる。上記アル4−Jfllは、昆
布、かじめ、あらめ等の褐藻類の細胞壁及び細胞間にカ
ルシウム塩又はマグネシウム塩の形態で存在するボリウ
0ン酸に属する多−類(D−マシヌ0ン酸とL−クル0
シ酸とから構成される)であシ、通常上紀褐藻領より希
アルカリ液で抽出後ナトリウム塩として精製される。該
アルイン酸ナトリウムは、従来よシ医薬品分野において
、製剤原料、膨張性緩下剤、血漿増量剤として使用され
る通シ安全性の保証されたものであや、また他の水溶性
塩類も上記すトリウム塩と同様に本発明者らが先に消化
管用剤として1illL、た通シ(特願昭55−122
565号、薬学雑誌第101巻第5号、昭和56年5月
25日発行)、極めて低毒性で安全性の優れたものであ
る。また上記アル4:、Ita水溶性塩−の平均分子量
は、通常約6万〜25万の範囲にあるのが適当である。
この平均分子量は、アル4:J#塩を0.IN塩酸に溶
出し、オストヮルド型粘度針を用いて流下秒速度を測定
し、極限粘度を算出することにより求められたものであ
る。上記平均分子量を有するアルfン醗水溶性塩の21
’/V%水溶液は、通常B型粘度計(0−ター2.2分
、20 ℃)による粘度が約5〜150tシ予ポイズの
範囲にあシ、この粘度範囲のアル平ン酸塩が本発明に好
適に用いられ、所期の効果を奏し得る。
上記アルイン酸水溶性塩顕の本発明組成物中への配合量
は、該組成物のと夛得る製剤形態やその投与経路、投与
方法等に応じて、またこれと併用される抗癌剤有効成分
化合物の種類、配合量等に応じて適宜に決定される。通
常上記アル4:Jm水溶性塩類は、水溶液の形態で用い
られるのが最も好ましく、この場合その水溶性を考慮す
れば、濃Ktt約2〜l0fF/V%、好tl、<ハ約
3〜BIF/V条とするのがよい。この濃度範囲の水溶
液は通常fiH7前後の範囲にあり、実用上好ましいも
のであるが所望に応じて通常の戸H調節剤例えば水酸化
ナトリウムや塩酸等を用いて戸H調節を行なうこともで
きる。従って使用されるアル4:1f11に塩は、その
全力Lボ+シル基が中和(10〇−中和)されている必
要はなく、約50≦以上が中和されていればよく、特に
実用上有利な−H6〜8の範囲とするためには、中和度
約70%以上とするのが好ましい。また上記アルfン酸
水溶性壌額は、散剤、細粒剤、顆粒剤、錠剤等の形態で
も利用でき、2等形態とする場合は、上記水溶液′Ms
での投与量を目安として略★同量が投与されるよう各単
位形態中に配合することができる。
本発明組成物において上記アル4:Jt#水溶性塩類と
共に用いられる抗癌剤有効成分化合物は、従来より癌の
治療に用いられることの知られている各種のものでよい
。その代表例としては、例えば5−FU、FT−207
等の代謝拮抗剤、590本スフアミド(エンド+サン)
、ブスルファン等のアシ+ル化剤、マイトマイシンCで
代表される各種抗生物質、クレスチン(psc>、じシ
バニール(OK−432)等の菌体乃至菌体乃至菌体成
分等を例示できる。之等のうちでr)−FU、その潜在
活性物質であり生体内で該5−FUに変換され活性を示
すFT−207等の代謝拮抗剤が特に好ましい。本発明
は2等抗癌剤有効成分化合物の本来の抗癌活性を長期に
亘って持続させる一方、2等化合物に見られる副作用殊
に消化器系の副作用を顕著に軽減乃至抑制できるもので
ある。
上記抗癌剤有効成分化合物の本発明組成物中への配合量
は、該組成物の実際の投与量、投与経路略に応じて適宜
決定され、上記化合物が体内でその抗癌活性を発揮し得
ることを前提として特に制限はない。通常例えば本発明
組成物を水溶液の形態で経口投与する場合、好ましくは
上記化合物は、約0.1〜1.2Fl’/V%濃度とな
る範囲で淡水溶液中に含有されればよい。勿論上記範囲
を越えて用いることも可能であり、特に本発明では、併
用されるアルイン酸の水溶性塩類が上記抗癌剤有効成分
化合物の副作用を軽減する作用を発揮するため、該有効
成分化合物がかなり多量に投与され得るような組成物形
態としても安全に用いることができる。この形態として
は例えば該有効成分化合物を、アルfシ酸水溶性塩類の
水溶液中に、その溶解度を越えて配合した、分散液乃至
懸濁液の形態やアルf:J酸水溶性塩類と上記有効成分
