JPS5815176B2 - o−キシロ−ル又はナフタリンを無水フタル酸に酸化するための担持触媒 - Google Patents

o−キシロ−ル又はナフタリンを無水フタル酸に酸化するための担持触媒

Info

Publication number
JPS5815176B2
JPS5815176B2 JP55174786A JP17478680A JPS5815176B2 JP S5815176 B2 JPS5815176 B2 JP S5815176B2 JP 55174786 A JP55174786 A JP 55174786A JP 17478680 A JP17478680 A JP 17478680A JP S5815176 B2 JPS5815176 B2 JP S5815176B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
weight
phthalic anhydride
anatase
supported catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55174786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5695337A (en
Inventor
クルト・ブレヒシユミツト
パウル・ホルンベルガ−
ペ−タ−・ロイタ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE2421406A external-priority patent/DE2421406C2/de
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS5695337A publication Critical patent/JPS5695337A/ja
Publication of JPS5815176B2 publication Critical patent/JPS5815176B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、o−キジロール又はナフタリンを無水フタル
酸に酸化するための新規な担持触媒に関する。
非多孔質担体と本質的に五酸化バナジン及び二酸化チタ
ンを含有する該担体上に薄層で被着された活性物質とか
ら成る担持触媒は、特公昭46−39844号公報及び
ドイツ特許出願公開1643697号明細書により公知
である。
o−キジロール又はナフタリンの空気酸化により無水フ
タル酸を製造するに適するこの触媒は、活性物質に対し
たとえば五酸化バナジン1〜30重量%、二酸化チタン
99〜70重量%を含有し、しかも五酸化バナジンの担
持触媒に対する含量は0.05〜3重量%である。
意外にもこの触媒がその触媒活性物質中にアルカリ金属
化合物を含有しない場合には、管状ろ中におけるo−キ
ジロールの接触的酸化においてきわめて高度な活性が比
較的低い浴温度ですでに生ずる事実が示された。
この強い活性は、触媒を管状炉に充填すると熱点がきわ
めて挟い範囲で500℃以上の温度で生ずることから知
られる。
それによって炭化水素が部分的に分解してマレイン酸及
び炭化水素の酸化物となり、そのため無水フタル酸の収
率と品質が劣化するという危険性が生ずる。
この熱点温度が高過ぎるので、浴温を低下させねばなら
ず、その際20℃の温度低下は反応を中止させるおそれ
がある。
この触媒にナトリウム又はカリウムのようなアルカリ金
属化合物を添加すると高すぎる活性が減少する。
しかしこれを触媒に添加したものあるいは触媒の製造時
に、ルチルへの転移を避けるためこのアルカリ金属の0
.2重量%以上を酸化物の形で含有させである市販のア
ナターゼ製品を使用すると、常に硫黄を含有する粗製の
炭化水素を酸化するに際し硫酸アルカリ又はピロ硫酸ア
ルカリが生成し、これが触媒活性を阻害するばかりでな
く、また五酸化バナジンと共に溶融体を形成し、それに
より触媒から五酸化バナジンの一部が奪われる。
そのほか五酸化バナジンの不活性化も起こる。
そこで本発明者らは、不活性かつ非多孔質の担体と、五
酸化バナジン1〜40重量%及びアナターゼ60〜99
重量%を含有し、五酸化バナジンの含量が担持触媒に対
し0.05〜4重量%である該担体上に薄層で被着され
