JPH04295585A - 冷蔵庫における食品収納取出装置 - Google Patents

冷蔵庫における食品収納取出装置

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Publication number
JPH04295585A
JPH04295585A JP8629191A JP8629191A JPH04295585A JP H04295585 A JPH04295585 A JP H04295585A JP 8629191 A JP8629191 A JP 8629191A JP 8629191 A JP8629191 A JP 8629191A JP H04295585 A JPH04295585 A JP H04295585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
refrigerator
take
foods
information
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8629191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ninomiya
伸治 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP8629191A priority Critical patent/JPH04295585A/ja
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Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の回転式の収納
棚の改良に関し、特に収納した食品などの食品を円滑に
保存し使用するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】奥に入れた食品を簡単に取出せるように
収納棚をターンテーブル式にした冷蔵庫がある。この冷
蔵庫は、棚の奥に入って取出しにくいために取出し忘れ
て腐って使えなくなる食品をなくすために、棚を回転さ
せて手前にして取出し易くするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のは奥が見えないので、所望のものを取出すのに一回転
してすべてを見なくてはならない場合がある。このよう
な動作は面倒で時間がかかり、一回転している間に庫内
が外気に触れて暖まるという欠点も生じる。
【0004】また、賞味期限切れとなる食品を知らせる
手段もないので、うっかりして食品を腐らせるという危
険が尚も残っている。
【0005】本発明は、上記欠点を解消して瞬時に取出
したい食品を取出せる冷蔵庫を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ターンテーブル式の収納棚を有する冷蔵庫
において、該収納棚を複数に区分けし、この区分けした
各部に収納した食品の収納位置、種別および製造日時な
どの食品情報を記憶する食品保存情報記憶手段と、該記
憶した情報を表示する食品保存情報表示手段と、該記憶
した情報に従い食品を呼出す食品呼出手段とよりなるも
のとした。
【0007】
【作用】冷蔵庫内の収納棚の所定位置に食品を収納する
ときに収納位置、食品の種別および食品の製造日時等を
記憶させ、表示手段によりこの情報を適宜表示する。取
出す際にはこの表示を見て取出しボタンなどの呼出手段
で呼出すと取出しやすい手前の位置に所定の食品がくる
よう収納棚が自動的に回転する。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明実施例を説明する
【0009】図1は本発明実施例になる冷蔵庫の正面図
である。ここでは、冷凍室と冷蔵室の両方にそれぞれタ
ーンテーブル式の収納棚1,2を設けたものである。収
納棚1,2は図1,図2に示すように複数の円盤状の棚
3,4,5および棚6,7,8,9を連結したものであ
り、収納棚1は冷凍室内に、収納棚2は冷蔵室内にそれ
ぞれ収められている。収納棚1と収納棚2は同様の構成
であるので、ここでは収納棚2を例にとる。収納棚2は
中心に軸10を挿通し周囲に補強用の支柱11を立てた
ものであり、収納棚下方はエンコーダ12およびモータ
13に連結している。
【0010】エンコーダ12は、円盤状の各棚を例えば
図4のように90度間隔で4等分し、1番、2番、3番
、4番と収納場所の番地を付けた場合の割付けを行うも
のである。モータ13は、収納棚を回転させて、所望の
個所の食品が取出しやすい手前の位置にくるようにする
ためのものである。
【0011】図3は操作パネルを示す図であり、操作パ
ネル14は保存ボタン15、取出ボタン16、表示装置
17、それぞれ棚6,7,8,9に対応する食品種別ボ
タン18,19,20,21、取出確認ボタン22、表
示画面スクロールボタン23,24を有し、冷蔵庫のド
アに取付けられている。
【0012】次に、食品を収納または取出す場合につき
説明する。
【0013】例えば賞味期限が1991年3月1日の肉
を収納する場合、肉用の棚と決めた棚6に収納する。こ
の際、操作パネル14の中の保存ボタン15を押し、次
に第1のボタン18を押すと、前面に現在空となってい
る例えば1番の収納場所がくるよう記憶手段(図示せず
)からの信号によりエンコーダ12、モータ13が棚を
所定の角度だけ回転させる。そして、この棚に収納する
と、マイクロコンピュータなどの食品保存情報記憶手段
に、棚6の1番,1991.3.1,肉と記憶される。 また、賞味期限が1991年3月1日の魚を収納する場
合、魚用の棚と決めた棚7に収納する。この際、操作パ
ネル14の中の保存ボタン15を押し、次に第2のボタ
ン19を押すと、前面に現在空となっている例えば1番
の収納場所がくるよう記憶手段からの信号によりエンコ
ーダ12、モータ13が棚7を回転させる。そして、こ
の棚7に魚を収納すると、マイクロコンピュータなどの
記憶手段に、棚7の1番,1991.3.1,魚と記憶
される。この操作を次々にして棚6の2番,1991.
3.5,肉、棚7の2番,1991.3.10,魚、…
と記憶させる。
【0014】例えば第1のボタン18を肉、第2のボタ
ン19を魚、第3のボタン20を野菜、第4のボタン2
1をデザートするのは、使用者により任意に決められる
が、誤操作を減らすためにボタン18,19,20,2
1を棚の順に縦並びにして、それぞれのボタンに肉、魚
、野菜、デザートなどの文字を記入したシールを張って
おくとよい。
【0015】食品を取出す場合は、マイクロコンピュー
タに記憶されている棚6の2番,1991.3.5,肉
