JPS58149383A - 炭素繊維の表面処理方法 - Google Patents
炭素繊維の表面処理方法Info
- Publication number
- JPS58149383A JPS58149383A JP3151682A JP3151682A JPS58149383A JP S58149383 A JPS58149383 A JP S58149383A JP 3151682 A JP3151682 A JP 3151682A JP 3151682 A JP3151682 A JP 3151682A JP S58149383 A JPS58149383 A JP S58149383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon fiber
- surface treatment
- polymer
- adhesion
- carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高性能複合材料表して公知の炭素繊維強化プラ
スチックス(以下CFRPと称す。
スチックス(以下CFRPと称す。
)に用いられる炭素繊維の表面処理方法に関するもので
あり、適用される炭素繊維は未処理若しくは他の表面処
理、たとえば酸化処理などを施したものなどであるが、
とくに未処理の炭素繊維を短時間、低コストで処理し該
繊維の接着性を向上せしめる表面処理方法にある。CF
RPの用途分野は、現在まで宇宙、航空、レジャーなど
の産業に集中しているが、炭素繊維の性能に関する企業
家の認識かたかまっており、炭さ 素繊維メーカー各社、%らにニューカマ−企業群の炭素
繊維製造設備の増・新設計画がつぎつぎに発表される状
況の中で、炭素繊維の応用分野も新しい汎用性の時代に
入りつつあり、このことは炭素繊維の応用技術が自動車
、船舶、海洋および陸上構造物、電気・電子などの産業
分野に浸透してゆくことを意味している。その場合、経
済性を重視した形の応用がなされることが企業家にとっ
て重要な検討課題となる。その手法の一つは他の、低価
格であって相当の性能を有する繊維材料、たとえばガラ
ス繊維と組合ブ わせて用いるなどの・・イ\リッドCFRPであり、今
後普及してゆく応用分野と考えられる。
あり、適用される炭素繊維は未処理若しくは他の表面処
理、たとえば酸化処理などを施したものなどであるが、
とくに未処理の炭素繊維を短時間、低コストで処理し該
繊維の接着性を向上せしめる表面処理方法にある。CF
RPの用途分野は、現在まで宇宙、航空、レジャーなど
の産業に集中しているが、炭素繊維の性能に関する企業
家の認識かたかまっており、炭さ 素繊維メーカー各社、%らにニューカマ−企業群の炭素
繊維製造設備の増・新設計画がつぎつぎに発表される状
況の中で、炭素繊維の応用分野も新しい汎用性の時代に
入りつつあり、このことは炭素繊維の応用技術が自動車
、船舶、海洋および陸上構造物、電気・電子などの産業
分野に浸透してゆくことを意味している。その場合、経
済性を重視した形の応用がなされることが企業家にとっ
て重要な検討課題となる。その手法の一つは他の、低価
格であって相当の性能を有する繊維材料、たとえばガラ
ス繊維と組合ブ わせて用いるなどの・・イ\リッドCFRPであり、今
後普及してゆく応用分野と考えられる。
その場合の主要な問題点は、(1) 炭素繊維の伸度
が他の材料、たとえばガラス繊維などにくらべてきわめ
て小さいこと、(2) 炭素繊維の接着性、たとえば
眉間強度が他の材料、たとえばガラス繊維にくらべて劣
ることにある。(11,(2)の欠点のため、炭素繊維
と他材料、たとえばガラス繊維などによるハイブリッド
CFRPは疲労などの動的応力下において界面1よく離
若しくは層間はく離を生じ、本来の炭素繊維の特徴を十
分に生かせないことにある。゛前記(1)については構
造設計などによる解決に頼らざるをえないが、(2)に
ついては化学的、熱化学的、電気化学的手法などを用い
て炭素繊維に表面処理を施した事例が多くある。水酸化
ナトリウムなどの電解質水溶液を用いて、炭素繊維を陽
極とし、たとえば銅製のロールを陰極とし所定時間通電
して電解表面処理を行ったのち、水洗し乾燥後、たとえ
ばエボキン樹脂の5%メチルエチルケトン溶液を用いて
浸漬処理したものをプリプレグなどの製造に供する方法
が特公昭56−53275号公報明細書に記載されてい
るほか、水溶性酸化し繊維表面にカルボキシル基を生成
せしめ、たとえばグリ/ジルエーテルなどによりエステ
ル化しマトリックス樹脂々の親和性を向−1−させる方
法、さらに乾式法として熱酸化法、火炎処理などが知ら
れている。これらの方法によれば炭素繊維の接着性の向
上がはかれるが、反面、工程が複雑になり保守管理、品
質管理Fの問題、さらに一部において公害対策の問題が
でてくる。
