JPS5814923A - バツグフイルタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバグフィルタ装置に係り、特に予熱手段を備え
たバグフィルタ装置に関する。

従来、この種の装置は、運転開始時または逆洗時等にバ
グ本体内に露結を生じるという欠点がある。また、バグ
フィルタを予熱する場合においても、露結のために予熱
時間が長くなる等の欠点がある。

本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、運転開
始時のバグ本体の露結を防止するバグフィルタ装置を提
供することにある。

上記目的を達成するため、本発明は、バグフィルタ装置
の被処理ガス供給系統に設けた予熱手段を利用し、逆洗
系統にこの予熱後のガスを通してバグ本体を予熱し、露
結を防止するようにしたものである。

上記目的を達成するため、本発明は、バグフイグ本体を
予熱し、露結を防止するようにしたものである。

すなわち、本発明は、加熱手段を備えた被処理ガス供給
配管系と、処理ガス排出用の配管系と、逆洗用配管系と
を備えたバグフィルタ装置において、処理ガス排出用の
配管系を逆洗用配管系に連結し、加熱したガスを処理ガ
ス排出用の配管系から逆洗用配管系を通してバグ本体に
供給可能にしたことを特徴とする。

以下、本発明を図面によりさらに詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例を示すバグフィルタ装置の
系統図である。この装置は、複数のフィルタユニットを
並列させたバグフィルタ１と、各フィルタユニット内の
バグ本体にそれぞれ連結された被処理ガス供給配管系２
と、該ガス供給配管系２に設けられた加熱手段（ヒータ
）３と、各フに設けられたファン６とから主として構成
され、逆洗用配管系の入口ライン５Ａはガス供給配管系
２の出口ラインに分岐配管として連結されていも上記構
成において、運転開始時に被処理ガス供給ライン２のヒ
ータ３によりガスを加熱した後、バグ本体を通過させ、
さらにガス排出ライン４から分岐ラインを介して逆洗配
管系５に一部の加熱ガスを導入し、ファン６によりバグ
フィルタ内に加熱ガスを送入してバグ本体外面の結露を
防止す゛る。

第２図は、本発明の他の実施例を示すもので、ガス供給
配管系の加熱手段３八〜３Ｄを各分岐配管（ダクト）に
設け、加熱容量をアップしたものである。

上記実施例の加熱手段はガス供給配管系に設けられてい
るが、これをガス供給配管系と連通ずるバグフィルタ装
置内部に設けても同様の効宋が得予熱するようにしたの
で、最少限の加熱手段でバグ本体の排ガス露結を防止す
ることができる。捷たこのため、バグ本体のフィルタ材
料等の寿命が長くなり、一方、逆洗用の予熱ヒータを要
しないため、設置および運転費用の低減が可能になる。

４、図面の簡単な説明　　　　　　　　　　　　　　　
　１第１．図および第２図は、それぞれ本発明の実施例
を示すバグフィルタ装置の系統図である。

ｌ　・・バグフィルタ、　　　２・・・被処理ガス供給
配管系、３・・・加熱手段（ヒータ）、　４・・・処理
ガス排出用配管系、５・・・逆洗用ガス配管系。

第１図 ６　　　第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）加熱手段を備えた被処理ガス供給配管系と、処理
   ガス排出用の配管系と、逆洗用配管系とを備えたバグフ
   ィルタ装置において、′処理ガス排出用の配管系を逆洗
   用配管系に連結し、加熱したガスを処理ガス排出用の配
   管系から逆洗用配管系を通してバグ本体に供給可能にし
   たことを特徴とするバグフィルタ装置。