JPH07115813B2 - 油圧エレベータ装置 - Google Patents

油圧エレベータ装置

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JPH07115813B2
JPH07115813B2 JP3018228A JP1822891A JPH07115813B2 JP H07115813 B2 JPH07115813 B2 JP H07115813B2 JP 3018228 A JP3018228 A JP 3018228A JP 1822891 A JP1822891 A JP 1822891A JP H07115813 B2 JPH07115813 B2 JP H07115813B2
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piston
valve
check valve
cylinder device
fluid
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エヌ.ファーゴ リチャード
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Otis Elevator Co
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作動油を油圧エレベー
タのピストン/シリンダ装置に供給し、そのピストン/
シリンダ装置から回収する装置に関し、特に、エレベー
タの下降がより滑らかにかつ安全に行われる改善された
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人の米国特許第4,700,74
8号及び第4,726,450号には、マイクロプロセ
ッサによって制御されるモータ駆動のスプール弁を用い
て、エレベータのピストン/シリンダ昇降機構への作動
油およびその昇降機構からの作動油を調整する油圧エレ
ベータ装置が開示されている。スプール弁は、マイクロ
プロセッサによって検知されたエレベータの速度及び位
置に応答して調整され、エレベータを始動、停止、加速
及び減速させる。ピストン/シリンダ昇降機構から貯蔵
タンクへの作動油の流れは、スプール弁を通過する。ス
プール弁は、ポンプからの流体の流れをピストン/シリ
ンダ昇降機構及び貯蔵タンクに分配するように、即ち、
ピストン/シリンダから貯蔵タンクへの流体の流れを制
限するように調整される。また、エレベータカーを下降
させるためにピストン/シリンダ昇降機構から流体を回
収する場合、同じスプール弁によってピストン/シリン
ダ昇降機構から貯蔵タンクへの流体の流れが制御され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、1つのス
プール弁を使用して装置内の全てのモードの流体の流れ
を制御すると、比較的複雑なスプールになる。また、同
一のスプール弁を使用して圧力の均衡及び流体の流れを
制御すると、スプール弁が大幅に開き過ぎている状態で
エレベータカーが下降し始めると、その下降が急激にな
る。
【0004】従って、本発明は、改善された油圧エレベ
ータの流体流調整装置を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、エレベータカーの過渡に
加速された下降を防止できる流体流調整装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】また、本発明は、より小さなダウンピスト
ンを使用できる流体流調整装置を提供することを目的と
する。
【0007】また、本発明は、エレベータカーを下降さ
せるために主逆止弁が開いているときに、エレベータカ
ーの下降を最小にすることができる流体流調整装置を提
供することを目的とする。
【0008】さらに、本発明は、主逆止弁のシール寿命
を長くすることができる流体流調整装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による油圧エレベータ装置は、エレベータカ
ー(20)と、エレベータカーを昇降させるピストン/
シリンダ装置(22)と、作動油供給源(24)及び作
動油をピストン/シリンダ装置に送出する流体ポンプ
(1)と、ピストン/シリンダ装置への作動油の流れ及
びピストン/シリンダ装置からの作動油の流れを制御す
る調節可能な流量調整弁(7)と、ピストン/シリンダ
装置と流量調整弁との間に配置され、ピストン/シリン
ダ装置側の正の流体圧力差によって通常は閉じられ、付
勢された逆止弁手段(4)と、エレベータカーの下降中
にピストン/シリンダ装置から作動油を回収できるよう
にするために、ピストン/シリンダ装置からの流体によ
って作動して逆止弁手段を選択的に開く流体駆動手段
(10)と、逆止弁手段の回りで、逆止弁の調整弁側と
ピストン/シリンダ装置を相互に接続するバイパス弁手
段(11)と、エレベータカーの下降開始前にバイパス
弁手段を選択的に開いて、逆止弁手段の両側の流体圧力
を均衡させ、それによって、逆止弁が付勢されているた