が他の材料、たとえばガラス繊維などにくらべてきわめ
て小さいこと、(2) 炭素繊維の接着性、たとえば
眉間強度が他の材料、たとえばガラス繊維にくらべて劣
ることにある。(11,(2)の欠点のため、炭素繊維
と他材料、たとえばガラス繊維などによるハイブリッド
CFRPは疲労などの動的応力下において界面1よく離
若しくは層間はく離を生じ、本来の炭素繊維の特徴を十
分に生かせないことにある。゛前記(1)については構
造設計などによる解決に頼らざるをえないが、(2)に
ついては化学的、熱化学的、電気化学的手法などを用い
て炭素繊維に表面処理を施した事例が多くある。水酸化
ナトリウムなどの電解質水溶液を用いて、炭素繊維を陽
極とし、たとえば銅製のロールを陰極とし所定時間通電
して電解表面処理を行ったのち、水洗し乾燥後、たとえ
ばエボキン樹脂の5%メチルエチルケトン溶液を用いて
浸漬処理したものをプリプレグなどの製造に供する方法
が特公昭56−53275号公報明細書に記載されてい
るほか、水溶性酸化し繊維表面にカルボキシル基を生成
せしめ、たとえばグリ/ジルエーテルなどによりエステ
ル化しマトリックス樹脂々の親和性を向−1−させる方
法、さらに乾式法として熱酸化法、火炎処理などが知ら
れている。これらの方法によれば炭素繊維の接着性の向
上がはかれるが、反面、工程が複雑になり保守管理、品
質管理Fの問題、さらに一部において公害対策の問題が
でてくる。
加えて重要なことは製品価格のかなりの一ト昇を余儀な
くすることである。将来に向けて炭素繊維の販売価格の
大幅な低減という該業界の課題に矛盾することになる。
くすることである。将来に向けて炭素繊維の販売価格の
大幅な低減という該業界の課題に矛盾することになる。
そこで本発明者は簡易であって、かつ効果的な処理方法
、さらに炭素繊維を劣化せしめない処理方法について鋭
意検討した結果、経済的かつ効果的な処理方法を見い出
したものである。予備的検討として、接着性の良好なポ
リマー、たとえばエボキ7系、ポリウレタン系、アクリ
ル系、ポリエステル系、フェノール系などのポリマーを
、該ポリマーを安定に溶解せしめる有機溶剤、たとえば
メチルエチルケトン、アセトン、クロロホルム、ジメチ
ルホルマミドなどにより溶解せしめ、5゛チおイ よび1o%”%;リマー溶液となし、これらに炭素繊維
布を浸漬し乾燥後エポキシ樹脂および不飽和ポリエステ
ル樹脂をマトリックスとして常温常圧で手積成形し80
℃×2時間アフターキュアを施した成形板について層間
強度などを求めたきころ、未処理の炭素繊維布を同様に
成形した成形板の眉間強度値にくらべて有意な効果を認
められなかった。該予備実験を詳細に検討したところ、
ポリマー濃度が高い場合炭素繊維表面に付着する樹脂量
が多いため、炭素繊維束をすっぽり覆ってしまう結果、
マトリックス樹脂との接着面積が大幅に減少すること、
さらに炭素繊維束が著しく硬化しもろくなると共に成形
時にスプ゛リングパックなどの現象をもたらすことが顕
微鏡観察、手による感触、成形作業時の目視観察などか
ら推量された。これらのことから炭素繊維表面に付着す
るポリマーの量(付着量)に着目して種々検討した結果
、ポリマーの発明の中心となる部分であるが、未処理の
炭素か 繊維が有する風合に近い寮若しくはそれ以J−の風合を
生ぜしめる最高濃度において接着性が著しく向上するこ
とを見い出した。さらに、該濃度において浸漬した炭素
繊維は粘着性もなく繊維束間のゆ着をも全く生せしめな
いことが判明した。本発明はこれらの要件を満たす前記
ポリマー溶液の濃度が0.01〜0.5チの範囲にある
こと、加えて連続的に処理する場合、炭素繊維束若しく
は炭素繊維布をポリマー溶液で浸漬若しくは塗布含浸し
たのち溶剤を揮散せしめ、付着せしめたポリマーの硬化
度合に関係なく。
、さらに炭素繊維を劣化せしめない処理方法について鋭
意検討した結果、経済的かつ効果的な処理方法を見い出
したものである。予備的検討として、接着性の良好なポ
リマー、たとえばエボキ7系、ポリウレタン系、アクリ
ル系、ポリエステル系、フェノール系などのポリマーを
、該ポリマーを安定に溶解せしめる有機溶剤、たとえば
メチルエチルケトン、アセトン、クロロホルム、ジメチ
ルホルマミドなどにより溶解せしめ、5゛チおイ よび1o%”%;リマー溶液となし、これらに炭素繊維
布を浸漬し乾燥後エポキシ樹脂および不飽和ポリエステ
ル樹脂をマトリックスとして常温常圧で手積成形し80
℃×2時間アフターキュアを施した成形板について層間
強度などを求めたきころ、未処理の炭素繊維布を同様に
成形した成形板の眉間強度値にくらべて有意な効果を認
められなかった。該予備実験を詳細に検討したところ、
ポリマー濃度が高い場合炭素繊維表面に付着する樹脂量
が多いため、炭素繊維束をすっぽり覆ってしまう結果、
マトリックス樹脂との接着面積が大幅に減少すること、
さらに炭素繊維束が著しく硬化しもろくなると共に成形
