JPS58152083A - 平板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法 - Google Patents
平板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法Info
- Publication number
- JPS58152083A JPS58152083A JP3556782A JP3556782A JPS58152083A JP S58152083 A JPS58152083 A JP S58152083A JP 3556782 A JP3556782 A JP 3556782A JP 3556782 A JP3556782 A JP 3556782A JP S58152083 A JPS58152083 A JP S58152083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overlay paper
- faces
- wrapping paper
- paper sheet
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベニヤ板等の平板状素材、特に使用済みの段ボ
ール箱の蓋片及び底片を開き平板状の二つ折り状態とし
た廃段ポール箱の両面へ外装紙を同時に貼着するのに好
適な貼着方法に関する。
ール箱の蓋片及び底片を開き平板状の二つ折り状態とし
た廃段ポール箱の両面へ外装紙を同時に貼着するのに好
適な貼着方法に関する。
次に本発明方法の詳細を図面を参照しながら説明する。
まず、第１図で示す装置を説明すると、１．２は素材Ｓ
が圧接通過できる間隙をおいて夫々上下に対設した搬送
ローラであり、同方向に回転して素材Ｓを前方へ移送し
ている。６は素材Ｓを圧接して通過できる間隙をおいて
上下に対設した圧接ローラであシ、搬送ローラ１，２の
回転と逆方向に回転している。４は搬送ローラ１，２か
ら圧接ローラ６を通って送られた素材Ｓをさらに前方へ
移送する一対の搬出ローラである。Ｔは素材Ｓの移送用
テーブルである。そして搬送ラインの途中に位置する搬
送ローラ２と圧接ローラ６との間に外装紙Ｋを起立状態
に支持する支持枠５を綾状に配置している。該支持枠５
は搬送ラインとなる中央部を空部Ｅとしており、その他
の枠体にはエアーを吸引する吸引孔５ａを多数設けてい
る。
が圧接通過できる間隙をおいて夫々上下に対設した搬送
ローラであり、同方向に回転して素材Ｓを前方へ移送し
ている。６は素材Ｓを圧接して通過できる間隙をおいて
上下に対設した圧接ローラであシ、搬送ローラ１，２の
回転と逆方向に回転している。４は搬送ローラ１，２か
ら圧接ローラ６を通って送られた素材Ｓをさらに前方へ
移送する一対の搬出ローラである。Ｔは素材Ｓの移送用
テーブルである。そして搬送ラインの途中に位置する搬
送ローラ２と圧接ローラ６との間に外装紙Ｋを起立状態
に支持する支持枠５を綾状に配置している。該支持枠５
は搬送ラインとなる中央部を空部Ｅとしており、その他
の枠体にはエアーを吸引する吸引孔５ａを多数設けてい
る。
また支持枠５における中央空部Ｅの上下部にも横方向に
吸引孔６ａを開口した吸引管６が対設して横方向に取付
けである。７は上下に対設したスプレー管であり、接層
剤をほぼ夫々の吸引管６に向けて噴射できるよう配置し
である。Ｆは外装紙にの引き出し装置であり、支持枠５
に沿って昇降するアーム枠８を回動可能な一対の回動枠
９の先端に連設して成る。１０はシリンダであシ９回動
枠９の一方に固着した操作部材９ａを押上げて回動枠９
．アーム枠８を回動させるのである。なお、１１は回動
枠９の後端に吊下げた乎奥重りである。
吸引孔６ａを開口した吸引管６が対設して横方向に取付
けである。７は上下に対設したスプレー管であり、接層
剤をほぼ夫々の吸引管６に向けて噴射できるよう配置し
である。Ｆは外装紙にの引き出し装置であり、支持枠５
に沿って昇降するアーム枠８を回動可能な一対の回動枠
９の先端に連設して成る。１０はシリンダであシ９回動
枠９の一方に固着した操作部材９ａを押上げて回動枠９
．アーム枠８を回動させるのである。なお、１１は回動
枠９の後端に吊下げた乎奥重りである。
矢にこのように構成した装置の作動を説明しながら本例
方法を説明する。まず第２図のように使用済みの段ボー
ル箱の蓋片、底片を伸ばし二つ折りして平板状の素材Ｓ
と成し、これを第６図のように搬送ロー２１，２へ供給
して飯送ラインに乗せるのである。これと共にシリンダ
１０を作動し外装紙Ｋを支持枠５に吸着させる。支持枠
５の吸引孔５ａは常時弱圧でエアーを吸収しているもの
であり、外装紙には起立した状態で支持枠５に支持され
るのである。この際、吸引管６は吸引作動をしていない
。この状態で素材Ｓが送られてくると素材Ｓが外装紙に
の中央に当たって前進し外装紙Ｋを二つ折９状として移
送方向へ引っ張るのである（第４図参照）。外装紙には
スプレー管７によって接着剤が吹付けられるのであり、
素材Ｓがさらに前進することにより引っ張られた外装紙
には圧接ローラ６によって素材Ｓに圧着されるため素材
Ｓの両面に外装紙Ｋを貼着できることになる（第５図、
第６回参照）。なお、素材Ｓが外装紙Ｋに当接する前に
近接スイッチ等で吸引管６を吸引作動させ、その上下の
吸引孔６ａでも外装紙にことなく素材Ｓに貼着できるの
である。外装紙Ｋを貼着した素材Ｓは搬出ローラ４で送
られるのである。なお素材Ｓを上下からプレス等してそ
の有する蓋片、底片との切込みＳａを外装紙Ｋにも同位
置に施している。これによシ外装紙Ｋを周面に貼着した
新たな段ボール箱が形成されるのである。
方法を説明する。まず第２図のように使用済みの段ボー
ル箱の蓋片、底片を伸ばし二つ折りして平板状の素材Ｓ
と成し、これを第６図のように搬送ロー２１，２へ供給
して飯送ラインに乗せるのである。これと共にシリンダ