めに逆止弁を単独で閉じた状態に維持する手段(MP)
とから構成される。
【0010】また、本発明による油圧弁装置は、エレベ
ータの下降中に油圧エレベータのピストン/シリンダ装
置から作動油の貯蔵タンクへの作動油の流れを制御する
油圧弁装置であって、ピストン/シリンダ装置への作動
油の流れ及びピストン/シリンダ装置からの作動油の流
れを制御する調節可能な流量調整弁(7)と、ピストン
/シリンダ装置と流量調整弁との間に配置されて、通常
は閉じられるように付勢された逆止弁(4)と、逆止弁
を選択的に開く流体駆動手段(10)と、逆止弁の調整
弁側とピストン/シリンダ装置側を相互に接続して開い
たときに逆止弁の両側の流体圧力を均衡させるよう作動
するバイパス弁(11)と、バイパス弁と流体駆動手段
を接続してバイパス弁が開いているときに流体駆動手段
に作動油を送出する手段(12)とから構成される。
【0011】
【作用】本発明は、改善されたモータ制御の油圧エレベ
ータの流体流調整装置に関するものである。本発明の流
体流調整装置では、スプール弁から離間して配置され、
かつ主逆止弁を開いてエレベータカーの下降を始める直
前に主逆止弁の両側の圧力の均衡を保証するソレノイド
弁によって、圧力の均衡を制御する。圧力を均衡させる
ことにより、より小さなダウンピストンを使用して、主
逆止弁を開いてエレベータの下降を開始することができ
る。より小さなピストンは、少量の作動油で動作させる
ことができ、それによって、逆止弁の開放動作のために
作動油がダウンピストンに供給されるときに、エレベー
タカーの顕著な移動が起こらない。また、独立したソレ
ノイド弁を使用することによって、ソレノイド弁が開
き、同時にスプール弁が開いたとしても、エレベータカ
ーが急激に下降しないように保証する。このような場合
には、作動油は、単にピストン/シリンダからソレノイ
ド弁を介して、さらに開いたスプール弁を介して貯蔵タ
ンクまで制御された速度で流れるだけである。主逆止弁
は開かない。これは、スプール弁が開いているため主逆
止弁のスプール弁側の内部の圧力が低いこと、主逆止弁
を閉じた状態に保持する主逆止弁両側の圧力差が大きい
こと、主逆止弁を開く力を与えるためにダウンピストン
に供給されるパイロット圧力が低いこと、及びダウンピ
ストンの逆止弁に対する面積比が小さいことなどの理由
による。これは、エレベータの運転をさらに安全にする
ものである。また、圧力差に抗して弁を開くことはシー
ル寿命を減少させるが、本発明では主逆止弁を開く前に
圧力差を除去しているので、主逆止弁のシール寿命を一
層長くすることができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を説明する。エレベータカー及びピストン/シリンダ
(ピストン/シリンダ装置)は、それぞれ符号20及び
22で示されている。配管6は、作動油供給源としての
貯蔵タンク24内のポンプ1からピストン/シリンダ2
2に作動油を供給すると共に、ピストン/シリンダ22
からポンプ1に作動油を戻すための配管である。ポンプ
1は、逆止弁2を介して、モータ9によって作動する親
ねじ8によって調節可能な流量調整弁であるスプール弁
7に作動油を供給する。モータ9は、可逆電気パルスモ
ータであり、その動作は、上記従来技術において述べた
ように、制御手段としてのマイクロプロセッサM.P.
によって制御される。
【0013】エレベータカー20の上昇は、上述した従
来技術と同じ方法で行われる。従って、ここでは概略的
にのみ説明する。上昇を始めるためには、マイクロプロ
セッサMPからの信号に基づいて、ポンプモータMが作
動し、ポンプ1により貯蔵タンク24から逆止弁2を介
してスプール弁7に作動油を汲み上げることができるよ
うにスプール弁が開く。スプール弁7が開いた状態にあ
るので、作動油は、単にスプール弁7、配管26及び2
8を介して貯蔵タンク24に戻るだけである。その後、
マイクロプロセッサMPによってパルスモータ9が作動
し、親ねじ8によってスプール弁7が閉じる。スプール
弁7は、配管3内の圧力が逆止弁4が開き始める点まで
増加するまで迅速に閉じられる。逆止弁4の初期動作
は、マイクロプロセッサMPに接続されたセンサ5によ
って検知される。センサ5からの信号により、マイクロ
プロセッサMPは、スプール弁7の閉成速度を遅らせ
て、ピストン/シリンダ22への作動油の流れが徐々に
増加してエレベータカー20が滑らかな上昇運動を行う
ようにする。その後、エレベータカー20の上昇速度が
所望の速度になるように、十分にスプール弁7が閉じ
る。その後、ピストン/シリンダ22内の油圧が配管3
内の圧力を越えて逆止弁4が閉じるまで、スプール弁7
を再び徐々に開くことによって、エレベータカー20が
徐々に停止する。
【0014】エレベータカー20が下降し始めるとき
は、ポンプ1が停止してスプール弁7が閉じられる。
イパス弁手段として作用するソレノイド弁11が開い
て、配管6からの作動油を配管30及び32、ソレノイ
ド弁11及び配管34を介して、主逆止弁4のポンプ側
に流れる。主逆止弁4の両側の流体圧力は等しいので、
バネ4’によって主逆止弁4を閉状態に保持する力のみ
