JPS58149204A - 易開封性シ−ル方法 - Google Patents

易開封性シ−ル方法

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JPS58149204A
JPS58149204A JP57031557A JP3155782A JPS58149204A JP S58149204 A JPS58149204 A JP S58149204A JP 57031557 A JP57031557 A JP 57031557A JP 3155782 A JP3155782 A JP 3155782A JP S58149204 A JPS58149204 A JP S58149204A
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JP
Japan
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heat
container
pedestal
seal
flange
Prior art date
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JP57031557A
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JPH0212803B2 (ja
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南 和人
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は易開封性レール方法に関する。
容器に蓋体′4eV−ルす′る方法は次のよう6:シて
行なわれる。
すなわち、容器を容器フランジ全周を完全C=支持でき
るようなV−ル受台にのせ、次に蓋体を容器フランジを
カバーするよう4:のせ、所定の温度ζ二加熱されたり
一ルパーで所定の圧力、時間で押圧し、シールを完了す
る。
シール受台は通常金属製で容器のフランジ部の下面全周
を完全に面接触で支えている。
上記のようにして密封V−ルされた容器の開封は、大型
容器の場金第1図纏:示すようe:容器本体(4)1;
蓋材(H)かり−ルされており、これな開封する時−二
はつまみ片(0)をつかんで矢印の一方に引張って、容
器本体(4)のフランジから蓋材(BJのり一ラントな
剥llLながら開封を行う。
しかしながら、上記のような開封方法では、第2−一二
示すようにV−ルの剥離中(ηが場所によって麦化し、
特に開けはじめに剥離中(7)が最、大となるため剥離
強度も最大となり、子供では開封困難に陥いったり、大
人でも力を入れ過ぎ\ て、手元が狂い内容物をこぼしてしまうことが、しばし
ば発生する。尚、182図−二おいて(Xiは開封方向
の剥離距離を示す。
このような事態を回避するため、全体のV−ル強度を低
く設定することがしばしば行なわれているが、外力−二
対する抵抗力が低下し破袋の危険性が急速に増大する。
因みに、口径が61φの丸容器でフランジ中が5%の容
St二ついて、剥離中(Y)と剥離距離(7)の関係を
示すと15図示の通りである。
これを晃れば明らかなように剥離距離が5%の功名N1
1ii中が増大し、初期開封が容易でない。
本発明看は叙上の欠点を解消すべく研究の結果、シール
受台の蓋体の取手に近い、容器フランジからの剥離中の
大きくなる部分を支持する支持面領域の表一部分を削除
し、削除した部分に耐熱性ゴム状弾性体を埋設し、以上
のようにして形成した耐熱性ゴム状弾性体付シール受台
を用いてヒートレールすることにより、剥離中の大きく
なるシール部分の剥離強度を局部的−二下げ、それによ
って初期開封を容易ならしめることができることを見い
出し、かかる知J!、t:もとづいて本発明を完成した
ものである。
呻ち、本発明の要旨は容器フランジを全周3:わたって
支持する支持面を有する金属製シール受台を用い、この
V−ル受台で容器本体を支持し、次いで下向にV−ラン
ト層を有する蓋体な容器フランジをカバーするよう5:
容器本体の16−載置し、シールバーで加熱加圧するヒ
ートシール方法C二おいて、前記蓋体の取手に近い、容
器フランジからの剥離中の大きくなる部分な支持する1
記V−ル受台の支持面領域の表層部分を削除し削除した
部分C二耐熱性ゴム状弾性体を埋設し、以上のようにし
て形成した耐熱性ゴム状弾性体付シール受台を用いてヒ
ートレールすることを特徴とする易關封性V−ル方法で
ある。
以下、本発明につき、図面を参錬しながら、詳細に説明
する。
第4図及び第5因は本発明の方法に用いるレール受台を
示し、第4図は平面図、第5図は第4図示のムーム線矢
視断面因である。
本発明の方法i:おいて用いるシール受台(1)はアル
ミニウムなどの金属よりなり密封シールする容器の容器
本体ms分を収容し得る空間s+2)と容器フランジを
全周口わたって支持する支持面ta)とを有L1前記容
器の蓋体の取手(;近い、容器フランジからの剥離中の
大きくなるフランジ部分を支持する支持面領域の表層部
分(a)v111除し、削除した部分C:耐熱性ゴム状
弾性体(5)を埋設してなるものである。
上記のようなり一ル受台(1)の空間lit (り内に
容器本体(・)の胴部分(7)を挿入し、容器フランジ
(8)を支持面(1)で支持し、次いで下t t:v−
ラント層を有する蓋体(9)をその取手叫に近い部分(
ロ)が耐熱性ゴム状弾性体(る)上&:位置するように
配置を調整して載置し、V−ルバー(2)で加熱加圧す
る。
以上のべたようなヒートシール方法(−より、蓋体の取
手藝;近い、容器フランジからの剥離中の大きくなる部
分とそれ4二対面する容器フランジ面領域間を局部的に
低い剥離強度でヒートンールすることができ、それによ
って初期開封を′gmならしめることができる。
次に本発明の実施例をあげて、本発明C二つき、具体的
−二説明する。
実施例 62φの空間部を有する厚さ30%のアルミニウムから
なる従来11v−ル受台と前記従来型シール受台の円周
上に沿った一車ブランジを充分カバーできる範囲慶厚さ
5%にわたってアルミニウムを削除し、代りシニ削除部
分形状に合歓したVリコーンゴム(硬度60°)を貼付
けて改良1Jv−ル受台を形成した。
蓋材としてポリエステルフィルム(jlさ12μ)/ポ
リエチレン押出しコート層(厚さ20−)/ポリプロピ
レン(50重量−)と高WI度ポリエデレン(50重量
慢)のブレンドポリマーよりなるV−ラント層(厚さ5
0声)め層構成の積層フィルムを用い、一方、容器本体
としてフランジThyk41φ、フランジ中5%のポリ
プロピレン製カップを用いた。
そしてシールパーとして巾15%のリング状刃タイプの
アルミニウムからなるものを用い゛、前記従来型及び改
良11のV−ル受台でV−ルを行った。
崗、シール条件はV−ル刃型温度200″c1V−ル圧
力(25φのりリンダ−圧力)25幇−/aIIシール
時間to秒とした。
V−ル後、容器本体及び蓋材を引張試験機5:固定しN
*角度90”、引張スピード5%/分で剥1IIIA強
度を量定した。測定個所は第7.8図示の1、b、c、
及びdの位置とした。
以上のようにして得られた結果は下記の通りであった。
第1表:従来型及び改良型のシール受台によりシールし
たり一ル部の剥離強度 単位:P/15% 従来型シール受台i二よりV−ルした場合亀ないしdの
各位置での剥離強度は1750〜185゜f715%と
ほとんど変らないのに対し、改良型シール受台によIJ
 v−ルした場合シリコンゴム貼付位置であるaの位置
での剥離強度が1400P/15%とその他のす、c、
及びd位置での剥離強度1750〜185(1/15%
C二比べて約400t/15%と低かった。
次i二実際に蓋材を取手を付けた型で第9図に示すよう
1二打抜いた。次いで取手をV−ル受台の1位置一二同
調させ前記レール条件g二てV−ルな行い、初期開封性
を10人のパネラ−に手でml1lL−察してもらった
。その結果第2表に示す如く、全員が改良型を開けやす
いと判定した。
′s2表;従来型及び改良型のレール受台によりシール
した密封容器(一ついての初 期開封性判定結果 以上、詳記した通り、本発明の方法C:よれば剥離中の
大きくなるシール部分の剥離強度を局部的に下げ、それ
C二よって初期開封性を良好ならしめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1因は従来の把手つき密封容器の開封状況を示す斜視
図、第2図は容器フランジにおける剥離中と剥離距離を
示す平面図、第3図は剥離距離対剥離巾の変化−線を示
すグラフ、第4#A及び第5図は本発明の方法においそ
用いる改良mシール受台を示し、第4図は平面図、11
15図は第4図示のムーム締矢視断面図、第6図は本発
明の方法によりレールする状態を示す断面図、JlZ図
及び第8図は従来型及び改良型シール受台における14
1111強度の測定点として通訳した4ぐ つ位置a、b%C,aを示す平面図、第9図は実施例4
=おいて用いた蓋体の平面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・V−ル受台(8)・・
・・・・・・・・・・中間部13)・・・・・・・・・
・・・支持面(旬・・・・・・・・・・・・耐熱性ゴム
状弾性体特許出願人 大日本印w4株式会社 代理人 弁理士  小 西 滓 美 第1図 第2図 第3図 1711111ffi羅(ZR”’1m)第4図 15図 第71