１０を作動し外装紙Ｋを支持枠５に吸着させる。支持枠
５の吸引孔５ａは常時弱圧でエアーを吸収しているもの
であり、外装紙には起立した状態で支持枠５に支持され
るのである。この際、吸引管６は吸引作動をしていない
。この状態で素材Ｓが送られてくると素材Ｓが外装紙に
の中央に当たって前進し外装紙Ｋを二つ折９状として移
送方向へ引っ張るのである（第４図参照）。外装紙には
スプレー管７によって接着剤が吹付けられるのであり、
素材Ｓがさらに前進することにより引っ張られた外装紙
には圧接ローラ６によって素材Ｓに圧着されるため素材
Ｓの両面に外装紙Ｋを貼着できることになる（第５図、
第６回参照）。なお、素材Ｓが外装紙Ｋに当接する前に
近接スイッチ等で吸引管６を吸引作動させ、その上下の
吸引孔６ａでも外装紙にことなく素材Ｓに貼着できるの
である。外装紙Ｋを貼着した素材Ｓは搬出ローラ４で送
られるのである。なお素材Ｓを上下からプレス等してそ
の有する蓋片、底片との切込みＳａを外装紙Ｋにも同位
置に施している。これによシ外装紙Ｋを周面に貼着した
新たな段ボール箱が形成されるのである。
このように本例によると、起立状態の外装紙にのほぼ中
央に当たって素材Ｓが前進し、圧接ローラ６で同時にそ
の両面に引っ張られた外装紙Ｋを貼着できることになる
のである。また吸引管６によ −外装紙Ｋを引
っ張るた めしわを生じることなく貼着できるのである。
央に当たって素材Ｓが前進し、圧接ローラ６で同時にそ
の両面に引っ張られた外装紙Ｋを貼着できることになる
のである。また吸引管６によ −外装紙Ｋを引
っ張るた めしわを生じることなく貼着できるのである。
本例は上記のような構成であるが、本発明方法において
はこれに限定されない。例えば素材Ｓを第８図のように
縦にした状態で貼着させてもよい。
はこれに限定されない。例えば素材Ｓを第８図のように
縦にした状態で貼着させてもよい。
また素材Ｓの搬送手段も適宜であり、外装紙を素材の両
面に圧着させる手段もローラに限定されない。さらに外
装紙を搬送ラインの途中に起立状態で支持する手段も任
意であり、外装紙への接着剤の吹付けを起立状態となる
前に施してもよい。なお、素材としては本例の二つ折状
段ボール箱の他、ベニヤ板９段ボール等の平板状のもの
が使用できる。要するに本発明は搬送装置により移送さ
れる平板状素材の搬送ラインの途中に外装紙を起立状態
で支持し、移送される該素材が該外装紙のほぼ中央に当
だって前進することにより外装紙を二つ折り状として移
送方向へ引っ張ると共に接着剤の付いた該外装紙の裏面
を該素材の両面に圧着して搬送装置で送られることによ
り該素材の両面に外装紙を貼着することを特徴とする平
板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法である。
面に圧着させる手段もローラに限定されない。さらに外
装紙を搬送ラインの途中に起立状態で支持する手段も任
意であり、外装紙への接着剤の吹付けを起立状態となる
前に施してもよい。なお、素材としては本例の二つ折状
段ボール箱の他、ベニヤ板９段ボール等の平板状のもの
が使用できる。要するに本発明は搬送装置により移送さ
れる平板状素材の搬送ラインの途中に外装紙を起立状態
で支持し、移送される該素材が該外装紙のほぼ中央に当
だって前進することにより外装紙を二つ折り状として移
送方向へ引っ張ると共に接着剤の付いた該外装紙の裏面
を該素材の両面に圧着して搬送装置で送られることによ
り該素材の両面に外装紙を貼着することを特徴とする平
板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法である。
したがって本発明によると、素材への外装紙の両面貼着
が迅速にできること、素材の前端面にも外装紙を配置で
きて外観が良好となることの効果がある。
が迅速にできること、素材の前端面にも外装紙を配置で
きて外観が良好となることの効果がある。
図面は本発明を説明するためのものであり、第１図は貼
着装置の斜視図、第２図は素材の一例を示す斜視図、第
５図は貼着装置の機構を示す側聞図、第４図は素材が外
装紙の中央に当たった状態の側面図、第５図は貼着動作
を示す斜視図、第６図は貼着動作を示す側面図、第７図
は圧着部の状態を示す要部拡大側面図、第８図は側倒装
置の側面図である。 １．２：搬送ローラ、 ６：圧接ローラ、４：搬出ロ
ーラ、 ５：支持枠、 ６：吸引管、７：スプレー管
、 Ｓ：累 材、 Ｋ：外装紙、Ｆ：引き出し装置、
Ｅ：空部。
着装置の斜視図、第２図は素材の一例を示す斜視図、第
５図は貼着装置の機構を示す側聞図、第４図は素材が外
装紙の中央に当たった状態の側面図、第５図は貼着動作
を示す斜視図、第６図は貼着動作を示す側面図、第７図
は圧着部の状態を示す要部拡大側面図、第８図は側倒装
置の側面図である。 １．２：搬送ローラ、 ６：圧接ローラ、４：搬出ロ
ーラ、 ５：支持枠、 ６：吸引管、７：スプレー管
、 Ｓ：累 材、 Ｋ：外装紙、Ｆ：引き出し装置、
Ｅ：空部。
Claims (1)
- （１）搬送装置により移送される平板状素材の搬送ライ
ンの途中に外装紙を起立状態で支持し、移送される該素
材が該外装紙のほぼ中央に当たって前進することにより
外装紙を二り折シ状として移送方向へ引っ張ると共に接
着剤の付いた該外装紙の裏面を該素材の両面に圧着して
搬送装置で送られることにより該素材の両面に外装紙を
貼着することを特徴とする平板状素材の両面への外装紙
の同時貼着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3556782A JPS58152083A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 平板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3556782A JPS58152083A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 平板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152083A true JPS58152083A (ja) | 1983-09-09 |
