JPS58148937A - 粉粒物の試料縮分方法 - Google Patents

粉粒物の試料縮分方法

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Publication number
JPS58148937A
JPS58148937A JP3362982A JP3362982A JPS58148937A JP S58148937 A JPS58148937 A JP S58148937A JP 3362982 A JP3362982 A JP 3362982A JP 3362982 A JP3362982 A JP 3362982A JP S58148937 A JPS58148937 A JP S58148937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
materials
sample
reduced
hopper
samples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3362982A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ogawa
憲一 小川
Masahiko Iimori
飯森 正彦
Hirohiko Yoshida
裕彦 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Coke and Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Kansai Coke and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Coke and Chemicals Co Ltd filed Critical Kansai Coke and Chemicals Co Ltd
Priority to JP3362982A priority Critical patent/JPS58148937A/ja
Publication of JPS58148937A publication Critical patent/JPS58148937A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N1/20Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、粉粒物から得られる試験用試料を縮分する
方法に係わるものである。
コークス製造工場や、製鉄所さらには製粉工場等多量の
粉粒物が原料として或いは製品として取り扱われる工場
にあっては、それら粉粒物の性状を把握するために、適
宜試料採取を行って所定(1) の試験が行われる。
このような試験のための試料採取にあってはなるだけ母
集団を代表することのできる試料を得ることが肝要であ
ることから、例えばコンベヤベルト上を移送中の粉粒物
から試料を得るような場合ただ単に位置的に均一な試料
を採取するだけではな(、時間的にも偏りのないサンプ
リングを行わねばならず、その結果lロットの母集団に
対して試料を時系列的に複数点数得ることが行なわれる
(則ち時系列的に異なった複数のインクリメントの試料
採取が行われる)。
通常このようにして得られた試料は、都度、試験を行う
ための前処理である縮分処理が施されるのが普通である
第1図は、上述のような場合に従来一般的に行われてい
る縮分操作を示す工程図であるが、■インクリメントの
採取試料(1)はまず粗粉砕機(2)に供給され、相方
粉砕されてのちスキップエレベータ(3)に導入される
。その後、スキップエレベータ(3)の稼働に従って粗
粉砕後の試(2) 料は上部に持ち揚げられ、上部でのスキップエレベータ
(3)の転倒によりチャージホッパー(4)に供給され
る。該チャージホッパー(4)の下部には受は入れた粗
粉砕後の試料を定量で切り出す市販のロールフィーダー
が設けられている。該ロールフィーダーから排出された
粗粉砕後の試料は中間ホッパー(5)を介して微粉砕機
(6)に導入され、さらに細かく微粉砕されベルトフィ
ーダー(7)を介して市販の回転縮分機(8)に供給さ
れてのち、試験用に用いるものは上記回転縮分機(8)
の側部に設けられたV、料シュート (9)から外部に
導出され、残部は上記回転縮分機(8)の底部から廃棄
用コンベヤベル)<10)を介して廃棄される。
なお、得られた試験用の試料はさらに手動縮分機を用い
、人力で最終的な縮分が行われて後他のインクリメント
のものと混合され、所定のロットの試料として各種試験
に供される。
このような従来の縮分方法にあっては、1インクリメン
トの試料が得られる毎に都度作業者が(3) 付きっ切りでこの操作を行わねばならず、はなはだ繁雑
な作業であった。
さらに、採取された試料の総てについて微粉砕がなされ
ることから、微粉砕機(6)の負荷が大きく破砕歯の摩
耗による損傷が甚だしいと言う欠点もあった。
本発明は、従来のこのような不都合を解消せんがために
なされたものであって、その要旨は時系列的に複数のイ
ンクリメントの試料採取を行いその合計でそのロフトの
試料とする場合の粉粒物からの採取試料を縮分する方法
において、得られる各インクリメントの試料をそのロッ
ト分だけ一括して粗粉砕機に供給し、粗粉砕してのち予
め第1段組分機で相方の縮分を行い、その後微粉砕機で
再度充分な粉砕を行って後第2段線分機で縮分し試験用
の試料を得ることを特徴とする粉粒物の試料縮分方法に
存する。
以下、本発明を実施例によって図面をもとに詳細に説明
する。
!1!2図は、本発明方法の一例を示す工程図で(4) ある。(1′)は本発明の用に供する目的で設けられた
