JPS58148160A - 油圧エレベ−タ−の速度制御装置 - Google Patents
油圧エレベ−タ−の速度制御装置Info
- Publication number
- JPS58148160A JPS58148160A JP57028846A JP2884682A JPS58148160A JP S58148160 A JPS58148160 A JP S58148160A JP 57028846 A JP57028846 A JP 57028846A JP 2884682 A JP2884682 A JP 2884682A JP S58148160 A JPS58148160 A JP S58148160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic elevator
- speed
- oil
- pressure
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧エレベータ−の速度制御装置に係り、特に
油圧エレベータ−の上昇および下降の加減速度および速
度を調整するのに好適な油圧エレベータ−の速度制御装
置に関する。
油圧エレベータ−の上昇および下降の加減速度および速
度を調整するのに好適な油圧エレベータ−の速度制御装
置に関する。
従来乗用油圧エレベータ−においては、負荷圧の変化に
よる上列時の層比運転速度および下降時の定常走行速に
、誉床運転速贋の変化を何ら補償していないため、着床
運転時間の変動および着床精度の点でよい性能が得るこ
とが嫉かしかった。
よる上列時の層比運転速度および下降時の定常走行速に
、誉床運転速贋の変化を何ら補償していないため、着床
運転時間の変動および着床精度の点でよい性能が得るこ
とが嫉かしかった。
本発明の目的は油圧エレベータ−の積載荷重の変化の外
乱によシ上昇および下降の加減速度及び運転速度が変化
するのを可及的に少なくし着床精度f:ll1i6める
ことと、漬床運転速度の変動による着床運転時間の変動
を抑える油圧エレベータ−の速度制御装置を提供するこ
とにある。
乱によシ上昇および下降の加減速度及び運転速度が変化
するのを可及的に少なくし着床精度f:ll1i6める
ことと、漬床運転速度の変動による着床運転時間の変動
を抑える油圧エレベータ−の速度制御装置を提供するこ
とにある。
本発明は上記目的を達成するために、油圧エレベータ−
の上昇時には、定容積型油圧、ポンプからの油タンクへ
の還流jjkを圧力補償付流量制御弁を設けることによ
り一定として上昇速度を一定とすると共に、また下降時
には前記圧力補償付流量制御弁によりシリンダからの圧
油の油タンクへ9還流tをa14贅して下降速成を一定
とし、また退域速度は絞り弁を電動機によυ絞シ開度を
変化させることによシ得られるようにしたのである。
の上昇時には、定容積型油圧、ポンプからの油タンクへ
の還流jjkを圧力補償付流量制御弁を設けることによ
り一定として上昇速度を一定とすると共に、また下降時
には前記圧力補償付流量制御弁によりシリンダからの圧
油の油タンクへ9還流tをa14贅して下降速成を一定
とし、また退域速度は絞り弁を電動機によυ絞シ開度を
変化させることによシ得られるようにしたのである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
2は電動機lにより操作される定容積型ポンプで、この
ポンプ2を駆動することにより油タンク9の油をストレ
ーナ3を通し吸い込み、更に圧力を高め管路16にへ吐
出する。7はケージ5を昇降させるシリンダで、前記ケ
ージ5はプランジャー6に支えられている。8は圧力調
整弁である。また前記ポンプ2と前記シリンダ7とを連
結する管路16内の上流側に電磁式逆止弁17、下流側
に逆止弁4t−設置し、前記電磁式逆止弁17と前記逆
止弁4との中間から油タンク9へのバイノ(ス回路14
.151−設置する。18Fi、電磁装置である。
ポンプ2を駆動することにより油タンク9の油をストレ
ーナ3を通し吸い込み、更に圧力を高め管路16にへ吐
出する。7はケージ5を昇降させるシリンダで、前記ケ
ージ5はプランジャー6に支えられている。8は圧力調
整弁である。また前記ポンプ2と前記シリンダ7とを連
結する管路16内の上流側に電磁式逆止弁17、下流側
に逆止弁4t−設置し、前記電磁式逆止弁17と前記逆
止弁4との中間から油タンク9へのバイノ(ス回路14
.151−設置する。18Fi、電磁装置である。
前記ハ(パス回路14.15内には圧力補償付流量制御