化合物とを船体混合したシ、更に混合物を適当に造粒し
た一剤の形態を例示できる。
本発明組成物の特に好ましい製剤形態としては、そのア
ルイン酸の水溶性塩類を水(精製水又は滅菌精製水)に
溶解して調製した所望濃度好ましくは約3〜8W’/V
%の水溶液に、上記抗癌剤有効成分化合物又は必要に応
じこれと共に薬理的に許容される製剤担体等の添加剤を
添加溶解させるか又は分散乃至懸濁させた水性液剤形態
を例示できる。
かくして調製される水性剤形態の本発明組成物は、一般
には経口的に、可能な場合は治療を要する癌病変部位に
直接に局所的に投与することができる。
上記局所投与は例えば胃すシテやカテーテル等を用いた
シ又は経内視鏡的に行なうことができる。
また本発明組成物は、川崎に上記水性液剤形態に調製し
て用いられるドライシロップ剤や、散剤、細粒剤、−粒
剤、錠剤等の固剤の形態に調製されてもよく、之等はそ
の形態に応じて夫々経口的に又は局所的に投与される。
之等各形態への調製は、常法に従い行なうことができる
。その際必要に応じて従来よシ慣用される各種の製剤担
体例えば賦形剤、希釈剤、充填剤、増量剤、結合剤、崩
壊剤、湿潤剤、表面活性剤、等張化剤、溶解補助剤、緩
衝化剤、無痛化剤等や着色剤、保存剤、香料、甘味料略
を添加できることも、公知のこの種癌治療本発明組成物
の投与量は、通常のこの種抗癌剤と同様これを適用すべ
き患者の症状、年令、体重、性別等に応じて、また用い
る組成物の投与形態、投与経路等に応じて異なると共に
、組成物を構成する各成分の種類、配合量によっても員
なシ、特に限定できるものではない。例えば水性液剤形
態で経口的に投与する場合な例にとれば、一般には患者
1人1日1回当り、該液剤の約5〜120111゜好ま
しくは約20〜100s/を投与すればよい。
この投与は通常好ましくは数km(3〜5回)行なわれ
てもよい。
本発明組成物は、これに配合された抗癌剤有効成分化合
物が通常適用される各種癌疾患に同様に適用され、その
治療即ち自覚的及び他覚的症状の緩解、改善を行ない得
る。治療可能な代表的癌疾患としては例えば消化器癌(
食道癌、胃癌、直腸癌、結腸癌等)の他、乳癌、肝癌、
肺癌、膵m癌、組のり癌、舌癌、子宮癌、皮膚癌等の各
種の癌越、自車等を例示できる。
以下本発明組成物の処方例を挙げる。
処方例1 アル4:J11ナトリウム(平均分子量約16万、以下
同じ)50Iを精製水1gに溶解し、これに5−FU2
.51を攪拌溶解して、液剤形態の本発明組成物を得る
。これは18患者1人当シ約40〜120−を服用させ
るのに適している。
処方例2 アルf:、I酸ナトリウム5011を精製水11に溶解
し、これにFT−207のIOfを攪拌溶解して、液剤
形態の本発明組成物な得る。これは18患者1人当り約
80〜1201を服用させるのに適している。
処方例3 アル4:imナトリウムSotを精製水1gに溶解し、
これに微粉末5−FU201を加え、本を三十す−で攪
拌分数させて、@屑剤形態の本発明組成物を得る。これ
は川崎に再度よく分散させ、18患者1人当り約20〜
60mを服用させるか又は経内視鏡的に病変部に約10
〜20wtを注入投与するのに適している0 処方例4 微粉砕したアルイン酸ナトリウム100Fに、dの水で
服用させるのに適している。
処方例5 微粉砕したアル4:、I酸ナトリウム1000gに微粉
末5−FUloofを均一に混和して散剤形態とする。
またこの液剤を含水エタノールに湿潤させ、造粒、篩分
及び乾燥して、細粒形態の本発明組成物を得る。
上記散剤もしくは細粒剤は、内視鏡の鉗子孔よりチュー
ブを通してその夫★11を空気又はガス(窒素、フレオ
シ等)で病変部に圧入散布するのに適している。
処方例6 微粉砕したアルfシ酸ナトリウム10fに、微粉末5−
pUの0.11を加えて混ぜ、瓶に充填してドライシロ
ップ剤形態の本発明組成物を得る。
これは用崎に精製水50Wktに溶かして服用できる。
以下本発明組成物についての薬珊試験例を挙げる。
〈試験例1〉 この試験は本発明組成物の安定性を調べるために行なっ
たものである。
アシf:J酸ナトリウム(分子量+65000)を精製
水に溶解して5%水溶液100−を調製し、これに5−