といった食品情報を表示する食品保存情報表示手段であ
る表示装置17で表示される情報を表示画面スクロール
ボタン23,24でスクロールして食品情報を確認し、
所望の食品を取出すよう食品呼出手段と連動した取出ボ
タン16を押す。そうすると表示装置17に表示され取
出位置となっている情報の食品が前面に来るよう収納棚
2が回転する。そして、取出したら取出確認ボタン22
を押し、取出した食品に関する情報を消去し、以後この
棚のこの番地の場所は空として扱われる。
【0016】上記の場合において、食品情報の内の賞味
期限に着目し、マイクロコンピュータ中にタイマを組込
み、このタイマによる時間情報と賞味期限とを比較して
賞味期限切れとなるものを知らせるようにすると、庫内
の食品管理という点でより向上することになる。報知手
段としては、表示装置17に表示される情報を賞味期限
順に自動的に並べかえて、期限切れ直前のものは星印な
どのマークが表示されるようにするとか、音声入力装置
により情報が入力され、一定のボタンを押すと音声報知
装置により「棚6の食品が賞味期限切れになります。」
という音声による案内があるようにすればよい。この音
声入力装置、音声報知装置ともIC装置などを使用した
公知のものでよい。
【0017】さらに、ドアの開閉を検知しドアが開いて
いるときは、モータ13が作動しないようにして安全性
を高くし、各棚を別々に回転する構成とし、食品情報を
検索して最も賞味期限の古い日付の食品をドアを開けた
時に前面にくるようにドアを閉めると同時に収納棚1,
2が回転するようにすると、使い忘れがさらに減少する
ことになる(図5,図6参照)。
【0018】以上冷蔵室につき説明したが、冷凍室、野
菜室などを上記構成として食品の保存管理を行ってもよ
いことはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記のように冷蔵庫に食品保存
情報記憶手段と、食品保存情報表示手段と、食品呼出手
段とを設けたので、保存食品等を自動的に庫内前面に適
確に送り出され、これにより冷蔵庫の開閉を迅速に行う
ことができ、庫内の温度の上昇を防止し、冷蔵庫内の食
品の使い忘れがなくなり、冷蔵庫の奥で使い忘れて腐り
、この腐敗臭により他の食品の食味を損ねることがなく
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例になる冷蔵庫の正面図である。
【図2】本発明実施例になる収納棚の斜視図である。
【図3】本発明実施例になる収納棚の平面図である。
【図4】本発明実施例になる操作パネルを示す図である
【図5】本発明実施例になるマイクロコンピュータの制
御を示す図である。
【図6】ドアの開閉動作により一番古い食品が手前にく
るようにした操作のフローチャートである。
【符号の説明】
1,2    収納棚 12      エンコーダ 13      モータ 14      操作パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ターンテーブル式の収納棚を有する冷
    蔵庫において、該収納棚を複数に区分けし、この区分け
    した各部に収納した食品の収納位置、種別および製造日
    時などの食品情報を記憶する食品保存情報記憶手段と、
    該記憶した情報を表示する食品保存情報表示手段と、該
    記憶した情報に従い食品を呼出す食品呼出手段とよりな
    る食品収納取出装置。
JP8629191A 1991-03-25 1991-03-25 冷蔵庫における食品収納取出装置 Withdrawn JPH04295585A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8629191A JPH04295585A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 冷蔵庫における食品収納取出装置

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JP8629191A JPH04295585A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 冷蔵庫における食品収納取出装置

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Publication Number Publication Date
JPH04295585A true JPH04295585A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13882737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8629191A Withdrawn JPH04295585A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 冷蔵庫における食品収納取出装置

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JP (1) JPH04295585A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076669U (ja) * 1993-06-17 1995-01-31 株式会社ソア・システムズ 冷蔵庫用収納品管理装置
JPH1130472A (ja) * 1997-07-09 1999-02-02 Dainippon Printing Co Ltd 被収蔵物の保存期限を管理するためのディスプレイを備えた冷蔵庫
JP2001317860A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫の在庫管理装置
JP2008215812A (ja) * 2008-06-12 2008-09-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 在庫管理機能付き冷蔵庫
JP2008261624A (ja) * 2008-06-12 2008-10-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 在庫管理機能付き冷蔵庫
JP2010500128A (ja) * 2006-08-07 2010-01-07 タリスト インコーポレイテッド 冷蔵された薬物を追跡しかつ調合する装置

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Effective date: 19980514