JPH01200183A - 冷蔵庫の庫内管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は冷蔵庫の庫内の入庫状態を管理するもので、
特に、庫内に入庫されている物品の数量および、入庫日
数、保存日数等を管理でる装置に関する。

「従来の技術」 従来、食品を保存することを目的に、冷蔵庫が用いられ
ている。しかし冷蔵庫には、従来、庫内に入れられた物
品がいつ、何個大片されたのか、一般に記録する方法が
ないため、人の記憶にたよる面が多く、しかも、物によ
り、保存可能な日数もそれぞれ異なることから、時には
庫内に保存したものを腐らせるという事も生じ、さらに
は、入庫物品をチエツクするため、扉を明けてチエツク
する関係上、庫内の冷気が外に流れ、冷却効果を悪くす
る。しいては、冷気保存状態を悪化させるという問題点
をｈしていた。

［発明が解決しようとする問題点」 従来の冷蔵庫において、庫内に入庫された物品、その数
量および入庫口についてなんら記録しでおく方法がない
ことから、庫内の物品をチエツクするためには、所を開
け、内容物を確認する必要があり、また、保存日数につ
いては物品により異なることからそれらを管理するには
入庫した人が常時気をつけていることしかないなど、管
理上から問題点を右していた。本発明は、これら冷蔵庫
に入庫する物品の入庫口、入庫数、保存日をもれなく管
理するものぐあり、特に、保存日が残り少ない物品につ
いて冷蔵庫の使用毎に警告を出すものである。

「問題点を解決するための手段」 本発明は上記問題点を解決するため、少くとも入庫キー
、出庫キー、チェックキーおよびテンキーを有し、デー
タ入力のための入力部と、入力されたデータを処理する
演算処理部と、演算処理部よりのデータを表示する表示
部と、複数の所要のメモリセルを有する記憶部と、日時
データを出力する時計部とで構成され、前記チェックキ
ーの操作に際し、記憶部の所定のメモリセルの入連日デ
ータと時計部よりの日付データとを演算処理部を介し演
算処理し、この演算処理されたデータを所定メモリセル
内に記憶すると共に、同メモリビルの保存日数データと
比較し、結果が設定値を越える時、同メモリビルの所定
領域に警告のためのデータを記憶するようにし、前記警
告のためのデータをｈするメモリセルを所定順序ぐ並べ
ｔＴｆえ、冷蔵庫の肴の開閑毎に表示部への表示若しく
は音により警告するようにしたものである。

「実施例」 以下、図面に基づいＣ本発明による冷蔵庫の庫内管理装
置について説明する。第１図は本発明による冷蔵庫の外
観斜視図を示す。図において、１は冷蔵庫本体、２は冷
凍、冷蔵室の扉である。３は本発明による庫内管理装置
の操作部、４は液晶等でなる庫内管理装置よりのデータ
を表示する表示部ぐある。第２図は本発明による庫内管
理装置Ｉ五の要部ブロック図を示し、５は演算処理部で
、入力部６のキー操作に従いデータを処理する。７は記
憶部で演算処理部５を介しデータの書込、読出を行なう
。８は表示部で演算処理部５を介し演算処理部５よりの
データを表示する。９は時計部で、日付、時間データを
出力する。１０は印刷部で、必要に応じ印刷出力を行な
う。１１は外部記録部で、必要に応じ演算処理部５を介
し、記憶部７にデータを読込み、使用する。第３図は同
庫内管理装置の操作部の平面図で、装置を起動させる開
始キー１２、カーソル移動のためのカーソルキー１３ａ
　、　１３ｂである。１４操作キーを示し、１５は物品
を庫内に入庫あるいは出庫するための数値の入力のため
のテンキーである。１Ｇはデータを印字出力するプリン
タである。１１は庫内の物品の一覧を表示させる一覧キ
ー、１８は庫内の物品の出庫するための出庫キー、１９
は物品を庫内に入力するための入庫キー、２０はデータ
を取消すための取消キー、２１は作業処理の終了キーひ
ある。２２は物品の購入リストを作成するための購買キ
ー、２３はデータを演算処理部に出力する外部記録部ひ
ある。

第４図は記憶部７に設けられたメモ′１ノセルの一実施
例を示すもので、メモリセル１００は複数個設けられ、
冷蔵庫に入庫する物品毎に用意される。

これらメモリセル１００には、アドレス１０１とそれに
続くデータ部、すなわち、肉、野菜等の部門を示す部門
データ部１０２、物品名を記録する品名部１０３、入庫
口を記録する入庫口部１０４、入庫数を記録する入庫数
部１０５、入庫口と保存日とから保存残数日を記録する
残保存日部１０６、保存１１数を記録する保存日数部１
０１、出庫数を記録する出庫数部１０８、購入数ｍを記
録する購入数部、警告データを記録する警告データ部１
１０とで構成する。

