JPS5815162Y2 - ラベル製造機 - Google Patents
ラベル製造機Info
- Publication number
- JPS5815162Y2 JPS5815162Y2 JP1980010554U JP1055480U JPS5815162Y2 JP S5815162 Y2 JPS5815162 Y2 JP S5815162Y2 JP 1980010554 U JP1980010554 U JP 1980010554U JP 1055480 U JP1055480 U JP 1055480U JP S5815162 Y2 JPS5815162 Y2 JP S5815162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label paper
- label
- fixing member
- paper
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Making Paper Articles (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラベル製造機に関し、特にテープ状台紙にラベ
ル用紙を剥離可能に貼着し、数メートル或は数十メート
ルの巻集合体としたラベル紙の最終端に他のラベル紙巻
集合体の先端を長さ方向に連設する等巻集合体の自由端
を連設するに際し一方の自由端はまた両方の自由端を機
台上に固定する固定装置を備えたラベル製造機に関する
ものである。
ル用紙を剥離可能に貼着し、数メートル或は数十メート
ルの巻集合体としたラベル紙の最終端に他のラベル紙巻
集合体の先端を長さ方向に連設する等巻集合体の自由端
を連設するに際し一方の自由端はまた両方の自由端を機
台上に固定する固定装置を備えたラベル製造機に関する
ものである。
第1図はラベル製造機の一例を示す概略図であり、テー
ブル状台紙にラベル用紙を剥離可能に貼着したラベル紙
Aの巻集合体Bを機台Cに設置し、この巻集合体Bから
引き出されたラベル紙Aは印刷工程、打ち抜き工程を通
って巻取りローラDに連続的に巻き取られる。
ブル状台紙にラベル用紙を剥離可能に貼着したラベル紙
Aの巻集合体Bを機台Cに設置し、この巻集合体Bから
引き出されたラベル紙Aは印刷工程、打ち抜き工程を通
って巻取りローラDに連続的に巻き取られる。
印刷機Eにおいてはラベル紙Aのラベル用紙表面にのみ
必要は文字、図形等のラベル模様が印刷され、打ち抜き
機Fにおいてラベル模様の輪郭を打ち抜く。
必要は文字、図形等のラベル模様が印刷され、打ち抜き
機Fにおいてラベル模様の輪郭を打ち抜く。
打ち抜き厚はラベル用紙のみであって台紙まで打ち抜く
ものではない。
ものではない。
このようにして印刷、打ち抜き後のラベル紙は集合体と
して巻き取られるが、巻き取り前に印刷がなされていな
い残部のラベル用紙を剥離し、ラベル模様を有するラベ
ル用紙のみを台紙に貼着したラベル紙を巻き取るように
してもよい。
して巻き取られるが、巻き取り前に印刷がなされていな
い残部のラベル用紙を剥離し、ラベル模様を有するラベ
ル用紙のみを台紙に貼着したラベル紙を巻き取るように
してもよい。
上記のようにして各工程を経た巻集合体Bの最終端には
機台Cに新たに取り付けた他の巻集合体の先端を接続し
、連続して印刷、打ち抜き工程に送り込む。
機台Cに新たに取り付けた他の巻集合体の先端を接続し
、連続して印刷、打ち抜き工程に送り込む。
ラベル紙の自由端相互を接続する場合には、自由端を長
さ方向において重合させこの重合部をナイフで切断して
端部を取り除き、切断突き合せ部分両面を接着テープで
接続するものであるが、ラベル紙を長さ方向へ直線状に
突き合せて接続するためには両自由端を押さえる者、接
着テープで接続する者と少くとも二名の作業具を要し、
またこの作業はラベル紙を機台Cに取り付けた状態でな
すため作業能率が悪く、煩わしいものであった。
さ方向において重合させこの重合部をナイフで切断して
端部を取り除き、切断突き合せ部分両面を接着テープで
接続するものであるが、ラベル紙を長さ方向へ直線状に
突き合せて接続するためには両自由端を押さえる者、接
着テープで接続する者と少くとも二名の作業具を要し、
またこの作業はラベル紙を機台Cに取り付けた状態でな
すため作業能率が悪く、煩わしいものであった。
本考案は上記するラベル紙の接続作業の非能率性に鑑み
、ラベル紙の移送過程中において一方の自由端または両
方の自由端を固定し、ラベル紙の接続作業を容易なもの
としたラベル製造機を提供するものである。
、ラベル紙の移送過程中において一方の自由端または両
方の自由端を固定し、ラベル紙の接続作業を容易なもの
としたラベル製造機を提供するものである。
以下図面に従って本考案の一実施例を詳述する。
第2図は第1図と同様従来公知のラベル製造機であって
、1は機台、2はこの機台1に回転可能に設置したラベ
ル紙3の巻集合体、4は印刷機、5は打ち抜き機、6は
巻き取りローラであり、本考案においては機台1にはラ
ベル紙3の移送過程中に固定装置7を設置したことを特
徴とする。
、1は機台、2はこの機台1に回転可能に設置したラベ
ル紙3の巻集合体、4は印刷機、5は打ち抜き機、6は
巻き取りローラであり、本考案においては機台1にはラ
ベル紙3の移送過程中に固定装置7を設置したことを特
徴とする。
固定装置7はその詳細を第3図、第4図に示し、さらに
詳述する。
詳述する。
機台1前面に水平状に突設固定した合板8上には、ラベ
ル紙3の移送方向(第2図A矢印方向)とは直交状態に
おいてラベル紙3の横巾より長い長さを有する固定部材
9の長さ方向両端を固定し、台板8と固定部材9間には
所定の隙間、少くとも常態においてラベル紙3が自由に
移動し得る隙間を形成しておく。
ル紙3の移送方向(第2図A矢印方向)とは直交状態に
おいてラベル紙3の横巾より長い長さを有する固定部材
9の長さ方向両端を固定し、台板8と固定部材9間には
所定の隙間、少くとも常態においてラベル紙3が自由に
移動し得る隙間を形成しておく。
固定部材9は第4図に示すようにその内部を長さ方向に
そって両端を密閉した円筒体10に形成するとともに長
さ方向下面を開口10aしてあり、円筒体10内にはそ
の長さ方向へゴム、軟質合成樹脂製の膨張性を有する管
状押圧部材11を内挿し、この押圧部材11の両端を密
に閉塞するとともに一端側は外部の図示しないエアーポ
ンプとパイプにより連結しておく。
そって両端を密閉した円筒体10に形成するとともに長
さ方向下面を開口10aしてあり、円筒体10内にはそ
の長さ方向へゴム、軟質合成樹脂製の膨張性を有する管