た活性物質とから成る触媒において、さらにアナターゼ
に対し0.01〜0.15重量%のナトリウム又はカリ
ウムを硫黄不含化合物の形で含有させると、o−キジロ
ール又はナフタリンを無水フタル酸に酸化するために好
ましい触媒が得られることを見出した(特開昭49−8
9694号明細書参照)。
しかしその後さらに研究を進めた結果、このす) IJ
ウム又はカリウムの代わりに、ルビジウム又はセシウム
を含有するものが、特に優れた触媒であることを見出し
た。
本発明は、不活性かつ非多孔質の担体と、その上に薄層
で被着された触媒活性物質とから成り、触媒活性物質が
五酸化バチ9重量−40重量%及びアナターゼ99〜6
0重量%を含有し、かつ五酸化バナジンの含量が担持触
媒に対し0.05〜4重量%であり、さらに触媒活性物
質がアナターゼに対し0.01〜0.15重量%のルビ
ジウム又はセシウムを硫黄不含化合物の形で含有するこ
とを特徴とする o−キジロール又はナフタリンを無水
フタル酸に酸化するための担持触媒である。
新規触媒は、不活性で非多孔質の担体として半融した又
は溶融した珪酸塩、磁器、酸化アルミニウム、炭化珪素
、ルチル又は石英を含有する。
担体は直径4〜12mmの球形であることが好ましい。
担体上に被着された触媒物質はたとえば0.04〜0.
2mmの層の厚さを有し、活性物質は担持触媒の約3〜
10重量%である。
アナターゼは8〜15 m2/gの内部表面積を有し、
1μ以下たとえば0.4〜0.8μの粒径であることが
好ましい。
触媒活性物質は、アナターゼに対しルビジウム又はセシ
ウムを0.01〜0.15重量%、好ましくは0.01
〜0.1重量%含有する。
この活性物質は前記成分のはかさらに、0.1〜3重量
%特に0.2〜1重量%の燐を、化合物好ましくは燐酸
の形で又はその含窒素化合物たとえばアンモニウム塩と
して、及び(又は)アルミニウム、ジルコン、アンチモ
ン、砒素、ニオブ、クロム、モリブデン、タングステン
、コバルト又はニッケルの化合物好ましくは酸化物0.
1〜15重量%を含有することができる。
触媒の製造は特開昭49−89694号明細書に記載の
方法により行なわれる。
たとえば加熱に際し五酸化バナジンに移行するバナジン
化合物、たとえばバメジン酸アンモニウム又はバナジン
の修酸塩、義酸塩、酢酸塩、酒石酸塩又はサリチル酸塩
を、水又は有機溶剤たとえばホルムアミド、ジエチルア
セトアミド、ロダン酸アンモニウム、溶融尿素又はアル
コール中で、微細分散状アナターゼと一緒に、場合によ
り燐酸二水素アンモニウムを添加しながら混和し、多く
の場合かゆ状の粘度を示すこの混合物をたとえば塗付用
ドラム中で150〜450℃にあらかじめ加熱した担体
上に塗布することによって行なわれる。
その際触媒活性物質に前記のアルカリ金属を、硫黄不含
の化合物たとえばその酸化物、又は他の酸素含有化合物
たとえば炭酸塩又は酢酸塩の形で添加する。
微細分散状アナターゼは、たとえば好ましくはコロイド
ミルで磨砕することによって得られる。
新規触媒を、無水フタル酸の製造のため使用する場合に
は、それ自体公知の手段により、たとえばその管が直径
25〜40mmである管状炉に入れて炭化水素−空気混
合物と接触させる。
担体球の直径は、それが管の直径の1/3になるように
選定することが好ましい。
内径25mmの管を使用するときは、直径7.5〜8.
2 mmの球が好適である。
より大きい内径の管を使用する場合は、同様の球又は管
径の約1/3に当るものを使用することができる。
酸化を行なうためには温度調節の目的で、管を約360
〜425℃の溶融塩の浴で包囲する。
炭化水素は、好ましくはあらかじめ150〜300℃に
加熱した空気と一緒に管に導通される。
その際触媒層の長初の1/3で最高温度(熱点)が生じ
、これは長時間500℃を越えてはならない。
触媒の時間当たりの負荷は、一般に空気10001当た
り約40gの炭化水素を含有する約400ト10000
1の空気である。
最高の内部温度(熱点)は溶融塩浴の温度により調節さ
れる。
下記実施例中の%は重量%である。
無水フタル酸の収率は、使用した出発物質の重量に対す
る得られた無水フタル酸の重量百分率として求めた。
実施例 1 塗布用ドラム内で直径6間のステアタイト球1800g
を300℃に加熱し、この熱いステアタイト球にこの温
度を保持しながら、内部表面積11 m/ 9の微細に
粉砕されたアルカリ不含のアナターゼ400g、水40
