JPS58150604A - 道路橋等における合成桁床版の打替工法 - Google Patents

道路橋等における合成桁床版の打替工法

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JPS58150604A
JPS58150604A JP3124982A JP3124982A JPS58150604A JP S58150604 A JPS58150604 A JP S58150604A JP 3124982 A JP3124982 A JP 3124982A JP 3124982 A JP3124982 A JP 3124982A JP S58150604 A JPS58150604 A JP S58150604A
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JP
Japan
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slabs
slab
old
girder
deck
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JP3124982A
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竹村 泰弘
富沢 三郎
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、道路橋等の路面を形成する合成桁床版の打替
工法に関する〇 道路橋等の路面を形成するのに一般に多く採用さnてい
るコンクリート−床版として、合成桁床版、および非合
成桁床版がある◎ 前者の合成桁床版は、床版とこの床版を支える鋼製の上
桁とが一本で、走行する車輌等の荷重に抵抗する構造と
なったものであり、嫌者の非合成桁床版は、主桁自体の
強度のみでも前記の荷17&に耐え得る構造のものであ
る。
ところで、近年において鉱、このようなコンクリート−
床版の老巧化に伴ない床版の改修、すなわち床版の打替
工事が次第に多くなりつつある。
この打替工#Sを行なうにあたり、木版が前述の非合成
桁床版の場合は、千〇主桁自体か充分な強度を備えてい
るため片−交通などの方法で交通処理しながら順次打替
工事を行なうことも可能であるが、床版とこれを支える
主桁とが一本構造となって荷重に抵抗する合成桁床版の
場合′p−は、その合成桁床版特有の構造から、床版打
替時において主桁の強度不足の間−が生じることが当然
予想され、このため、交通開放下での床版打替工事5行
なうことは非常に1銀なものとされている。したがって
、従来においては、反櫨施工するのに充分な一貢がある
現場以外鉱、その打替工事区間をまたぐ、いわゆる応急
橋の架設、あるいは迂回路の一保およびこれに伴なう分
校路の仮設などの手段で交通処理しながら床版の打替工
事を行なっていた。
しかしながら、このような従来の方法においては、前記
応急僑の架設にしても、打替工事区間をまたぐ相当大が
かりな架設工事となって多大な手間と費用かかかり、ま
た、打替工事区間によっては迂回路の確保すら困難な場
合もしげしげ生じるなどの間踵点があり、いずれにして
も何らかの早急な解決策が強く望まれていた〇 本発明は、以上のような点を考慮してなざnたちので、
迂回路の確保や多大な手間と費用のがかる応急橋の架設
工事などの相当大がかりな交通処理手段t−81本的に
なくすことができる合成桁床版の打替工法tm供しよう
とするものである。
以下、添付図rhiを参照し本発明の一実施例について
詳述する。
本発明による合成桁床版の打替工法は、第1図〜第弘図
に示すように、ms主桁1.1上の旧床版8【一定区間
だけ、例えば夜間交通止めしてその間に目的とする区間
の打替工事を完了することかできる褐炭の区間りだけ黴
失し、その撤去し危後に、予め工場等で製造しておいた
公知のコンポスラブ等のコンクリートスラブ8.8を敏
設するとともにこのコンクリートスラブ8.8間に必要
量の目地コンクリートもを施し、ざら、に主桁l。
lの上部7ランジla、la上にもコンクリート5を打
設するなど必要な目地処理kmして旧床版2とはば同様
の合成桁床版#遣になる新しい床版6t−1gする。そ
して、この新床版6と旧床版2とが互いに向き合う肩囲
6 a l 2 at&IIに、第弘図に示すように、
支圧板7,7を介して油圧ジヤツキ等からなる軸力伝達
装置8を複数セットし、この軸力伝達装置によって前記
両端面6a+2aが互いに層間する方向に圧力をかけて
新旧前床版6.2同志に軸方向の応力を与える◎そして
ざらに、同図に示すように、新旧前床版6,2上に車輌
走行用の覆工板9を差し渡して打替完了とし、債は、目
地コンク!J−)4.5等の養生後に交通開放して覆工