時にスプ゛リングパックなどの現象をもたらすことが顕
微鏡観察、手による感触、成形作業時の目視観察などか
ら推量された。これらのことから炭素繊維表面に付着す
るポリマーの量(付着量)に着目して種々検討した結果
、ポリマーの発明の中心となる部分であるが、未処理の
炭素か 繊維が有する風合に近い寮若しくはそれ以J−の風合を
生ぜしめる最高濃度において接着性が著しく向上するこ
とを見い出した。さらに、該濃度において浸漬した炭素
繊維は粘着性もなく繊維束間のゆ着をも全く生せしめな
いことが判明した。本発明はこれらの要件を満たす前記
ポリマー溶液の濃度が0.01〜0.5チの範囲にある
こと、加えて連続的に処理する場合、炭素繊維束若しく
は炭素繊維布をポリマー溶液で浸漬若しくは塗布含浸し
たのち溶剤を揮散せしめ、付着せしめたポリマーの硬化
度合に関係なく。
速かに巻き取ることができるため、工程の短縮化をはか
れることなどからなる。0,01%よりも低濃度では接
着性の向上は認めら、れす、0.5チをこえる濃度では
前記要件の全てを満足しないことが判明した。本発明に
おけるボリマー溶液の用い方は炭素繊維束若しくは炭素
繊維布をロールを介して浸漬処理する方法基しくはスプ
レー装置により塗布含浸せしめる方法などがある。七こ
ろが、前者の方法において処理せしめる炭素繊維束若し
くは炭素繊維布が溶剤可溶成分を含有する場合、ポリマ
ー溶液の汚染が問題となるので、かかる場合にはポリマ
ー溶液による表面処理工程の前において溶剤を用いた洗
浄工程を設ける必要がある。さらにポリマー溶液の濃度
は揮散による溶剤の損失を補うなど、必ずしも厳密な操
作を必要としないが、一定の許容範囲で処理条件をそろ
えることはいうまでもない。
れることなどからなる。0,01%よりも低濃度では接
着性の向上は認めら、れす、0.5チをこえる濃度では
前記要件の全てを満足しないことが判明した。本発明に
おけるボリマー溶液の用い方は炭素繊維束若しくは炭素
繊維布をロールを介して浸漬処理する方法基しくはスプ
レー装置により塗布含浸せしめる方法などがある。七こ
ろが、前者の方法において処理せしめる炭素繊維束若し
くは炭素繊維布が溶剤可溶成分を含有する場合、ポリマ
ー溶液の汚染が問題となるので、かかる場合にはポリマ
ー溶液による表面処理工程の前において溶剤を用いた洗
浄工程を設ける必要がある。さらにポリマー溶液の濃度
は揮散による溶剤の損失を補うなど、必ずしも厳密な操
作を必要としないが、一定の許容範囲で処理条件をそろ
えることはいうまでもない。
以下実施例をこより本発明をさらに詳、細に説明するが
、接着性の評価のために用いた層間引張剪断強度の測定
は次に示す方法に従って求めたものである。
、接着性の評価のために用いた層間引張剪断強度の測定
は次に示す方法に従って求めたものである。
層間引張剪断強度
第1図(1)の如く、あらかじめ計算により求めた厚さ
と同じ寸法(高さ)だけ段差を設けた成試験に供する試
験板を成形し、第2図に示す試験片を作成し23±2℃
、50±5 %RH1引張速度5m/rninの条件に
おいて負荷し層間引張剪断強度を求めた。
と同じ寸法(高さ)だけ段差を設けた成試験に供する試
験板を成形し、第2図に示す試験片を作成し23±2℃
、50±5 %RH1引張速度5m/rninの条件に
おいて負荷し層間引張剪断強度を求めた。
実施例1
エポキシ樹脂(商品名 アラルダイ) LY553
チバ社)をメチルエチルケトンに溶解せしめ、0.1%
のポリマー溶液を調製し、炭素繊維布(市販高強度グレ
ードクロス品)を上記溶液に浸漬し乾燥後、ガラス繊維
マット(商品名チョツプドストランドマットEM450
富士ファイバーグラス株)を併用し、不飽和ポリエ
ステル樹脂(商品名 ボリセッ) 595 APTM
日立化成株)をマトリックスとして炭素繊維−ガラス繊
維マ、[の層間引張剪断試験用成ろ、得られた強度は6
6KF/−であった。
チバ社)をメチルエチルケトンに溶解せしめ、0.1%
のポリマー溶液を調製し、炭素繊維布(市販高強度グレ
ードクロス品)を上記溶液に浸漬し乾燥後、ガラス繊維
マット(商品名チョツプドストランドマットEM450
富士ファイバーグラス株)を併用し、不飽和ポリエ
ステル樹脂(商品名 ボリセッ) 595 APTM
日立化成株)をマトリックスとして炭素繊維−ガラス繊
維マ、[の層間引張剪断試験用成ろ、得られた強度は6
6KF/−であった。
実施例2
停止
実施外1と同様にして、エポキシ樹脂にかえて、不飽和
ポリエステル樹脂(商品名 ポリセソ)6120 S
日立化成fi)+7)0.05%メチルエチルケト
ン溶液を用いたところ、84Kf/−を得た。
ポリエステル樹脂(商品名 ポリセソ)6120 S
日立化成fi)+7)0.05%メチルエチルケト
ン溶液を用いたところ、84Kf/−を得た。
尚、実施例】・2における浸漬処理後の乾燥時間は統一