0m1中の修酸バナジル42.2g、ホルムアミド14
0r/Ll、水200rILl及び炭酸ルビジウム0.
589から成る懸濁液を、ステアタイト球に触媒活性物
質6%が付着するまで散布する。
こうして生成された触媒物質は五酸化バナジン6%、R
b2O0,11%(ルビジウム0.10%に相当する)
及びアナターゼ93.89%を含有する。
長さ3m、内径25mmで塩浴により取囲まれている管
内にこの触媒を充填し、毎時500ONIの空気を触媒
層に導通した。
375℃の塩浴温度において、空気lNm3につきo−
キジロール40gを含ませると、純度100%のo−キ
ジロールに対する無水フタル酸の収率は40日後に10
g%、55日後に110%、80日後に111%であっ
た。
実施例 2 塗布用ドラム内で直径6mmのステアタイト球1800
gを300℃に加熱し、この熱いステアタイト球にこの
温度を保持しながら、内部表面積11m2/gの微細に
粉砕されたアルカリ不含のアナターゼ400g、水40
0rul中の修酸バナジル42.29、ホルムアミド1
40m1、水200m1及び炭酸セシウム0.40gか
ら成る懸濁液を、ステアタイト球に触媒活性物質6.0
%が付着するまで散布する。
こうして得られる触媒物質は五酸化バナジン6.0%、
Cs2O0,08%(セシウム0.076%に相当する
)及びアナターゼ93.92%を含有する。
長さ3rr、内径25mmで塩浴により取囲まれている
管内にこの触媒を充填し、毎時500ONlの空気を触
媒層に導通した。
380℃の塩浴温度において、空気I Nm3につきo
−キジロール40〜42gを含ませると、100%のo
−キジロールに対する無水フタル酸の収率は10g、5
%であった。
実施例 3 塗布用ドラム内で直径6mmのステアタイト球1800
gを300℃に加熱し、この熱いステアタイト球にこの
温度を保持しながら、内部表面積11 n?/ 9の微
細に粉砕されたアルカリ不含のアナターゼ400g、水
400m1中の修酸バナジル42.2g、ホルムアミド
140m1、水200m1及び炭酸ルビジウム0.87
gから成る懸濁液を、ステアタイト球に触媒活性物質6
%が付着するまで散布する。
こうして生成される触媒物質はアナターゼ93.69%
、五酸化バナジン6%及びRb200.16%(ルビジ
ウム0.15%に相当する)を含有する。
長さ3m1内径25龍で塩浴により取囲まれている管内
にこの触媒を充填し、毎時400ONIの空気を触媒層
に導通した。
365℃の塩浴温度において、空気lNm3につきナフ
タリン40gを含ませると、無水フタル酸の収率は20
日間の運転時間後に102%であった。
無水フタル酸中のナフトキノン含量は0.2%であった
なお使用したナフタリンの純度は99.1%である。
本発明によるルビジウム又はセシウムを含有する酸化触
媒が、特公昭46−39845号公報及び特開昭49−
89694号明細書に記載の酸化リチウム又は酸化カリ
ウムを含有する触媒より格段に優れていることは下記の
実験により証明された。
実験 1 前記の実施例1に従って、塗布用ドラム内で外径8mm
及び長さ6mmのステアタイト環1200gに、内部表
面積11 rrl/ gのアナターゼ400g、修酸バ
ナジル(V2O3として計算してバナジウム含量41重
量%)73.2g、水500g、ホルムアミド100g
及び炭酸ルビジウム0.70gから成る水性懸濁液を1
20〜150℃で、付着した物質の重量が触媒(全体)
の重量の12%になるまで噴霧した。
こうして得られた触媒物質は酸化ルビジウム0.132
重量%(Rb0.12%に相当する)、五酸化バナジウ
ム7.0重量%及びアナターゼ92.37重量%から成
り、ルビジウム1原子対バナジウム26.6原子に相当
していた。
アナターゼに対するルビジウム含量は0.13%であっ
た。
長さ3.25m及び内径25mmの鉄製管内に、この触
媒1200gを2.80mの高さまで充填した。
この管はその温度を調節するため塩溶融物によって取囲
まれていた。
空気1m3(標準温圧)当り約40g又は60gの純度
97重量%のo−キシレンが添加された空気を毎時4m
3(標準温圧)の量で管に導通した。
下記の結果が得られた。表中の収率は、得られた無水フ
タル酸の量を純度100%のo−キシレンに対する重量
%で表わしたものである(以下同様)。
