JPS58148175A - マンコンベアの安全装置 - Google Patents
マンコンベアの安全装置Info
- Publication number
- JPS58148175A JPS58148175A JP2733182A JP2733182A JPS58148175A JP S58148175 A JPS58148175 A JP S58148175A JP 2733182 A JP2733182 A JP 2733182A JP 2733182 A JP2733182 A JP 2733182A JP S58148175 A JPS58148175 A JP S58148175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- safety device
- passenger conveyor
- rotating body
- man conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エスカレータ−％あるいは電動道路などのマ
ンコンベアに係シ、特に、その安全装置く関する。
ンコンベアに係シ、特に、その安全装置く関する。
マンコンベアは、建履内における必要不可欠な輸送設備
として重用され、広く普及してきたが、最近では、本設
備に関して、特に、安全性の改善が望まれている。
として重用され、広く普及してきたが、最近では、本設
備に関して、特に、安全性の改善が望まれている。
近来のマンコンベアの構成は、第１図に示すように無端
状に配列されて、主電動機４により囲動されるステップ
１、及びハンドレール２からなる回動体と、欄干３、及
び本体枠５、床６などの静止体から成り立っており、回
動体と静止体の境界部では、常に相対的な運動が生ずる
構造となっている。そのため、この回動体が静止体に接
近する方向に動いている場合（相対的に引き込まれるよ
うな動きのｉｉ＆）には、付近にある物体、あるいは人
体の手、足などは、この間に引き込まれ易くなり、蛾悪
の場合、はさまれ事故に発展する。
状に配列されて、主電動機４により囲動されるステップ
１、及びハンドレール２からなる回動体と、欄干３、及
び本体枠５、床６などの静止体から成り立っており、回
動体と静止体の境界部では、常に相対的な運動が生ずる
構造となっている。そのため、この回動体が静止体に接
近する方向に動いている場合（相対的に引き込まれるよ
うな動きのｉｉ＆）には、付近にある物体、あるいは人
体の手、足などは、この間に引き込まれ易くなり、蛾悪
の場合、はさまれ事故に発展する。
ここで、ハンドレール入込口でのはさまれ事故の一例を
第２図により説明する。
第２図により説明する。
子供が、エスカレータ−の乗降口付近でハンドレール２
で遊んでおり、ハンドレール２が矢印Ｒの方向に動いて
いる。
で遊んでおり、ハンドレール２が矢印Ｒの方向に動いて
いる。
子供は、ハンドレール２から手Ｍを放すよりも早くハン
ドレール人込ロアに侵入すると、子供の＋ＭＦｉハンド
レール２とハンドレール人込ロアの関にはさまれた形と
なる丸め、千Ｍを引き抜くことができず、ますます、ハ
ンドレール人込ロアの内側に引き込まれる形となる（矢
印Ｆ）。
ドレール人込ロアに侵入すると、子供の＋ＭＦｉハンド
レール２とハンドレール人込ロアの関にはさまれた形と
なる丸め、千Ｍを引き抜くことができず、ますます、ハ
ンドレール人込ロアの内側に引き込まれる形となる（矢
印Ｆ）。
ここで、最近のエスカレータ−ではハンドレール入込ロ
安全装置８が働き、エスカレータ−を停止させることに
なるが、すでに、手Ｍが引き込まれている丸め、あるＳ
度の傷を負うことはさけられない。
安全装置８が働き、エスカレータ−を停止させることに
なるが、すでに、手Ｍが引き込まれている丸め、あるＳ
度の傷を負うことはさけられない。
なお、スカートガード９とステップ１の間のはさまれ事
故等について４、安全装置を設けであるが、同様にはさ
まれ＊後の事後検出に頓り、単に検出後にエスカレータ
−を停止させる構造となっている。
故等について４、安全装置を設けであるが、同様にはさ
まれ＊後の事後検出に頓り、単に検出後にエスカレータ
−を停止させる構造となっている。
そのため、この糧の事後検出に頓る安全装置のみでは、
すでに手Ｍ等がはさまれてからの検出となるため、ある
程度の負傷は避けられず、この検出能力及び、検出から
エスカレータ−停止までの時間により、負傷の度餘も大
きく異なることになる。
すでに手Ｍ等がはさまれてからの検出となるため、ある
程度の負傷は避けられず、この検出能力及び、検出から
エスカレータ−停止までの時間により、負傷の度餘も大
きく異なることになる。
また、二次的災害として、急なエスカレータ−の停止に
より乗客が、将棋倒しとなる恐れもある。
より乗客が、将棋倒しとなる恐れもある。
本＠明の目的は、マンコンベア上の乗客の危険な行為を
事前に検知し、駆動機構を減速させたり、停止させたり
するような安全装置を提供するにめる。
事前に検知し、駆動機構を減速させたり、停止させたり
するような安全装置を提供するにめる。
本発明の具体的を示す第３図、及び第４図では、検出装
置１１、小型コンピュータ等の４’ｌＪ定装置１２、速
度制御ｌ装置１３を備える。
置１１、小型コンピュータ等の４’ｌＪ定装置１２、速
度制御ｌ装置１３を備える。
検出装置１１は、小型の圧力検出器１１ｍの集ｆ体でｌ
）、マンコンベアの床６のハンドレール入込口付近に設
けられ、随時圧力の分布状態を判定装置１２に送信する
。
）、マンコンベアの床６のハンドレール入込口付近に設
けられ、随時圧力の分布状態を判定装置１２に送信する
。
マンコンベアに乗降する一般乗客は、比較的速い速度で
通過するため、いたずらなどの危険行為の検知は、比較
的遅い速贋で圧力分布の中心がマンコンベアに接近して
来る時と、ある時間以上停止しているようなｉａ台を慣
出し、マンコンベアからの距離が短かくなるほど、速贋
制＃装（ｉ１１３を介して減速するように判定装ｒＩｊ
ｔ１２に、あらかじめ、プログラムする仕組となってい
る。
通過するため、いたずらなどの危険行為の検知は、比較
的遅い速贋で圧力分布の中心がマンコンベアに接近して
来る時と、ある時間以上停止しているようなｉａ台を慣
出し、マンコンベアからの距離が短かくなるほど、速贋