板9上?走行させる。このようにして、交通量の少ない
&間などにおいて一時釣に交趨止めして上述の工法で一
定区間の床版を打替え、これを順次繰り返すことにより
打替えてゆく。
ところで、本発明による工法を′Ii施する場合におい
て、最も重要な工程は、新旧前床版6,2間の隙間Aを
形成する区間の処理であるが、この区間線施工上コンク
リート床版が全く存在しないため、主桁l曹lのみの断
面となり、したがって、この区間における主桁l、lに
応力が集中して主桁1.1は当然強度不足となる。この
処理として本工法においては、前述のように新旧前床版
6゜2間に油圧ジヤツキ等からなる軸力伝達fI&1i
l18を1111セツトして両端1j6i、Inを互い
に離間させる方向に圧力をかけておくようにしているの
で、新旧前床版6,3にそれぞn作用する応力のうち時
に軸方向(水平方向)の成分が各軸か伝達装置8を介し
て互いに伝達し合い、この結果、隙間Aの区間における
主桁1.1に応力が集中しなくなり、主桁1.1の強度
不足tit解消される。すなわち1床版6.2間にセッ
トされた各軸力伝達装置80作用により、床版の存在し
ない隙間Aの区間も、強度的にはあたかも合成桁床版の
ような断面構造となる。したがって、図示のようにこの
隙間A′ftまたぐ覆工板9を差し渡してその上を走行
させても、その走行する車輌等によって作用するくり返
し荷重等に対し充分耐えることができる。
なお、新旧前床版6,2の端面” + laaから軸力
伝達装置8に一介して互いに伝達し合う床版軸力は1そ
の伝m装置t8を等間隔で多数セットすることによって
部分的に集中させずにできるだけ均一化させるように配
慮するのが望ましく、またその場合に作業性等も考慮す
る必要がある。そこで、この−力伝達装置j18として
蝶、そnらの点を充足するものであれば、実施例で示し
た油圧ジヤツキの他、ねじ機構等によって支圧板7.7
の関mtRt1できる機械的構造のものなどでも良い。
また、新旧前床版6,2の間隔、つまり−関A鑞、軸か
伝達装置80大きざによっても左右されるが、主桁1.
1に対する応力の集中度合と小ざくするにはできるだけ
狭くする方が望ましく、また、床版打替後においては比
較的短時間のうちに路面として使用されるので、目地コ
ンクリート4.5等は超早強コンクリートが使用される
以上詳述したように、本発明にあっては、主桁上の旧床
版を一定区間撤去し、その後にコンクリートスラブを敷
設して床版を形成し、この床版と旧床版との互いに対向
する端面間に軸力伝達装置をセットするとともにこの軸
力伝達装置によって両端面が互いに噴量する方向に圧力
をかけておき、さらに前記新旧両用版上に車輌走行用の
覆工板を差し渡すことを時機とするものであるから、従
来のように迂回路の確保や多大な手間と費用のかかる応
急橋の架設工事などの相当大がかりな交通処理手段【根
本的になくすことかでき、非常に経済的効果が大きいな
どの優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による工法の一実施例を説明するために示し
たもので、第1図(a)および(b)は合成桁床版の一
部断面n面図、および平向図、第2図は第1図(a)の
■−■砿に沿う断面図、第3図は117図(b)のnt
−1n−に沿う断面図、第弘図轄要部の断面図である。 l・・・主桁、ト・・旧床版、2a・・・端面、8・・
・コンクリートスラブ、4,5・・・目地コンクシート
、6・・・析床版、6a・・・4@J、7・・・支圧板
、8・・・軸力伝達装置、9・・・覆工板、A・・・隙
間。 出願人 石川島建材工業株式会社 東洋技研コンサルタント株式会社 一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主桁上の旧床版を一定区間撤来し、その後にコンクリー
    トスラブを敷設して床版倉形戎し、この床版と旧床版と
    の互いに対向する端面間に、その両端面が互いに離間す
    る方向に圧力をかけて新旧両宋版同志の軸方向の応力を
    伝達する軸力伝達装置をセットし、さらに前記新旧両床
    版上に車輌走行用の覆工板を差し渡すことを特徴とする
    道路橋絡における合成桁床版の打替工法。
JP3124982A 1982-02-26 1982-02-26 道路橋等における合成桁床版の打替工法 Granted JPS58150604A (ja)

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JPS6364565B2 JPS6364565B2 (ja) 1988-12-13

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