実験 2 特公昭46−39845号公報に記載の操作法に従って
、その実施例1に記載の酸化リチウム含有担持触媒を製
造した。
この触媒は、300℃に加熱された直径6mmの珪酸マ
グネシウム球2500gに、水、ホルムアミド42.5
g、修酸18.7gN五酸化バナジン8.59、アナタ
ーゼ133g及び酢酸リチウム0.3g(酸化リチウム
0.15gに相当する)からの水性懸濁液400gを散
布して製造された。
触媒物質の非揮発性活性成分の分量は約142gで、そ
のうち103gが担体法に耐着した。
担持触媒中の活性物質の割合は3.9重量%、五酸化バ
ナジンの割合は約0.24重量%である。
酸化リチウム含量は五酸化バナジン及び二酸化チタンの
含量に対し約0.13重量%である。
被覆後、担持触媒は空気流中で450℃に1時間加熱さ
れた。
この先行技術の触媒を、実験1に記載の方法に従って、
無水フタル酸の製造に使用した。
実験1と同じ反応器にこの触媒1201を2.80mの
高さまで充填し、同様に実験を行った。
その結果は下記のとおりであった。
空気1m3(標準温圧)当り47、1 gのo−キシレ
ンを負荷した場合は、触媒の損傷が起こり、これは無水
フタル酸の品質に不利な影響を与えた。
実験 3 特公昭46−39845号公報の実施例1に記載の触媒
の製造を、水性懸濁液を400gの代わりに600g用
いて繰り返した。
そのまま使用しうる担持触媒中の活性成分は8重量%で
あった。
この先行技術の触媒を、実験1に記載の方法に従って、
無水フタル酸の製造に使用した。
その結果は下記のとおりであった。
空気1m3(標準温圧)当り45.0gのo−キシレン
を負荷した場合は、触媒の損傷が起こり、これは無水フ
タル酸の品質に不利な影響を与えた。
実験 4 特開昭49−89694号明細書に記載の操作法に従っ
て、その明細書の実施例1に記載の酸化カリウム含有担
持触媒を製造した。
この触媒は、塗布用ドラム内で直径7.8mmのステア
タイト球1200gを300℃に加熱し、内部表面積1
1m”/’jを有する微細に粉砕されたアルカリ不含の
アナターゼ150g、水75rnl中の修酸バナジル1
9.5p1ホルムアミド47m1、水105m1及び水
酸化カリウム0.239からなるかゆ状物を散布装置を
使用して、前記の熱い球に散布して製造された。
生成した触媒物質は五酸化バナジン6重量%を含有し、
残部はカリウム0.1重量%(酸化カリウムの形で)を
含むアナターゼである。
出来上がった触媒の活性物質含量は6重量%である。
この先行技術の触媒を、実験1に記載の方法に従って無
水フタル酸の製造に使用した。
その結果は下記のとおりであった。
空気1m3(標準温圧)当り43pのo−キシレンを負
荷した場合は、触媒の損傷が起こり、これは無水フタル
酸に不利な影響を与えた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 不活性かつ非多孔質の担体と、その上に薄層で被着
    された触媒活性物質とから成り、触媒活性物質が五酸化
    バナジン1〜40重量%及びアナターゼ99〜60重量
    %を含有し、かつ五酸化バナジンの含量が担持触媒に対
    し0605〜4重量%であり、さらに触媒活性物質がア
    ナターゼに対し0.01〜0.15重量%のルビジウム
    又はセシウムを硫黄不含化合物の形で含有することを特
    徴とする、o−キジロール又はナフタリンを無水フタル
    酸に酸化するための担持触媒。
JP55174786A 1974-05-03 1980-12-12 o−キシロ−ル又はナフタリンを無水フタル酸に酸化するための担持触媒 Expired JPS5815176B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2421406A DE2421406C2 (de) 1972-12-12 1974-05-03 Verfahren zur Herstellung von Phthalsäureanhydrid
DE24214060 1974-05-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5695337A JPS5695337A (en) 1981-08-01
JPS5815176B2 true JPS5815176B2 (ja) 1983-03-24