制＃装（ｉ１１３を介して減速するように判定装ｒＩｊ
ｔ１２に、あらかじめ、プログラムする仕組となってい
る。
さらに、上記の減速にもがかわらず、はさまれ事故に至
った場会には、従来どうり安全装置８の作用により、マ
ンコンベアを停止させることができる。
った場会には、従来どうり安全装置８の作用により、マ
ンコンベアを停止させることができる。
このようにしたことにより、マンコンベア上での危険行
為を事前に検知し、減速する事により、他の乗客へ異常
状態を伝えるとともに危険行為を行っている者への関心
を高めることができる。そのため１乗客は危険行為を行
っている者に注意を与えることができ、万一はさまれ事
故に至り、マンコンベアが停止し九場合においても、事
前に乗客の準備が整い、将棋倒し等の二次災害が防止で
きるばかりでなく、減速後のはさまれ事故という事で負
傷を軽微なものとすることができる。
為を事前に検知し、減速する事により、他の乗客へ異常
状態を伝えるとともに危険行為を行っている者への関心
を高めることができる。そのため１乗客は危険行為を行
っている者に注意を与えることができ、万一はさまれ事
故に至り、マンコンベアが停止し九場合においても、事
前に乗客の準備が整い、将棋倒し等の二次災害が防止で
きるばかりでなく、減速後のはさまれ事故という事で負
傷を軽微なものとすることができる。
本発明によれば、マンコンベアにおける人身事故に対す
る事前灼策が可能となり、極めて安全となる利点がある
。
る事前灼策が可能となり、極めて安全となる利点がある
。
なお、以上の一実施例では、ハンドレール入込口付近で
、圧力検出Ｉ！により、事前検出を行ったが、これに限
定されることなく、何らかの方法で、危険行為を事前に
検知し、注意を促す方法であれば、本発明と同様の効果
を奏する。
、圧力検出Ｉ！により、事前検出を行ったが、これに限
定されることなく、何らかの方法で、危険行為を事前に
検知し、注意を促す方法であれば、本発明と同様の効果
を奏する。
第１図は従来のエスカレータ−の部分Ｉ１面図、第２図
は第１図の乗降口詳細図、第３図は本発明の一実施例の
安全装置の系統図、第４図は第３図のＷ−ＩＶ矢視構図
ある。 １１・・・検出装置、１１ａ・・・圧力検出器、１２・
・・判第 ３ 図 第 ４１２１
は第１図の乗降口詳細図、第３図は本発明の一実施例の
安全装置の系統図、第４図は第３図のＷ−ＩＶ矢視構図
ある。 １１・・・検出装置、１１ａ・・・圧力検出器、１２・
・・判第 ３ 図 第 ４１２１
Claims (1)
- １、無端状に配列されて回動するステップ、このステッ
プと同期的に回動するハンドレール等の回動体を備えた
マンコンベアにおいて、前記回動体と静止体とのすき間
に生じた近接体を検知し、前記回動体の速度を減速する
構成としたことを４！黴とするマンコンベアの安全装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2733182A JPS58148175A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | マンコンベアの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2733182A JPS58148175A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | マンコンベアの安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148175A true JPS58148175A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12218081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2733182A Pending JPS58148175A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | マンコンベアの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148175A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4132137A1 (de) * | 1990-09-26 | 1992-04-02 | Mitsuba Electric Mfg Co | Vorrichtung zur montage einer motoreinheit |
| JP2007210710A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア |
| JP2007320723A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの安全装置 |
| JP2017214180A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2733182A patent/JPS58148175A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4132137A1 (de) * | 1990-09-26 | 1992-04-02 | Mitsuba Electric Mfg Co | Vorrichtung zur montage einer motoreinheit |
| JP2007210710A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア |
| JP2007320723A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの安全装置 |
| JP2017214180A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
| CN107445042A (zh) * | 2016-05-31 | 2017-12-08 | 东芝电梯株式会社 | 乘客输送机 |
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