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器フランジを全周C:わたって支持する支持向を有す
    る金属製シール受台を用、い、このV−ル受台で容器本
    体を支持し、次いで下向t: y −ラント虐を有する
    蓋体な容器フランジをカバーするように容器本体の上C
    :絨装置、V−ルバーで加熱加圧するヒー)&−ル方法
    において、前記量体の双手に近い、容器フランジからの
    剥離中の大きくなる部分を支持する繭配り一ル受台の支
    持面領域の表層部分を削除し、削除した部分C:耐熱性
    ゴム状弾性体を増設し、以上のようにして形成した耐熱
    性ゴム状弾性体付シール受台を用いてヒート−レールす
    ることを特徴とする易開封性シール方法。
JP57031557A 1982-02-27 1982-02-27 易開封性シ−ル方法 Granted JPS58149204A (ja)

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JPS58149204A true JPS58149204A (ja) 1983-09-05
JPH0212803B2 JPH0212803B2 (ja) 1990-03-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013052918A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Toppan Printing Co Ltd 蓋熱融着容器および蓋熱融着装置
KR20170055516A (ko) * 2014-10-02 2017-05-19 다이세이 라믹 가부시키가이샤 충전 포장기

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US10486839B2 (en) 2014-10-02 2019-11-26 Taisei Lamick Co., Ltd. Fill packaging machine

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JPH0212803B2 (ja) 1990-03-28

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