| JPS6210585B2 JPS6210585B2 (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=12445325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3556782A Granted JPS58152083A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 平板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58152083A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5366790A (en) * | 1991-06-14 | 1994-11-22 | Liebel Henry L | Composite article made from used or surplus corrugated boxes or sheets |
| US5543205A (en) * | 1991-06-14 | 1996-08-06 | Corrcycle, Inc. | Composite article made from used or surplus corrugated boxes or sheets |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3556782A patent/JPS58152083A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5366790A (en) * | 1991-06-14 | 1994-11-22 | Liebel Henry L | Composite article made from used or surplus corrugated boxes or sheets |
| US5439542A (en) * | 1991-06-14 | 1995-08-08 | Liebel; Henry L. | Composite article made from used or surplus corrugated boxes or sheets |
| US5543205A (en) * | 1991-06-14 | 1996-08-06 | Corrcycle, Inc. | Composite article made from used or surplus corrugated boxes or sheets |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6210585B2 (ja) | 1987-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR820001073B1 (ko) | 편면단(片面段)보올의 제조장치에 있어서의 중심(中芯)지지장치 | |
| JP3444236B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
| WO2001045925A1 (fr) | Procede et dispositif d'assemblage de boites en carton | |
| JPS58152083A (ja) | 平板状素材の両面への外装紙の同時貼着方法 | |
| JPH05278736A (ja) | 連続シール貼付け装置 | |
| CA2243901A1 (en) | Printing device with a device for cleaning the printing substrates supplied to the printing machine | |
| JP2001145964A (ja) | 袋体製造装置および糊付け装置並びに袋体製造方法 | |
| JPS629088Y2 (ja) | ||
| JP3822529B2 (ja) | 生地部材の折り畳み方法及び装置 | |
| JPH05238177A (ja) | 印刷物に取付スリップを接着するための装置 | |
| JP2004182265A (ja) | 保護フィルム等のラミネート方法及び装置 | |
| JPH0289754A (ja) | 段ボール製造ラインにおける継足し部表示装置およびその継足し部除去方法 | |
| JP2576082B2 (ja) | 角底袋製袋機 | |
| BE1003743A6 (fr) | Un procede pour la production de matiere en feuilles. | |
| JP4127673B2 (ja) | 粘着シートの巻取装置 | |
| JPH0536673Y2 (ja) | ||
| JPH0527390Y2 (ja) | ||
| JPH0745310Y2 (ja) | 袋体の補強材貼着装置 | |
| JPS6316658Y2 (ja) | ||
| JPH0593583U (ja) | 板状物のクリーニング装置 | |
| JPS6316502Y2 (ja) | ||
| JPH10338416A (ja) | 折畳みウエブ製造機 | |
| JPH052410Y2 (ja) | ||
| JPS6227261Y2 (ja) | ||
| JPH1086908A (ja) | フラップ折曲げ式の袋敷設装置 |