して室温にて一昼夜放置々した。
して室温にて一昼夜放置々した。
第1図は本発明の層間強度として採用した層間引張剪断
試験用成形板の成形方法の略図を示すものである。 図中、1:成形用型(鋼製)、2:手積積層成形板(試
験用成形板断面)、3:非接着のために貼りつけたセロ
テープ。 第2図は眉間剪断引張試験用試験片の断面を略図で示す
ものである。 図中、】:試験片両端つかみ部分の厚さを同じにするた
めに用いた接着剤層、2:層間の位置(本発明の実施例
の場合炭素繊維布層とガラス繊維マット層との層間)。
試験用成形板の成形方法の略図を示すものである。 図中、1:成形用型(鋼製)、2:手積積層成形板(試
験用成形板断面)、3:非接着のために貼りつけたセロ
テープ。 第2図は眉間剪断引張試験用試験片の断面を略図で示す
ものである。 図中、】:試験片両端つかみ部分の厚さを同じにするた
めに用いた接着剤層、2:層間の位置(本発明の実施例
の場合炭素繊維布層とガラス繊維マット層との層間)。
Claims (2)
- (1) 炭素繊維の接着性を向上させるために、炭素
繊維を処理する方法であって、ポリマーを溶剤中に溶解
せしめたポリマー溶液を前記繊維に適用することからな
る、炭素繊維の表面。 処理方法 - (2) ポリマー溶液中のポリマーの重量パーセント
濃度が0.01〜0.5%において炭素繊維を処理する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項の炭素繊維の表
面処理方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151682A JPS58149383A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 炭素繊維の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151682A JPS58149383A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 炭素繊維の表面処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149383A true JPS58149383A (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=12333362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3151682A Pending JPS58149383A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 炭素繊維の表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149383A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104937163A (zh) * | 2012-02-20 | 2015-09-23 | 兰博基尼汽车公开有限公司 | 制造碳纤维织物的方法及利用该方法制造的织物 |
CN109957969A (zh) * | 2017-12-25 | 2019-07-02 | 比亚迪股份有限公司 | 一种碳纤维上浆剂、其制备方法、增强碳纤维及碳纤维复合材料 |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP3151682A patent/JPS58149383A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104937163A (zh) * | 2012-02-20 | 2015-09-23 | 兰博基尼汽车公开有限公司 | 制造碳纤维织物的方法及利用该方法制造的织物 |
CN109957969A (zh) * | 2017-12-25 | 2019-07-02 | 比亚迪股份有限公司 | 一种碳纤维上浆剂、其制备方法、增强碳纤维及碳纤维复合材料 |
CN109957969B (zh) * | 2017-12-25 | 2022-01-07 | 比亚迪股份有限公司 | 一种碳纤维上浆剂、其制备方法、增强碳纤维及碳纤维复合材料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE68914132T2 (de) | Polyesterfolien, ihre Anwendung bei der Herstellung von zusammengesetzten Folien und diese Folien. | |