スキップエレベータであって、lロットに相当する複数
インクリメントの試料(1)が装入される。なおこの場
合において上記試料の装入は試料容器のまま行うように
しても良いし、試料容器から試料をスキップエレベータ
(1′)内に順次投入するようにしてもよい。
スキップエレベータ(1′)内への試料の投入が完了す
ると、該スキップエレベータ(1′)は図示せざるウィ
ンチによってガイド(11)に沿いながら−F昇させら
れ、該ガイド(11)の頂部で横転し、内部の試料はホ
ッパー(12)に投入される。ホッパー(12)の底部
には通称エプロンフィーダーと呼ばれる定量切出装置が
設けられているので、該ホッパー(12)内に投入され
た試料は定量的に切り出され、次の粗粉砕機(2)に順
次供給される。
粗粉砕機(2)は試料を前もって相方粉砕する用に供す
るものであって、後述する微粉砕機(6)による微粉砕
を助ける役目を持つ。
(5) 該粗粉砕機(2)で粗粉砕された試料は2番目のスキッ
プエレベータ(13)内に順次投入され、完全にその投
入が終了してのちスキップエレベータ(13)は図示せ
ざるウィンチでガイド(14)に沿って上昇させられる
。ガイド(14)の頂部に達っしたスキップエレベータ
(13)は自動的に横転し、内部の試料はバイブレータ
−の装着されたホッパーであるニーラスフィーダー(1
5)に投入され、バイブレータ−で揺すられながら次の
第1段回転線分ill (16)に供給される。
この回転縮分機(16)により試料の約115乃至1/
2が事前縮分試料として該回転縮分機(16)の側部よ
り導出され、残部は底部から廃棄試料として廃棄用コン
ベヤベルト (17)上に排出されるようになされてい
るので、後述する微粉砕機(6)の負荷が軽減され極め
て都合が良い。
回転縮分機(16)から得られた事前縮分試料は3番目
のスキップエレベータ(18)に投入され、その投入が
完了してのち該スキップエレベ(6) −タ(18)は図示せざるウィンチに依ってガイド(1
9)に沿いながら上昇する。ガイド(19)の頂部に達
したスキップエレベータ(18)は前記スキップエレベ
ータ(1)、(13)同様自動的に横転するようになさ
れているので、内部の事前細分試料は次のチャージホッ
パー(4)に自動的に投入される。
該チャージホッパー(4)の底部には、定置切出装置で
ある通称ロールフィーダーが設けられているので、チャ
ージホッパー(4)内の試料は定量的に切り出され、順
次中間ホッパー(5)を介してその下部に設けられた微
粉砕機(6)に供給される。
該微粉砕機(6)は試料を試験し易くするために予め該
試料を微細に粉砕する用に供する粉砕機であって、其の
粉砕性能を大ならしむるため通常はダブルロール型のも
のが用いられる。
微粉砕機(6)によって微粉砕された試料はベルトフィ
ーダー(7)を介して第2段回転線分機(8)に供給さ
れ、最終的な縮分が行われる。
(7) なお、該回転縮分機(8)は前述の回転縮分機(16)
と同様の市販の縮分機であって、底部からはml用コン
ベヤベル)(10)上に廃棄試料が排出されると共に、
側部から試料シェード (9)を介して直ぐに試験に供
することのできる縮分試料が得られる。
本発明方法を、スキップエレベータ(1′)への採取試
料の投入を除いて完全に自動的に実施するためには、適
所にリミットスイッチのような検知装置又はタイマーを
設置し、それから得られる信号をもとに各単位装置を順
次起動及び順次停止させるようにしておけば良い。この
ようにすれば、最初のスキップエレベータ(1′)への
採取試料の投入のみを人力で行うだけで最終的な縮分試
料が自動的に得られ、極めて都合が良い。
本発明は以上のようになされているので、従来ロット内
のインクリメント毎に行なわれていた縮分操作を一度に
行ない得ることができ、作業能率上極めて効果があるこ
との他、縮分工程に於て全く人手を介することがないの
で、人的要因によ(8) る試料のバラツキを排除できる等の効果も得られ1業り
極めて有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の縮分方法を示す−[程図であり、第2図
は本発明に係わる縮分方法の工程図である。 (1)  採取試料、(2) 粗粉砕機、(3)、(1
′)、(13)、(18) スキップエレベータ、(4
) チャージホッパー、(5) −中間ホツバ−1(6
)  微粉砕IM、(7)  ベルトフィーダー、(8
) 回転縮分機、(9) 試料シュート、(10)、(
17) 廃棄用コンベヤヘルド、 (11)、 (14
)、 (19)  ガイド、(12) ホッパー、(1
5) ニーラスフィーダー、(16) 回転細分機 (9) 第  1  図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のインクリメントの試料採取を行いその合針
    でそのロットの試料とする場合の粉粒物からの採取試料
    を縮分する方法において、得られる各インクリメントの
    試料をそのロット分だけ一括して粗粉砕機に供給し、粗
    粉砕してのち予め第1段線分機で相方の縮分を行い、そ
    の後微粉砕機で再度充分な粉砕を行って後第2段線分機
    で縮分し試験用の試料を得ることを特徴とする粉粒物の
    試料縮分方法。
JP3362982A 1982-03-02 1982-03-02 粉粒物の試料縮分方法 Pending JPS58148937A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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