「作用」 以上のような構成におい゛Ｃ１冷蔵庫内に入庫されてい
る物品と数量の一覧表を出力する動作についての説明を
する。第８図は、フローチャート図で、このフローチャ
ートに従って説明する。操作部３の開始キー（ステップ
３００）の応動により、表示部４には、第６図にて示す
メニュー画面２００が演算処理部５を介し表示（ステッ
プ３０１）される。次いで、カーソルキー１３ａ　、　
１３ｂの操作（ステップ３０２）にてカーソル２０３が
希望する部門、例えば肉類２０２まで移動させ、チェッ
クキー１７を操作（ステップ３０３）する。なお、この
場合、カーソルキーの操作に伴ないカーソル位置がそれ
ぞれ一行づつ上下に移動し、また終了キー２１の操作（
ステップ３０３）にＣ作動状態が開始状態にもどされる
。チエツクキ−１１の操作（ステップ３０２）に基づい
て、カーソルＣ指定された部門のデータが記録部７より
読出され（ステップ３０４　）　、第４図に示すメモリ
セル１００人庫数部１０５にデータが記録されているか
否かが判別（ステップ３０５）されデータが記録されで
ある場合、の入庫口部１０４の日付データと時計部９よ
りの現日付データとを演算処理部５を介し、演算処理し
くステップ３０Ｇ）、その結果を同メモリセル１００の
残保存日部１０６に記録（ステップ３０７）する。これ
らの処理を該当する部門のメモリセル全【について行な
う（ステップ３０８）。この処理の後、メモリセル１０
０の残保存日部１０６の記録データが設定値以下である
か否かを判断（ステップ３０９　）　シ、もし、設定値
（例えば１かゼロ）より小さい値ぐあるならば警告デー
タを同メモリセル１００の警告データ部１１０に所定の
データを記録（ステップ３１０　）　シ、次いで、この
メモリセル１００をデータの最先端に転送（ステップ３
１１）する。これらの処理を該当する部門のメ［リセル
全てについＣ行なう（ステップ３１０）。データの読゛
出しは、該１する部門で、かつ、入庫口のデータの有す
るもの全てについＣ行なわれ、かつ、所要の残保存日、
例えば、残りの保存日が一日未満のものは先端に位置す
るようにデータを構成し、ついぐ、表示部８に第６図に
示す表示画像として表示〈ステップ３１１）する。第６
図を説明すると、−覧表の表示画面２０４にはタイトル
２０５が設けられ、さらに当日の日付が「本日６月２５
日」２０６で表示される。そし【、該当づる部門の例え
ば、肉類Ｃ庫内在庫の物品の一覧が、先頭に設定の残保
存日以下になった物品を位置させ、注意側２０７、カー
ソル摺、品名１［１２０８、入庫口＠２０９　、入庫数
１ＩＩ２１０、残保存日ｌｌ１２１１、保存日２１２が
それぞれ在庫数分表示される。ここに２１４は残保存日
が設定の値以下になった物品に付けられる注意マニラで
、例えば、点滅する丸で表示される。また２１３はカー
ソルを示す。

次に、庫内の物品の出庫を説明する。操作部３の出庫キ
ー、８を操作することにより、演算処理装置５は出庫状
態になり、（ステップ３１３　）　、カーソルキー１３
ａ　、　１３ｂの操作持ちとなり、カーソルキーの操作
に基づいて画面を一行分、スクロールアップ、若しくは
スクロールダウンする。〈ステップ３１４）。そして、
出庫を希望する品名にカーソル２２１を合せ、出庫する
個数のデータをテンキー１５にで入力（ステップ３１５
）する。このデータの入力により演算処理部５は入力デ
ータを出庫数ａ１２２２の所定欄で表示すると共に前記
メモリセル１００の出庫数部１０８に記録（ステップ３
１６）する。そして、前記メモリセル１００の入庫数部
１０５の入庫数データと演算処理を行ない、その結果を
在庫の残数１ｌｌＩＩ２２３に記録する。ここに、出庫
状態における画面２１５、すなわら、第７図を説明する
と、当日の日付２１６が表示され、横方向に、先頭に注
意側２１７として、設定の残保存日以下の物品に出庫を
うながす警告２２４がなされ、次いで、品名欄２１８、
入庫口１１１１２１９、入ＲＩａ欄２２０がＦ＝Ｍ　Ｇ
ｔられ、さらに、カーソルｌ［ｌ１２２１　、出庫散積
２２２および残数側２２３がそれぞれ設けられ、この画
面にて表示されるデータは記憶部７の中に表示用に別途
に、第４図に示す如く、メモリセルが複数個生成され、
注意側２１７、品名１１１２１８　、入庫日用２１９、
入庫数部２２０のデータは一１記−覧表示にてのデータ
を転送し、表示される。