Pandian et al. | Effect of moisture absorption behavior on mechanical properties of basalt fibre reinforced polymer matrix composites | |
JPS6262185B2 (ja) | ||
CN1639387B (zh) | 热塑性树脂涂层铝板及其成形体 | |
John et al. | Chemical resistance of sisal/glass reinforced unsaturated polyester hybrid composites | |
BR112018074891B1 (pt) | Método para recuperar fibras de carbono a partir de resíduo compósito | |
Nasreen et al. | Effect of surface treatments on metal–composite adhesive bonding for high-performance structures: an overview | |
Nestler et al. | Innovative hybrid laminates of aluminium alloy foils and fibre‐reinforced thermoplastic layers: Innovative hybride Laminate aus Aluminiumlegierungsfolien und faserverstärkten thermoplastischen Schichten | |
EP2174783B1 (de) | Verbund auf Basis von thermoplastischem Fluorpolymer | |
JPS58149383A (ja) | 炭素繊維の表面処理方法 | |
WO2019163578A1 (ja) | 炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材料の製造方法 | |
CN107759816B (zh) | 一种碳纤维复合材料的表面处理方法 | |
DE2152364C3 (de) | Verbundwerkstoff | |
DE112020005283T5 (de) | Verfahren zur Oberflächenaktivierung in Nanotiefe auf der Basis einer PTFE-Membran | |
DE2212788C2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines Verbundmaterials aus Kohlenstoffasern und Kunstharz | |
DE2646442C2 (de) | Formkörper aus einer Schicht eines gehärteten, ungesättigten Polyesterharzes, von der mindestens eine Fläche mit der Klebstoffschicht einer Verbundfolie verbunden ist | |
EP0110332A2 (de) | Verfahren zur Herstellung von Laminaten mit niedriger Dielektrizitätskonstante | |
JP3104026B2 (ja) | カーボンフアイバのフエノールトリアジン樹脂仕上げ体 | |
JPH02125706A (ja) | 炭素繊維束の製造方法 | |
EP0310561B1 (de) | Verfahren zum Herstellen von Rührern für Reaktionsbehälter | |
Ng et al. | An overview of the natural/synthetic fibre-reinforced metal-composite sandwich structures for potential applications in aerospace sectors | |
JP2005060879A (ja) | 連続繊維用油剤及びそれを用いた連続繊維束及び複合材料 | |
JPH02155933A (ja) | ステンレス鋼板と熱可塑性ポリイミド樹脂との接着方法 | |
DE2702283C3 (de) | Übertragungsmaterial für rauhe Oberflächen und Verfahren zu dessen Herstellung | |
Yadagiri et al. | Mechanical Properties of Coconut–Carbon Fiber Reinforced Hybrid Composites |