11Uの1100ONを攪拌溶解して水溶液S+態の本
発明組成物を得る。これを22〜25℃の暗所に7日間
保存し、7日後の液の−H1粘度及び配合された5−F
Uの定量を行なった。粘FUは、供試液を水で正確に/
  倍希釈後、そ0oO の紫外吸収(27571−t)を測定することによ)定
置した。対照として5  FUを含まない5≦アルfン
#ナトリウム水溶液を用い同一試験を行なった。結果を
下記第1表に示す。
第1表 上記第1表より本発明組成物は、7日間保存後もその戸
H1粘度及び5−FU量共変化なく安定であることが判
る。
〈試験例2〉 この試験は本発明組成物の血中濃度を測定したものであ
る。
1日給食させた犬(体重約10#)に、l W/V襲5
−FU含有5 W/V%アルfン酸ナトジナトリウム水
溶液明組成物、処方例1と同様にして調製したもの)を
30ダ/幻の割合で、カテーテルを用いて胃に注入し、
経時的に採血して、5−FUの血中濃度を定量した。対
照としてI II’/V% 5−ptt水溶液を用い、
その同等量(30ダ/#)を注入した。
5−FUの血中濃度の一定は、以下のバイオアッセイ法
によった。即ち試験菌としてスタフィロコッカス オー
レウス 209戸株( Sta戸kylocotcatz aurtaIx  
’l Q 9戸)を、培地としてバートイシフ1−ジョ
シ寒天培地を用い、一定は薄層カッづ決によ抄、37°
C118時間培養によシ生ずる阻止円の直径を求め、標
準曲線から膿度を一定した。結果を下記第2表に示す。
第  2  表 上記第2表よや本発明組成物は、240分(4−時間)
経過後も、有効濃度(0,05paste/ at )
以上を示しているのに対し、対照液(5FU単独)は、
90分(1時間半)を経過後有効濃度以下となり、従っ
て本発明組成物は明らかに、非常に有効な持続性を示す
ことが判る。また本発明組成物は、上記表からも明らか
な通シ、急速な吸収による血中濃度の上昇を惹起せず、
それ放血中濃度の高蟲度化に伴なわれる副作用の発生の
おそれがなく、勿論有効濃度を大巾に上回る有効成分化
合物の浪費もIglIIlできることが判る。
〈試験例3〉 この試験もまた血中濃度の測定によシ、本発明組成物の
有効性を調べたものである。
1日給食させたウィスター系(Wixltr)雄性う’
)I−C体重200f)に、0.5 u7/VFT−2
07含有51F/V%アルfン酸ナトリウム水溶液(本
発明組成物、処方例2と同様にして調製したもの)を、
601f/#の割合で経口投与し、経時的に採血して、
血中の5  FU画濃度測定した。対照として0.5 
Fl’/V FT−207水浴液を用い、その同等量(
60ダ/幻)を経口投与した。血中5−FU画濃度測定
は、血清1.Odに生理食塩水1.0−を加え、5 N
MCI テfiH2,0とし、りoo本Lし20mを加
え振盪し、水層を分取し、この操作を2回繰返した後、
水層を水酸化ナトリウムで中和し、遠沈(+670GX
IO分)し、得られる上澄につき、上記く試験例2〉と
同様のバイオアッセイ法によった′。結果を下記第3表
に示す。
第  3  表 上記第3表からも本発明組成物はアル4:Jemナトリ
ウムを配合したことに基づいて、持続時間を顕著に延長
できることが明らかである。
(以 上)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■ 抗癌剤有効成分化合物と共にアルfン酸の水溶性塩
    類を含有することを特徴とする癌治療用組成物。
JP3485782A 1982-03-04 1982-03-04 癌治療用組成物 Pending JPS58152820A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003074086A1 (fr) * 2002-03-04 2003-09-12 Medrx Co., Ltd. Matrice liquide a transfert de phase in vivo, et preparations liquides orales
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