以上のように、出庫の物品が決まり、出庫数が入力され
、テンキー１５以外のデータ、例えば、取消しキー２０
あるいは、カーソルキー１３ａ　、　１３ｂの入力（ス
テップ３１７）があると、取消しキー２０の場合には（
ステップ：３１８　）　、上記した出庫数の入力データ
をキャンセルし、データ持ちの状態に戻り、また、カー
ソルキー１３３　、１３ｂの入力にて、出庫が登録され
、前記した如く入庫数データから出庫数データを減算（
ステップ３１９　）　Ｌ、、残数がピロより大きいか否
かを判断（ステップ３２０　）　Ｌ、、ゼロより大きけ
れば、その結果を残数側に記録（ステップ３２１）する
と共に表示し、また、残数がゼロに等しければ、前記メ
モリセル１００の入庫日数１０４、入庫数部１０５、残
保存日１０６　、ｌ缶部１１０のデータを全てクリア（
ステップ３２２）とし、表示画面２１５より消却する。

さらに、出庫希望の物品があれば同様の作業を行い、終
了キー２１の操作（ステップ３２３）にＣ１開始状態に
もどり次の操作を持つ。

このような構成においで、冷蔵庫を使用する（ｆｉを開
閉する）ごとに、図示しない扉センサー（開閉センサー
）に応動し、前記チェックキー１１の操作で処理され、
メモリセル１００の警告部１１０に警告データを４″ｉ
するものが存在する場合、表示部８で警告表示するか、
若しくは音等によって警告、すむわら、庫内に保存日数
の期限切れのものが入っていますよとのｔｉを出す。

「効果」 以上にで説明したように、本発明の冷蔵庫の庫内管理装
置は、庫内に収納された物品の名称と数組を容易に管理
しうるちのである。特に本管理装置においては、物品毎
に異なる保存期間を物品毎に定まった保存日数に基づい
て管理しうるちのであり、また、保存期間の残り少ない
物品は清缶表示を行ない、早い時期での使用を促すなど
種々の利用効果なｈするものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による冷蔵庫の庫内管理装置の外観斜視
図、第２図は同管理装置の要部ブロック図、第３は同管
理装置の操作部の平面図、第４図は同管理装置の記憶部
に設けられたメモリセルの一例を示す図、Ｍ５図及至第
７図は同ｆ！理装置の画面の表示例を示す図、第８図は
同管理装置の動作を説明するフローチャート図である。 図中、５は演譚処理部、６は入力部、７は記憶部、８は
表示部、９はＩｆ！Ｉｇ１部、１０は印刷部、１１は外
部記憶部、１２は開始キー、１３ａ　１１３ｂはカーソ
ルキー、１５はテンキー、１７はチェックキー、１８は
出庫キー、１９は入庫キー、２０は取消キー、２１は終
了キーである。 ＠３図 ＠４図 第６図 ：ｔ：ｏｂ　　　ｔｕＩ／　　ｉｒｕ　　　　ｉＩＩ　
　　　ｚｔｉ第７図 ｚｔｏ　　　　ｚｔソ　　ｌど０　２２１手続補正書動
式） ％式％ １、事件の表示 昭和６２年特許願第１６３２１７号 ２、発明の名称 冷蔵庫の庫内管理装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 昭和６３年１１月２９日 ５、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の内容 別紙のとおり 明細書の１２頁、１０行の「第３は同一」を「第３図は
同・・・」と訂正する。 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少なくとも入庫キー、出庫キー、チェックキーおよびテ
   ンキーを有し、データ入力のための入力部と、入力され
   たデータを処理する演算処理部と、演算処理部よりのデ
   ータを表示する表示部と、複数の所要のメモリセルを有
   する記憶部と、日時データを出力する時計部とで構成さ
   れ、前記チェックキーの操作に際し、記憶部の所定のメ
   モリセルの入庫データと時計部よりの日時データとを演
   算処理部を介し演算処理し、この演算処理されたデータ
   を所定メモリセル内に記憶すると共に、同データを同メ
   モリセルの保存日数データと比較し、設定値を越える時
   、同メモリセルの所定メモリセルに警告のためのデータ
   を記憶するようにし、前記警告のためのデータを有する
   メモリセルを所定順序で並べ替え、冷蔵庫の扉の開閉毎
   に、表示部への表示若しくは音により警告をするように
   したことを特徴とする冷蔵庫の庫内管理装置。