JPS581478B2 - レイゾウコノ シユウチユウカンリシステム - Google Patents

レイゾウコノ シユウチユウカンリシステム

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Publication number
JPS581478B2
JPS581478B2 JP49096877A JP9687774A JPS581478B2 JP S581478 B2 JPS581478 B2 JP S581478B2 JP 49096877 A JP49096877 A JP 49096877A JP 9687774 A JP9687774 A JP 9687774A JP S581478 B2 JPS581478 B2 JP S581478B2
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JP
Japan
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JP49096877A
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JPS5123198A (en
Inventor
浅野義彦
大形則義
日比野悟
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS5123198A publication Critical patent/JPS5123198A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷蔵庫の集中管理システムに関する。
冷蔵庫の集中管理システムとは、ホテル、旅館等の宿泊
施設の各客室に宿泊客が必要に応じてビール、ジュース
等の要冷蔵物品を取り出せるように設置した冷蔵庫をフ
ロント、帳場等で集中的に管理し得るようにしたもので
、宿泊客のチェックアウトの時に宿泊費に合せて冷蔵庫
の内容物の消費金額を自動的に請求出来、請求漏れの防
止や冷蔵庫の内容物の消費量の確認の手数を省略出来る
等の効果がある。
一方斯る冷蔵庫の集中管理システムに於いては、各客室
の冷蔵庫に収納した物品が一日でどれだけ消費されたか
、を集計し得るように構成されているが、オペレーショ
ンミスで集計業務の終了前に各客室毎のデータを消去し
てしまう恐れがあり、正確な集計業務が遂行出来ない場
合が発生する。
本発明は斯様な不都合の発生を未然に防止し得るシステ
ムを提供するもので、以下に図面を参照しつつ詳述する
1は各客室に設置した冷蔵庫並びにその各冷蔵庫に収納
した物品毎のデータを記憶する第1のメモリで、例えば
客室が100あって、冷蔵庫に収納されている物品がビ
ール、コーラ、ジュース、ドリンク剤、並びにオツマミ
の5品目であったとすると、この第1のメモリ1は0番
地から499番地の500番地の記憶容量を有しており
、第2図に示す如く5品目に該当する1客室に夫々対応
して5番地毎にブロック化されている。
尚、この第1のメモリ1は各客室に設置した冷蔵庫に信
号線Lを介して連っていて、各冷蔵庫からその収納物品
が取り出されるたびにその物品に該当する記憶番地の内
容を書き換える。
2は各客室に設置した冷蔵庫に収納した物品の一日毎の
集計データが記憶される第2のメモリで、第3図に示す
如く品目数、即ちこの場合は0番地から4番地の5番地
の記憶容量を有している。
3は該第2のメモリ2の内容と第1のメモリ1の内容と
を加算し、その加算結果を再び第2のメモリー2へ導入
記憶させる加算回路で、ビール、コーラ等の各品目毎に
個別に加算処理が為される。
4は上記第1のメモリ1の内容並びに第2のメモリ2の
内容が表示、或いはプリントアウトされる出力装置で、
少くとも5品目に該当する5つの欄の表示が行えるよう
なCRTディスプレイ、或いはプリンタから成っている
5は上記した第1、第2のメモリ1,2や加算回路3、
出力装置4等の動作を制御する為の制御装置で、客室番
号を指定する客室キー51と、チェックアウト時に操作
するチェックアウトキー52と、集計業務の為のクリヤ
キ−53とを有しており、客室キー51を操作する事に
依って第1のメモリ1に対して客室番号信号RNを、ま
たチェックアウトキー52の操作に依って第1のメモリ
1へのチェックアウト信号CHを、更にクリヤーキー5
3を操作する事に依って第1のメモリ1に対する消去信
号EL及び加算回路3に対する加算命令ADを、夫々発
生する。
尚、この第1図に於て実線はデータの流れを示し、破線
は制御信号の流れを示している。
而して各客室に於て宿泊客が冷蔵庫から収納物を適宜取
り出すと、信号線Lを介してその客室のその取り出し物
品に応じた信号が第1のメモリ1に供給され、該メモリ
1の該当番地に物品取り出し状況が記憶される。
例えば1号室の宿泊客がビール3本、コーラ2本、ジュ
ース1本、ドリンク剤2本、オツマミ5個を取り出し、
また2号室ではビール6本、オツマミ4個を取り出した
場合は第1のメモリ1の内容は第4図に示す如く、0番
地3、1番地2、2番地1、3番地2、4番地5、5番
地6、6,7,8番地0、9番地4、と記憶される。