が働く。また、マイクロプロセッサMPによって、作動
油送出手段としてのソレノイド弁12が開き、ソレノイ
ド弁11又は流路3からの作動油の流れが、配管34及
び開いたソレノイド弁12を介して、ダウンピストン室
36内に流れ込む。流体駆動手段として作用するダウン
ピストン10は、ダウンピストン室、即ちシリンダ36
内に取り付けられ、ピストンロッド13を備えている。
ピストンロッド13は、主逆止弁4と直線状に配置され
るているが、通常は主逆止弁4とは接触していない。
【0015】ダウンピストン室36内の圧力が上昇する
と、ピストン10及びピストンロッド13が、図中左側
へ移動して、ピストンロッド13が主逆止弁4を押し開
く。ソレノイド弁11が開くと主逆止弁4の両側の圧力
が等しくなるので、主逆止弁4が開くためには、バネ
4’の力に打ち勝つ力だけが必要となる。そのため、よ
り小さなピストン10を使用することが可能となり、ピ
ストンを駆動するためのダウンピストン室36内の作動
油はより少ない量で足りる。従って、ソレノイド弁11
及び12が開くと、ピストン/シリンダ22からより少
ない量の作動油が流れ、エレベータカー20の予備移動
が最小になる。主逆止弁4が開くと、センサ5が信号を
マイクロプロセッサMPに出力し、パルスモータ9を駆
動して、スプール弁7が開き始める。スプール弁7は初
めゆっくりと開き、作動油が開いた主逆止弁4を通過し
て、配管3及びスプール弁7、さらに配管26及び28
を介して貯蔵タンク24へ流れるようにする。
【0016】ダウンピストン10によって主逆止弁4に
対して働き得る力は、ダウンピストン10の面積が小さ
く、かつダウンピストン10に供給される圧力が主逆止
弁4のポンプ側の圧力と同一であるため、実質的な圧力
差に抗して主逆止弁4を開くには充分でない。これは、
スプール弁7が開いているときに、エレベータカー20
が突然急下降し始めるように主逆止弁4が開くことを防
止する安全な特徴であり、流量調整弁(スプール弁7)
が部分的に開いた状態又は全開状態にあるときに流体駆
動手段(ダウンピストン10)の駆動を防止する手段と
しての機能を果たす
【0017】スプール弁7が開く度合によって、エレベ
ータカー20の下降速度が決まる。主逆止弁4が全開位
置にある場合、ピストン10が通常の流速で主逆止弁4
を開いた状態に保持できるように、主逆止弁4を通って
小さな圧力降下があるだけである。主逆止弁4を通過す
る流体の流速(及び関連するエレベータ速度)が速過ぎ
る場合、圧力差が増大して、ピストン10が主逆止弁4
を開いた状態に保持できなくなる。これは、過度の過速
度を防止するための安全な特徴である。昇降路に配置さ
れた従来の構造のエレベータカーの位置センサ(図示し
ない)がエレベータカー20の位置を検知し、その情報
をマイクロプロセッサMPに送る。マイクロプロセッサ
MPは、その情報を使用してスプール弁7を適切に制御
する。呼び出された階床に到達すると、スプール弁7が
閉じ、ソレノイド弁11及び12が閉じる。従って、主
逆止弁4を横切る圧力差が増加し、主逆止弁4が閉じ
て、ピストン10及びピストンロッド13を図中右側へ
押す。作動油は、ダウンピストン室36からソレノイド
弁12及び流量調整器14を介して逃げ、さらに配管2
8を介して貯蔵タンク24まで流れる。
【0018】停電あるいは他の緊急事態の場合、ソレノ
イド弁11及び12が減勢されて閉じ、主逆止弁4が閉
じることによってエレベータカー20が停止する。主逆
止弁4が閉じる速度は、流量調整器14によって制限さ
れる。この方法で逆止弁が閉じる速度を制限することに
よって、緊急状態においてエレベータをゆるやかに停止
できる。
【0019】主逆止弁の大きさに比して小さなピストン
を使用すると、主逆止弁に大きな圧力降下があるとき
に、主逆止弁を開くことができず、あるいは開いた状態
に保持することができない。これは、付加的な安全な特
徴となる。ソレノイド弁が付勢されて開くときにスプー
ル弁が開いている場合には、主逆止弁のスプール側、
ちダウンピストンに大きな圧力を加えることなく、流体
がソレノイド弁及び開いているスプール弁を介して貯蔵
タンクへ流出し、主逆止弁は開かない。エレベータは、
第1のソレノイド弁を緩やかに流れる作動油の流れによ
って制御される速度で下降する。主逆止弁の回りにこの
ような付加的な流体の接続なしに大きなダウンピストン
を使用した場合、スプール弁が開いた状態、即ち安全で
ない状態でソレノイド弁が付勢された場合には、エレベ
ータは殆ど即座に高速で下降し始めるであろう。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、エレベータカーの過度
に加速された下降を防止できると共に、ダウンピストン
としてより小さなものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例の構成図である。
【符号の説明】
1…ポンプ 4…主逆止弁 11…双方向ソレノイド弁 12…3方向ソレノイド弁 13…ピストンロッド 20…エレベータカー 22…シリンダ 24…貯蔵タンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータカー(20)と、 前記エレベータカーを昇降させるピストン/シリンダ装