Family

ID=5914571

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50053285A Pending JPS50150688A (ja) 1974-05-03 1975-05-06
JP55174786A Expired JPS5815176B2 (ja) 1974-05-03 1980-12-12 o−キシロ−ル又はナフタリンを無水フタル酸に酸化するための担持触媒

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50053285A Pending JPS50150688A (ja) 1974-05-03 1975-05-06

Country Status (3)

Country Link
JP (2) JPS50150688A (ja)
CA (1) CA1057764A (ja)
IT (1) IT1049403B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7022643B2 (en) 2002-08-20 2006-04-04 Nippon Shokubai Co., Ltd. Production process for catalyst
WO2010001732A1 (ja) 2008-06-30 2010-01-07 株式会社日本触媒 固定床多管式反応器への固体粒状物の充填方法
EP2332641A1 (en) 2009-12-09 2011-06-15 Rohm and Haas Company Method for blending and loading solid catalyst material into tubular structures
US8426335B2 (en) 2003-02-13 2013-04-23 Nippon Shokubai Co., Ltd. Catalyst and process for production of acrylic acid

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4924894A (ja) * 1972-03-17 1974-03-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4924894A (ja) * 1972-03-17 1974-03-05

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7022643B2 (en) 2002-08-20 2006-04-04 Nippon Shokubai Co., Ltd. Production process for catalyst
US8426335B2 (en) 2003-02-13 2013-04-23 Nippon Shokubai Co., Ltd. Catalyst and process for production of acrylic acid
WO2010001732A1 (ja) 2008-06-30 2010-01-07 株式会社日本触媒 固定床多管式反応器への固体粒状物の充填方法
EP2332641A1 (en) 2009-12-09 2011-06-15 Rohm and Haas Company Method for blending and loading solid catalyst material into tubular structures

Also Published As

Publication number Publication date
IT1049403B (it) 1981-01-20
JPS50150688A (ja) 1975-12-03
JPS5695337A (en) 1981-08-01
CA1057764A (en) 1979-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3509179A (en) Process for the production of phthalic anhydride
JP3248560B2 (ja) 気相酸化反応用担持触媒
US3956377A (en) Production of unsaturated acids from the corresponding aldehydes
US3565829A (en) Supported catalysts containing vanadium pentoxide and titanium dioxide
JP5130449B2 (ja) 無水フタル酸を製造するための触媒ならびに方法
CA1095491A (en) Catalyst for the oxidation of acrolein and methacrolein to acrylic acid and methacrylic acid respectively
US3909457A (en) Supported catalyst for the oxidation of o-xylene or naphthalene into phthalic anhydride
JP3416154B2 (ja) 不飽和c4―炭化水素の気相酸化による酢酸の製造のためのシェル型触媒
JPS5927614B2 (ja) バナジウム及びチタンを含有する担持触媒
JPH0515711B2 (ja)
KR20010043832A (ko) o-크실렌/나프탈렌 혼합물의 기상 촉매접촉 산화를 통한프탈산 무수물의 제조 방법
JPS6026790B2 (ja) O‐キシロール又はナフタリンからの無水フタル酸の製法
US4096094A (en) Supported catalysts containing vanadium pentoxide and titanium dioxide
JPS6190737A (ja) 改善された無水カルボン酸触媒
JP3112166B2 (ja) 飽和c4−炭化水素およびその不飽和c4−炭化水素との混合物の気相酸化による酢酸の製造方法
US4324694A (en) Supported catalysts containing vanadium pentoxide, titanium dioxide, phosphorus, rubidium and/or cesium, with or without zirconium dioxide
US4007136A (en) Supported catalyst for the oxidation of o-xylene and/or naphthalene to phthalic anhydride
US3830755A (en) Supported catalysts containing vanadium pentoxide and zirconium dioxide
JPS5815176B2 (ja) o−キシロ−ル又はナフタリンを無水フタル酸に酸化するための担持触媒
JPS582232B2 (ja) アクリロニトリルの製造方法
JPS5857374A (ja) 無水フタル酸の製造方法
JPS6291243A (ja) 芳香属カルボン酸無水物製造用改良触媒
US4070379A (en) Process for the manufacture of maleic anhydride
US4560673A (en) Catalyst for the oxidation of unsaturated aldehydes
JPH0153853B2 (ja)