このような状態が第1のメモリ1に記憶されている時に
1号室の宿泊客がチェックアウトする場合を考える。
先ず制御装置5の客室キー51を操作して1号室を指定
する事に依って、制御装置5から第1のメモリ1の1号
室に対応した番地、即ち第2図、第4図から明らかな如
く、0〜4番地を指定する客室番号信号RNが発せられ
て0〜4番地が指定される。
続いて制御装置5のチェックアウトキー52を操作する
事に依ってチェックアウト信号CHが第1のメモリ1に
印加され、この時指定されているメモリ1の0〜4番地
の内容が出力装置4で表示或いはプリントアウトされて
チェックアウト業務を終了する。
チェックアウト業務が終了すると1号室は空きの状態と
なるので、次の宿泊客のチェックインに対処し得るよう
に設定しなければならず、その為には1号室に対応する
第1のメモリ1の0〜4番地の内容を消去する必要があ
る。
またそれと同時に各客室に設置した冷蔵庫での1日の売
り上げ総数を集計する必要があるので、その時は制御装
置5のクリャキ−53を操作する事に依って、先ず加算
回路3に加算命令ADが発せられて、1号室の5品目に
該当する第1のメモリ1の0〜4番地の内容と、第2の
メモリ2の0〜4番地の内容とが各品目毎にこの加算回
路3で加算され、その加算結果が第2のメモリ2に転送
記憶される。
この加算結果が第2のメモリ2に転送された時点で第1
のメモリ1の1号室に該当する0〜4番地の内容は制御
装置5から発せられる消去信号ELに依って消去され、
次の宿泊客のチェックインに対処し得る状態とする。
また必要とあれば出力装置4でこの1日の集計量が記憶
されている第2のメモリ2の内容を表示、或いはプリン
トアウトする。
また2号室の宿泊客のチェックアウトの際は客室キー5
1を操作して第1のメモリ1の2号室に該当する番地、
即ち5〜9番地を指定し、続いてチェックアウトキー5
2を操作する事に依ってこの5〜9番地の記憶内容を読
み出して出力装置4で表示或いはプリントアウトしてチ
ェックアウト業務を行う。
このチェックアウト業務が終了すると、先の場合と同様
に、次の宿泊客のチェックインに対処すると同時に売り
上げ集計する必要があり、クリャキー53を操作する事
に依って先ず加算命令ADを加算回路3に供給して第1
のメモリ1の5〜9番地の内容、即ち具体的にはビール
6本、オツマミ4個と、第2のメモリ2に貯えられてい
る1日の集計データ、具体的にはビール3本、コーラ2
本、ジュース1本、ドリンク剤2本、オツマミ5個、と
が加算回路3で加算され、その結果、ビール9本、コー
ラ2本、ジュース1本、ドリンク剤2本、オツマミ9個
、が第5図に示す状態で再び第2のメモリ2に導入され
記憶される。
この加算処理が完了すると、キーボード5から第1のメ
モリ1に消去信号ELが発せられ、第1のメモリ1の2
号室に該当する5〜9番地の内容が消去され、次の宿泊
客のチェックインに対処し得る状態となる。
上述の如く、チェックアウトキー52の操作に依ってチ
ェックアウト業務を遂行した後、クリャキー53を操作
すると、先ず加算回路3へ加算命令ADを発して第1の
メモリ1の内容と第2のメモリ2の内容との加算処理を
完了し、その後に第1のメモリ1の内容を消去せしめる
具体的な回路構成は第6図に示されている。
尚、この第6図に示した回路は制御装置5に内蔵されて
いる。
図面に於て、52は第1図で示したチェックアウトキー
でインバータ回路Iを介して第1のメモリ1へのチェッ
クアウト信号CHを構成すると共に、第1のフリツプフ
ロツプF1のリセット入力Rに関連付けられている。
また53も第1図で示したクリャキーで、インバータ回
路■を介して論理積ゲートGの一つの入力を構成してい
る。
この論理積ゲートGの論理出力は第2のフリツプフロツ
プF2セット入力Sに連り、このフリツプフロツプF2
のセット出力Qは第3のフリツプフロツプF3のD端子
に連ると共に加算回路3での加算処理を遂行する加算命
SADを構成している。
また第2のフリツプフロツプF2のリセット出力Qは第
1のフリツプフロツプF1のセット入力Sに連り、また
この第1フリツプフロツプF1のリセット出力互は上記
ゲートGの1つの入力となっている。
更にこのゲートGに残る入力としては第1のメモリ1の
記憶データDの先頭アドレス信号Hが用いられており、
またこの記憶データDの終端アドレス信号Eはインバー
タ回路■を介して第2のフリツプフロツプF2のリセッ
ト入力Rに印加されると共に第3のフリツプフロツプF
3のT端子に印加されており、この第3のフリツプフロ
ツプF3のセット出力Qは第1のメモリ1の指定された
室番号6こ該当する番地の内容を消去する消去信号EL
を構成している。
尚、上記第1、第2のフリツプフロツプ回路F1,F2
はR−8フリツプフロツプ回路で構成され、第3のフリ
ツプフロツプF3はDフリツプフロツプ回路で構成され
ている。
而してチェックアウト業務を遂行するには、先ずその客
室番号が客室キー51を操作して指定され、続いてチェ
ックアウトキー52が操作されるので、第1のフリツプ
フロツプF1はリセット状態にある。
チェックアウト業務が終了すると、そのチェックアウト