状押圧部材11を内挿し、この押圧部材11の両端を密
に閉塞するとともに一端側は外部の図示しないエアーポ
ンプとパイプにより連結しておく。
機台1前面に設置される固定装置7は上記構成であり、
常態においてラベル紙3は台板8と固定部材9間の隙間
を通って印刷、打ち抜き工程へ送り込まれるが、このラ
ベル紙3の巻き集合体が終端となり、他の巻き集合体の
ラベル紙3の先端と接続する場合には、ラベル紙3の移
送を停止するとともに前記押圧体11内にエアーポンプ
がら空気を送り込んで膨張させれば押圧体11は円筒体
10の下面開口部10 aから外部へ膨出してラベル紙
3の終端部を合板8上に圧接し、固定する。
常態においてラベル紙3は台板8と固定部材9間の隙間
を通って印刷、打ち抜き工程へ送り込まれるが、このラ
ベル紙3の巻き集合体が終端となり、他の巻き集合体の
ラベル紙3の先端と接続する場合には、ラベル紙3の移
送を停止するとともに前記押圧体11内にエアーポンプ
がら空気を送り込んで膨張させれば押圧体11は円筒体
10の下面開口部10 aから外部へ膨出してラベル紙
3の終端部を合板8上に圧接し、固定する。
この圧接固定したラベル紙3の終端部と接続すべき他の
ラベル紙3の先端部とを台板8上において長さ方向へ重
合し、重合部を長さ方向とは直交方向へ切断して端部を
取り除き切断突き合わせ面を接着テープで接続すればよ
い。
ラベル紙3の先端部とを台板8上において長さ方向へ重
合し、重合部を長さ方向とは直交方向へ切断して端部を
取り除き切断突き合わせ面を接着テープで接続すればよ
い。
両テープを接続した後は押圧体11から空気を抜き、台
板8と固定部材9間に隙間を形成してラベル紙3を連続
して移送する。
板8と固定部材9間に隙間を形成してラベル紙3を連続
して移送する。
上記する本考案によれば一方のラベル紙3は押圧体11
によって合板8上に固定状態であるがら接続すべき他の
ラベル紙との重合部を押さえるのみで切断接着が可能で
あるから、−人の作業員で接続作業を容易になすことが
できる。
によって合板8上に固定状態であるがら接続すべき他の
ラベル紙との重合部を押さえるのみで切断接着が可能で
あるから、−人の作業員で接続作業を容易になすことが
できる。
尚、合板8上には二本の固定部材9を一定の間隔で平行
状に設けてもよく、このようにすれば両ラベル紙の終端
部、先端部を同時に圧接固定可能であり、ラベル紙の接
続作業をさらに能率よく行うことができる。
状に設けてもよく、このようにすれば両ラベル紙の終端
部、先端部を同時に圧接固定可能であり、ラベル紙の接
続作業をさらに能率よく行うことができる。
第1図は従来のラベル製造機の一例を示す概略正面図、
第2図は本考案に係るラベル製造機の概略正面図、第3
図は固定装置の一部破断側面図、第4図は第3図X−X
線断面図である。 1は機台、3はラベル紙、7は固定装置、8は合板、9
は固定部材、10は筒体、11は押圧体である。
第2図は本考案に係るラベル製造機の概略正面図、第3
図は固定装置の一部破断側面図、第4図は第3図X−X
線断面図である。 1は機台、3はラベル紙、7は固定装置、8は合板、9
は固定部材、10は筒体、11は押圧体である。
Claims (1)
- 台紙に剥離可能に貼着したラベル用紙にラベル模様を印
刷、打ち抜き巻き取るラベル製造機において、機台1前
面に水平状に突設した合板8上に、ラベル紙3の移送方
向とは直交状態においてラベル紙3の横巾より長尺な固
定部材9の長さ方向両端を固定して台板8と固定部材9
間には合板8上をラベル紙3が移送可能な隙間を形威し
、固定部材9はその内部を円筒体10に形成して円筒体
10内には両端を密閉してエアーポンプに連結したゴム
、合成樹脂製の膨張性を有する管状押圧部材11を内挿
するとともに固定部材9下面長さ方向を開口10aして
戒ることを特徴とするラベル製造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980010554U JPS5815162Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | ラベル製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980010554U JPS5815162Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | ラベル製造機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56113823U JPS56113823U (ja) | 1981-09-02 |
JPS5815162Y2 true JPS5815162Y2 (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=29607209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980010554U Expired JPS5815162Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | ラベル製造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815162Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5327364A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-14 | Fujitsu Ltd | Film carrier integrated circuit and its production |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP1980010554U patent/JPS5815162Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5327364A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-14 | Fujitsu Ltd | Film carrier integrated circuit and its production |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56113823U (ja) | 1981-09-02 |
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