弁20を設置する。この圧力補償付流量制御弁20には
差動ピストン21と、この差圧ピストン21を常時差圧
ピストン21の小ピストン側24.25へ押圧し大ピス
トン側23に位置するばね22とにより構成され、この
差動ピストン21の下流側に絞り弁26を設置しておく
。この絞り弁26の上流側の圧力は差圧ピストン21の
小ピストン側24および2sに加えられる様になってい
る。
弁20を設置する。この圧力補償付流量制御弁20には
差動ピストン21と、この差圧ピストン21を常時差圧
ピストン21の小ピストン側24.25へ押圧し大ピス
トン側23に位置するばね22とにより構成され、この
差動ピストン21の下流側に絞り弁26を設置しておく
。この絞り弁26の上流側の圧力は差圧ピストン21の
小ピストン側24および2sに加えられる様になってい
る。
本発明によると油圧エレベータ−の上昇および下降時の
動作は次の様になる。
動作は次の様になる。
油圧エレベータ、−の上昇指令を受けると絞り弁26は
軸12で連結された電動dlGにより全開され、ポンプ
2が起動する。ポンプ2から吐出された圧油は逆止弁4
および圧力補償付流量制御弁20f通り、タンク9に戻
される。エレベータ−の扉が閉まると同時に電動機lO
が動作し、絞シ弁26を開から閉に除々に変化させる。
軸12で連結された電動dlGにより全開され、ポンプ
2が起動する。ポンプ2から吐出された圧油は逆止弁4
および圧力補償付流量制御弁20f通り、タンク9に戻
される。エレベータ−の扉が閉まると同時に電動機lO
が動作し、絞シ弁26を開から閉に除々に変化させる。
絞〕弁26の上流側圧力が油圧エレベータ−の負荷圧よ
り大きくなると電磁式逆止弁17i押し上げ油圧エレベ
ータ−は上昇を始める。またこの時の過速度は絞り弁2
6の切換速度により決定される。その切換速度は電動機
1Gの回転速度により良好なものが得られ、絞シ弁26
が全閉した時に油圧エレベータ−の速度は最大となる。
り大きくなると電磁式逆止弁17i押し上げ油圧エレベ
ータ−は上昇を始める。またこの時の過速度は絞り弁2
6の切換速度により決定される。その切換速度は電動機
1Gの回転速度により良好なものが得られ、絞シ弁26
が全閉した時に油圧エレベータ−の速度は最大となる。
次に減速指令が入ると絞り弁26は開き始め、油圧エレ
ベータ−は減速を始める。着床運転レベルとなる絞り弁
26のめる開度のところで電動機10は止まる。
ベータ−は減速を始める。着床運転レベルとなる絞り弁
26のめる開度のところで電動機10は止まる。
この時前記圧力補償付流量制御弁2oは油送管内圧力t
−Ptばね22のばね力f:に、差動ピストンの受圧面
積をAとすると、 Pム=K ・°、 ・・・・・・・・・・・・・
旧旧・・(1)となシPの箇は一定で、絞り弁26を通
る流量は一定となる。このことにより油圧エレベータ−
の上昇時の着床運転速度は負荷圧によらず一定となる。
−Ptばね22のばね力f:に、差動ピストンの受圧面
積をAとすると、 Pム=K ・°、 ・・・・・・・・・・・・・
旧旧・・(1)となシPの箇は一定で、絞り弁26を通
る流量は一定となる。このことにより油圧エレベータ−
の上昇時の着床運転速度は負荷圧によらず一定となる。
次に停止指令が入ると絞シ弁26は全開とされポンプ吐
出量はすべてタンクへ戻シ油圧エレベータ−は停止する
。そして電動機lが停止する。
出量はすべてタンクへ戻シ油圧エレベータ−は停止する
。そして電動機lが停止する。
油圧エレベータ−の下降指令が入ると絞シ弁26が全閉
となる。扉が閉じると電磁逆止弁!7が励磁され、バイ
パス回路15に圧油が導びかれる0次に絞り弁26が電
動機10により除々に開かれ、全開した時点で最大下降
速度となる。減速指令が入ると絞〕弁26は全開の状態
から除々に閉じられ、着床運転速度となる。ところで電
動機10Vi停止している。この時も上記(1)式より
絞り弁26t−通過する流量は一定となるので油圧エレ
ベータ−の下降速度は一定とすることが出きる。
となる。扉が閉じると電磁逆止弁!7が励磁され、バイ
パス回路15に圧油が導びかれる0次に絞り弁26が電
動機10により除々に開かれ、全開した時点で最大下降
速度となる。減速指令が入ると絞〕弁26は全開の状態
から除々に閉じられ、着床運転速度となる。ところで電
動機10Vi停止している。この時も上記(1)式より
絞り弁26t−通過する流量は一定となるので油圧エレ
ベータ−の下降速度は一定とすることが出きる。
次に停止指令が入ると、電磁式逆止弁17の励磁が解は