    置(22)と、 作動油供給源(24)及び作動油を前記ピストン/シリ
    ンダ装置に送出する流体ポンプ(1)と、 前記ピストン/シリンダ装置への作動油の流れ及び該ピ
    ストン/シリンダ装置からの作動油の流れを制御する調
    節可能な流量調整弁(7)と、 前記ピストン/シリンダ装置と前記流量調整弁との間に
    配置され、前記ピストン/シリンダ装置側の正の流体圧
    力差によって通常は閉じられ、付勢された逆止弁(4)
    と、 前記エレベータカーの下降中に記ピストン/シリンダ
    装置から作動油を回収できるようにするために、前記ピ
    ストン/シリンダ装置からの流体によって作動して前記
    逆止弁手段を選択的に開く流体駆動手段(10)と、 前記逆止弁手段の回りで、前記逆止弁の前記調整弁側と
    前記ピストン/シリンダ装置を相互に接続するバイパス
    弁手段(11)と、 前記エレベータカーの下降開始前に前記バイパス弁手段
    を選択的に開いて、前記逆止弁手段の両側の流体圧力を
    均衡させ、付勢されている逆止弁を閉じた状態に維持す
    制御手段(MP)とから構成される油圧エレベータ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記バイパス弁手段を前記流体駆動手段
    に接続し、前記逆止弁手段の両側の圧力の均衡後に前記
    流体駆動手段に作動油を送出し、前記流体駆動手段が前
    記逆止弁手段を開くことができるようにする作動油送出
    手段(12)を有することを特徴とする請求項1に記載
    の油圧エレベータ装置。
  3. 【請求項3】 前記流量調整弁が部分的に開いた状態又
    は全開状態にあるときに前記流体駆動手段の駆動を防止
    する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の油
    圧エレベータ装置。
  4. 【請求項4】 エレベータの下降中に油圧エレベータの
    ピストン/シリンダ装置から作動油の貯蔵タンクへの作
    動油の流れを制御する油圧弁装置において、 前記ピストン/シリンダ装置への作動油の流れ及び該ピ
    ストン/シリンダ装置からの作動油の流れを制御する調
    節可能な流量調整弁(7)と、 前記ピストン/シリンダ装置と前記流量調整弁との間に
    配置され、通常は閉じられるように付勢された逆止弁
    (4)と、 前記逆止弁を選択的に開く流体駆動手段(10)と、 前記逆止弁の前記調整弁側と前記ピストン/シリンダ装
    置側を相互に接続し、開いたときに前記逆止弁の両側の
    流体圧力を均衡させるよう作動するバイパス弁手段(1
    1)と、 前記バイパス弁手段と前記流体駆動手段を接続して、前
    記バイパス弁手段が開いているときに前記流体駆動手段
    に作動油を送出する作動油送出手段(12)とから構成
    される油圧弁装置。
JP3018228A 1990-01-19 1991-01-18 油圧エレベータ装置 Expired - Lifetime JPH07115813B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/467,445 US5014824A (en) 1990-01-19 1990-01-19 Hydraulic elevator control valve
US467,445 1990-01-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04272079A JPH04272079A (ja) 1992-09-28
JPH07115813B2 true JPH07115813B2 (ja) 1995-12-13

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ID=23855731

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JP3018228A Expired - Lifetime JPH07115813B2 (ja) 1990-01-19 1991-01-18 油圧エレベータ装置

Country Status (9)

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US (1) US5014824A (ja)
EP (1) EP0437995B1 (ja)
JP (1) JPH07115813B2 (ja)
CZ (1) CZ280875B6 (ja)
DE (1) DE69014583T2 (ja)
ES (1) ES2067709T3 (ja)
HU (1) HU209106B (ja)
PL (1) PL166561B1 (ja)
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