した客室に該当する第1のメモリ1の記憶内容を集計す
ると共に消去する必要があるので、クリヤキー53を操
作すると、第7図に示す如くゲートGは第1のメモリ1
の記憶データDの先頭アドレス信号Hの到来時に開き、
第2のフリツプフロツプF2をセット状態にする。
このフリツプフロツプF2のセット出力Qは加算命令A
Dとして加算回路3に印加され該回路3で第1のメモリ
1の記憶データDと第2のメモリ2にあるデータとが加
算される。
第1のメモリ1の記憶データDの終端アドレス信号Eに
依って第2のフリツプフロツプF2はリセットされ、そ
れと同時にこの終端アドレス信号Eに同期して第3のフ
リツプフロツプF3がセットされ該フリツプフロツプF
3からこの時指定されている第1のメモリ1の番地内容
を消去する消去信号ELが得られ、その内容を消去する
以上の加算並びに消去動作は、記憶データDの終端アド
レス信号Eが得られた時に第1のフリツプフロツプF1
がセットされ、ゲートGは閉状態になるので、2回以上
行われる事はない。
本発明は以上の説明から明らかな如く、チェックアウト
業務終了後にクリャキーを操作するだけで、各客室に設
置した冷蔵庫の収納物品の集計処理が行われ、その後に
指定客室に該当するデータが消去されるので、冷蔵庫を
次の宿泊客のチェックインに対処し得る状態とする事が
出来ると同時に、集計処理を行う前にデータを消去して
しまうデータ消失事故の発生を完全に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの概略図、第2図、第4図は該
システムに用いる第1のメモリの内容図、第3図、第5
図は該システムに用いる第2のメモリの内容図、第6図
は該システムの動作を制御する回路構成のブロック図、
第7図はその動作説明の為のタイムチャートであって、
1,2はメモリ、3は加算回路、4は出力装置、5は制
御装置、Fはフリツブフロツプ、Gはゲート、を夫々示
している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホテル、旅館等の各客室に設置した冷蔵庫集中的に
    管理するシステムに於て、 各客室に設置した冷蔵庫並びにその各冷蔵庫に収納した
    各物品毎のデータを客室番号に関連付けて記憶する第1
    のメモリと、冷蔵庫に収納した各物品毎の日毎のデータ
    が集計記憶される第2のメモリと、該第2のメモリの内
    容と第1のメモリの内容とを各品目毎に加算しその加算
    結果を再び第2のメモリに記憶させる加算回路と、少な
    くとも上記第1のメモリの指定された番地の内容を表示
    或るいはプリントアウトする出力装置と、上記名メモリ
    、加算回路並びに出力装置の動作を制御する制御装置と
    、から成り、 該制御装置には上記第1のメモリの各客室毎の記憶内容
    を指定する為の客室番号を入力する客室キーと、宿泊客
    のチェックアウト時に操作するチェックアウトキーと、
    集計業務の為のクリヤキーと、が接続されており、 この制御装置には、 上記第1のメモリに供給される、 客室キーの操作に依って得られるチェックアウト客室を
    指定する客室番号信号と、 チェックアウトキーの操作に依って得られる上記指定客
    室に該当する番地の記憶内容を上記出力装置に読み出す
    チェックアウト信号と、チェックアウトキー操作後にク
    リャキーを操作する事に依って得られる上記指定客室に
    該当する番地の記憶内容を消去せしめる消去信号と、を
    発生する手段 並びに、上記加算回路に印加される、 クリャキーの操作に依って、上記チェックアウトキーの
    操作に応じて読み出された上記第1のメモリの記憶内容
    と上記第2のメモリの記憶内容とを加算してその加算結
    果を再び第2のメモリに記憶させる加算命令を、上記消
    去信号に先立って発生する手段と、 を有して成る冷蔵庫の集中管理システム。
JP49096877A 1974-08-19 1974-08-19 レイゾウコノ シユウチユウカンリシステム Expired JPS581478B2 (ja)

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JPS5123198A JPS5123198A (en) 1976-02-24
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JPS61103178U (ja) * 1984-12-14 1986-07-01

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JPS6055876B2 (ja) * 1976-10-18 1985-12-06 三洋電機株式会社 冷蔵庫システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4853799A (ja) * 1971-11-04 1973-07-28

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