油圧ニレミータ−は停止する。
油圧ニレミータ−は停止する。
本発りによると油圧エレベータ−の上昇、下降の制御は
前記の様に作用するので、1個のパルプで制御可能とな
り回路も単純化される。また上昇、下降の着床運転時間
が一定となるので着床精度が向上する。また着床運転速
1ft−一定に保つことにより着床運転時間を一定にし
油圧エレベータ−の性能向上となる。
前記の様に作用するので、1個のパルプで制御可能とな
り回路も単純化される。また上昇、下降の着床運転時間
が一定となるので着床精度が向上する。また着床運転速
1ft−一定に保つことにより着床運転時間を一定にし
油圧エレベータ−の性能向上となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明によるエレベータ−の速度制御装置の油圧回
路図である。 2・・・ポンプ、5・・・ケージ、7・・・シリンダ、
9・・・タンク、10・・・電動機、17・・・電磁式
逆止弁、20・・・圧力補償付流量制御弁、21・・・
差動ピストン、22・・・ばね、26・・・絞り弁。
路図である。 2・・・ポンプ、5・・・ケージ、7・・・シリンダ、
9・・・タンク、10・・・電動機、17・・・電磁式
逆止弁、20・・・圧力補償付流量制御弁、21・・・
差動ピストン、22・・・ばね、26・・・絞り弁。
Claims (1)
- 1、 シリンダ内に圧油を供給或いはシリンダから圧油
を排出してプランジャを介して乗りかごを上下動させる
ように構成された油圧エレベータ−において、油タンク
から逆止弁を介して前記シリンダへ至る管路の前記逆止
弁とシリンダとの間に電磁式逆止弁を設置し、また前記
管路から油タンクへのバイパス回路を設け、前記バイパ
ス回路内にばね22に抗して移動する差動ピストンを持
つ流量制御弁とこの流量制御弁の下流側に電動機により
制御される絞り弁26を持つことを特徴とする油圧エレ
ベータ−の速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028846A JPS58148160A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 油圧エレベ−タ−の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028846A JPS58148160A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 油圧エレベ−タ−の速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148160A true JPS58148160A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12259728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57028846A Pending JPS58148160A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 油圧エレベ−タ−の速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148160A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4688834A (en) * | 1985-08-05 | 1987-08-25 | Nifco Inc. | Locking device |
US4779906A (en) * | 1986-07-11 | 1988-10-25 | Nifco Inc. | Latch device |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57028846A patent/JPS58148160A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4688834A (en) * | 1985-08-05 | 1987-08-25 | Nifco Inc. | Locking device |
US4779906A (en) * | 1986-07-11 | 1988-10-25 | Nifco Inc. | Latch device |
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